JPH037798A - 冷凍機用潤滑油 - Google Patents

冷凍機用潤滑油

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JPH037798A
JPH037798A JP1141173A JP14117389A JPH037798A JP H037798 A JPH037798 A JP H037798A JP 1141173 A JP1141173 A JP 1141173A JP 14117389 A JP14117389 A JP 14117389A JP H037798 A JPH037798 A JP H037798A
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general formula
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lubricating oil
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JP1141173A
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Masanori Ikeda
正紀 池田
Hiroyuki Fukui
福井 弘行
Yoshio Suzuki
良雄 鈴木
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Asahi Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Asahi Chemical Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は冷凍機油に関する。
さらに詳しくは、本発明は、環境保護の問題からCF(
、−12(11−ジクロロ−11−ジフルオロメタン)
の代替品として有望なテトラフルオロエタン、好ましく
はHFC−134a  (11,1,2−テトラフルオ
ロエタン)を冷媒として使用するシステムに適した冷凍
機油に関する。
(従来技術・発明が解決しようとする課題)現在、主に
CFC−12がカーエアコン用や冷蔵庫用の冷媒として
使用されているが、オゾン層保護の立場から、CFC−
12に代替しうる冷媒の開発が望まれていた。
HFC−134aは、冷媒としてCF(、−12に近い
物性を持っており、装置面での最小限の変更でCFC−
12の代替品として使用することができる。また、HF
C−134aの異性体であるRFC−134(1,1,
2,2−テトラフルオロエタン)も同様に使用可能と考
えられる。
CF(、−12を使用するシステムでは、コンプレッサ
ー用の潤滑油として鉱油が使用されている。
CFC−12は鉱油と広い温度範囲で相溶性を示ずので
、冷媒が蒸発と凝縮を繰り返す冷凍システムでも冷媒と
冷凍機油が分離することはない。
しかし、RFC−134aは鉱油と充分な相溶性がない
ので、冷凍機油として鉱油を使用すると、例えば、コン
プレッサーで冷媒により潤滑油が置換されてしまい、潤
滑が不充分になったり、熱交換器の内壁に潤滑油が付着
して熱交換効率が悪くなったりといった、数々の重大な
問題が発生ずる。
冷凍機油としては、0°C〜50°C以上の範囲、好ま
しくは一20°C〜70°C以上の範囲、特に好ましく
は一40°C〜90°C以上の範囲あるいは、それより
も広い温度範囲でHFC−134aと相溶性を示す必要
がある。
これまでに、その候補として、各種のポリアルキレング
リコール系物質が提案されているが、特に米国特許第4
,755,316号明細書に開示されている、2つ以上
の水酸基を有するポリアルキレングリコール(特に、ポ
リプロピレングリコール)が相溶性を示す温度範囲が広
いとされている。しかしながら、その相溶性を示す温度
範囲は、冷凍機油としてはまだ充分とは言えず、特に、
その上限温度の改良が必要である。
また、冷凍機油として充分な潤滑性能を示すためには、
40°Cで5〜170センチストークス、好ましくは4
0°Cで10〜150センチストークスの粘度を示すも
のが望ましい。
従って、適度な粘度と、広い温度範囲でHFC134a
と相溶性を示す冷凍機油の開発が望まれていた。
含フン素化合物であるHFC−1342と親和性の高い
潤滑油としては、フッ素系のパーフルオロポリエーテル
オイルが適しているものと予想される。
パーフルオロポリエーテルオイルとしては、各種の構造
のものが考えられるが、例えば、単一の又は複数の種類
の一般式(III)で表される繰返し単位を主成分とし
て構成されるものが挙げられる。
(Cn=F、、、 O)         −・・・ 
 〔■〕(n’ はL2又は3を表す。ただし、パーフ
ルオロポリエーテル部の繰返し単位がn=1のちののみ
であることはない。) 具体的な例としては、例えば、現在、真空ポンプ油や潤
滑油として市販されている、以下に示すような末端部が
パーフルオロアルキル基で安定化されたパーフルオロポ
リエーテルオイルが挙げられる。
CF3 F +cpcp、oすm+  CFZCF3  、ト÷
CFzChCFzO→1□ ChCF3 、CF3 CF30+ CFCF20す」「(cF20  hrc
F、、CF、叶÷CF2CF、Oテm−v−< CF 
20  す−7cp3 、(+111+m2+m3+m
41m5およびm6は正の整数である。)そこで、本発
明者らは、各種の構造のパーフルオロポリエーテルオイ
ルとRFC−134aの相?容1生をgべたところ、パ
ーフルオロアルキル末端が安定化されたパーフルオロポ
リエーテルオイルでは、いずれの場合も、室温付近の高
温領域ではHFC−134aと良好な相溶性を示すが、
室温付近の低温領域ではHFC−134aとの相溶性が
不充分であり、冷凍機油としては適さないことが分かっ
た。
(課題を解決するだめの手段) そこで、本発明者は、パーフルオロポリエーテルとHF
C−134aの高温領域での相溶性を損なうことなく、
低a領域での相溶性を改善する方法を見出すべく鋭意検
討した結果、パーフルオロポリエーテルに特定の置換基
が結合した構造のオイルが、低温領域から高温領域まで
の幅広い温度範囲でRFC−134aと良好な相溶性を
示し、かつ冷凍機油に適した粘度を示すことを見出し、
本発明を完成させた。
すなわち、本発明は; (a)  一般弐[1〕で表される構造を有し、A 4
0(C,Fz、O+−ECIF21−Xl p   C
I )(ただし、Xは、二1−リル基あるいは、カルボ
キシル基、エステル基、チオエステル基、アミド基、ア
シル基および酸無水物基より選ばれるカルボニル含有基
である。
pは、■、2または3である。
Aは、炭素数1〜15個のパーフルオロ構造あるいは、
パーフルオロエーテル構造の1価基、2価基、または3
価基であり、A中のフッ素原子の一部が、水素原子、塩
素原子、臭素原子、沃素原子あるいは前記置換J、9 
Xで置換されていてもよい。
iは1.2または3である。
nは1.2.3または4のいずれかである。
mは、零または1〜80の整数である。
+CnF2..OF、は、単一の(C,F2,0)の単
位で構成されていてもよいし、複数の種類の(C−F2
゜0)単位より構成されていてもよい。
ただし、(C,、F2.、O)−;が(CFzO)単位
のみより構成されることばない。
又、−+C,F2.0←1中の単位の一部が、全単位数
mの30%の以内の範囲で、一般式(11)で表される
単位と交換した構造でもよい。
−(CF2−CF−0丼      ・・・・・ (I
t)−X (〔■〕式中、Bは炭素数1〜15個の範囲のパーフル
オロ構造、あるいは、パーフルオロエテル構造から選ば
れる2価基である。
Xは、一般式(1)中のXと同じ。)〕かつ、 (b)40°Cでの粘度が5センチストークス〜170
センチストークスの範囲内であることを特徴とした、テ
トラフルオロエタンを含有する冷媒を使用した冷凍機用
の潤滑油に関するものである。
パーフルオロポリエーテルの一部(例えば、末端部のみ
)に特定の官能基を導入するだけで、分子全体の特性と
もいうべきHFC−134aとの相溶性が大幅に改良さ
れるということは、当業者にとっても全く予期出来ない
ことであり、本発明者等の検討により初めて明らかにさ
れたことである。
また、このような特定の官能基導入がHFC143aと
の相溶性に及ぼす効果は、特定の構造のパーフルオロポ
リエーテルの場合に限定されるものではなく、広範囲な
種類のパーフルオロポリエーテルにおいて認められるも
のである。
以下で、さらに詳細に本発明について説明する。
本発明の、一般式(I〕で表される構造の潤滑油中ノ、
パーフルオロポリエーテル構造を形成する繰返し単位(
C,F2.、O)において、nは1.2.3または4で
あり、(C,、F2□0)1単位の具体的構造として、
以下の構造が挙げられる。
−4CF2CF2CF20+      ・ ・ ・ 
・ (IV−2)−ECF2CF20−1−     
   ・・・〔IV−3]−+CF2O+      
    ・ ・ ・ ・ [−4:1−+CF2CF2
CF2CF2O+・−・−[IV−5:]CF。
一+C−CF、−0+       ・ ・ ・ ・ 
[1V−6)CF。
なお、当該パーフルオロポリエーテル構造が、一般式C
rV−4)で表される繰返し単位のみで形成されること
はない。
一般式〔I〕において、パーフルオロポリエーテルを形
成する繰返し単位(C,、Pz□0)の数を表すmは、
pの数によっても左右されるが、通常は零または1〜8
0、好ましくは2〜60、特に好ましくは3〜40の範
囲より選ばれる。
また、一般式CI)において、置換基Xを除いた部分の
分子量の下限としては、通常は250以上のものが、好
ましくは400以上のものが、特に好ましくは700以
上のものが使用される。当該部分の分子量が250未満
であると、充分なHFC−134aの溶解性が得られず
、又、粘度も低くなり、潤滑性も不充分となる場合が多
い。
また、一般弐[1)において、置換基Xを除いた部分の
分子量の上限としては、通常は8,000以下のものが
、好ましくは7,000以下のものが、特に好ましくは
6,000以下のものが使用される。当該部分の分子量
が、8,000以上の場合には、粘度が高くなりすぎた
り、低温でのRFC−134aとの相溶性が不充分とな
ったりするので、冷凍機油としては適当でない。
一般式〔■〕において、lは1.2または3であり、C
lF21の具体的構造としては、例えば、以下の構造が
挙げられる。
FI F2 CF、CF2−1−CF−1−CF2CF2CF2CF
一般式(1)において、Pは1.2またば3である。
また、一般式〔I]において、Aは、パーフルオロ構造
あるいはパーフルオロエーテル構造の、1価基、2価基
あるいは3価基であり、A中の炭素原子数は、特に制限
は無いが、通常は1〜15個の範囲より、好ましくは2
〜10個の範囲より選ばれる。
なお、A中のフッ素原子の一部が、1分子あたり4個以
内の範囲で水素原子、塩素原子、臭素原子、沃素原子あ
るいは前記置換基Xで置換されていてもよい。
Aの具体例としては、例えば以下のものが挙げられる。
1 2 ChCF2−1ChCFzCFz−1CFdCFzh 
、CFdCFzh。
CF34Ch+v    (CF3)2CF−1ChC
F3  CF2−C CF、  、 HイCFz)、、、II’(CFz+s  、+cp2
cp2o−Gcp2す201、CFiCFt−、イCF
2す4、−(Chh、イCF z h 。
CF、        CF3 CF2−CF−CF2−  、NG−CFCFz−、M
eOzCCPzCFz一般式(V)で表される置換基X
としては、カルボキシル基(Y:水酸基)、エステル基
(Y:アルコキシ基)、チオエステル基(Y−チオアル
コキシ基)、アミド基(Yニアミノ基)、アシル基ある
いは酸無水物基(Yニアシルオキシ基)が挙げられる。
さらに詳しくは、エステル基としては、広汎な種類の構
造のものが使用可能であるが、好ましくは、一般式(V
l)で表されるものが使用される。
CF3 ChCFzChOCFCF2−  、BrCFzCF2
− 、ClCF2CF2本発明の一般式〔I〕で表され
る構造の潤滑油中の、置換基Xとしては、ニトリル基あ
るいは、一般式CV)で表されるカルボニル含有基より
選ばれる置換基が使用される。また、一般式(1)の化
合物が複数の種類の置換基Xを含んでいてもよい。
C−Y         ・ ・ ・ ・ (V)CO
□R1・ ・ ・ ・ (VI) (ここで、R1は、■ 炭素原子数が16以下、好まし
くは12以下、特に好ましくは8以下の脂肪族又は芳香
族炭化水素基、あるいはそれらの置換体、または ■ 酸素原子あるいは/および窒素原子を1個あるいは
それ以上の個数を含有する分子量500以下、好ましく
は分子量300以下、特に好ましくは分子量200以下
の脂肪族または芳香族炭化水素基、あるいはそれらの置
換体を表す。)R1の具体例としては、例えば、以下の
ような■〕で表されるものが使用される。
構造のものが挙げられる。
CH3、−CJs  、−C3117、−C4119、
−CB+11?、−01゜Me  Me CB、CHzC)IzSiOSi−Me、  −CHg
CHzOH、−CI(、CHzOCL  、台e  M
e CH2CH20C4H9、(C11□CH2(ト)11
1 、イCH2CH20)−C113、(CH2CII
□Oh C4119、(C)lzcl(zoh H。
−(CHzCHzOh It、(CIIzCIIzOh
 I+、−C)12cH2N Me2、CH2CH2N
 Eh、−CHzCIlzOCIhClhN Mez 
 、(ここで、R2およびR3は、水素原子又は、一般
式(Vl)中のR1と同じ置換基を表す。また、さらに
、R2とR3は連絡して環状構造を形成していてもよい
。) アミド基の具体例としては、例えば、以下のような構造
のものが挙げられる。
C0NI1.、−CONHMe 、  −CONHEt
 、 −CONII [lu。
C0NH(CaHI ?)、−CONH(CI211Z
S) 、−CON Me2、CIl□CHzCLOH、
−CLClhCtbCLOtl  。
さらに、Xとしては、一般式(Vl)のR1と同じ残基
を有する一般式〔■〕で表されるようなチオエステルも
使用可能である。
C03R,・・・・ 〔■〕 また、アミド基としても広汎な種類の構造のものが使用
可能であるが、好ましくは、−C式〔C0N(CLCI
I□C41) z  、−CONtlCII□C1I□
Nl+□、C0NH(CH2)6NH,、−CONHC
H2CH,NMe2 、C0NHCH2ClI2CH2
0(CHzCtl□Oh CLCLCI+□11111
□、5 6 CONHCHzCFzCF+、          M
e  MeNHCIlzCIhClhSiOSi  −
Me。
Me  Me CFi  、−CHtF  、−CIlFCF3 、−
CFCICF3、−Ch  CF3、CFzCh CF
3 、+Chh CF3、   CF。
CFOCH2CH2CF3、 酸無水物としては、例えば、一般式(IX)で表される
ものが使用される。
(ここで、R6は、炭素数12以下、好ましくは8以下
の脂肪族又は、芳香族炭化水素基あるいはそれらの置換
体である。また、R4が分子量2000以下、好ましく
は分子量t、ooo以下、特に好ましくは分子量600
以下のパーフルオロアルキル基、またはパーフルオロ(
ポリ)エーテル基あるいはそれらの部分置換体であって
もよい。)R1の具体例としては、例えば、以下のよう
な構造のものが挙げられる。
また、アシル基としては、例えば一般式(X)で表され
るものが使用される。
(、−R5 1 0・ ・ ・ (X) (ここで、R6は、炭素数12以下1、好ましくは8以
下、特に好ましくは6以下の脂肪族又は、芳香族炭化水
素基あるいはそれらの置換体である。
R9の具体例としては、例えば、以下のような構造のも
のが挙げられる。
CI+3、−CH2CH23、−C4H9、−CJ+s
、−CqHlq、本発明に使用される一般式(1)の物
質は、般式(1)における置換基Xがカルボン酸フルオ
ライド基〔あるいは、それと等価の反応性を有する一C
F、OO基(−COF+F○と 平衡状態にある)〕、
カルボキシル基あるいは低級アルキルエステル基である
物質(以後、これらの物質を単に「一般式[1)で表さ
れる物質の前駆体」と略記する)から、公知の方法を用
いて容易に合成される。
以下に、一般式〔I〕で表される物質の前駆体の構造お
よびその合成法の例について具体的に説明するが、これ
に限定されるものではない。
(])p−1の場合 RfOイC□FznOhCIFZL −COF・・・ 
(XI)一般式Ca1)で表される構造の物質の例とし
ては、例えば、ヘキサフルオロプロピレンオキシドやテ
トラフルオロエチレンオキシドのオリゴマー等が挙げら
れ、公知の方法により容易に合成することができる。
その例としては、例えば、以下の方法が挙げられる。米
国特許第3.317,484号明細書;米国特許第3゜ 19 610号明細書 Journal  of Makromolecula
r Science−Chemistry、A6(6)
、1027p(1972):米国特許第3,250,8
08号明細書および米国特許第3,412.148号明
細書;9 =20 v CF3CF=CF2−1−02−一一与米国特許第4 113゜ 435号明細書; Hoe−CH2C12CH2CH20)H+F2FOC
C3F80(−C4F80)−C3F6COF〕 Journal of Organic Chemistry、Volu
me 40.p3271(1975); HOf CH2CH2CH2O+H+ F2(2)p−
2または3の場合; FOCC2F、0(−C,F60+C2F4COF瞭0
+°”1′。埒F2t−C0FI雫0.(XIl〕一般
式〔X■〕で表される構造の物質も、公知の方法により
容易に合成することができる。
その例としては、例えば、以下の方法が挙げられる。
特公昭50−28,407号公報; 米国特許第3゜ 250゜ 807号明細書; 特公昭53 5360号公報; 特開昭63−265920号公報; 〔一般弐(Xll)〜(XI−5)および〔X■−1〕
〜〔X■−6〕においてa、b、c。
d、  e、  f、  g、  h、  i、  j
、  k、  q、  r、  s。
t、u、V、W、X、は零又は正の整数を表す。
〕 (3)ペンダント官能基を存するパーフルオロポリエー
テル; 本発明に用いられるパーフルオロポリエーテル誘導体と
しては、さらに、−船人〔I〕で表される化合物中の+
C,F2゜0ガ 中の繰返し単位の一部が、全繰返し単
位数mの30%以内の範囲で、一般弐〔11)で表され
る繰返し単位と変換したものでもよい。
一般式(It)で表される繰返し単位の例としては、例
えば、特開昭57−176974号公報あるいは、特開
昭57−176973号公報に記載されている以下のよ
うな単位が挙げられる。
−E−CF2CF−0−+ ChOCFzChCN 。
−(−CF、CF−0−3− CFzOCFzCFOChChCN。
CF。
3 4 −E−CFzCF−0÷ CF!0+cF→]cONl(z  、−(−CF、C
F−0→ CPxO’+ CF出CO!Me 。
あるいは、+ CF、CF−0十 CFzO−+CF#aCOF 。
より誘導される各種カルボニル基を含有した繰返し単位
以上に例示された方法等により合成される一般式CI)
で表される物質の前駆体中の酸フルオライド基、カルボ
キシル基又は低級アルキルエステル基は、公知の方法に
より容易にニトリル基、カルボキシル基、エステル基、
チオエステル基、アミド基、酸無水物基およびケトン基
へ変換される。
その変換反応例を以下に示すが、これに限定されるもの
ではない。
本発明の一般式〔I〕で表されるパーフルオロポリエー
テル誘導体は、単独でテトラフルオロエタンを含有する
冷媒を使用した冷凍機用の潤滑油として用いることもで
きるし、他の構造のオイルと混合して使用する事もでき
る。
一般式〔I〕で表される物質と混合して使用できるオイ
ルの種類は、一般弐(1)の物質の構造にもよるが、例
えば、パーフルオロポリエーテルオイル、クロロフルオ
ロカーボン系オイル、ポリアルキレングリコール系オイ
ル、炭化水素系オイル等が挙げられ、これらの中から、
一般弐(1)なり好ましくない。
また、本発明の一般式[1)で表される物質を他の構造
のオイルと混合して使用する場合には、一般弐〔1]で
表される物質そのものの粘度としては特に制約はなく、
混合系の粘度が上記の一般式〔I〕で表される物質を単
独で使用する場合の粘度範囲と同し範囲に入ればよい。
本発明の一般式(I)で表される物質は、防錆剤や極圧
添加剤等の通常潤滑油に添加される各種の添加剤を添加
して使用することもできる。
本発明のパーフルオロポリエーテルオイルは、広範囲な
温度範囲でHFC−134aと良好な相溶性を示す。例
えば、パーフルオロポリエーテルとHFC−134aと
の相溶性の下限温度は通常はO′C付近、あるいはそれ
以上であるが、本発明のパーフルオロポリエーテル誘導
体の場合には、RFC−134aとの相溶性の下限温度
がO′C以下のものが容易に得られ、又、−10°C以
下、20°C以下、−40°C以下、さらには−78°
C以下のものも可能である。
の物質との相溶性や粘度等を考慮して適当な構造のもの
が選択される。
一般式〔I〕で表される物質と混合して使用するオイル
の量は、混合系の冷媒との相溶性や、混合系の粘度等を
考慮して選択されるが、通常は、一般弐〔I〕で表され
る物質に対して1重量%〜1.000重量%の範囲が使
用され、好ましくは10重置火〜300重量%の範囲が
使用される。
本発明の一般式〔I〕で表される物質を単独でテトラフ
ルオロエタンを含有する冷媒を使用した冷凍機油として
使用する場合には、その粘度としては、通常は40’C
における粘度が、5センチストークス〜170センチス
トークスの範囲のものが、好ましくは10センチストー
クス〜150センチストークスの範囲のものが、特に好
ましくは20センチストークス〜140センチストーク
スの範囲のものが使用される。
粘度があまり低すぎるとコンプレッサ一部における充分
な潤滑性が得られず、又粘度があまり高すぎると、コン
プレッサ一部の回転トルクが高く8 また、等該パーフルオロポリエーテル誘導体のHFC−
1348との相溶性の上限温度は70°C以上、80°
C以上、さらには90°C以上のものが容易に得られる
このように、本発明のHFC−134aを冷媒として用
いる冷凍機用の潤滑油は、パーフルオロポリエーテルの
、HFC−134aとの相溶性の下限温度が高い欠点と
、炭化水素系ポリグリコールのHFC−134aとの相
溶性の上限温度が低い欠点のいずれもを解決するもので
ある。
従って、本発明のパーフルオロポリエーテル誘導体は、
冷蔵庫、冷凍庫、あるいはカーエアコン等におけるHF
C−134aを冷媒とする各種冷凍機用の潤滑油として
有用である。
また、本発明のパーフルオロポリエーテル誘導体は、H
FC−134aの異性体であるI−I F C134(
1,1,2,2−テトラフルオロエタン)を冷媒とする
冷凍機用の潤滑油としても有用である。
さらに、本発明のパーフルオロポリエーテル誘導体は、
テトラフルオロエタンと良好な相溶性を示すために、テ
トラフルオロエタンとトリフルオロエタン(例エバ、1
. 1 1−トリフルオロエタン)等の他の物質との混
合系(例えば、テトラフルオロエタンを20モル%以上
、好ましくは40モル%以上を含む混合冷媒系)を冷媒
とする冷凍機用の潤滑油としても使用できる。
(実施例) 以下に実施例により本発明を具体的に説明するが、本発
明はこれに限定されるものではない。
参考反応例1 (1)特公昭53−5360号公報のへキサフルオロプ
ロピレンオキサイドの重合法、特開昭57175185
号公?[1のへキサフルオロプロピレンオキサイドの精
製法、および、米国特許節3.317.484号明細書
のポリマー末端基変換法を若干変更して採用し、 てヘキサフルオロプロピレンオキサイドを重合し、数平
均分子量が約5000のRf 0(CF20CS)2を
得た。
ただし、ここでRf、は、(XII−5)式においで表
されるパーフルオロポリエーテル部を表す。
(2)  (+)で得られたR f 0(CF20C5
)2をメタノールと反応することにより、赤外線吸収ス
ペクトルで1795cm=に吸収を持つ数平均分子間約
5000のRf o (COOC1h) 2を得た。
参考反応例2 ヘキサフルオロプロピレンオキサイドの仕込み量を変え
る以外は、参考反応例1と全く同様にして数平均分子間
約2.000のRf o (COOC1h3) 2を得
た。
参考反応例3 (1)  へキサフルオロプロピレンオキサイドの仕込
み量を変える以外は、参考反応例1の(1)と全く同様
にして、数平均分子間約1.500のRf、(C1’1 2 20Cs) 2を得た。
(2)  〔I〕で得られたR f o(CF20C5
)zをメタノールと反応することにより、赤外線吸収ス
ペクトルで1795cm−’に吸収を持つ数平均分子間
約1500のRf o (COOC)13) 2を得た
参考反応例4 数平均分子間約5,000のRf o (COOCJh
) 2をアンモニアガスと接触させ、末端アミド化した
ものを、五酸化リンと加熱することで、赤外線吸収スペ
クトルで2260cm−’にニトリル基の吸収を示す、
数平均分子間約5,000のRt o (CN) 2を
得た。
参考反応例5 数平均分子間約1,500のRfo(COOCH3)z
を用いる以外は、参考反応例4と全く同様にして、数平
均分子間約1.500のRfo(CN)zを得た。
参考反応例6 数平均分子間約4,000のRf o (COOCHa
) 2を用いる以外は、参考反応例4と全く同様にして
、数平均分子間約4,000のRf o (CN) 2
を得た。
参考反応例7 数平均分子間約1,500のRfo(CFzOCs)2
とジエチレングリコール千ツメチルエーテルを反応する
ことにより、赤外線吸収スペクトルで1786crV’
に吸収を持つ数平均分子間約1,500のllf。(C
o2CH,CII□0CHzCIIzOCL) 2が得
られた。
参考反応例8 数平均分子間約1,500のRfo(CF20C5)z
とジブチルアミンを反応することにより、赤外線吸収ス
ペクトルで1682cm−’に吸収を持つ数平均分子間
約1.500のRf o (CON (Bu) z) 
zを得た。
参考反応例9 参考反応例1と同様にして数平均分子間約1000のR
f o (CCOMe) zを得、これをアンモニアガ
スと接触することにより、赤外線吸収スペクトルで17
38c+n−’に吸収を持つ数平均分子間約1000の
Rf o (CONIIz) 2を得た。
参考反応例10 数平均分子間約L  500のRfo(CFzOCs)
zと水を反応することにより、赤外線吸収スペクトルで
1774cm=に吸収を持つ数平均分子量約l500の
Rfo(COOH)zが得られた。
参考反応例11 KRYTOX@157FSI−(DuPont社製、R
f’CO211、数平均分子量的2.500、ここでR
f゛ば、一般弐〔Xl−1〕における CF3    CF3 CF3CFzCFzO−(−cpcp2ohCFで表さ
れるパーフルオロポリエーテル部を表す。
)を塩化チオニル−ピリジンにより末端を酸塩化物とし
た後、ジブチルアミンを反応させることにより、赤外線
吸収スペクトルで1687cm−’に吸収を持つ数平均
分子量2500のRf0’C0N(Bu)zを得た。
参考反応例12 フッ化カリウムを重合開始剤として、ヘキサフルオロプ
ロピレンオキサイドを重合してヘキサフルオロプロピレ
ンオキサイドのオリゴマーを得、蒸留によりトリマーを
単離した。このトリマーとメタノールを反応して、訂。
’−COOMeとし、さらにアンモニアガスと反応する
ことで、赤外線吸収スペクトルで1738cm−’に吸
収をもつ分子量495のRf、’−CONIhを得た。
参考反応例13 KRYTOX@157FSL (口u Pont社製、
Rf、’COO11、数平均分子量的2,500)を無
水トリフルオロ酢酸中で攪拌後、テトラヒト1′、1フ
ランを加えて析出してきた下層を再び、無水トリフルオ
ロ酢酸と反応することにより、赤外線吸収スペクトルで
1871cm−’と1804cm−’に吸収を0 参考反応例14 カナダ国特許第960,022号明細書に記載の方法と
同様の方法で以下の物質を合成した。
NC−CF2OイCF z CF z OhmlCF 
z Oう−ecFzcN、(数平均分子量的1600、
m、とm8は正の整数である。) MeOzC−CF20 ncFzcFzO斤云cFzO
−)ii−eCFzCOJe 。
(数平均分子量は約1670、m7とm6は正の整数で
ある。) 5 以後、上記二物質をそれぞれ、Rf6”(CN)zおよ
びRfO″(COzMe) z と略記する。
参考反応例15 メタノールの代わりに、ブチルメルカプタンを使用する
以外は、参考反応例2と同様の方法で数平均分子量的2
,100.40°Cでの動粘度24センチストークスの
Rf o (CO5Bu) tを得た。
実施例1〜18 参考反応例1〜15で得られた表1に示されるような置
換基を1つ以上もつパーフルオロポリエーテル0.5g
をガラスチューブに入れておき、ガラスチューブごと液
体窒素で冷却し、HFC134a約1.5gを導入した
。ガラスチューブを封管後に温度調節された水槽に入れ
、温度が平衡に達した後に、目視でオイルとHFC−1
34aの相溶性を判断するという方法で、相溶温度範囲
を測定した結果を表1に示す。又、低温領域は、メタノ
ール冷媒中で冷却して、同様の方法で測定した。
比較例1−4 6 各種ポリアルキレングリコールとRFC−1348との
相溶性を実施例1〜18と同等にして測定した結果を表
2に示す。
比較例5〜10 各種パーフルオロポリエーテルとHFC−134aとの
相溶性を実施例1〜18と同様にして測定した結果を表
3に示す。
ツクノールより″凸゛ノ戊したもの。
CF3 *1;Du Pon吐F (CFCFzOト1CF2C
F3*2; ダイキンユ3む傅 F−(CF2CF2C
F20)−iぼCF2CF3*3; Monteflu
os社製CH30(CFzCFzO珍ホhO)iicF
:+113 *4; Montefluos社製 CI+30 <F
CFzO)iiyccFzo)=CF+〔ただし、上式
で、ml−mbは正の整数である。〕表 *3半井化学製 0 (発明の効果) 本発明においては、冷凍機用潤滑油として、14定のパ
ーフルオロポリエーテル化合物を含有する冷媒を使用し
たので、低温領域から高温領域までの幅広い温度範囲で
HFC−134aなどの油と良好な相溶性を示し、かつ
冷凍機油に適した粘度を示す効果がある。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 一般式〔 I 〕で表される構造を有することを特徴とす
    る、テトラフルオロエタンを含有する冷媒を使用した冷
    凍機用の潤滑油。 ▲数式、化学式、表等があります▼・・・〔 I 〕 〔ただし、Xはニトリル基あるいは、カルボキシル基、
    エステル基、チオエステル基、アミド基、アシル基およ
    び酸無水物基より選ばれるカルボニル含有基である。 pは、1、2または3である。 Aは、炭素数1〜15個のパーフルオロ構造あるいは、
    パーフルオロエーテル構造の1価基、2価基、または3
    価基であり、A中のフッ素原子の一部が、水素原子、塩
    素原子、臭素原子、沃素原子あるいは前記置換基Xで置
    換されていてもよい。 lは、1、2または3である。 nは、1、2、3または4のいずれかである。 mは零または、1〜80の整数である。 ▲数式、化学式、表等があります▼ は、単一の(C_
    nF_2_nO)単位で構成されていてもよいし、複数
    の種類の(C_nF_2_nO)単位より構成されてい
    てもよい。ただし、 ▲数式、化学式、表等があります
    ▼ が(CF_2O)単位のみより構成されることはな
    い。 また、 ▲数式、化学式、表等があります▼ 中の単位
    の一部が、全単位数mの30%の以内の範囲で、一般式
    〔II〕で表される単位と交換した構造でもよい。 ▲数式、化学式、表等があります▼・・・(II) (〔II〕式中、Bは炭素数1〜15個の範囲のパーフル
    オロ構造、あるいは、パーフルオロエーテル構造から選
    ばれる2価基である。 Xは、一般式( I 〕中のXと同じ。)〕
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