JP2012500127A - リーマ - Google Patents

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Abstract

一つの前端面(5)を有しており、外面(7)に溝(11)が作り込まれており、且つ、前記外面(7)と交差している、またそれにより流出口(15)を形成している管路(17)を有する一つの内部冷却/潤滑剤供給部を有している、一つの本体(3)、並びに、前記各溝(11)に嵌め込むことができるカッタープレート(9)を備えており、その際、前記各流出口(15)が、前記本体(3)の前記前端面(5)に対して一定の距離をおいて配置されているリーマ(1)において、隣接するそれぞれ二つのカッタープレート(9、9')の間に、前記両カッタープレート(9、9')の互いに対向した側面(21、23)、及び、前記本体(3)の前記各流出口(15)と前記前端面(5)との間に位置する、手が加えられていない前記本体(3)の前記外面(7)によって限定される一つの流路(19)が構成されることが提案される。
【選択図】図1

Description

本発明は、請求項1のプリアンブルに基づくリーマに関する。
ここで論じる種類のリーマは既に知られている(ドイツ特許出願公開第102006043616号)。このリーマは、一つの前端面及び一つの外面を有する一つの本体を有しており、この外面には溝が作り込まれている。その上このリーマは、本体の外面と交差する管路を有する一つの内部冷却/潤滑剤供給部を含んでいる。それぞれの溝にはカッタープレートが嵌め込まれており、通例は固定されている被加工物のボア内に回転するリーマを挿入することによって、工具と加工すべき被加工物の間に相対的な回転をもたらすことで、これらのカッタープレートによりボア表面から切屑を切除する。生じる切屑は、それぞれのカッタープレートの間に配置されたリーマの本体に設けられた陥凹部によって実現される切屑用スペースにより収容される。各管路の流出口は、本体の前端面に対して一定の距離をおいて位置している。リーマをボア内に挿入する間、これらの流出口から冷却/潤滑剤が流れ出て、カッタープレート並びに加工される工具を冷却し、且つ被加工物を加工する際に生じる切屑を排出させる。リーマに非常に多くのカッタープレートが備えられ、これらのカッタープレートがそれぞれ、被加工物のボア表面と係合して切屑を切除する切削縁を有する場合は、特に優れた加工結果がもたらされることが判明している。リーマの本体は、特に小径である場合は、カッタープレート及び付属の切屑用スペースの数が多いことにより非常に弱体化し、その結果工具が十分な頑丈さを一切持ち合わせず、これが工具の故障を引き起こすほかにも特に、加工後のボアの表面品質の低下をも引き起こすことが明らかになった。その上リーマの十分な冷却及び/又は潤滑も、常に保証されているわけではない。
したがって本発明の課題は、これらの欠点を回避するように構成されたリーマを提供することにある。
この課題を解決するために、請求項1に記載の各特徴を有するリーマが提案される。このリーマの外面には、被加工物の加工に利用される幾何形状が明確に定義された切刃を有するカッタープレートが嵌め込まれている。周方向に隣接するそれぞれ二つのカッタープレートの間には、これらのカッタープレートの互いに対向した側面によって両側部を限定されている一つの流路が形成される。リーマの本体の外面も、この流路を限定するために利用される。リーマが被加工物のボア内に繰り出されたときには、ボアの内面により流路の外側が限定されることになる。ここで提案するリーマでは、本体の各流出口と前端面との間の外面に、手が加えられていない点が特徴的となっている。つまり、ここに示すリーマの実施形態は、外面の流路の領域に、従来の切屑用スペースを構成するためにリーマの周面に設けられるような特別な陥凹部が一切含まれないことを特色としている。これにより本体の各流出口と前端面との間には、高吐出速度及び大体積流量を特色とする冷却/潤滑剤用の明確に定義された流路が生じることになり、その結果リーマの集中的な冷却若しくは潤滑がもたらされる。リーマの外面に設けられる陥凹部がなくなることにより、例え外面に嵌め込まれたカッタープレートの数がリーマの周面の大きさ若しくは直径に対して非常に多くても、リーマの本体は非常に頑丈なものとなる。これについては、リーマの外面に、加工跡や、例えば細溝又は突出部などの形態を取る、例えば流れ誘導手段が含まれていたとしても、「手が加えられていない」という表現とは全く矛盾しないことが判明している。
特に好ましいのは、冷却/潤滑剤供給に用いられる各管路が一定の角度で延びており、またそれぞれの管路の中心軸が、少なくともリーマの本体の外面の領域においては、リーマの前端面に向かって傾斜して、リーマ自体の回転軸又は中心軸とある一定の角度を成して交差するように、各管路が配置されていることを特色とするリーマである。つまり、管路から流出する冷却/潤滑剤は、前端面に向かって斜め前方に流出し、またそれによりリーマがボアの加工に援用される場合は送り方向にも流出することになる。その結果、特にリーマの周面に手が加えられてはおらず、またそれにより、冷却/潤滑剤の吐出速度に低下を来たし、ひいては切屑排出時の実効性に低下を来たしかねない断面積の拡大が皆無である場合は、切屑が流路から前方へ非常に良好に排出されることになる。断面積が拡大されると、リーマ、特に活動状態にある切刃、及び工具の冷却についても、それほど効果的なものとはならないかもしれない。
さらなる実施形態は従属請求項から明らかである。
以下に本発明を図面に基づきさらに詳しく説明する。
本体内に嵌め込まれたカッタープレートを具備したリーマの正面透視図である。 図1に示されたリーマをカッタープレートなしで示す図である。 図1及び図2に示されたリーマの冷却/潤滑剤用の流出口の領域における断面図である。
図1は、一つの前端面5並びにこれを取り囲む一つの外面7を有する一つの本体3を備えたリーマ1を示している。外面7はいくつかのカッタープレート9を抱持しており、これらのカッタープレート9は、リーマ1の外面7に作り込まれた溝11に嵌め込まれている。溝11の深さとリーマ1の回転軸又は中心軸13に対して径方向に測ったカッタープレート9の幅は、カッタープレート9の活動状態にある切刃を有する外側に位置する長手縁が、周面7から突出するように、相互に調整される。カッタープレート9の外側に位置するこの長辺部は、―好ましくはリーマ1の直径に関係なく―本体3の外面7より0.2 mm〜0.5 mmはみ出している。特に好ましいのは0.3 mm〜0.4 mmの突出量である。溝11の幅及びカッタープレート9の厚さは、リーマ1の本体3にカッタープレート9を嵌め込む際に締り嵌めが生じるように選定されている。カッタープレート9は、接着又は蝋接によって本体3内に固定されるとよいが、その際にはカッタープレート9がいずれもそれぞれの内側に位置する長辺部のところで本体3内に固定されるように、接着剤若しくは蝋材が特に溝11の底に備えられるようにするとよい。
外面7の隣接する二つのカッタープレートの間には、前端面5に対して一定の距離をおいたところに、流出口15を確認することができるが、本体3の内部に設けられた冷却/潤滑剤供給部のそれぞれの管路17は、これらの流出口15のところに開口している。つまりこれらの流出口15を通り、リーマ1の本体3内に入れられた冷却/潤滑剤は、外面7を貫通して流出できるようになっている。
隣接するそれぞれ二つのカッタープレート9の間には、一つの冷却/潤滑剤用の流路19が生じている。この流路19は、隣接するカッタープレートの互いに対向した側面21、23によって両側部を限定されるほか、さらに本体3の外面7によっても限定される。カッタープレートの幾何形状を明確に定義された切刃により切除された切屑は、流路19を通って流れる冷却/潤滑剤によって前方へと転向される。ここに示されるリーマ1の例示的実施形態は、ボア表面を加工する際に、矢印25で示唆されるように反時計回り方向に回転すると同時に、軸方向に前方へと押し込まれることによって、矢印27で示唆される送り方向を生じている。つまり切屑は送り方向に転向されて搬出される。このリーマ1では、隣接するそれぞれ二つのカッタープレート9の間に一つの流出口15が設けられるようになっている。つまり、隣接するそれぞれ二つのカッタープレート9の間に設けられた流路19は、各々一つの専用の流出口15を有している。
図1に示される図から明らかであるように、前端面5は一つの面取り部29を有しており、このため前端面5は二つの領域から成っている。中心軸13の周りに配置された第一の領域は、中心軸13と直交する一つの平面内に位置している。前端面5の第二の領域は、第一の領域から出て外面7に向かって下降し、それによりいわば円錐台の側面を形成している、上述の面取り部29によって形成される。
図1にはほかにも、前端面5を面取り部29ともども取り囲んでいる本体3の外面7の、それぞれの流出口15と前端面5若しくは面取り部29との間に、手が加えられていないことが示されている。つまり、流路19を限定している外面7のこの領域は、従来のリーマ1では切屑用スペースを形成するために設けられているような陥凹部を一切有していない。したがって以下のことが生じる。
このリーマ1を使用してボアを加工する際に、流路19は、隣接するカッタープレート9の側面21及び23によって限定される以外にも、加工されるボアの内壁によっても限定される。つまり、流路19の内側の、中心軸13と向き合った側の境界面は、外面7の流出口15と前端面5との間に位置する手が加えられていない領域によって形成されるようになっている。流出口15と前端面5との間に従来のような陥凹部が一切設けられないことにより、それぞれの流路に付属する流出口15から流出する冷却/潤滑媒体のための、ある一定の流れ断面が生じることになる。すなわち、流れ断面がリーマ1の前端面5まで不変である場合は、ある一定の所与の好ましくは高い吐出速度及びある一定の大体積流量が維持され続けることになり、その結果リーマ1の最適な冷却若しくは潤滑がもたらされ、またその際には、切除された切屑が非常に効果的に転向されることになる。流路19のこの流れ断面は、前端面5に向かって―特に連続的に―縮小するように構成されることが好ましい。これにより流路19の領域内では、冷却/潤滑剤の吐出速度、つまり流速が増大する。
この場合は、リーマ1の本体3が、外面7の何らかの陥凹部によって弱体化されないことが保証される。これにより、特にリーマ1が極めての小径である場合にも、非常に多くのカッタープレート9を相並べて本体3に嵌め込むことができる。
外面7の流出口15と前端面5との間の領域に手が加えられていない、という言い方は、外面7のこの領域に、リーマ1の製造によって、例えば本体3の旋盤加工又は研磨の際に生じ得る如何なる加工跡又はその類似物も存在してはならないことを意味するものではない。さらに、「手が加えられていない」という言葉によって、外面7のこの領域に、流路19内を流れる冷却/潤滑剤の流れのパターンに影響を及ぼすために利用される例えば細溝又はリブなどの、流れ誘導機構を設ける可能性が排除されるわけでもない。その場合はこのような流れ誘導手段が、中心軸13と平行に構成されるか、さもなければ中心軸13に対して一定の角度を成すように構成されることで、流出口15から流出する冷却/潤滑剤が、付属するカッタープレート9の側面23に向かって誘導されるようにするとよい。流路19内での冷却/潤滑剤の流れ挙動を、特にいわゆるサメ肌効果によって最適化するために、コーティング又はそれに類することを行うこともできる。
図1は、流出口15が、隣接する二つのカッタープレート9の間の中央ではなく、両方のカッタープレートの内の一方と直に境を接していることを示している。このカッタープレートは、―矢印25で示唆した回転方向に見て―遅角側のカッタープレートであり、流出口15はこのカッタープレートにより限定されることになる。このことにだけによっても、このカッタープレート9は非常に良好に冷却されることになる。冷却/潤滑剤の流れが、これに加えてさらに流れ誘導手段によりカッタープレート9の側面23に向かって案内されるようにした場合は、このカッタープレートの活動状態にあるそれぞれの切刃の特に優れた冷却及び潤滑がもたらされることになる。
図1から明らかなように、カッタープレート9は、中心軸13と平行に延びるようにではなく、一つの共通平面内に投影した際に中心軸13と一定の角度で交差するように配向されるとよい。その際にカッタープレート9は、ここでは矢印27で示唆した送り方向に見て左に向かって傾いているために、ボア壁を加工する際に流路19内に入り込む切屑は、前端面5に向かって前方に、つまり送り方向に押しやられる。すなわちカッタープレート9がこのように配置されることにより、活動状態にある切刃からの切屑の除去が容易になる。
カッタープレート9は、すべてが同一に構成されていることが好ましい。カッタープレートの前面31は、中心軸13の方向に見てリーマ1の前端面5より、厳密には前端面5の、中心軸13と直交する、面取り部29により取り囲まれた内側の領域よりはみ出している。
すべてのカッタープレート9は、通常どおり、矢印27で示唆した送り方向に見て、一つの主切刃33、並びにそれに続く一つの副切刃35を有しており、この副切刃35は、送り方向とは逆向きに高さを減じているが、ただし主切刃33と比べるとその傾斜は格段と緩やかになっている。矢印25で示唆した回転方向に見て主切刃33及び副切刃35の遅角側には逃げ面37があるが、この逃げ面37は、―これらの切刃から見て―回転方向とは逆向きに高さを減じている。ただしここではこの逃げ面が円筒研削による面取り部として構成されることが好ましく、この円筒研削による面取り部のところで、これに付属するカッタープレート9は、加工されるボアの内面に支持されるようになっている。これにより、ガイドレール又はその類似物を設ける必要なく、加工対象であるボア内におけるリーマ1の非常に優れた案内がもたらされるようにしている。
すなわちカッタープレート9を前端面5側から見た場合には、送り方向に向かって高さを減じている、主切刃33を形成する第一の領域が生じている。これには、逆方向に向かって高さを減じている副切刃35が続いている。この副切刃35の領域においては、ボア壁からなおも切屑が切除されるようになっている。これと境を接する領域には、支持領域が生じており、リーマ1はこの支持領域においてボア壁若しくはその内面に支持されるようになっている。
前端面5からそれぞれの流出口15までの距離は、これらの流出口15から流出する冷却/潤滑剤が、主切刃33にも副切刃35にも当たるように、それも好ましくは、カッタープレートがその逃げ面37によってボアの内面になおも支持されることになる、カッタープレートの領域にも当たるように、選定される。それにより、ボア壁の加工の際には切削力が加わる以外にも支持力が加わるようになっているカッタープレート9のすべての領域が、冷却及び潤滑されることが保証される。
またその際には、必ずしもすべての流出口15が、前端面5まで等距離のところでリーマの本体3の外面7に開口している必要はない。本体3の過度の弱体化を回避するために、それぞれの流出口15は、前端面5までの距離が異なる外面7の二つの仮想円上に配置されるとよい。またその際には、上述したように、すべての流出口15の前端面5までの距離が、リーマ1をボアの内面に支持するために利用されるカッタープレート9の逃げ面37の領域も同時に冷却及び潤滑されるように、選定されていることが保証されるのが好ましい。
前端面5に対してある一定の距離をおいて位置しているリーマ1の後部領域39は、工作機械、アダプタ、コネクタ、又はその類似物にリーマ1を取り付けるために使われる。この領域39の外側輪郭形状は、その時々の取付け方式に合ったものとなっている。ここではこの領域39が例示的に円筒形に構成されている。
図1からさらに読み取ることかぎできるように、それぞれのカッタープレート9は―送り方向に見て―前端面5より少し突き出ており、これにより、流路19を・・・冷却/潤滑剤流が、両側部を案内されて、送り方向に可能な限り遠くまで達するようにしている。これは、カッタープレート9の最前部領域の非常に優れた冷却及び潤滑をもたらす。
図2は、カッタープレート9なしでのリーマ1を若干拡大して示している。同じ部品には同じ符号が付されているために、これらについては図1に対する説明を参照されたい。
ここではカッタープレートが取り外されていることにより、溝11をはっきりと確認することができる。これらの溝11が、内部冷却/潤滑剤供給部のそれぞれ一つの管路17を横切るように配置されていることも明らかである。これは、溝11にカッタープレート9が嵌め込まれることにより、管路17の断面が流出口15の領域において縮小されていることを意味している。換言すると、カッタープレート9が嵌め込まれた状態にあるときの流出口15の断面は、冷却/潤滑剤が送り込まれる管路17の断面よりも小さくなっており、冷却/潤滑剤は続いてこの流出口15から周面7に沿って流路19内に流出するようになっている。その結果、流路19内の冷却/潤滑剤のフローレートは上昇されることになる。この上昇したフローレートは、前端面5若しくはこれに付属する面取り部29まで維持される。上昇したフローレートで流路19を通り流れる冷却/潤滑剤は、リーマ1を非常に効果的に冷却及び潤滑し、カッタープレート9の活動状態にある切刃によって切除された切屑を特に良好に排出する。リーマ1の外面7の流出口15と前端面5との間の領域に手が加えられていないことにより、この上昇したフローレートは前端面5まで維持され続ける。
上述のように、流路19の少なくとも一つは、前端面5に向かって先細りするとよく、これにより冷却/潤滑剤の流速はますます上昇されることになり、その結果、熱伝達が増大すると同時に、カッタープレート9の活動状態にあるそれぞれの切刃のところでの切屑の転向が改善される。
それ以外にもさらにもう一つの効果がもたらされる。すなわち溝11が管路17を横切ることによって、冷却/潤滑剤が、属する溝11に嵌め込まれたカッタープレート9の表面に直に沿って、具体的には溝11の底Bからリーマ1の外面7まで流れるために、カッタープレート9は特に効果的に冷却される。したがってボアを加工する際にカッタープレート9内に導入された熱が最適に導出される。流出口15と前端面5若しくは面取り部29との間の領域の外面7上に、冷却/潤滑剤をカッタープレート9の方へと導く流れ誘導手段を設けて、カッタープレート9の側面23に沿って冷却剤が管路17から流出口15へと流れるようにすることで、冷却若しくは潤滑が促進されるようにしてもよい。
優先されるように、流出口15と前端面9若しくは面取り部29との間の領域の流路19の断面積を、外面7に設けられた流出口15の面積より小さくした場合には、冷却/潤滑剤の特に高い流速が生じることになる。
冷却/潤滑剤を特に効率的に前端面5へと導くためには、それぞれの管路17を傾斜姿勢に構成することが好ましいが、この場合は、各管路の中心軸が、少なくとも流出口15の領域においては前端面5に向かって傾斜していることによって、それぞれの流出口15から出る冷却/潤滑剤が、外面7からほぼ送り方向に流出することになる。
冷却/潤滑剤の逆流を阻止するためには、送り方向とは逆に見て各流出口15の後側、すなわち流出口15より前端面5からもっと大きく離間した領域において、流路19の断面が縮小されているとよい。これは、リーマ1の外面7上の一つの傾斜路又は一つの段部によって達成することができる。すなわちこのケースにおいては、リーマ1の外面7を加工する際に、前端面5と外面7の流出口15との間の領域に第一の外径を持たせること、及び流出口15の後側の領域に、前端面5に近接した第一の領域の外径よりも大きい第二の外径を持たせることが企図されている。これにより冷却/潤滑剤の流れ抵抗が増大するために、冷却/潤滑剤は、前端面5に向かって、若しくは送り方向に、優先的に流れることになる。
図2はさらに、溝11の長さがその幅よりかなり大きいことを示している。つまり、溝11に入れられたカッタープレート9は、ある一定の広範な領域にわたりリーマ1の本体3内に保持されるようになっており、このためカッタープレート9に作用する力は、本体内に最適に導入されることになる。
図3はリーマ1を断面図で示したものであり、そこでは図示される断面を含む平面が中心軸13に対して垂直に延びているが、この断面は流出口15の領域に備えられるものである。
はっきりと確認することができるように、ここでは八つのカッタープレートが備えられており、これらのカッタープレートは、二つ一組で互いに対向するように配置されているが、しかしこれらのカッタープレートは、互いに対して周方向に等間隔では配置されていない。このような配置方式は、ボアを加工する際のリーマ1の振動及びガタガタ音を最小限化するために利用されるものである。
ここでは、溝が管路17を横切ることによって、外面7のところの面積が、付属管路17の断面積より好ましくは小さくなっている流出口15が形成されていることを確認することができる。この断面図からは、それぞれの管路17が中心軸13に対して一定の角度で傾斜していることも確認することができる。ほかにも、溝が横切っているそれぞれの管路17の大きさが異なっていることから、これらの管路17がみな、同一平面内若しくは共通の円周線上に位置しているわけではないことが分かるが、それによりリーマ1の本体3が過度に弱体化されないようにしている。
ここでは、隣接するそれぞれ二つのカッタープレートの間に一つの流路19が形成されることをはっきりと確認することができる。例えば、カッタープレート9及び9'の間には、これらのカッタープレート9及び9'の互いに対向した側面21及び23によって両側部を限定された一つの流路19が位置している。この流路19の中心軸13と向き合った側の面は、この図では見ることができない外面7の前端面5と付属流出口15との間に位置する領域によって限定されている。
径方向に測った流路19の寸法は、ここでは外面7から破線で示唆した加工されるボアの内面41までの距離によって生じることになる。流路19の断面積は、付属流出口15の面積より小さいことが好ましい。これにより、管路17を通り開口部15に供給される冷却/潤滑剤の流速が非常に高くなる。
図3からも、それぞれのカッタープレート5が、中心軸13に対して一定の角度で配置されていることを確認することができる。しかし基本的には、それぞれの溝11及びカッタープレート9を、中心軸13と平行に配向することも可能である。ここに示したリーマ1の例示的実施形態では、カッタープレート9が傾斜姿勢で配置されることにより、活動状態にあるそれぞれの切刃によって切除された切屑に、これらの切屑を前端面5の方へと押しやる一定の力が作用することになる。
リーマ1には、20 barから特に40 barまでの圧力下にある冷却/潤滑剤が当たることが好ましい。各流出口15の大きさが管路17に対して減少されていることにより、各流路19内の冷却/潤滑剤のフローレートは非常に高くなる。冷却/潤滑剤供給部内の既存圧力が各流路19まで最適に維持されることも明らかであるが、これにより、ボアを加工する際に生じる切屑の搬出が保証される。ほかにもこれにより、従来のリーマの場合より4〜8倍も高い冷却/潤滑剤媒体のフローレートがもたらされる。
リーマ1、特に流路19のここで説明した構造の結果として、仮に使用に供される内部冷却/潤滑剤系統内の体積流量が、切屑用スペースを備えた既知のリーマに比べて格段と少ない場合にも、冷却/潤滑剤の非常に高い吐出速度がもたらされることになる。この高い吐出速度を保証するためには、ここでは従来のリーマの場合に必要な体積流量の1/6〜1/4で十分であることが、実験から明らかになっている。したがってここで説明した種類のリーマ1は、出力が他のものに対して大幅に低減された冷却/潤滑剤ポンプと一緒に使用することができる。

Claims (18)

  1. - 一つの本体(3)、
    *前記本体(3)は一つの前端面(5)を有しており、
    *前記本体(3)の外面(7)には溝(11)が作り込まれており、且つ
    *前記本体(3)は、前記本体(3)の前記外面(7)と交差している、またそれにより流出口(15)を形成している管路(17)を有する一つの内部冷却/潤滑剤供給部を有しており、並びに
    - 前記各溝(11)に嵌め込むことができるカッタープレート(9)を備えており、その際、
    - 前記各流出口(15)が、前記本体(3)の前記前端面(5)に対して一定の距離をおいて配置されているリーマ(1)において、
    - 隣接するそれぞれ二つのカッタープレート(9、9')の間に、前記両カッタープレート(9、9')の互いに対向した側面(21、23)、及び前記本体(3)の前記各流出口(15)と前記前端面(5)との間に位置する、手が加えられていない前記本体(3)の前記外面(7)によって限定される、一つの流路(19)が構成されることを特徴とするリーマ。
  2. 前記冷却/潤滑剤供給部の前記各管路(17)が一定の角度で延びており、また前記各管路(17)の中心軸が、少なくともリーマ(1)の前記本体(3)の前記外面(7)の領域においては、リーマの前記前端面(5)に対して傾斜していることを特徴とする請求項1に記載のリーマ。
  3. 前記各流出口(15)の面積が、それぞれに付属している前記流路(19)の断面積より大きいことを特徴とする請求項1又は2に記載のリーマ。
  4. 前記各カッタープレート(9)の収容に使われる前記各溝(11)が前記各管路(17)を横切ることによって、前記各溝(11)に嵌め込まれた前記各カッタープレート(9)が、前記各管路(17)を部分的に覆い隠すことを特徴とする前記請求項のいずれか一項に記載のリーマ。
  5. 少なくともいくつかの、好ましくはすべてのカッタープレート(9)が、前記本体(3)の前記前端面(3)から軸方向に突き出ることを特徴とする前記請求項のいずれか一項に記載のリーマ。
  6. 前記本体(3)の前記前端面(5)が、これを環状に取り囲む一つの面取り部(29)を有することを特徴とする前記請求項のいずれか一項に記載のリーマ。
  7. 前記各カッタープレート(9)が一つの主切刃(33)及び一つの副切刃(35)を有すること、及び前記各流出口(15)が、前記本体(3)の前記前端面(5)に対して、少なくとも―軸方向に測った―前記副切刃(35)の長さに相当する一定の距離をおいて配置されていることを特徴とする前記請求項のいずれか一項に記載のリーマ。
  8. 前記前端面(5)までの前記各流出口(15)の前記距離が、―軸方向に測った―前記各副切刃(35)の長さに前記各副切刃に続く前記カッタープレート(9)の一つの支持領域の長さを加えた長さより大きいか、又はこれと等しいことを特徴とする請求項7に記載のリーマ。
  9. 前記各カッタープレート(9)が、リーマ(1)の前記中心軸(13)と平行に配置されていることを特徴とする請求項1に記載のリーマ。
  10. 前記各カッタープレート(9)が、リーマ(1)の前記中心軸(13)に対して一定の角度で配置されていることを特徴とする請求項1に記載のリーマ。
  11. 前記各カッタープレート(9)が、前記中心軸(13)に対して、リーマ(1)を使用する際に切屑が前記各切屑用スペース(19)から前記前端面(5)の方へと押しやられるように傾斜していることを特徴とする請求項10に記載のリーマ。
  12. 前記カッタープレート(9)が、前記本体(3)の前記外面(7)より0.2 mm〜0.5 mm、好ましくは0.3 mm〜0.4 mmはみ出していることを特徴とする前記請求項のいずれか一項に記載のリーマ。
  13. 少なくとも一つの流路(19)の断面が、前記前端面(15)に向かって先細りしていることを特徴とする前記請求項のいずれか一項に記載のリーマ。
  14. 前記本体(3)の前記外面(7)上に、径方向に突き出ている一つの段部が設けられていることを特徴とする請求項13に記載のリーマ。
  15. 前記各カッタープレート(9)を収容する前記各溝(11)と前記各カッタープレート(9)との間に一種の嵌め合いがもたらされることを特徴とする前記請求項のいずれか一項に記載のリーマ。
  16. 前記各カッタープレート(9)が、前記本体(3)に固着式に接着又は蝋接されていることを特徴とする前記請求項のいずれか一項に記載のリーマ。
  17. 前記各カッタープレート(9)が、実質的に前記各カッタープレート(9)の長手方向に延びている細長い面だけにより、それぞれが付属している前記溝(11)の底(B)に固定されることを特徴とする請求項16に記載のリーマ。
  18. 一つの流路(19)の―リーマ(1)の前記中心軸(13)に対して垂直に測った―断面積が、冷却/潤滑剤の供給に用いられる一つの管路(17)の付属流出口(15)の面積と等しいか、又はそれより大きいことを特徴とする前記請求項のいずれか一項に記載のリーマ。
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