JP2012251032A - キャスティング成形に適した光学材料用ラジカル硬化性組成物 - Google Patents
キャスティング成形に適した光学材料用ラジカル硬化性組成物 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2012251032A JP2012251032A JP2011123254A JP2011123254A JP2012251032A JP 2012251032 A JP2012251032 A JP 2012251032A JP 2011123254 A JP2011123254 A JP 2011123254A JP 2011123254 A JP2011123254 A JP 2011123254A JP 2012251032 A JP2012251032 A JP 2012251032A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ring
- radical curable
- group
- curable composition
- radical
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Polymerisation Methods In General (AREA)
- Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
Abstract
【解決手段】 本発明のキャスティング成形用の光学材料用ラジカル硬化性組成物は、ラジカル硬化性化合物(A)の1種又は2種以上と、硬化遅延剤としてのα−メチルスチレンダイマーを含有することを特徴とする。α−メチルスチレンダイマーの含有量は、例えば、前記ラジカル硬化性化合物(A)の総量100重量部に対して0.05〜3.0重量部である。前記ラジカル硬化性化合物(A)としては、分子内に芳香環又は脂環を有する(メタ)アクリル酸エステルであるのが好ましい。
【選択図】 なし
Description
本発明の他の目的は、ラジカル硬化系を用いたキャスティング成形法によりレンズ等の光学部品を製造するに際し、成形物表面における「脈離」等の皺模様の発生を防止できる光学部材の製造方法、並びに該製造方法により得られる、表面に「脈離」等の皺模様を有しない光学部材を提供することにある。
で表されるフルオレン環を有するラジカル硬化性化合物(A1)と、分子内にビニル基又は(メタ)アクリロイル基を有し、且つフルオレン環を有しないラジカル硬化性化合物(A2)とを含有していてもよい。
で表される化合物が挙げられる。
ラジカル硬化性化合物(A)としては、光学部材の原料として用いられるラジカル硬化性基(ラジカル重合性基)を有する化合物であれば特に限定されず、例えば、(メタ)アクリロイル基やビニル基等を有する広範なラジカル硬化性化合物を使用できる。このような化合物として、例えば、分子内に芳香環を有するラジカル硬化性化合物(以下、単に「芳香環を有するラジカル硬化性化合物」と称する場合がある)、分子内に脂環(脂肪族環状骨格)を有するラジカル硬化性化合物(以下、単に「脂環を有するラジカル硬化性化合物」と称する場合がある)、分子内に鎖状の脂肪族基を有するラジカル硬化性化合物(以下、単に「鎖状の脂肪族基を有するラジカル硬化性化合物」と称する場合がある)などが挙げられる。ラジカル硬化性化合物(A)として芳香環を有するラジカル硬化性化合物を用いる場合には、アッベ数が例えば35以下(特に、30以下)の低アッベ数の硬化樹脂を得ることができる。また、ラジカル硬化性化合物(A)として脂環を有するラジカル硬化性化合物を用いる場合には、アッベ数が例えば45以上の高アッベ数の硬化樹脂を得ることができる。低アッベ数の硬化樹脂、高アッベ数の硬化樹脂は、プラスチックレンズを構成する樹脂として有用である。ラジカル硬化性化合物(A)は単独で又は2種以上を組み合わせて使用できる。
本発明のラジカル硬化性組成物において、α−メチルスチレンダイマーの含有量は、特に限定されず、ラジカル硬化性化合物(A)の種類等に応じて適宜選択できるが、ラジカル硬化性化合物(A)の総量100重量部に対して、例えば、0.05〜3.0重量部、好ましくは0.1〜2.5重量部、さらに好ましくは0.5〜2.0重量部である。α−メチルスチレンダイマーの配合量が少なすぎると、成形物表面における「ヒケ」「脈離」の発生を抑制する効果が小さくなる。一方、α−メチルスチレンダイマーの配合量が多すぎると、硬化速度が遅くなり、生産性が低下する。また、未添加品に比べて成形物が黄変しやすくなったり、硬化物の光学特性が大きく変化する場合がある。
本発明のラジカル硬化性組成物は、通常、熱ラジカル重合開始剤を含有する。熱ラジカル重合開始剤としては、例えば、ハイドロパーオキサイド類、ジアルキルパーオキサイド類、パーオキシエステル類、ジアシルパーオキアイド類、パーオキシジカーボネート類、パーオキシケタール類及びケトンパーオキサイド類等の有機過酸化物等を挙げることができる。熱ラジカル重合開始剤のうち、アゾ系ラジカル重合開始剤等のラジカルの発生に伴い気体成分を発生する化合物は、硬化樹脂に気泡を残存させるため好ましくない。
本発明のラジカル硬化性組成物は、上記のラジカル硬化性化合物(A)、α−メチルスチレンダイマー、熱ラジカル重合開始剤のほか、必要に応じて他の成分を含んでいてもよい。他の成分としては、例えば、カチオン重合開始剤、硬化剤、硬化促進剤、黄変抑制剤、各種添加剤が挙げられる。
本発明の光学部材の製造方法では、前記のキャスティング成形用の光学材料用ラジカル硬化性組成物をキャスティング成形に付して熱硬化させ、樹脂硬化物からなる光学部材を得る。キャスティング成形による光学部材の製造プロセスにおいては、光学部材を生産性よく製造するため、予め設定された温度プロファイルに従って硬化工程を行うのが好ましい。例えば、室温や予熱されている金型が硬化性組成物のキャスティング時に準備され、キャスティング後の加熱硬化の進行を予め設定された金型の温度プロファイル(昇温、冷却の管理温度、温度変化速度、温度保持時間など)と、金型の処理プロファイル(硬化性樹脂の注入、塗布、金型のはさみこみ法や、処理時間、圧力、成形品の取り出しなど)は、硬化性組成物にあわせ所望の硬化物が得られる様に、予め設定される。生産性を上げるために、予め金型を予熱しておくことは好ましく行われ、金型温度として、100℃未満、好ましくは室温〜80℃、さらに好ましくは室温〜60℃未満に予熱しておくことが望ましい。
下記表1に記載の各成分を配合組成(数値は重量部)に従って配合し、室温で自転公転型ミキサーで撹拌・混合することにより均一で透明なラジカル硬化性組成物を得た。硬化性組成物の粘度は、レオメーター(商品名「PHYSICA UDS200」、Paar Physica社製)を使用し、25℃、回転速度D=20/s時点の粘度(mPa・s)を測定した。表1に測定した粘度を示す。
[ラジカル硬化性化合物(A)]
EA−F5503:下記式(1a)で表される化合物、商品名「オグソール EA−F5503」、大阪ガスケミカル(株)製
DVE:下記式(2a)で表されるジビニルベンゼン
[熱ラジカル重合開始剤]
パーヘキサC:商品名「パーヘキサC」、1,1−ジ(t−ブチルパーオキシ)シクロヘキサン、日油(株)製
実施例及び比較例で得られたラジカル硬化性組成物を、インプリント成型機[NANOIMPRINTER NM−0501(明昌機工(株)製)]を用い、下記の成形プロファイル(温度プロファイル)にて、厚み0.5mmで硬化・成形し、80℃まで冷却した後に離型した。得られた硬化樹脂(一次硬化後の硬化樹脂)を、さらに、予め160℃に熱したオーブンで30分間ポストベークを行い硬化樹脂(二次硬化樹脂;成形品;それぞれ5個ずつ)を得た。
成形プロファイル:25℃で硬化性組成物の塗布(キャスティング)を実施し、その後所定の厚みまでプレス軸位置を調整し、150℃まで20℃/分で昇温した後、さらに150℃にて5分間保持する。
上記より得られた硬化樹脂の表面を目視で観察し、下記の基準に従って評価した。なお、「脈離」とは、光学的不均質な状態を意味し、硬化樹脂表面に観測されるしわ、ゆらぎを指す。
5個全てのサンプルにおいて脈離が観察されなかった:◎
5個のうち、1〜2個に脈離が観察された:○
5個のうち、3〜4個に脈離が観察された:△
5個全てに脈離が観察された:×
まず、実施例及び比較例で得られたラジカル硬化性組成物について、示差走査熱量計(DSC)(商品名「Q2000」、ティー・エイ・インスツルメント社製)を使用し、窒素雰囲気下において、下記の温度条件下における硬化性組成物の硬化発熱量を測定した。次いで、同条件で成形後の硬化樹脂(一次硬化後の硬化樹脂)硬化発熱量を測定し、成形後の硬化率を下記式によって算出した。
温度条件:50℃で3分間保持、続いて20℃/分で昇温し、250℃で3分間保持
成形後の硬化率(%)={(硬化樹脂の硬化発熱量)/(硬化性組成物の硬化発熱量)}×100
二次硬化樹脂の内部透過率を下記式によって算出した。
内部透過率(400nm)=400nmにおける光線透過率 /(1−r)2
r={(n−1)/(n+1)}2
400nmにおける光線透過率は分光光度計(日立ハイテクノロジーズ社製、商品名「U−3900」)を用いて測定した。nは400nmにおける屈折率であり、下記方法で測定した400nmにおける屈折率の値を用いた。
二次硬化樹脂の屈折率は、JIS K7142に準拠した方法で、屈折率計(メトリコン社製 、商品名「Model 2010」)を用いて、25℃における589nmの屈折率を測定した。
二次硬化樹脂のアッベ数は下記式によって算出した。
アッベ数=(nd−1)/(nF−nC)
式中、ndは589.2nmにおける屈折率、nFは486.1nmにおける屈折率、nCは656.3nmにおける屈折率を示す。なお、屈折率としては、上記方法で測定した各波長における屈折率の値を用いた。
硬化樹脂を、シンアペック社製卓上リフロー炉を使用して、JEDEC規格記載の温度プロファイルに基づく、最高温度=270℃のリフロー条件の耐熱性試験を連続して3回行った後、上記方法により400nmにおける光線透過率ならびに400nmにおける屈折率を測定し、耐熱性試験後における内部透過率を求め、耐熱性試験前後の内部透過率から、黄変率(%)を下記式により求め、耐熱性を評価した。
黄変率(%)={(耐熱性試験前の内部透過率)−(耐熱性試験後の内部透過率)}/(耐熱性試験前の内部透過率)×100
Claims (12)
- ラジカル硬化性化合物(A)の1種又は2種以上と、硬化遅延剤としてのα−メチルスチレンダイマーを含有することを特徴とするキャスティング成形用の光学材料用ラジカル硬化性組成物。
- α−メチルスチレンダイマーの含有量が、前記ラジカル硬化性化合物(A)の総量100重量部に対して0.05〜3.0重量部である請求項1記載のキャスティング成形用の光学材料用ラジカル硬化性組成物。
- 前記ラジカル硬化性化合物(A)が、分子内に芳香環又は脂環を有する(メタ)アクリル酸エステルである請求項1又は2記載のキャスティング成形用の光学材料用ラジカル硬化性組成物。
- 前記分子内に芳香環を有する(メタ)アクリル酸エステルが、ベンゼン環、ビフェニル環、ナフタレン環、フルオレン環、アントラセン環、スチルベン環、ジベンゾチオフェン環及びカルバゾール環からなる群より選択された少なくとも1種の芳香環を有する(メタ)アクリル酸エステルである請求項3記載のキャスティング成形用の光学材料用ラジカル硬化性組成物。
- 前記硬化性化合物(A1)とラジカル硬化性化合物(A2)との配合比[前者/後者(重量比)]が70/30〜99/1である請求項5又は6記載のキャスティング成形用の光学材料用ラジカル硬化性組成物。
- さらに、黄変抑制剤として、有機硫黄化合物を、前記ラジカル硬化性化合物(A)の総量100重量部に対して0.05〜10重量部含有する請求項1〜7の何れか1項に記載のキャスティング成形用の光学材料用ラジカル硬化性組成物。
- 25℃における粘度が3600mPa・s以下である請求項1〜8の何れか1項に記載のキャスティング成形用の光学材料用ラジカル硬化性組成物。
- 請求項1〜9の何れか1項に記載のキャスティング成形用の光学材料用ラジカル硬化性組成物をキャスティング成形に付して熱硬化させ、樹脂硬化物からなる光学部材を得ることを特徴とする光学部材の製造方法。
- 前記キャスティング成形用の光学材料用ラジカル硬化性組成物を、100℃〜160℃の温度範囲内において、所定の温度範囲における昇温過程を含む温度プロファイル処理することで熱硬化させるキャスティング成形を用いて、樹脂硬化物からなる光学部材を得る請求項10記載の光学部材の製造方法。
- 請求項10又は11記載の製造方法により得られる光学部材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011123254A JP5731906B2 (ja) | 2011-06-01 | 2011-06-01 | 光学部材の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011123254A JP5731906B2 (ja) | 2011-06-01 | 2011-06-01 | 光学部材の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012251032A true JP2012251032A (ja) | 2012-12-20 |
JP5731906B2 JP5731906B2 (ja) | 2015-06-10 |
Family
ID=47524157
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011123254A Active JP5731906B2 (ja) | 2011-06-01 | 2011-06-01 | 光学部材の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5731906B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2015151688A1 (ja) * | 2014-03-31 | 2015-10-08 | 日東電工株式会社 | 光学部品用樹脂組成物およびそれを用いた光学部品 |
US9366782B2 (en) | 2013-04-11 | 2016-06-14 | Toyo Gosei Co., Ltd. | Method for manufacturing a component |
Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04325508A (ja) * | 1991-04-26 | 1992-11-13 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | プラスチックレンズ材料、プラスチックレンズおよび眼鏡用レンズ |
JPH09302336A (ja) * | 1996-05-15 | 1997-11-25 | Tokuyama Corp | フォトクロミック硬化性組成物 |
JP2001122926A (ja) * | 1999-10-29 | 2001-05-08 | Nof Corp | 光学材料用単量体組成物、合成樹脂製レンズの製造方法及びレンズ |
JP2002020433A (ja) * | 2000-07-06 | 2002-01-23 | Nof Corp | 単量体組成物及びその硬化物 |
JP2002097217A (ja) * | 2000-09-26 | 2002-04-02 | Mitsubishi Chemicals Corp | 光硬化性組成物及びその硬化物 |
JP2006152115A (ja) * | 2004-11-29 | 2006-06-15 | Omron Corp | 硬化型樹脂組成物、耐光性光学部品および光学機器 |
JP2007277456A (ja) * | 2006-04-10 | 2007-10-25 | Sony Chemical & Information Device Corp | 硬化性樹脂組成物 |
JP2009256462A (ja) * | 2008-04-16 | 2009-11-05 | Olympus Corp | 光学用の材料組成物およびそれを用いた光学素子 |
JP2010106046A (ja) * | 2007-02-28 | 2010-05-13 | Nippon Kayaku Co Ltd | 光学レンズシート用エネルギー線硬化型樹脂組成物及びその硬化物 |
-
2011
- 2011-06-01 JP JP2011123254A patent/JP5731906B2/ja active Active
Patent Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04325508A (ja) * | 1991-04-26 | 1992-11-13 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | プラスチックレンズ材料、プラスチックレンズおよび眼鏡用レンズ |
JPH09302336A (ja) * | 1996-05-15 | 1997-11-25 | Tokuyama Corp | フォトクロミック硬化性組成物 |
JP2001122926A (ja) * | 1999-10-29 | 2001-05-08 | Nof Corp | 光学材料用単量体組成物、合成樹脂製レンズの製造方法及びレンズ |
JP2002020433A (ja) * | 2000-07-06 | 2002-01-23 | Nof Corp | 単量体組成物及びその硬化物 |
JP2002097217A (ja) * | 2000-09-26 | 2002-04-02 | Mitsubishi Chemicals Corp | 光硬化性組成物及びその硬化物 |
JP2006152115A (ja) * | 2004-11-29 | 2006-06-15 | Omron Corp | 硬化型樹脂組成物、耐光性光学部品および光学機器 |
JP2007277456A (ja) * | 2006-04-10 | 2007-10-25 | Sony Chemical & Information Device Corp | 硬化性樹脂組成物 |
JP2010106046A (ja) * | 2007-02-28 | 2010-05-13 | Nippon Kayaku Co Ltd | 光学レンズシート用エネルギー線硬化型樹脂組成物及びその硬化物 |
JP2009256462A (ja) * | 2008-04-16 | 2009-11-05 | Olympus Corp | 光学用の材料組成物およびそれを用いた光学素子 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9366782B2 (en) | 2013-04-11 | 2016-06-14 | Toyo Gosei Co., Ltd. | Method for manufacturing a component |
WO2015151688A1 (ja) * | 2014-03-31 | 2015-10-08 | 日東電工株式会社 | 光学部品用樹脂組成物およびそれを用いた光学部品 |
JP2015194547A (ja) * | 2014-03-31 | 2015-11-05 | 日東電工株式会社 | 光学部品用樹脂組成物およびそれを用いた光学部品 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5731906B2 (ja) | 2015-06-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6283634B2 (ja) | ウェハレベルレンズ用ラジカル硬化性組成物 | |
JP5940496B2 (ja) | 半硬化物、硬化物およびそれらの製造方法、光学部品、硬化樹脂組成物ならびに化合物 | |
JP5840611B2 (ja) | 硬化性組成物、及びその硬化物 | |
JP6712341B2 (ja) | 硬化性組成物、硬化物、光学部材、レンズ及び化合物 | |
TWI606090B (zh) | Hardenable composition, transparent heat-resistant material and use thereof | |
JPWO2017115649A1 (ja) | 化合物、硬化性組成物、硬化物、光学部材及びレンズ | |
JPWO2011102286A1 (ja) | 硬化性組成物及び硬化物 | |
JP6170951B2 (ja) | ウェハレベルレンズ用硬化性組成物、ウェハレベルレンズの製造方法及びウェハレベルレンズ、並びに光学装置 | |
WO2013146346A1 (ja) | 半硬化物、硬化物およびそれらの製造方法、光学部品、硬化樹脂組成物 | |
JP2011256395A (ja) | 活性エネルギー線硬化型光学材料用組成物 | |
JP4961744B2 (ja) | 活性エネルギー線硬化型光学材料用組成物 | |
JP5731906B2 (ja) | 光学部材の製造方法 | |
JP5749979B2 (ja) | キャスティング成形向け光学材料用ラジカル硬化性組成物 | |
JP2011063698A (ja) | 光学部品用樹脂原料組成物および光学部品 | |
JP6763960B2 (ja) | 硬化性組成物、硬化物、光学部材、レンズ及び硬化物の製造方法 | |
JP6149004B2 (ja) | 硬化性樹脂組成物、光学部品およびレンズ | |
JP6753938B2 (ja) | 硬化性組成物、硬化物、光学部材、レンズ及び化合物 | |
JP2009051972A (ja) | 硬化性樹脂組成物および硬化物 | |
JPWO2008146874A1 (ja) | 活性エネルギー線硬化型組成物及び光学材料 | |
CN1875041A (zh) | 活性能量线固化型光学材料用组合物 | |
JP2010254984A (ja) | 重合性組成物およびその硬化物 | |
JP2023124350A (ja) | 硬化性組成物、硬化物 | |
JP2005139454A (ja) | 活性エネルギー線硬化型光学材料用組成物 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20140312 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20140922 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20140930 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20141105 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20141209 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20150126 |
|
RD13 | Notification of appointment of power of sub attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7433 Effective date: 20150210 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20150217 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20150220 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20150210 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20150324 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20150410 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5731906 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |