JP2012246014A - ボトル - Google Patents

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Abstract

【課題】底落ちの発生を抑えつつ減圧吸収容量を高める。
【解決手段】底部14の底壁部19は、外周縁部に位置する接地部18と、接地部18にボトル径方向の内側から連なり上方に向けて延びる立ち上がり周壁部21と、立ち上がり周壁部21の上端部からボトル径方向の内側に向けて突出する環状の可動壁部22と、可動壁部22のボトル径方向の内端部から上方に向けて延びる陥没周壁部23と、を備え、可動壁部22は、陥没周壁部23を上方に向けて移動させるように、立ち上がり周壁部21との接続部分を中心に回動自在に配設されるとともに、立ち上がり周壁部21の上端部からボトル径方向の内側に向かうに従い漸次下方に向けて延びる外側壁部35と、外側壁部35と陥没周壁部23とを接続し、かつ上方に向けて窪む凹曲面状に形成された内側壁部36と、を備える。
【選択図】図3

Description

本発明は、ボトルに関するものである。
従来から、合成樹脂材料で有底筒状に形成されたボトルとして、例えば下記特許文献1に示されるように、底部の底壁部が、外周縁部に位置する接地部と、該接地部にボトル径方向の内側から連なり上方に向けて延びる立ち上がり周壁部と、該立ち上がり周壁部の上端部からボトル径方向の内側に向けて突出する環状の可動壁部と、該可動壁部のボトル径方向の内端部から上方に向けて延びる陥没周壁部と、を備え、可動壁部が、陥没周壁部を上方に向けて移動させるように、立ち上がり周壁部との接続部分を中心に回動することにより、ボトル内の減圧を吸収する構成が知られている。
国際公開第2010/061758号パンフレット
しかしながら、前記従来のボトルでは、減圧吸収容量を高めるために、可動壁部の全体を接地部側の下方に張り出させると、内容物の充填時に、可動壁部が下方に膨出し、ボトル軸方向に沿う接地部の配設位置に到達する、いわゆる底落ちが生じ易くなるおそれがあった。
本発明は、このような事情を考慮してなされたもので、底落ちの発生を抑えつつ減圧吸収容量を高めることができるボトルを提供することを目的とする。
上記課題を解決して、このような目的を達成するために、本発明のボトルは、合成樹脂材料で有底筒状に形成されたボトルであって、底部の底壁部は、外周縁部に位置する接地部と、該接地部にボトル径方向の内側から連なり上方に向けて延びる立ち上がり周壁部と、該立ち上がり周壁部の上端部からボトル径方向の内側に向けて突出する環状の可動壁部と、該可動壁部のボトル径方向の内端部から上方に向けて延びる陥没周壁部と、を備え、前記可動壁部は、前記陥没周壁部を上方に向けて移動させるように、前記立ち上がり周壁部との接続部分を中心に回動自在に配設されるとともに、前記立ち上がり周壁部の上端部からボトル径方向の内側に向かうに従い漸次下方に向けて延びる外側壁部と、該外側壁部と前記陥没周壁部とを接続し、かつ上方に向けて窪む凹曲面状に形成された内側壁部と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、可動壁部の外側壁部が、立ち上がり周壁部の上端部からボトル径方向の内側に向かうに従い漸次下方に向けて延在しているので、ボトル内の減圧時に、可動壁部を、立ち上がり周壁部との接続部分を中心に上方に向けて大きく回動させ易くすることが可能になり、このボトルの減圧吸収容量を高めることができる。
一方、可動壁部の内側壁部は、上方に向けて窪む凹曲面状に形成されていることから、内容物の充填時に、可動壁部が下方に膨出するのを抑制することが可能になり、いわゆる底落ちを生じ難くすることができる。
以上より、底落ちの発生を抑えつつ減圧吸収容量を高めることができる。
ここで、前記内側壁部の、前記外側壁部との接続部分からの上方に向けた窪み量は、前記外側壁部と前記立ち上がり周壁部との接続部分の、前記外側壁部と前記内側壁部との接続部分からの上方に向けた窪み量より小さくなってもよい。
この場合、内側壁部の、外側壁部との接続部分からの上方に向けた窪み量が、外側壁部と立ち上がり周壁部との接続部分の、外側壁部と内側壁部との接続部分からの上方に向けた窪み量より小さくなっているので、可動壁部に内側壁部を配設したことで可動壁部の剛性が高くなりすぎるのを抑えることが可能になり、前述の作用効果が確実に奏功されることとなる。
また、前記外側壁部は、下方に向けて突の曲面状に形成されてもよい。
この場合、外側壁部が、下方に向けて突の曲面状に形成されているので、減圧吸収容量をより一層高めることができる。
本発明によれば、底落ちの発生を抑えつつ減圧吸収容量を高めることができる。
本発明に係る一実施形態として示したボトルの側面図である。 図1に示すボトルの底面図である。 図2に示すボトルのA−A線矢視断面図である。
以下、図面を参照し、本発明の実施の形態について説明する。
本実施形態に係るボトル1は、図1から図3に示されるように、口部11、肩部12、胴部13および底部14を備え、これら11〜14が、それぞれの中心軸線を共通軸上に位置させた状態で、この順に連設された概略構成となっている。
以下、前記共通軸をボトル軸Oといい、ボトル軸O方向に沿って口部11側を上側、底部14側を下側といい、また、ボトル軸Oに直交する方向をボトル径方向といい、ボトル軸O回りに周回する方向をボトル周方向という。
なお、このボトル1は、射出成形により有底筒状に形成されたプリフォームが、ブロー成形されて形成され、合成樹脂材料で一体に形成されている。また、口部11には、図示されないキャップが装着される。さらに、口部11、肩部12、胴部13および底部14はそれぞれ、ボトル軸Oに直交する横断面視形状が円形状となっている。
口部11には雄ねじ部11aが形成されている。
肩部12と胴部13との接続部分には、第1環状凹溝16が全周にわたって連続して形成されている。
胴部13は筒状に形成され、ボトル軸O方向の両端部同士の間は、これら両端部より小径に形成されている。胴部13には、ボトル軸O方向に間隔をあけて複数の第2環状凹溝15が全周にわたって連続して形成されている。
胴部13と底部14との接続部分には、第3環状凹溝20が全周にわたって連続して形成されている。
底部14は、上端開口部が胴部13の下端開口部に接続されたヒール部17と、ヒール部17の下端開口部を閉塞し、かつ外周縁部が接地部18とされた底壁部19と、を備えるカップ状に形成されている。
ヒール部17には、第4環状凹溝31が全周にわたって連続して形成されている。
底壁部19は、図3に示されるように、接地部18にボトル径方向の内側から連なり上方に向けて延びる立ち上がり周壁部21と、立ち上がり周壁部21の上端部からボトル径方向の内側に向けて突出する環状の可動壁部22と、可動壁部22のボトル径方向の内端部から上方に向けて延びる陥没周壁部23と、を備えている。
立ち上がり周壁部21は、下方から上方に向かうに従い漸次縮径している。立ち上がり周壁部21には、ボトル径方向の内側に向けて突出する突部30aが、ボトル周方向に沿って複数連設されている。
可動壁部22は、立ち上がり周壁部21の上端部に、上方に向けて窪む凹曲面部25を介して連結されている。そして、可動壁部22は、陥没周壁部23を上方に向けて移動させるように、凹曲面部25を中心に回動自在となっている。可動壁部22には、図2に示されるように、複数のリブ26がボトル軸Oを中心に放射状に配設されている。図示の例では、リブ26は、ボトル径方向に断続的にかつ真直ぐ延在している。また、リブ26は上方に向けて窪んでいる。
陥没周壁部23は、ボトル軸Oと同軸に配設されるとともに、図3に示されるように、上方から下方に向かうに従い漸次拡径している。陥没周壁部23の上端部には、ボトル軸Oと同軸に配置された円板状の頂壁24が接続されており、陥没周壁部23および頂壁24の全体で有頂筒状をなしている。なお、陥没周壁部23は、横断面視円形状に形成されている。また、陥没周壁部23は、ボトル径方向の内側に向けて突の曲面状に形成されている。
そして本実施形態では、可動壁部22は、凹曲面部25からボトル径方向の内側に向かうに従い漸次下方に向けて延びる外側壁部35と、外側壁部35と陥没周壁部23とを接続し、かつ上方に向けて窪む凹曲面状に形成された内側壁部36と、を備えている。
さらに本実施形態では、可動壁部22は、下方に向けて突の曲面状に形成され、かつ外側壁部35と内側壁部36とを接続する第1曲面部37と、下方に向けて突の曲面状に形成され、かつ内側壁部36と陥没周壁部23と接続する第2曲面部38と、を備えている。図3に示されるようなこの底部14の縦断面視において、凹曲面部25の曲率半径は、第1曲面部37、第2曲面部38、および内側壁部36それぞれの曲率半径より小さくなっている。
外側壁部35および内側壁部36それぞれのボトル径方向の大きさは、互いに同等となっている。
さらに、内側壁部36の、第1曲面部37からの上方に向けた窪み量Aは、外側壁部35と立ち上がり周壁部21との接続部分である凹曲面部25の、第1曲面部37からの上方に向けた窪み量Bより小さくなっている。図示の例では、内側壁部36の前記窪み量Aは、可動壁部22におけるボトル径方向の内端と外端とのボトル径方向に沿う距離Xの例えば約6%〜10%となっている。
外側壁部35は、下方に向けて突の曲面状に形成されている。
図3に示されるようなこの底部14の縦断面視において、外側壁部35の曲率半径は、内側壁部36の曲率半径よりも大きくなっている。
図示の例では、第1曲面部37および第2曲面部38の各頂部のボトル軸O方向に沿う位置は互いに同等となっている。
以上説明したように、本実施形態によるボトル1によれば、可動壁部22の外側壁部35が、凹曲面部25からボトル径方向の内側に向かうに従い漸次下方に向けて延在しているので、ボトル1内の減圧時に、可動壁部22を、凹曲面部25を中心に上方に向けて大きく回動させ易くすることが可能になり、このボトル1の減圧吸収容量を高めることができる。
一方、可動壁部22の内側壁部36は、上方に向けて窪む凹曲面状に形成されていることから、内容物の充填時に、可動壁部22が下方に膨出するのを抑制することが可能になり、いわゆる底落ちを生じ難くすることができる。
以上より、底落ちの発生を抑えつつ減圧吸収容量を高めることができる。
なお、内側壁部36の前記窪み量Aが、可動壁部22における前記距離Xの6%より小さくなると、底落ちを抑えることが困難になり、また、10%より大きくなると、例えばリブとしての効果が大きくなることによって、減圧吸収容量を低減させるおそれがある。
また、内側壁部36の前記窪み量Aが、凹曲面部25の前記窪み量Bより小さくなっているので、可動壁部22に内側壁部36を配設したことで可動壁部22の剛性が高くなりすぎるのを抑えることが可能になり、前述の作用効果が確実に奏功されることとなる。
さらに、外側壁部35が、下方に向けて突の曲面状に形成されているので、減圧吸収容量をより一層高めることができる。
なお、本発明の技術的範囲は前記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更を加えることが可能である。
例えば、前記実施形態では、可動壁部22にリブ26を形成したが、リブ26は形成しなくてもよい。また、リブ26は、ボトル径方向に連続的に延在してもよいし、湾曲して延在してもよいし、さらには下方に向けて突出してもよい。
さらに、立ち上がり周壁部21に突部30aは形成しなくてもよい。
また、立ち上がり周壁部21は、例えばボトル軸O方向に沿って平行に延在させる等、適宜変更してもよい。
さらに、陥没周壁部23は、例えばボトル軸O方向に沿って平行に延在させる等、適宜変更してもよいし、頂壁24は配設しなくてもよい。
また、外側壁部35は、ボトル径方向の外側から内側に向かうに従い漸次下方に向けて直線状に延在させてもよい。
また、ボトル1を形成する合成樹脂材料は、例えばポリエチレンテレフタレート、ポリエチレンナフタレート若しくは非晶性ポリエステル等、またはこれらのブレンド材等、さらには積層構造にする等適宜変更してもよい。
さらに、前記実施形態では、肩部12、胴部13および底部14それぞれのボトル軸Oに直交する横断面視形状を円形状としたが、これに限らず例えば、多角形状にする等適宜変更してもよい。
その他、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、上記した実施の形態における構成要素を周知の構成要素に置き換えることは適宜可能であり、また、上記した変形例を適宜組み合わせてもよい。
底落ちの発生を抑えつつ減圧吸収容量を高めることができる。
1 ボトル
14 底部
18 接地部
19 底壁部
21 立ち上がり周壁部
22 可動壁部
23 陥没周壁部
35 外側壁部
36 内側壁部
38 第2曲面部(内端部)
A、B 窪み量
O ボトル軸

Claims (3)

  1. 合成樹脂材料で有底筒状に形成されたボトルであって、
    底部の底壁部は、
    外周縁部に位置する接地部と、
    該接地部にボトル径方向の内側から連なり上方に向けて延びる立ち上がり周壁部と、
    該立ち上がり周壁部の上端部からボトル径方向の内側に向けて突出する環状の可動壁部と、
    該可動壁部のボトル径方向の内端部から上方に向けて延びる陥没周壁部と、を備え、
    前記可動壁部は、
    前記陥没周壁部を上方に向けて移動させるように、前記立ち上がり周壁部との接続部分を中心に回動自在に配設されるとともに、
    前記立ち上がり周壁部の上端部からボトル径方向の内側に向かうに従い漸次下方に向けて延びる外側壁部と、
    該外側壁部と前記陥没周壁部とを接続し、かつ上方に向けて窪む凹曲面状に形成された内側壁部と、を備えることを特徴とするボトル。
  2. 請求項1記載のボトルであって、
    前記内側壁部の、前記外側壁部との接続部分からの上方に向けた窪み量は、
    前記外側壁部と前記立ち上がり周壁部との接続部分の、前記外側壁部と前記内側壁部との接続部分からの上方に向けた窪み量より小さくなっていることを特徴とするボトル。
  3. 請求項1または2に記載のボトルであって、
    前記外側壁部は、下方に向けて突の曲面状に形成されていることを特徴とするボトル。
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