JP2012241466A - 外壁材及び外壁構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】純正品の外壁部材を使用させて外壁を施工することができる外壁材、及び、品質の良好な外壁構造を提供する。
【解決手段】外壁材は、表面に凹凸が形成され着色により模様が施された平材1と、外壁を施工した際に連続的な外壁面となるように、表面に前記平材1と連続性のある凹凸が形成され、着色により前記平材1とは異なる模様が施された出隅材2とを含んで構成される。平材1と出隅材2とを並設して、外観が連続的な外壁面となった外壁構造が形成される。
【選択図】図1

Description

本発明は、建物の外壁を形成する外壁材、及び、建物の外壁構造に関する。
従来、サイディング材などにより形成される建物の外壁は、図6に示すように、平材1と出隅材2との少なくとも二種類の部材を含む外壁材が用いられて出隅付近が形成されている(例えば特許文献1参照)。平材1は、壁面の中央一帯に施工される平板状の外壁部材であり、出隅材2は、出隅(コーナー部分)に施工されるL字状の外壁部材である。出隅材2は、基本形状が、平材1を分割したものを垂直に突き合わせてL字状に形成した形状となっている。そして、純正品の外壁材を用いることにより、建物の品質が良好になるように設計されている。
特開平11−324269号公報
しかし、外壁材を使用する際、施工業者は必ずしも純正品の部材のみを用いているとは限られない。すなわち、上記のように出隅材2は平材1を分割し垂直に接合したものであるので、施工現場において、あるいは、代理店等の中間業者において、平材1を切断し端部を接合して形成した出隅材2を作製している場合がある。そのような出隅材2は、純正品の業者(正規メーカー)により製造されたものでないため、接合箇所での接続不良が生じることなどによって、防水性が低下したり外観不良を招いたりするなど品質不良となるおそれがある。さらに、純正品でない出隅材2により建物の品質を低下させてしまった場合、純正品の業者の信用を低下させるおそれが生じる。そのため、施工時には、純正品の出隅材2を使用させて外壁を施工できるようにすることが求められている。
本発明は、上記の事情に鑑みてなされたものであり、純正品の外壁部材を使用させて外壁を施工することができる外壁材、及び、品質の良好な外壁構造を提供することを目的とするものである。
本発明に係る外壁材は、表面に凹凸が形成され着色により模様が施された平材と、外壁を施工した際に連続的な外壁面となるように、表面に前記平材と連続性のある凹凸が形成され、着色により前記平材とは異なる模様が施された出隅材とを含んで構成されるものである。
更なる発明は、上記の外壁材において、前記平材は、表面に凹凸が形成された基材に着色により模様が施されたものであり、前記出隅材は、前記基材の分割材が接合されたものである。
更なる発明は、上記の外壁材において、前記出隅材は、凹部が前記平材の凹部よりも深く認識される模様が施されたものである。
更なる発明は、上記の外壁材において、前記模様は、インクジェット印刷により施されたものである。
本発明に係る外壁構造は、表面に凹凸が形成され着色により模様が施された平材と、表面に前記平材と連続性のある凹凸が形成され、着色により前記平材とは異なる模様が施された出隅材とを並設して、外観が連続的な外壁面を形成したものである。
更なる発明は、上記の外壁構造において、前記出隅材は、凹部が前記平材の凹部よりも深く認識される模様が施されたものである。
本発明によれば、出隅材として確実に純正品のものを使用することができるので、品質の良好な外壁構造を形成することができる。
本発明に係る外壁構造の実施形態の一例を示す概略図である。 (a)は基材の概略図、(b)は基材の断面図である。 (a)は出隅材の形状の概略図、(b)及び(c)は分割材の形状の概略図である。 (a)及び(b)は、印刷パターンの一例を示す平面図である。 (a)は、外壁構造の実施例を示す写真であり、(b)及び(c)は、印刷パターンの一例を示す写真である。 外壁の出隅部を説明する説明図である。
図1は、本発明に係る外壁構造の実施形態の一例を示しており、出隅付近の外壁構造を示している。この外壁構造は、平材1と出隅材2とを含んで構成される外壁材を用いて形成されている。平材1は、建物の壁面に沿って中央一帯に配設される平板状の外壁部材である。出隅材2は、建物のコーナー部分において、出隅部分を囲うように配設されるL字状の外壁部材である。
平材1及び出隅材2は、それぞれ表面に凹凸が形成され着色により模様が施されている。このうち平材1は、図2(a)及び(b)に示されるような、表面に凹凸が形成された板状の基材3が、着色により模様が施されて形成されるものである。
本形態では、平材1の表面には、横方向に細長い矩形状で突出し、表面が略平坦な凸部5(平材の凸部5)と、凸部5の突出により溝状に凹設され、表面が略平坦な面となった凹部6(平材の凹部6)とが設けられている。横方向に延伸する凹部6は外壁の横目地として機能し、縦方向に延伸する凹部6は縦目地として機能する。溝状の凹部6は縦横各方向に複数設けられてもよい。このような溝状の凹部6により、外壁にブロック調や石調の意匠を付与することが可能になる。
平材1には、二段階に突出する凸部5が形成されていてもよい。図示の形態では、複数の凸部5のうちのいくつかが、壁面の前端面を形成する前端凸部5aと、前端凸部5aよりも突出幅が小さい中間凸部5bとにより構成されたものとなっている。前端凸部5a及び中間凸部5bは、表面が略平坦な面として形成されている。前端凸部5aの突出幅は、一段階で突出する凸部5の突出幅と略同一となっており、それにより複数の凸部5の壁前端に配される表面は略同一平面となっている。また、平材1の凸部5において、前端凸部5aは壁面の上部側に、中間凸部5bは壁面の下部側に設けられている。また、一段階に突出する凸部5と二段階に突出する凸部5とは縦方向に交互に配置されている。なお、平材1の凸部5の突出は二段階より多いものが含まれていてもよく、三段階以上の多段階に突出したものが含まれていてもよい。
図3(a)は、出隅材2の形状を示している。この出隅材2は、好ましくは、図2(a)に示すような基材3を用いて形成されるものである。すなわち、図2(a)の破線(i)で示す箇所など、基材3を複数の箇所で縦方向に切断し、図3(b)及び(c)で示すように、この切断して得られた分割材4の端部を垂直に突き合わせることによって、図3(a)のような出隅材2が形成される。なお、各分割材4の突合せ面は、分割材4の表面に対して略45度の角度であってよく、接合は接着剤などを用いてよい。
このように、本形態では、出隅材2は、基材3を分割して切り出された分割材4を接合して形成されるため、その表面形状は、平材1と略同形状となる。すなわち、出隅材2においても、断面形状は、図2(b)のような形状となり、縦方向の断面の表面凹凸が平材1と略同一のものとなる。
本形態では、出隅材2の表面には、横方向に細長い矩形状で突出し、表面が略平坦な凸部7(出隅材の凸部7)と、凸部7の突出により溝状に凹設され、表面が略平坦な面となった凹部8(出隅材の凹部8)とが設けられている。図示の形態では凹部8は横方向に延伸しているもののみが示されているが、縦方向に延伸する溝状の凹部8がさらに設けられてもよい。横方向に延伸する凹部8は外壁の横目地として機能し、縦方向に延伸する凹部8は縦目地として機能する。溝状の凹部8は縦横各方向において複数設けられてもよい。このような溝状の凹部8により、外壁にブロック調や石調の意匠を付与することが可能になる。
平材1には、二段階に突出する凸部7が形成されていてもよい。図示の形態では、複数の凸部7のうちのいくつかが、壁面の前端面を形成する前端凸部7aと、前端凸部7aよりも突出幅が小さい中間凸部7bとにより構成されたものとなっている。前端凸部7a及び中間凸部7bは、表面が略平坦な面として形成されている。前端凸部7aの突出幅は、一段階で突出する凸部7の突出幅と略同一となっており、それにより複数の凸部7の壁前端に配される表面は略同一平面となっている。また、出隅材2の凸部7において、前端凸部7aは壁面の上部側に、中間凸部7bは壁面の下部側に設けられている。また、一段階に突出する凸部7と二段階に突出する凸部7とは縦方向に交互に配置されている。なお、平材1の凸部7の突出は二段階より多いものが含まれていてもよく、三段階以上の多段階に突出したものが含まれていてもよい。
このように、出隅材2の表面の凹凸は、断面形状が平材1と略同一となっており平材1と連続性のあるものである。すなわち、平材1の凸部5と出隅材2の凸部7とは突出幅が略同一に形成されている。また、平材1の前端凸部5aは出隅材2の前端凸部7aと突出幅が略同一であり、平材1の中間凸部5bは出隅材2の中間凸部7bと突出幅が略同一である。そして、平材1の各凸部5の横には、突出幅や縦方向の長さが略等しく突出形状が略同一形状である出隅材2の各凸部7が配置されている。また、横方向に溝状に延伸する平材1の凹部6と、横方向に溝状に延伸する出隅材2の凹部8とは、溝幅が略同一で、直線状に繋がるように配置されている。このように略同一形状の凸部5、7及び凹部6、8が形成された平材1と出隅材2とが並設されることによって、外観が連続的な外壁面となっている。
本実施形態では、着色により施される平材1の模様と、着色により施される出隅材2の模様とは、異なる模様となっている。平材1と出隅材2の模様が異なることにより、模様の付いた平材1を切断し接合して形成したような出隅材とは模様を異ならせることができるため、出隅材2を専用品として形成することができ、確実に純正品を使用させて外壁の出隅付近の構造を形成することができる。
図4は、基材3に着色により施す模様のパターン(印刷・塗装パターン)の一例であり、(a)は、出隅材2の印刷パターン、(b)は平材1の印刷パターンの一例を示している。このように、印刷パターンを変更することにより、平材1と出隅材2とで着色模様を異なるものとすることができる。模様の付与はインクジェット印刷により行うことが好ましい。インクジェット印刷は、凹凸面に対してきれいに印刷することができる。また、基材3ごとに異なる印刷パターンを簡単に設定することができる。すなわち、生産ライン上において、適宜に、平材1の印刷パターンと出隅材2の印刷パターンとの設定を切り替えることができ、基材3に異なる着色模様を容易に付与することができる。なお、着色による模様の付与は印刷に限られるものではなく、塗布など各種の塗装方法を用いてもよい。
基材3としては、窯業系材料を用い、これを成形したものを使用することができる。そして、基材3を平材1の印刷パターンで印刷することにより、着色により模様が施されて平材1を得ることができる。また、基材3を出隅材2の印刷パターンで印刷することにより、出隅材2の着色模様が施された基材3を中間材として得ることができる。そして、出隅材2の印刷パターンで着色模様が施された基材3(中間材)を切断し、得られた分割材4を垂直方向に接合することにより、出隅材2を形成することができる。
ところで、出隅材2は、基材3から上記の作業順序(印刷−切断−接合)とは別の作業順序で形成されるものであってもよい。例えば、切断−印刷−接合の場合、基材3を切断した分割材4を出隅材2の印刷パターンで印刷し、その後、印刷された分割材4を接合して出隅材2を形成することができる。あるいは、切断−接合−印刷の場合、基材3を切断した分割材4を着色前に接合した後、L字状の接合材に着色を付与して出隅材2を形成することができる。ただし、基材3の切断後に着色すると分割材4の長さに応じて印刷パターンを変更しなければならなくなるおそれがある。また、分割材4の接合後に着色すると立体面に対して着色し模様を付与しなければならず、作業が複雑化するおそれがある。よって、印刷−切断−接合の順序で出隅材2を形成することが好ましい。
なお、基材3を用いずに(切り出さずに)出隅材2を得るようにしてもよい。例えば、基材3の成形と同様の方法で、基材3の成形とは別に、成形により分割材4を得るようにしてもよい。ただし、分割材4を成形して得る場合、基材3と分割材4との少なくとも二種の成形物を得る必要があり、製造工程が複雑化するおそれがあるので、基材3を切断して分割材4を得る方が好ましい。
本形態では、基材3を用いて平材1及び出隅材2を形成しているため、基材3の凸部から平材1の凸部5と出隅材の凸部7とが形成され、基材3の凹部から平材1の凹部6と出隅材2の凹部8とが形成される。そして、図1に示すように、平材1及び出隅材2の表面の凹凸には着色により模様が施されている。
模様の色目(色味)としては、平材1の凹部6及び出隅材2の凹部8は濃い目の灰色調などにすることができる。また、平材1の凸部5及び出隅材2の凸部7は茶色調にしたり、薄い灰色調にしたりすることができる。各凹部6、8を各凸部5、7よりも明度の暗い色にすることで、目地溝として認識される着色を各凹部6、8に施すことが可能になる。
平材1は、横方向での色が略同一の色目となった模様が施されている。また、出隅材2は、横方向での色が略同一の色目となった模様が施されている。このように、横方向に略同一の色目が連続する印刷パターンで模様が施されることにより、連続性のある外壁面を形成することができる。
平材1には、凹部6に明度の暗い色(濃い色)の着色が施され、凸部5に明度の明るい色(薄い色)の着色が施されている。凸部5が前端凸部5aと中間凸部5bとにより二段階の突出で形成される場合、中間凸部5bに前端凸部5aよりも明るい色が施されてもよい。このとき、前端凸部5aの色と一段階の凸部5の色とは同じ着色にすることができる。二段階に突出した凸部5における中間凸部5bに明るい色の模様を施した場合、外壁の出隅部分の凹凸を強調させることができる。
出隅材2には、凹部8に暗い色(濃い色)の着色が施され、凸部6に明るい色(薄い色)の着色が施されている。このとき、出隅材2の模様は平材1の模様に比べて、より明暗の幅の大きい模様が施されている。本形態では、出隅材2の凹部8は、平材1の凹部6よりも明度の暗い色の着色が施されている。それにより、外壁の出隅部分の凹凸を強調することができる。また、出隅材2の凸部7の前端面の少なくとも壁面の上部側は、平材1の凸部5の前端面の少なくとも上部側と略同じ色の着色が施されている。各凸部5、7の前端面の少なくとも上部側の色が同じである場合、外壁の連続性や一体感が向上する。
本形態では、また、出隅材2の凸部7の下部には、明度の暗い色の着色領域が形成されている。一段階で突出する凸部7には、上部に平材1の凸部5の前端面と略同じ色の着色領域9aが設けられている。そして、凸部7の下部には、上部よりも明度の暗い着色領域9bが設けられている。この凸部7において、上部の着色領域9aと下部の着色領域9bの境界線9は、縦方向の中央より上側であってもよいし、下側であってもよい。また、この境界線9が縦方向の中央より上側になった凸部7と、この境界線9が縦方向の中央よりも下側になった凸部7とが混在していてもよい。
また、二段階で突出する凸部7にあっては、前端凸部7a、及び中間凸部7bの下部の着色領域10bには平材1の凸部5の前端面と略同じ色の着色が施されている。また、中間凸部7bの上部の着色領域10aには、前端凸部7aよりも明度の暗い色の着色が施されている。中間凸部7bにおいて、上部の着色領域10aと下部の着色領域10bの境界線10は、縦方向の中央より上側であってもよいし、下側であってもよい。
出隅材2の凸部7の表面(平坦面)における着色の境界線9及び境界線10は、いずれも明確な線でなくてもよい。例えば、明から暗に、又は、暗から明に、グラデーションにより徐々に明暗が変化するものであってもよい。そして、出隅材2においては、凸部7の下部に明度の暗い着色領域を設けることにより、外壁の壁面中央領域よりも出隅部分に深い陰影の印象を与えることができ、出隅部分の凹凸を強調することができる。
このようにして、凹凸形状は略同一でありながら異なる着色模様が施された平材1と出隅材2とにより、図1に示すような、外壁の出隅付近の構造が形成される。
ここで、本形態の出隅材2は、平材1よりも明暗の幅が大きく、特に凹部8が平材1の凹部6よりも暗い色(濃い色)の着色が施されているため、平材1の凹部6より凹部8が深く認識される模様が施されたものである。しかも、本形態ではさらに、凸部7の下部に明度の暗い着色の領域が形成されているため、より一層凸部7と凹部8との高低差が平材1の高低差よりも強調され、凹部8が深く認識される。そのため、凹凸幅が壁面の中央領域と同じでありながら、着色模様によって外壁の出隅部分において凹凸の高低幅がより差があるように認識される。そして、出隅部分は壁面の凹凸を認識する上で注意を引く部分であるため、出隅部分の凹凸幅が壁全体の凹凸幅であるように認識させることができる。したがって、全体として外壁意匠の一体性を保ちながら凹凸感のある外壁意匠をより形成することが可能になるものである。
図5(a)は、上記で説明した形態の外壁構造を実施した例(外壁構造のサンプル)の写真である。出隅材2は、図5(b)の印刷パターンで形成され、平材1は、図5(c)の印刷パターンで形成されたものを用いている。出隅材2は、表面の凹凸形状が平材1と同じでありながら異なる着色の模様が施されることにより、専用品として形成されている。そして、出隅材2の凹部8が深く認識されることにより、外壁の出隅部分の凹凸が強調され、壁面全体の凹凸感が向上していることが確認された。
1 平材
2 出隅材
3 基材
4 分割材
5 平材の凸部
6 平材の凹部
7 出隅材の凸部
8 出隅材の凹部

Claims (6)

  1. 表面に凹凸が形成され着色により模様が施された平材と、外壁を施工した際に連続的な外壁面となるように、表面に前記平材と連続性のある凹凸が形成され、着色により前記平材とは異なる模様が施された出隅材とを含んで構成される、外壁材。
  2. 前記平材は、表面に凹凸が形成された基材に着色により模様が施されたものであり、前記出隅材は、前記基材の分割材が接合されたものである、請求項1に記載の外壁材。
  3. 前記出隅材は、凹部が前記平材の凹部よりも深く認識される模様が施されたものである、請求項1又は2に記載の外壁材。
  4. 前記模様は、インクジェット印刷により施されたものである、請求項1〜3のいずれか1項に記載の外壁材。
  5. 表面に凹凸が形成され着色により模様が施された平材と、表面に前記平材と連続性のある凹凸が形成され、着色により前記平材とは異なる模様が施された出隅材とを並設して、外観が連続的な外壁面を形成した、外壁構造。
  6. 前記出隅材は、凹部が前記平材の凹部よりも深く認識される模様が施されたものである、請求項5に記載の外壁構造。
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