JP2018172897A - 金属製板状建築材及びその製造方法 - Google Patents

金属製板状建築材及びその製造方法 Download PDF

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和泉 圭二
Keiji Izumi
圭二 和泉
和近 飯野
Kazuchika Iino
和近 飯野
祐吾 太田
Yugo Ota
祐吾 太田
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Abstract

【課題】意匠の多様性を得ることができる金属製板状建築材及びその製造方法を提供する。【解決手段】長手方向1Lに沿って直線状に延在する角部2を互いの間に置く複数の面3を有する金属製板状建築材であって、複数の面3のうちの少なくとも1つの面3に付されている色及び/又は柄が、複数の面3のうちの他の面3に付されている色及び/又は柄と異なる。金属製板状建築材1の複数の面3には、矩形波形状をなすように互いに接続された底面3a、側面3b及び頂面3cが含まれ得る。【選択図】図1

Description

本発明は、長手方向に沿って直線状に延在する角部を互いの間に置く複数の面を有する金属製板状建築材及びその製造方法に関する。
例えば下記の非特許文献1等に示されているように、スパン調又はライン調等と呼ばれる直線状の線及び/又は面が強調された意匠を有する金属製板状建築材が知られている。この種の金属製板状建築材は、そのシンプルな意匠を活かすように単色で塗装が施されている。
「金属屋根外装建材成形品 総合カタログNo.21」、月星商事株式会社、2016年11月、60〜73頁
上記のような従来の金属製板状建築材では、シンプルな意匠を活かすように単色で塗装が施されているので、意匠の多様性を確保することが難しい。
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、その目的は、意匠の多様性を得ることができる金属製板状建築材及びその製造方法を提供することである。
本発明に係る金属製板状建築材は、長手方向に沿って直線状に延在する角部を互いの間に置く複数の面を有する金属製板状建築材であって、複数の面のうちの少なくとも1つの面に付されている色及び/又は柄が、複数の面のうちの他の面に付されている色及び/又は柄と異なる。
本発明に係る金属製板状建築材の製造方法は、長手方向に沿って直線状に延在する角部を互いの間に置く複数の面を有する金属製板状建築材を製造するための方法であって、成形加工を施した後に、複数の面のうちの少なくとも1つの面に付されている色及び柄の少なくとも一方が、複数の面のうちの他の面に付されている色及び柄の少なくとも一方と異なるように、平板状の金属板に塗装を施したプレコート金属板を製造する工程と、プレコート金属板に成形加工を施す工程とを含む。
本発明の金属製板状建築材及びその製造方法によれば、複数の面のうちの少なくとも1つの面に付されている色及び/又は柄が、複数の面のうちの他の面に付されている色及び/又は柄と異なるので、意匠の多様性を得ることができる。
本発明の実施の形態1による金属製板状建築材を示す斜視図である。 図1の金属製板状建築材の要部を拡大して示す拡大斜視図である。 図2の底面、側面及び頂面に付される色及び/又は柄の配置パターンを示す説明図である。 図2の底面、側面及び頂面に付される柄の例を示す説明図である。 図2の底面、側面及び頂面に付される色及び柄をより具体的に示す説明図である。 図1の金属製板状建築材を製造するための方法を示すフローチャートである。 図1の角部をより詳細に示す説明図である。 図1の角部の変形例を示す説明図である。 本発明の実施の形態2による金属製板状建築材を示す斜視図である。 図9の金属製板状建築材の要部を拡大して示す拡大斜視図である。 図10の底面、第1側面、第1頂面、第2頂面及び第2側面に付される色及び柄の具体例に示す説明図である。 図10の角部に付す色及び/又は柄の例を示す説明図である。 本発明の実施の形態3による金属製板状建築材を示す斜視図である。 図13の金属製板状建築材の要部を拡大して示す拡大斜視図である。 図14の底面、第1側面及び第2側面に付される色及び柄の具体例に示す説明図である。 図10の角部に付す色及び/又は柄の例を示す説明図である。 本発明の実施の形態4による金属製板状建築材を示す斜視図である。 図17の金属製板状建築材の要部を拡大して示す拡大斜視図である。 図18の底面及び突状曲面に付される色及び柄の具体例に示す説明図である。 図18の角部に付す色及び/又は柄の例を示す説明図である。
以下、本発明を実施するための形態について、図面を参照して説明する。
実施の形態1.
図1は本発明の実施の形態1による金属製板状建築材1を示す斜視図であり、図2は図1の金属製板状建築材1の要部を拡大して示す拡大斜視図である。図1及び図2に示す金属製板状建築材1は、例えば建物の外装及び内装等に用いることができる板状の建築資材であり、凹凸を形成するように金属板に成形加工が施された折板部材である。
図1及び図2に示すように、金属製板状建築材1は、金属製板状建築材1の長手方向1Lに沿って直線状に延在する角部2を互いの間に置く複数の面3を有している。角部2及び複数の面3は、長手方向1Lに関する金属製板状建築材1の幅全体に延在されており、スパン調又はライン調等と呼ばれる意匠を構成している。
図2に特に示すように、本実施の形態の金属製板状建築材1の複数の面3には、矩形波形状をなすように互いに接続された底面3a、側面3b及び頂面3cが含まれている。
底面3aは、金属製板状建築材1を建物の躯体に取り付けた際に奥側(躯体側)に位置する面であり、主に金属製板状建築材1の長手方向1L及び短手方向1Sに沿って延在している。各底面3aは、短手方向1Sに互いに間隔を置いて配置されている。
側面3bは、金属製板状建築材1を建物の躯体に取り付けた際に奥側(躯体側)から手前側(反躯体側)に向けて底面3aから延出された面であり、主に金属製板状建築材1の長手方向1L及び奥行方向1Dに沿って延在している。各側面3bは、短手方向1Sに互いに間隔を置いて配置されている。
頂面3cは、金属製板状建築材1を建物の躯体に取り付けた際に手前側(反躯体側)に位置する面であり、主に金属製板状建築材1の長手方向1L及び短手方向1Sに沿って延在している。頂面3cは、一対の側面3bの先端を接続している。各頂面3cは、短手方向1Sに互いに間隔を置いて配置されている。
底面3aと側面3bとの間に位置する角部2を谷線2vと呼び、側面3bと頂面3cとの間に位置する角部2を稜線2rと呼ぶことがある。
図1及び図2では図示を省略しているが、以下詳しく説明するように、底面3a、側面3b及び頂面3c並びに角部2には、塗装により色及び/又は柄が付されている。色及び/又は柄が付されているとは、色及び柄の少なくとも一方が付されていることを意味している。すなわち、A及び/又はBとの説明は、A及びBの少なくとも一方と言い換えることができる。
図3は、図2の底面3a、側面3b及び頂面3cに付される色及び/又は柄の配置パターンを示す説明図である。図3のNo.1〜No.4に示すように、色及び柄は4つの配置パターンで底面3a、側面3b及び頂面3cに付すことができる。図3中の網掛けの差異は、色及び柄の差異を表している。
図3のNo.1は、底面3a、側面3b及び頂面3cに付される色及び/又は柄が互いに異なることを表している。各面3a〜3cの色及び柄の一方が異なっていれば、各面3a〜3cの色及び柄の他方が同じであってもよい。
図3のNo.2〜No.4は、底面3a、側面3b及び頂面3cのうちの2つに付される色及び/又は柄が、底面3a、側面3b及び頂面3cのうちの残りの1つに付される色及び/又は柄と異なることを表している。これらの場合も、各面3a〜3cの色及び柄の一方が異なっていれば、各面3a〜3cの色及び柄の他方が同じであってもよい。
すなわち、本実施の形態の金属製板状建築材1では、複数の面3(3a〜3c)のうちの少なくとも1つの面に付されている色及び/又は柄が、複数の面3(3a〜3c)のうちの他の面に付されている色及び/又は柄と異なる。このように色及び/又は柄が変えられることにより、意匠の多様性を得ることができる。
色が異なるとは、第1色と第2色との色相、明度及び彩度の少なくも1つが異なることを意味する。
色相が異なるとは、赤、黄、緑、青、紫など「色みの違い」のことを言う。
明度が異なるとは、「明るさの違い」のことを言う。例えば、最も明るい色は白、最も暗い色は黒であり、その中間に明度が異なる灰色がある。
彩度が異なるとは、色の「鮮やかさの違い」のことを言う。例えば、日の丸の赤は彩度が高い鮮やかな赤であるが、レンガ色は彩度が低い、くすんだ赤と言える。
次に、図4は、図2の底面3a、側面3b及び頂面3cに付される柄の例を示す説明図である。柄が異なるとは、柄の種類及び柄の疎密の少なくとも一方が異なることを意味する。
柄の種類の種類としては、図4に示すように、縦線柄、斜線柄、ドット柄及び格子柄を例示できる。縦線柄は、金属製板状建築材1の長手方向1Lに延びる複数の直線からなる柄である。斜線柄は、金属製板状建築材1の長手方向1Lに対して傾斜した方向に延びる複数の直線からなる柄である。ドット柄は、離散又は隣接した複数のドットからなる柄である。格子柄は、金属製板状建築材1の長手方向1Lに延びる複数の直線と、それらに交わるように金属製板状建築材1の短手方向1Sに延びる複数の直線とからなる柄である。
柄の疎密が異なるとは、柄を構成する塗料が単位面積内で占める割合が異なることを意味する。疎の柄を構成する塗料が単位面積内で占める割合は、密の柄を構成する塗料が単位面積内で占める割合よりも低い。柄を構成する塗料は、各面3a〜3cに付されている色とは異なる色、すなわち色相、明度及び彩度の少なくとも1つが異なる色とされる。
次に、図5は、図2の底面3a、側面3b及び頂面3cに付される色及び柄をより具体的に示す説明図である。図5のNo.1に示すように、底面3a、側面3b及び頂面3cに同じ色を付す一方で、底面3aに疎の柄を付すとともに、側面3bに密の柄を付すことができる。このように柄を付すことで、金属製板状建築材1の凹凸をより立体的に感じさせることができる。
また、図5のNo.2に示すように、底面3aに明色を付し、側面3bに暗色を付し、頂面3cに最明色を付すことができる。最明色は明色よりも明るい色(明度が高い色)であり、明色は暗色よりも明るい色である。このような配色とすることで、金属製板状建築材1の凹凸をより立体的に感じさせることができる。
さらに、図5のNo.3は、No.1の柄の配置とNo.2の色の配置とを組み合わせたものである。このように色及び柄を配置することで、金属製板状建築材1の凹凸をさらに立体的に感じさせることができる。
図5のNo.4に示すように、頂面3c内で色及び柄を徐々に変化させてもよい。金属製板状建築材1の長手方向1Lに沿って色及び柄を変化させてもよいし、金属製板状建築材1の長手方向1Lに交わる方向に沿って色及び柄を変化させてもよい。色の変化には、色相の変化、明度の変化及び彩度の変化の少なくとも1つが含まれる。柄の変化には、疎密の変化及び種類の変化の少なくとも1つが含まれる。頂面3c内で色及び柄を徐々に変化させることで、意匠の多様性をより多くすることができる。頂面3c内で変化させるのは色及び柄のいずれか一方でもよい。底面3a又は側面3bで色又は柄を変化させてもよい。
各面3に柄が付されることで、各面3の凹みや歪みを目立ちにくくすることができる。
次に、図6は、図1の金属製板状建築材1を製造するための方法を示すフローチャートである。図6に示すように、本実施の形態の製造方法には、プレコート金属板を製造する工程(ステップS1)と、成形工程(ステップS2)とが含まれる。
本実施の形態の製造方法では、成形加工の前に、平板状の金属板に塗装を施したプレコート金属板を製造する。プレコート金属板は、成形加工の後に、上述のように複数の面3のうちの少なくとも1つの面に付されている色及び/又は柄が複数の面3のうちの他の面に付されている色及び/又は柄と異なるように塗装が施されたものである。換言すれば、プレコート金属板では、成形加工後に複数の面3となる領域及び角部2となる領域に所定の色及び柄が付されている。塗装としては、凸版印刷、平板印刷、凹版印刷及びインクジェット印刷を含む印刷機による印刷を適用することができる。プレコート金属板の素材である平板状の金属板として、単色で塗装された金属板を使用し、その上に他の色及び/又は柄を付すこともできる。
プレコート金属板を製造した後に、そのプレコート金属板に成形加工を施して、底面3a、側面3b及び頂面3c並びに角部2を形成する。成形加工としては、ロール成形、ベンダー成形及びプレス成型等を適用することができる。
次に、図7は、図1の角部2をより詳細に示す説明図である。図7に示す角部2は、側面3b及び頂面3cの間に位置している。側面3b及び頂面3cには互いに異なる色及び/又は柄が付されている。角部2に付されている色及び/又は柄は、側面3bに付されている色及び/又は柄から頂面3cに付されている色及び/又は柄に徐々に変化するものとされている。例えば、側面3bに柄が付されているとともに、頂面3cに柄が付されていない場合、側面3bから頂面3cに向けて徐々に疎となる柄が角部2に付されている。同様に、側面3bに第1色が付されているとともに、頂面3cに第2色が付されている場合、側面3bから頂面3cに向けて第1色から第2色に徐々に変化する色が角部2に付されている。
図6を用いて説明したようにプレコート金属板を製造した後に成形加工を施す際、プレコート金属板の塗装と成形加工の加工位置との間に誤差が生じる虞がある。図7に示すように角部2に付されている色及び/又は柄を徐々に変化させることで、塗装と成形加工の加工位置との間の誤差を目立ちにくくすることができる。
他の角部2においても同様である。すなわち、角部2に付されている色及び/又は柄は、その角部2を間に置く一対の面の一方に付されている色及び/又は柄から他方に付されている色及び/又は柄に徐々に変化するものとすることができる。
次に、図8は、図1の角部2の変形例を示す説明図である。角部2に付されている色及び/又は柄は、その角部2を間に置く一対の面に付されている色及び/又は柄と異なるようにしてもよい。長手方向1Lに延在する角部2に付されている色及び/又は柄を隈取のように目立たせることができ、意匠の多様性をさらに確保することができる。図8に示すように、底面3aと側面3bとの間に位置する谷線2v(角部2)と、側面3bと頂面3cとの間に位置する稜線2r(角部2)とで、異なる色及び/又は柄を付してもよい。図8では色の違いを網掛けで表現している。
このような金属製板状建築材1では、複数の面3のうちの少なくとも1つの面に付されている色及び/又は柄が、複数の面3のうちの他の面に付されている色及び/又は柄と異なるので、意匠の多様性を得ることができる。
また、角部2に付されている色及び/又は柄は、該角部2を間に置く一対の面の一方に付されている色及び/又は柄から他方に付されている色及び/又は柄に徐々に変化するので、塗装と成形加工との間の誤差を目立ちにくくすることができる。
さらに、角部2に付されている色及び/又は柄は、該角部2を間に置く一対の面に付されている色及び/又は柄と異なるので、長手方向1Lに延在する角部2に付されている色及び/又は柄を隈取のように目立たせることができ、意匠の多様性をさらに確保することができる。
さらにまた、少なくとも1つの面に付されている柄と他の面に付されている柄とは、疎密が異なるので、金属製板状建築材1の凹凸をより立体的に感じさせることができる。
また、面3内で色及び/又は柄が徐々に変化しているので、意匠の多様性をより多くすることができる。
さらに、底面3a、側面3b及び頂面3cに付されている色及び/又は柄が互いに異なっているか、又は底面3a、側面3b及び頂面3cのうちの二つに付されている色及び/又は柄が、底面3a、側面3b及び頂面3cの残りの一つに付されている色及び/又は柄と異なっているので、意匠の多様性をさらに確保することができる。
実施の形態2.
図9は本発明の実施の形態2による金属製板状建築材1を示す斜視図であり、図10は図9の金属製板状建築材1の要部を拡大して示す拡大斜視図である。実施の形態1では矩形波状に角部2を介して互いに接続された底面3a、側面3b及び頂面3cが金属製板状建築材1の複数の面3に含まれているように説明したが、実施の形態2〜4で説明するように他の形状の金属製板状建築材1にも本発明を適用することができる。
図9及び図10に示すように実施の形態2の金属製板状建築材1の複数の面3には、底面3aと、五角形の上部をなすように突状に配置された第1側面3b、第1頂面3c、第2頂面3c及び第2側面3bが含まれている。これら底面3a、第1側面3b、第1頂面3c、第2頂面3c及び第2側面3bは、角部2を介して互いに接続されている。底面3aと第1及び第2側面3b1,2との間に位置する角部2を谷線2vと呼び、第1及び第2側面3b1,2と第1及び第2頂面3c1,2との間に位置する角部2を稜線2rと呼び、第1頂面3cと第2頂面3cとの間に位置する角部2を頂上線3tと呼ぶことがある。
図9及び図10では図示を省略しているが、実施の形態1の底面3a、側面3b、頂面3c及び角部2の関係と同様に、底面3a、第1側面3b、第1頂面3c、第2頂面3c及び第2側面3b並びに角部2に異なる色及び/又は柄を付すことができる。
図11は、図10の底面3a、第1側面3b、第1頂面3c、第2頂面3c及び第2側面3bに付される色及び柄の具体例に示す説明図である。図11のNo.1に示すように、底面3a、第1側面3b、第1頂面3c、第2頂面3c及び第2側面3bに同じ色を付す一方で、底面3aに疎の柄を付すとともに、第1及び第2側面3b1,2に密の柄を付すことができる。このように柄を付すことで、金属製板状建築材1の凹凸をより立体的に感じさせることができる。
図11のNo.2に示すように、底面3aに明色を付し、第1及び第2側面3b1,2に暗色を付し、第1及び第2頂面3c1,2に最明色を付すことができる。最明色は明色よりも明るい色であり、明色は暗色よりも明るい色である。このような配色とすることで、金属製板状建築材1の凹凸をより立体的に感じさせることができる。
図11のNo.3は、No.1の柄の配置とNo.2の色の配置とを組み合わせたものである。このように色及び柄を配置することで、金属製板状建築材1の凹凸をさらに立体的に感じさせることができる。
図11のNo.4は、底面3a、第1側面3b、第1頂面3c、第2頂面3c及び第2側面3bに互いに異なる色を付したものである。第1側面3b及び第1頂面3cに同系色の色(第1系統色)が付され、第2頂面3c及び第2側面3bに他の同系色の色(第2系統色)が付されている。このように配色することで、金属製板状建築材1を見る角度に応じて異なる系統の色を認識できるようにすることができ、ユニークな意匠を得ることができる。また、第1側面3bに比べて第1頂面3cに明るい色が付され、第2頂面3cに比べて第2側面3bに明るい色が付されている。このような配色により、金属製板状建築材1の凹凸をより立体的に感じさせることができる。
次に、図12は、図10の角部2に付す色及び/又は柄の例を示す説明図である。図12に示すように、頂上線2tに細い二本の平行な線からなる柄を付し、稜線2rに太い1本の破線からなる柄を付すことができる。その他の構成は、実施の形態1と同じである。
このような金属製板状建築材1では、第1頂面3cに付されている色及び/又は柄が第2頂面3cに付されている色及び/又は柄と異なるので、意匠の多様性をより確実に確保することができる。
また、第1頂面3c及び第1側面3bに第1系統色が付されるとともに、第2頂面3c及び第2側面3bに第1系統色とは異なる系統の第2系統色が付されるので、金属製板状建築材1を見る角度に応じて異なる系統の色を認識できるようにすることができ、ユニークな意匠を得ることができる。
実施の形態3.
図13は本発明の実施の形態3による金属製板状建築材1を示す斜視図であり、図14は図13の金属製板状建築材1の要部を拡大して示す拡大斜視図である。図13及び図14に示すように実施の形態3の金属製板状建築材1の複数の面3には、底面3aと、三角形の上部をなすように突状に配置された第1側面3b及び第2側面3bが含まれている。これら底面3a、第1側面3b及び第2側面3bは、角部2を介して互いに接続されている。底面3aと第1及び第2側面3b1,2との間に位置する角部2を谷線2vと呼び、第1側面3bと第2側面3bとの間に位置する角部2を頂上線3tと呼ぶことがある。
図13及び図14では図示を省略しているが、実施の形態1の底面3a、側面3b、頂面3c及び角部2の関係と同様に、底面3a、第1側面3b及び第2側面3b並びに角部2に異なる色及び/又は柄が付すことができる。すなわち、底面3a、第1側面3b及び第2側面3bに付されている色及び/又は柄が互いに異なっていてもよいし、底面3a、第1側面3b及び第2側面3bの二つに付されている色及び/又は柄が、底面3a、第1側面3b及び第2側面3bの残りの一つに付されている色及び/又は柄と異なっていてもよい。
図15は、図14の底面3a、第1側面3b及び第2側面3bに付される色及び柄の具体例に示す説明図である。図15のNo.1に示すように、底面3a、第1側面3b及び第2側面3bに同じ色を付す一方で、底面3aに密の柄を付すとともに、第1及び第2側面3b1,2に疎の柄を付すことができる。このように柄を付すことで、金属製板状建築材1の凹凸をより立体的に感じさせることができる。
図15のNo.2に示すように、底面3aに暗色を付し、第1及び第2側面3b1,2に明色を付すことができる。明色は暗色よりも明るい色である。このような配色とすることで、金属製板状建築材1の凹凸をより立体的に感じさせることができる。
図15のNo.3は、底面3a、第1側面3b及び第2側面3bに互いに異なる色を付したものである。第1側面3bに第1系統色が付され、第2側面3bに第1系統色とは異なる第2系統色が付されている。このように配色することで、金属製板状建築材1を見る角度に応じて異なる系統の色を認識できるようにすることができ、ユニークな意匠を得ることができる。
次に、図16は、図10の角部2に付す色及び/又は柄の例を示す説明図である。図12に示すように、頂上線2tに太い一本線からなる柄を付し、谷線2vに太い一本線とその両側で平行に配置された一対の細い線からなる柄を付すことができる。その他の構成は、実施の形態1,2と同じである。
このような金属製板状建築材1では、底面3a、第1側面3b及び第2側面3bに付されている色及び/又は柄が互いに異なっているか、又は底面3a、第1側面3b及び第2側面3bの二つに付されている色及び/又は柄が、底面3a、第1側面3b及び第2側面3bの残りの一つに付されている色及び/又は柄と異なっているので、意匠の多様性をより確実に確保することができる。
また、第1側面3bに第1系統色が付されるとともに、第2側面3bに第1系統色とは異なる系統の第2系統色が付されるので、金属製板状建築材1を見る角度に応じて異なる系統の色を認識できるようにすることができ、ユニークな意匠を得ることができる。
実施の形態4.
図17は本発明の実施の形態4による金属製板状建築材1を示す斜視図であり、図18は図17の金属製板状建築材1の要部を拡大して示す拡大斜視図である。図17及び図18に示すように実施の形態4の金属製板状建築材1の複数の面3には、底面3aと突状曲面3dとが含まれている。突状曲面3dは、一対の底面3aの間に配置されるとともに、それら一対の底面3aから突出された曲面である。これら底面3a及び突状曲面3dは、角部2を介して互いに接続されている。底面3aと突状曲面3dとの間に位置する角部2を谷線2vと呼ぶことがある。
図17及び図18では図示を省略しているが、実施の形態1の底面3a、側面3b、頂面3c及び角部2の関係と同様に、底面3a及び突状曲面3d並びに角部2に異なる色及び/又は柄が付すことができる。
図19は、図18の底面3a及び突状曲面3dに付される色及び柄の具体例に示す説明図である。図19のNo.1に示すように、底面3a及び突状曲面3dに同じ色を付す一方で、底面3aに暗色を付し、突状曲面3dに明色を付すことができる。明色は暗色よりも明るい色である。このような配色とすることで、金属製板状建築材1の凹凸をより立体的に感じさせることができる。
図19のNo.2に示すように、底面3aに柄を付すとともに、突状曲面3dを無柄とすることもできる。このように各面3a,3dの一方に柄を付すことで、金属製板状建築材1の凹凸をより立体的に感じさせることができる。
図19のNo.3は、No.1の色の配置とNo.2の柄の配置とを組み合わせたものである。このように色及び柄を配置することで、金属製板状建築材1の凹凸をさらに立体的に感じさせることができる。
次に、図20は、図18の角部2に付す色及び/又は柄の例を示す説明図である。図12に示すように、谷線2vに太い一本線からなる柄を付すことができる。その他の構成は、実施の形態1〜3と同じである。
このような金属製板状建築材1では、底面3aに付されている色及び/又は柄が、突状曲面3dに付されている色及び/又は柄と異なっているので、意匠の多様性をより確実に確保することができる。
1 金属製板状建築材
1L 長手方向
2 角部
3 面
3a 底面
3b 側面
3b1,2 第1及び第2側面
3c 頂面
3c1,2 第1及び第2頂面
3d 突状曲面

Claims (15)

  1. 長手方向に沿って直線状に延在する角部を互いの間に置く複数の面を有する金属製板状建築材であって、
    前記複数の面のうちの少なくとも1つの面に付されている色及び/又は柄が、前記複数の面のうちの他の面に付されている色及び/又は柄と異なる、
    金属製板状建築材。
  2. 前記角部に付されている色及び/又は柄は、該角部を間に置く一対の面の一方に付されている色及び/又は柄から他方に付されている色及び/又は柄に徐々に変化するものである
    請求項1記載の金属製板状建築材。
  3. 前記角部に付されている色及び/又は柄は、該角部を間に置く一対の面に付されている色及び/又は柄と異なる
    請求項1記載の金属製板状建築材。
  4. 前記少なくとも1つの面に付されている柄と前記他の面に付されている柄とは、疎密が異なる、
    請求項1から請求項3までのいずれか一項に記載の金属製板状建築材。
  5. 前記面内で色及び/又は柄が徐々に変化している、
    請求項1から請求項4までのいずれか一項に記載の金属製板状建築材。
  6. 前記複数の面には、前記角部を介して互いに接続された底面、側面及び頂面が含まれており、
    前記底面、側面及び頂面に付されている色及び/又は柄が互いに異なっている、
    請求項1から請求項5までのいずれか一項に記載の金属製板状建築材。
  7. 前記複数の面には、前記角部を介して互いに接続された底面、側面及び頂面が含まれており、
    前記底面、側面及び頂面のうちの二つに付されている色及び/又は柄が、前記底面、側面及び頂面の残りの一つに付されている色及び/又は柄と異なっている、
    請求項1から請求項5までのいずれか一項に記載の金属製板状建築材。
  8. 前記頂面には、前記角部を間に置く第1頂面と第2頂面とが含まれており、
    前記第1頂面に付されている色及び/又は柄が前記第2頂面に付されている色及び/又は柄と異なる、
    請求項6又は請求項7に記載の金属製板状建築材。
  9. 前記側面には、前記角部を介して前記第1頂面に接続された第1側面と、前記角部を介して前記第2頂面に接続された第2側面とが含まれており、
    前記第1頂面及び前記第1側面に第1系統色が付されるとともに、前記第2頂面及び前記第2側面に前記第1系統色とは異なる系統の第2系統色が付される、
    請求項8記載の金属製板状建築材。
  10. 前記複数の面には、前記角部を介して互いに接続された底面、第1側面及び第2側面が含まれており、前記第1及び第2側面は前記角部を互いの間に置いており、
    前記底面、第1側面及び第2側面に付されている色及び/又は柄が互いに異なっている、
    請求項1から請求項5までのいずれか一項に記載の金属製板状建築材。
  11. 前記複数の面には、前記角部を介して互いに接続された底面、第1側面及び第2側面が含まれており、前記第1及び第2側面は前記角部を互いの間に置いており、
    前記底面、第1側面及び第2側面の二つに付されている色及び/又は柄が、前記底面、第1側面及び第2側面の残りの一つに付されている色及び/又は柄と異なっている、
    請求項1から請求項5までのいずれか一項に記載の金属製板状建築材。
  12. 前記第1側面に第1系統色が付されるとともに、前記第2側面に前記第1系統色とは異なる系統の第2系統色が付される、
    請求項10又は請求項11に記載の金属製板状建築材。
  13. 前記複数の面には、前記角部を介して互いに接続された底面及び突状曲面が含まれており、
    前記底面に付されている色及び/又は柄が、前記突状曲面に付されている色及び/又は柄と異なっている、
    請求項1から請求項5までのいずれか一項に記載の金属製板状建築材。
  14. 長手方向に沿って直線状に延在する角部を互いの間に置く複数の面を有する金属製板状建築材を製造するための方法であって、
    成形加工を施した後に、前記複数の面のうちの少なくとも1つの面に付されている色及び/又は柄が、前記複数の面のうちの他の面に付されている色及び/又は柄と異なるように、平板状の金属板に塗装を施したプレコート金属板を製造する工程と、
    前記プレコート金属板に成形加工を施す工程と
    を含む、方法。
  15. 前記角部に付されている色及び/又は柄は、該角部をはさむ一対の面の一方に付されている色及び/又は柄から他方に付されている色及び/又は柄に徐々に変化するものである
    請求項14記載の方法。
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