JP2012236198A - 加工装置 - Google Patents

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【課題】所期の加熱状態でない被加工物をプレス加工前に排除して生産効率の向上を図る場合に、加熱炉とプレス装置との間隔を広くすることなく対応できるようにしてエネルギのロスを少なくし、製品の低コスト化を図る。
【解決手段】加工装置1は、被加工物Wを搬送する搬送装置10と、搬送装置10により搬送される被加工物を加熱する加熱装置20と、加熱された被加工物を熱間プレス加工するプレス装置30と、加熱装置20により加熱されて所期の加熱状態となっていない被加工物Wを廃棄するための廃棄ボックス50を備えている。プレス装置30は、搬送装置10の搬送方向下流側において搬送装置10の側方に配置されている。廃棄ボックス50は、搬送装置10の搬送方向下流側に連なるように配置されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、被加工物を加熱した状態でプレス加工する加工装置に関するものである。
従来から、例えば自動車部品の製造現場等において、金属板等の被加工物を加熱炉内で加熱し、加熱状態でプレス装置でプレス加工する、いわゆる熱間プレス加工が行われている(例えば特許文献1、2参照)。
特許文献1、2の加工装置は、被加工物を搬送するコンベアと、被加工物を加熱するための加熱炉と、プレス装置とを備えており、被加工物をコンベアで加熱炉へ搬送して加熱した後、プレス装置へ搬送して熱間プレスを行うように構成されている。
特開2005−342742号公報 特開2006−289425号公報
ところで、実際の製造現場においては、多数の被加工物を連続して加熱炉へ搬送し、加熱が終わったものから順にプレス加工を行っている。
しかしながら、被加工物を加熱炉へ搬送しても、全ての被加工物を常に所期の加熱状態にすることができるとは限らない。所期の加熱状態となっていない被加工物は、プレス加工を行っても不良品となってしまうので、プレス加工を行う前に排除したいという要求がある。
このことに対し、加熱炉とプレス装置との間に、所期の加熱状態でない被加工物を捨てるための廃棄用の容器を設けることが考えられる。ところが、こうすると、加熱炉、廃棄用の容器、プレス装置が直列に配置されることになり、加熱炉とプレス装置との間隔が広くなる。加熱炉とプレス装置との間隔が広くなると、加熱炉から出た被加工物をプレス装置に搬送するまでの時間が長くなり、その間に被加工物が冷却されてしまう。従って、加熱に要したエネルギのロスが大きくなり、ひいては、製品のコスト高を招く。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、所期の加熱状態でない被加工物をプレス加工前に排除して生産効率の向上を図る場合に、加熱炉とプレス装置との間隔を広くすることなく対応できるようにしてエネルギのロスを少なくし、製品の低コスト化を図ることにある。
上記目的を達成するために、本発明では、所期の加熱状態となっていない被加工物を廃棄するための廃棄部の位置と、プレス装置の位置との関係に工夫を凝らして、加熱装置とプレス装置との間隔を狭めるようにした。
第1の発明は、被加工物を搬送する搬送装置と、上記搬送装置により搬送される被加工物を加熱する加熱装置と、加熱された被加工物を熱間プレス加工するプレス装置とを備えた加工装置において、上記加熱装置により加熱されて所期の加熱状態となっていない被加工物を廃棄するための廃棄部を備え、上記プレス装置は、上記搬送装置の搬送方向下流側において該搬送装置の側方に配置され、上記廃棄部は、上記搬送装置の搬送方向下流側に連なるように配置されていることを特徴とするものである。
この構成によれば、通常、被加工物は加熱装置で所期の加熱状態とされた後にプレス装置によって熱間プレス加工されるが、何らかの要因によって被加工物が加熱装置で所期の加熱状態とならなかった場合には、廃棄部に廃棄される。
このとき、プレス装置が搬送装置の側方で、廃棄部が搬送装置の下流側に連なるように配置されている。これにより、加熱装置と廃棄部とプレス装置とが直列状態にないので、プレス装置を被加工物の搬送方向上流側に近づけること、即ち、加熱装置に近づけることが可能になる。よって、加熱装置とプレス装置との間隔が狭まる。
第2の発明は、第1の発明において、搬送装置は、被加工物を載置した状態で搬送するコンベアで構成されており、所期の加熱状態となっていない被加工物が上記搬送装置により廃棄部まで搬送されることを特徴とするものである。
この構成によれば、被加工物が所期の加熱状態とならなかった場合には、搬送装置によりそのまま廃棄部まで搬送されて廃棄される。
第3の発明は、第1または2の発明において、プレス装置は、複数種のプレス用金型と、上記金型の入れ替えを行う金型交換装置とを備え、上記複数種の金型は、搬送装置の搬送方向に並ぶように配置されていることを特徴とするものである。
この構成によれば、複数種のプレス用金型を入れ替え可能にすることで、多種生産が可能になる。そして、これら金型を搬送装置の搬送方向に沿うように配置しておくことで、加工装置全体としてコンパクトにまとまる。
第1の発明によれば、プレス装置を搬送装置の側方に配置し、廃棄部を搬送装置の下流側に連なるように配置したので、加熱装置と廃棄部とプレス装置とを直列状態に配置せずに済み、プレス装置を加熱装置に近づけることができる。これにより、加熱装置とプレス装置との間隔を狭めることができる。よって、加熱装置で加熱した被加工物をプレス装置まで搬送するまでの時間を短縮することができ、エネルギのロスを少なくして製品の低コスト化を図ることができる。
第2の発明によれば、所期の加熱状態となっていない被加工物を搬送装置により廃棄部まで搬送して廃棄することができるので、加工装置の構成をシンプルにすることができる。
第3の発明によれば、複数種のプレス用金型を金型交換装置で入れ替え可能にしたので、多種生産に対応することができ、この場合に、金型を搬送装置の搬送方向に沿うように配置したことで、加工装置をコンパクトにして設置スペースを縮小できる。
実施形態にかかる加工装置の平面図である。 加工装置の側面図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。尚、以下の好ましい実施形態の説明は、本質的に例示に過ぎず、本発明、その適用物或いはその用途を制限することを意図するものではない。
図1は、本発明の実施形態にかかる加工装置1を示すものである。この加工装置1は、例えば、自動車のバンパーレインフォースメントや懸架装置の構成部品等のように金属製の板材(被加工物W)を熱間プレス加工する場合に用いられるものである。この実施形態では、図1にも示すように、被加工物Wが平面視で細長い形状である場合について説明する。
加工装置1は、被加工物Wを搬送する搬送装置10と、被加工物Wを加熱する加熱装置20と、被加工物Wをプレス加工するプレス装置30と、被加工物Wをプレス装置30まで移動させる移動装置35と、プレス装置30の下型31及び上型32を交換するための金型交換装置40と、加熱不良の被加工物Wを廃棄するための廃棄ボックス(廃棄部)50とを備えている。
搬送装置10は、ハースローラ式コンベアで構成されている。すなわち、多数のハースローラ11,11,…と、被加工物Wの搬送方向に延び、ハースローラ11を支持する一対の支持部材12,12と、ハースローラ11を回転駆動するための駆動装置13とを備えている。図2に示すように、支持部材12,12は、地面に支持されており、略水平に、かつ、互いに間隔をあけて平行に延びている。図1に示すように、ハースローラ11,11,…は、支持部材12,12の間において、回転中心が略水平で、かつ、支持部材12,12の離間方向に延びるように設けられ、両端が支持部材12,12に回転可能に支持されている。また、ハースローラ11,11,…は、支持部材12,12の延びる方向に所定の間隔をあけて配置されている。駆動装置13は、電動機等を備えた周知の構造のものであり、この駆動装置13によってハースローラ11の回転速度の調整等が行えるようになっている。
被加工物Wは、ハースローラ11,11,…上に載置される。この状態で各ハースローラ11を駆動装置13で駆動することによって被加工物Wが上流側(図1の左側)から下流側(図1の右側)へ搬送されるようになっている。このとき、被加工物Wの向きは、その長手方向が搬送装置10の搬送方向に向くように設定されている。また、4つの被加工物Wが1組とされて搬送装置10の幅方向に並ぶようにハースローラ11,11,…上に載置される。
加熱装置20は、搬送装置10の搬送方向の中途部分に設けられており、搬送装置10の中途部分を収容するようになっている。加熱装置20の内部には、例えば電気ヒーター等の加熱器が設けられている。この加熱器から放出される熱が搬送装置10のハースローラ11上の被加工物Wに照射されて被加工物Wが加熱される。
加熱温度は、加熱器の出力や搬送装置10による送り速度によって調節でき、この実施形態では、被加工物Wが加熱装置20に入って出てくるまでの間に、熱間プレスを行うのに適した温度となるように設定されている。尚、加熱温度は、被加工物Wの材質等によって任意に変更することが可能である。
また、加熱装置20で適正温度まで加熱されたか否かは、例えば被加工物Wの温度を検出する周知の温度センサ等を用いて判定することが可能である。
プレス装置30は、搬送装置10の下流側において該搬送装置10の側方に配置されている。図2に示すように、プレス装置30は、本発明の金型を構成する下型31及び上型32と、下型31が取り付けられる固定台33と、上型32が取り付けられる可動盤34と、可動盤34を固定台33に接離する方向に移動させる駆動装置(図示せず)とを備えている。
固定台33は地面に固定されており、該固定台33の上面に下型31が着脱可能に取り付けられている。可動盤34は固定台33の上方に配置されており、該可動盤34の下面に上型32が着脱可能に取り付けられている。上型32と下型31とは上下に対向するようになっている。
駆動装置は、例えば油圧シリンダ等で構成されており、可動盤34を固定台33に接近させて下型31と上型32とを型閉じする状態と、可動盤34を固定台33から離して型開きする状態とに切り替えるように構成されている。
下型31及び上型32は、図1に破線で示すように、4つの被加工物Wを並べた状態で同時に加工可能に構成されている。すなわち、被加工物Wはハースローラ11,11,…上に幅方向に並んで載置された4つの被加工物Wを同時にプレス加工できるようになっている。
尚、プレス加工としては、曲げ加工や絞り加工を単独で行ってもよいし、孔開け加工、トリミング加工、切断加工等を曲げ加工や絞り加工と同時に行ってもよい。
搬送装置10のハースローラ11,11,…上の被加工物Wは、移動装置35によって下型31まで移動する。移動装置35は、搬送装置10の下流側に設けられたものであり、被加工物Wを把持する把持部36と、把持部36を搬送装置10からプレス装置30まで移動させるレール37とを備えている。把持部36の動力源としては、例えば流体圧シリンダやネジ送り装置等である。把持部36は上下方向及び水平方向に移動可能となっており、制御部(図示せず)により制御されて、ハースローラ11,11,…上の幅方向に並ぶ4つの被加工物Wを一度に把持した後、持ち上げてプレス装置30の下型31まで移動させて下型31に置くように構成されている。
また、移動装置35の制御部は、上記温度センサの出力に基づいて、被加工物Wが適正温度となるまで加熱されているか(所期の加熱状態となっているか)否かを判断し、適正温度となるまで加熱されていればプレス装置30まで移動させ、適正温度まで加熱されていなければ搬送装置10に置いたままとするように把持部36を制御する。被加工物Wの温度が適正温度よりも高い場合にも被加工物Wを搬送装置10に置いたままとする。
尚、プレス装置30が何らかの原因によって停止した場合には、プレス装置30が移動装置35の制御部へ異常信号を出力し、その異常信号に基づいて該制御部が被加工物Wを搬送装置10に置いたままとするようにしてもよい。また、移動装置35が故障した場合等には、被加工物Wは搬送装置10に置かれたままとなる。
下型31及び上型32は、この実施形態では3種類設けられている。これら下型31及び上型32のうち、1種類のみがプレス装置30に取り付けられ、他の2種類は型置き台65,65に載置されている。型置き台65,65は、プレス装置30と同様に搬送装置10の側方において、プレス装置30を挟むように配置されており、従って、3種類の下型31及び上型32は、搬送装置10の搬送方向に並ぶように配置されることになる。
金型交換装置40は、プレス加工現場において一般に用いられている周知の構造のものであり、使用中の下型31及び上型32を外して、型置き台65上の下型31及び上型32をプレス装置30に取り付けることができるように構成されている。金型交換装置40は、プレス装置30の搬送装置10側とは反対側に配置されている。
廃棄ボックス50は、上方に開放しており、搬送装置10の下流側に連なるように、該搬送装置10の下流端部に隣接するように設けられている。搬送装置10により搬送された被加工物Wは、ハースローラ11上に載置されたままであると、搬送装置10から廃棄ボックス50に直接投入されて廃棄される。
尚、図1に示すように、搬送装置10の上流側には、被加工物Wを供給する供給装置70が設けられている。供給装置70は、パレットP上に置かれている被加工物Wを搬送装置10のハースローラ11上まで移動させるように構成されており、例えば、ロボットや上記移動装置35のような装置で構成することができる。供給装置70は、4つの被加工物Wを、それらの長手方向が搬送方向となるように、かつ、搬送装置10の幅方向に並ぶようにハースローラ11上に載置する。
次に、上記のように構成された加工装置1を用いて被加工物Wを加工する場合について説明する。
まず、供給装置70がパレットP上の被加工物Wを搬送装置10のハースローラ11上まで移動させて該ハースローラ11上に載置する。このとき上述のように4つの被加工物Wが1組となるようにする。被加工物Wは搬送装置10の搬送方向に所定の間隔をあけてハースローラ11上に多数載置する。
被加工物Wは搬送装置10により加熱装置20まで搬送され、加熱装置20内を通過する。被加工物Wは加熱装置20内を通過する間に、熱間プレスに適した温度まで加熱され、その後、加熱装置20から出て下流側へ搬送される。
移動装置35は、加熱装置20内で被加工物Wが適正に加熱されたか否かを温度センサの出力によって判定し、適正温度まで加熱されていれば、プレス装置30の下型31まで移動させる。
このとき、プレス装置30は搬送装置10の側方に配置されていて、加熱装置20とプレス装置30とが接近しているので、搬送装置10上の被加工物Wをプレス装置30まで移動させるのに要する時間は短時間で済む。これにより、被加工物Wが冷めにくくなるので、エネルギのロスが低減される。
プレス装置30の下型31には、4つの被加工物Wが一度に載置される。そして、プレス装置30の可動盤34を固定台33に接近させて4つの被加工物Wを下型31及び上型32により同時に熱間プレス加工する。プレス加工後、可動盤34を固定台33から離して下型31及び上型32を型開きして図示しないロボット等を用いて製品を取り出す。
一方、被加工物Wが適正に加熱されていない場合には、移動装置35が被加工物Wを搬送装置10のハースローラ11,11,…上に置いたままとするので、被加工物Wは廃棄ボックス50まで搬送されて廃棄ボックス50に自動的に投入されて廃棄される。
以上説明したように、この実施形態にかかる加工装置1によれば、プレス装置30を搬送装置10の側方に配置し、廃棄ボックス50を搬送装置10の下流側に連なるように配置したので、加熱装置20と廃棄ボックス50とプレス装置30とを直列状態に配置せずに済み、プレス装置30を加熱装置20に近づけることができる。これにより、加熱装置20を被加工物Wの搬送方向上流側に近づけること、即ち、加熱装置20とプレス装置30との間隔を狭めることができる。よって、加熱装置20で加熱した被加工物Wをプレス装置30まで搬送するまでの時間を短縮することができ、エネルギのロスを少なくして製品の低コスト化を図ることができる。
また、適正に加熱されていない被加工物Wを搬送装置10により廃棄ボックス50まで搬送して自動的に廃棄することができるので、加工装置1の構成をシンプルにすることができる。
また、複数の下型31及び上型32を金型交換装置40で入れ替え可能にしたので、多種生産に対応することができ、この場合に、複数の下型31及び上型32を搬送装置10の搬送方向に沿うように配置したことで、加工装置1をコンパクトにして設置スペースを縮小できる。
尚、上記実施形態では、搬送装置10をハースローラ式コンベアで構成しているが、これに限らず、例えば、チェーン式コンベア等で構成してもよい。
また、本発明は、自動車部品以外にも、建築用部材のプレス加工や電気製品用部材のプレス加工を行う場合にも適用できる。
また、加熱装置20の構造は、上記した構造に限られるものではなく、例えば被加工物Wに通電して加熱した後に輻射熱による加熱を行うように構成してもよい。
また、廃棄ボックス50の代わりに例えばパレット等(廃棄部)を配置してもよい。
また、被加工物Wの形状は細長い形状に限られるものではなく、本加工装置1では様々な形状の被加工物Wを加工できる。
以上説明したように、本発明にかかる加工装置は、例えば、自動車部品を製造する場合に用いることができる。
1 加工装置
10 搬送装置
20 加熱装置
30 プレス装置
31 下型(金型)
32 上型(金型)
40 金型交換装置
50 廃棄ボックス(廃棄部)
W 被加工物

Claims (3)

  1. 被加工物を搬送する搬送装置と、
    上記搬送装置により搬送される被加工物を加熱する加熱装置と、
    加熱された被加工物を熱間プレス加工するプレス装置とを備えた加工装置において、
    上記加熱装置により加熱されて所期の加熱状態となっていない被加工物を廃棄するための廃棄部を備え、
    上記プレス装置は、上記搬送装置の搬送方向下流側において該搬送装置の側方に配置され、
    上記廃棄部は、上記搬送装置の搬送方向下流側に連なるように配置されていることを特徴とする加工装置。
  2. 請求項1に記載の発明において、
    搬送装置は、被加工物を載置した状態で搬送するコンベアで構成されており、
    所期の加熱状態となっていない被加工物が上記搬送装置により廃棄部まで搬送されることを特徴とする加工装置。
  3. 請求項1または2に記載の発明において、
    プレス装置は、
    複数種のプレス用金型と、
    上記金型の入れ替えを行う金型交換装置とを備え、
    上記複数種の金型は、搬送装置の搬送方向に並ぶように配置されていることを特徴とする加工装置。
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