JP2012233484A - 漏出検知方法および関連するバルブおよび燃料システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】燃料タンクおよびタンクと大気との間に被制御セクションを有するオリフィスを含む燃料システムにおける漏出を検知する方法であって、a)被制御セクションが時間T1で値A1に設定されると共に、T1から少なくとも時間間隔ΔTの後、タンクから出る一定の燃料流について、タンクの内部と大気との間の差圧Δp1が計測され、b)被制御セクションが時間T2で値A2に設定されると共に、T2から少なくとも同一の時間間隔ΔTの後、同一の一定の燃料流について、タンクの内部と大気との間の差圧Δp2が計測され、c)差圧Δp1とΔp2との比が計算されると共に、被調整漏出を含むが同一の燃料システムで得られた基準差圧比ΔpLと比較される方法。
【選択図】図1
Description
本出願は、2006年2月2日出願の米国仮特許出願第60/765741号明細書、2006年2月2日出願の欧州特許出願第06101356.1号明細書、および2006年10月25日出願の米国仮特許出願第60/854101号明細書の優先権を主張する。
漏出検知に関与する現在のテクノロジーは、極小規模、小規模および大規模な漏出の検知に分かれている。小規模な漏出検知は、1mm(0.040インチ)未満の直径を有する開口に等しい漏出の検知に関し、大規模な漏出検知は、12mm(0.5インチ)以上の直径を有する開口に等しい漏出の検知に関し、燃料キャップが外れている状態、すなわち、給油管が給油側において閉じられていない状態に対応する。極小規模な漏出の検知は、約0.5mm(0.020インチ)の直径の開口に等しい漏出の検知に対応する。
a)被制御セクションが時間T1で値A1に設定されると共に、T1から少なくとも時間間隔ΔTの後、前記燃料タンクから出る一定の燃料流Fについて、前記燃料タンクの内部と大気との間の差圧Δp1が計測され、
b)被制御セクションが時間T2で値A2に設定されると共に、T2からの少なくとも同一の時間間隔ΔTの後、同一の一定の燃料流Fについて、前記燃料タンクの内部と大気との間の差圧Δp2が計測され、
c)前記差圧Δp1とΔp2との比が計算されると共に、被調整漏出を含むが同一の燃料システムで得られた基準差圧比ΔpLと比較される。
・燃料システムの機能を制御する手段を有し、
・少なくとも1つの燃料システム構成部品に接続されて、信号を送信し、または前記少なくとも1つの燃料システム構成部品から信号を受信し、
・信号をFSCUに送信し、および/または信号をエンジン制御ユニット(ECU)から受信する少なくとも1つのセンサーに接続されており、
・ECUとの電子的および双方向通信に適応している。
A:オリフィスセクション
Δp:タンクの内部と大気との間の差圧
ρ:空気密度
a)前記差圧Δp1が、N個の一連の計測値(Nは定数である)が得られるように、T1から開始される逐次的な時間間隔ΔTの後に計測され、
b)前記差圧Δp2が、N個の一連の計測値が得られるように、T2から開始される逐次的な時間間隔ΔTの後に計測され、
c)前記差圧Δp1およびΔp2のN個の一連の比が、段階a)およびb)で得られた一連の計測値から計算され、数値フィルタが、N個の一連のフィルタされた比が得られるようにこのN個の一連の比にかけられ、および前記一連のフィルタされた比が、同一の燃料システムで得られたが、被調整漏出を含むN個の一連の基準差圧比ΔpLと比較される。
a)燃料タンク、
b)タンクと大気との間に被制御セクションを有するオリフィス、
c)少なくとも2つの値の間で前記被制御セクションを変化させる手段、
d)前記被制御セクションの前記少なくとも2つの値でのタンクの内部と大気との間の差圧を計測する手段、
e)段階d)で計測された2つの差圧の間の比を計算し、前記比と、修正漏出での同一の燃料システムで得られる、大気との基準差圧比とを比較する手段
を備える燃料システムである。
− 少なくとも1つの吸気オリフィスと、バルブを通過するガスの流速が異なる少なくとも2つの流路を確立する少なくとも2つの排気オリフィスとを有する筐体(第1の制限セクションA1(I)を有するものおよび第2の制限セクションA2(II)を有するもの)と、
− 前記筐体の内部を、バルブを通過する流れを制限しない位置、流路(I)に制限する位置および流路(II)に制限する位置の3つの位置の間で移動されることが可能である可動部分と、
を備える通気バルブに関する。
− 一方がこれを通過してガス流がバルブに進入することが可能である吸気オリフィスであり、他方が、これを通過して前記ガス流がバルブから出ることが可能である排気オリフィスである少なくとも2つのオリフィスを含む外側部分であって、内部容積を画定する前記外側筐体と、
− 前記内部容積の内部に配置された内側部分であって、可動部分が摺動可能であり、外側筐体の吸気オリフィスと排気オリフィスとの間の連通を確立する少なくとも2つのオリフィスを有する内側部分と、
である。
− 直径約1mmの小オリフィス(4)を有するパックのブロッキングプレートの形態での可動部分(8)を動かすステップモータまたはソレノイド(1)と、
− キャニスタ(図示せず)に接続された吸気ポート(5)および少なくとも2つの排気オリフィス(11)を有する外側筐体(9)であって、これはいずれの位置についても十分な容量を有するバルブから出る共通流路についての、複数の排気オリフィスを含むことが好ましい外側筐体(9)と、
− 内側筐体(10)は、その底部で開放され、これにより吸気ポート(オリフィス)が画定されており、また、いくつかの排気オリフィスを有する:大きなサイズ(約8mm×12mmのサイズ、極大条件での適切な流れについて十分な面積のみが要求される)の少なくとも2つの通気ポート(2)、および少なくとも1つの直径約1mmの小さなサイズの滲出オリフィス(3)と、
を備える。
− 図3においては、通気ポート(2)がパック(8)およびそのシール(7)によって閉塞されているが、それにもかかわらず、図上で太線および矢印で示されているガス用の2つの流路があり:一方は直接的に制限されたオリフィス(3)を通り、および他方が先ずパック(8)におけるオリフィス(4)を通り、その後、通気ポート(2)を通る。この位置は、本明細書において記載したOBDテストの大きなオリフィス、従って大きい漏出経路に対応している。
− 図4において、パックがその上方の弁座から移動して、通気ポート(2)を開放して、ガスがその周囲を通って、バルブの吸気ポート(5)から、基本的に前記通気ポート(2)(滲出オリフィス(3、4)も自由であるがこれを通る流れは無視してもよい)を介してその排気ポート(11)に自由に流れることを可能にする。これが、バルブの自然な、作動していない状態である。アクチュエータは、この位置では休止するよう設計されることとなる。ソレノイドアクチュエータが用いられる場合には、これは、好ましくは、組み込まれたバネを有し、従って、この状態は休止中でも維持される。ステップモータが用いられる場合、これはプログラム位置に戻らなければならないであろう。これが、すなわちタンクの通常の運転(機能)の最中、および給油の最中である、テストを行っていない場合にバルブがあるであろう状態である。これはまた、アクチュエータ動作不良または故障の場合の内側部分の既定の位置である。
− 図5において、パック(8)は外側筐体(9)上に座して(そのシール(7)によってシールされている)おり、オリフィス(4)を通る小さい漏出流経路以外の、前記外側筐体(9)と内側筐体(10)との間の連通を閉じている。吸気ポート(5)を介してバルブに入るガス流はこのオリフィス(4)を強制的に通過されることとなり、基本的に通気ポート(2)を通ってバルブ出口(11)に達することとなる。この位置は、本明細書に記載のOBDテストの小オリフィス、従って小さい漏出経路に対応する。
[態様1]
燃料タンクと、前記タンクと大気との間の被制御セクションを有するオリフィスとを備える燃料システムにおける漏出を検知する方法であって、
a)前記被制御セクションが時間T1で値A1に設定されると共に、T1から少なくとも時間間隔ΔTの後、前記燃料タンクから出る一定の燃料流について前記燃料タンクの内部と大気との間の差圧Δp1が計測され、
b)前記被制御セクションが時間T2で値A2に設定されると共に、T2からの少なくとも同一の時間間隔ΔTの後、同一の一定の燃料流について前記燃料タンクの内部と大気との間の差圧Δp2が計測され、
c)前記差圧Δp1とΔp2との比が計算され、被調整漏出を含むが同一の燃料システムで得られた基準圧力差比ΔpLと比較され、
d)段階c)で計算された前記比が前記基準比ΔpL未満である場合に、前記被調整漏出より大きい漏出が検知される方法。
〔態様2〕
前記燃料システムがキャニスタおよび電子的に制御される電気機械式バルブを備える蒸発ガス防止装置を備え、
前記被制御セクションのオリフィスが、前記燃料タンクと前記キャニスタとの間にあり、
前記被制御セクションが、前記電気機械式バルブによって制御されることを特徴とする、態様1に記載の方法。
〔態様3〕
前記電気機械式バルブが、少なくとも3つの穴を備える固定式外側筐体と、前記外側筐体の主軸に沿って移動し、前記電気機械式バルブの少なくとも3つのポートを筐体の穴と画定する適切な穴を備える移動式内側セクションと、を備えることを特徴とする、態様2に記載の方法。
〔態様4〕
前記被制御セクションのオリフィスが、キャニスタの通気ポートと大気との間にあり、通常の運転の最中および給油の最中に前記タンクを通気させる通気バルブによって制御される、態様1に記載の方法。
〔態様5〕
燃料システムが、燃料システム制御ユニット(FSCU)を備え、
ステップa)〜d)がFSCUによって実施されることを特徴とする、態様1〜4に記載の方法。
〔態様6〕
前記燃料システムが、燃料ポンプを備え、
前記燃料流が、前記FSCUによって制御される前記燃料ポンプによって制御されることを特徴とする、態様5に記載の方法。
〔態様7〕
前記燃料ポンプが、可変速度/可変圧力制御プログラムを介して制御されることを特徴とする、態様6に記載の方法。
〔態様8〕
前記差圧Δp1およびΔp2は、それぞれT1およびT2から時間間隔ΔTの後に1回だけ計測されることを特徴とする、態様1〜7に記載の方法。
〔態様9〕
a)前記差圧Δp1が、N個の一連の計測値(Nは定数である)が得られるように、T1から開始される継続的な時間間隔ΔTの後に計測され、
b)前記差圧Δp2が、N個の一連の計測値が得られるように、T2から開始される継続的な時間間隔ΔTの後に計測され、
c)前記差圧Δp1およびΔp2のN個の一連の比が、段階a)およびb)で得られた一連の計測値から計算され、数値フィルタが、一連のN個のフィルタされた比が得られるようにこの一連のN個の比にかけられ、前記一連のフィルタされた比が、同一の燃料システムで得られたが、被調整漏出を含むN個の一連の基準差圧比ΔpLと比較される、
ことを特徴とする、態様1〜8に記載の方法。
〔態様10〕
当該方法が、車載式故障診断(OBD)テストに含まれることを特徴とする、態様1〜9に記載の方法。
〔態様11〕
漏出検知手段を備える燃料システムであって、
a)燃料タンクと、
b)前記タンクと大気との間に被制御セクションを有するオリフィスと、
c)少なくとも2つの値の間で前記被制御セクションを変化させる手段と、
d)前記被制御セクションの前記少なくとも2つの値での前記タンクの内部と大気との間の差圧を計測する手段と、
e)段階d)で計測された2つの差圧の間の比を計算し、前記比と、被調整漏出での同一の燃料システムで得られる大気との基準差圧比とを比較する手段と、
を備える燃料システム。
〔態様12〕
キャニスタと大気との間に配置され、通常の運転の最中および給油の最中に前記タンクを通気させる通気バルブであるバルブに前記被制御セクションを変更する手段が設けられる、態様11に記載の燃料システム。
〔態様13〕
態様4に記載の方法および態様12に記載の燃料システムに好適である通気バルブであって、
少なくとも1つの吸気オリフィスと、前記バルブを通過するガスの流速が異なる少なくとも2つの流路を確立する少なくとも2つの排気オリフィスであって1つが第1の制限セクションA1(I)を有し、1つが第2の制限セクションA2(II)を有する2つの排気オリフィスと、
前記筐体の内部を、前記バルブを通過する流れを制限しない位置、流路(I)に制限する位置および流路(II)に制限する位置の3つの位置の間で移動されることが可能である可動部分と、
を備えるバルブ。
〔態様14〕
態様13に記載の通気バルブであって、
前記可動部分が、オリフィスを備え、1つの位置においてガスがその周囲およびバルブをほとんど流速を制限せずに通って流れ得るような幾何学的形状を有し、
前記筐体の2つの排気オリフィスが異なるサイズを有し、小さいものが常に開放されていると共に大きいものが可動部分によってその位置の1つでは閉塞されている、通気バルブ。
〔態様15〕
前記可動部分が、ステップモータによって移動される、態様13または14に記載の通気バルブ。
〔態様16〕
前記筐体が、
一方が、これを通過してガス流がバルブに進入することが可能である吸気オリフィスであり、他方が、これを通過して前記ガス流が前記バルブから出ることが可能である排気オリフィスである少なくとも2つのオリフィスを含む外側部分であって、内部容積を画定する前記外側筐体と、
前記内部容積の内部に配置された内側部分であって、前記可動部分が摺動可能であり、前記外側筐体の吸気オリフィスと排気オリフィスとの間の連通を確立する少なくとも2つのオリフィスを有する内側部分と、
の2つの部分からなる、態様13〜15に記載の通気バルブ。
2 通気ポート
3 滲出オリフィス
4 小オリフィス
5 吸気ポート
6 固定用留め金
7 シール
8 パック(可動部分)
9 外側筐体
10 内側筐体
11 排気オリフィス
Claims (16)
- 燃料タンクと、前記タンクと大気との間の被制御セクションを有するオリフィスとを備える燃料システムにおける漏出を検知する方法であって、
a)前記被制御セクションが時間T1で値A1に設定されると共に、T1から少なくとも時間間隔ΔTの後、前記燃料タンクから出る一定の燃料流について前記燃料タンクの内部と大気との間の差圧Δp1が計測され、
b)前記被制御セクションが時間T2で値A2に設定されると共に、T2からの少なくとも同一の時間間隔ΔTの後、同一の一定の燃料流について前記燃料タンクの内部と大気との間の差圧Δp2が計測され、
c)前記差圧Δp1とΔp2との比が計算され、被調整漏出を含むが同一の燃料システムで得られた基準圧力差比ΔpLと比較され、
d)段階c)で計算された前記比が前記基準比ΔpL未満である場合に、前記被調整漏出より大きい漏出が検知される方法。 - 前記燃料システムがキャニスタおよび電子的に制御される電気機械式バルブを備える蒸発ガス防止装置を備え、
前記被制御セクションのオリフィスが、前記燃料タンクと前記キャニスタとの間にあり、
前記被制御セクションが、前記電気機械式バルブによって制御されることを特徴とする、請求項1に記載の方法。 - 前記電気機械式バルブが、少なくとも3つの穴を備える固定式外側筐体と、前記外側筐体の主軸に沿って移動し、前記電気機械式バルブの少なくとも3つのポートを筐体の穴と画定する適切な穴を備える移動式内側セクションと、を備えることを特徴とする、請求項2に記載の方法。
- 前記被制御セクションのオリフィスが、キャニスタの通気ポートと大気との間にあり、通常の運転の最中および給油の最中に前記タンクを通気させる通気バルブによって制御される、請求項1に記載の方法。
- 燃料システムが、燃料システム制御ユニット(FSCU)を備え、
ステップa)〜d)がFSCUによって実施されることを特徴とする、請求項1〜4のいずれか一項に記載の方法。 - 前記燃料システムが、燃料ポンプを備え、
前記燃料流が、前記FSCUによって制御される前記燃料ポンプによって制御されることを特徴とする、請求項5に記載の方法。 - 前記燃料ポンプが、可変速度/可変圧力制御プログラムを介して制御されることを特徴とする、請求項6に記載の方法。
- 前記差圧Δp1およびΔp2は、それぞれT1およびT2から時間間隔ΔTの後に1回だけ計測されることを特徴とする、請求項1〜7のいずれか一項に記載の方法。
- a)前記差圧Δp1が、N個の一連の計測値(Nは定数である)が得られるように、T1から開始される継続的な時間間隔ΔTの後に計測され、
b)前記差圧Δp2が、N個の一連の計測値が得られるように、T2から開始される継続的な時間間隔ΔTの後に計測され、
c)前記差圧Δp1およびΔp2のN個の一連の比が、段階a)およびb)で得られた一連の計測値から計算され、数値フィルタが、一連のN個のフィルタされた比が得られるようにこの一連のN個の比にかけられ、前記一連のフィルタされた比が、同一の燃料システムで得られたが、被調整漏出を含むN個の一連の基準差圧比ΔpLと比較される、
ことを特徴とする、請求項1〜8のいずれか一項に記載の方法。 - 当該方法が、車載式故障診断(OBD)テストに含まれることを特徴とする、請求項1〜9のいずれか一項に記載の方法。
- 漏出検知手段を備える燃料システムであって、
a)燃料タンクと、
b)前記タンクと大気との間に被制御セクションを有するオリフィスと、
c)少なくとも2つの値の間で前記被制御セクションを変化させる手段と、
d)前記燃料タンクから出る一定の燃料流について、前記被制御セクションの前記少なくとも2つの値での前記タンクの内部と大気との間の差圧を計測する手段と、
e)段階d)で計測された2つの差圧の間の比を計算し、前記比と、被調整漏出での同一の燃料システムで得られる大気との基準差圧比とを比較する手段と、
を備える燃料システム。 - キャニスタと大気との間に配置され、通常の運転の最中および給油の最中に前記タンクを通気させる通気バルブであるバルブに前記被制御セクションを変更する手段が設けられる、請求項11に記載の燃料システム。
- 請求項4に記載の方法および請求項12に記載の燃料システムに好適である通気バルブであって、
少なくとも1つの吸気オリフィスと、前記バルブを通過するガスの流速が異なる少なくとも2つの流路を確立する少なくとも2つの排気オリフィスであって1つが第1の制限セクションA1(I)を有し、1つが第2の制限セクションA2(II)を有する2つの排気オリフィスと、
前記筐体の内部を、前記バルブを通過する流れを制限しない位置、流路(I)に制限する位置および流路(II)に制限する位置の3つの位置の間で移動されることが可能である可動部分と、
を備えるバルブ。 - 請求項13に記載の通気バルブであって、
前記可動部分が、オリフィスを備え、1つの位置においてガスがその周囲およびバルブをほとんど流速を制限せずに通って流れ得るような幾何学的形状を有し、
前記筐体の2つの排気オリフィスが異なるサイズを有し、小さいものが常に開放されていると共に大きいものが可動部分によってその位置の1つでは閉塞されている、通気バルブ。 - 前記可動部分が、ステップモータによって移動される、請求項13または14に記載の通気バルブ。
- 前記筐体が、
一方が、これを通過してガス流がバルブに進入することが可能である吸気オリフィスであり、他方が、これを通過して前記ガス流が前記バルブから出ることが可能である排気オリフィスである少なくとも2つのオリフィスを含む外側部分であって、内部容積を画定する前記外側筐体と、
前記内部容積の内部に配置された内側部分であって、前記可動部分が摺動可能であり、前記外側筐体の吸気オリフィスと排気オリフィスとの間の連通を確立する少なくとも2つのオリフィスを有する内側部分と、
の2つの部分からなる、請求項13〜15のいずれか一項に記載の通気バルブ。
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