JP2012224053A - ラベルデータ処理装置およびラベルデータ処理方法 - Google Patents

ラベルデータ処理装置およびラベルデータ処理方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2012224053A
JP2012224053A JP2011095867A JP2011095867A JP2012224053A JP 2012224053 A JP2012224053 A JP 2012224053A JP 2011095867 A JP2011095867 A JP 2011095867A JP 2011095867 A JP2011095867 A JP 2011095867A JP 2012224053 A JP2012224053 A JP 2012224053A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
label data
label
display
unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2011095867A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2012224053A5 (ja
JP5909867B2 (ja
Inventor
Hiroyasu Kurashina
弘康 倉科
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
Priority to JP2011095867A priority Critical patent/JP5909867B2/ja
Priority to CN201210112486.9A priority patent/CN102744979B/zh
Priority to US13/448,723 priority patent/US8767248B2/en
Publication of JP2012224053A publication Critical patent/JP2012224053A/ja
Publication of JP2012224053A5 publication Critical patent/JP2012224053A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5909867B2 publication Critical patent/JP5909867B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J3/00Typewriters or selective printing or marking mechanisms characterised by the purpose for which they are constructed
    • B41J3/407Typewriters or selective printing or marking mechanisms characterised by the purpose for which they are constructed for marking on special material
    • B41J3/4075Tape printers; Label printers
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J3/00Typewriters or selective printing or marking mechanisms characterised by the purpose for which they are constructed
    • B41J3/44Typewriters or selective printing mechanisms having dual functions or combined with, or coupled to, apparatus performing other functions
    • B41J3/46Printing mechanisms combined with apparatus providing a visual indication
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F40/00Handling natural language data
    • G06F40/10Text processing
    • G06F40/166Editing, e.g. inserting or deleting

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Audiology, Speech & Language Pathology (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Computational Linguistics (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Artificial Intelligence (AREA)
  • Record Information Processing For Printing (AREA)
  • Printers Characterized By Their Purpose (AREA)
  • Document Processing Apparatus (AREA)

Abstract

【課題】本発明は、ラベルを印刷するための複数のラベルデータを容易に編集および管理することができるラベルデータ処理装置およびラベルデータ処理方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明のラベルデータ処理装置は、ラベルを印刷するためのラベルデータを1以上記憶するラベルデータ記憶部(ファイル記憶領域85)と、ラベルデータの選択候補として、各ラベルデータに含まれるテキストデータの少なくとも一部を含む編集画面(処理対象領域PA)を1ラベルごとに切り替えて表示する表示部(ディスプレイ5、表示領域DA)と、を備えたことを特徴とする。
【選択図】図7

Description

本発明は、ラベルを印刷するためのラベルデータをファイルとして登録することができるラベルデータ処理装置およびラベルデータ処理方法に関するものである。
従来、ユーザーが作成したラベルのテキストデータを、装置本体にファイルとして登録(保存)することができるテープ印刷装置が知られている(非特許文献1参照)。このテープ印刷装置では、ユーザーがテキスト画面(編集画面)においてテキストを入力した後、ファイルキー押下等のファイルメニュー操作により、当該テキストのデータをファイル登録する(ファイル登録機能)。なお、このテープ印刷装置は、テキストデータを複数ファイル登録することが可能である。また、登録したファイルは、上記のファイルメニュー操作により、ユーザーが所望するタイミングで呼び出すことができる(ファイル呼出機能)。なお、ファイルの登録および呼出を行う際、ユーザーは、編集画面とは別に設けられた、登録ファイルの選択画面において、登録先および呼出を行うファイルを選択する。この登録ファイルの選択画面には、ファイルの選択候補として、各ファイルのファイル名が表示される。これにより、例えば、以前に作成した印刷物を再度印刷するような場合、その印刷物の内容を再入力することなく、ファイルを呼び出すのみで印刷することができる。
「テプラ」PRO SR550 取扱説明書、第1版(2009年7月発行)、p.101−p.103
しかし、上記のテープ印刷装置では、ファイルの登録および呼出を行う場合、上記の通り、ファイルメニュー操作を行って登録ファイルの選択画面を表示させ、選択候補の中から所望のファイルを選択する必要がある。つまり、ファイルの登録および呼出を行うためには、編集作業とは異なるメニュー階層に入る必要があるため、操作が複雑であるという問題がある。また、選択画面に表示されるファイルの選択候補がファイル名であるため、ユーザーは、選択時にファイルの内容(テキストデータ)を確認することが出来ず、誤ったファイルを選択してしまうという問題もある。この場合、作成したテキストデータを誤ったファイルに上書き登録してしまったり、誤ったファイルを呼び出して、再度、呼出操作を実行しなければならず、非常に利便性が悪い。または、ファイルの内容を確認する機能を設けることもできるが、その場合には実際に複数のファイル内容を確認するためにファイルひとつひとつのファイル番号を選んで内容を確認しては戻って別のファイル番号を選択する、という手間がかかって効率が非常に悪いうえ、画面階層も操作もさらに複雑になるという問題が生ずる。
本発明は、上記の点に鑑み、ラベルを印刷するための複数のラベルデータを容易に編集および管理することができるラベルデータ処理装置およびラベルデータ処理方法を提供することを課題とする。
本発明のラベルデータ処理装置は、ラベルを印刷するためのラベルデータを1以上記憶するラベルデータ記憶部と、ラベルデータの選択候補として、各ラベルデータに含まれるテキストデータの少なくとも一部を含む編集画面を1ラベルごとに切り替えて表示する表示部と、を備えたことを特徴とする。
本発明のラベルデータ処理方法は、ラベルを印刷するためのラベルデータを1以上記憶するラベルデータ記憶ステップと、ラベルデータの選択候補として、各ラベルデータに含まれるテキストデータの少なくとも一部を含む編集画面を1ラベルごとに切り替えて表示する表示ステップと、を備えたことを特徴とする。
これらの構成によれば、登録されているラベルデータの選択画面が、当該ラベルデータの編集画面でもあるため、データの編集および選択(登録・呼出のための)を行う画面(編集画面および選択画面)をそれぞれ表示させる必要がない。言い換えれば、データの編集および選択を行うためのメニューに区別がなく、ラベルデータの選択候補上でダイレクトにラベルデータの内容を編集することができる。よって、異なるメニューの行き来が必要なく、単純な操作で複数のラベルデータの編集および管理を行うことができる。
また、ラベルデータに含まれるテキストデータを含む編集画面を選択候補として表示するため、ユーザーは、選択時にデータの内容を確認しながら適切にラベルデータを選択することができる。なお、「テキストデータを含む編集画面」とは、テキストが入力されていない場合の空白表示(ブランク表示)を含むものとする。
また、1ラベルごとに選択候補を切り替えて表示するため、表示部に多く面積を取ることができない小型の装置に有効である。なお、「1ラベルごとに切り替えて表示する」とは、ラベルデータが複数行で表示される場合、編集画面を、行単位ではなく、ラベル単位で切り替えて表示することをさす。例えば、上下カーソルキーの押下によって編集画面を切替表示する場合、1回の押下で複数行まとめて切り替えることになる。
この場合、表示部における編集画面の表示を1ラベルごとに切り替えるための切替操作部をさらに備えていることが好ましい。
この構成によれば、選択候補の切替をユーザーの所望のタイミングで行うことができる。
これらの場合、ラベルデータ記憶部は、表示部の表示の切り替えをトリガーとして、表示の切り替え前の前記編集画面における編集結果を、当該編集画面に対応するラベルデータに上書き記憶を行うことが好ましい。
この構成によれば、ラベルデータの保存(登録)ための特別な操作が必要ない。よって、保存操作のし忘れなどによって、ラベルデータの編集結果を消失することがない。また、ラベルデータの保存(登録)ための専用キー等を設ける必要もないため、装置上のキーの増加を抑えることができる。
上記のラベル処理装置において、ラベルデータに基づく画像を印刷テープに印刷する印刷部をさらに備え、印刷部は、表示部において編集画面が表示中であるラベルデータを印刷対象とすることが好ましい。
この構成によれば、選択候補として表示されているラベルデータをそのまま印刷することができる。すなわち、登録されたラベルデータの呼出および印刷が容易である。
この場合、印刷部の印刷実行を指示するための印刷指示部をさらに備え、ラベルデータ記憶部は、印刷指示部の指示をトリガーとして、編集画面における編集結果を、当該編集画面に対応するラベルデータに上書き記憶を行うことが好ましい。
この構成によれば、保存操作のし忘れなどによって、ラベルデータの編集結果を消失することがない。また、印刷したラベルと同様のラベルを再度印刷したいときに利便性が良い。
上記のラベルデータ処理装置において、ラベルデータ記憶部は、装置の電源オフ処理の開始をトリガーとして、編集画面における編集結果を、当該編集画面に対応するラベルデータに上書き記憶を行うことが好ましい。
この構成によれば、保存操作のし忘れなどによって、ラベルデータの編集結果を消失することがない。また、ユーザーの意思に反して装置の電源が遮断された場合であっても、編集したデータを保存することができる。なお、装置の電源オフ処理の開始をトリガーとしても良いし、装置の電源オフ処理を指示する指示部の指示をトリガーとしても良い。
これらの場合、ラベルデータ記憶部に記憶されているラベルデータと、編集画面における編集結果に対応するラベルデータとの差異の有無を判定する差異判定部をさらに有し、ラベルデータ記憶部は、差異判定部により差異があると判定された場合に、上書き記憶を行うことが好ましい。
また、任意のラベルデータに対して編集処理が実行されたことを示す処理フラグを当該ラベルデータに関連付けて記憶する処理フラグ記憶部をさらに備え、ラベルデータ記憶部は、処理フラグ記憶部に、ラベルデータに関連付けて処理フラグが記憶されている場合、当該ラベルデータに対して上書き記憶を行い、処理フラグ記憶部は、上書き記憶が行われたラベルデータに関連付けて記憶した処理フラグを消去することが好ましい。
これら構成によれば、ラベルデータを閲覧するために選択候補を切り替えた場合など、記憶部に記憶されているラベルデータと、編集結果のラベルデータが同一である場合に、同様のデータを上書き記憶する処理を省くことができる。
上記のラベルデータ処理装置において、切替操作部は、表示切替ボタンの押下ごとに表示部の表示をラベル単位で切り替える手動操作部と、表示切替ボタンの継続押下中に、表示部の表示を所定時間ごとに連続して順次ラベル単位で切り替える自動操作部と、を有していることが好ましい。
この構成によれば、手動操作部によってラベルデータを1つずつ確認しながら所望のラベルデータを選択することができ、一方、自動操作部によってラベルデータの切り替えを自動的に行いながら所望のラベルデータを選択することができる。
上記のラベルデータ処理装置において、ラベルデータは、各ラベルデータを特定するためのデータ番号、ラベルの印刷内容を示すテキストデータ、およびラベルの印刷設定を示す設定データから成り、ラベルデータのうち、「テキストデータを含まない、且つ、設定データが所定の設定を示す」という条件を満たしたラベルデータをブランクデータとし、表示部は、選択候補として、データ番号およびテキストデータを含む編集画面を表示し、ラベルデータが、ブランクデータである場合と、ブランクデータでない場合と、において、データ番号を異なる表示形態で表示することが好ましい。
上記のラベルデータ処理装置において、ラベルデータは、各ラベルデータを特定するためのデータ番号、ラベルの印刷内容を示すテキストデータ、およびラベルの印刷設定を示す設定データから成り、ラベルデータのうち、「テキストデータを含まない、且つ、設定データが所定の設定を示す」という条件を満たしたラベルデータをブランクデータとし、表示部は、選択候補として、データ番号、およびテキストデータを含む編集画面を表示し、ラベルデータが、ブランクデータである場合、当該ラベルデータがブランクデータであることを示す属性キャラクターをさらに表示することが好ましい。
これらの構成によれば、新しくラベルデータを入力したい場合、選択候補の中から入力先となるブランクデータを容易に探し出すことができる。
本発明の一実施形態に係るテープ印刷装置の開蓋状態における外観斜視図である。 ディスプレイに表示される編集画面の一例を示した図である。 テープ印刷装置の制御ブロック図である。 ファイル記憶領域に記憶されたデータ構成について説明した図である。 (a)はファイル番号1のラベルデータの印刷結果を示した図であり、(b)はファイル番号2のラベルデータの印刷結果を示した図である。 ラベルデータの記憶/表示イメージを示した図である。 ディスプレイに表示される編集画面の画面遷移の一例である。 ディスプレイに表示される編集画面の画面遷移の一例である。 ディスプレイに表示される編集画面の画面遷移の一例である。 ディスプレイに表示される編集画面の画面遷移の一例である。 処理対象領域の切り替え処理を示したフローチャートである。 ディスプレイに表示される編集画面の他の例を示した図である。
以下、本発明の一実施形態について、添付図面を参照しながら詳細に説明する。なお、本実施形態では、ラベルデータ処理装置を、印刷テープに印刷を行ってラベルを作成するテープ印刷装置に適用して説明する。図1は、本実施形態に係るテープ印刷装置1の開閉蓋4を開いた状態の外観斜視図である。図示のように、テープ印刷装置1は、装置ケース2により外装が形成され、装置ケース2の前部上面には各種入力キーを備えたキーボード3が配置されると共に、後部上面には開閉蓋4が取り付けられている。開閉蓋4の内側にはディスプレイ5(表示部)とテープカートリッジ6を装着するためのカートリッジ装着部7が窪入形成されており、テープカートリッジ6は開閉蓋4を開放した状態でカートリッジ装着部7に着脱される。また、開閉蓋4にはこれを閉止した状態でディスプレイ5を視認するための覗き窓4aと、テープカートリッジ6の装着/非装着を視認するための覗き窓4bと、がそれぞれ形成されている。
キーボード3には、文字キー群3a、および各種動作モード(メニュー)等を指定するための機能キー群3bが配列されている。文字キー群3aは、JIS配列に基づいたフルキー構成であり、操作するキー数の増加を抑えるための[シフト]キー9を備えるなど、一般のワードプロセッサー等と同様である。機能キー群3bには、電源ボタン10、[印刷]キー11、およびカーソルキー12などが含まれる。なお、これらのキー入力は、一般的なキーボードと同様に、キー入力毎に個別にキーを設けても良いし、[シフト]キー9等と組み合わせてより少ない数のキーを用いて入力するようにしても良い。
電源ボタン10は、テープ印刷装置1の電源のオン/オフを行うためのキーである。[印刷]キー11(印刷指示部)は、印刷実行を指示するためのキーである。カーソルキー12は、上下左右キー([↑],[↓],[←],[→])から成り、カーソル移動やスクロール操作を行うためのキーである。なお、本発明では、[シフト]キー9を押下しながらカーソルキー12を押下することによって、ディスプレイ5に表示される編集画面を、ラベルごとに切り替えることができる(切替操作部)。後に詳述する。
装置ケース2の左側部には、カートリッジ装着部7と外部とを連通するテープ排出口21が形成され、このテープ排出口21には、送り出した印刷テープTを切断するためのテープカッター22(図3参照)が臨んでいる。そして、テープ排出口21から印刷済みの印刷テープTが所定長さだけ送り出され、送りを一旦停止させた状態で、この印刷済みの印刷テープTをテープカッター22により切断することにより、短冊状のラベルを作成する。
一方、カートリッジ装着部7には、ヘッドカバー25内にサーマルタイプの印刷ヘッド26が内蔵されたヘッドユニット24と、印刷ヘッド26に対峙するプラテン駆動軸40と、後述のインクリボンRを巻き取る巻き取り駆動軸28と、後述のテープリール32の位置決め突起29とを備えている。また、カートリッジ装着部7の下側には、プラテン駆動軸40および巻き取り駆動軸28を回転させるテープ送りモーター30(図3参照)が内蔵されている。
テープカートリッジ6は、カートリッジケース31内部の上部中央部に、一定の幅(4mm〜48mm程度)の印刷テープTを巻回したテープリール32と、右下部にインクリボンRを巻回したリボンリール33とを収容して構成されており、印刷テープTとインクリボンRは同じ幅で構成されている。また、テープリール32の左下部には印刷ヘッド26を覆うヘッドカバー25に差し込まれるための貫通孔34が形成されている。さらに、貫通孔34に差し込まれたヘッドユニット24は印刷テープTとインクリボンRとが重なる部分に対応して、前記プラテン駆動軸40に嵌合されて回転駆動するプラテンローラー35が配置されている。一方、前記リボンリール33に近接してリボン巻き取りリール36が配置され、リボンリール33から繰り出されたインクリボンRは、ヘッドカバー25を周回するように配置され、リボン巻き取りリール36に巻き取られるようになっている。
テープカートリッジ6がカートリッジ装着部7に装着されると、ヘッドカバー25に貫通孔34が、位置決め突起29にテープリール32の中心孔が、巻き取り駆動軸28にリボン巻き取りリール36の中心孔がそれぞれ差し込まれ、印刷テープTおよびインクリボンRを挟み込んで印刷ヘッド26がプラテンローラー35に当接して印刷が可能になる。その後、ユーザーがディスプレイ5の編集結果を確認しながらキーボード3により所望のテキスト(文字、数字、記号、簡易図形等のキャラクター)や画像を入力し、印刷を指示すると、テープ印刷装置1は、テープ送りモーター30によりテープカートリッジ6から印刷テープTを繰り出し、印刷ヘッド26の発熱素子を選択的に発熱させることにより印刷テープTに所望の印刷を行う。印刷テープTの印刷済み部分はテープ排出口21から随時外部に送り出され、印刷を完了すると、テープ送りモーター30は、余白分を含むテープ長さの位置まで印刷テープTの送りを行った後、その送りを停止する(その後、切断処理に移行する)。
一方、印刷テープTは、裏面に粘着剤層が形成された記録テープTaと、この粘着剤層により記録テープTaに貼り付けられた剥離テープTbとから構成されている。そして、印刷テープTは、記録テープTaを外側にし、かつ剥離テープTbを内側にしてロール状に巻回されてカートリッジケース31内に収容されている。また、印刷テープTは、テープ種別(テープ幅、テープの地色、地模様、材質(質感)など)が異なる複数種のものが用意されており、各カートリッジケース31には、このうち1種類の印刷テープTおよびインクリボンRが収容されている。また、カートリッジケース31の裏面にはテープカートリッジ6の種別を特定する複数の孔(図示省略)が設けられている。また、複数の孔に対応してカートリッジ装着部7には、これらを検出するテープ識別センサー27(マイクロスイッチ等)が、複数設けられており、このテープ識別センサー27により複数の孔の状態を検出することで、テープ種別を判別できるようになっている。
ディスプレイ5は、液晶ディスプレイ(Liquid Crystal Display)であり、ユーザーがキーボード3を用いて入力した入力情報に基づく編集結果、および当該編集結果に基づいて生成された印刷データ等を確認したりする際に用いられる。
図2は、ディスプレイ5に表示される編集画面の一例を示している。図示のように、ディスプレイ5は、入力されたテキストの表示に際し、1文字(以下の説明において、キャラクター(文字、数字、記号、簡易図形等)を代表して「文字」と記載する)を所定の文字サイズで表示し、1画面内に5文字(1行あたりの文字数)×2行の文字表示が可能な表示領域DA(ディスプレイエリア)を有している。なお、図中の符号FMは、該当する行の文字列が1行目に位置することを示すと共に、ファイル番号を示すファイルマークを示し、符号LMは、各文字列が何行目に位置するかを示す行頭マーク(ラインマーク)を示し、符号Kは、編集位置を示すカーソルの位置を示す。図示のように、ファイルマークFMは、ファイル番号を示す数字が四角囲みで表示され、行頭マークLMは、行番号を示す数字が丸囲みで表示される。すなわち、ファイルマークFMにおいて、四角囲みであることが、該当する行の文字列が当該ファイルの1行目であることを示している。
また、図2(a)は、テキストの入力がある場合、すなわち、後述のファイル記憶領域85にテキストデータが記憶されている場合の編集画面を示している。この場合、ファイルマークFMおよび行頭マークLMは、黒地に白字の番号で表示される。一方、同図(b)は、テキストの入力がない場合、すなわち、後述のファイル記憶領域85にテキストデータが記憶されていない場合の編集画面を示している。この場合、ファイルマークFMおよび行頭マークLMは、白地に黒字の番号で表示される。これにより、ユーザーは、ファイルマークFMおよび行頭マークLMの色表示によって、表示されているラベルデータが、ブランクデータであるか否かを一目で把握することができる。なお、同図(b)は、テキストデータ以外の設定データについてはデフォルト設定と同様の設定が成されているものとする(後に詳述する)。
次に、図3の制御ブロック図を参照し、テープ印刷装置1の制御構成について説明する。テープ印刷装置1は、CPU(Central Processing Unit)81、RAM(Random Access Memory)82、ROM(Read Only Memory)83、フラッシュROM84、ディスプレイ5、キーボード3、カッターモーター23、テープカッター22、テープ送りモーター30、印刷ヘッド26およびテープ識別センサー27を備えている。これらのうち、RAM82、ROM83、およびフラッシュROM84は、CPU81とバス86を介して接続され、その他の構成要素はCPU81と直接接続されている。
CPU81は、中央処理装置であり、テープ印刷装置1の各構成部を統括制御する。RAM82は、CPU81が各種制御を行う際のワークエリアとして用いられる。ROM83は、CPU81が各種制御を行うための制御プログラムおよび制御情報を記憶している。制御プログラムとしては、具体的に、印刷・カット処理、ファイル記憶処理、ディスプレイの表示処理を行うためのプログラム等を記憶している(図示省略)。
フラッシュROM84は、ファイル記憶領域85(ラベルデータ記憶部)を有している。ファイル記憶領域85は、ユーザーにより入力されたラベルを印刷するためのデータ(ラベルデータ)を1ラベルごとにファイルとして記憶する(図4参照)。
ディスプレイ5は、編集結果や印刷レイアウトを表示するための表示部として機能する。キーボード3は、ユーザーが情報を入力するための入力部、編集処理を行うための編集部、各種設定を行うための設定部、などとして機能する。カッターモーター23は、テープカッター22と接続され、切断部として機能する。
また、テープ送りモーター30および印刷ヘッド26は、テープTを搬送しながら当該テープT上に印刷を行う印刷部として機能する。また、上記のとおり、印刷ヘッド26およびテープ識別センサー27は、カートリッジ装着部7に設けられ、テープ識別センサー27は、テープカートリッジ6に収容されたテープTの種別を検出する。CPU81は、このテープ識別センサー27の検出結果に基づいて(テープ材質や幅等に基づいて)、テキストとして入力可能な行数および文字数の制限、切断可能か否かの判別、などを行う。そして、印刷指示に応じて、印刷ヘッド26、カッターモーター23、テープ送りモーター30の駆動制御を行う。
次に、図4を参照して、ファイル記憶領域85に記憶されたファイルのデータ構成について説明する。ファイル記憶領域85には、最大50個のラベルデータをファイルとして記憶することが可能である。図示のように、ラベルデータは、ラベルデータを特定するための「ファイル番号(データ番号)」、テキストデータの各文字列がラベルの何行目に配置されるかを示す「行番号」、ユーザーが入力したテキストデータ、および作成される「ラベルの種類」を含んでいる。なお、本実施形態では、テキストデータを4行まで入力することができる。すなわち、本実施形態のテープ印刷装置1は、テープ幅方向に最大4行分の文字列を並べて印刷されたラベルを作成することができる。
また、「ラベルの種類」とは、作成されるラベルの形態を示し、本実施形態では、例えば、所定のキー操作によって、「通常ラベル」および「インデックス」のいずれかをユーザーが選択できる構成になっている。「通常ラベル」を選択した場合、テキストデータの各文字列が行番号順にテープ幅方向に並べて印刷されたラベルが作成される(図5(a)参照)。一方、「インデックス」を選択した場合、ラベルの先端から所定幅の余白領域50を設け、さらに「通常ラベル」と同様の印刷結果が2組テープ長方向に並べて印刷されたラベルが作成される(図5(b)参照)。すなわち、「インデックス」が選択された場合、テープ印刷装置1は、余白領域50+2組のテキストデータから構成される印刷データを生成し、印刷処理を行う。このようにして作成されたラベルは、ユーザーが、剥離テープTbを取り除いた記録テープTaを、2組のテキストデータが背中合わせとなるように折りたたみ、余白領域を接着代とすることにより、インデックスとして使用することができる。
このように、本実施形態では、ファイル記憶領域85に、「ラベルの種類」すなわち、印刷設定を示すデータ(設定データ)を含んだラベルデータがファイルとして記憶されている。これによれば、1つラベルごとに印刷設定を保存しておくことができる。なお、本実施形態では、デフォルト設定として、「通常ラベル」が選択される構成となっている。また、請求項における「設定データが所定の設定を示す」とは、「ラベルの種類」として「通常ラベル」が選択されている状態を示す。そして、図4に示す「ファイル番号」が25のラベルデータのように、テキストデータが入力されておらず、「ラベルの種類」として「通常ラベル」が選択されているラベルデータを「ブランクデータ」とする。なお、テキストデータが入力されていない場合であっても、「ラベルの種類」として「インデックス」が選択されているラベルデータは、「ブランクデータ」ではなく、入力のあるラベルデータとして扱われる。よって、当該ラベルデータについて、ファイルマークFMおよび行頭マークLMは、黒字に白地の番号で表示される構成としてもよい。
図6は、ファイル記憶領域85に記憶された各ラベルデータに含まれる各キャラクターを、ディスプレイ5の表示領域DAにおける1マスごとに対応させた記憶/表示イメージを示している。すなわち、この記憶/表示イメージは、ファイル記憶領域85が保持するデータ内容を示すと共に、ディスプレイ5に表示される表示内容を同時に示している。図示のように、ラベルデータのファイル番号が、ファイル番号を示す属性キャラクターであるファイルマークFMとして、各文字列の行番号が、行番号を示す属性キャラクターである行頭マークLMとして、示されている。なお、1行目を示す行頭マークLMの表示は省略し、ファイルマークFMが1行目を示す行頭マークLMの機能を含むこととする。これにより、表示領域DA内において、属性キャラクターの表示スペースを抑えることができる。そして、各マークの右隣には、テキストデータの対応する各文字列が示されている。
また、図6に示すように、表示領域DA(ディスプレイエリア)は、処理対象となっているラベルのラベルデータを示す処理対象領域PA内を移動することができる。すなわち、処理対象領域PAは、編集画面および印刷レイアウトの確認画面として機能する表示領域DAが移動可能な領域であり、編集および印刷の処理対象となる領域である。実際には、表示領域DAは、カーソルキー12の押下信号に基づいて、処理対象領域PA内を移動する。なお、この処理対象領域PAは、ファイルとして記憶されている各ラベルデータを示す領域であるラベルデータ領域LA1,LA2,…,LA50(あわせて記憶/表示イメージの全領域をさす)のうち、処理対象となっているラベルデータ領域LAをさす。図中では、ファイル番号1のラベルデータ領域LA1が、処理対象領域PAである場合を示している。
また、処理対象領域PAは、ラベルごとに切り替えることができる。すなわち、処理対象とするラベルデータを切り替えることができる。実際には、処理対象領域PAは、[シフト]キー9およびカーソルキー12の押下信号に基づいて、現在処理対象であるラベルデータ領域LAから異なるラベルデータ領域LAに切り替えられる(切替操作部)。なお、請求項における「選択候補」および「編集画面」とは、この処理対象領域PAをさす。
なお、処理対象領域PAの切り替え後、表示領域DAは、ファイルマークFMを左上端のマスに表示させる位置に配置され、編集位置を示すカーソルKは、ファイルマークFMの右隣のマスに表示される(図7参照)。以下の説明において、処理対象領域PA切り替え後の表示領域DAの表示状態を、「初期状態」と称す。
次に、図7ないし図10を参照し、ディスプレイ5における編集画面(表示領域DA)の画面遷移について説明する。図7は、処理対象領域PAを切り替える際の画面遷移を示している。なお、図示では、すべての表示領域DAを初期状態で示している。
図7に示すように、表示領域DAが、ラベルデータ領域LA1内にある、すなわち、処理対象領域PAがラベルデータ領域LA1である状態において、[シフト]キー9および[↓]キーが1回押下されると、処理対象領域PAがラベルデータ領域LA1からラベルデータ領域LA2に切り替わり、表示領域DAが、ラベルデータ領域LA2内に初期状態で表示される。このとき、表示領域DAの全画面の文字表示が消去される「空白表示」が0.5秒間実施された後、切り替え後の画面が表示される。一方、表示領域DAが、ラベルデータ領域LA1内にある、すなわち、処理対象領域PAがラベルデータ領域LA1である状態において、[シフト]キー9および[↑]キーが1回押下されると、処理対象領域PAがラベルデータ領域LA1からラベルデータ領域LA50に切り替わり、表示領域DAが、ラベルデータ領域LA50内に初期状態で表示される。このときも、表示領域DAの全画面の文字表示が消去される「空白表示」が0.5秒間実施された後、切り替え後の画面が表示される。
このように、ユーザーは、[シフト]キー9およびカーソルキー12を用いて、処理対象となるラベルデータをサイクリックに切り替える。すなわち、[シフト]キー9およびカーソルキー12を用いて、所望のラベルデータを選択する。このとき、表示領域DAには、ファイルマークFM、行頭マークLM、およびテキストデータの一部が表示されているため、ユーザーは、ラベルデータの選択候補としてラベルデータの内容(テキストデータ)を確認しながら適切にラベルデータを選択することができる。また、表示領域DAに表示されているラベルデータが処理対象(印刷および編集対象)となるため、ユーザーは、選択したラベルデータの「確定」を意味する特別な操作を行わなくても良い。すなわち、表示領域DAに表示されるラベルデータを切り替える操作自事態が、「確定」の意味を含んでいる。これらの構成により、ユーザーは、ラベルデータの「登録」や「呼出」を行う必要がない。
なお、印刷装置1は、[シフト]キー9およびカーソルキー12の押下をトリガーとして、切り替え前の処理対象領域PAのテキストデータを対応するラベルデータ領域LA1に上書き記憶する。例えば、処理対象領域PAがラベルデータ領域LA1である状態において、[シフト]キー9および[↓]キーが押下されると、切り替え前の処理対象領域PA(ラベルデータ領域LA1)の編集結果が、ファイル記憶領域85のラベルデータ領域LA1に上書き記憶される。なお、[シフト]キー9およびカーソルキー12の押下後に実施される「空白表示」は、この上書き記憶の処理が実行中であることを示している。なお、上書き処理に0.5秒以上要する場合は、実際に上書き処理を実行している間「空白表示」を実施し続ける。一方、上書き処理に0.5秒も要さない場合であっても、「空白表示」を最低0.5秒間実施する。これにより、ユーザーに対して、上書き記憶が行われている感覚を与えることができる。
図8は、ファイル番号1のラベルデータを処理対象とし、表示領域DAが処理対象領域PA(LA1)内を移動する場合の画面遷移を示している。図示のように、電源オン後(前回の処理対象がファイル番号1のラベルデータであった場合)、あるいは、処理対象領域PAの切り替え後、表示領域DAは、ファイルマークFMを左上端のマスに表示させ(デフォルト位置)、カーソルKをファイルマークFMの右隣のマス(「F」が表示されている)に表示させる。本実施形態では、テキストデータの入力の有無にかかわらず、電源オン後、あるいは、処理対象領域PAの切り替え後には、表示領域DAを上記の初期状態で表示する。
上記の初期状態から、[↑]キーが1回押下されると、表示領域DAは、処理対象領域PA(LA1)外に移動することができない、すなわち、処理対象領域PA(LA1)外のデータを表示することができないため、変わらず、ラベルデータ領域LA1において初期状態で表示する。
一方、初期状態から[↓]キーが連続して3回押下されると、表示領域DAが、3行目の行頭マークLMを左上端のマスに表示させる位置に移動し、カーソルKが4行目のテキストデータの先頭マスに位置される(「F」が表示されている)。さらに、この状態で[↓]キーが1回押下されると、表示領域DAは、処理対象領域PA(LA1)外のデータを表示することができないため、表示状態を変化させない。
さらに、この状態から[→]キーが17回連続して押下されると、表示領域DAが、3行目の14番目の文字(「x」が表示されている)を左上端のマスに表示させる位置に移動し、カーソルKが4行目の18番目(空白マスである)のマスに位置される。なお、本実施形態では、1行に最大18文字の入力(記憶)が可能であり、18番目のマスは、最終番目のマスを示す。そして、この状態で[→]キーが1回押下されると、表示領域DAは、処理対象領域PA(LA1)外のデータを表示することができないため、表示状態を変化させない。
そして、この状態から、[シフト]キー9および[↓]キーが押下されると、処理対象領域PAがラベルデータ領域LA1からラベルデータ領域LA2に切り替わり、表示領域DAが、ラベルデータ領域LA2内において、初期状態で表示される。
このように、ユーザーは、カーソルキー12を用いて、表示領域DAを処理対象領域PA内で移動させながら、新たなテキストの入力・削除等の編集作業および編集結果の確認を行う。言い換えれば、カーソルキー12の単独押しでは、処理対象領域PA外のラベルデータを表示すること、処理対象領域PAを切り替えることはできない。これによれば、編集作業のためのカーソルKの移動操作と、処理対象領域PAを他のラベルに切り替える(選択候補の切り替え)ための操作と、が異なっているため、誤って所望以外のラベルデータを編集・印刷してしまうことがない。
また、処理対象領域PAがラベルデータ領域LA1である場合、すなわち、ラベルデータ領域LA1内に表示領域DAがある場合(位置は問わない)に、[印刷]キー11が押下されると、ラベルデータ領域LA1のラベルデータに基づいて印刷処理が行われる(図5(a)参照)。なお、新たなテキストの入力・削除等の編集作業が行われた場合は、[印刷]キー11押下直前のテキストデータに基づいて印刷処理が行われる。そして、[印刷]キー11の押下をトリガーとして、[印刷]キー11押下直前の編集後のテキストデータがファイル記憶領域85のラベルデータ領域LA1に上書き記憶されてもよい。
なお、例えば、処理対象となっているラベルデータにおいてテキストデータが入力されていない場合は(例えば、処理対象領域PAがラベルデータ領域LA25である場合)、[印刷]キー11を押下しても印刷処理は実行されない。また、たとえ、テキストデータが入力されていない場合であって、「ラベルの種類」がデフォルト設定の「通常ラベル」から「インデックス」に変更されていた場合であっても(ブランクデータではない場合でも)、[印刷]キー11を押下しても印刷処理は実行されない。但し、スペースを意味するテキストデータが入力されていた場合は、[印刷]キー11が押下されると、印刷処理が実行される。この場合、テキストが印刷されない(例えば、無地)ラベルが作成される。
図9は、処理対象領域PAを自動で切り替える場合の画面遷移を示している。図7に示した処理対象領域PAの切り替えは、[シフト]キー9およびカーソルキー12の押下ごとに、1ラベルずつ処理対象領域PAを切り替えるものであったが(手動操作部)、[シフト]キー9およびカーソルキー12を長押しすることによって、処理対象領域PAの切り替えを自動的に切り替える(オートスクロール)ことができる(自動操作部)。
図9に示すように、表示領域DAが、ラベルデータ領域LA1内にある、すなわち、処理対象領域PAがラベルデータ領域LA1である状態において、[シフト]キー9および[↓]キーが所定期間以上押下し続けられると、処理対象領域PAがラベルデータ領域LA1から、ラベルデータ領域LA2、ラベルデータ領域LA3、ラベルデータ領域LA4、へと順次自動的に切り替えられる。そして、[シフト]キー9および[↓]キーの押下が終了すると、その時点において処理対象であるラベルデータ領域LAが処理対象領域PAとなり、表示領域DAが、当該ラベルデータ領域LA内において初期状態で表示される。図中では、ファイル番号が25のラベルデータが処理対象領域PAであるときに、[シフト]キー9および[↓]キーの押下が終了した場合を示している。
なお、処理対象領域PAの切り替え時には、印刷装置1はテキストデータの上書き記憶を実行しないため、上記の「空白表示」は実施されない。また、[シフト]キー9および[↓]キーの押下中の処理対象領域PAの切り替えは、所定期間ごとに実行される。すなわち、選択候補の表示の切り替えは、所定期間ごとに行われる。これによれば、50個のラベルデータの中から所望のファイル番号を探す場合、または、ブランクデータを探す場合、処理対象領域PAが順次自動的切り替えられることによって、所望のラベルデータを早く探し出すことができる。特に、ブランクデータを探す場合、表示されるファイルマークFMおよび行頭マークLMが、ブランクデータではないラベルデータのマークに対して色が反転して表示されるため、グランクデータを容易に見つけることができる(図9参照)。
同様に、図10に示すように、処理対象領域PAがラベルデータ領域LA1である状態において、[シフト]キー9および[↑]キーが所定期間以上押下し続けられると、処理対象領域PAがラベルデータ領域LA1から、ラベルデータ領域LA50、ラベルデータ領域LA49、ラベルデータ領域LA48へと順次自動的に切り替えられる。
次に、図11のフローチャートを参照して、本実施形態における処理対象領域PAの切り替え処理について説明する。先ず、印刷装置1は、電源ボタン10の押下により装置の電源がオンされると(S01)、前回の処理対象領域PAにおいて表示領域DAを初期状態で表示する(S02)。そして、[シフト]キー9およびカーソルキー12の押下信号を受信すると(S03:Yes)、当該キーの押下時間が所定時間を超えた場合(S04:Yse)、当該キーの押下中、処理対象領域PAを順次切り替えて表示領域DAを表示する(S05)。そして、[シフト]キー9およびカーソルキー12の押下信号を受信しなくなると(S06:Yes)、その時点で処理対象となっているラベルデータ領域LA(処理対象領域PA)において表示領域DAを表示する(S07)。
一方、当該キーの押下時間が所定時間を超えなかった場合(S04:No)、切り替え前の処理対象領域PAの編集結果とファイル記憶領域85に記憶されているラベルデータとを比較し、差異があるか否かを判定する(差異判定部、S08)。S08において上記の2つのデータ間に差異があると判定された場合(S08:Yes)、切り替え前の処理対象領域PAの編集結果をファイル記憶領域85に記憶されている当該ラベルデータに上書き記憶する(S09)。その後、処理対象領域PAを切り替えて表示領域DAを表示する(S10)。一方、S08において上記の2つのデータ間に差異がないと判定された場合(S08:Yes)、そのまま上書き記憶を実行せずに、処理対象領域PAを切り替えて表示領域DAを表示する。
このように、テープ印刷装置1は、記憶する対象であるラベルデータが、すでに記憶しているラベルデータとの間に差異がある場合にのみ、上書き記憶を行うため、同じ内容のラベルデータを再度記憶する処理を省くことができる。なお、本実施形態では、上記の上書き記憶は、電源オン状態における電源ボタン10の押下(電源オフ処理の開始)、また、[印刷]キー11の押下をトリガーとして実行される。
なお、各ラベルデータに対して編集処理が実行されたことを示す処理フラグ(識別子)を立て、この処理フラグによって、上書き記憶を行うか否かを判定する構成としてもよい。この場合、処理フラグは、例えば、編集処理が実行されたことを示す「01」および編集処理が実行されていないことを示す「00」とし、CPU81は、RAM82に各ラベルデータ(ファイル)に関連付けて記憶した処理フラグを書き換える。具体的には、CPU81は、任意のラベルデータについて上書き記憶実行後に、当該ラベルデータについてテキスト入力や設定データの変更など初めて編集処理が実行された場合に、当該ラベルデータの処理フラグを「01」に書き換える。そして、処理対象領域PAの切り替え、印刷指示、および電源オフ処理、のいずれかが実行されると、処理対象のラベルデータについて処理フラグが「01」である場合に、上書き記憶を実行する。そして、上書き記憶実行後、当該ラベルデータの処理フラグを「00」に書き換える。なお、編集処理が成されていない場合は、処理フラグは「00」のまま書き換えられることはない。
なお、請求項における「処理フラグ記憶部」とは、CPU81およびRAM82をさす。また、請求項における「処理フラグを消去する」とは、処理フラグを「00」から「01」に書き換えることをさす。
また、上記の実施形態では、ラベルデータがブランクデータであることを示すために、ファイルマークFMおよび行頭マークLMの色を反転させて表示したが、この他の方法として、ラベルデータがブランクデータであることを示す専用の属性キャラクターを表示領域DAに表示させても良い。この場合、例えば、図12に示すように、ファイルマークFMおよび行頭マークLMの左隣のマスに属性キャラクターを表示する領域を設け、ラベルデータがブランクデータであることを示す専用の属性キャラクターを表示することが好ましい。
また、ラベルの種類(上記の実施形態において「通常ラベル」および「インデックス」)を示す専用属性キャラクターを表示領域DAに表示させても良い。この場合、例えば、図12に示すように、ブランクデータであることを示す属性キャラクターと同様に、ラベルの種類を示す専用の属性キャラクターを表示してもよい。
これまで説明したテープ印刷装置1によれば、装置の電源オン後に、表示される編集画面が、ファイル記憶領域85に記憶されている50個のラベルデータの選択候補でもあるため、保存されたラベルデータを閲覧・選択するために、都度ファイルの呼出・登録の操作を必要としないため、操作が容易で利便性が良い。また、ラベルデータの選択時にラベルデータの内容(主にテキストデータ)を確認することができるため、適切に所望のラベルデータを選択することができる。また、選択候補上で、ダイレクトにラベルデータを編集したり、印刷したりすることができるため、操作が容易で利便性が良い。
また、選択候補の切り替えとして([シフト]キー9およびカーソルキー12の押下によって)、1ラベルごとの処理対象領域PAが切り替えられるため、ディスプレイ5の表示面積が小さく、一度にラベルデータのすべてのデータ内容を表示できない場合であっても、容易に1ラベルごとの選択候補を切り替えることができる。また、ラベルデータを編集するための操作(カーソルキー12の単独押下)と、選択候補を切り替えるための操作([シフト]キー9およびカーソルキー12の押下)と、が異なる操作であるため、誤って処理対象のラベルデータを切り替える(選択候補を切り替える)誤操作を防ぐことができる。
なお、処理対象領域PAを切り替える操作(ラベル間の移動)は、カーソルキーのみの操作でも良い。
なお、上記の実施形態では、処理対象領域PAを自動で切り替える場合は、ラベルデータの上書き記憶を実施しない構成としたが、処理対象領域PAを自動で切り替える場合においても、表示の切り替えごとに上書き記憶を行う構成としてもよい。
また、上記の実施形態において、ラベルデータに含まれる設定データとして、「ラベルの種類」を示す情報を例示したが、設定データは、テキストデータの文字の書体、文字の間隔等を示す情報を含むものであってもよい。
また、上記の表示領域DAにおいて、各属性キャラクター(ファイルマークFM,行頭マークLM、ブランクデータを示すマーク、ラベルの種類を示すマーク)を固定表示しても良い。これによれば、表示領域DAが処理対象領域PAを移動しても、常に属性キャラクターが表示されるため、ユーザーに対して常に各属性キャラクターが示すラベルマークの状態を提示することができる。
また、上記した、テープ印刷装置1の各構成要素をプログラムとして提供することも可能である。また、そのプログラムを記憶媒体(図示省略)に格納して提供することも可能である。記録媒体としては、CD−ROM、フラッシュROM、メモリカード(コンパクトフラッシュ(登録商標)、スマートメディア、メモリースティック等)、コンパクトディスク、光磁気ディスク、デジタルバーサタイルディスクおよびフレキシブルディスク等を利用することができる。
また、上述した実施例によらず、テープ印刷装置1の装置構成や処理工程等について、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、適宜変更も可能である。
1:テープ印刷装置 5:ディスプレイ 9:[シフト]キー 10:電源ボタン 11:[印刷]キー 12:カーソルキー 81:CPU 85:ファイル記憶領域 DA:表示領域 FM:ファイルマーク LA:ラベルデータ領域 PA:処理対象領域

Claims (12)

  1. ラベルを印刷するためのラベルデータを1以上記憶するラベルデータ記憶部と、
    前記ラベルデータの選択候補として、各ラベルデータに含まれるテキストデータの少なくとも一部を含む編集画面を1ラベルごとに切り替えて表示する表示部と、を備えたことを特徴とするラベルデータ処理装置。
  2. 前記表示部における前記編集画面の表示を1ラベルごとに切り替えるための切替操作部をさらに備えたことを特徴とする請求項1に記載のラベルデータ処理装置。
  3. 前記ラベルデータ記憶部は、前記表示部の表示の切り替えをトリガーとして、前記表示の切り替え前の前記編集画面における編集結果を、当該編集画面に対応するラベルデータに上書き記憶を行うことを特徴とする請求項1または2に記載のラベルデータ処理装置。
  4. 前記ラベルデータに基づく画像を印刷テープに印刷する印刷部をさらに備え、
    前記印刷部は、前記表示部において前記編集画面が表示中である前記ラベルデータを印刷対象とすることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載のラベルデータ処理装置。
  5. 前記印刷部の印刷実行を指示するための印刷指示部をさらに備え、
    前記ラベルデータ記憶部は、前記印刷指示部の指示をトリガーとして、前記編集画面における編集結果を、当該編集画面に対応するラベルデータに上書き記憶を行うことを特徴とする請求項4に記載のラベルデータ処理装置。
  6. 前記ラベルデータ記憶部は、装置の電源オフ処理の開始をトリガーとして、前記編集画面における編集結果を、当該編集画面に対応するラベルデータに上書き記憶を行うことを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載のラベルデータ処理装置。
  7. 前記ラベルデータ記憶部に記憶されている前記ラベルデータと、前記編集画面における編集結果に対応するラベルデータとの差異の有無を判定する差異判定部をさらに有し、
    前記ラベルデータ記憶部は、前記差異判定部により前記差異があると判定された場合に、前記上書き記憶を行うことを特徴とする請求項3ないし6のいずれかに記載のラベルデータ処理装置。
  8. 任意の前記ラベルデータに対して編集処理が実行されたことを示す処理フラグを当該ラベルデータに関連付けて記憶する処理フラグ記憶部をさらに備え、
    前記ラベルデータ記憶部は、前記処理フラグ記憶部に、前記ラベルデータに関連付けて前記処理フラグが記憶されている場合、当該ラベルデータに対して前記上書き記憶を行い、
    前記処理フラグ記憶部は、前記上書き記憶が行われたラベルデータに関連付けて記憶した前記処理フラグを消去することを特徴とする請求項3ないし6のいずれかに記載のラベルデータ処理装置。
  9. 前記切替操作部は、表示切替ボタンの押下ごとに前記表示部の表示をラベル単位で切り替える手動操作部と、前記表示切替ボタンの継続押下中に、前記表示部の表示を所定時間ごとに連続して順次ラベル単位で切り替える自動操作部と、を有していることを特徴とする請求項2ないし8のいずれかに記載のラベルデータ処理装置。
  10. 前記ラベルデータは、各ラベルデータを特定するためのデータ番号、前記ラベルの印刷内容を示すテキストデータ、および前記ラベルの印刷設定を示す設定データから成り、
    前記ラベルデータのうち、「前記テキストデータを含まない、且つ、前記設定データが所定の設定を示す」という条件を満たしたラベルデータをブランクデータとし、
    前記表示部は、前記選択候補として、前記データ番号および前記テキストデータを含む編集画面を表示し、前記ラベルデータが、前記ブランクデータである場合と、前記ブランクデータでない場合と、において、前記データ番号を異なる表示形態で表示することを特徴とする請求項1ないし9のいずれかに記載のラベルデータ処理装置。
  11. 前記ラベルデータは、各ラベルデータを特定するためのデータ番号、前記ラベルの印刷内容を示すテキストデータ、および前記ラベルの印刷設定を示す設定データから成り、
    前記ラベルデータのうち、「前記テキストデータを含まない、且つ、前記設定データが所定の設定を示す」という条件を満たしたラベルデータをブランクデータとし、
    前記表示部は、前記選択候補として、前記データ番号、および前記テキストデータを含む編集画面を表示し、前記ラベルデータが、前記ブランクデータである場合、当該ラベルデータがブランクデータであることを示す属性キャラクターをさらに表示することを特徴とする請求項1ないし9のいずれかに記載のラベルデータ処理装置。
  12. ラベルを印刷するためのラベルデータを1以上記憶するラベルデータ記憶ステップと、
    前記ラベルデータの選択候補として、各ラベルデータに含まれるテキストデータの少なくとも一部を含む編集画面を1ラベルごとに切り替えて表示する表示ステップと、を備えたことを特徴とするラベルデータ処理方法。
JP2011095867A 2011-04-22 2011-04-22 ラベルデータ処理装置およびラベルデータ処理方法 Active JP5909867B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011095867A JP5909867B2 (ja) 2011-04-22 2011-04-22 ラベルデータ処理装置およびラベルデータ処理方法
CN201210112486.9A CN102744979B (zh) 2011-04-22 2012-04-17 标签数据处理装置以及标签数据处理方法
US13/448,723 US8767248B2 (en) 2011-04-22 2012-04-17 Label data processing apparatus and label data processing method

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011095867A JP5909867B2 (ja) 2011-04-22 2011-04-22 ラベルデータ処理装置およびラベルデータ処理方法

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2012224053A true JP2012224053A (ja) 2012-11-15
JP2012224053A5 JP2012224053A5 (ja) 2014-05-29
JP5909867B2 JP5909867B2 (ja) 2016-04-27

Family

ID=47021116

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011095867A Active JP5909867B2 (ja) 2011-04-22 2011-04-22 ラベルデータ処理装置およびラベルデータ処理方法

Country Status (3)

Country Link
US (1) US8767248B2 (ja)
JP (1) JP5909867B2 (ja)
CN (1) CN102744979B (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016112843A (ja) * 2014-12-17 2016-06-23 富士ゼロックス株式会社 システム及びプログラム
JP2021157710A (ja) * 2020-03-30 2021-10-07 セイコーエプソン株式会社 テープ印刷装置、情報処理装置、テープ印刷装置の制御方法、およびプログラム

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6024462B2 (ja) * 2013-01-11 2016-11-16 セイコーエプソン株式会社 印刷装置、テープ印刷装置および印刷装置の制御方法
JP6144093B2 (ja) * 2013-04-12 2017-06-07 セイコーエプソン株式会社 ラベルデータ生成方法、プログラム、ラベルデータ生成装置およびラベル作成システム
USD817370S1 (en) * 2015-09-15 2018-05-08 Jtekt Corporation Control board device for machine tool
JP6672870B2 (ja) 2016-02-18 2020-03-25 セイコーエプソン株式会社 印刷装置、印刷装置の制御方法
JP6672869B2 (ja) * 2016-02-18 2020-03-25 セイコーエプソン株式会社 印刷装置、印刷装置の制御方法

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10181140A (ja) * 1996-12-25 1998-07-07 Casio Comput Co Ltd 印刷装置
JP2003001897A (ja) * 2001-06-26 2003-01-08 Seiko Epson Corp テープ印刷装置
JP2009101527A (ja) * 2007-10-19 2009-05-14 Seiko Epson Corp 情報処理装置、テープ印刷装置、情報処理装置の文字列表示方法およびプログラム
JP2009223613A (ja) * 2008-03-17 2009-10-01 Seiko Epson Corp テープ印刷装置の文書編集装置およびテープ印刷装置
JP2010173072A (ja) * 2009-01-27 2010-08-12 Seiko Epson Corp テープ印刷装置およびその制御方法
JP2010214787A (ja) * 2009-03-17 2010-09-30 Seiko Epson Corp 印刷装置およびテープ印刷装置

Family Cites Families (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3376898B2 (ja) 1997-11-28 2003-02-10 セイコーエプソン株式会社 テープ印刷装置
US7251044B1 (en) * 1998-11-27 2007-07-31 Seiko Epson Corporation Image printing method and apparatus
JP4045850B2 (ja) * 2002-04-30 2008-02-13 セイコーエプソン株式会社 テーププリンタのキャラクタ処理方法およびテーププリンタ
EP2574474B1 (en) * 2002-05-13 2014-07-09 Dymo A label printer
DE10254063A1 (de) * 2002-11-19 2004-06-03 InnoTec Ges. zur Entwicklung innovativer Technologien Uwe Emig, Prof. Reinhold Geilsdörfer, Markus Gramlich GbR Alpinski
JP2005035053A (ja) 2003-07-16 2005-02-10 Seiko Epson Corp テープ印刷装置、ラベル作成方法、プログラムおよび記憶媒体
KR20050010472A (ko) 2003-07-16 2005-01-27 세이코 엡슨 가부시키가이샤 테이프 인쇄장치, 라벨 작성방법, 테이프 인쇄장치의데이터 처리방법, 인쇄 시스템, 인쇄 시스템의 라벨작성방법 및 기억매체
JP4576964B2 (ja) * 2004-09-28 2010-11-10 ブラザー工業株式会社 ラベル作成装置、プログラム及び記録媒体
JP4862271B2 (ja) * 2005-03-31 2012-01-25 ブラザー工業株式会社 ラベル作成装置
JP4742945B2 (ja) * 2006-03-30 2011-08-10 ブラザー工業株式会社 印刷装置及びフォーマット編集プログラム
JP2008149682A (ja) * 2006-12-20 2008-07-03 Seiko Epson Corp 点字情報処理装置、点字情報処理装置の制御方法、プログラム、記録媒体および点字作成装置
KR101439845B1 (ko) * 2007-11-16 2014-09-12 삼성전자주식회사 디지털 이미지 처리장치
JP2010167585A (ja) 2009-01-20 2010-08-05 Seiko Epson Corp 印刷装置、テープ印刷装置および印刷装置の制御方法
US20120124517A1 (en) * 2010-11-15 2012-05-17 Landry Lawrence B Image display device providing improved media selection
US11580155B2 (en) * 2011-03-28 2023-02-14 Kodak Alaris Inc. Display device for displaying related digital images

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10181140A (ja) * 1996-12-25 1998-07-07 Casio Comput Co Ltd 印刷装置
JP2003001897A (ja) * 2001-06-26 2003-01-08 Seiko Epson Corp テープ印刷装置
JP2009101527A (ja) * 2007-10-19 2009-05-14 Seiko Epson Corp 情報処理装置、テープ印刷装置、情報処理装置の文字列表示方法およびプログラム
JP2009223613A (ja) * 2008-03-17 2009-10-01 Seiko Epson Corp テープ印刷装置の文書編集装置およびテープ印刷装置
JP2010173072A (ja) * 2009-01-27 2010-08-12 Seiko Epson Corp テープ印刷装置およびその制御方法
JP2010214787A (ja) * 2009-03-17 2010-09-30 Seiko Epson Corp 印刷装置およびテープ印刷装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016112843A (ja) * 2014-12-17 2016-06-23 富士ゼロックス株式会社 システム及びプログラム
JP2021157710A (ja) * 2020-03-30 2021-10-07 セイコーエプソン株式会社 テープ印刷装置、情報処理装置、テープ印刷装置の制御方法、およびプログラム
US11813849B2 (en) 2020-03-30 2023-11-14 Seiko Epson Corporation Tape printing apparatus, information processing apparatus, method for controlling tape printing apparatus, and storage medium
JP7384100B2 (ja) 2020-03-30 2023-11-21 セイコーエプソン株式会社 テープ印刷装置、情報処理装置、テープ印刷装置の制御方法、およびプログラム

Also Published As

Publication number Publication date
CN102744979B (zh) 2014-11-05
US20120268756A1 (en) 2012-10-25
CN102744979A (zh) 2012-10-24
JP5909867B2 (ja) 2016-04-27
US8767248B2 (en) 2014-07-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5909867B2 (ja) ラベルデータ処理装置およびラベルデータ処理方法
US8441654B2 (en) Cable label forming apparatus, tape printing apparatus, method of forming cable label for cable label forming apparatus and program
JP5753415B2 (ja) 印刷装置および印刷装置の制御方法
US9096083B2 (en) Printing apparatus, tape printing apparatus, and control method for printing apparatus
WO2017043051A1 (ja) 情報処理装置、テープ印刷装置および情報処理装置の編集方法
JP5560810B2 (ja) テープ印刷装置、テープ印刷装置の段落配置決定方法およびそのプログラム
JP2012139952A (ja) ラベル作成装置およびラベル作成装置の制御方法
JP5375568B2 (ja) 情報処理装置およびその制御方法
JP2013161273A (ja) 制御装置、印刷システム、印刷装置、印刷制御方法およびプログラム
JP5320874B2 (ja) 文書処理装置およびテープ印刷装置
JP2010224703A (ja) 情報処理装置、テープ印刷装置およびプログラム
JP2009276887A (ja) 情報処理装置およびテープ印刷装置
JP5109575B2 (ja) 情報処理装置、テープ印刷装置、情報処理装置の文字列表示方法およびプログラム
JP2010146271A (ja) 文字処理装置、テープ印刷装置、文字処理装置の制御方法およびそのプログラム
JP5186897B2 (ja) 文字処理装置、文字処理装置の文字判別方法およびプログラム
JP2011095970A (ja) 情報処理装置およびその制御方法
JP5104601B2 (ja) 印刷装置およびテープ印刷装置
JP2010146272A (ja) 文字処理装置、テープ印刷装置、文字処理装置の制御方法およびそのプログラム
JP2018154007A (ja) 印刷データ生成装置、ラベル印刷装置、印刷データ生成方法およびそのプログラム
JP2011104797A (ja) 印刷装置およびその制御方法
JP2010167585A (ja) 印刷装置、テープ印刷装置および印刷装置の制御方法
JP2010076121A (ja) テープ印刷装置および印刷方法
JP2016060189A (ja) 編集装置、編集方法及びプログラム
JP2013161161A (ja) 文書作成装置および文書作成装置の制御方法
JP2013158957A (ja) 印刷装置および印刷装置の制御方法

Legal Events

Date Code Title Description
RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20130509

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20130509

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140415

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20140415

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150317

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150417

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150929

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20151126

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20160301

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20160314

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5909867

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150