JP2012223231A - 使い捨ておむつ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】液透過性の表面シート2、液難透過性の裏面シート3、及びこれらシート間に配された吸収体4を備え、該裏面シート3と該吸収体4との間に、色の変化により排尿を知らせるホットメルト組成物からなるインジケーター7が配され、腹側部Aと背側部Bとその間に位置する股下部Cとを有する使い捨ておむつ1であり、少なくとも股下部Cにおいて、インジケーター7は、おむつを幅方向に2等分するおむつ長手方向中央線CLと重ならないように、該中央線CLの左右の何れか一方の側にずらして配されており、おむつの外部から視認可能な絵柄D1が、該中央線CLに対して左右非対称に配されている。
【選択図】図4
Description
しかし、本発明者らは、吸収体の幅方向中央部に中央低坪量部を有し、それと重なるインジケーターを有する使い捨ておむつを製造しようとしたところ、吸収体又はそれに対向するシートに直線状にインジケーターを塗工したとしても、完成した使い捨ておむつにおいては、そのインジケーターに乱れが生じやすいことが判明した。
また、本発明の課題は、インジケーターの位置が乱れにくい使い捨ておむつの製造方法を提供することにある。
本発明によれば、インジケーターの位置が乱れにくい使い捨ておむつの製造方法を提供することができる。
本発明の第1実施形態である使い捨ておむつ1(以下、おむつ1ともいう)は、図1〜図3に示すように、液透過性の表面シート2、液難透過性、即ち液不透過性又は撥水性の裏面シート3、及びこれら両シート2,3間に配された縦長の吸収体4を備え、裏面シート3と吸収体4との間に、色の変化により排尿を知らせるホットメルト組成物からなるインジケーター7が配され、腹側部Aと背側部Bとその間に位置する股下部Cとを有する。
以下、具体的に、おむつ1について説明する。
上部吸収層411は、おむつ1の股下部Cから腹側部Aに亘って配されており、上部吸収層411及び高坪量部41は、何れも股下部Cの幅方向(X方向)中央部付近から腹側部Aに向かって幅が拡大(漸増)している。下部吸収層412は、股下部Cを縦断して腹側部A及び背側部Bに亘っている。尚、おむつ1における吸収性コア40は、上述したように、上部吸収層411及び下部吸収層412の多層から形成されているが、単層で形成されていてもよい。
本実施形態における吸収性コア40は、その幅方向中央部に、コア形成材料が存在しないか、コア形成材料の坪量がその両側部分よりも低い中央非積繊部43を有しており、吸収体4における、内部に中央非積繊部43を有する部分が、吸収体4の中央低坪量部4Aとなっている。
他方、本実施形態における吸収性コア40は、長手方向の左右両側に、コア形成材料が存在しないか、コア形成材料の坪量がその両側部分よりも低い側部非積繊部44を有しており、吸収体4における、内部に側部非積繊部44を有する部分が、吸収体4の屈曲誘導部4B,4Bとなっている。
従って、本実施形態の吸収体4における中央低坪量部4Aは、吸収性コア40の中央非積繊部43及びコアラップシート45における該中央非積繊部43の上下に位置する部分から構成され、吸収体4における屈曲誘導部4Bは、吸収性コア40における側部非積繊部44及びコアラップシート44における該側部非積繊部44の上下に位置する部分から構成されている。そのため、中央低坪量部4Aと中央非積繊部43とは、吸収体の平面視における位置及び形状が同一であり、屈曲誘導部4Bと側部非積繊部44とは、吸収体の平面視における位置及び形状が同一である。
上部吸収層411及び下部吸収層412の両者を貫通する貫通口は、例えば、上部吸収層411及び下部吸収層412を、それぞれ貫通口を有するものとして製造した後、両吸収層を、両者の貫通口どうしが重なるように積層して形成される。これに代えて、上部吸収層411及び下部吸収層412を、それぞれ貫通口を有しないものとして製造した後、そのそれぞれに貫通口を形成し、次いで両吸収層を、両者の貫通口どうしが重なるように積層してなるものであっても良い。更に、上部吸収層411及び下部吸収層412を、それぞれ貫通口を有しないものとして製造した後、両吸収層を重ね、次いで、両者を貫通する貫通口を一体的に形成したものであっても良い。
また、おむつ1のインジケーター7は、おむつ1の長手方向(Y方向)において、図4に示すように、中央非積繊部43の腹側部A側の端部43a及び背側部B側の端部43bそれぞれを越えて延在している。また、図4に示すように、側部非積繊部44の腹側部A側の端部44a及び背側部B側の端部44bそれぞれを越えて延在している。
ここで、ある特定の絵柄が、おむつの長手方向中央線CLに対して左右非対称に配されているとは、該中央線CLに対して、該特定の絵柄とは線対称の位置に、該特定の絵柄の幅とほぼ同じ幅を有する絵柄が存在しないことを意味する。
例えば、図4に示す絵柄D1〜D4は、何れも、おむつの長手方向中央線CLに対して線対称の位置に、絵柄自体が存在しないため、おむつ長手方向中央線CLに対して左右非対称に配されている絵柄に該当する。また、図8(a)に示す絵柄D11は、おむつの長手方向中央線CLに対して対称の位置に絵柄D12を有するが、絵柄D12のおむつ幅方向(X方向)の幅W12が、絵柄D11の同方向の幅W11に対して明らかに狭いため、絵柄D11も、おむつ長手方向中央線CLに対して左右非対称に配されている絵柄に該当する。
ある特定の絵柄の幅と、おむつの長手方向中央線CLに対して、該特定の絵柄とは線対称の位置の絵柄の幅とが、ほぼ同じ幅であるか否かは、一般消費者(例えば幼児用おむつの場合にはその幼児の母親等)の視覚による認識力を基準として判断するが、例えば、前記絵柄D11のX方向の幅W11が3〜10cm程度である場合、前記絵柄D12のX方向の幅W12が、前記絵柄D11の該幅W11の90〜110%であるときには、両絵柄の幅がほぼ同じである。
長手方向中央線CLに対して左右非対称に配されている絵柄の幅W11は、特に制限されないが、例えば、2〜15cmであり、幼児用のおむつの場合、好ましくは3〜10cmであり、更に好ましくは4〜8cmである。
また、そのような絵柄は、前身頃に一つのみ配されていてもよいし、複数配されていてもよい。また、前身頃における股下部Cに位置する部分のみに配されていてもよいし、腹側部Aに位置する部分のみに配されていてもよい。また、股下部Cから腹側部Aに跨るように配されていても良い。後身頃の絵柄を配する場合も同様である。
なお、前身頃は、おむつの長手方向の全長を2等分して幅方向に延びる幅方向中央線WLより腹側部A側の領域であり、後身頃は、該幅方向中央線WLより背側部B側の領域である。
また、本実施形態における絵柄D1〜D4及び図8(a)に示す絵柄D11は、何れも、個々の絵柄のX方向中心位置が、おむつの長手方向中央線CLから図中左方向(インジケーターがない側)にずれている。また、おむつ1は、絵柄D1〜D4は、何れも、おむつの長手方向中央線CLに対して線対称の位置に移動させた場合、その絵柄と重なる部分を有する絵柄を有していない。
図4中の時計の絵柄D1は、円形の内部が淡い色に着色されている。中央線CLの片側に配された絵柄D1が、該中央線CLの反対側に延出する距離E1は、3〜50mmであることが好ましく、より好ましくは5〜30mmである。絵柄D2,D3及びD4も同様であることが好ましい。
また、中央低坪量部4Aで吸収体4が屈曲することにより着用時に中心領域が判断しやすくなり、インジケーター7の配置場所を判り易くし、インジケーター7の変色とデザインとの誤認識を防止することができる。
これに対して、吸収体と裏面シートとの間の全域をベタ塗りやパターン塗工した接着剤等により接合することもできる。
図4に示すように、吸収性コア40(吸収体4の長さと略同じ)の長さ(L)は、300〜450mmであることが好ましい。
また、図2に示すように、吸収性コア40の中央非積繊部43の長さ(L1)は、50〜250mmであることが好ましく、100〜250mmであることが更に好ましい。また、図2に示すように、吸収性コア40の側部非積繊部43の長さ(L1)は、50〜250mmであることが好ましく、100〜250mmであることが更に好ましい。
吸収性コア40の長さ(L)に対する中央非積繊部43の長さ(L1)の比(L1/L)は、0.1〜0.7であることが好ましく、0.3〜0.5であることが更に好ましい。
吸収性コア40の長さ(L)に対するインジケーター7の長さ(L2)の比(L2/L)は、0.3〜0.8であることが好ましく、0.4〜0.6であることが更に好ましい。
中央非積繊部43の長さ(L1)に対するインジケーター7の長さ(L2)の比(L2/L1)は、0.8〜2.2であることが好ましく、1.1〜1.7であることが更に好ましい。
この配置することで、インジケーター7が連続的に変化をしないことから、インジケーター7が吸収体の使用部分ごとに変色することが可能であり、吸収体の使用された部分を外側からの視認のみで判りやすくすることで、母親に交換のタイミングの判断をさせやすい。
図3に示すように、吸収性コア40の中央非積繊部43の幅(W1)は、1〜30mmであることが好ましく、2〜20mmであることが更に好ましい。
図3に示すように、インジケーター7の幅(W2)(おむつ1においては2本のインジケーターの合計幅)は、1〜20mmであることが好ましく、1.5〜15mmであることが更に好ましい。
吸収性コア40の幅(W)に対する中央非積繊部43の幅(W1)の比(W1/W)は0.01〜0.6であることが好ましく、0.02〜0.3であることが更に好ましい。
吸収性コア40の幅(W)に対するインジケーター7の幅(W2)の比(W2/W)は、0.005〜0.4であることが好ましく、0.01〜0.2 であることが更に好ましい。
おむつ1においては、図3に示すように、防漏カフ形成用シート60として、所定幅の帯状の撥水性シートの1枚を、その長手方向(Y方向)に沿って二つ折りして、相対向する層間をホットメルト型接着剤又は部分的な熱シール若しくは超音波シール等で接合した2層構造のシートを用いており、前述した弾性部材61,62は、この2層構造シートの層間に伸長状態で固定されている。
外包材形成用シート11,12は、その長手方向(Y方向)に関し、これら2枚のシートのうちの一方又は双方が、ウエスト開口部WOの周縁部において折り返され、その折り返された部分が、吸収性本体5の前後端における吸収性本体6の肌対向面側に固定されている。
インジケーター7を構成するホットメルト組成物としては、通常、使い捨ておむつ等の吸収性物品に用いられるものであれば、特に制限なく用いることができるが、pHの値が4を超えないように維持することが可能な酸性化合物であることが好ましい。酸性化合物であるホットメルト組成物としては、例えば、特開平11−004852号公報に記載の親水性組成物を用いることができる。
外包材10を構成する外包材形成用シート11,12としては、通常、使い捨ておむつ等の吸収性物品に用いられるものであれば、特に制限なく用いることができる。例えば、外包材形成用シート11,12としては、撥水性の不織布を用いることができる。
各部に配される弾性部材10,61,62,71,81,91,121,122の形態は、糸状のもの(糸ゴム等)、所定幅の帯状のもの(平ゴム等)等が好ましく、特に糸状のものが好ましい。各部に配される弾性部材10,73,74,75,121,122の素材としては、天然ゴム、スチレン−ブタジエン、ブタジエン、イソプレン、ネオプレン等の合成ゴム、EVA、伸縮性ポリオレフィン、ウレタン等を挙げることができる。
即ち、空気流に載せた繊維材料等のコア形成材料を所定形状の凹部に吸引堆積させて該凹部の形状に成形する公知の積繊機を、1台又は2台用いて、帯状のコアラップシート45上に、上層繊維層412及び下層繊維層411からなり、中央非積繊部43を有する吸収性コア40を順次形成する。そして、そのコアラップシート45の両側部を巻き上げるか、コアラップシート45と他のコアラップシートとの間に挟んで、吸収性コア40がコアラップシートで被覆された構成の吸収体連続体140を製造する。次いで、その吸収体連続体140に対して、表面シート2の連続体20及び防漏カフ形成材60等を適宜の手段で固定し、図7に示す断面構成の構造体51を得る。
他方、裏面シート30の帯状原反30に、図6に示すように、ホットメルト組成物からなるインジケーター7を間欠的に所定長さに塗工する。インジケーター7は、吸収体4及び使い捨ておむつ1をそれぞれ幅方向に2等分するおむつ長手方向中央線CLと一致する直線3Cに対して、所定幅ずらした位置に塗工する。より具体的には、構造体51を、裏面シート30の帯状原反30と重ねたときに、インジケーター7が中央非積繊部43と重ならないように、直線3Cから所定距離離間させて塗工する。また、インジケーター7は、帯状原反30の搬送方向Fや前記直線3Cと平行に塗工する。
吸収性本体5を90度回転させる方法としては、各種公知の方法(又は機構)を用いることができ、例えば、特開昭63−252824号公報、特開平3−226411号公報、特許第3145371号公報等に記載のものを用いることができる。
なお、吸収性本体5を外包材連続体100に固定する接着剤は、吸収性本体5及び外包材連続体100の何れか一方又は双方に塗工しておくことができる。また、レッグ開口部形成用のトリム112の除去は、吸収性本体5の固定前に行うこともできる。
特に、本実施態様のように、吸収体が高坪量部を有し、該高坪量部に中央非積繊部43を有する場合は、インジケーター7の乱れが起こりやすいが、本実施形態によれば、そのような場合においても、インジケーター7の乱れを効果的に防止することができる。
例えば、吸収体4は、中央低坪量部及び/又は屈曲誘導部を有しないものであっても良い。また、吸収性コア40に、非積繊部に代えて、吸収性コア40の長手方向に延びるスリットや、吸収性コア40の長手方向に延びる溝を形成しても良い。内部にスリットや溝を有する部分を吸収体4の低坪量部や屈曲誘導部としても良い。また、繊維集合体やこれに機能性材料を保持させてなる単層構造の吸収性コア、該吸収性コアを含む吸収体に、エンボス加工によりエンボス溝等を設け、吸収体のエンボス溝を設けた部分や、吸収体の内部にエンボス溝を有する部分を、屈曲誘導部とすることもできる。この場合のエンボス加工は、熱エンボス加工、超音波エンボス、高周波エンボス等が好ましい。
本発明の使い捨ておむつは、パンツ型使い捨ておむつ以外にも、例えば、展開型の使い捨ておむつ等に好適に用いることができる。
また、使い捨ておむつは、幼児又は成人用の使い捨ておむつであってもよい。
2 表面シート
3 裏面シート
4 吸収体
4A 中央低坪量部
4B,4B 屈曲誘導部
40 吸収性コア
41 高坪量部
42 低坪量部
411 上部吸収層
412 下部吸収層
43 中央非積繊部
44 側部非積繊部
5 吸収性本体
6 防漏カフ
7 インジケーター
10 外包材
A 腹側部
B 背側部
C 股下部
S サイドシール部
CL おむつ長手方向中央線
Claims (6)
- 液透過性の表面シート、液難透過性の裏面シート、及びこれらシート間に配された吸収体を備え、該裏面シートと該吸収体との間に、色の変化により排尿を知らせるホットメルト組成物からなるインジケーターが配され、腹側部と背側部とその間に位置する股下部とを有する使い捨ておむつであって、
少なくとも股下部において、前記インジケーターは、おむつを幅方向に2等分するおむつ長手方向中央線と重ならないように、該中央線の左右の何れか一方の側にずらして配されており、おむつの外部から視認可能な絵柄が、該中央線に対して左右非対称に配されている、使い捨ておむつ。 - おむつの外部から視認可能な絵柄が、前記中央線に対して、前記インジケーターが配された側とは反対側に配されており、該絵柄の一部が、前記中央線と重なっている請求項1記載の使い捨ておむつ。
- 股下部における前記吸収体の幅方向中央部に、該吸収体の長手方向に延びるように中央低坪量部が形成されており、前記インジケーターが、該中央低坪量部と重ならないように配されている、請求項1又は2記載の使い捨ておむつ。
- 股下部における前記吸収体の左右両側に、該吸収体の両側縁それぞれから離間させて一対の屈曲誘導部が設けられており、前記インジケーターは、前記中央線と該屈曲誘導部との間に配されている、請求項1〜3の何れか1項記載の使い捨ておむつ。
- 液透過性の表面シート、液難透過性の裏面シート、及びこれらシート間に配された吸収体を備え、該裏面シートと該吸収体との間に、色の変化により排尿を知らせるホットメルト組成物からなるインジケーターが配され、腹側部と背側部とその間に位置する股下部とを有しており、股下部における前記吸収体の幅方向中央部に、該吸収体の長手方向に延びるように中央低坪量部が形成されており、前記インジケーターが、該中央低坪量部と重ならないように配されている使い捨ておむつの製造方法であって、
前記中央低坪量部を有する前記吸収体を含む構造体を、前記裏面シートの原反と重ね合わせて長尺構造体を得る積層工程、該長尺構造体を所定長さに切断して短尺構造体とすると共に、該短尺構造体の向きを、前記吸収体の向きが、搬送方向に対して横向きとなる向きに変更する向き転換工程、及び向き転換後の短尺構造体を搬送しつつ、該短尺構造体を上下から加圧する加圧工程を具備しており、
前記積層工程においては、前記インジケーターを、前記中央低坪量部の左右何れか一方の側にずらして塗工し、前記向き転換工程においては、該インジケーターが該中央低坪量部よりも搬送方向の後方に位置するように、前記短尺構造体を回転させる、使い捨ておむつの製造方法。 - 前記吸収体は、吸収性コア及び該吸収性コアを被覆するコアラップシートを有しており、前記吸収体は、幅方向中央部にコア形成材料の坪量が高い高坪量部、その両側にコア形成材料の坪量が低い低坪量部を有しており、前記中央低坪量部が、該高坪量部の幅方向中央部に形成されている、請求項5記載の使い捨ておむつの製造方法。
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