JP5329322B2 - パンツ型使い捨ておむつ - Google Patents
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Description
このような使い捨ておむつにおける胴回りギャザーは、複数本の弾性部材を、外装体を構成する2枚のシート間にそれぞれが全長に亘って接着剤等で固定されるように配し、それらの弾性部材の収縮によりシートに皺を形成させるようにしたものが一般的である。
しかし、外装体を構成する2枚のシートの一方又は双方に接着剤をべた塗りして弾性部材を固定してギャザーが形成されるようにした場合には、当該部分の感触や外観は下着からは遠いものとなる。
また、おむつの着脱操作時に感じる風合いを改善できれば、トレーニングパンツに限らず、使い捨ておむつ全般においても利点となる。
図1及び図2に示すように、おむつ1は、腹側部A、股下部C及び背側部Bを有しており、腹側部Aの両側縁部A1.A2と背側部Bの両側縁部B1,B2とが接合されて一対のサイドシール部11、ウエスト開口部12及び一対のレッグ開口部13が形成されている。おむつ1の腹側部Aは、おむつ1の着用時に、着用者の腹側に配される部位であり、背側部Bは、着用者の背側に配される部位であり、股下部Cは、着用者の股間部に配される部位である。
内層シート32は、ウエスト開口部12の周縁端12aより僅かに延出する長さのシートを用いて形成されており、該シートも、ウエスト開口部12の周縁端12aにおいておむつ1の内面側に折り返されている。この折り返された部分を、以下、内層シート32の折り返し部分36ともいう。
外層シート31の折り返し部分35は、内層シート32の折り返し部分36に比して、周縁端12aから下端35a,36aまでの距離が顕著に長い。
外層シート31の折り返し部分35及び内層シート32の折り返し部分36は、何れも、ウエスト開口部の周縁端12aから下端35a,36aまでの距離及び内面シート32への固定態様が、腹側部A及び背側部Bそれぞれの幅方向(X方向)のサイドシール部近傍を除くほぼ全域に亘って同じであるが、吸収性本体2と重なる部分においては、外層シート31の折り返し部35の一部が、接着剤37を介して該吸収性本体2の肌当接面側の面上に固定されている。
なお、腹側部A及び背側部Bの何れか一方のみに、ウエスト弾性伸縮部4及びパターン接合部5が形成されていても良い。
ウエスト弾性部材41は、腹側部A及び背側部BそれぞれにおけるY方向の分散幅L4(図4参照)が、腹側部A及び背側部Bそれぞれのおむつ長手方向(Y方向)の長さLa,Lb(図3参照)の5〜50%であることが好ましく、15〜45%であることがより好ましい。また、分散幅L4は、10〜60mm、特に20〜45mmであることが好ましい。
また、それらの第2接合部42によって、おむつ縦方向(Y方向)に直列した複数の第2接合部42からなる縦接合部列42Lが、おむつ幅方向(X方向)に間隔を開けて複数列形成されている。本実施形態のおむつ1においては、腹側部A及び背側部Bそれぞれにおける左右のサイドシール11,11間の略全域に亘って、縦接合部列42Lが分布している。
また、ウエスト弾性伸縮部4における第2接合部42によって、複数個の第2接合部42がおむつ幅方向(X方向)に並んでなる横接合部列42Pが、おむつ縦方向(Y方向)に間隔を設けて複数列形成されている。
襞43は、図示しないが、外装体3の内外面それぞれに形成されており、外装体3の外面側の襞は、外層シート31が、ウエスト弾性部材41から離れる方向に膨出して形成され、外装体3の内面側の襞は、内層シート32及びこれに積層された外層シート31の折り返し部分35が、ウエスト弾性部材41から離れる方向に一体的に膨出して形成されている。
ウエスト弾性部材41が、第2接合部42に固定されていないことによって、襞43の変形自由度が向上し、クッション性や柔らかさや良好な通気性等がウエスト弾性伸縮部4に得られる。
本実施形態のおむつ1においては、それらの接合部52によって、おむつ縦方向(Y方向)に直列した複数の接合部52からなる縦接合部列52Lが、おむつ幅方向(X方向)に間隔を開けて複数列形成されている。本実施形態のおむつ1においては、腹側部A及び背側部Bそれぞれにおける左右のサイドシール11,11間の略全域に亘って、縦接合部列52Lが分布している。
ウエスト弾性伸縮部4における横接合部列42P間には、ウエスト弾性部材が配されていたのに対して、パターン接合部5における横接合部列52P間には、弾性部材、特におむつ幅方向に延びる弾性部材は配されていない。
本実施形態のおむつ1は、ウエスト弾性伸縮部4の下にパターン接合部5を有し、パターン接合部5は、外装体3を構成する2枚のシート31,32間が、散点状に形成された多数の接合部52で接合されており且つ弾性部材が配されていないため、シート間をホットメルト接着剤をべた塗りして接合した場合や弾性部材を収縮させてギャザーを形成させた場合とは異なり、指を引っ掛けたり手で摘んだ際に、ごわごわした感触や硬い感触を与えることを防止でき、下着のパンツに近い、ごわごわしない柔らかな感触が得られる。また、外観的にも、下着のパンツに近い外観が得られる。
本実施形態のおむつ1においては、2枚のシート31,32間が、散点状に形成された多数の接合部52で接合されているため、両者を一体的に引き上げることができ、そのような実感も得られるため、おむつ1の装着に際し、しっかりと引き上げられていないという不安感を与えること等を防止することができる。
また、パターン接合部5に横接合部列52Lを形成する場合の横接合部列52Lの本数は、腹側部A及び背側部Bのそれぞれについて、2本以上であることが好ましく、より好ましくは3又は4本〜50本であり、更に好ましくは5〜50本、更に好ましくは10〜30本である。
また、おむつ1の縦方向における接合部42のピッチP3(図5参照)は、1〜40mm、特に2〜15mmであることが好ましく、各接合部42の同方向の長さL3(図5参照)は、0.5〜20mm、特に1〜10mmであることが好ましい。また、前記ピッチP3と前記長さL3との比(P3/L3)は、1.05〜80、特に1.05〜15であることが好ましい。
また、おむつ1の縦方向における接合部52のピッチP7(図5参照)は、1〜40mm、特に2〜15mmであることが好ましく、各接合部52の同方向の長さL7(図5参照)は、0.5〜20mm、特に1〜10mmであることが好ましい。また、前記ピッチP7と前記長さL7との比(P7/L7)は、1.05〜80、特に1.05〜15であることが好ましい。
尚、外装体3におけるレッグ開口部の周縁部には、レッグ弾性部材33A,33Bが配されてレッグギャザーが形成されるようになされている。レッグ弾性部材33A,33Bは、接着剤を介して、外層シート31と内層シート32との間に伸長状態で固定されている。
弾性部材33A,33B、41の形成材料としては、使い捨ておむつや生理用ナプキン等の吸収性物品に用いられる各種公知の弾性材料を特に制限なく用いることができる。弾性材料としては、例えば、スチレン−ブタジエン、ブタジエン、イソプレン、ネオプレン等の合成ゴム、天然ゴム、EVA、伸縮性ポリオレフィン、ポリウレタン等を挙げることができる。弾性部材の形態としては、断面が矩形、正方形、円形、多角形状等の糸状(糸ゴム等)若しくは紐状(平ゴム等)のもの、又はマルチフィラメントタイプの糸状のもの等を用いることができる。
例えば、図8のD−D線,E−E線間且つF−F線,G−G線間は、前身頃のサイド部分Sにおけるウエスト弾性伸縮部及びパターン接合部を、部分意匠を受けようとする部分とする意匠登録出願に変更する場合の「部分意匠を受けようとする部分」に相当する。
図8及び図9は、上述したパンツ型使い捨ておむつ1に、具体的な寸法及び形態を付与した発明品を示す図である。図8及び図9は、弾性部材を伸長させ、おむつの前身頃及び後見頃を平面状に拡げた状態を示す。
図9(a)は、右側面図であるが、左側面図は、右側面図と対称に表れる。図1及び図6は、当該発明品の着用状態における全体又は一部を示す参考図ともなる。
例えば、上述した実施形態のおむつ1においては、外層シート31の折り返し部分35は、ウエスト弾性伸縮部4においては、おむつ幅方向に亘って細幅に塗工された2条の接着剤37,37により、内層シート32のおむつ内面側の面に部分的に接合されている一方、パターン接合部5においては、複数本の横接合部列に亘るように広幅で塗工された接着剤37により、内層シート32のおむつ内面側の面に略全域に接合されているが、図7(a)に示すように、外層シート31の折り返し部分35を、パターン接合部5におけるおむつ内面側に接合しない構成とすることもできる。
また、内層シート32の折り返し部分36の長さを、外層シート31の折り返し部分35の長さと同程度としても良いし、図7(c)に示すように、内層シート32の折り返し部分36及び外層シート31の折り返し部分35の両者をなくすこともできる。
また、接合部52及び第2接合部42それぞれの配列パターンは適宜変更することができる。また、接合部52及び第2接合部42それぞれの形状は、矩形状、長円状、円状、菱形状等の適宜の形状とすることができる。接合部42や第2接合部42の配列パターンや個々の接合部の形状は、例えば、特開2005−080859号公報に記載のものと同様とすることもできる。
11 サイドシール部
12 ウエスト開口部
13 レッグ開口部
2 吸収性本体
21 表面シート
22 裏面シート
23 吸収性コア
3 外装体
31 外層シート
32 内層シート
4 ウエスト弾性伸縮部
41 ウエスト弾性部材
42 第2接合部
43 襞
5 パターン接合部
52 接合部
6 第2パターン接合部
61 接合部
A 腹側部
B 背側部
C 股下部
Claims (3)
- 吸収性コアを含む吸収性本体と、該吸収性本体の非肌当接面側に位置して該吸収性本体を固定している外装体とを具備し、腹側部の両側縁部と背側部の両側縁部とが接合されてウエスト開口部及び一対のレッグ開口部が形成されているパンツ型使い捨ておむつであって、
ウエスト開口部の周縁部に、外装体を構成する2枚のシート間に複数本のウエスト弾性部材が配された構成を有するウエスト弾性伸縮部を有しており、
腹側部及び/又は背側部における該ウエスト弾性伸縮部よりも股下部側に、前記2枚のシート間が散点状に形成された多数の接合部で部分的に接合されており且つ弾性部材が配されていないパターン接合部を有しており、
前記ウエスト弾性伸縮部には、少なくとも複数本が、おむつ縦方向に直列した複数の第2接合部からなる縦接合部列がおむつ幅方向に間隔を開けて複数列形成されており、自然状態において、縦接合部列間に複数本のウエスト弾性部材に亘って連続して延びる襞が形成されるようになされており、
前記パターン接合部に、おむつ縦方向に直列した複数の前記接合部からなる縦接合部列が、おむつ幅方向に間隔を開けて複数列形成されており、該パターン接合部における該縦接合部列と前記ウエスト弾性伸縮部における前記縦接合部列とが、おむつ縦方向に一列をなすように形成されている、パンツ型使い捨ておむつ。 - 前記ウエスト弾性部材は、おむつ縦方向に隣接した第2接合部間に、該両接合部に固定されないように配されている、請求項1に記載のパンツ型使い捨ておむつ。
- 前記パターン接合部における前記接合部は、複数個の接合部がおむつ幅方向に並んでなる横接合部列が、おむつ縦方向に間隔を設けて複数列形成されるように配置されている、請求項1又は2に記載のパンツ型使い捨ておむつ。
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