JP2012213508A - トイレットペーパー - Google Patents
トイレットペーパー Download PDFInfo
- Publication number
- JP2012213508A JP2012213508A JP2011080584A JP2011080584A JP2012213508A JP 2012213508 A JP2012213508 A JP 2012213508A JP 2011080584 A JP2011080584 A JP 2011080584A JP 2011080584 A JP2011080584 A JP 2011080584A JP 2012213508 A JP2012213508 A JP 2012213508A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ply
- toilet paper
- adhesive
- embossing
- paper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Sanitary Thin Papers (AREA)
- Paper (AREA)
Abstract
【解決手段】
2プライのトイレットペーパーであって、各プライにエンボスが付与されているとともに、各プライに付与されたエンボスのエンボス凸部の頂面に付与された接着剤を介して、両プライが接着されて積層一体化されており、かつ、その接着剤中にアルギン酸塩が担持されているトイレットペーパーにより解決される。
【選択図】図1
Description
このトイレットペーパーでは、エンボス加工による表面の凹凸により拭き取り性と嵩高性(手肉感、嵩高さ)が高められているとともに、水系ローション薬液によって保湿性(しっとり感)、柔軟性(柔らかさ感)、表面の滑らかさ性(滑らかさ感)が高められている。
特に、このような湿った感じによる拭取り感の低下は、日本の梅雨及び秋雨の時期等で湿度の高い環境下において顕著となる。
ここで、さらっとした感触を与えるシートとしては、不織布等を用いた化粧用コットンなどにおいて知られるがトイレットペーパーでは水解性を必須とすることから、水解性が考慮されず逆に非水解性を基本として不織布により設計する化粧用コットンとでは基本的な使用態様、性質が異なり同様に設計するのが難しい。
<請求項1記載の発明>
2プライのトイレットペーパーであって、
各プライにエンボスが付与されているとともに、各プライに付与されたエンボスのエンボス凸部の頂面に付与された接着剤を介して、両プライが接着されて積層一体化されており、かつ、その接着剤中にアルギン酸塩が担持されていることを特徴とするトイレットペーパー。
3プライのトイレットペーパーであって、
外層を構成する各プライにエンボスが付与されているとともに、それらのプライに付与されたエンボスのエンボス凸部の頂面に付与された接着剤を介して、外層の各プライが中層のプライに対して接着されて積層一体化されており、かつ、前記接着剤中にアルギン酸塩が担持されていることを特徴とするトイレットペーパー。
前記接着剤が、インキ、水系ローション薬液、柔軟剤を含んでいる請求項1又は2記載のトイレットペーパー。
少なくとも外層を構成する各プライに水系ローション薬液が含浸されている請求項1〜3の何れか1項に記載のトイレットペーパー。
本発明は2プライ又は3プライのトイレットペーパーX1であり、各プライはクレープ紙S1(S2)で構成されている。また、外層を構成するプライS1には一方面に凸エンボスロールで押されて形成されるエンボス凹部20Aのみが形成され、他方面に前記エンボス凹部20Aに対応するエンボス凸部のみが形成されているシングルエンボスが付与されており、それらのプライS1に付与された前記エンボス20のエンボス凸部の頂面20tに付与された接着剤10を介して、各プライS1(S2)が接着されて積層一体化されている。図1に2プライの形態の断面図、図2に3プライにおける断面図を示す。なお、3プライの場合における中層プライS2にはエンボス20が付与されていない。
また、接着剤10には、染料や顔料を含むインキを含ませることで、図柄を浮き彫りにし意匠性を持たせることができる。本発明におけるインキとは、フレキソインキであって、顔料を0.5〜17%、樹脂(分散剤を含む)を25.2〜27%、水を56〜74.3%を含み、レジュウムによって希釈し、粘度を調整したものである。インキを配合することによる拭取り感の向上のメカニズムは定かではないが、インキ成分中の水や分散剤によって接着剤中のアルギン酸塩を適切に溶出させることができるようになると考えられる。また、接着剤10には、プライ間の接着を妨げない範囲で水系ローション剤や柔軟剤を混入させることができ、エンボス接着部に柔らかさや滑らかさを与えることができる。柔軟剤としてはカチオン性、アニオン性、両性、ノニオン性界面活性剤など任意のものが使用できる。
特には、原料パルプは、NBKP(針葉樹クラフトパルプ)とLBKP(広葉樹クラフトパルプ)とを配合したものが好ましい。適宜古紙パルプが配合されていてもよいが、風合いなどの点で、NBKPとLBKPのみから構成されているのがよく、その場合配合割合としては、NBKP:LBKP=10:90〜50:50がよく、特に、NBKP:LBKP=40:60が望ましい。
原料パルプ等の抄紙原料は、例えば、公知の抄紙工程、具体的には、ワイヤパート、プレスパート、ドライヤパート、サイズプレス、カレンダパート等を経るなどしてクレープ紙とする。抄紙に際しては、例えば、分散剤、苛性ソーダ等のpH調整剤、消泡剤、防腐剤、スライムコントロール剤などの適宜の薬品を添加することができる。
クレープ紙S1(S2)の紙厚はダイヤルシックネスゲージ(ピーコック紙厚計)により測定し、2プライでは180〜280μm、3プライでは230〜330μmであるのが望ましい。紙厚が所定の厚さ未満であると製品での厚み感が不足したり、紙が伸びやすくなるとともに接着剤による積層一体化が不十分となることがある。また、紙厚が所定の厚さ超過であるとごわごわして使用感が悪くなる。
このエンボス10を付与してその凸部の頂面20tに接着剤を付与しそこにアルギン酸塩を担持させることでアルギン酸塩を適切な付与量とすることができるとともに、アルギン酸塩を確実に溶出させることができるようになり、さらに、エンボス凹部によってトイレットペーパーでの拭取り時に過度の肌への密着性がなくなりさらっと感を増長させ、そのうえエンボス特有の嵩高さと排泄物の掻き取り性をも向上させられる。
ここで、エンボス凹部20Aの底部22は、本発明では接着剤10が付与されるエンボス凸部の頂面20tと表裏の関係にあるため、この底部22の大きさが0.64mm2未満であると、接着剤10の付与が十分ではなくプライ剥離しやすくなるとともに、付与されるアルギン酸塩の量を十分なものとすることが困難となる。さらに得られるトイレットペーパーX1がエンボス20による排泄物の掻き取りが十分ではなくなり拭取り性の向上が小さいものとなる。また、4.0mm2を超えるとトイレットペーパーX1の嵩高さが発現し難くなる。それとともに、エンボス密度が2.0個/cm2未満であるとトイレットペーパーX1のエンボス20による拭取り性及び嵩高さの効果が発現し難くなり、また、アルギン酸塩を十分な量付与することが困難となる。反対に32個/cm2超であると接着剤付与面積が多すぎて硬く水解性が低下する。
また、前記エンボス凹部20Aの深さは、0.5〜1.5mmである望ましい。0.5mm未満であると、嵩高さが発現し難くなる。1.5mmを超えるとアルギン酸塩の溶出がし難くなる。
ここで、エンボス凹部20Aの底部22の形状については、特に限定されないが、好ましくは、円形、楕円形、四角形、角取り四角形である。なお、ここでのエンボス凹部20Aの底部22の形状は上記のとおりエンボス凸部の頂面と表裏の関係にあることからの形状と一致する。特に好ましいのは角取り四角形、その中でも角取り正四角形が特に望ましい。角取り四角形であると、エンボスが潰れがたく嵩高さが発現しやすく、しかも、拭取り時の排泄物の掻き取り性に優れるとともに、表面の滑らかさ感に優れたものとなる。また、角がないことによって水分の拡散性に優れるようになり、アルギン酸塩を含む溶液が紙面に拡散しやすくなる。なお、エンボス凹部20Aの全体の形状(平面視形状)は底部形状(平面視形状)と相似形であるのが望ましいが、必ずしもそうでなくてもよい。エンボス凹部の平面視面積は、概ね底部平面直面積の1.1〜2.0倍程度であるのが望ましい。
また機能性薬剤として香料、各種天然エキス等のエモリエント剤、ビタミン類、配合成分を安定させる乳化剤、薬液の発泡を抑え塗工を安定させるための消泡剤、防黴剤、有機酸などの消臭剤を適宜配合することができる。さらには、ビタミンC、ビタミンEの抗酸化剤を含有させてもよい。薬液中の含有成分は水に容易に溶解する成分であるか、もしくは容易に溶解する形態に変性して配合する。
本発明にかかるトイレットペーパーX1は、クレープ紙を巻いてなる原反ロールR1を2個用意し、これらから連続クレープ紙S1’S1’をそれぞれ繰り出す。繰り出された連続クレープ紙S1’、S1’は、表面に所望のエンボスパターンが付与された凸エンボスロール60とゴム製の受けロールで61構成されるエンボス付与手段6に通してシングルエンボスを付与する。この際、本発明のトイレットペーパーX1の製造では、上記凸エンボスロール60と受けロール61との間を通してエンボスが付与された後、凸エンボスロール60に巻き掛けられてガイドされて後段に導かれるようにし、その凸エンボスロールに巻き掛けられている状態でドクターチャンバー式のフレキソ印刷機5によって、エンボス凸部の頂面にアルギン酸塩を含む接着剤を付与する。
そして、そのようにして製造された原紙を後段の既知のワインダーなどの設備を用いてトイレットロールの形態等に加工して製品とする。
なお、3プライのトイレットペーパーX1を製造する場合には、原反ロールから中層を構成する連続クレープ紙を巻きだして、外層を構成する各連続クレープ紙S1’、S1’に対してエンボス及び接着剤を付与したのち、これらの間に介在させるようにして積層手段7において積層一体化すればよい。
次いで、本願発明にかかる実施例と比較例とについて評価したのでその結果を各例にかかる物性・組成とともに下記表1、表2に示す。
なお、表1は2プライの製品で評価、表2は3プライの製品で評価したものである。
評価は、各例にかかるトイレットペーパーを被験者23人(男性8人、女性15人)により使用してもらい、シャワー洗浄後の拭取りを行い、その官能評価で行なった。
官能評価の「さらっとした感触」「拭取り感」「柔らかさ」「しっとり感」「滑らかさ」は、非塗布のアルギン酸塩を使用しないトイレットペーパーを基準とし、それぞれ「非常に良い」を「5」、「やや良い」を「4」、基準と同等、もしくは差が分からないを「3」、「やや劣る」を「2」、「明らかに劣る」を「1」とし評価点をつけた。上記23人で各々の項目の評価を平均したものを表中に記載している。
引張り強度についてはJISP8113に規定されている方法で測定し、伸び率とは、同JISP8113の定義e)に記載されている引張り破断伸びのことである。
Claims (4)
- 2プライのトイレットペーパーであって、
各プライにエンボスが付与されているとともに、各プライに付与されたエンボスのエンボス凸部の頂面に付与された接着剤を介して、両プライが接着されて積層一体化されており、かつ、その接着剤中にアルギン酸塩が担持されていることを特徴とするトイレットペーパー。 - 3プライのトイレットペーパーであって、
外層を構成する各プライにエンボスが付与されているとともに、それらのプライに付与されたエンボスのエンボス凸部の頂面に付与された接着剤を介して、外層の各プライが中層のプライに対して接着されて積層一体化されており、かつ、前記接着剤中にアルギン酸塩が担持されていることを特徴とするトイレットペーパー。 - 前記接着剤が、インキ、水系ローション薬液、柔軟剤を含んでいる請求項1又は2記載のトイレットペーパー。
- 少なくとも外層を構成する各プライに水系ローション薬液が含浸されている請求項1〜3の何れか1項に記載のトイレットペーパー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011080584A JP6034004B2 (ja) | 2011-03-31 | 2011-03-31 | トイレットペーパー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011080584A JP6034004B2 (ja) | 2011-03-31 | 2011-03-31 | トイレットペーパー |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012213508A true JP2012213508A (ja) | 2012-11-08 |
JP6034004B2 JP6034004B2 (ja) | 2016-11-30 |
Family
ID=47266936
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011080584A Active JP6034004B2 (ja) | 2011-03-31 | 2011-03-31 | トイレットペーパー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6034004B2 (ja) |
Cited By (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014198094A (ja) * | 2013-03-29 | 2014-10-23 | 大王製紙株式会社 | トイレットペーパーの製造方法、トイレットロールの製造方法及びトイレットロール |
JP2014198092A (ja) * | 2013-03-29 | 2014-10-23 | 大王製紙株式会社 | トイレットペーパーの製造方法、トイレットロールの製造方法及びトイレットロール |
JP2015047296A (ja) * | 2013-08-30 | 2015-03-16 | 大王製紙株式会社 | トイレットロール |
CN104416955A (zh) * | 2013-08-30 | 2015-03-18 | 大王制纸株式会社 | 卫生纸的制造方法、卷筒卫生纸的制造方法和卷筒卫生纸 |
JP2015226568A (ja) * | 2014-05-30 | 2015-12-17 | 大王製紙株式会社 | トイレットロール及びトイレットペーパーの型押し一体化方法 |
JP2016067633A (ja) * | 2014-09-30 | 2016-05-09 | 大王製紙株式会社 | トイレットペーパー |
JP2017064191A (ja) * | 2015-09-30 | 2017-04-06 | 大王製紙株式会社 | トイレットペーパー及びトイレットペーパーの品質評価方法 |
KR20170063553A (ko) | 2014-09-30 | 2017-06-08 | 다이오세이시가부시끼가이샤 | 플라이 접착풀 및 위생 박엽지 |
JP2018011967A (ja) * | 2013-03-26 | 2018-01-25 | 王子ホールディングス株式会社 | トイレットロール用衛生用紙およびその製造方法 |
JP2020081795A (ja) * | 2018-11-30 | 2020-06-04 | 大王製紙株式会社 | トイレットペーパー |
CN113330158A (zh) * | 2019-03-06 | 2021-08-31 | 大王制纸株式会社 | 卫生纸 |
CN113348280A (zh) * | 2019-03-27 | 2021-09-03 | 大王制纸株式会社 | 卫生纸和卫生纸的制造方法 |
WO2022030393A1 (ja) * | 2020-08-07 | 2022-02-10 | 大王製紙株式会社 | 抗菌性を有する水解性トイレットペーパー及びトイレットロール |
JP7512189B2 (ja) | 2020-12-24 | 2024-07-08 | 大王製紙株式会社 | 使い捨て着用物品の製造装置 |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02164535A (ja) * | 1988-12-20 | 1990-06-25 | Nisshinbo Ind Inc | 積層パルプ状物及びその製造方法 |
JPH10249970A (ja) * | 1997-03-10 | 1998-09-22 | Uni Charm Corp | 接合シートおよびその製造方法 |
JP2008138310A (ja) * | 2006-11-30 | 2008-06-19 | Daio Paper Corp | キッチンペーパー |
JP2009148577A (ja) * | 2009-01-20 | 2009-07-09 | Daio Paper Corp | 衛生薄葉紙の製造方法 |
JP2009178454A (ja) * | 2008-01-31 | 2009-08-13 | Daio Paper Corp | 水解性衛生薄葉紙 |
JP2009183411A (ja) * | 2008-02-05 | 2009-08-20 | Oji Nepia Co Ltd | 衛生用紙の製造方法 |
JP2009243022A (ja) * | 2008-03-31 | 2009-10-22 | Daio Paper Corp | 衛生薄葉紙 |
-
2011
- 2011-03-31 JP JP2011080584A patent/JP6034004B2/ja active Active
Patent Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02164535A (ja) * | 1988-12-20 | 1990-06-25 | Nisshinbo Ind Inc | 積層パルプ状物及びその製造方法 |
JPH10249970A (ja) * | 1997-03-10 | 1998-09-22 | Uni Charm Corp | 接合シートおよびその製造方法 |
JP2008138310A (ja) * | 2006-11-30 | 2008-06-19 | Daio Paper Corp | キッチンペーパー |
JP2009178454A (ja) * | 2008-01-31 | 2009-08-13 | Daio Paper Corp | 水解性衛生薄葉紙 |
JP2009183411A (ja) * | 2008-02-05 | 2009-08-20 | Oji Nepia Co Ltd | 衛生用紙の製造方法 |
JP2009243022A (ja) * | 2008-03-31 | 2009-10-22 | Daio Paper Corp | 衛生薄葉紙 |
JP2009148577A (ja) * | 2009-01-20 | 2009-07-09 | Daio Paper Corp | 衛生薄葉紙の製造方法 |
Cited By (23)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018011967A (ja) * | 2013-03-26 | 2018-01-25 | 王子ホールディングス株式会社 | トイレットロール用衛生用紙およびその製造方法 |
JP2014198094A (ja) * | 2013-03-29 | 2014-10-23 | 大王製紙株式会社 | トイレットペーパーの製造方法、トイレットロールの製造方法及びトイレットロール |
JP2014198092A (ja) * | 2013-03-29 | 2014-10-23 | 大王製紙株式会社 | トイレットペーパーの製造方法、トイレットロールの製造方法及びトイレットロール |
JP2015047296A (ja) * | 2013-08-30 | 2015-03-16 | 大王製紙株式会社 | トイレットロール |
CN104416955A (zh) * | 2013-08-30 | 2015-03-18 | 大王制纸株式会社 | 卫生纸的制造方法、卷筒卫生纸的制造方法和卷筒卫生纸 |
JP2015226568A (ja) * | 2014-05-30 | 2015-12-17 | 大王製紙株式会社 | トイレットロール及びトイレットペーパーの型押し一体化方法 |
JP2016067633A (ja) * | 2014-09-30 | 2016-05-09 | 大王製紙株式会社 | トイレットペーパー |
KR20170063553A (ko) | 2014-09-30 | 2017-06-08 | 다이오세이시가부시끼가이샤 | 플라이 접착풀 및 위생 박엽지 |
JP2017064191A (ja) * | 2015-09-30 | 2017-04-06 | 大王製紙株式会社 | トイレットペーパー及びトイレットペーパーの品質評価方法 |
WO2020110923A1 (ja) * | 2018-11-30 | 2020-06-04 | 大王製紙株式会社 | トイレットペーパー |
CN112911977A (zh) * | 2018-11-30 | 2021-06-04 | 大王制纸株式会社 | 卫生纸 |
JP2020081795A (ja) * | 2018-11-30 | 2020-06-04 | 大王製紙株式会社 | トイレットペーパー |
EP3907328A4 (en) * | 2019-03-06 | 2022-10-05 | Daio Paper Corporation | TOILET PAPER |
CN113330158A (zh) * | 2019-03-06 | 2021-08-31 | 大王制纸株式会社 | 卫生纸 |
KR102683635B1 (ko) | 2019-03-06 | 2024-07-09 | 다이오 페이퍼 코퍼레이션 | 화장지 |
KR20210134645A (ko) * | 2019-03-06 | 2021-11-10 | 다이오 페이퍼 코퍼레이션 | 화장지 |
CN113330158B (zh) * | 2019-03-06 | 2022-11-15 | 大王制纸株式会社 | 卫生纸 |
CN113348280B (zh) * | 2019-03-27 | 2023-05-05 | 大王制纸株式会社 | 卫生纸和卫生纸的制造方法 |
CN113348280A (zh) * | 2019-03-27 | 2021-09-03 | 大王制纸株式会社 | 卫生纸和卫生纸的制造方法 |
JP2022031007A (ja) * | 2020-08-07 | 2022-02-18 | 大王製紙株式会社 | 抗菌性を有する水解性トイレットペーパー及びトイレットロール |
WO2022030393A1 (ja) * | 2020-08-07 | 2022-02-10 | 大王製紙株式会社 | 抗菌性を有する水解性トイレットペーパー及びトイレットロール |
JP7287925B2 (ja) | 2020-08-07 | 2023-06-06 | 大王製紙株式会社 | 抗菌性を有する水解性トイレットロール |
JP7512189B2 (ja) | 2020-12-24 | 2024-07-08 | 大王製紙株式会社 | 使い捨て着用物品の製造装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6034004B2 (ja) | 2016-11-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6034004B2 (ja) | トイレットペーパー | |
JP5395101B2 (ja) | トイレットペーパーの製造方法 | |
JP4420872B2 (ja) | シート製品 | |
JP2007075510A (ja) | 水解性衛生薄葉紙及びその製造方法 | |
EP3408447B1 (en) | Multi-ply fibrous product comprising a laminating adhesive with a dermatologically acceptable acid | |
JP4776989B2 (ja) | 洗浄便座用トイレットロール | |
WO2016159145A1 (ja) | 家庭用薄葉紙及び水解性シート | |
JP5562997B2 (ja) | 洗浄機能付きトイレ用トイレットペーパー | |
JP2006280616A (ja) | エンボス付与シート製品 | |
JP5883190B1 (ja) | 水解性シート | |
JP2012132117A (ja) | 皮膚清拭シート用基布の製造方法 | |
WO2022030393A1 (ja) | 抗菌性を有する水解性トイレットペーパー及びトイレットロール | |
JP2022031007A5 (ja) | ||
JP6325492B2 (ja) | 水解性シート | |
JP2015159864A (ja) | 芳香機能付き衛生薄葉紙及びその製造方法 | |
JP5430704B2 (ja) | 衛生薄葉紙 | |
JP6846104B2 (ja) | トイレットペーパー | |
CN107811551A (zh) | 一种抗菌纸巾 | |
JP2018121690A (ja) | ウェットワイパー | |
JP6684134B2 (ja) | 衛生薄葉紙の製造装置及び衛生薄葉紙の製造方法 | |
JP2007061510A (ja) | シート製品およびその製造方法 | |
JP2017006157A (ja) | 水解性シート | |
JP6193310B2 (ja) | 水解性シート | |
WO2016203809A1 (ja) | 水解性シート | |
JP2018115417A (ja) | 水解性シート及び水解性シートの製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20140205 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20141222 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20150130 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20150325 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20150904 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20151029 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20160506 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20160808 |
|
A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20160816 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20160930 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20161027 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6034004 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |