JP2012211406A - 吸放湿性ポリアミド捲縮糸およびその製造方法、該捲縮糸を用いた織編物 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明の吸放湿性ポリアミド捲縮糸は、芯部に吸放湿剤を含有し、芯部/鞘部の質量比率が50/50〜90/10である芯鞘型ポリアミドマルチフィラメントからなる吸放湿性ポリアミド捲縮糸であって、芯鞘型ポリアミドマルチフィラメント中の吸放湿剤の含有割合が1〜7質量%であり、該捲縮糸を織編物とした場合における吸湿パラメーターが4.0〜6.5であり、かつウォータースポットパラメーターが3.5以上であることを特徴とする。
【選択図】なし
Description
すなわち、本発明は以下を要旨とするものである。
(1)芯部に吸放湿剤を含有し、芯部/鞘部の質量比率が50/50〜90/10である芯鞘型ポリアミドマルチフィラメントからなる吸放湿性ポリアミド捲縮糸であって、芯鞘型ポリアミドマルチフィラメント中の吸放湿剤の含有割合が1〜7質量%であり、該捲縮糸を織編物とした場合における吸湿パラメーターが4.0〜6.5であり、かつウォータースポットパラメーターが3.5以上であることを特徴とする吸放湿性ポリアミド捲縮糸。
(2)(1)のポリアミド捲縮糸を含有することを特徴とする織編物。
(3)織編物とした場合の吸湿パラメーターが4.0〜6.5、かつウォータースポットパラメーターが3.5以上である吸放湿性ポリアミド捲縮糸を製造するに際し、芯部に吸放湿剤を含有し、かつ芯部/鞘部の質量比率が50/50〜90/10である芯鞘型ポリアミドマルチフィラメントに対し、延伸倍率が1.2〜1.5倍、仮撚係数が28000〜35000、ヒーター温度が170〜200℃の条件で仮撚捲縮加工を行うことを特徴とする吸放湿性ポリアミド捲縮糸の製造方法。
本発明の吸放湿性ポリアミド捲縮糸(以下、単に「捲縮糸」と称する場合がある)は、芯部に吸放湿剤を含有する芯鞘型ポリアミドマルチフィラメント(以下、単に「フィラメント」と称する場合がある)からなるものである。
吸湿パラメーター={[(W2−W0)/W0]×100)}−{[(W1−W0)/W0]×100}
ここで、上記式中、W0、W1およびW2は以下のものを示す。
W0:105℃で2時間乾燥した後の試料の質量(g)
W1:W0を測定した後の試料を、さらに、25℃×60%RHの環境下で2時間放置したときの試料の質量(g)
W2:W1を測定した後の試料を、さらに、34℃×90%RHの環境下で24時間放置したときの試料の質量(g)
試料を20℃×65%RHの環境下で2時間放置する。その後、該試料の0.5cm上方から、純水を0.15ml滴下する。このとき、事前にリング状の部材の上に試料を設置するなど、滴下した水分が試料以外の部分(机上など)に付着しないような措置を講じることが好ましい。純水を滴下した後、前記の環境下でさらに24時間放置したのち、グレースケールにより、水分が付着していた部分と水分が付着していなかった部分の色差を判定する。なお、上記の試料とは、染色された織物、編物、あるいは染色された筒編地であり、前記織物等が1.5〜3.0gの秤量となるよう調整されている。試料が染色されていない場合にはウォータースポットが判定しにくいので、ブルー系の染料事前に染色しておくことが好ましい。
本発明の製造方法においては、供給糸として、芯部に吸放湿剤を含有し、芯部/鞘部の質量比率が50/50〜90/10である芯鞘型ポリアミドマルチフィラメントを用いる。そして、該フィラメントを仮撚捲縮加工に付することにより、織編物とした場合の吸湿パラメーターが4.0〜6.5、かつウォータースポットパラメーターが3.5以上である吸放湿性ポリアミド捲縮糸が得られる。
K=T×√D
ここで、Tは仮撚数(T/M)、Dは供給糸の繊度(dtex)/延伸倍率(倍)を示すものである。
前記のように、ブルー系染料を用いて染色した筒編地を作成し、2.0gの試料を得た。該試料を105℃で2時間乾燥した後の質量(g)W0、W0を測定した後の試料をさらに25℃×60%RHの環境下で2時間放置したときの試料の質量(g)W1、W1を測定した後の試料を、さらに34℃×90%RHの環境下で24時間放置したときの試料の質量(g)W2を測定し、下記式により吸湿パラメーターを求めた。
吸湿パラメーター={[(W2−W0)/W0]×100)}−{[(W1−W0)/W0]×100}
なお、測定は2回行い、その平均値を評価値として採用した。
前記のように、ブルー系染料を用いて染色した筒編地を作成し、2.0gの試料を得た。該試料を20℃×65%RHの環境下で2時間放置した。その後、該試料の0.5cm上方から、純水を0.15ml滴下し、前記の環境下でさらに24時間放置した。そして、JIS L 0804変退色用グレースケールに基づいて、水分が付着していた部分と水分が付着していなかった部分の色差を判定した。
なお、測定は2回行い、その平均値を評価値として採用した。
得られた吸放湿性ポリアミド捲縮糸のパッケージ端面にある毛羽の個数を目視で確認し、1kg当たりの毛羽個数により以下の基準で評価した。
○:毛羽個数が3個以下である。
△:毛羽個数が4〜9個である。
×:毛羽個数が10個以上である。
JIS L−1013 繊度B法に従って測定した。
JIS L−1013 引張強さ及び伸び率 定速伸長形に従って測定した。
吸放湿性剤としてポリエチレンオキサイドと1,4−ブタンジオール及びジシクロヘキシルメタン−4,4’−ジイソシアネートとの反応物であるポリエチレンオキサイド変性物(住友精化社製、商品名「アクアコーク」、吸水能:35g/g、溶融粘度:4000ポイズ)を用いた。吸放湿性剤を、得られる芯鞘型マルチフィラメント全体に対する含有割合が4%となるようにナイロン6(ユニチカ社製、商品名「ナイロンBRL」)と混合し、芯成分とした。そして、鞘成分としてナイロン6のみを用いた。芯部と鞘部の質量比率を芯部/鞘部=67/33とし、紡糸速度3600m/分で紡糸し、芯鞘型ポリアミドマルチフィラメントを得た。このフィラメントの繊度/フィラメント数は93dtex/24フィラメントであり、伸度が74%であった。次いで、上記芯鞘型ポリアミドマルチフィラメントを供給糸とし、ピンタイプの仮撚加工機(三菱LS−6)を使用して、表1に示す条件で仮撚捲縮加工を行い、本発明の吸放湿性ポリアミド捲縮糸を得た。
PEO:ポリエチレンオキサイド変性物
RMA:吸湿パラメーター
WS:ウォータースポットパラメーター
また、表1中のT1/T2(g)は、仮撚捲縮加工における、(加撚張力)/(解撚張力)の比を示す。
表1に示すように、芯部と鞘部の質量比率を変更した以外は、実施例1と同様にし、本発明の吸放湿性ポリアミド捲縮糸および編物、比較用の捲縮糸および編物を得、評価に付した。評価結果を表1に示す。
(実施例4〜6、比較例3〜4)
吸放湿剤の含有割合を表1に示すように変更した以外は、実施例1と同様にして、繊度98dtexの芯鞘型ポリアミドマルチフィラメントを得た。次いで、表1に示す条件で仮撚捲縮加工を行い、本発明の吸放湿性ポリアミド捲縮糸および編物、比較用の捲縮糸および編物を得、評価に付した。評価結果を表1に示す。
芯鞘型ポリアミドマルチフィラメントの繊度を表1に示すように変更し、表1に示すような条件で仮撚捲縮加工を行った以外は、実施例1と同様にして、本発明の吸放湿性ポリアミド捲縮糸および編物、比較用の捲縮糸および編物を得、評価に付した。評価結果を表1に示す。
吸放湿剤としてポリビニルピロリドン(BASF社製、商品名「ルビテック」)を用いた。この吸放湿剤を、得られる芯鞘型マルチフィラメント全体に対する含有割合が4%となるようにナイロン6(ユニチカ社製)と混合し、芯成分とした。そして、鞘成分としてナイロン6のみを用いた。そして、芯部/鞘部=87/33となるように、紡糸速度3600m/分で紡糸し、芯鞘型ポリアミドマルチフィラメントを得た。このフィラメントの繊度/フィラメント数は93dtex/24フィラメントであり、伸度は78%であった。次いで、上記のようにして得られた芯鞘型ポリアミドマルチフィラメントを供給糸とし、ピンタイプの仮撚加工機(三菱LS−6)を使用して、表1に示す条件で仮撚捲縮加工を行い、捲縮糸を得た。得られた捲縮糸から、実施例1と同様にして編物を得、評価に付した。評価結果を表2に示す。
吸放湿剤の含有量を芯鞘型マルチフィラメント全体に対して5%とした以外は、実施例1と同様にして本発明の吸放湿性ポリアミド捲縮糸および編物を得、評価に付した。評価結果を表2に示す。
表2に示すように、芯部と鞘部の質量比率を変更した以外は、実施例1と同様にして本発明の吸放湿性捲縮糸および編物を得、評価に付した。評価結果を表2に示す。
(実施例12)
芯鞘型マルチフィラメントの繊度を117dtexとし、仮撚捲縮加工条件を表2に示すように変更した以外は、実施例1と同様にして、本発明の吸放湿性ポリアミド捲縮糸および編物を得、評価に付した。評価結果を表2に示す。
表2に示すような条件で仮撚捲縮加工を行った以外は、実施例1と同様にして、本発明の吸放湿性ポリアミド捲縮糸および編物を得、評価に付した。評価結果を表2に示す。
(実施例16)
実施例1で得られた吸放湿性ポリアミド捲縮糸を用い、織機(津田駒社製、「ウォータージェットルーム」)にて平組織の織物(経糸密度130本/2.54cm、緯糸密度95本/2.54cm)を作製した。その後、実施例1と同様の方法で染色仕上げ加工を行って織物を得、評価に付した。評価結果は実施例1と同じになった。
吸放湿剤を鞘部のみに含有させた以外は、実施例1と同様にして、捲縮糸および編物を得、評価に付した。評価結果を表2に示す。
(比較例10)
吸放湿剤を全く用いなかった以外は、実施例1と同様にして、捲縮糸および編物を得、評価に付した。評価結果を表2に示す。
特に、実施例6で得られた吸放湿性ポリアミド捲縮糸は、吸放湿剤の含有割合が、本発明における特に好ましい範囲であった。そのため、該捲縮糸から得られる編物は、ウォータースポットの発現が顕著に低減されるものであった。
実施例12で得られた吸放湿性ポリアミド捲縮糸を用いた編物は、延伸倍率が1.5倍であり、他の実施例と比較すると高いものであったため、耐毛羽性に改善の余地を残すものであった。
比較例2で得られた捲縮糸を用いた編物は、捲縮糸を構成する芯鞘型マルチフィラメントにおける芯部の比率が過多であった。そのため、吸湿パラメーターに劣っていた。
比較例3で得られた捲縮糸を用いた編物は、吸放湿剤の含有量が過多であったため、吸湿性は高かったもののウォータースポットが十分に低減されるものではなかった。
比較例5で得られた捲縮糸を用いた編物は、仮撚捲縮加工における延伸倍率が低すぎたため、ウォータースポットが十分低減されるものではなかった。
比較例6で得られた捲縮糸を用いた編物は、仮撚捲縮加工における延伸倍率が高すぎたため、捲縮糸の強度や伸度に劣り、毛羽が多く認められた。加えて、吸湿パラメーターが低下していた。
比較例9で得られた捲縮糸を用いた編物は、鞘部に吸放湿剤を含有するものであったため、ウォータースポットが十分に低減されるものではなかった。
比較例10で得られた捲縮糸を用いた編物は、吸放湿剤を全く含有しないものであったため、吸湿パラメーターが低下していた。
Claims (3)
- 芯部に吸放湿剤を含有し、芯部/鞘部の質量比率が50/50〜90/10である芯鞘型ポリアミドマルチフィラメントからなる吸放湿性ポリアミド捲縮糸であって、芯鞘型ポリアミドマルチフィラメント中の吸放湿剤の含有割合が1〜7質量%であり、該捲縮糸を織編物とした場合における吸湿パラメーターが4.0〜6.5であり、かつウォータースポットパラメーターが3.5以上であることを特徴とする吸放湿性ポリアミド捲縮糸。
- 請求項1記載のポリアミド捲縮糸を含有することを特徴とする織編物。
- 織編物とした場合の吸湿パラメーターが4.0〜6.5、かつウォータースポットパラメーターが3.5以上である吸放湿性ポリアミド捲縮糸を製造するに際し、芯部に吸放湿剤を含有し、かつ芯部/鞘部の質量比率が50/50〜90/10である芯鞘型ポリアミドマルチフィラメントに対し、延伸倍率が1.2〜1.5倍、仮撚係数が28000〜35000、ヒーター温度が170〜200℃の条件で仮撚捲縮加工を行うことを特徴とする吸放湿性ポリアミド捲縮糸の製造方法。
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JPH11279871A (ja) * | 1998-03-24 | 1999-10-12 | Unitika Ltd | 吸放湿性捲縮加工糸 |
JP2002327379A (ja) * | 2001-04-27 | 2002-11-15 | Unitica Fibers Ltd | ポリアミド系吸放湿性複合繊維含有織編物及びその製造方法 |
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- 2011-03-31 JP JP2011076951A patent/JP5762085B2/ja active Active
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