JP2012207778A - 摩擦ローラ式減速機及び電気自動車用駆動装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】前記各中間ローラ19、19の自転軸の端部を回転自在に支持した揺動フレーム35の基端部を支持フレーム32に対し、揺動変位自在に支持する。前記ローディングカム装置の作用に伴って前記各中間ローラ19、19を、前記支持フレーム32の径方向に変位させる。そして、各トラクション部の面圧を均一にして、前記課題を解決する。
【選択図】図3
Description
このうちの太陽ローラ4は、軸方向に分割された1対の太陽ローラ素子8a、8bを前記入力軸2の周囲に、互いの先端面同士の間に隙間を介在させた状態で互いに同心に、且つ、このうちの太陽ローラ素子8aを前記入力軸2に対する相対回転を可能に配置して成る。前記両太陽ローラ素子8a、8bの外周面は、それぞれの先端面に向かうに従って外径が小さくなる方向に傾斜した傾斜面であって、これら両傾斜面を転がり接触面としている。従ってこの転がり接触面の外径は、軸方向中間部で小さく、両端部に向かうに従って大きくなる。
又、前記各遊星ローラ6、6は、前記太陽ローラ4の外周面と前記環状ローラ5の内周面との間の環状空間9の円周方向複数箇所に配置している。前記各遊星ローラ6、6は、それぞれが前記入力軸2及び前記出力軸3と平行に配置された、自転軸である遊星軸10、10の周囲に、ラジアルニードル軸受を介して、回転自在に支持している。これら各遊星軸10、10の基端部は、前記出力軸3の基端部に結合固定された、支持フレームであるキャリア11に、支持固定されている。前記各遊星ローラ6、6の外周面は、母線形状が部分円弧状の凸曲面で、それぞれ前記太陽ローラ4の外周面と前記環状ローラ5の内周面とに転がり接触している。
尚、本発明の実施に関連する刊行物として、前記特許文献1〜3の他、特許文献4が存在する。
特に、本発明の摩擦ローラ式減速機に於いては、前記各中間ローラの自転軸の端部を、これら各中間ローラ毎に独立して設けた揺動フレームの先端部に回転自在に支持している。又、これら各揺動フレームを支持フレーム(キャリア)に対し、それぞれ揺動軸を中心とする揺動変位を可能に支持している。これら各揺動軸は、前記各自転軸と平行で、前記太陽ローラの回転方向に関する位相がこれら各自転軸から外れた部分に存在する。そして、この構成により、前記各自転軸を前記太陽ローラ及び前記環状ローラの径方向に亙る変位を可能に支持している。
特に、本発明の電気自動車用駆動装置に於いては、前記摩擦ローラ式減速機が、上述の様な摩擦ローラ式減速機である。
速機を電気自動車用駆動装置に組み込んだ場合に、高効率の駆動装置を実現して、充電1回当りの走行可能距離を長くできる。
図1〜9は、請求項1〜3に対応する、本発明の実施の形態の第1例を示している。図1に示す様に、本例の摩擦ローラ式減速機1aは、入力軸2aにより太陽ローラ4aを回転駆動し、この太陽ローラ4aの回転を、複数個の中間ローラ19、19を介して環状ローラ5aに伝達し、この環状ローラ5aの回転を出力軸3aから取り出す様にしている。前記各中間ローラ19、19は、それぞれの中心部に設けた自転軸20、20を中心として自転するのみで、前記太陽ローラ4aの周囲で公転する事はない。この太陽ローラ4aは、互いに同じ形状を有する1対の太陽ローラ素子8c、8cを互いに同心に組み合わせて成り、これら両太陽ローラ素子8c、8cを軸方向両側から挟む位置に、1対のローディングカム装置7a、7aを設置している。これら各部は、軸方向中間部の径が大きく、両端部の径が小さくなった、段付円筒状のハウジング21内に収納している。以下、これら各部の具体的構成に就いて説明する。
即ち、電動モータにより前記入力軸2aを回転駆動すると、この入力軸2aに外嵌した前記両カム板15a、15aが回転し、前記両太陽ローラ素子8c、8cが、前記各玉16、16と前記各カム面17、18との係合に基づき、互いに近づく方向に押圧されつつ、前記入力軸2aと同方向に同じ速度で回転する。そして、前記両太陽ローラ素子8c、8cにより構成される前記太陽ローラ4aの回転が、前記各中間ローラ19、19を介して前記環状ローラ5aに伝わり、前記出力軸3aから取り出される。前記摩擦ローラ式減速機1aの運転時に、前記ハウジング21内には、トラクションオイルを循環させる為、前記各ローラ4a、19、5aの周面同士の転がり接触部(トラクション部)には、トラクションオイルの薄膜が存在する状態となる。又、これら各トラクション部の面圧は、前記各圧縮コイルばね46、46の弾力に基づいて発生するカム部押圧力により、前記摩擦ローラ式減速機1aの起動の瞬間から或る程度確保される。従って、この起動の瞬間から、前記各トラクション部で過大な滑りを発生させる事なく、動力伝達が開始される。
図11も、請求項1〜3に対応する、本発明の実施の形態の第2例を示している。本例の場合には、ローディングカム装置7aを、太陽ローラ4bの軸方向片側にのみ設けている。この為に、この太陽ローラ4bを構成する1対の太陽ローラ素子8c、8dのうちの一方(図11の右方)の太陽ローラ素子8cのみを、入力軸2bに対し相対回転を可能に支持し、他方(図11の左方)の太陽ローラ素子8dは、この入力軸2bに対し支持固定している。この様な本例の場合、摩擦ローラ式減速機の起動時の特性が、この入力軸2bの回転方向により変わる事が避けられない代わりに、軸方向寸法の短縮化を図れる。
その他の部分の構成及び作用は、前述した実施の形態の第1例と同様であるから、重複する図示並びに説明は省略する。
図12は、請求項1〜3、6に対応する、本発明の実施の形態の第3例を示している。本例の場合には、摩擦ローラ式減速機1bの入力軸2cを、電動モータ47の出力軸48自体としている。即ち、これら入力軸2cと出力軸48とを、互いに同心に、且つ一体に構成している。
その他の部分の構成及び作用は、前述した実施の形態の第1例と同様であるから、重複する説明は省略する。
図13〜15は、請求項1、2、4、5に対応する、本発明の実施の形態の第4例を示している。本発明の特徴は、太陽ローラ部分に組み込んだローディングカム装置の作動時に、中間ローラを径方向に円滑に変位させて、各トラクション部の面圧を均一にする為の構造にある。前記太陽ローラを前記入力軸と共に回転させる事は必須であるが、出力軸と共に回転するローラは、必ずしも環状ローラである必要はない。即ち、前述の図18に示した様な、遊星ローラ式の摩擦ローラ式減速機で、本発明を実施する事もできる。この場合には、各中間ローラを、自転しつつ太陽ローラの周囲で公転する遊星ローラとし、これら各遊星ローラを支持している支持フレーム(キャリア)に、出力軸の基端部を結合固定する。環状ローラは、ハウジング等に固定して、回転させない。
図16は、請求項7に対応する、本発明の実施の形態の第5例として、摩擦ローラ式減速機を組み込んだ、電気自動車用駆動装置を示している。この電気自動車用駆動装置は、電動モータ47aと、摩擦ローラ式減速機1cと、変速装置49と、回転伝達装置50とを備える。この摩擦ローラ式減速機1cに関しては、例えば、前述の図1に示した第1例と同様の構造のものを使用し、この摩擦ローラ式減速機1cの入力軸2aと、前記電動モータ47aの出力軸48aとを互いに同心に配置して、トルクの伝達を可能に接続する。又、前記摩擦ローラ式減速機1cの出力軸(図示省略)を、前記変速装置49の入力側伝達軸51と同心に配置して、トルク伝達可能に接続する。
更に、前記回転伝達装置50は、複数の歯車を組み合わせた、一般的な歯車伝達機構であり、前記出力側伝達軸52の回転をデファレンシャルギヤ55の入力部に伝達し、左右1対の駆動輪を回転駆動する様に構成している。
2、2a、2b、2c 入力軸
3、3a 出力軸
4、4a、4b 太陽ローラ
5、5a、5b 環状ローラ
6 遊星ローラ
7、7a ローディングカム装置
8a、8b、8c、8d 太陽ローラ素子
9、9a 環状空間
10 遊星軸
11 キャリア
12 止め輪
13 支え環
14 皿ばね
15、15a カム板
16 玉
17 被駆動側カム面
18 駆動側カム面
19、19a 中間ローラ
20 自転軸
21 ハウジング
22 入力側小径円筒部
23 多列玉軸受ユニット
24 出力側小径円筒部
25 複列玉軸受ユニット
26 ラビリンスシール
27 円形凹部
28 玉軸受
29 連結部
30 大径円筒部
31 端板
32、32a 支持フレーム
33a、33b、33c リム部
34、34a ステー
35、35a 揺動フレーム
36 支持板部
37 連結板部
38 玉軸受
39 揺動軸
40 支持孔
41 鍔部
42 凹部
43 幅広部
44 幅狭部
45 受板部
46 圧縮コイルばね
47、47a 電動モータ
48、48a 出力軸
49 変速装置
50 回転伝達装置
51 入力側伝達軸
52 出力側伝達軸
53a、53b 歯車伝達機構
54a、54b クラッチ機構
55 デファレンシャルギヤ
56 カウンタウェイト部
Claims (7)
- 入力軸と、出力軸と、太陽ローラと、環状ローラと、複数個の中間ローラと、ローディングカム装置とを備え、
このうちの太陽ローラは、軸方向に分割された1対の太陽ローラ素子を前記入力軸の周囲に、互いの先端面同士の間に隙間を介在させた状態で互いに同心に、且つ、この入力軸に対する相対回転を可能に配置して成るもので、前記両太陽ローラ素子の外周面は、それぞれの先端面に向かうに従って外径が小さくなる方向に傾斜した傾斜面であって、これら両傾斜面を転がり接触面としており、
前記環状ローラは、前記太陽ローラの周囲にこの太陽ローラと同心に配置されたもので、内周面を転がり接触面としており、
前記各中間ローラは、前記太陽ローラの外周面と前記環状ローラの内周面との間の環状空間の円周方向複数箇所に、それぞれが前記入力軸と平行に配置された自転軸を中心とする回転自在に支持された状態で、それぞれの外周面を前記太陽ローラの外周面と前記環状ローラの内周面とに転がり接触させており、
前記ローディングカム装置は、前記両太陽ローラ素子のうちの少なくとも一方の太陽ローラ素子である可動太陽ローラ素子と前記入力軸との間に設けられて、この入力軸の回転に伴ってこの可動太陽ローラ素子を相手方の太陽ローラ素子に向けて軸方向に押圧しつつ回転させるものであって、この可動太陽ローラ素子の基端面の円周方向複数箇所に設けられた被駆動側カム面と、前記入力軸の一部に固定されてこの入力軸と共に回転するカム板のうちで前記可動太陽ローラ素子の基端面に対向する片側面の円周方向複数箇所に設けられた駆動側カム面との間に転動体を挟持して成るもので、これら各駆動側カム面及び前記各被駆動側カム面はそれぞれ、軸方向に関する深さが円周方向に関して漸次変化して端部に向かうに従って浅くなる形状を有するものであり、
前記環状ローラと前記各自転軸を支持した部材とのうちの一方の部材を、前記太陽ローラを中心とする回転を阻止した状態で支持し、他方の部材を前記出力軸に結合して、この他方の部材によりこの出力軸を回転駆動自在とした摩擦ローラ式減速機に於いて、
前記各中間ローラの自転軸の端部を、これら各中間ローラ毎に独立して設けた揺動フレームの先端部に回転自在に支持すると共に、これら各揺動フレームを前記自転軸を支持した部材である支持フレームに対し、前記各自転軸と平行で、前記太陽ローラの回転方向に関する位相がこれら各自転軸から外れた部分に存在する揺動軸を中心とする揺動変位を可能に支持して、前記各自転軸を前記太陽ローラ及び前記環状ローラの径方向に亙る変位を可能に支持した事を特徴とする摩擦ローラ式減速機。 - 前記両太陽ローラ素子の外周面のうちで前記各中間ローラの外周面と転がり接触する部分が、先端面に向かうに従って外径が小さくなる方向に傾斜した、部分円すい凸面状の傾斜面であり、前記各中間ローラの外周面が、軸方向中間部に存在する、外径が軸方向に関して一定である円筒状凸面と、軸方向両端寄り部分に存在する、軸方向両端面に向かうに従って外径が小さくなる方向に傾斜した、それぞれが部分円すい凸面状である1対の傾斜面とを備えた複合曲面であり、前記環状ローラの内周面が、内径が軸方向に関して一定の円筒状凹面である、請求項1に記載した摩擦ローラ式減速機。
- 前記支持フレームが固定されていて回転せず、前記各中間ローラがこの支持フレームに設けた前記各自転軸の周囲で自転のみして、前記太陽ローラから前記環状ローラにトルクを伝達するものであり、この環状ローラは前記出力軸と同心に結合されていて、この出力軸と共に回転するものである、請求項1〜2のうちの何れか1項に記載した摩擦ローラ式減速機。
- 前記環状ローラが固定されていて回転せず、前記支持フレームが回転するものであり、前記各中間ローラが、この支持フレームに設けられた前記各自転軸の周囲で自転しつつこの支持フレームと共に前記太陽ローラの周囲で公転する遊星ローラであって、この支持フレームが前記出力軸と同心に結合されていて、この出力軸と共に回転するものである、請求項1〜2のうちの何れか1項に記載した摩擦ローラ式減速機。
- 前記各揺動フレームの中間部が前記支持フレームに対し、前記各揺動軸により揺動変位を可能に支持されており、前記各揺動フレームのうちで、これら各揺動軸を挟んで前記各自転軸と反対側の端部にカウンタウェイト部が設けられていて、前記各遊星ローラの公転時に、このカウンタウェイト部に加わる遠心力により、同じく遠心力に基づいて前記各遊星ローラに加わる、前記支持フレームの径方向外方に向いた力が、低減乃至相殺される、請求項4に記載した摩擦ローラ式減速機。
- 入力軸が電動モータの出力軸自体である、請求項1〜5のうちの何れか1項に記載した摩擦ローラ式減速機。
- 電動モータと、この電動モータの出力軸と共に回転する入力軸を有する摩擦ローラ式減速機と、この摩擦ローラ式減速機の出力軸により回転駆動される入力側伝達軸と出力側伝達軸とを有し、これら入力側伝達軸と出力側伝達軸との間の減速比を、少なくとも高低の2段階に変換可能な変速装置と、この変速装置の出力側伝達軸の回転を駆動輪に伝達する為の回転伝達装置とを備えた電気自動車用駆動装置に於いて、前記摩擦ローラ式減速機が、請求項1〜6のうちの何れか1項に記載した摩擦ローラ式減速機である事を特徴とする電気自動車用駆動装置。
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JP5903834B2 (ja) | 2016-04-13 |
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