JP2012206610A - ワイパーアーム - Google Patents

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晃一 島崎
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Abstract

【課題】アームヘッドに対してアーム本体を連結ピンを介して連結したワイパーアームにおいて、連結ピンの空転を効果的に防止して、連結ピンと接触する部品における磨耗の発生を低減し得るワイパーアームを提供する。
【解決手段】駆動機構に連結可能なアームヘッド2と、アームヘッド2に対して回動可能に連結されたリテーナ3と、アームヘッド2とリテーナ3とを連結する連結ピン5とを備えたワイパーアーム1において、リテーナ3の嵌合穴13の内周縁部に、連結ピン5が加締められたときに、連結ピン5の一部が入り込む食い込み部13A〜13Dを備え、連結ピン5の一部と食い込み部13A〜13Dとの係合により、連結ピン5の軸周りでの回転を防止するようにした。
【選択図】図2

Description

本発明は、アームヘッドに対してアーム本体を連結ピンを介して連結したワイパーアームに関する。
ワイパー装置に備えられるワイパーアームには、駆動モータに連係されるアームヘッドと、アームヘッドに対して連結ピンを介して回動可能に連結されたリテーナと、リテーナに固定されたアームピースとを備えたものがある。
図8には、このような従来のワイパーアームにおけるリテーナ103の基端部分を示す。図示されるように、リテーナ103は、両側の側面111、112を備えており、側面111、112には、それぞれ、嵌合穴113、114が形成されている。このような構成により、ワイパーアームの製造時において、リテーナ103をアームヘッド(図示せず)と連結するときには、アームヘッドの先端部分をリテーナ103の両側側面111、112の間に配置し、連結ピン(図3参照)を、嵌合穴113、114及びアームヘッドのピン穴を貫通するように組み付ける。その後、連結ピンを加締めることにより、連結ピンは、嵌合穴113、114内にぴったり嵌合した状態となり、リテーナ103に固定されるようになっている。
このように、従来のワイパーアームにおいては、リテーナ103の円形の嵌合穴113、114に、円柱形の連結ピンを嵌合させていた。このため、連結ピンとリテーナ103は円形の部分を介して連結されることになるため、組み付け後に連結ピンを加締めて、嵌合穴113、114の内周縁に圧接させたとしても、連結ピンの軸周りの回転を完全に防止することはできなかった。そして、このような連結ピンの空転が生じると、連結ピンと、連結ピンと接触する部材(例えば、リテーナ103の嵌合穴113、114部分)との間に、異常磨耗が発生してしまう可能性があった。
本発明は、このような問題点に鑑みてなされたもので、アームヘッドに対してアーム本体を連結ピンを介して連結したワイパーアームにおいて、連結ピンの空転を効果的に防止して、連結ピンと接触する部品における磨耗の発生を低減し得るワイパーアームを提供することを目的とする。
本発明は、駆動機構に連結可能なアームヘッドと、前記アームヘッドに対して回動可能に連結されたアーム本体と、前記アームヘッドと前記アーム本体とを連結する連結ピンとを備えたワイパーアームにおいて、前記アーム本体に、前記連結ピンが嵌合する嵌合穴を備え、前記嵌合穴の内周縁部に、前記連結ピンが加締められたときに、前記連結ピンの一部が入り込む食い込み部を備え、前記連結ピンの一部と前記食い込み部との係合により、前記連結ピンの軸周りでの回転を防止するようにした。
前記アーム本体の嵌合穴は、多角形状を有し、前記多角形状の角部分が前記食い込み部となるようにしてもよい。
前記アーム本体の嵌合穴は、内周縁部に窪み部を備え、前記窪み部が前記食い込み部となるようにしてもよい。
本発明によれば、アーム本体(例えばリテーナ3及びアームピース4)に設けた嵌合穴(例えば嵌合穴13)に、食い込み部(例えば食い込み部13A〜13D)を備え、嵌合穴内に組み付けられた連結ピン(例えば連結ピン5)が加締められたとき、連結ピンの一部が食い込み部内に入り込むようにしたので、連結ピンの一部と食い込み部との係合により、連結ピンの軸周りでの空転が適切に防止される。よって、連結ピンの空転によって生じるワイパーアームの構成部品の磨耗(例えば嵌合穴の内周縁部における磨耗)を著しく低減することができる。
以下、添付図面を参照して本発明の各実施形態を説明する。
図1には、本発明の実施形態におけるワイパーブレードの全体構成を示す。図示されるように、ワイパーアーム1は、ワイパーアーム1全体の基端部分を構成するアームヘッド2と、基端側においてアームヘッド2に回動可能に連結されたリテーナ3と、リテーナ3の先端側に取り付けられたアームピース4とから構成される。なお、リテーナ3とアームピース4により、アーム本体が構成される。
アームヘッド2は、図示されない駆動モータと連結される部分である。リテーナ3は、連結ピン(リベット)5を介して、アームヘッド2に対して回動可能に取り付けられている。アームピース4は、図示されないワイパーブレードを保持する部分であり、その先端部分に、ワイパーブレードとの係合部であるフック部4Aを備えている。
アームヘッド2とリテーナ3の間には、図示されないスプリングが設けられている。これにより、ワイパーアーム1の使用時には、リテーナ3がスプリングにより下方に回動する方向に付勢され、ワイパーブレードが適度な押し付け力で被払拭面(例えば自動車のガラス面)に押し付けられる。また、必要に応じて、リテーナ3を上方に回動させることにより、アーム本体をアームヘッド2に対して起立した状態とできるようになっている。
図2には、アームヘッド2とリテーナ3の連結部分の断面図(図1のA−A断面図)を示す。図示されるように、リテーナ3は、両側の側面11、12を備えており、これらの側面11、12の間に、アームヘッド2の先端部が配置されている。側面11、12には、それぞれ連結ピン5が嵌合する嵌合穴13、14が形成されている。一方、アームヘッド2には、嵌合穴13、14と隣接する位置に、ピン穴2Aが形成されている。
図3には、連結ピン5の斜視図を示す。図示されるように、連結ピン5は、円柱形の軸部21と、軸部21の一端に形成された頭部23と、軸部21の他端から延びだす末端部22とを備えている。末端部22は、軸部21よりも小径の円柱形状を有しており、軸部21と同軸上に延びている。
連結ピン5は、末端部22が側面11(嵌合穴13)側となり、頭部23が側面12(嵌合穴14)側となるように、リテーナ3の嵌合穴13、14及びアームヘッド2のピン穴2Aを貫通して組み付けられる。その後、連結ピン5は、加締められることにより、半径方向に膨張するように変形させられる。この結果、連結ピン5の軸部21が嵌合穴14に、また末端部22が嵌合穴13に、それぞれ圧接されて隙間なく嵌合し、連結ピン5がリテーナ3に固定されるようになっている。なお、連結ピン5の末端部22の嵌合穴13から突き出た部分は、加締めによって、図2に示すように、脱落を防止するような形状に変形される。
図4には、リテーナ3の基端部分を示す。図示されるように、リテーナ3の側面11に形成された嵌合穴13は、六角形状を有している。そして、嵌合穴13の六角形状の6個の角部分は、嵌合穴13内に配置された連結ピン5が加締められたときに、加締めにより変形した連結ピン5の一部が入り込む食い込み部となる。
詳しく説明すると、図5に示すように、連結ピン5の末端部22が嵌合穴13内に組み付けられただけの状態(加締め前の状態)では、嵌合穴13の六角形状の角部分である食い込み部13Aと、軸部21の外周面との間には、隙間が生じている。これに対して、図6に示すように、連結ピン5が加締められると、連結ピン5の末端部22は、嵌合穴13の内周縁部に押し付けられるように、膨張して変形する。これにより、末端部22の食い込み部13Aと隣接した部分は、食い込み部13内に入り込むように変形し、食い込み部13Aに対して食い込んだ状態となる。
このように、連結ピン5の一部が食い込み部13A内に食い込んだ状態となると、連結ピン5が軸周りに回転しようとしたときには、連結ピン5の食い込み部13A内に入り込んだ部分と食い込み部13Aとの係合が、連結ピン5の回動を阻害するように作用する。したがって、本実施形態によれば、連結ピン5の軸周りの空転を適切に防止することができる。
図7(A)〜(C)には、リテーナ3に設けられる嵌合穴13の変形例を示す。
図7(A)には、嵌合穴13を八角形とした変形例を示す。この場合、八角形の8個の角部分が、食い込み部13Bとなる。このように、嵌合穴13は、任意の多角形形状とすることができ、その場合、多角形の角部分が食い込み部となる。
図7(B)には、円形の嵌合穴13の内周縁部に、内周全域に一定の間隔で並んだ複数の切り欠き(ノッチ)を形成し、これらの切り欠きを食い込み部13Cとした実施形態を示す。また、図7(C)には、円形の嵌合穴13の内周縁部に、複数の円弧状の窪みを設け、これらの窪みを食い込み部13Dとした実施形態を示す。このように、円形の嵌合穴13の内周縁部に、任意の形態(形状、個数、位置)の窪み部(例えば、切り欠き、又は円弧状の窪み)を設け、この窪み部を、変形した連結ピン5の一部が入り込む食い込み部とすることができる。
このように、食い込み部の形状、個数及び配置は、連結ピン5を加締めたときに、連結ピン5の一部が入り込んで、連結ピン5の回動を防止するようなものであれば、特に制限されない。
以上のように、上記各実施形態によれば、アームヘッド2とリテーナ3とを連結ピン5を介して連結するワイパーアーム1において、連結ピン5の一部が嵌合するリテーナ3の嵌合穴13に、食い込み部13A〜13Dを備え、連結ピン5が加締められたときに、連結ピン5の一部が食い込み部13A〜13D内に入り込むようにしたので、連結ピン5の一部と食い込み部13A〜13Dとの係合により、連結ピン5の軸周りでの空転が適切に防止される。よって、連結ピン5の空転によって生じるワイパーアーム2の構成部品の磨耗(例えばリテーナ3の嵌合穴13、14部分における磨耗)を著しく低減することができる。
なお、上記実施形態においては、連結ピン5の末端部22が嵌合する嵌合穴13に、食い込み部13A〜13Dを設けるようにしたが、本発明の範囲は、このような形態に制限されるものではなく、連結ピン5の頭部23側の軸部21が嵌合する嵌合穴14に、食い込み部を設けるようにしてもよい。また、嵌合穴13と嵌合穴14の両方に食い込み部を設けることもできる。
本発明の実施形態におけるワイパーアームの全体構成を示す側面図である。 同じくリテーナとアームヘッドの連結部分を示す断面図(図1のA−A断面図)である。 同じく連結ピンを示す斜視図である。 同じくリテーナの基端部分を示す斜視図である。 同じく連結ピンの嵌合穴への組み付け状態を示す図であり、連結ピンが加締められる前の状態を示す。 同じく連結ピンの嵌合穴への組み付け状態を示す図であり、連結ピンが加締められた後の状態を示す。 同じく嵌合穴の様々な変形例を示す図である。 従来のワイパーアームにおけるリテーナの基端部分を示す斜視図である。
1 ワイパーアーム
2 アームヘッド
3 リテーナ
4 アームピース
5 連結ピン
11 リテーナの側面
12 リテーナの側面
13 嵌合穴
13A 食い込み部
13B 食い込み部
13C 食い込み部
14D 食い込み部
14 嵌合穴
21 連結ピンの軸部
22 連結ピンの末端部
23 連結ピンの頭部

Claims (3)

  1. 駆動機構に連結可能なアームヘッドと、前記アームヘッドに対して回動可能に連結されたアーム本体と、前記アームヘッドと前記アーム本体とを連結する連結ピンとを備えたワイパーアームにおいて、
    前記アーム本体に、前記連結ピンが嵌合する嵌合穴を備え、
    前記嵌合穴の内周縁部に、前記連結ピンが加締められたときに、前記連結ピンの一部が入り込む食い込み部を備え、前記連結ピンの一部と前記食い込み部との係合により、前記連結ピンの軸周りでの回転を防止するようにしたことを特徴とするワイパーアーム。
  2. 前記アーム本体の嵌合穴は、多角形状を有し、前記多角形状の角部分が前記食い込み部となることを特徴とする請求項1に記載のワイパーアーム。
  3. 前記アーム本体の嵌合穴は、内周縁部に窪み部を備え、前記窪み部が前記食い込み部となることを特徴とする請求項1に記載のワイパーアーム。
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