JP2012205576A - ペット用吸収性物品 - Google Patents

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Abstract

【課題】ペットの胴回りに巻きつけて装着されるペット用吸収性物品において、吸収体によりペットの泌尿器全体を好適に覆うことのできるペット用吸収性物品を提供すること。
【解決手段】液透過性の表面層2、液不透過性の裏面層3及び表面層2及び裏面層3の間に配置される吸収体4を備えると共に帯状に構成され、ペットの胴回りに巻きつけられて装着されるペット用吸収性物品1であって、吸収体4は、ペット用吸収性物品1の長手方向LDの一端部側から他端部側まで延びる帯状の吸収体本体41と、吸収体本体41の長手方向の中央部における一方の側縁から幅方向の外方に延出する第1延出部42と、を備える。
【選択図】図2

Description

本発明は、犬やネコ等のペットの胴回りに巻きつけて用いられるペット用吸収性物品に関する。
従来、犬やネコ等のペットに用いられるペット用使い捨ておむつが提案されている。このようなペット用使い捨ておむつは、装着状態において、ペットの肛門部及び後足の付け根間に位置する尿道口を覆うことで、ペットの糞及び尿を捕捉している。
ところで、ペットの種類(例えば、胴長短足犬であるミニチュアダックスフンド)によっては、尿道口の位置が後足の付け根間よりも前方に位置する場合がある。また、雄犬は、雌犬に比して、尿道口が前方に位置する。このように、尿道口が後足の付け根間よりも前方に位置するペットに、ペット用使い捨ておむつを装着した場合には、おむつから尿道口が露出してしまい、ペットの尿がもれてしまう場合があった。
そこで、矩形帯状の吸収体と、この吸収体の一方の面に配置された液透過性の表面シートと、吸収体の他方の面に配置された液不透過性の裏面シートと、を備えて矩形形状に構成され、ペットの胴回り部に巻きつけて装着されるペット用吸収性物品が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
このような、矩形形状に構成されたペット用吸収性物品によれば、尿道口の位置にかかわらず、確実に尿道口を覆って装着させられる。
特開2007−20533号公報
ところで、ペット用吸収性物品をペットに装着する場合には、ペットが排泄する尿を効果的に吸収するために、ペットの泌尿器の全体を覆うように吸収体を配置することが好ましい。ところが、雄のペットでは、泌尿器である性器の根元は、後足の付け根間に位置し、尿道口は、性器の先端側(身体の前側)に位置する。そのため、矩形形状の吸収体を備えた帯状のペット用吸収性物品を、雄のペットの性器全体を覆うように装着しようとすると、剛性の大きい吸収体がペットの後足に干渉してしまう。その結果、ペット用吸収性物品をペットに装着した場合に、吸収体によって泌尿器(性器)の根元部分を好適に覆えなかった。
従って、本発明は、ペットの胴回りに巻きつけて装着されるペット用吸収性物品において、吸収体によりペットの泌尿器全体を好適に覆うことのできるペット用吸収性物品を提供することを目的とする。
本発明は、液透過性の表面層、液不透過性の裏面層及び該表面層及び該裏面層の間に配置される吸収体を備えると共に、互いに対向する第1端部及び第2端部と、該一対の端部に直交し互いに対向する一対の側部と、を有して矩形形状に構成され、ペットの胴回りに巻きつけられて装着されるペット用吸収性物品であって、前記吸収体は、前記第1端部側から前記第2端部側まで延びる帯状の吸収体本体と、該吸収体本体の長手方向の中央部における一方の側縁から幅方向の外方に延出する第1延出部と、を備えるペット用吸収性物品に関する。
また、ペット用吸収性物品は、前記一対の側部における前記表面層側にそれぞれ配置されると共に、外側縁が前記表面層又は前記裏面層に接合され内側縁の少なくとも一部が自由端となった一対のサイドシートと、前記一対のサイドシートの内側縁近傍に取り付けられた弾性部材と、前記一対のサイドシートの内面と前記表面層の外面との間に形成される一対のポケット部と、を更に備え、前記ポケット部の前記ペット用吸収性物品の長手方向に沿う長さは、前記第1延出部の前記ペット用吸収性物品の長手方向に沿う長さよりも長いことが好ましい。
また、前記吸収体は、前記吸収体本体の長手方向の中央部における他方の側縁から幅方向の外方に延出する第2延出部を更に備えることが好ましい。
また、前記一対のサイドシートのうち、前記第1延出部が設けられる側に配置されるサイドシートの内側縁は、長手方向の全長に亘って自由端となっていることが好ましい。
また、ペット用吸収性物品は、前記ペット用吸収性物品が装着される場合に、指標となる位置を表示する位置表示部を更に備えることが好ましい。
また、前記位置表示部は、前記吸収体本体、前記第1延出部又は前記第2延出部に対応する位置に配置されることが好ましい。
また、前記位置表示部は、前記裏面層の外面側から視認できる位置に配置されることが好ましい。
また、前記位置表示部は、該位置表示部が配置された位置における前記吸収体が水分を吸収した場合に色が変化することが好ましい。
本発明のペット用吸収性物品によれば、装着時に、吸収体によりペットの泌尿器全体を好適に覆うことができる。
本発明の第1実施形態に係るペット用吸収性物品を示す斜視図である。 第1実施形態のペット用吸収性物品を表面層側から視た平面図である。 第1実施形態のペット用吸収性物品を裏面層側から視た平面図である。 図2のA−A線断面図である。 図1のB−B線断面図である。 図2のC−C線断面図である。 第1実施形態のペット用吸収性物品をペットに装着する過程を示す図であり、第1端部をペットの背中に位置させた状態を示す図である。 第1実施形態のペット用吸収性物品をペットに装着する過程を示す図であり、ペットの胴回りに巻いたペット用吸収性物品の第2端部を引っ張って、ペット用吸収性物品をペットの胴回りに密着させる様子を示す図である。 ペット用吸収性物品をペットの胴回りに装着した状態を示す図である。 ペット用吸収性物品をペットの胴回りに装着した状態をペットの左側から視た図である。 本発明の第2実施形態に係るペット用吸収性物品を表面層側から視た平面図である。 位置表示部の配置の一例を示す図である。 位置表示部の配置の一例を示す図である。 位置表示部の配置の一例を示す図である。 吸収体の形状の一例を示す図である。
以下、本発明のペット用吸収性物品の好ましい各実施形態について、図面を参照しながら説明する。
まず、第1実施形態のペット用吸収性物品について、図1〜図6を参照しながら説明する。
第1実施形態のペット用吸収性物品1は、図1及び図2に示すように、互いに対向する一対の端部としての第1端部11及び第2端部12と、これら第1端部11及び第2端部12に直交し互いに対向する一対の側部と、を有して矩形形状に構成され、ペットの胴回り部に巻きつけて装着される。このペット用吸収性物品1は、尿道口が後足の付け根間よりも前方に位置するペット(例えば、ミニチュアダックスフンド等の胴長短足犬)に特に好適に用いられる。
ペット用吸収性物品1は、図1〜図6に示すように、液透過性の表面層を構成する表面シート2と、液不透過性の裏面層3を構成する裏面シート31及び防水シート32と、吸収体4と、一対のサイドシート51,52と、弾性部材としての第1弾性部材61と、第2弾性部材62と、フックテープ7と、位置表示部8と、を備える。
表面シート2は、矩形形状に構成される。この表面シート2は、主として、装着対象のペットの身体に当接する側の面を構成する。表面シート2としては、有孔又は無孔の不織布や多孔性プラスティックシートを用いることができる。第1実施形態では、表面シート2は、後述するフックテープ7と好適に係合させる観点から、不織布により構成されることが好ましい。
裏面シート31は、図4〜図6に示すように、表面シート2よりも幅広で、表面シート2と略等しい長さの矩形形状に構成される。裏面シート31は、ペット用吸収性物品1の反身体側の面を構成する。
防水シート32は、裏面シート31よりも幅狭、かつ、表面シート2よりも幅広に構成され、裏面シート31における表面シート2側の面に配置される。
裏面シート31及び防水シート32としては、疎水性の不織布、不透水性のプラスティックフィルム、不織布と不透水性プラスティックフィルムとのラミネートシート、耐水性の高いメルトブローン不織布を強度の強いスパンボンド不織布で挟んだSMS不織布等を用いることができる。
一対のサイドシート51,52は、図2に示すように、細長い矩形形状に構成され、表面シート2の長手方向に沿う側部の身体側にそれぞれ配置される。一対のサイドシート51,52の長さは、表面シート2及び裏面シート31の長さと略等しく構成される。一対のサイドシート51,52の外側縁は、図4〜図6に示すように、裏面シート31の側縁の位置と一致している。一対のサイドシート51,52の外側縁側は、裏面シート31の側部に接合されている。
一対のサイドシート51,52の内側縁の一部は、図1及び図5に示すように、自由端となっている。より具体的には、一対のサイドシート51,52は、ペット用吸収性物品1をペットに装着する場合に、ペットの身体の後側に配置される第1サイドシート51と、ペットの身体の前側に配置される第2サイドシート52と、を備える。
第1サイドシート51の内側縁は、図4〜図6に示すように、ペット用吸収性物品1の長手方向LDの全長に亘って自由端となっている。
第2サイドシート52の内側縁は、図4及び図6に示すように、第1端部11及び第2端部12において、表面シート2に接合されている。そして、第2サイドシート52の内側縁は、図5に示すように、第1端部11及び第2端部12を除く部分において、自由端となっている。
サイドシート51,52としては、撥水性又は疎水性を有するものが好ましく用いられ、具体的には、スパンレース不織布、スパンボンド不織布、サーマルボンド不織布、メルトブローン不織布、ニードルパンチ不織布、エアースルー不織布等の各種不織布を用いることができる。不織布を構成する素材繊維としてはポリエチレン又はポリプロピレン等のオレフィン系、ポリエステル系、ポリアミド系等の合成繊維の他、レーヨンやキュプラ等の再生繊維、綿等の天然繊維を用いることができる。
吸収体4は、図4に示すように、重ね合わせられた表面シート2及び裏面層3の間に介在配置される。吸収体4は、図2及び図3に示すように、矩形帯状の吸収体本体41と、この吸収体本体41から延出する第1延出部42と、を備える。
吸収体本体41は、ペット用吸収性物品1の長手方向LDの一端側から他端側まで延びて配置される。
吸収体本体41の長さは、表面シート2及び裏面シート3の長さよりも短く構成されている。そして、ペット用吸収性物品1の長手方向LDの一端部である第1端部11及び他端部である第2端部12には、吸収体本体41は、配置されない。
吸収体本体41の幅は、表面シート2及び裏面シートの幅よりも狭く構成される。吸収体本体41は、図2に示すように、ペット用吸収性物品1の幅方向WDにおいて、第2サイドシート52が配置されている側に偏って配置される。より具体的には、吸収体本体41の長手方向に沿う一対の側部のうちの一方の側部である第1側部411は、図2に示すように、平面視において、第1サイドシート51に配置された第1弾性部材61の位置の近傍に位置する。また、吸収体本体41の長手方向に沿う一対の側部のうちの他方の側部である第2側部412は、第2サイドシート52に配置された第1弾性部材61よりもペット用吸収性物品1の幅方向WDの外方に位置する。
第1延出部42は、吸収体本体41の長手方向の中央部から幅方向の外方に延出する。より具体的には、第1延出部42は、吸収体本体41の長手方向に沿う一対の側部のうちの第1側部411側に配置される。第1延出部42のペット用吸収性物品1の長手方向LDに沿う方向の長さL1は、ペットの泌尿器の下面を好適に覆う観点から、好ましくは150mm〜600mm、又はペット用吸収性物品1の長さの30%〜90%の長さである。第1延出部42のペット用吸収性物品1の幅方向WDに沿う方向の長さW1は、ペットの泌尿器の根元部を好適に覆う観点から、好ましくは10mm〜100mm、又は吸収体4の幅の10%〜50%の長さである。
尚、図13に示すように、第1延出部42の形状が、吸収体本体41からなだらかに突出する形状の場合には、第1延出部42のペット用吸収性物品1の長手方向LDに沿う方向の長さL1は、以下のように算出する。
吸収体4の幅が最も狭い部分の幅をWnとし、最も広い部分の幅をWwとし、幅Wnと幅Wwの平均(Wn+Ww/2)をみなし延出部幅Wavとする。そして、吸収体4におけるみなし延出部幅Wav間の長手方向LDに沿う方向の長さを、第1延出部42のペット用吸収性物品1の長手方向LDに沿う方向の長さL1とする。
吸収体4としては、フラッフ状パルプ及び高吸収ポリマーを、ティッシュ等のコアラップ材により被覆したものを用いることができる。
吸収体4に用いられるフラッフ状パルプとしては、例えば、化学パルプ、セルロース繊維、レーヨン、アセテート等の人工セルロース繊維が挙げられる。高吸収ポリマーとしては、デンプン系、アクリル酸系、アミノ酸系の粒子状又は繊維状のポリマーが挙げられる。
第1弾性部材61は、図1及び図2に示すように、第1サイドシート51及び第2サイドシート52それぞれの内側縁近傍に配置される。より具体的には、第1弾性部材61は、図5に示すように、内側縁側で折り返されたサイドシートの間に挟まれると共に、ホットメルト接着剤により伸長状態でサイドシートに固定される。第1弾性部材61は、図2に示すように、伸長状態において、吸収体4(吸収体本体41)の長手方向の長さと略同じ長さで第1サイドシート51及び第2サイドシート52に配置される。
第2弾性部材62は、図1及び図2に示すように、ペット用吸収性物品1の長手方向LDに沿う一対の側部それぞれに配置される。より具体的には、第2弾性部材62は、図5に示すように、第1サイドシート51と裏面シート31との間、及び第2サイドシート52と裏面シート31との間にそれぞれ配置される。また、第2弾性部材62は、伸長状態で、ホットメルト接着剤により、サイドシート51,52及び裏面シート31に固定される。
第2弾性部材62は、伸長状態において、吸収体4の長手方向の長さよりも長い長さでペット用吸収性物品1の長手方向LDに沿う一対の側部それぞれに配置される。
第1弾性部材61及び第2弾性部材62としては、細長く、伸び縮みする材料であればよく、天然ゴムからなる糸状ゴム、平ゴム等や、ウレタン、エチレン−酢酸ビニル共重合体(EVA)、PE等の熱可塑性エラストマーを用いることができる。更に具体的には、熱可塑性エラストマーとしては、ポリブタジエン、ポリイソプレン、スチレン−ブタジエン共重合体、スチレン−イソプレン共重合体、ポリウレタン、エチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン−αオレフィン共重合体等を糸状に成形するか又はフィルムに成型し細幅にスリットしたものが挙げられる。
フックテープ7は、図1〜図3に示すように、ペット用吸収性物品1の第1端部11の外面に配置される。フックテープ7は、帯状に構成され、フックテープ7の長手方向がペット用吸収性物品1の幅方向WDに沿うように配置される。また、フックテープ7は、第1端部11の側縁から所定の距離内側に離間した位置に取り付けられることが好ましい。
フックテープ7は、図4に示すように、帯状の基部71と、この基部71の一方の面に設けられる複数のフック部72と、を備える。フックテープ7は、複数のフック部72が形成された面が外面となるように、裏面シート31に取り付けられる。
位置表示部8は、ペット用吸収性物品1がペットに装着される場合に、指標となる位置を表示する。第1実施形態では、位置表示部8は、図3に示すように、裏面層3の外面側に配置される。位置表示部8は、ペット用吸収性物品1の長手方向LDの中央部における幅方向WDの第2サイドシート52が配置された側に配置される。即ち、第1実施形態では、位置表示部8は、ペット用吸収性物品1をペットに装着する場合に、ペットの身体の前側に配置されるべき位置を表示する。
第1実施形態では、位置表示部8は、図3に示すように、花柄のシール部材により構成され、防水シート32と裏面シート31との間に配置される(図5参照)。位置表示部8は、裏面シート31を介して、裏面層3の外面側から視認できる。
以上の位置表示部8によれば、ペット用吸収性物品1を裏面層3側から視た場合においても、帯状のペット用吸収性物品1におけるどちら側の側部をペットの身体の前側に位置させればよいかを、容易に把握できる。
尚、位置表示部8は、この位置表示部8が配置された位置に重なる位置に配置された吸収体4が水分を吸収した場合に色が変化する素材により構成してもよい。これにより、位置表示部8の色の変化を確認することで、ペット用吸収性物品1の交換時期を適切に把握できる。
また、位置表示部8は、裏面層3の外面に印刷を施して構成してもよい。
以上のペット用吸収性物品1は、第1弾性部材61がペット用吸収性物品1の長手方向LDに沿って伸長状態で第1サイドシート51及び第2サイドシート52に固定されている。また、第2弾性部材62がペット用吸収性物品1の長手方向LDに沿って伸長状態でサイドシート51,52と裏面シート31との間に固定されている。
そのため、ペット用吸収性物品1は、自然状態(外力を付加しない状態)では、第1弾性部材61及び第2弾性部材62が収縮して、図1に示すように、表面シート2側が内面を構成するように第1端部11と第2端部12とが近づいた立体的な形状となる。これにより、ペット用吸収性物品1の長手方向LDに沿う一対の側部に、長手方向LDに伸縮可能な一対の胴回りギャザー部13が形成される(図1参照)。
また、第1サイドシート51及び第2サイドシート52における自由端側において、主として、第1弾性部材61が配置された部分が立ち上がり、第1サイドシート51の内面と表面シート2の外面との間に第1ポケット部14が形成され、第2サイドシート52の内面と表面シート2の外面との間に第2ポケット部15が形成される(図4参照)。
ここで、第1ポケット部14のペット用吸収性物品の長手方向LDに沿う長さは、第1延出部42のペット用吸収性物品の長手方向LDに沿う長さL1よりも長く構成されている。より詳細には、第1ポケット部14は、第1サイドシート51の内側縁が長手方向の全長に亘って自由端となって構成されている。そのため、第1ポケット部14(第1サイドシート51)は、自由端側が立ち上がった状態から、ペット用吸収性物品1の幅方向WDの外側に倒れやすく構成される。
一方、第2ポケット部15は、第2サイドシート52の内側縁の長手方向の一端部及び他端部が表面シート2に接合されており、これら一端部及び他端部を除く部分が自由端となって構成されている。そのため、第2ポケット部15(第2サイドシート52)は、第1ポケット部14に比して、ペット用吸収性物品1の幅方向WDの外側に倒れにくく構成される。
次に、第1実施形態のペット用吸収性物品1をペットに取り付ける手順について、図7〜図10を参照しながら説明する。図7〜図10は、第1実施形態のペット用吸収性物品1をペットに装着する過程を示す図であり、図7は、第1端部11をペットの背中に位置させた状態を示す図である。図8は、ペットの胴回りに巻いたペット用吸収性物品1の第2端部12を引っ張って、ペット用吸収性物品1をペットの胴回りに密着させる様子を示す図であり、図9は、ペット用吸収性物品1をペットの胴回りに装着した状態を示す図であり、図10は、ペット用吸収性物品1をペットの胴回りに装着した状態をペットの左側面から視た図である。
まず、図7に示すように、ペット用吸収性物品1の第1端部11をペットの背中に位置させて、この第1端部11の近傍を装着者の片方の手で押さえる。このとき、裏面層3側に配置されている位置表示部8を確認しながら、この位置表示部8が配置された側をペットの身体の前側に位置させる。
次いで、第1端部11を一方の手で押さえたまま、ペット用吸収性物品1の第2端部12を他方の手で持って、ペット用吸収性物品1をペットの腹側を覆うように巻きつける。
次いで、図8に示すように、第2端部12を上方に引っ張って、一対の胴回りギャザー部13をペットの胴回りの密着させた後、図9に示すように、第2端部12の内面を第1端部の外面に配置されたフックテープ7に係合させる。これにより、ペット用吸収性物品1がペットの胴回りに巻きつけられる。
以上の手順において、ペット用吸収性物品1をペットに装着する場合には、ペットの泌尿器の全体を吸収体4で覆えるように、ペット用吸収性物品1をペットの胴体部における後足側に近接させて巻きつける。ここで、第1実施形態では、吸収体本体41を、ペット用吸収性物品1の幅方向WDにおける第2サイドシート52が配置される側(ペットの身体の前側)に偏らせて配置している。また、第1延出部42をペット用吸収性物品1の幅方向WDの外方(ペットの身体の後方)に延出させている。これにより、図10に示すように、第1延出部42を、ペットの後足の付け根間に位置する泌尿器の根元部分の下方を覆うように配置できる。また、ペット用吸収性物品1におけるペットの後足に近接して配置される部分においては、吸収体本体41は配置されない。よって、ペット用吸収性物品1をペットの胴体に巻きつける場合に、吸収体4(吸収体本体41)は、ペットの後足に干渉しないので、ペット用吸収性物品1を、ペットの胴体における後足側に近接した位置に好適に巻きつけられる。
更に、第1ポケット部14を、ペット用吸収性物品1の幅方向WDの外側に倒れやすく構成した。これにより、ペット用吸収性物品1をペットの胴体に巻きつける場合に、第1ポケット部14(第1サイドシート51)を外側に倒した状態で、ペットの泌尿器の根元部分の下方及び後方を好適に覆うように配置できる(図7〜図9参照)。
以上説明した第1実施形態のペット用吸収性物品1によれば、以下のような作用効果を奏する。
(1)吸収体本体41を、ペット用吸収性物品1の幅方向WDにおける第2サイドシート52が配置される側(ペットの身体の前側)に偏らせて配置し、第1延出部42をペット用吸収性物品1の幅方向WDの外方に延出させた。これにより、第1延出部42を、ペットの後足の付け根間に位置する泌尿器の根元部分の下方を覆うように配置できる。また、ペット用吸収性物品1におけるペットの後足に近接して配置される部分においては、吸収体本体41は配置されない。よって、ペット用吸収性物品1をペットの胴体に巻きつける場合に、吸収体4(吸収体本体41)は、ペットの後足に干渉しないので、ペット用吸収性物品1を、ペットの胴体における後足側に近接した位置に好適に巻きつけられる。即ち、ペットの胴回りに巻きつけて装着されるペット用吸収性物品において、吸収体4によりペットの泌尿器全体を好適に覆うことができる。
(2)吸収体本体41を、ペット用吸収性物品1の長手方向LDにおける一端側から他端側に亘って延びるように配置した。これにより、ペット用吸収性物品1をペットに装着した場合に、第1延出部42が配置される後足の付け根間以外の部分において、吸収体本体41を、ペットの胴体の側部にも配置できる。よって、ペットが身体を横たえた状態において排尿した場合であっても、尿を胴体の側部に配置された吸収体本体41により好適に吸収させられる。
(3)吸収体本体41の第2側部412を第2サイドシート52に配置された第1弾性部材61よりも幅方向WDの外側に位置させた。これにより、第2ポケット部15の奥深くまで吸収体本体41を配置できるので、ペットの尿道口が位置するペットの身体における後足の付け根間よりも前側を、広く吸収体4により覆える。よって、ペット用吸収性物品1の漏れ防止性能を向上できる。
(4)第1ポケット部14の長手方向LDに沿う長さを、第1延出部42の長手方向LDに沿う長さよりも長く構成した。これにより、第1ポケット部14の自由端側の動きの自由度を高められる。よって、ペット用吸収性物品1をペットに装着する場合に、第1ポケット部14の自由端側を、ペットの泌尿器の根元部分の下方を覆うようにフレキシブルに変形させられる。
(5)第1サイドシート51の内側縁を長手方向の全長に亘って自由端として、第1ポケット部14を構成した。これにより、第1ポケット部14を、ペット用吸収性物品1の幅方向WDの外側に倒れやすくできる。よって、ペット用吸収性物品1をペットの胴体に巻きつける場合に、第1ポケット部14(第1サイドシート51)を外側に倒した状態で、ペットの泌尿器の根元部分の下方及び後方を好適に覆うように配置できる。よって、ペット用吸収性物品1を、容易に好適な状態でペットに装着させられる。
(6)ペットの身体の前側に配置されるべき位置を表示する位置表示部8を、裏面層3の外面側から視認できる位置に設けた。これにより、ペット用吸収性物品1を裏面層3側から視た場合においても、帯状のペット用吸収性物品1におけるどちら側の側部をペットの身体の前側に位置させればよいかを、容易に把握できる。
次に、本発明の第2実施形態に係るペット用吸収性物品1について、図11を参照しながら説明する。図11は、第2実施形態のペット用吸収性物品1を示す平面図である。
尚、第2実施形態以降の説明にあたって、同一構成要件については同一符号を付し、その説明を省略もしくは簡略化する。
第2実施形態のペット用吸収性物品1は、主として、吸収体4の構成において、第1実施形態と異なる。
第2実施形態の吸収体4は、図11に示すように、吸収体本体41の第2側部412から幅方向の外方に延出する第2延出部43を更に備える。第2実施形態では、吸収体本体41の幅は、第1実施形態よりも狭く構成される。より具体的には、吸収体本体41の第1側部411は、図11に示すように、平面視において、第1サイドシート51に配置された第1弾性部材61の位置の近傍に位置する。吸収体本体41の第2側部412は、平面視において、第2サイドシート52に配置された第1弾性部材61の位置の近傍に位置する。
第2延出部43は、第2側部412における吸収体本体41の長手方向の中央部に配置される。第2延出部43は、第1延出部42の同形同大に構成される。
また、第2実施形態では、第1サイドシート51の内側縁は、長手方向LDの一端部及び他端部において表面シート2に接合されており、一端部と他端部との間において自由端となっている。
第2実施形態のペット用吸収性物品1によれば、上述した(1)、(2)、(4)、(6)の作用効果を奏する他、以下のような効果を奏する。
(7)吸収体4を、吸収体本体41の第2側部412から幅方向の外方に延出する第2延出部43を含んで構成した。これにより、吸収体4の形状を、ペット用吸収性物品1の長手方向LDに延びる中心線に対して線対称に構成できる。よって、ペット用吸収性物品1をペットに装着する場合に、ペット用吸収性物品1を装着する向きにかかわらず、ペットの泌尿器の全体を、吸収体4により好適に覆える。
以上、本発明の好ましい各実施形態について説明したが、本発明は、上述した各実施形態に制限されるものではなく、適宜変更が可能である。
例えば、第1実施形態では、位置表示部8を、裏面層3側に配置したが、これに限らない。即ち、位置表示部を、表面シート側に配置してもよい。
また、第1実施形態では、位置表示部8を、ペット用吸収性物品1の長手方向LDの中央部における幅方向WDの第2サイドシート52が配置された側に配置したが、これに限らない。即ち、図12Aに示すように、位置表示部8を、吸収体本体41の中央部に配置してもよい。また、図12Bに示すように、位置表示部8を、ペット用吸収性物品1の幅方向WDにおける第2延出部43が配置された側に配置してもよい。
また、位置表示部8を、図12B及び図12Cに示すように、長手方向LDに所定間隔をあけて複数配置してもよい。
また、第1実施形態では、第2サイドシート52の長手方向LDの一端部及び他端部の内側縁を表面シート2に接合し、第1サイドシート51の内側縁は、表面シート2に接合しなかったが、これに限らない。即ち、第1サイドシート及び第2サイドシートの長手方向LDの一端部及び他端部の内側縁を、いずれも表面シートに接合してもよい。
また、第1実施形態では、フックテープ7を、第2端部12の内面を構成する表面シート2に係合させたが、これに限らない。即ち、ペット用吸収性物品の第2端部の内面に、フックテープに係合可能な複数のループ部を有するループ材を配置し、このループ材にフックテープを係合させてもよい。
また、第1実施形態及び第2実施形態では、裏面層3を、裏面シート31及び防水シート32の2層により構成したが、これに限らない。即ち、裏面層を、裏面シート又は防水シートのみにより構成してもよい。
1 ペット用吸収性物品
2 表面シート(表面層)
3 裏面層
4 吸収体
8 位置表示部
14 第1ポケット部(ポケット部)
15 第2ポケット部(ポケット部)
41 吸収体本体
42 第1延出部
43 第2延出部
51 第1サイドシート(サイドシート)
52 第2サイドシート(サイドシート)
61 第1弾性部材(弾性部材)

Claims (8)

  1. 液透過性の表面層、液不透過性の裏面層及び該表面層及び該裏面層の間に配置される吸収体を備えると共に、互いに対向する第1端部及び第2端部と、該一対の端部に直交し互いに対向する一対の側部と、を有して矩形形状に構成され、ペットの胴回りに巻きつけられて装着されるペット用吸収性物品であって、
    前記吸収体は、前記第1端部側から前記第2端部側まで延びる帯状の吸収体本体と、該吸収体本体の長手方向の中央部における一方の側縁から幅方向の外方に延出する第1延出部と、を備えるペット用吸収性物品。
  2. 前記一対の側部における前記表面層側にそれぞれ配置されると共に、外側縁が前記表面層又は前記裏面層に接合され内側縁の少なくとも一部が自由端となった一対のサイドシートと、
    前記一対のサイドシートの内側縁近傍に取り付けられた弾性部材と、
    前記一対のサイドシートの内面と前記表面層の外面との間に形成される一対のポケット部と、を更に備え、
    前記ポケット部の前記ペット用吸収性物品の長手方向に沿う長さは、前記第1延出部の前記ペット用吸収性物品の長手方向に沿う長さよりも長い請求項1に記載のペット用吸収性物品。
  3. 前記一対のサイドシートのうち、前記第1延出部が設けられる側に配置されるサイドシートの内側縁は、長手方向の全長に亘って自由端となっている請求項2に記載のペット用吸収性物品。
  4. 前記吸収体は、前記吸収体本体の長手方向の中央部における他方の側縁から幅方向の外方に延出する第2延出部を更に備える請求項1〜3のいずれかに記載のペット用吸収性物品。
  5. 前記ペット用吸収性物品が装着される場合に、指標となる位置を表示する位置表示部を更に備える請求項1〜4のいずれかに記載のペット用吸収性物品。
  6. 前記位置表示部は、前記吸収体本体、前記第1延出部又は前記第2延出部に対応する位置に配置される請求項5に記載のペット用吸収性物品。
  7. 前記位置表示部は、前記裏面層の外面側から視認できる位置に配置される請求項5又は6に記載のペット用吸収性物品。
  8. 前記位置表示部は、該位置表示部が配置された位置における前記吸収体が水分を吸収した場合に色が変化する請求項6又は7に記載のペット用吸収性物品。
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