JP5624925B2 - ペット用吸収性物品 - Google Patents

ペット用吸収性物品 Download PDF

Info

Publication number
JP5624925B2
JP5624925B2 JP2011075848A JP2011075848A JP5624925B2 JP 5624925 B2 JP5624925 B2 JP 5624925B2 JP 2011075848 A JP2011075848 A JP 2011075848A JP 2011075848 A JP2011075848 A JP 2011075848A JP 5624925 B2 JP5624925 B2 JP 5624925B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
absorbent article
pet
pets
end portion
surface layer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2011075848A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2012205577A (ja
Inventor
大介 小松原
大介 小松原
池上 武
武 池上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Uni Charm Corp
Original Assignee
Uni Charm Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Uni Charm Corp filed Critical Uni Charm Corp
Priority to JP2011075848A priority Critical patent/JP5624925B2/ja
Priority to CA2831541A priority patent/CA2831541C/en
Priority to CN201280015300.6A priority patent/CN103458676B/zh
Priority to PCT/JP2012/056473 priority patent/WO2012132891A1/ja
Priority to US14/007,617 priority patent/US9913458B2/en
Priority to EP12765631.2A priority patent/EP2692229B1/en
Publication of JP2012205577A publication Critical patent/JP2012205577A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5624925B2 publication Critical patent/JP5624925B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01KANIMAL HUSBANDRY; AVICULTURE; APICULTURE; PISCICULTURE; FISHING; REARING OR BREEDING ANIMALS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NEW BREEDS OF ANIMALS
    • A01K23/00Manure or urine pouches

Landscapes

  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Environmental Sciences (AREA)
  • Animal Husbandry (AREA)
  • Biodiversity & Conservation Biology (AREA)
  • Housing For Livestock And Birds (AREA)

Description

本発明は、犬やネコ等のペットの胴回りに巻きつけて用いられるペット用吸収性物品に関する。
従来、犬やネコ等のペットに用いられるペット用使い捨ておむつが提案されている。このようなペット用使い捨ておむつは、装着状態において、ペットの肛門部及び後足の付け根間に位置する尿道口を覆うことで、ペットの糞及び尿を捕捉している。
ここで、ペットの種類(例えば、胴長短足犬であるミニチュアダックスフンド)によっては、尿道口の位置が後足の付け根間よりも前方に位置する場合がある。また、雄犬は、雌犬に比して、尿道口が前方に位置する。このように、尿道口が前方に位置するペットに、ペット用使い捨ておむつを装着した場合には、おむつから尿道口が露出してしまい、ペットの尿がもれてしまう場合があった。
そこで、表面層、裏面層及びこれら表面層と裏面層との間に配置された吸収体を備えると共に矩形形状に構成され、ペットの胴回り部に巻きつけて装着されるペット用吸収性物品が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
このような、矩形形状に構成されたペット用吸収性物品によれば、尿道口の位置にかかわらず、確実に尿道口を覆って装着させられる。
特開2007−20533号公報
ところで、矩形形状に構成されたペット用吸収性物品は、使用後、糞や尿等の排泄物が付着した表面層側が内側となるように、長手方向に何度も折り返して小さく折り畳んだり、長手方向に小さく丸めたりして、排泄物が付着した面が露出しないようにした状態で廃棄される。
しかしながら、特許文献1で提案されたペット用吸収性物品では、折り畳んだり、丸めたりした状態でペット用吸収性物品の形状を固定することができない。
乳幼児用の使い捨ておむつ等の吸収性物品においては、表面層側が内側となるように折り畳んだり丸めたりした状態の形状を固定するためのテープ部材を設ける技術が提案されている。しかしながら、この場合には、吸収性物品の製造に別途新たな部材が必要となり、吸収性物品のコストアップとなってしまう。
従って、本発明は、新たに別部材を設けることなく、表面層側が内側となるように長手方向に折り畳んだり丸めたりした状態を維持できるペット用吸収性物品を提供することを目的とする。
本発明は、液透過性の表面層、液不透過性の裏面層及び該表面層及び該裏面層の間に配置される吸収体を備えると共に、互いに対向する第1端部及び第2端部と、該第1端部及び第2端部に直交し互いに対向する一対の側部と、を有して矩形形状に構成され、ペットの胴回りに巻きつけられた状態で、前記第1端部がペットの身体側に配置されると共に、前記第2端部が前記第1端部の外面に着脱可能に取り付けられるペット用吸収性物品であって、前記第1端部の外面側に配置され、前記第2端部の内面を係止可能な係止部材を更に備えると共に、前記裏面層の外面の少なくとも一部は、該係止部材が係止可能な部材により構成され、前記第1端部における前記係止部材が配置された部分の前記第2端部側には、該係止部材が配置された部分よりも剛性の小さい低剛性領域が形成されるペット用吸収性物品に関する。
また、前記係止部材は、帯状に構成されると共に、該係止部材の長手方向が前記ペット用吸収性物品の幅方向に沿うように配置されることが好ましい。
また、前記第1端部は、前記表面層及び前記裏面層が前記吸収体の端縁から延出して構成され、前記低剛性領域は、前記表面層及び前記裏面層が前記吸収体の端縁から延出した部分により構成されることが好ましい。
また、前記低剛性領域の前記ペット用吸収性物品の長手方向に沿う方向の長さは、前記係止部材の前記ペット用吸収性物品の長手方向に沿う方向の長さ以上であることが好ましい。
また、前記係止部材は、複数のフック部を有するフックテープにより構成され、前記裏面層の外面は、前記複数のフック部が係合可能な不織布により構成されることが好ましい。
また、前記表面層は、前記複数のフック部が係合可能な不織布により構成されることが好ましい。
本発明のペット用吸収性物品によれば、新たに別部材を設けることなく、表面層側が内側となるように長手方向に折り畳んだり丸めたりした状態を維持できる。
本発明の第1実施形態に係るペット用吸収性物品を示す斜視図である。 第1実施形態のペット用吸収性物品を表面層側から視た平面図である。 図2のA−A線断面図である。 図1のB−B線断面図である。 図2のC−C線断面図である。 図2のD−D線断面図である。 第1実施形態のペット用吸収性物品をペットに装着する過程を示す図であり、第1端部をペットの背中に位置させた状態を示す図である。 第1実施形態のペット用吸収性物品をペットに装着する過程を示す図であり、ペットの胴回りに巻いたペット用吸収性物品の第2端部を引っ張って、ペット用吸収性物品をペットの胴回りに密着させる様子を示す図である。 ペット用吸収性物品をペットの胴回りに装着した状態を示す図である。 第1実施形態のペット用吸収性物品を、表面シート側が内面となるように、第2端部側から丸めている状態を示す縦断面図である。 図10Aに示す状態から、第1端部におけるフックテープが配置された部分を折り返した状態を示す図である。 図10Bに示す状態から、更にペット用吸収性物品を丸めて、フックテープを裏面シートに係合させた状態を示す図である。 第2実施形態のペット用吸収性物品を、裏面層側から視た平面図である。 図11AのE−E線断面図である。 第2実施形態のペット用吸収性物品を丸めた状態を示す縦断面図である。 第3実施形態のペット用吸収性物品を、裏面層側から視た平面図である。 図12AのF−F線断面図である。 第3実施形態のペット用吸収性物品を丸めた状態を示す縦断面図である。
以下、本発明のペット用吸収性物品の好ましい各実施形態について、図面を参照しながら説明する。
まず、第1実施形態のペット用吸収性物品について、図1〜図6を参照しながら説明する。
第1実施形態のペット用吸収性物品1は、図1及び図2に示すように、互いに対向する一対の端部としての第1端部11及び第2端部12と、これら第1端部11及び第2端部12に直交し互いに対向する一対の側部と、を有して矩形形状に構成され、ペットの胴回り部に巻きつけて装着される。このペット用吸収性物品1は、尿道口が後足の付け根間よりも前方に位置するペット(例えば、ミニチュアダックスフンド等の胴長短足犬)に特に好適に用いられる。
ペット用吸収性物品1は、図1〜図6に示すように、液透過性の表面層を構成する表面シート2と、液不透過性の裏面層3を構成する裏面シート31及び防水シート32と、吸収体4と、一対のサイドシート51,52と、弾性部材としての第1弾性部材61及び第2弾性部材62と、係止部材としてのフックテープ7と、フックテープ7に係合可能なループ材8と、を備える。
表面シート2は、矩形形状に構成される。この表面シート2は、主として、装着対象のペットの身体に当接する側の面を構成する。表面シート2としては、有孔又は無孔の不織布や多孔性プラスティックシートを用いることができる。
裏面シート31は、図3〜図5に示すように、表面シート2よりも幅広で、表面シート2と略等しい長さの矩形形状に構成される。裏面シート31は、ペット用吸収性物品1の反身体側の面を構成する。
防水シート32は、裏面シート31よりも幅狭、かつ、表面シート2よりも幅広に構成され、裏面シート31における表面シート2側の面に配置される。
裏面シート31及び防水シート32としては、疎水性の不織布、不透水性のプラスティックフィルム、不織布と不透水性プラスティックフィルムとのラミネートシート、耐水性の高いメルトブローン不織布を強度の強いスパンボンド不織布で挟んだSMS不織布等を用いることができる。
第1実施形態では、裏面シート31の外面は、後述するフック部72が係合可能な不織布により構成される。
一対のサイドシート51,52は、図2に示すように、細長い矩形形状に構成され、表面シート2の長手方向に沿う側部の身体側にそれぞれ配置される。一対のサイドシート51,52の長さは、表面シート2及び裏面シート31の長さと略等しく構成される。一対のサイドシート51,52の外側縁は、図3〜図5に示すように、裏面シート31の側縁の位置と一致している。一対のサイドシート51,52の外側縁側は、裏面シート31の側部に接合されている。
一対のサイドシート51,52の内側縁の一部は、図1及び図4に示すように、自由端となっている。より具体的には、一対のサイドシート51,52の内側縁は、図3及び図5に示すように、第1端部11及び第2端部12において、表面シート2に接合されている。そして、一対のサイドシート51,52の内側縁は、図4に示すように、第1端部11及び第2端部12において、を除く部分において、自由端となっている。
サイドシート51,52としては、撥水性又は疎水性を有するものが好ましく用いられ、具体的には、スパンレース不織布、スパンボンド不織布、サーマルボンド不織布、メルトブローン不織布、ニードルパンチ不織布、エアスルー不織布等の各種不織布を用いることができる。不織布を構成する素材繊維としてはポリエチレン又はポリプロピレン等のオレフィン系、ポリエステル系、ポリアミド系等の合成繊維の他、レーヨンやキュプラ等の再生繊維、綿等の天然繊維を用いることができる。
吸収体4は、図4に示すように、重ね合わせられた表面シート2及び裏面層3の間に介在配置される。吸収体4は、図2に示すように、矩形帯状の吸収体本体41と、この吸収体本体41から延出する第1延出部42及び第2延出部43と、を備える。
吸収体本体41は、ペット用吸収性物品1の長手方向LDの一端側から他端側まで延びて配置される。
吸収体本体41の長さは、表面シート2及び裏面シート3の長さよりも短く構成されている。そして、図6に示すように、ペット用吸収性物品1の第1端部11及び第2端部12には、吸収体本体41は、配置されない。
吸収体本体41の幅は、表面シート2及び裏面シートの幅よりも狭く構成される。吸収体本体41の長手方向に沿う一対の側部は、それぞれ、図2に示すように、平面視において、サイドシート51の内側縁の近傍における内側縁よりもペット用吸収性物品1の幅方向WDの外側に位置する。
第1延出部42及び第2延出部43は、それぞれ、吸収体本体41の長手方向に沿う一対の側部の中央部から幅方向の外方に延出する。
第1弾性部材61は、図1及び図2に示すように、一対のサイドシート51,52それぞれの内側縁近傍に配置される。より具体的には、第1弾性部材61は、図4に示すように、内側縁側で折り返されたサイドシートの間に挟まれると共に、ホットメルト接着剤により伸長状態でサイドシートに固定される。第1弾性部材61は、図2に示すように、伸長状態において、吸収体4の長手方向の長さよりも長い長さで一対のサイドシート51,52に配置される。
第2弾性部材62は、図1及び図2に示すように、ペット用吸収性物品1の一対の側部それぞれに配置される。より具体的には、第2弾性部材62は、図4に示すように、サイドシート51と裏面シート31との間、及びサイドシート52と裏面シート31との間にそれぞれ配置される。また、第2弾性部材62は、伸長状態で、ホットメルト接着剤により、サイドシート51,52及び裏面シート31に固定される。
第2弾性部材62は、伸長状態において、吸収体4の長手方向の長さよりも長い長さでペット用吸収性物品1の長手方向LDに沿う一対の側部それぞれに配置される。
第1弾性部材61及び第2弾性部材62としては、細長く、伸び縮みする材料であればよく、天然ゴムからなる糸状ゴム、平ゴム等や、ウレタン、エチレン−酢酸ビニル共重合体(EVA)、PE等の熱可塑性エラストマーを用いることができる。更に具体的には、熱可塑性エラストマーとしては、ポリブタジエン、ポリイソプレン、スチレン−ブタジエン共重合体、スチレン−イソプレン共重合体、ポリウレタン、エチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン−αオレフィン共重合体等を糸状に成形するか又はフィルムに成型し細幅にスリットしたものが挙げられる。
フックテープ7は、図1及び図2に示すように、第1端部11の外面に配置される。フックテープ7は、帯状に構成され、フックテープ7の長手方向がペット用吸収性物品1の幅方向WDに沿うように配置される。また、フックテープ7は、第1端部11の端縁から所定の距離内側に離間した位置に取り付けられることが好ましい。
フックテープ7は、図3に示すように、帯状の基部71と、この基部71の一方の面に設けられる複数のフック部72と、を備える。フックテープ7は、複数のフック部72が形成された面が外面となるように、裏面シート31に取り付けられる。
フックテープ7は、ポリプロピレン等の合成樹脂材により基部71及び複数のフック部72が一体的に形成される。
ここで、第1端部11は、表面シート2、サイドシート51,52及び裏面層3が吸収体4の長手方向の一端側から延出して構成されている。即ち、第1端部11には、吸収体4は配置されておらず、第1端部11は、フックテープ7が配置された部分を除いて、表面シート2、サイドシート51,52、及び裏面層3が積層されて構成されている。また、フックテープ7は、第1端部11の端縁側に配置される。これにより、図2及び図6に示すように、第1端部11におけるフックテープ7が配置された部分の第2端部12側には、第1端部11におけるフックテープ7が配置された部分、及びペット用吸収性物品1における吸収体4が配置された部分よりも曲げ剛性の小さい低剛性領域16が形成される。
低剛性領域16のペット用吸収性物品1の長手方向LDに沿う長さL1は、図2及び図6に示すように、フックテープ7の幅L2よりも長く構成される。
低剛性領域16の長手方向LDにおける曲げ剛性は、第1端部11におけるフックテープ7が配置された部分を容易に折り返せるようにする観点から、L 1084(フロック加工生地試験方法)に規定されている剛軟度B法(ハートループ法)により測定した剛軟度が60mm〜90mmであることが好ましい。
ループ材8は、図1及び図2に示すように、第2端部12の内面に配置される。ループ材8は、帯状に構成され、ループ材8の長手方向がペット用吸収性物品1の幅方向WDに沿うように配置される。ループ材8は、図5に示すように、帯状の基部81と、この基部81の一方の面に設けられる複数のループ部82と、を備える。ループ材8は、複数のループ部82が形成された面がペット用吸収性物品1の内面となるように、表面シート2及びサイドシート51,52に取り付けられる。
ループ材8は、ポリエステル等の合成樹脂材により基部81及び複数のループ部82が一体的に形成される。
以上のペット用吸収性物品1は、第1弾性部材61がペット用吸収性物品1の長手方向LDに沿って伸長状態で一対のサイドシート51,52に固定されている。また、第2弾性部材62がペット用吸収性物品1の長手方向LDに沿って伸長状態でサイドシート51,52と裏面シート31との間に固定されている。
そのため、ペット用吸収性物品1は、自然状態(外力を付加しない状態)では、第1弾性部材61及び第2弾性部材62が収縮して、図1に示すように、表面シート2側が内面を構成するように第1端部11と第2端部12とが近づいた立体的な形状となる。これにより、ペット用吸収性物品1の一対の側部に、長手方向LDに伸縮可能な一対の胴回りギャザー部13が形成される(図1参照)。また、一対のサイドシート51,52における自由端側が立ち上がり、サイドシート51,52の内面と表面シート2の外面との間に、一対のポケット部14,15が形成される(図4参照)。
次に、第1実施形態のペット用吸収性物品1をペットに取り付ける手順について、図7〜図9を参照しながら説明する。図7〜図9は、第1実施形態のペット用吸収性物品1をペットに装着する過程を示す図であり、図7は、第1端部11をペットの背中に位置させた状態を示す図である。図8は、ペットの胴回りに巻いたペット用吸収性物品1の第2端部12を引っ張って、ペット用吸収性物品1をペットの胴回りに密着させる様子を示す図であり、図9は、ペット用吸収性物品1をペットの胴回りに装着した状態を示す図である。
まず、図7に示すように、ペット用吸収性物品1の第1端部11をペットの背中に位置させて、この第1端部11を装着者の片方の手で押さえる。
次いで、第1端部11を一方の手で押さえたまま、ペット用吸収性物品1の第2端部12を他方の手で持って、ペット用吸収性物品1をペットの腹側を覆うように巻きつける。
次いで、図8に示すように、第2端部12を上方に引っ張って、一対の胴回りギャザー部13をペットの胴回りに密着させた後、図9に示すように、第2端部12の内面を第1端部11の外面に配置されたフックテープ7に係合させる。これにより、ペット用吸収性物品1がペットの胴回りに巻きつけられる。
次に、使用後のペット用吸収性物品1の廃棄手順について、図6及び図10A〜図10Cを参照しながら説明する。図10Aは、第1実施形態のペット用吸収性物品1を、表面シート2側が内面となるように、第2端部12側から丸めている状態を示す縦断面図である。図10Bは、図10Aに示す状態から、第1端部11におけるフックテープ7が配置された部分を折り返した状態を示す図である。図10Cは、図10Bに示す状態から、更にペット用吸収性物品1を丸めて、フックテープ7を裏面シート31に係合させた状態を示す図である。
使用後のペット用吸収性物品1には、表面シート2側にペットの糞や尿等の排泄物が付着している。ここで、第1実施形態のペット用吸収性物品1は、帯状に構成されている。そのため、ペット用吸収性物品1を、表面シート2側が内側になるように長手方向に小さく丸めることで、排泄物が付着した表面シート2側が露出しないようにできる。
より詳細には、まず、図6に示すように、帯状に延びた状態のペット用吸収性物品1を、図10Aに示すように、第2端部12側から、表面シート2側が内側になるように、所定の幅で繰り返し折り返して丸めていく。
次いで、ペット用吸収性物品1を第1端部11の近傍まで丸めたら、図10Bに示すように、第1端部11のフックテープ7が配置された部分を、フックテープ7が表面シート2側に位置するように折り返す。
ここで、第1端部11におけるフックテープ7が配置された部分の第2端部12側には、低剛性領域16が形成されているので(図10A参照)、フックテープ7が配置された部分は、容易に折り返すことができる。また、低剛性領域16のペット用吸収性物品1の長手方向LDに沿う長さL1は、フックテープ7の幅L2よりも長く構成されている。そのため、フックテープ7を折り返した状態において、フックテープ7と重なる位置の全域は、低剛性領域16により構成されており、このフックテープ7と重なる位置には、吸収体4は配置されない。
次いで、第1端部11のフックテープ7が折り返された状態で、第2端部12側から更にペット用吸収性物品1を丸めていく。すると、図10Cに示すように、折り返されたフックテープ7が裏面シート31に当接する。ここで、裏面シート31は、フック部72が係合可能な不織布により構成されているので、フックテープ7は、当接した部分の裏面シート31に係合される。これにより、ペット用吸収性物品1は、表面シート2側が内側を向くように丸められた状態が維持される。ペット用吸収性物品1は、このように、小さく丸められた状態で廃棄される。
以上説明した第1実施形態のペット用吸収性物品1によれば、以下のような作用効果を奏する。
(1)第1端部11の外面の端縁側にフックテープ7を配置し、第1端部11におけるフックテープ7が配置された部分の第2端部12側に、低剛性領域16を形成した。また、裏面シート31を、フック部72が係合可能な不織布により構成した。これにより、第1端部11のフックテープ7が配置された部分を、フックテープ7が表面シート2側に位置するように容易に折り返せる。よって、使用後のペット用吸収性物品1を、表面シート2側が内面となるように第2端部12側から丸めていった場合に、第1端部11のフックテープ7が配置された部分を折り返して、丸めたペット用吸収性物品1の裏面シート31に係合させることで、新たに別部材を設けることなく、ペット用吸収性物品1を丸めた状態を維持できる。
(2)フックテープ7を帯状に構成し、このフックテープ7の長手方向がペット用吸収性物品1の幅方向WDに沿うように配置した。これにより、ペット用吸収性物品1を丸めた場合に、幅方向WDの広い範囲に亘ってフックテープ7を裏面シート31に係合させられるので、ペット用吸収性物品1を丸めた状態の保持力を向上できる。
(3)第1端部11を、表面シート2、裏面層3及びサイドシート51,52を吸収体4の長手方向の端縁から延出させて構成し、低剛性領域16を、表面シート2、裏面層3及びサイドシート51,52が吸収体4の端縁から延出した部分により構成した。これにより、低剛性領域16を、剛性の小さいシート部材を主体として構成できるので、第1端部11におけるフックテープ7が配置された部分をより容易に折り返せる。
(4)吸収体4は、尿等の水分を吸収すると、膨張して厚みが増す。そこで、低剛性領域16のペット用吸収性物品1の長手方向LDに沿う方向の長さL1を、フックテープ7のペット用吸収性物品1の長手方向LDに沿う方向の長さL2以上とした。これにより、フックテープ7を折り返した状態において、フックテープ7と重なる位置の全域を、吸収体4が配置されていない低剛性領域16により構成できる。よって、折り返したフックテープ7に重なる位置に吸収体4が配置されないので、吸収体4が水分を吸収して膨張しても、この膨張した吸収体4の影響がフックテープ7に及ばない。その結果、ペット用吸収性物品1を丸めた状態で吸収体4が膨張しても、フックテープ7と裏面シート31との係合をはずれにくくできる。
(5)係止部材をフックテープ7により構成し、裏面シート31を、フック部72に係合可能な不織布により構成した。これにより、使用後のペット用吸収性物品1を廃棄する場合に、フックテープ7に係合させる部材を裏面シート31側に別途設けることなく、フックテープ7を裏面シート31に係合させられる。よって、ペット用吸収性物品1の製造コストを低減できる。
次に、本発明の第2実施形態に係るペット用吸収性物品1について、図11A〜図11Cを参照しながら説明する。図11Aは、第2実施形態のペット用吸収性物品1を、裏面層3側から視た平面図である。図11Bは、図11AのE−E線断面図である。図11Cは、第2実施形態のペット用吸収性物品1を丸めた状態を示す縦断面図である。
尚、第2実施形態以降の説明にあたって、同一構成要件については同一符号を付し、その説明を省略もしくは簡略化する。
第2実施形態のペット用吸収性物品1は、主として、裏面層3の構成において、第1実施形態と異なる。
具体的には、図11A及び図11Bに示すように、第2実施形態では、裏面シート31は、ペット用吸収性物品1の長手方向LDの中央よりも第1端部11側の領域のみに配置される。即ち、ペット用吸収性物品1の外面側においては、全面に防水シート32が配置されており、裏面シート31は、この防水シート32における第1端部11側の半分の領域を覆っている。
第2実施形態のペット用吸収性物品1によれば、上述した(1)〜(5)の作用効果を奏する他、以下のような作用効果を奏する。
(6)ペット用吸収性物品1を使用後に丸める場合、図11Cに示すように、フックテープ7を係合させる裏面シート31の位置は、ペット用吸収性物品1の長手方向LDの中央よりも第1端部11側に位置する。そこで、裏面層3の外面側に配置される裏面シート31を、ペット用吸収性物品1の長手方向LDの中央よりも第1端部11側の領域に配置した。これにより、裏面シート31の使用量を減らしつつ、使用後のペット用吸収性物品1を丸めた状態を好適に保持できる。
次に、本発明の第3実施形態に係るペット用吸収性物品1について、図12A〜図12Cを参照しながら説明する。図12Aは、第3実施形態のペット用吸収性物品1を、裏面層3側から視た平面図である。図12Bは、図12AのE−E線断面図である。図12Cは、第2実施形態のペット用吸収性物品1を丸めた状態を示す縦断面図である。
第3実施形態のペット用吸収性物品1は、主として、裏面層3の構成において、第2実施形態と異なる。
具体的には、図12A及び図12Bに示すように、第3実施形態では、裏面シート31は、第1端部11側の端縁から所定の長さL3の範囲の領域には、配置されない。即ち、裏面シート31は、ペット用吸収性物品1の長手方向LDの中央よりも第1端部11側の領域であって、かつ、第1端部11側の端縁から所定の長さL3の範囲の領域を除く領域に配置される。また、フックテープ7は、第1端部11における裏面シート31が配置されない領域に配置される。
以上のペット用吸収性物品1によれば、図12A及び図12Bに示すように、第1端部11におけるフックテープ7が配置された部分の第2端部12側に、裏面シート31を含まない低剛性領域16(主として、表面シート2及び防水シート32により構成される低剛性領域16)が形成される。
第3実施形態のペット用吸収性物品によれば、上述した(1)〜(6)の作用効果を奏する他、以下のような作用効果を奏する。
(7)裏面シート31を、ペット用吸収性物品1の長手方向LDの中央よりも第1端部11側の領域であって、かつ、第1端部11側の端縁から所定の長さL3の範囲の領域を除く領域に配置した。また、フックテープ7を、第1端部11における裏面シート31が配置されない領域に配置した。これにより、第1端部11におけるフックテープ7が配置された部分の第2端部12側に、裏面シート31を含まない低剛性領域16を形成できる。よって、低剛性領域16の曲げ剛性をより小さく構成できるので、フックテープ7をより折り返しやすくできる。
以上、本発明の好ましい各実施形態について説明したが、本発明は、上述した各実施形態に制限されるものではなく、適宜変更が可能である。
例えば、第1実施形態〜第3実施形態では、第1端部11の外面にフックテープ7を配置すると共に、第2端部12の内面にループ材8を配置し、フックテープ7とループ材8とを係合させたが、これに限らない。即ち、表面シート及びサイドシートを、フック部が係合可能な不織布により構成し、これら表面シート及びサイドシートにより第2端部12の内面を構成してもよい。これにより、ループ材を用いることなくペット用吸収性物品を製造できるので、ペット用吸収性物品1の製造コストを低減できる。
また、第1実施形態〜第3実施形態では、係止部材としてフックテープ7を用いたが、これに限らない。即ち、係止部材として粘着テープを用いてもよい。この場合、裏面層の外面を、フック部に係合不能なフィルム材により構成してもよい。
また、第1実施形態〜第3実施形態では、裏面層3を、裏面シート31及び防水シート32の2層により構成したが、これに限らない。即ち、裏面層を、不織布により構成される裏面シートのみにより構成してもよい。また、裏面層を、裏面シートと、この裏面シートの外面におけるフックテープの係合部分に配置されるループ材と、により構成してもよい。更には、裏面層を、防水シートと、この防水シートの外面におけるフックテープの係合部分に配置されるループ材と、により構成してもよい。
1 ペット用吸収性物品
2 表面シート(表面層)
3 裏面層
4 吸収体
7 フックテープ(係止部材)
11 第1端部
12 第2端部
16 低剛性領域

Claims (6)

  1. 液透過性の表面層、液不透過性の裏面層及び該表面層及び該裏面層の間に配置される吸収体を備えると共に、互いに対向する第1端部及び第2端部と、該第1端部及び第2端部に直交し互いに対向する一対の側部と、を有して矩形形状に構成され、ペットの胴回りに巻きつけられた状態で、前記第1端部がペットの身体側に配置されると共に、前記第2端部が前記第1端部の外面に着脱可能に取り付けられるペット用吸収性物品であって、
    前記第1端部の外面側に配置され、前記第2端部の内面を係止可能な係止部材を更に備えると共に、前記裏面層の外面の少なくとも一部は、該係止部材が係止可能な部材により構成され、
    前記第1端部における前記係止部材が配置された部分の前記第2端部側には、該係止部材が配置された部分よりも剛性の小さい低剛性領域が形成されるペット用吸収性物品。
  2. 前記係止部材は、帯状に構成されると共に、該係止部材の長手方向が前記ペット用吸収性物品の幅方向に沿うように配置される請求項1に記載のペット用吸収性物品。
  3. 前記第1端部は、前記表面層及び前記裏面層が前記吸収体の端縁から延出して構成され、
    前記低剛性領域は、前記表面層及び前記裏面層が前記吸収体の端縁から延出した部分により構成される請求項1又は2に記載のペット用吸収性物品。
  4. 前記低剛性領域の前記ペット用吸収性物品の長手方向に沿う方向の長さは、前記係止部材の前記ペット用吸収性物品の長手方向に沿う方向の長さ以上である請求項1〜3のいずれかに記載のペット用吸収性物品。
  5. 前記係止部材は、複数のフック部を有するフックテープにより構成され、
    前記裏面層の外面は、前記複数のフック部が係合可能な不織布により構成される請求項1〜4のいずれかに記載のペット用吸収性物品。
  6. 前記表面層は、前記複数のフック部が係合可能な不織布により構成される請求項5に記載のペット用吸収性物品。
JP2011075848A 2011-03-30 2011-03-30 ペット用吸収性物品 Active JP5624925B2 (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011075848A JP5624925B2 (ja) 2011-03-30 2011-03-30 ペット用吸収性物品
CA2831541A CA2831541C (en) 2011-03-30 2012-03-13 Absorbent article for pets
CN201280015300.6A CN103458676B (zh) 2011-03-30 2012-03-13 宠物用吸收性物品
PCT/JP2012/056473 WO2012132891A1 (ja) 2011-03-30 2012-03-13 ペット用吸収性物品
US14/007,617 US9913458B2 (en) 2011-03-30 2012-03-13 Absorbent article for pet
EP12765631.2A EP2692229B1 (en) 2011-03-30 2012-03-13 Absorbent article for pets

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011075848A JP5624925B2 (ja) 2011-03-30 2011-03-30 ペット用吸収性物品

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2012205577A JP2012205577A (ja) 2012-10-25
JP5624925B2 true JP5624925B2 (ja) 2014-11-12

Family

ID=46930629

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011075848A Active JP5624925B2 (ja) 2011-03-30 2011-03-30 ペット用吸収性物品

Country Status (6)

Country Link
US (1) US9913458B2 (ja)
EP (1) EP2692229B1 (ja)
JP (1) JP5624925B2 (ja)
CN (1) CN103458676B (ja)
CA (1) CA2831541C (ja)
WO (1) WO2012132891A1 (ja)

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012164961A1 (en) * 2011-06-02 2012-12-06 Uni-Charm Corporation Absorbent article for pet
JP5576002B1 (ja) * 2014-06-06 2014-08-20 ユニ・チャーム株式会社 吸収性物品
JP6478880B2 (ja) * 2015-09-03 2019-03-06 ユニ・チャーム株式会社 愛玩動物用の吸収性物品
JP6436899B2 (ja) 2015-12-28 2018-12-12 ユニ・チャーム株式会社 動物用吸収性物品
JP7113573B1 (ja) 2022-03-31 2022-08-05 株式会社コ-チョ- ペット用オムツ
KR102686045B1 (ko) * 2022-08-05 2024-07-19 김정곤 암컷 반려동물용 교체형 패드가 구비되는 기저귀
KR102686047B1 (ko) * 2022-08-05 2024-07-19 김정곤 수컷 반려동물용 교체형 패드가 구비되는 기저귀

Family Cites Families (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3132671A1 (de) * 1980-09-30 1982-04-29 Frances J. 44714 Canton Ohio Miller Exkrementen-schutzvorrichtung fuer hunde
US4770298A (en) * 1984-11-16 1988-09-13 Kimberly-Clark Corporation Packaging of absorbent products
US4966286A (en) * 1989-06-26 1990-10-30 The Procter & Gamble Company Easy open flexible bag
US5137508A (en) * 1990-12-14 1992-08-11 Paul Engman Disposable protective bandage for animals
US5275588A (en) * 1991-09-19 1994-01-04 Nitta Gelatin Inc. Article having target part for adhering and method for producing it
US6710221B1 (en) * 1999-06-15 2004-03-23 Kimberly-Clark Worldwide, Inc. Absorbent articles incorporating color change graphics
US6797858B2 (en) * 2001-10-09 2004-09-28 Paragon Trade Brands, Inc. Padded absorbent article
JP3944058B2 (ja) * 2002-11-14 2007-07-11 ユニ・チャームペットケア株式会社 ペット用尿捕捉用品
JP3944582B2 (ja) * 2003-09-22 2007-07-11 独立行政法人物質・材料研究機構 Ni基超合金
JP2005229915A (ja) * 2004-02-19 2005-09-02 Naoko Sugao オス犬用エチケットおむつ
CN2754354Y (zh) * 2004-05-09 2006-02-01 汪贤宗 动物排泄物承接器
JP2007020533A (ja) * 2005-07-21 2007-02-01 Masaki Watanabe ペット用尿漏れ防止ベルト,尿漏れ防止シート及び設備
US20070129702A1 (en) * 2005-10-11 2007-06-07 Gribben Linda S Reusable and disposable diaper for dogs
CN200987318Y (zh) * 2006-08-24 2007-12-12 浙江省义乌市华美卫生用品有限公司 猫狗纸尿裤
JP3141580U (ja) * 2008-02-27 2008-05-08 千鶴 安達 雄犬用おむつ
CN101637134A (zh) * 2008-07-30 2010-02-03 陶善智 宠物犬室外排便不污染环境的方法
US8192414B2 (en) * 2008-10-09 2012-06-05 Nancy Jean Solomon Canine diaper
US20100319633A1 (en) * 2009-06-23 2010-12-23 Moncheski Cynthia A Adjustable male dog diaper wrap
US20110209675A1 (en) * 2010-02-26 2011-09-01 Barbara Esperon Adjustable Fit Disposable Male Dog Diaper or Post Surgical Protective Wrap
CN201657688U (zh) * 2010-03-11 2010-12-01 达颖塑料股份有限公司 动物粪便收集袋

Also Published As

Publication number Publication date
CA2831541C (en) 2020-02-18
EP2692229A4 (en) 2014-10-08
JP2012205577A (ja) 2012-10-25
CA2831541A1 (en) 2012-10-04
EP2692229A1 (en) 2014-02-05
CN103458676A (zh) 2013-12-18
WO2012132891A1 (ja) 2012-10-04
US9913458B2 (en) 2018-03-13
CN103458676B (zh) 2015-03-11
EP2692229B1 (en) 2017-11-22
US20140076245A1 (en) 2014-03-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5924753B2 (ja) ペット用吸収性物品
US9265234B2 (en) Absorbent article for pet
JP5650575B2 (ja) ペット用吸収性物品
JP5624925B2 (ja) ペット用吸収性物品
US9439397B2 (en) Absorbent article for pet
JP5917839B2 (ja) ペット用吸収性物品
JP5636121B2 (ja) ペット用吸収性物品
JP5917860B2 (ja) ペット用吸収性物品
JP5901658B2 (ja) ペット用吸収性物品
JP5748598B2 (ja) ペット用吸収性物品
JP2018088855A (ja) 動物用吸収性物品
WO2024070221A1 (ja) ペット用の吸収性物品
JP5858677B2 (ja) ペット用吸収性物品

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20140329

A871 Explanation of circumstances concerning accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871

Effective date: 20140821

A975 Report on accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005

Effective date: 20140827

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140909

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140929

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5624925

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250