JP2012197813A - 車両用変速機構 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】回動自在にクランクケースに支持される第1シフトドラムと、同第1シフトドラムと同軸且つ同第1シフトドラムの外周に相対回動可能に支持される第2シフトドラム、及び前記第1シフトドラム及び第2シフトドラムにそれぞれ設けられ、互いに軸方向に隣接して配置され、外周面に被係合用凹部が形成されている星形被係合部材と、前記クランクケースに回動可能に取付けられ、自由端側に上記星形被係合部材の凹部と係合する一つの係合部を有し、同係合部が上記両シフトドラムに固定された星形被係合部材の両方に跨って係合する位置決め係合部材、とからなるシフトドラム回動位置決め装置、を備えた。
【選択図】 図8
Description
従来、このような二重ドラム式のシフトドラム構造では、シフトドラムの位置決めを行うストッパーがそれぞれのシフトドラムに配置されていた。
クランク軸(7)を回転自在に支承するクランクケース(6)、
前記クランク軸(7)と平行な軸線を有しクランクケース(6)に回転自在に支承されるメイン軸(8)とカウンタ軸(9)との間に設けられシフター(S1〜S3)によって選択的に確立可能の複数の変速歯車列(50)、を有する主変速機構(4)、
前記クランク軸(7)と平行な軸線を有し前記クランクケース(6)に回転自在に支承され前記主変速機構(4)から動力が伝達される出力軸(11)、及び
前記カウンタ軸(9)の延長部(10)と前記出力軸(11)との間に設けられシフター(T1,T2)によって選択的に確立可能の複数の歯車列(D,L,R)、を有する副変速機構(5)、
を備える車両用変速機構(3)において、
回動自在にクランクケース(6)に支持される第1シフトドラム(65A)と、
同第1シフトドラム(65A)と同軸且つ同第1シフトドラム(65A)の外周に相対回動可能に支持される第2シフトドラム(65B)、
前記第1シフトドラム(65A)と第2シフトドラム(65B)の外周にそれぞれ設けられたリード溝(D1,D2,D3)にそれぞれ係合し移動させられるシフトフォーク(H1,H2)、及び
前記第1シフトドラム(65A)及び第2シフトドラム(65B)にそれぞれ設けられ、互いに軸方向に隣接して配置され、外周面に被係合用凹部が形成されている星形被係合部材(82A,82B)と、
前記クランクケース(6)に回動可能に取付けられ、自由端側に上記星形被係合部材(82A,82B)の凹部と係合する一つの係合部(86)を有し、同係合部(86)が上記両シフトドラム(65A,65B)に固定された星形被係合部材(82A,82B)の両方に跨って係合する位置決め係合部材(84)、とからなるシフトドラム回動位置決め装置(81)、を備えたことを特徴とする車両用変速機構(3)に関するものである。
前記シフトドラム(65A,65B)は、前記副変速機構(5)の歯車列を確定することを特徴とするものである。
前記副変速機構(5)はパーキングロック機構(57)を含むことを特徴とするものである。
前記副変速機構(5)は後進機構(67)を備えていることを特徴とするものである。
シフトフォーク(H1,H2)を介してシフター(T1,T2)を摺動させる副変速機構(5)のシフトドラム(65A,65B)を、カウンタ軸延長部(10)及び出力軸(11)の側方に配置したことを特徴とするものである。
星形被係合部材(82A,82B)に係合する位置決め係合部材(84)を、副変速機構(5)のシフトドラム(65A,65B)の上方に配置したことを特徴とするものである。
副変速機構(5)のシフトドラム(65A,65B)を駆動するチェンジスピンドル(75A,75B)を、前記シフトドラム(65A,65B)の上下に配置したことを特徴とするものである。
前記上側のチェンジスピンドル(75B)によって、第2シフトドラム(65B)を回動させることを特徴とするものである。
前記シフトドラム(65A,65B)は、独立に操作される操作子に連結されたチェンジスピンドル(75A,75B)の歯車(76A,76B)によって回動駆動されるので、一方のシフトドラムが回転している際に位置決め係合部材(84)が星形被係合部材(82A,82B)の凹部からいったん係合が外れても、他方のシフトドラムは回転していないので、単一の位置決め係合部材(84)によって2つのシフトドラム(65A,65B)の位置決めが可能となり、シフトドラム回動位置決め装置(81)の部品点数を削減できると共に、機構そのものをコンパクトに形成することができる。
副変速機構(5)を有する変速機構(3)を省スペースに形成することができる。
パーキングロック機構(57)を含めた変速機構(3)をコンパクトに形成することができる。
後進機構(67)を含めた変速機構(3)をコンパクトに形成することができる。
副変速機構(5)のシフトドラム(65A,65B)の配置スペースを確保することができる。
車両用変速機構(3)のコンパクト化を図ることができる。
車両用変速機構(3)のコンパクト化を図ることができる。
位置決め係合部材(84)と上側のチェンジスピンドル(75B)とは共に第2シフトドラム(65B)の上方に設けてあるが、位置を前後にずらしてあるので、位置決め係合部材(84)と上側のチェンジスピンドル(75B)との干渉を防止することができる。
(1)第1段変速歯車列:メイン軸→S1→M1w→C1x→カウンタ軸
(2)第2段変速歯車列:メイン軸→M2x→C2w→S3→カウンタ軸
(3)第3段変速歯車列:メイン軸→S1→M3w→C3s→カウンタ軸
(4)第4段変速歯車列:メイン軸→M4x→C4w→S3→カウンタ軸
(5)第5段変速歯車列:メイン軸→M5s→C5w→S2→カウンタ軸。
(1)ドライブ減速歯車列D:カウンタ軸延長部→E2x→O2w→T2→出力軸
(2)スーパーロー減速歯車列L:カウンタ軸延長部→E1x→O1w→T1→出力軸
(3)後進歯車列R:カウンタ軸延長部→ERx→I1x→I2x→ORw→T2→出力軸
(4)パーキングロック係合P:出力軸→T1→係合部58→被係合部材60→後部カバー。
(1)車両用変速機構3は、第1シフトドラム65Aと、同第1シフトドラム65Aと同軸且つその外周に相対回動可能に支持される第2シフトドラム65Bを備え、前記第1シフトドラム65A及び第2シフトドラム65Bにそれぞれ固定され、互いに軸方向に隣接して配置され、外周面に被係合用凹部が形成されている星形プレート82A,82B(即ち星形被係合部材)と、前記クランクケース6に回動可能に取付けられ、自由端側に上記星形プレート82A,82Bの凹部と係合する一つのストッパローラ86(即ち係合部)を有し、同ストッパローラ86が上記両方の星形プレート82A,82Bに跨って係合するようになっているストッパーローラ組立体84(即ち位置決め係合部材)、とを有するシフトドラム回動位置決め装置81、を備えている。
前記シフトドラム65A,65Bは、独立に操作される操作子に連結されたチェンジスピンドル75A,75Bの扇形歯車76A,76Bによって回動駆動されるので、一方のシフトドラムが回動している際にストッパローラ86が星形プレート82A,82Bの凹部からいったん係合が外れても、他方のシフトドラムは回転していないので、単一のストッパーローラ組立体84によって2つのシフトドラム65A,65Bの位置決めが可能となり、位置決め機構の部品点数を削減できると共に、機構そのものをコンパクトに形成することができる。
(2)前記シフトドラム65A,65Bは、前記副変速機構5の歯車列D,L,Rを確定するものであるから、副変速機構5を省スペースに形成することができる。
(3)前記副変速機構5はパーキングロック機構57を含むので、パーキングロック機構57をコンパクトに形成することができる。
(4)前記副変速機構5は後進機構67を備えているので、後進機構67を含めた変速機構3をコンパクトに形成することができる。
(5)副変速機構5のシフトドラム65A,65Bを、カウンタ軸延長部10及び出力軸11の側方に配置しているので、副変速機構5のシフトドラム65A,65Bの配置スペースを確保することができる。
(6)星形プレート82A,82Bに係合するストッパーローラ組立体84を副変速機構5のシフトドラム65A,65Bの上方に配置しているので、車両用変速機構3のコンパクト化を図ることができる。
(7)副変速機構5のシフトドラム65A,65Bを駆動するチェンジスピンドル75A,75Bを、シフトドラム65A,65Bの上下に配置しているので、車両用変速機構3のコンパクト化を図ることができる。
(8)前記上側のチェンジスピンドル75Bによって、第2シフトドラム65Bを回転させるようにしている。ストッパーローラ組立体84と上側のチェンジスピンドル75Bとは共に第2シフトドラム65Bの上方に設けてあるが、位置を前後にずらしてあるので、ストッパーローラ組立体84と上側のチェンジスピンドル75Bとの干渉を防止することができる。
Claims (8)
- クランク軸(7)を回転自在に支承するクランクケース(6)、
前記クランク軸(7)と平行な軸線を有しクランクケース(6)に回転自在に支承されるメイン軸(8)とカウンタ軸(9)との間に設けられシフター(S1〜S3)によって選択的に確立可能の複数の変速歯車列(50)、を有する主変速機構(4)、
前記クランク軸(7)と平行な軸線を有し前記クランクケース(6)に回転自在に支承され前記主変速機構(4)から動力が伝達される出力軸(11)、及び
前記カウンタ軸(9)の延長部(10)と前記出力軸(11)との間に設けられシフター(T1,T2)によって選択的に確立可能の複数の歯車列(D,L,R)、を有する副変速機構(5)、
を備える車両用変速機構(3)において、
回動自在にクランクケース(6)に支持される第1シフトドラム(65A)と、
同第1シフトドラム(65A)と同軸且つ同第1シフトドラム(65A)の外周に相対回動可能に支持される第2シフトドラム(65B)、
前記第1シフトドラム(65A)と第2シフトドラム(65B)の外周にそれぞれ設けられたリード溝(D1,D2,D3)にそれぞれ係合し移動させられるシフトフォーク(H1,H2)、及び
前記第1シフトドラム(65A)及び第2シフトドラム(65B)にそれぞれ設けられ、互いに軸方向に隣接して配置され、外周面に被係合用凹部が形成されている星形被係合部材(82A,82B)と、
前記クランクケース(6)に回動可能に取付けられ、自由端側に上記星形被係合部材(82A,82B)の凹部と係合する一つの係合部(86)を有し、同係合部(86)が上記両シフトドラム(65A,65B)に固定された星形被係合部材(82A,82B)の両方に跨って係合する位置決め係合部材(84)、とからなるシフトドラム回動位置決め装置(81)、を備えたことを特徴とする車両用変速機構(3)。 - 前記シフトドラム(65A,65B)は、前記副変速機構(5)の歯車列を確定することを特徴とする請求項1に記載の車両用変速機構(3)。
- 前記副変速機構(5)はパーキングロック機構(57)を含むことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の車両用変速機構(3)。
- 前記副変速機構(5)は後進機構(67)を備えていることを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れかに記載の車両用変速機構(3)。
- シフトフォーク(H1,H2)を介してシフター(T1,T2)を摺動させる副変速機構(5)のシフトドラム(65A,65B)を、カウンタ軸延長部(10)及び出力軸(11)の側方に配置したことを特徴とする請求項1に記載の車両用変速機構(3)。
- 星形被係合部材(82A,82B)に係合する位置決め係合部材(84)を、副変速機構(5)のシフトドラム(65A,65B)の上方に配置したことを特徴とする請求項1に記載の車両用変速機構(3)。
- 副変速機構(5)のシフトドラム(65A,65B)を駆動するチェンジスピンドル(75A,75B)を、前記シフトドラム(65A,65B)の上下に配置したことを特徴とする請求項1に記載の車両用変速機構(3)。
- 前記上側のチェンジスピンドル(75B)によって、第2シフトドラム(65B)を回動させることを特徴とする請求項7に記載の車両用変速機構(3)。
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JP2016114199A (ja) * | 2014-12-17 | 2016-06-23 | 株式会社 神崎高級工機製作所 | ドラム型変速機構 |
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