JP2012195047A - ページフラッグを有する不揮発性メモリ装置、それを含む駆動方法、及びメモリシステム - Google Patents

ページフラッグを有する不揮発性メモリ装置、それを含む駆動方法、及びメモリシステム Download PDF

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Abstract

【課題】データをランダム化させて格納する不揮発性メモリ装置、それのプログラム方法及び読出し方法、及びそれを含むメモリシステムが提供される。
【解決手段】本発明による不揮発性メモリ装置のプログラム方法は、第1ページプログラム動作の時、前記第1ページプログラムの可否に関連された情報を有する第1ページフラッグをプログラムする段階及び第2ページプログラム動作の時、前記第2ページプログラムの可否に関連された情報を有する第2ページフラッグをプログラムする段階を含む。上述したように本発明による不揮発性メモリ装置は、データをランダム化させて格納することによって、データの信頼性を向上させる。また、本発明による不揮発性メモリ装置は、読出し動作の時、ページのプログラムの可否にしたがってランダム化の可否を決定することによって、読出しエラーを減らし得る。
【選択図】図1

Description

本発明は不揮発性メモリ装置、それのプログラム方法及び読出し方法、及びそれを含むメモリシステムに関する。
半導体メモリ装置は、一般的に、衛星から消費者向け電子技術までの範囲に属するマイクロプロセッサーを基盤として応用されるとともに、コンピューターのようなデジタルロジック設計の最も必須的なマイクロ電子素子である。したがって、高い集積度及び速い速度のための縮小(Scaling)を通じて得られるプロセスの向上及び技術開発を含む半導体メモリの製造技術の進歩は他のデジタルロジック系列の性能基準を確立するのに役に立つ。
半導体メモリ装置は大きく揮発性半導体メモリ装置と不揮発性半導体メモリ装置とに分けられる。不揮発性半導体メモリ装置は電源が遮断されてもデータを格納できる。不揮発性メモリに格納されるデータはメモリ製造技術によって永久的であるか、或いは再プログラム可能である。不揮発性半導体メモリ装置はコンピューター、航行電子工学、通信、及び消費者電子技術産業のような広い範囲の応用でプログラム及びマイクロコードの格納するために使用される。
不揮発性メモリ装置の代表的な例としてフラッシュメモリ装置がある。最近ではメモリ装置に対する高集積要求が高くなることによって、1つのメモリセルにマルチビットを格納するマルチ−ビットメモリ装置が普遍化されている。
米国特許公開第2009−0180323号公報 米国特許公開第2010−0229001号公報 米国特許公開第2010−0229007号公報 米国特許公開第2010−0259983号公報 米国特登録第7、672、162号公報 米国特許公開第2010−0315875号公報 米国特許公開第2010−0082890号公報 米国特許公開第2010−0306583号公報 米国特登録第7、509,588号公報
本発明の目的はデータをランダム化させて格納する不揮発性メモリ装置を提供することにある。
本発明の目的は読出し動作の時、エラーを減らす不揮発性メモリ装置を提供するのにある。
本発明の実施形態によるメモリセルアレイでマルチレベル不揮発性メモリセルMLCにマルチビットデータをプログラミングする方法は、前記MLCにデータの第1ページをプログラミングする段階と、前記第1ページの前記プログラミングに応答して初期第1フラッグ状態に第1ページフラッグをプログラミングする段階と、前記MLCにデータの第2ページをプログラミングする段階と、前記第2ページをプログラミングすることに応答して、前記第1ページがプログラムされたかを判別する段階と、もし、第1ページがプログラムされたら、前記第2ページをプログラミングすることに応答して前記初期第1フラッグ状態と異なる最後の第1ページフラッグ状態に前記第1ページフラッグをプログラミングする段階と、もし、第1ページがプログラムされなかったら、前記第2ページをプログラミングする間に前記第1ページフラッグのプログラミングを禁止する段階と、を含む。
本発明の実施形態によるメモリセルアレイでマルチレベル不揮発性メモリセルMLCにマルチビットデータをプログラミングする方法は、第1論理ページFLPの第1プログラミングを遂行する段階と、前記第1プログラミングに応答して第1フラッグ状態に第1ページフラッグをプログラミングする段階と、以後に、第2論理ページSLPの第2プログラミングを遂行する段階と、前記第2プログラミングの間に前記第1ページフラッグのプログラミングを禁止する段階と、を含む。
本発明の実施形態によるマルチレベル不揮発性メモリセルMLCのメモリセルアレイからマルチレベルセルデータを読み出す方法は、前記MLCに格納されたデータの第1ページに連関された第1ページフラッグを判別する段階と、もし、前記第1ページフラッグが設定されたら、前記MLCから第1読出しデータを読み出す段階と、デランダム化された第1読出しデータを発生するために前記第1読出しデータをデランダム化させる段階と、もし、前記第1ページフラッグが設定されなかったら、前記MLCから前記第1読出しデータを読み出す段階と、前記第1読出しデータを出力データとして提供する段階と、を含む。
本発明の実施形態による不揮発性メモリ装置及び制御器を含むメモリシステムを動作する方法において、前記不揮発性メモリ装置は、メーン領域に配列されたマルチレベルセルMLC及びスペア領域に配置された第1ページフラッグ及び第2ページフラッグを含むメモリセルアレイ、前記メモリセルアレイから読出された読み出し、データを格納するページバッファ、前記制御器へ前記不揮発性メモリ装置から出力データを提供する入出力(I/O)回路、及び前記ページバッファから読出しデータを受信し、デランダム化動作無しで前記I/O回路に前記読出しデータをパスするか、或いは前記読出しデータからデランダム化された読出しデータを発生した後に前記I/O回路に前記デランダム化された読出しデータをパスするデランダマイザーを含み、第1読出し命令を受信する時、前記メモリセルアレイから前記ページバッファに読み出し、データの第1ページをローディングする段階及び前記第1ページフラッグを判別する段階と、もし、前記第1ページフラッグが設定されなかったら、デランダム化動作無しで前記第1ページを第1出力データに前記I/O回路にパスする段階と、もし、前記第1ページフラッグが設定されたら、デランダム化された第1読出しデータを発生する段階及び前記デランダム化された第1読出しデータを前記第1読出し出力データに前記I/O回路へパスする段階と、を含む。
本発明の実施形態による不揮発性メモリ装置は、メーン領域に配置されたマルチレベルセルMLC、スペア領域に配置された第1ページフラッグ、及び第2ページフラッグを含むメモリセルアレイと、前記メモリセルアレイから読出された読出しデータを格納するページバッファと、前記ページバッファから前記読出しデータを受信するデランダマイザーと、前記不揮発性メモリ装置から出力データを提供する入出力(I/O)回路と、
第1読出し命令に応答して、前記メモリセルアレイから前記第1ページバッファへデータの第1ページをローディングし、前記第1ページフラッグを判別する制御ロジックと、を含み、もし、前記第1ページフラッグが設定されなかったら、前記制御ロジックはデランダム化動作無しで前記第1ページを前記I/O回路へパスするように制御し、前記第1ページを前記出力データとして提供するように前記I/O回路を制御し、もし、前記第1ページフラッグが設定されたら、前記制御ロジックは前記第1ページをデランダム化させることによって、デランダム化された第1ページを発生するように前記デランダマイザーを制御し、前記デランダム化された第1ページを前記出力データとして提供するように前記I/O回路を制御する。
本発明の実施形態による不揮発性メモリ装置は、複数のワードライン及び複数のビットラインの配列を通じてアクセスされるスタックされた複数のメモリブロックを含む垂直構造を有し、メーン領域に配置されたマルチレベルセルMLC、及びスペア領域に配置された第1ページフラッグ及び第2ページフラッグを含む垂直形メモリセルアレイと、前記メモリセルアレイから読出された読出しデータを格納するページバッファと、前記ページバッファから前記読出しデータを受信するデランダマイザーと、前記不揮発性メモリ装置から出力データを提供する入出力(I/O)回路と、第1読出し命令に応答して、前記メモリセルアレイから前記第1ページバッファへデータの第1ページをローディングし、前記第1ページフラッグを判別する制御ロジックと、を含み、もし、前記第1ページフラッグが設定されなかったら、前記制御ロジックはデランダム化動作無しで前記第1ページを前記I/O回路へパスするように制御し、前記第1ページを前記出力データとして提供するように前記I/O回路を制御し、もし、前記第1ページフラッグが設定されたら、前記制御ロジックは前記第1ページをデランダム化させることによって、デランダム化された第1ページを発生するように前記デランダマイザーを制御し、前記デランダム化された第1ページを前記出力データとして提供するように前記I/O回路を制御する。
本発明のその他の実施形態による不揮発性メモリ装置は、メーン領域に配置されたマルチレベルセルMLC、及びスペア領域に配置された第1ページフラッグ及び第2ページフラッグを含むメモリセルアレイと、前記メモリセルアレイでプログラムされるマルチレベルデータを臨時的に格納するページバッファと、外部から提供された書込みデータを受信する入出力(I/O)回路と、前記I/O回路から前記書込みデータを受信するランダマイザーと、第1プログラム命令に応答して、前記書込みデータの少なくとも一部分からデータのランダム化された第1ページを発生するように前記ランダマイザーを制御し、前記MLCで前記ランダム化された第1ページをプログラムするように前記ページバッファを制御した後、前記第1ページフラッグを設定し、第2プログラム命令に応答して、前記書込みデータの少なくとも一部分からデータのランダム化された第2ページを発生するように前記ランダマイザーを制御し、前記MLCで前記ランダム化された第2ページをプログラムするように前記ページバッファを制御した後、前記第2ページフラッグを設定する制御ロジックと、を含む。
本発明のその他の実施形態による不揮発性メモリ装置は、メーン領域に配置されたマルチレベルセルMLC、及びスペア領域に配置された第1ページフラッグ及び第2ページフラッグを含むメモリセルアレイと、前記メモリセルアレイでプログラムされるマルチレベルデータを臨時的に格納するページバッファと、外部から提供された書込みデータを受信する入出力(I/O)回路と、前記I/O回路から前記書込みデータを受信するランダマイザーと、第1プログラム命令に応答して、前記書込みデータの少なくとも一部分からデータのランダム化された第1ページを発生するように前記ランダマイザーを制御し、前記MLCで前記ランダム化された第1ページをプログラムするように前記ページバッファを制御した後、前記第1ページフラッグを設定し、第2プログラム命令に応答して、前記書込みデータの少なくとも一部分からデータのランダム化された第2ページを発生するように前記ランダマイザーを制御し、前記MLCで前記ランダム化された第2ページをプログラムするように前記ページバッファを制御した後、前記第2ページフラッグを設定する制御ロジックと、を含む。
本発明のその他の実施形態による不揮発性メモリ装置は、複数のワードライン及び複数のビットラインの配列を通じてアクセスされるスタックされた複数のメモリブロックを含む垂直構造を有し、メーン領域に配置されたマルチレベルセルMLC、及びスペア領域に配置された第1ページフラッグ及び第2ページフラッグを含む垂直形メモリセルアレイと、前記メモリセルアレイでプログラムされるマルチレベルデータを臨時的に格納するページバッファと、外部から提供された書込みデータを受信する入出力(I/O)回路と、前記I/O回路から前記書込みデータを受信するランダマイザーと、第1プログラム命令に応答して、前記書込みデータの少なくとも一部分からデータのランダム化された第1ページを発生するように前記ランダマイザーを制御し、前記MLCで前記ランダム化された第1ページをプログラムするように前記ページバッファを制御した後、前記第1ページフラッグを設定し、第2プログラム命令に応答して、前記書込みデータの少なくとも一部分からデータのランダム化された第2ページを発生するように前記ランダマイザーを制御し、前記MLCで前記ランダム化された第2ページをプログラムするように前記ページバッファを制御した後、前記第2ページフラッグを設定する制御ロジックと、を含む。
本発明の実施形態によるメモリカードは、1つのボードに機械的に設置されたメモリ制御器及び少なくとも1つの不揮発性メモリ装置を含み、前記少なくとも1つの不揮発性メモリ装置は、メーン領域に配置されたマルチレベルセルMLC、及びスペア領域に配置された第1ページフラッグ及び第2ページフラッグを含むメモリセルアレイと、前記メモリセルアレイでプログラムされるマルチレベルデータを臨時的に格納するページバッファと、外部から提供された書込みデータを受信する入出力(I/O)回路と、前記I/O回路から前記書込みデータを受信するランダマイザーと、第1プログラム命令に応答して、前記書込みデータの少なくとも一部分からデータのランダム化された第1ページを発生するように前記ランダマイザーを制御し、前記MLCで前記ランダム化された第1ページをプログラムするように前記ページバッファを制御した後、前記第1ページフラッグを設定し、第2プログラム命令に応答して、前記書込みデータの少なくとも一部分からデータのランダム化された第2ページを発生するように前記ランダマイザーを制御し、前記MLCで前記ランダム化された第2ページをプログラムするように前記ページバッファを制御した後、前記第2ページフラッグを設定する制御ロジックと、を含む。
本発明の実施形態によるソリッドステートドライブSSDは、メモリ制御器及び複数のチャンネルの中で選択されたいずれか1つを通じて前記メモリ制御器によって各々制御される複数のフラッシュメモリ装置を含み、前記複数のフラッシュメモリ装置の各々は、
メーン領域に配置されたマルチレベルセルMLC、及びスペア領域に配置された第1ページフラッグ及び第2ページフラッグを含むメモリセルアレイと、前記メモリセルアレイでプログラムされるマルチレベルデータを臨時的に格納するページバッファと、外部から提供された書込みデータを受信する入出力(I/O)回路と、前記I/O回路から前記書込みデータを受信するランダマイザーと、第1プログラム命令に応答して、前記書込みデータの少なくとも一部分からデータのランダム化された第1ページを発生するように前記ランダマイザーを制御し、前記MLCで前記ランダム化された第1ページをプログラムするように前記ページバッファを制御した後、前記第1ページフラッグを設定し、第2プログラム命令に応答して、前記書込みデータの少なくとも一部分からデータのランダム化された第2ページを発生するように前記ランダマイザーを制御し、前記MLCで前記ランダム化された第2ページをプログラムするように前記ページバッファを制御した後、前記第2ページフラッグを設定する制御ロジックと、を含む。
本発明の実施形態によるシステムは、バスを通じてソリッドステートドライブSSDに連結されたプロセッサー、前記SSDはメモリ制御器、及び複数のチャンネルの中で選択されたいずれか1つを通じて前記メモリ制御器によって各々制御される複数のフラッシュメモリ装置を含み、前記複数のフラッシュメモリ装置の各々は、メーン領域に配置されたマルチレベルセルMLC、及びスペア領域に配置された第1ページフラッグ及び第2ページフラッグを含むメモリセルアレイと、前記メモリセルアレイでプログラムされるマルチレベルデータを臨時的に格納するページバッファと、外部から提供された書込みデータを受信する入出力(I/O)回路と、前記I/O回路から前記書込みデータを受信するランダマイザーと、第1プログラム命令に応答して、前記書込みデータの少なくとも一部分からデータのランダム化された第1ページを発生するように前記ランダマイザーを制御し、前記MLCで前記ランダム化された第1ページをプログラムするように前記ページバッファを制御した後、前記第1ページフラッグを設定し、第2プログラム命令に応答して、前記書込みデータの少なくとも一部分からデータのランダム化された第2ページを発生するように前記ランダマイザーを制御し、前記MLCで前記ランダム化された第2ページをプログラムするように前記ページバッファを制御した後、前記第2ページフラッグを設定する制御ロジックと、を含む。
上述したように本発明による不揮発性メモリ装置は、データをランダム化させて格納することによって、データの信頼性を向上させる。
また、本発明による不揮発性メモリ装置は、読出し動作の時、ページのプログラムの可否にしたがってランダム化の可否を決定することによって、読出しエラーを減らし得る。
本発明の実施形態による不揮発性メモリ装置を例示的に示す図面である。 図1に示されたランダム化回路のデータ出力動作を例示的に示す図面である。 図1に示されたランダム化回路のデータ入力動作を例示的に示す図面である。 図1に示された不揮発性メモリ装置のページプログラム順序を例示的に示す図面である。 図4に示されたページプログラムにしたがう閾値電圧分布を例示的に示す図面である。 図4に示されたページプログラムにしたがう閾値電圧分布を例示的に示す図面である。 図1に示された不揮発性メモリ装置のLSBフラッグプログラム方法を例示的に示すフローチャートである。 図1に示された不揮発性メモリ装置のLSBフラッグプログラム方法を例示的に示すフローチャートである。 第1ページプログラム動作の時、LSBフラッグプログラム方法を示す閾値電圧分布を例示的に示す図面である。 第1ページプログラム動作が遂行されない状態で第2ページプログラム動作の時、LSBフラッグプログラム方法を示す閾値電圧分布を例示的に示す図面である。 第1ページプログラム動作が遂行された後、第2ページプログラム動作の時、LSBフラッグプログラム方法を示す閾値電圧分布を例示的に示す図面である。 第1ページプログラム動作が遂行された後、第2ページプログラム動作の時、LSBフラッグプログラム方法を示す閾値電圧分布を例示的に示す図面である。 図10は図1に示された不揮発性メモリ装置のMSBフラッグプログラム方法を例示的に示すフローチャートである。 図11は第1ページプログラム動作が遂行されない状態で第2ページプログラム動作の時、MSBフラッグプログラム方法を示す閾値電圧分布を例示的に示す図面である。 図1に示された不揮発性メモリ装置で各ページプログラム動作の時、フラッグの位置を整理した表である。 図1に示された不揮発性メモリ装置で各ページプログラム動作の時、フラッグの位置を整理した表である。 図1に示された不揮発性メモリ装置でLSB読出し動作を例示的に示すフローチャートである。 図1に示された不揮発性メモリ装置で第1及び第2ページがプログラムされなかった時のLSB読出し動作を例示的に示す図面である。 図1に示された不揮発性メモリ装置で第1ページはプログラムされ、第2ページはプログラムされなかった時のLSB読出し動作を例示的に示す図面である。 図1に示された不揮発性メモリ装置で第1ページはプログラムされなく、第2ページはプログラムされた時のLSB読出し動作を例示的に示す図面である。 図1に示された不揮発性メモリ装置で第1及び第2ページがプログラムされた時のLSB読出し動作を例示的に示す図面である。 図1に示された不揮発性メモリ装置で第1及び第2ページがプログラムされた時のLSB読出し動作を例示的に示す図面である。 図1に示された不揮発性メモリ装置でMSB読出し動作を例示的に示すフローチャートである。 図1に示された不揮発性メモリ装置で第1及び第2ページがプログラムされなかった時のLSB読出し動作を例示的に示す図面である。 図1に示された不揮発性メモリ装置で第1ページはプログラムされ、第2ページはプログラムされなかった時のMSB読出し動作を例示的に示す図面である。 図1に示された不揮発性メモリ装置100で第1ページはプログラムされなく、第2ページはプログラムされた時のMSB読出し動作を例示的に示す図面である。 図1に示された不揮発性メモリ装置で第1及び第2ページはプログラムされなかった時のMSB読出し動作を例示的に示す図面である。 図1に示された不揮発性メモリ装置で第1及び第2ページはプログラムされなかった時のMSB読出し動作を例示的に示す図面である。 図1に示された不揮発性メモリ装置でフラッグの位置にしたがってランダム選択信号の状態を例示的に整理した表である。 図1に示された不揮発性メモリ装置でフラッグの位置にしたがってランダム選択信号の状態を例示的に整理した表である。 本発明の他の実施形態による不揮発性メモリ装置を例示的に示す図面である。 本発明のその他の実施形態による不揮発性メモリ装置を例示的に示す図面である。 図25に示された不揮発性メモリ装置のページプログラム方法を例示的に示す図面である。 図25に示された不揮発性メモリ装置のページプログラム方法を例示的に示す図面である。 図25に示された不揮発性メモリ装置でフラッグの位置にしたがってランダム選択信号の状態を例示的に整理した表である。 図25に示された不揮発性メモリ装置でフラッグの位置にしたがってランダム選択信号の状態を例示的に整理した表である。 本発明の実施形態による3次元、或いは垂直形メモリセルアレイが結合したことを示すブロックダイヤグラムである。 図28の垂直形メモリセルアレイを例示的に示す部分的な回路である。 本発明による不揮発性メモリ装置の多様な実施形態を示す図面である。 本発明による不揮発性メモリ装置の多様な実施形態を示す図面である。 本発明による不揮発性メモリ装置の多様な実施形態を示す図面である。 本発明による不揮発性メモリ装置の多様な実施形態を示す図面である。 本発明による不揮発性メモリ装置の多様な実施形態を示す図面である。 本発明による不揮発性メモリ装置の多様な実施形態を示す図面である。 本発明による不揮発性メモリ装置の多様な実施形態を示す図面である。 本発明による不揮発性メモリ装置の多様な実施形態を示す図面である。
以下、本発明が属する技術分野で通常の知識を有する者が本発明の技術的思想を容易に実施できるように本発明の実施形態を添付されたの図面を参照して説明する。
本発明の実施形態による不揮発性メモリ装置はNANDフラッシュメモリ(NAND Flash Memory)、垂直形NANDフラッシュメモリ(Vertical NAND)、NORフラッシュメモリ(NOR Flash Memory)、抵抗性RAM(Resistive Random Access Memory:RRAM(登録商標))、相変化メモリ(Phase−Change Memory:PRAM)、磁気抵抗メモリ(Magnetroresistive Random Access Memory:MRAM)、強誘電体メモリ(Ferroelectric Random Access Memory:FRAM(登録商標))、スピン注入磁化反転メモリ(Spin Transfer Torque Random Access Memory:STT−RAM)等であり得る。また、本発明の不揮発性メモリ装置は3次元アレイ構造(Three−Dimentional Array Structure)で具現され得る。本発明は電荷格納層が伝導性浮遊ゲートで構成されたフラッシュメモリ装置は勿論、電荷格納層が絶縁膜で構成されたチャージトラップ形フラッシュ(Charge Trap Flash、“CTF”と称する)にも全て適用できる。以下では説明を簡単にするために、本発明の不揮発性メモリ装置がNANDフラッシュメモリ装置であると仮定する。
図1は本発明の実施形態による不揮発性メモリ装置100を例示的に示す図面である。図1を参照すれば、不揮発性メモリ装置100はメモリセルアレイ110、ローデコーダー120、電圧発生回路130、ページバッファ回路140、ランダム化回路150、入出力回路160、及び制御ロジック170を含む。
メモリセルアレイ110は複数のメモリブロック(図示せず)を含む。図1では1つのメモリブロックのみが示されている。各々のメモリブロックは、複数のページ(以下、‘物理ページ:physical pages’)を含む。ここで、各々の物理ページは1つのワードラインに連結されているメモリセルの集合である。
各々の物理ページは複数のメモリセルを含む。ここで、各々のメモリセルはコントロールゲートとフローティングゲートとを有するセルトランジスターを含む。各々のメモリセルは、少なくとも2ビットのデータを格納できる。
2ビットのデータを格納する不揮発性メモリ装置の場合、1つの物理ページに2つの論理ページ(logical pages)が格納され得る。ここで、各々の論理ページは1つの物理ページに同時にプログラムできるデータの集合である。以下では最下位ビット(Least Significant Bit;LSB)を格納するための論理ページを第1ページ(1st page、即ち、‘LSBページ’)、最上位ビット(Most Significant Bit;MSB)を格納するための論理ページを第2ページ(2nd page、即ち、‘MSBページ’)と称する。以下では説明を簡単にするために複数のメモリセルの各々が2ビットのデータを格納すると仮定する。
以下では、ワードラインWLm−2に連結された物理ページ111に対して説明する。物理ページ111は使用者データを格納するためのメーン領域(main area、112)及び物理ページ111の管理情報を格納するためのスペア領域(spare area、114)を含む。ここで、物理ページ111の管理情報には、物理ページ111のプログラム動作及び消去動作の回収、LSBプログラムの可否情報、MSBプログラムの可否情報、エラー訂正コード等が包含され得る。
スペア領域114は、物理ページ111のLSBプログラムの可否に関連された情報(或いは、フラッグ)を格納するメモリセル(以下、‘第1フラッグセル’と称する)を有する第1フラッグセル領域115及び物理ページ111のMSBプログラムの可否に関連された情報(或いは、フラッグ)を格納するメモリセル(以下、‘第2フラッグセル’と称する)を有する第2フラッグセル領域116を含む。一方、スペア領域に対するより詳細な事項は本出願の出願人によって出願され、本出願の参考文献として引用された特許文献1で説明される。
実施形態において、物理ページ111に対するLSBプログラム動作の時、各々の第1フラッグセルは同一なデータを格納する。例えば、LSBプログラム動作の時、各々の第1フラッグセルはデータ‘0’を格納する。即ち、LSBプログラム動作の時、各々の第1フラッグセルはデータ‘0’がプログラムされる。ここで、データ‘0’はプログラム動作が遂行されたことを意味する。したがって、第1フラッグセルに格納されたデータを読み出すことによって、物理ページのLSBプログラムの可否が決定され得る。
実施形態において、物理ページ111に対するMSBプログラム動作の時、各々の第2フラッグセルは同一なデータを格納する。例えば、MSBプログラム動作の時、各々の第2フラッグセルはデータ‘0’を格納する。したがって、第2フラッグセルに格納されたデータを読み出すことによって、物理ページのMSBプログラムの可否が決定され得る。
上からはワードラインWLm−2に連結された物理ページ111のみに対して説明したが、残りのワードラインWL0〜WLm−3、WLm−1に連結された物理ページに対する説明も同一である。
また、各々のメモリブロックは複数のセルストリングを含む。各々のセルストリングは、ストリング選択ライン(String Selection Line;SSL)に連結されるストリング選択トランジスター、複数のワードラインWL0〜WLm−1(mは2以上の整数)に連結される複数のメモリセル及び接地選択ライン(Ground Selection Line;GSL)に連結される接地選択トランジスターを含む。ここで、ストリング選択トランジスターは複数のビットラインBL0〜BLn−1、1FBL1〜1FBLi、2FBL1〜2FBLj(nは2以上の整数、i及びjは1以上の整数)に連結され、接地選択トランジスターは共通ソースライン(Common Source Line;CSL)に連結される。ここで、共通ソースラインCSLはCSLドライバー(図示せず)から接地電圧、或いはCSL電圧(例えば、電源電圧VDD)を受信され得る。
ローデコーダー120は選択ラインSSL、GSL、或いはワードラインWL0〜WLm−1を通じてメモリセルアレイ110に連結される。ローデコーダー120は入力されたアドレスADDRに応答して複数のメモリブロックの中でいずれか1つを選択し、入力されたバイアス電圧を選択されたメモリブロックのワードラインWL0〜WLm−1に伝達する。ここで、バイアス電圧はプログラム電圧、パス電圧、検証電圧、読出し電圧、読出しパス電圧、消去電圧等である。
電圧発生回路130は不揮発性メモリ装置100の動作に必要であるバイアス電圧を発生する。ここで、発生されたバイアス電圧はローデコーダー120へ提供される。電圧発生回路130は、図示しないが、高電圧発生器、低電圧発生器、及び負電圧発生器を包含できる。
ページバッファ回路140はビットラインBL0〜BLn−1、1FBL1〜1FBLi、2FBL1〜2FBLjを通じてメモリセルアレイ110に連結される。ページバッファ回路140は選択された論理ページにプログラムされるデータを臨時的に格納するか、或いは選択された論理ページから読み出されたデータを臨時的に格納する。
ページバッファ回路140はメーンページバッファ領域142及びスペアページバッファ領域144を含む。メーンページバッファ領域142は各々のビットラインBL0〜BLn−1に連結されたページバッファPB0〜PBn−1を含む。スペアページバッファ領域144は各々の第1フラッグビットライン1FBL1〜1FBLiに連結されたページバッファ1FPB1〜1FPBi(以下、第1フラッグセル用ページバッファ)及び各々の第2フラッグビットライン2FBL1〜2FBLjに連結されたページバッファ2FPB1〜2FPBj(以下、第2フラッグセル用ページバッファ)を含む。各々のページバッファPB0〜PBn−1、1FPB1〜1FPBj、2FPB1〜2FPBjは1つのビットラインに連結させるか(all BL構造)、或いは2つ或いはその以上のビットラインに連結され得る(shield BL構造)。
ランダム化回路150はランダム選択信号RSELに応答してデータD、RD/Dをランダム化するか、或いはバイパスさせる。即ち、ランダム化回路150はランダム選択信号RSELに応答してオン(On、或いは、‘活性化’)されるか、或いはオフ(Off、或いは、‘非活性化’)される。ここで、ランダム選択信号RSELは物理ページのLSBプログラムの可否、或いはMSBプログラムの可否に関連された情報に基づいて決定される。ここで、データD、RD/Dは入力動作(或いは、プログラム動作)に関連されたデータDと出力動作(或いは、読出し動作)に関連されたデータRD/Dとに区分される。出力動作に関連されたデータRD/DでデータRDはランダム化されたデータを意味し、データDはランダム化されないオリジナルデータ(original data)を意味する。ここで、出力動作に関連されたデータRD/Dはページバッファ回路140から入力される。
ランダム化回路150は入力動作の時、入力されたデータDをランダム選択信号RSELに応答してランダム化させ、ランダム化されたデータRDをページバッファ回路140のメーンページバッファ領域142へ入力する。
また、ランダム化回路150は出力動作の時、ページバッファ回路140のメーンページバッファ領域142から出力されたデータRD/Dをランダム選択信号RSELに応答してデランダム化させるか、或いはバイパスさせ、デランダム化データ或いはバイパスされたオリジナルデータD、RD/Dを出力する。一方、ランダム化回路150に対するさらに詳細な事項は本出願の出願人によって出願され、本出願の参考文献として特許文献2及び特許文献3の組み込みによって説明される。
入出力回路160は入力動作の時、外部からデータDを受信してランダム化回路150へ出力するか、或いは出力動作の時、ランダム化回路150から出力されたデータD、RD/Dを受信して外部へ出力する。
制御ロジック170は不揮発性メモリ装置100の全般的な動作を制御する。制御ロジック170は外部から印加される制御信号(図示せず)及び命令語(図示せず)を解釈し、解釈結果に応答してローデコーダー120、電圧発生回路130、ページバッファ回路140、ランダム化回路150、及び入出力回路160を制御する。
特に、制御ロジック170は入力或いは出力動作の時、物理ページのLSBプログラムの可否或いはMSBプログラムの可否に関連された情報を格納する第1或いは第2フラッグセル領域115、116のデータを読み出し、読み出されたデータに基づいてランダム化回路150の活性可否を決定するためのランダム選択信号RSELを発生するランダム化決定回路172を含む。
ランダム化決定回路172は入力動作の時(プログラム動作の時)、或いは出力動作の時(読出し動作の時)、第1フラッグセル領域115(或いは‘第1フラッグセル’)から読み出されたデータを格納する第1フラッグセル用ページバッファ1FB1〜1FBiにデータを受信して多数決判定(majority decision)によって対応する物理ページのLSBプログラムの可否を決定するか、或いは第2フラッグセル領域116(或いは、‘第2フラッグセル’)から読み出されたデータを格納する第2フラッグセル用ページバッファ2FB1〜2FBjにデータを受信して多数決判定によって対応する物理ページのMSBプログラムの可否を決定する。ランダム化決定回路172は決定されたLSBプログラムの可否、或いはMSBプログラムの可否に基づいてランダム選択信号RSELを発生する。
実施形態において、ランダム選択信号RSELはオン状態を指示するレベルとオフ状態を指示するレベルとを有することができる。例えば、オン状態を指示するレベルはハイレベル(例えば、電源電圧)であり、オフ状態を指示するレベルはローレベル(例えば、接地電圧)であり得る。他の実施形態において、オン状態を指示するレベルはローレベルであり、オフ状態を指示するレベルはハイレベルであり得る。以下では説明を簡単にするためにオン状態を指示するレベルがハイレベルであり、オフ状態を指示するレベルがローレベルであると仮定する。
実施形態において、ランダム化決定回路172から発生されたランダム選択信号RSELがハイレベルであれば、ランダム化回路150は入力されたデータにランダム化動作を遂行する。反面、ランダム化決定回路172から発生されたランダム選択信号RSELがローレベルであれば、ランダム化回路150は入力されたデータDをバイパスさせる。
他の実施形態において、ランダム選択信号RSELはオン状態を指示する信号とオフ状態を指示する信号とを各々有することができる。
本発明の実施形態による不揮発性メモリ装置100は物理ページに格納されるデータをランダム化させることによって、ストリング方向(或いは、カラム方向)及びワードライン方向(或いは、ロー方向)に属するメモリセルの状態を均一に分布させ得る。これに各ストリングに属するメモリセルの状態が均一に分布されることによって、読出し動作の時、読出しマージンが向上され得る。
また、本発明の実施形態による不揮発性メモリ装置100は物理ページのLSBプログラムの可否に関連された情報或いはMSBプログラムの可否に関連された情報を格納することによって、出力動作の時、LSBプログラムの可否或いはMSBプログラムの可否を基づいてデータのランダム化の可否を決定することができる。したがって、本発明の実施形態による不揮発性メモリ装置100は出力動作の時、ランダム化されないオリジナルデータDがデランダム化されて読み出されるエラーを防止することができる。
図2は図1に示されたランダム化回路150のデータ出力動作を例示的に示す図面である。図2を参照すれば、ランダム化回路150は論理演算器152、ランダムシークェンス発生器154、及び選択器156を含む。
論理演算器152はランダム化されたデータRD及びランダムシークェンスデータRSDを排他的な論理合(以下、‘XOR’と称する)演算することによって、ランダム化されたデータRDをデランダム化させる。ここで、ランダム化されたデータRDの大きさ及びランダムシークェンスデータRSDの大きさは同一であり得る。他の実施形態において、ランダム化されたデータRDの大きさ及びランダムシークェンスデータRSDの大きさは同一でないこともあり得る。以下では説明を簡単にするためにランダム化されたデータRDの大きさ及びランダムシークェンスデータRSDの大きさが同一であると仮定する。
仮に、ランダム化されたデータRDがデータDとランダムシークェンスRSDのXOR値であれば、デランダム化されたデータDRDはランダム化されないオリジナルデータDである。これは下の数学式のように表現される。
Figure 2012195047
ランダムシークェンス発生器154はデータ出力動作の時、ランダムシークェンスデータRSDを発生する。ランダムシークェンス発生器154少なくとも1つのシード値(seed value)に基づいてランダムシークェンスデータRSDを発生する。実施形態において、少なくとも1つのシード値は入力アドレス或いは常数値等でなり得る。ここで、入力アドレスは論理ページ或いは物理ページに対応する数字であり得る。ここで、常数値は不揮発性メモリ装置100(図1参照)の内部に格納され得る。
一方、図2に示された論理演算器152はページバッファ回路140(図1参照)の内部に配置され得る。
一方、ランダムシークェンス発生器154に対するさらに詳細なことは本出願の出願人によって出願され、本出願の参考文献として引用された特許文献4で説明される。
選択器156はランダム選択信号RSELに応答してページバッファ回路140のメーンページバッファ領域142から出力されたデータRD或いはDを論理演算器152へ入力するか、或いはバイパスさせるかを選択する。例えば、ランダム化されたデータRDは論理演算器152へ入力され、ランダム化されないオリジナルデータDはバイパスされる。
本発明の実施形態によるランダム化回路150はデータ出力動作の時(或いは、読出し動作の時)、ランダム選択信号RSELに応答してランダム化されたデータRDをデランダム化させるか、或いはランダム選択信号RSELに応答してランダム化されないオリジナルデータDをバイパスさせ得る。これに、ランダム化回路150はデータ出力動作の時、ランダム化されないオリジナルデータDをデランダム化させるエラーを防止することができる。
図3は図1に示されたランダム化回路150のデータ入力動作を例示的に示す図面である。図3を参照すれば、ランダム化回路150はデータ入力動作の時(或いは、プログラム動作の時)、入力されたデータDとランダムシークェンスデータRSDとをXOR演算することによって、データDをランダム化させる。ここで、入力されたデータDは入出力回路160(図1参照)から直接的に出力されたことであるか、或いはランダム選択信号RSEL(図2参照)に応答して選択器156(図2参照)で選択されたことであり得る。
一方、ランダム化されたデータRDはプログラム動作のためにページバッファ回路140(図1参照)のメーンページバッファ領域142へ出力される。
本発明の実施形態によるランダム化回路150はデータ入力動作の時、入力されたデータDをランダム化させ、ランダム化されたデータRDをメーンページバッファ領域142へ出力させる。
図2及び図3でランダム化回路150は出力動作及び入力動作の時、1つの論理演算器152及び1つのランダムシークェンス発生器154を利用してランダム化動作或いはデランダム化動作を遂行する。しかし、本発明が必ずしもこれに限定されない。本発明の実施形態によるランダム化回路はランダム化動作を遂行するためのランダム化ユニットとデランダム化動作を遂行するためのデランダム化ユニットとを各々具備することができる。
本発明の実施形態による不揮発性メモリ装置100は1つのワードラインに少なくとも2つの論理ページをプログラムする。以下では説明を簡単にするために、1つのワードラインに2つの論理ページがプログラムされると仮定する。ここで、2つの論理ページは、下位ビットLSBがプログラムされる第1ページ(或いは、LSBページ)と、上位ビットMSBがプログラムされる第2ページ(或いは、MSBページ)である。
本発明の実施形態による不揮発性メモリ装置100はプログラムされた隣接するワードラインの間のプログラム障害(program disturbance)を減らすために各ワードラインに対応する論理ページに対して事前に決定された規則にしたがうページプログラムの順にプログラム動作を遂行できる。
図4は図1に示された不揮発性メモリ装置100のページプログラム順序を例示的に示す図面である。図4を参照すれば、ページプログラム順序は、ワードラインWL0の第1ページが先ずプログラムされ、その後に次のワードラインWL1の第1ページがプログラムされ、その後にワードラインWL0の第2ページがプログラムされ、その後にワードラインWL2の第1ページがプログラムされる。各ワードラインに対して上述されたページプログラム順序にしたがって第1及び第2ページがプログラムされる。ここで、ページプログラム順序にしたがって論理アドレスの値が設定される。
図4では第1ページプログラムされた後に第2ページがプログラムされる。しかし、本発明のプログラム動作が必ずしもこれに限定されない。本発明のプログラム動作は、第1ページプログラムの可否に関わらずに第2ページがプログラムされるように行われることもあり得る。
図5Aは第1ページプログラムにしたがう閾値電圧分布を示す図面である。図5Aを参照すれば、第1ページプログラムにしたがう閾値電圧分布は、消去状態Eとプログラム状態Pとを含む。実施形態において、消去状態Eはデータ‘1’に対応され、プログラム状態Pはデータ‘0’に対応される。第1読出し電圧R1は消去状態Eとプログラム状態Pとを判別するための電圧である。図5Bは第2ページプログラムにしたがう閾値電圧分布を示す図面である。
図5Aでは消去状態Eがデータ‘1’に対応され、プログラム状態Pがデータ‘0’に対応されることと示した。しかし、本発明が必ずしもこれに限定されない。他の実施形態において、消去状態Eはデータ‘0’に対応され、プログラム状態Pはデータ‘1’に対応されることもあり得る。以下では説明を簡単にするために、消去状態Eがデータ‘1’に対応され、プログラム状態Pがデータ‘0’に対応されると仮定する。
図5Bを参照すれば、第2ページプログラムにしたがう閾値電圧分布は、消去状態E、第1プログラム状態P1、第2プログラム状態P2、及び第3プログラム状態P3を含む。実施形態において、消去状態Eはデータ‘11’に対応され、第1プログラム状態P1はデータ‘01’に対応され、第2プログラム状態P2はデータ‘00’に対応され、及び第3プログラム状態P3はデータ‘10’に対応される。
図5Bでは消去状態E、第1プログラム状態P1、第2プログラム状態P2、及び第3プログラム状態P3が‘11’、‘01’、‘00’及び‘10’に各々対応されることと示した。しかし、本発明が必ずしもこれに限定されない。本発明の状態E、P1、P2、P3に対する2ビットデータのオーダリングは多様に具現できる。以下では説明を簡単にするために、消去状態E、第1プログラム状態P1、第2プログラム状態P2、及び第3プログラム状態P3が‘11’、‘01’、‘00’及び‘10’に各々対応されると仮定する。
再び図5Bを参照すれば、第1読出し電圧R1は消去状態Eと第1プログラム状態P1とを判別するための電圧であり、第2読出し電圧R2は第1プログラム状態P1と第2プログラム状態P2とを判別するための電圧であり、第3読出し電圧R3は第2プログラム状態P2と第3プログラム状態P3とを判別するための電圧である。
本発明の実施形態による不揮発性メモリ装置100は第1ページプログラム動作の時、LSBフラッグ(或いは、第1ページフラッグ)をプログラムし、第2ページプログラム動作の時、MSBフラッグ(或いは、第2ページフラッグ)をプログラムする。ここで、LSBフラッグは、LSBプログラムの可否に関連された情報として図1に示された第1フラッグセル領域115にプログラムされる。ここで、MSBフラッグは、MSBプログラムの可否に関連された情報として図1に示された第2フラッグセル領域116にプログラムされる。
図6Aは図1に示された不揮発性メモリ装置100のLSBフラッグプログラム方法に対する第1実施形態を示すフローチャートである。図1、図5及び図6Aを参照すれば、LSBフラッグプログラム方法は次の通りである。制御ロジック170(図1参照)は第1ページプログラム動作であるか否かを判別する(S110)。ここで、第1ページプログラム動作であるか否かは、プログラム動作の時、入力されたアドレスに基づいて分かることができる。例えば、図4に示されたように入力されたアドレスが奇数であれば、第1ページプログラム動作が実行されることを意味する。
仮に、第1ページプログラム動作であれば、図5Aに示されたように、LSBフラッグがプログラム状態Pにプログラムされる(S120)。LSBフラッグは、図1に示された第1フラッグ領域115の第1フラッグセルにプログラムされる。反面、第1ページプログラム動作でなければ、S130段階が進入される。
制御ロジック170は第2ページプログラム動作であるか否かを判別する(S130)。ここで、第2ページプログラム動作であるか否かは、プログラム動作の時、入力されたアドレスに基づいて分かることができる。例えば、図4に示されたように入力されたアドレスが偶数であれば、第2ページプログラム動作が実行されることを意味する。
仮に、第2ページプログラム動作であれば、LSBフラッグはプログラム禁止される(S165)。反面、第2ページプログラム動作でなければ、LSBフラッグプログラム動作は完了される。
上述されたように、LSBフラッグプログラム方法は、第1ページプログラム動作の時、LSBフラッグをプログラム状態Pにプログラムさせ、第2ページプログラム動作の時、LSBフラッグをプログラム禁止させる。
図6AでLSBフラッグプログラム動作は第2ページプログラム動作の時、LSBフラッグがプログラム禁止される。しかし、本発明のLSBフラッグプログラム動作が必ずしもこれに限定されない。本発明によるLSBフラッグプログラム動作は第2ページプログラム動作の時、LSBフラッグをプログラムすることができる。
図6Bは図1に示された不揮発性メモリ装置100のLSBフラッグプログラム方法に対する第2実施形態を示すフローチャートである。図1、図5及び図6Bを参照すれば、LSBフラッグプログラム方法は次の通りである。制御ロジック170(図1参照)は第1ページプログラム動作であるか否かを判別する(S110)。ここで、第1ページプログラム動作であるか否かは、プログラム動作の時、入力されたアドレスに基づいて分かることができる。例えば、図4に示されたように入力されたアドレスが奇数であれば、第1ページプログラム動作が実行されることを意味する。
仮に、第1ページプログラム動作であれば、図5Aに示されたように、LSBフラッグがプログラム状態Pにプログラムされる(S120)。LSBフラッグは、図1に示された第1フラッグ領域115の第1フラッグセルにプログラムされる。反面、第1ページプログラム動作でなければ、S130段階が進入される。
制御ロジック170は第2ページプログラム動作であるか否かを判別する(S130)。ここで、第2ページプログラム動作であるか否かは、プログラム動作の時、入力されたアドレスに基づいて分かることができる。例えば、図4に示されたように入力されたアドレスが偶数であれば、第2ページプログラム動作が実行されることを意味する。
仮に、第2ページプログラム動作であれば、制御ロジック170は第1ページがプログラムされたか否かを判別する(S140)。ここで、第1ページのプログラムの可否は、第1フラッグ領域115の第1フラッグセルに格納されたデータを読み出すことによって判別される。反面、第2プログラム動作でなければ、LSBフラッグプログラム動作が完了される。
仮に、第1ページがプログラムされたら、LSBフラッグは、図5Bに示された第2プログラム状態P2にプログラムされる(S150)。反面、第1ページがプログラムされなかったら、LSBフラッグはプログラム禁止される(S160)。即ち、LSBフラッグは消去状態Eに存在する。
上述されたように、LSBフラッグプログラム方法は、第1ページプログラム動作の時、LSBフラッグをプログラム状態Pにプログラムさせ、第2ページプログラム動作の時、LSBフラッグを第2プログラム状態P2にプログラムさせる。
図6Bで、第2ページプログラム動作の時、LSBフラッグが第2プログラム状態P2にプログラムされるが、本発明はこれに限定されない。本発明によるLSBフラッグプログラム方法は、第2ページプログラム動作の時、LSBフラッグを第3プログラム状態P3にプログラムさせることもあり得る。
図7は第1ページプログラム動作の時、LSBフラッグプログラム方法を示す閾値電圧分布を例示的に示す図面である。図7を参照すれば、LSBフラッグLFは第1ページプログラム動作の時、プログラム状態Pにプログラムされる。
図8は第1ページプログラム動作が遂行されない状態で第2ページプログラム動作の時、LSBフラッグプログラム方法を示す閾値電圧分布を例示的に示す図面である。図8を参照すれば、第1ページがプログラムされない状態で第2ページプログラム動作の時、LSBフラッグLFはプログラム禁止される。したがって、LSBフラッグLFは消去状態Eに存在する。
図9Aは第1ページプログラム動作が遂行された後、第2ページプログラム動作の時、LSBフラッグプログラム方法を示す閾値電圧分布に対する第1実施形態を示す図面である。図9Aを参照すれば、第1ページがプログラムされた状態で第2ページプログラム動作の時、LSBフラッグLFはプログラム禁止される。
図9Bは第1ページプログラム動作が遂行された後、第2ページプログラム動作の時、LSBフラッグプログラム方法を示す閾値電圧分布に対する第2実施形態を示す図面である。図9Bを参照すれば、第1ページがプログラムされた状態で第2ページプログラム動作の時、LSBフラッグLFは第2プログラム状態P2にプログラムされる。詳細に、第1ページがプログラムされた状態であるので、LSBフラッグLFはプログラム状態Pから第2プログラム状態P2にプログラムされる。
図10は図1に示された不揮発性メモリ装置100のMSBフラッグプログラム方法を例示的に示すフローチャートである。図1、図5及び図10を参照すれば、MSBフラッグプログラム方法は次の通りである。制御ロジック170(図1参照)は第1ページプログラム動作であるか否かを判別する(S210)。仮に、第1ページプログラム動作であれば、MSBフラッグはプログラム禁止される(S220)。反面、第1ページプログラム動作でなければ、S230段階に進入する。
制御ロジック170は第2ページプログラム動作であるか否かを判別する(S230)。仮に、第2プログラム動作であれば、MSBフラッグは第2プログラム状態P2にプログラムされる(S240)。反面、第2プログラム動作でなければ、MSBフラッグプログラム動作が完了される。
上述されたように、MSBフラッグプログラム方法は、第1ページプログラム動作の時、MSBフラッグをプログラム禁止させ、第2ページプログラム動作の時、MSBフラッグを第2プログラム状態P2にプログラムさせる。
図10で、第2ページプログラム動作の時、MSBフラッグが第2プログラム状態P2にプログラムされるが、本発明はこれに限定されない。本発明によるMSBフラッグプログラム方法は、第2ページプログラム動作の時、MSBフラッグを第3プログラム状態P3にプログラムさせ得る。
図11は第1ページプログラム動作が遂行されない状態で第2ページプログラム動作の時、MSBフラッグプログラム方法を示す閾値電圧分布を例示的に示す図面である。図11を参照すれば、第2ページプログラム動作の時、MSBフラッグは消去状態Eから第2プログラム状態P2にプログラムされる。
図12Aは図1に示された不揮発性メモリ装置100で各ページプログラム動作の時、フラッグLF、MFの状態を整理した第1表である。図12Aを参照すれば、第1及び第2ページがプログラムされない状態でLSBフラッグLF及びMSBフラッグMFは消去状態Eに存在し、第1ページがプログラムされた状態でLSBフラッグLFはプログラム状態Pに存在し、MSBフラッグMFは消去状態Eに存在し、第2ページがプログラムされた状態でLSBフラッグLFはプログラム禁止され、MSBフラッグMFは第2或いは第3プログラム状態P2或いはP3に存在する。ここで、第2或いは第3プログラム状態P2或いはP3はプログラム状態Pより閾値電圧が高い。
図12Bは図1に示された不揮発性メモリ装置100で各ページプログラム動作の時、フラッグLF、MFの状態を整理した第2表である。図12Bを参照すれば、第1及び第2ページがプログラムされない状態でLSBフラッグLF及びMSBフラッグMFは消去状態Eに存在し、第1ページがプログラムされた状態でLSBフラッグLFはプログラム状態Pに存在し、MSBフラッグMFは消去状態Eに存在し、第2ページがプログラムされた状態でLSBフラッグLFは第2或いは第3プログラム状態P2或いはP3に存在し、MSBフラッグMFは第2或いは第3プログラム状態P2或いはP3に存在する。ここで、第2或いは第3プログラム状態P2或いはP3はプログラム状態Pより閾値電圧が高い。
図12Bに示されたように、LSBフラッグLFは上位段階のプログラム動作が進行される毎に現在の状態でさらに高い状態にプログラムされる。ここで、さらに高い状態は、閾値電圧が高いことを意味する。
以下では本発明の実施形態によるLSB読出し動作を説明する。図13は本発明の実施形態によるLSB読出し動作を例示的に示すフローチャートである。図5及び図13を参照すれば、LSB読出し動作は次の通りである。以下では説明を簡単にするために、消去状態Eはデータ‘11’を、第1プログラム状態P1はデータ‘01’を、第2プログラム状態P2はデータ‘00’を、第3プログラム状態P3はデータ‘10’を格納すると仮定する。
LSB読出し動作は大きく、LSBデータを判別する段階(S310)と、判別されたLSBデータをLSBフラッグLFの位置にしたがってデランダム化させる段階(S320)とを含む。
先ず、LSBデータを判別する段階(S310)は次のように進行される。
制御ロジック170(図1参照)は入力された読出し命令とアドレスとにしたがってLSB読出し動作であることを判別し、アドレスに対応するページを第2読出し電圧R2に基づいて読み出す(S311、第1番目読出し動作((1))=図では丸印の中に「1」が挿入されている。以下同じ。)。ここで、読み出されたページにはページがLSBプログラムされたか、或いはMSBプログラムされたかを表示するフラッグセル115、116(図1参照)も包含される。
MSBフラッグMFの閾値電圧Vthが第2読出し電圧R2より大きいか否かが判別される。もし、読み出されたページがMSBプログラムされなかったら、MSBフラッグMFの閾値電圧は第2読出し電圧R2より大きくない。反面、読み出されたページがMSBプログラムされたら、MSBフラッグMFの閾値電圧は第2読出し電圧R2より大きい(S312)。
もし、MSBフラッグMFの閾値電圧が第2読出し電圧R2より大きくなければ、制御ロジック170はアドレスに対応するページを第1読出し電圧R1に基づいて読み出す(S313、第2番目読出し動作((2))=図では丸印の中に「2」が挿入されている。以下同じ。)。ここで、読み出された複数のメモリセルの閾値電圧の各々が第1読出し電圧R1より大きいか否かが判別される(S314)。もし、メモリセルの閾値電圧が第1読出し電圧R1より大きくなければ、メモリセルに対応するページバッファにはデータ‘1’(読出し動作の時、オンセル(On Cell)に対応するデータ)が格納される(S316)。反面、メモリセルの閾値電圧が第1読出し電圧R1より大きければ、メモリセルに対応するページバッファにはデータ‘0’(読出し動作の時、オフセル(Off Cell)に対応するデータ)が格納される(S317)。
反面、MSBフラッグMFの閾値電圧が第2読出し電圧R2より大きければ、読み出されたメモリセルの閾値電圧の各々が第2読出し電圧R2より大きいか否かが判別される(S315)。もし、メモリセルの閾値電圧が第2読出し電圧R2より大きくなければ、メモリセルに対応するページバッファにはデータ‘1’が格納される(S316)。反面、メモリセルの閾値電圧が第2読出し電圧R2より大きければ、メモリセルに対応するページバッファにはデータ‘0’格納される(S317)。したがって、LSBデータ判別動作が完了される。
上述されたように、本発明の実施形態によるLSBデータ判別動作は第2読出し電圧R2に基づいて第1番目読出し動作((1))を遂行し、第1読出し電圧R1に基づいて第2番目読出し動作((2))を遂行することによって、メモリセルに格納されたLSBを判別することができる。一方、LSBデータ判別動作に対するより詳細なことは本出願の出願人によって出願され、本出願の参考文献として組み込まれた特許文献5で説明される。
LSBデータの判別動作が完了された後に、LSBフラッグLFの位置にしたがってLSBデータのデランダム化の可否を決定し、デランダム化動作が遂行される(S320)。図14乃至図17ではLSB読出し動作の時、ランダム化の可否を決定することに対して説明する。図1に示されたようにランダム化の可否はランダム選択信号RSELにしたがって決定される。即ち、ランダム選択信号RSELに応答してランダム化回路(図1参照、150)がオン(活性化)されるか、或いはオフ(非活性化)される。
図14は図1に示された不揮発性メモリ装置100で第1及び第2ページがプログラムされなかった時、LSB読出し動作を例示的に示す図面である。図14を参照すれば、第1及び第2ページがプログラムされなかったので、LSBフラッグLF及びMSBフラッグMFは消去状態Eに存在する。
LSB読出し動作の第1番目読出し動作((1))で、制御ロジック170(図1参照)は第2読出し電圧R2に基づいてアドレスに対応するページを読み出す。この時、第2フラッグセル領域156(図1参照)の第2フラッグセル(或いは、MSBフラッグセル)のデータも読み出される。ここで、MSBフラッグMFは消去状態Eに存在するので、第2フラッグセルに格納されたデータは多数決判定にしたがってデータ‘1’(オンセルに対応するデータ)として判別される。したがって、第2ページがプログラムされなかったことを分かることができる。
以後、LSB読出し動作の第2番目読出し動作((2))で、制御ロジック170は第1読出し電圧R1に基づいてアドレスに対応するページを読み出す。一方、第1フラッグセル領域155(図1参照)の第1フラッグセル(或いは、LSBフラッグセル)のデータも読み出される。ここで、LSBフラッグLFは消去状態Eにそんざいするので、第1フラッグセルに格納されたデータは多数決判定にしたがってデータ‘1’として判別される。したがって、第1ページがプログラムされなかったことを分かることができる。
以後、制御ロジック170のランダム化決定回路172(図1参照)はLSB読出し動作の時、第1及び第2ページが全てプログラムされなかったと判別し、ランダム化回路150(図1参照)をオフさせる(非活性化させる)ランダム選択信号RSELを発生する。
整理すれば、第1及び第2ページがプログラムされなかった時、LSB読出し動作の時、ランダム化回路150がオフされ(非活性化され)、ページから読み出されたデータはデランダム化されなく、直ちに入出力回路160(図1参照)へバイパスされる。
図15は図1に示された不揮発性メモリ装置100で第1ページはプログラムされ、第2ページはプログラムされなかった時、LSB読出し動作を例示的に示す図面である。図15を参照すれば、第1ページはプログラムされ、第2ページはプログラムされなかったので、LSBフラッグLFはプログラム状態Pに存在し、MSBフラッグMFは消去状態Eに存在する。
LSB読出し動作の第1番目読出し動作((1))で、制御ロジック170(図1参照)は第2読出し電圧R2に基づいてアドレスに対応するページを読み出す。この時、第2フラッグセル領域156(図1参照)の第2フラッグセル(或いは、MSBフラッグセル)のデータも読み出される。ここで、MSBフラッグMFは消去状態Eに存在するので、第2フラッグセルに格納されたデータは多数決判定にしたがってデータ‘1’として判別される。したがって、第2ページがプログラムされないことを分かることができる。
以後、LSB読出し動作の第2番目読出し動作((2))で、制御ロジック170は第1読出し電圧R1に基づいてアドレスに対応するページを読み出す。一方、第1フラッグセル領域155(図1参照)の第1フラッグセル(或いは、LSBフラッグセル)のデータも読み出される。ここで、LSBフラッグLFはプログラム状態Pに存在するので、第1フラッグセルに格納されたデータは多数決判定にしたがってデータ‘0’(オフセルに対応するデータ)として判別される。したがって、第1ページがプログラムされたことを分かることができる。
以後、制御ロジック170のランダム化決定回路172はLSB読出し動作の時、第1ページはプログラムされ第2ページはプログラムされなかったと判別し、ランダム化回路150をオンさせる(或いは活性化させる)ランダム選択信号RSELを発生する。
整理すれば、第1ページはプログラムされ、第2ページはプログラムされなかった時、LSB読出し動作の時、ランダム化回路150がオンされ(活性化され)、ページから読み出されたデータはデランダム化されて入出力回路160へ出力される。
図16は図1に示された不揮発性メモリ装置100で第1ページはプログラムされなく、第2ページはプログラムされた時、LSB読出し動作を例示的に示す図面である。図16を参照すれば、第1ページはプログラムされなく、第2ページはプログラムされたので、LSBフラッグLFは消去状態Eに存在し、MSBフラッグMFは第2プログラム状態P2に存在する。
LSB読出し動作の第1番目読出し動作((1))で、制御ロジック170(図1参照)は第2読出し電圧R2に基づいてアドレスに対応するページを読み出す。この時、第2フラッグセル領域156(図1参照)の第2フラッグセル(或いは、MSBフラッグセル)のデータも読み出される。ここで、MSBフラッグMFは第2プログラム状態P2に存在するので、第2フラッグセルに格納されたデータは多数決判定にしたがってデータ‘0’として判別される。したがって、第2ページがプログラムされたことを分かることができる。
以後、LSB読出し動作の第2番目読出し動作((2))で、制御ロジック170は第1読出し電圧R1に基づいてアドレスに対応するページを読み出す。一方、第1フラッグセル領域155(図1参照)の第1フラッグセル(或いは、LSBフラッグセル)のデータも読み出される。ここで、MSBフラッグMFは消去状態Eに存在するので、第1フラッグセルに格納されたデータは多数決判定にしたがってデータ‘1’として判別される。したがって、第2ページがプログラムされないことを分かることができる。
以後、制御ロジック170のランダム化決定回路172は、LSB読出し動作の時、第1ページはプログラムされなく、第2ページのみがプログラムされたと判別し、ランダム化回路150をオフさせる(非活性化させる)ランダム選択信号RSELを発生する。
整理すれば、第1ページはプログラムされなく、第2ページはプログラムされた時、LSB読出し動作の時、ランダム化回路150がオフされ(非活性化され)、ページから読み出されたデータはデランダム化されなく、直ちに入出力回路160へバイパスされる。
図17Aは図1に示された不揮発性メモリ装置100で第1及び第2ページがプログラムされた時、LSB読出し動作に対する第1実施形態を示す図面である。図17Aを参照すれば、第1及び第2ページがプログラムされたので、LSBフラッグLFはプログラム状態Pに存在し、MSBフラッグMFは第2プログラム状態P2に存在する。
LSB読出し動作の第1番目読出し動作((1))で、制御ロジック170(図1参照)は第2読出し電圧R2に基づいてアドレスに対応するページを読み出す。この時、第1フラッグセル領域155(図1参照)の第1フラッグセル(或いは、LSBフラッグセル)及び第2フラッグセル領域156(図1参照)の第2フラッグセル(或いは、MSBフラッグセル)のデータも読み出される。ここで、MSBフラッグMFは第2プログラム状態P2に存在するので、第2フラッグセルに格納されたデータは多数決判定にしたがってデータ‘0’として判別される。したがって、第2ページがプログラムされたことを分かることができる。
以後、LSB読出し動作の第2番目読出し動作((2))で、制御ロジック170は第1読出し電圧R1に基づいてアドレスに対応するページを読み出す。この時、第1フラッグセル領域155(図1参照)の第1フラッグセル(或いは、LSBフラッグセル)及び第2フラッグセル領域156(図1参照)の第2フラッグセル(或いは、MSBフラッグセル)のデータも読み出される。ここで、LSBフラッグLFはプログラム状態Pに存在するので、第1フラッグセルに格納されたデータは多数決判定にしたがってデータ‘0’として判別される。したがって、第1ページがプログラムされたことを分かることができる。
以後、制御ロジック170のランダム化決定回路172は、LSB読出し動作の時、第1及び第2ページがプログラムされたと判別し、ランダム化回路150をオンさせる(活性化させる)ランダム選択信号RSELを発生する。
整理すれば、第1及び第2ページがプログラムされた時、LSB読出し動作の時、ランダム化回路150がオンされ(活性化され)、ページから読み出されたデータはデランダム化されて入出力回路160へ出力される。
図17Bは図1に示された不揮発性メモリ装置100で第1及び第2ページがプログラムされた時、LSB読出し動作に対する第2実施形態を示す図面である。図17Bを参照すれば、第1及び第2ページがプログラムされたので、LSBフラッグLF及びMSBフラッグMFは全て第2プログラム状態P2に存在する。
LSB読出し動作の第1番目読出し動作((1))で、制御ロジック170(図1参照)は第2読出し電圧R2に基づいてアドレスに対応するページを読み出す。この時、第1フラッグセル領域155(図1参照)の第1フラッグセル(或いは、LSBフラッグセル)及び第2フラッグセル領域156(図1参照)の第2フラッグセル(或いは、MSBフラッグセル)のデータも読み出される。ここで、LSBフラッグLF及びMSBフラッグMFは全て第2プログラム状態P2に存在するので、第1及び第2フラッグセルに格納されたデータは多数決判定にしたがってデータ‘0’として判別される。したがって、第1及び第2ページがプログラムされたことを分かることができる。
以後、LSB読出し動作の第2番目読出し動作((2))で制御ロジック170は第1読出し電圧R1に基づいてアドレスに対応するページを読み出す。第2読出し電圧R2に基づいた読出し動作で第1及び第2ページのプログラムの可否が既に判別されたので、ここでは第1及び第2フラッグセルに対する読出し動作は遂行されない。
以後、制御ロジック170のランダム化決定回路172は、LSB読出し動作の時、第1及び第2ページがプログラムされたと判別し、ランダム化回路150をオンさせる(活性化させる)ランダム選択信号RSELを発生する。
整理すれば、第1及び第2ページがプログラムされた時、LSB読出し動作の時、ランダム化回路150がオンされ(活性化され)、ページから読み出されたデータはデランダム化されて入出力回路160へ出力される。
以下では本発明の実施形態によるMSB読出し動作を説明する。図18は本発明の実施形態によるMSB読出し動作を例示的に示すフローチャートである。図5及び図18を参照すれば、MSB読出し動作は次の通りである。以下では説明を簡単にするために、消去状態Eはデータ‘11’を、第1プログラム状態P1はデータ‘01’を、第2プログラム状態P2はデータ‘00’を、第3プログラム状態P3はデータ‘10’を格納すると仮定する。
MSB読出し動作は大きくMSBデータを判別する段階(S410)と、判別されたMSBデータをMSBフラッグMFの位置にしたがってデランダム化させる段階(S420)とを含む。
先ず、MSBデータを判別する段階(S410)は次のように進行される。
制御ロジック170(図1参照)は入力される読出し命令とアドレスとにしたがってMSB読出し動作であることを判別し、第1読出し電圧R1に基づいてアドレスに対応するページを読み出す(S411、第1番目読出し動作((1)))。この時、MSBフラッグMFの閾値電圧が第1読出し電圧R1より小さいか否かが判別される(S412)。もし、MSBフラッグMFの閾値電圧が第1読出し電圧R1より小さければ、第2ページはプログラムされない状態である。したがって、メモリセルに対応するページバッファにはデータ‘1’(オンセルに対応されるデータ)が格納される(S417)。
反面、MSBフラッグMFの閾値電圧が第1読出し電圧R1より小さくなければ、即ち、第2ページがプログラムされたら、読み出されるメモリセルの閾値電圧が第1読出し電圧R1より小さいか否かが判別される(S413)。もし、読み出されるメモリセルの閾値電圧が第1読出し電圧R1より小さければ、メモリセルに対応するページバッファにはデータ‘1’が格納される(S417)。
反面、読み出されるメモリセルの閾値電圧が第1読出し電圧R1より小さなければ、制御ロジック170は第3読出し電圧R3に基づいてアドレスに対応するページを読み出す(S414、第2番目読出し動作((2)))。
以後、読み出されるメモリセルの閾値電圧が第3読出し電圧R3より大きいか否かが判別される(S415)。もし、読み出されるメモリセルの閾値電圧が第3読出し電圧R3より大きければ、メモリセルに対応するページバッファにはデータ‘1’格納される(S417)。反面、読み出されるメモリセルの閾値電圧が第3読出し電圧R3より大きくなければ、メモリセルに対応するページバッファにはデータ‘0’(オフセルに対応されるデータ)が格納される(S416)。
上述されたように、本発明の実施形態によるMSBデータ判別動作は第1読出し電圧R1に基づいて第1番目読出し動作((1))を遂行し、第3読出し電圧R3に基づいて第2番目読出し動作((2))を遂行することによって、メモリセルに格納されたMSBを判別することができる。一方、MSBデータ判別動作に対するより詳細なことは本出願の出願人によって出願され、本出願の参考文献として組み込まれた特許文献5で説明される。
MSBデータの判別動作が完了された後に、MSBフラッグMFの位置にしたがってMSBデータのデランダム化の可否を決定し、デランダム化動作が遂行される(S420)。
図19乃至図22ではMSB読出し動作の時、ランダム化の可否に対して説明する。
図19は図1に示された不揮発性メモリ装置100で第1及び第2ページがプログラムされなかった時、MSB読出し動作を例示的に示す図面である。図19を参照すれば、第1及び第2ページがプログラムされなかったので、LSBフラッグLF及びMSBフラッグMFは消去状態Eに存在する。
MSB読出し動作の第1番目読出し動作((1))で、制御ロジック170(図1参照)は第1読出し電圧R1に基づいてアドレスに対応するページを読み出す。この時、第2フラッグセル領域156(図1参照)の第2フラッグセル(或いは、MSBフラッグセル)のデータも読み出される。ここで、MSBフラッグMFは消去状態Eに存在するので、第2フラッグセルに格納されたデータは多数決判定にしたがってデータ‘1’として判別される。一方、第1フラッグセル領域155(図1参照)の第1フラッグセル(或いは、LSBフラッグセル)のデータも読み出される。ここで、LSBフラッグLFは消去状態Eに存在するので、第1フラッグセルに格納されたデータは多数決判定にしたがってデータ‘1’として判別される。
以後、MSB読出し動作の第2番目読出し動作((2))で、制御ロジック170は第3読出し電圧R3に基づいてアドレスに対応するページを読み出す。この時、第1及び第2フラッグセルは読み出す必要がない。
制御ロジック170のランダム化決定回路172は、MSB読出し動作の時、第1及び第2ページが全てプログラムされなかったと判別し、ランダム化回路150をオフさせる(非活性化させる)ランダム選択信号RSELを発生する。
整理すれば、第1及び第2ページがプログラムされなかった時、MSB読出し動作の時、ランダム化回路150がオフされ(非活性化され)、ページから読み出されたデータはデランダム化されなく、直ちに入出力回路160へバイパスされる。
図20は図1に示された不揮発性メモリ装置100で第1ページはプログラムされ、第2ページはプログラムされなかった時、MSB読出し動作を例示的に示す図面である。図20を参照すれば、第1ページはプログラムされ、第2ページはプログラムされなかったので、LSBフラッグLFはプログラム状態Pに存在し、MSBフラッグMFは消去状態Eに存在する。
MSB読出し動作の第1番目読出し動作((1))で、制御ロジック170(図1参照)は第1読出し電圧R1に基づいてアドレスに対応するページを読み出す。この時、第2フラッグセル領域156(図1参照)の第2フラッグセル(或いは、MSBフラッグセル)のデータも読み出される。ここで、MSBフラッグMFは消去状態Eに存在するので、第2フラッグセルに格納されたデータは多数決判定にしたがってデータ‘1’として判別される。一方、第1フラッグセル領域155(図1参照)の第1フラッグセル(或いは、LSBフラッグセル)のデータも読み出される。ここで、LSBフラッグLFはプログラム状態Pに存在するので、第1フラッグセルに格納されたデータは多数決判定にしたがってデータ‘0’として判別される。
以後、MSB読出し動作の第2番目読出し動作((2))で、制御ロジック170は第3読出し電圧R3に基づいてアドレスに対応するページを読み出す。この時、第1及び第2フラッグセルは読み出す必要がない。
以後、制御ロジック170のランダム化決定回路172は、MSB読出し動作の時、第1ページはプログラムされ、第2ページはプログラムされなかったと判別し、ランダム化回路150をオフさせる(非活性化させる)ランダム選択信号RSELを発生する。
整理すれば、第1ページはプログラムされ、第2ページはプログラムされなかった時、MSB読出し動作の時、ランダム化回路150がオフされ(非活性化され)、ページから読み出されたデータは直ちに入出力回路160へバイパスされる。
図21は図1に示された不揮発性メモリ装置100で第1ページはプログラムされなく、第2ページはプログラムされた時、MSB読出し動作を例示的に示す図面である。図21を参照すれば、第1ページはプログラムされなく、第2ページはプログラムされたので、LSBフラッグLFは消去状態Eに存在し、MSBフラッグMFは第2プログラム状態P2に存在する。
MSB読出し動作の第1番目読出し動作((1))で、制御ロジック170(図1参照)は第1読出し電圧R1に基づいてアドレスに対応するページを読み出す。この時、第2フラッグセル領域156(図1参照)の第2フラッグセル(或いは、MSBフラッグセル)のデータも読み出される。ここで、MSBフラッグMFは第2プログラム状態P2に存在するので、第2フラッグセルに格納されたデータは多数決判定にしたがってデータ‘0’として判別される。一方、第1フラッグセル領域155(図1参照)の第1フラッグセル(或いは、LSBフラッグセル)のデータも読み出される。ここで、LSBフラッグLFは消去状態Eに存在するので、第1フラッグセルに格納されたデータは多数決判定にしたがってデータ‘1’として判別される。
以後、MSB読出し動作の第2番目読出し動作((2))で、制御ロジック170は第3読出し電圧R3に基づいてアドレスに対応するページを読み出す。この時、第1及び第2フラッグセルは読み出す必要がない。
制御ロジック170のランダム化決定回路172は、MSB読出し動作の時、第1ページはプログラムされなく、第2ページのみがプログラムされたと判別し、ランダム化回路150をオンさせる(活性化させる)ランダム選択信号RSELを発生する。
整理すれば、第1ページはプログラムされなく、第2ページはプログラムされた時、MSB読出し動作の時、ランダム化回路150がオンされ(活性化され)、ページから読み出されたデータはデランダム化されて入出力回路160へ出力される。
図22Aは図1に示された不揮発性メモリ装置100で第1及び第2ページはプログラムされる時、MSB読出し動作に対する第1実施形態を示す図面である。図22Aを参照すれば、第1及び第2ページがプログラムされたので、LSBフラッグLFはプログラム状態Pに存在し、MSBフラッグMFは第2プログラム状態P2に存在する。
MSB読出し動作の第1番目読出し動作((1))で、制御ロジック170(図1参照)は第1読出し電圧R1に基づいてアドレスに対応するページを読み出す。この時、第2フラッグセル領域156(図1参照)の第2フラッグセル(或いは、MSBフラッグセル)のデータも読み出される。ここで、MSBフラッグMFは第2プログラム状態P2に存在するので、第2フラッグセルに格納されたデータは多数決判定にしたがってデータ‘0’として判別される。一方、第1フラッグセル領域155(図1参照)の第1フラッグセル(或いは、LSBフラッグセル)のデータも読み出される。ここで、LSBフラッグLFはプログラム状態Pに存在するので、第1フラッグセルに格納されたデータは多数決判定にしたがってデータ‘0’として判別される。
以後、MSB読出し動作の第2番目読出し動作((2))で、制御ロジック170は第3読出し電圧R3に基づいてアドレスに対応するページを読み出す。この時、第1及び第2フラッグセルは読み出す必要がない。
制御ロジック170のランダム化決定回路172は、MSB読出し動作の時、第1及び第2ページがプログラムされたと判別し、ランダム化回路150をオンさせる(活性化させる)ランダム選択信号RSELを発生する。
整理すれば、第1及び第2ページがプログラムされた時、LSB読出し動作の時、ランダム化回路150がオンされ(活性化され)、ページから読み出されたデータはデランダム化されて入出力回路160へ出力される。
図22Bは図1に示された不揮発性メモリ装置100で第1及び第2ページはプログラムされる時、MSB読出し動作に対する第2実施形態を示す図面である。図22Bを参照すれば、第1及び第2ページがプログラムされたので、LSBフラッグLF及びMSBフラッグMFは全て第2プログラム状態P2に存在する。
MSB読出し動作の第1番目読出し動作((1))で、制御ロジック170(図1参照)は第1読出し電圧R1に基づいてアドレスに対応するページを読み出す。この時、第2フラッグセル領域156(図1参照)の第2フラッグセル(或いは、MSBフラッグセル)のデータも読み出される。ここで、MSBフラッグMFは第2プログラム状態P2に存在するので、第2フラッグセルに格納されたデータは多数決判定にしたがってデータ‘0’として判別される。一方、第1フラッグセル領域155(図1参照)の第1フラッグセル(或いは、LSBフラッグセル)のデータも読み出される。ここで、LSBフラッグLFは第2プログラム状態P2に存在するので、第1フラッグセルに格納されたデータは多数決判定にしたがってデータ‘0’として判別される。
以後、MSB読出し動作の第2番目読出し動作((2))で、制御ロジック170は第3読出し電圧R3に基づいてアドレスに対応するページを読み出す。この時、第1及び第2フラッグセルは読み出す必要がない。
制御ロジック170のランダム化決定回路172は、MSB読出し動作の時、第1及び第2ページが全てプログラムされたと判別し、ランダム化回路150をオンさせる(活性化させる)ランダム選択信号RSELを発生する。
整理すれば、第1及び第2ページがプログラムされた時、MSB読出し動作の時、ランダム化回路150がオンされ(活性化され)、ページから読み出されたデータはデランダム化されて入出力回路160へ出力される。
図23Aは図1に示された不揮発性メモリ装置100でフラッグの位置にしたがってランダム選択信号RSELのオン/オフ状態に対する第1実施形態を示す表である。
LSBフラッグLF及びMSBフラッグMFが全て消去状態Eに存在する時、LSB読出し動作の時、ランダム選択信号RSELはオフ状態であり、MSB読出し動作の時、ランダム選択信号RSELはオフ状態である。
LSBフラッグLFはプログラム状態Pに存在し、MSBフラッグMFは消去状態Eに存在する時、LSB読出し動作の時、ランダム選択信号RSELはオン状態であり、MSB読出し動作の時、ランダム選択信号RSELはオフ状態である。
LSBフラッグLFは消去状態Eに存在し、MSBフラッグMFは第2或いは第3プログラム状態(P2 or P3)に存在する時、LSB読出し動作の時、ランダム選択信号RSELはオフ状態であり、MSB読出し動作の時、ランダム選択信号RSELはオン状態である。
LSBフラッグLFはプログラム状態Pに存在し、MSBフラッグMFは第2或いは第3プログラム状態(P2 or P3)に存在する時、LSB読出し動作の時、ランダム選択信号RSELはオン状態であり、MSB読出し動作の時、ランダム選択信号RSELはオン状態である。
図23Bは図1に示された不揮発性メモリ装置100でフラッグの位置にしたがってランダム選択信号RSELのオン/オフ状態に対する第2実施形態を示す表である。
LSBフラッグLF及びMSBフラッグMFが全て消去状態Eに存在する時、LSB読出し動作の時、ランダム選択信号RSELはオフ状態であり、MSB読出し動作の時、ランダム選択信号RSELはオフ状態である。
LSBフラッグLFはプログラム状態Pに存在し、MSBフラッグMFは消去状態Eに存在する時、LSB読出し動作の時、ランダム選択信号RSELはオン状態であり、MSB読出し動作の時、ランダム選択信号RSELはオフ状態である。
LSBフラッグLFは消去状態Eに存在し、MSBフラッグMFは第2或いは第3プログラム状態(P2 or P3)に存在する時、LSB読出し動作の時、ランダム選択信号RSELはオフ状態であり、MSB読出し動作の時、ランダム選択信号RSELはオン状態である。
LSBフラッグLF及びMSBフラッグMFが全て第2或いは第3プログラム状態(P2 or P3)に存在する時、LSB読出し動作の時、ランダム選択信号RSELはオン状態であり、MSB読出し動作の時、ランダム選択信号RSELはオン状態である。
図1でランダム化決定回路172は制御ロジック170の内部に存在する。しかし、本発明のランダム化決定回路172の位置が必ずしもこれに限定されない。本発明のランダム化決定回路は制御ロジックの外部に存在することができる。
図24は本発明の他の実施形態による不揮発性メモリ装置200を例示的に示す図面である。図24を参照すれば、不揮発性メモリ装置200は、図1に示された不揮発性メモリ装置100と比較してランダム化決定回路255が制御ロジック270の外部に存在する。ランダム化決定回路255は出力動作の時(LSB読出し動作或いはMSB読出し動作の時)、第1及び第2フラッグセル領域155、156から読み出されたデータを基づいてランダム選択信号RSELを発生する。ここで、ランダム選択信号RSELはランダム化回路150のタンオン(活性)の可否を決定する。
本発明は1つのワードラインに3つの論理ページを格納する不揮発性メモリ装置に拡張可能である。
図25は本発明の他の実施形態による不揮発性メモリ装置300を例示的に示す図面である。図25を参照すれば、不揮発性メモリ装置300はメモリセルアレイ310、ローデコーダー320、電圧発生回路330、ページバッファ回路340、ランダム化回路350、入出力回路360、及び制御ロジック370を含む。
図25に示されたように、1つの物理ページはメーン領域312及びスペア領域314を含む。ここで、スペア領域314は第1ページプログラムの可否に関連された情報を格納する少なくとも1つの第1フラッグセルで構成された第1フラッグセル領域315、第2ページプログラムの可否に関連された情報を格納する少なくとも1つの第2フラッグセルで構成された第2フラッグセル領域316、及び第3ページプログラムの可否に関連された情報を格納する少なくとも1つの第3フラッグセルで構成された第3フラッグセル領域317を含む。
図25に示されたように、ページバッファ回路340はメーンページバッファ領域342及びスペアページバッファ領域344含む。ここで、スペアページバッファ領域344は少なくとも1つの第1フラッグビットライン1FBL1、...に連結された少なくとも1つのページバッファ1FPB1、...、(以下、第1フラッグセル用ページバッファ’)、少なくとも1つの第2フラッグビットライン2FBL1、...、(以下、第2フラッグセル用ページバッファ’)に連結された少なくとも1つのページバッファ2FPB1、...、)、及び少なくとも1つの第3フラッグビットライン3FBL1、...に連結された少なくとも1つのページバッファ3FPB1、...、(以下、第3フラッグセル用ページバッファ’)を含む。
本発明の実施形態によるランダム化決定回路372は出力動作の時(第1ページ読出し動作、第2ページ読出し動作、或いは第3ページ読出し動作の時)、少なくとも1つの第1フラッグセル用ページバッファ1FB1、...、少なくとも1つの第2フラッグセル用ページバッファ2FB1、...、或いは少なくとも1つの第3フラッグセル用ページバッファ3FB1、...に格納されたデータを基づいてランダム選択信号RSELのレベルを決定する。仮に、ランダム選択信号RSELのレベルがハイレベルであれば、ランダム化回路350は活性化され、ランダム選択信号RSELのレベルがローレベルであれば、ランダム化回路350は非活性化される。
図26Aは図25に示された不揮発性メモリ装置300のページプログラム方法に対する第1実施形態を示す図面である。図26Aを参照すれば、第3ページのプログラムの閾値電圧状態は消去状態E及び第1乃至第7プログラム状態Q1〜Q7で構成される。図26Aでは、説明を簡単にするために第1ページプログラムにしたがうプログラム状態P及び第2ページプログラムにしたがう第2プログラム状態P2が点線で示される。
第1ページのプログラムの可否に関連された情報を格納する第1ページフラッグ1Fは、第1ページプログラム動作の時、プログラム状態Pにプログラムされ、第2ページプログラム動作の時、プログラム禁止され、第3ページプログラム動作の時、プログラム禁止される。
また、第2ページのプログラムの可否に関連された情報を格納する第2ページフラッグ2Fは、第2ページプログラム動作の時、第2プログラム状態P2にプログラムされ、第3ページプログラム動作の時、プログラム禁止される。
また、第3ページのプログラムの可否に関連された情報を格納する第3ページフラッグ3Fは、第3ページプログラム動作の時、第6プログラム状態Q6にプログラムされる。
第1乃至第3ページのプログラムの可否の判別動作は次のように進行される。
第1ページのプログラムの可否を判別するために、第1ページフラッグ読出し電圧RD1に基づいて第1フラッグセル領域355、第2フラッグセル領域356、及び第3フラッグセル領域357のデータを読み出す。ここで、読み出されたデータを基づいて第1ページのプログラムの可否が判別される。
第1ページのプログラムの可否を判別するために、第1ページフラッグ読出し電圧RD1に基づいて第1フラッグセル領域355、第2フラッグセル領域356、及び第3フラッグセル領域357のデータを読み出す。ここで、読み出されたデータを基づいて第2ページのプログラムの可否が判別される。
第3ページのプログラムの可否を判別するために、第3ページフラッグ読出し電圧RD6に基づいて第1フラッグセル領域355、第2フラッグセル領域356、及び第3フラッグセル領域357のデータを読み出す。ここで、読み出されたデータを基づいて第3ページのプログラムの可否が判別される。
図26Bは図25に示された不揮発性メモリ装置300のページプログラム方法に対する第2実施形態を示す図面である。図26Bを参照すれば、第3ページのプログラムの閾値電圧状態は消去状態E及び第1乃至第7プログラム状態Q1〜Q7で構成される。図26Bでは、説明を簡単にするために第1ページプログラムにしたがうプログラム状態P及び第2ページプログラムにしたがう第2プログラム状態P2が点線で示される。
第1ページのプログラムの可否に関連された情報を格納する第1ページフラッグ1Fは、第1ページプログラム動作の時、プログラム状態Pにプログラムされ、第2ページプログラム動作の時、第2プログラム状態P2にプログラムされ、第3ページプログラム動作の時、第6プログラム状態Q6にプログラムされる。ここで、プログラム状態Pの閾値電圧は第2ページプログラム状態P2の閾値電圧より低く、第2ページプログラム状態P2の閾値電圧は第6プログラム状態Q6の閾値電圧より低い。
また、第2ページのプログラムの可否に関連された情報を格納する第2ページフラッグ2Fは、第2ページプログラム動作の時、第2プログラム状態P2にプログラムされ、第3ページプログラム動作の時、第6プログラム状態Q6にプログラムされる。
また、第3ページのプログラムの可否に関連された情報を格納する第3ページフラッグ3Fは、第3ページプログラム動作の時、第6プログラム状態Q6にプログラムされる。
整理すれば、下位ビットページがプログラムされた時、下位ビットページのプログラム動作の時、下位ビットのプログラムの可否を表示する下位ビットページフラッグは、上位ビットのプログラムの可否を表示する上位ビットページフラッグと同一なプログラム状態に存在するようにプログラムされる。
例えば、第1ページがプログラムされた時、第2ページのプログラム動作の時、第1ページのプログラムの可否を表示する第1ページフラッグ1Fは、第2ページのプログラムの可否を表示する第2ページフラッグ2Fと同一なプログラム状態に存在するようにプログラムされる。第1ページがプログラムされた時、第3ページのプログラム動作の時、第1ページのプログラムの可否を表示する第1ページフラッグ1Fは、第3ページのプログラムの可否を表示する第3ページフラッグ3Fと同一なプログラム状態に存在するようにプログラムされる。第2ページがプログラムされた時、第3ページのプログラム動作の時、第2ページのプログラムの可否を表示する第2ページフラッグ2Fは、第3ページのプログラムの可否を表示する第3ページフラッグ3Fと同一なプログラム状態に存在するようにプログラムされる。
第1乃至第3ページのプログラムの可否の判別動作は次のように進行される。
第1ページのプログラムの可否を判別するために、第1ページフラッグ読出し電圧RD1に基づいて第1フラッグセル領域355、第2フラッグセル領域356、及び第3フラッグセル領域357のデータを読み出す。ここで、読み出されたデータを基づいて第1ページのプログラムの可否が判別される。
第2ページのプログラムの可否を判別するために、第2ページフラッグ読出し電圧RD3に基づいて第1フラッグセル領域355、第2フラッグセル領域356、及び第3フラッグセル領域357のデータを読み出す。ここで、読み出されたデータを基づいて第2ページのプログラムの可否が判別される。
第3ページのプログラムの可否を判別するために、第3ページフラッグ読出し電圧RD6に基づいて第1フラッグセル領域355、第2フラッグセル領域356、及び第3フラッグセル領域357のデータを読み出す。ここで、読み出されたデータを基づいて第3ページのプログラムの可否が判別される。
図27Aは図25に示された不揮発性メモリ装置300でフラッグ1F、2F、3Fの位置にしたがってランダム選択信号RSELのオン/オフ状態に対する第1実施形態を示す表である。
第1、第2、及び第3ページフラッグ1F、2F、3Fが全て消去状態Eに存在する時、第1ページ読出し動作の時、ランダム選択信号RSELはオフ状態であり、第2ページ読出し動作の時、ランダム選択信号RSELはオフ状態であり、第3ページ読出し動作の時、ランダム選択信号RSELはオフ状態である。
第1ページフラッグ1Fがプログラム状態Pに存在し、第2及び第3ページフラッグ2F、3Fが消去状態Eに存在する時、第1ページ読出し動作の時、ランダム選択信号RSELはオン状態であり、第2ページ読出し動作の時、ランダム選択信号RSELはオフ状態であり、第3ページ読出し動作の時、ランダム選択信号RSELはオフ状態である。
第1ページフラッグ1Fがプログラム状態Pに存在し、第2ページフラッグ2Fが第2プログラム状態P2に存在し、第3ページフラッグ3Fが消去状態Eに存在する時、第1ページ読出し動作の時、ランダム選択信号RSELはオン状態であり、第2ページ読出し動作の時、ランダム選択信号RSELはオン状態であり、第3ページ読出し動作の時、ランダム選択信号RSELはオフ状態である。
第1及び第3ページフラッグ1F、3Fが消去状態Eに存在し、第2ページフラッグ2Fが第2プログラム状態P2に存在する時、第1ページ読出し動作の時、ランダム選択信号RSELはオフ状態であり、第2ページ読出し動作の時、ランダム選択信号RSELはオン状態であり、第3ページ読出し動作の時、ランダム選択信号RSELはオフ状態である。
第1ページフラッグ1Fが消去状態Eに存在し、第2ページフラッグ2Fが第2プログラム状態P2に存在し、第3ページフラッグ3Fが第6プログラム状態Q6に存在する時、第1ページ読出し動作の際に、ランダム選択信号RSELはオフ状態であり、第2ページ読出し動作の時、ランダム選択信号RSELはオン状態であり、第3ページ読出し動作の時、ランダム選択信号RSELはオン状態である。
第1及び第2ページフラッグ1F、2Fが消去状態Eに存在し、第3ページフラッグ3Fが第6プログラム状態Q6に存在する時、第1ページ読出し動作の時、ランダム選択信号RSELはオフ状態であり、第2ページ読出し動作の時、ランダム選択信号RSELはオフ状態であり、第3ページ読出し動作の時、ランダム選択信号RSELはオン状態である。
第2ページフラッグ2Fが消去状態Eに存在し、第1ページフラッグ1Fがプログラム状態Pに存在し、第3ページフラッグ3Fが第6プログラム状態Q6に存在する時、第1ページ読出し動作の時、ランダム選択信号RSELはオン状態であり、第2ページ読出し動作の時、ランダム選択信号RSELはオフ状態であり、第3ページ読出し動作の時、ランダム選択信号RSELはオン状態である。
第1ページフラッグ1Fがプログラム状態Pに存在し、第2ページフラッグ2Fが第2プログラム状態P2に存在し、第3ページフラッグ3Fが第6プログラム状態Q6に存在する時、第1ページ読出し動作の時、ランダム選択信号RSELはオン状態であり、第2ページ読出し動作の時、ランダム選択信号RSELはオン状態であり、第3ページ読出し動作の時、ランダム選択信号RSELはオン状態である。
図27Bは図25に示された不揮発性メモリ装置300でフラッグ1F、2F、3Fの位置にしたがってランダム選択信号RSELのオン/オフ状態に対する第2実施形態を示す表である。
第1、第2、及び第3ページフラッグ1F、2F、3Fが全て消去状態Eに存在する時、第1ページ読出し動作の時、ランダム選択信号RSELはオフ状態であり、第2ページ読出し動作の時、ランダム選択信号RSELはオフ状態であり、第3ページ読出し動作の時、ランダム選択信号RSELはオフ状態である。
第1ページフラッグ1Fがプログラム状態Pに存在し、第2及び第3ページフラッグ2F、3Fが消去状態Eに存在する時、第1ページ読出し動作の時、ランダム選択信号RSELはオン状態であり、第2ページ読出し動作の時、ランダム選択信号RSELはオフ状態であり、第3ページ読出し動作の時、ランダム選択信号RSELはオフ状態である。
第1及び第2ページフラッグ1F、2Fが第2プログラム状態P2に存在し、第3ページフラッグ3Fが消去状態Eに存在する時、第1ページ読出し動作の時、ランダム選択信号RSELはオン状態であり、第2ページ読出し動作の時、ランダム選択信号RSELはオン状態であり、第3ページ読出し動作の時、ランダム選択信号RSELはオフ状態である。
第1及び第3ページフラッグ1F、3Fが消去状態Eに存在し、第2ページフラッグ2Fが第2プログラム状態P2に存在する時、第1ページ読出し動作の時、ランダム選択信号RSELはオフ状態であり、第2ページ読出し動作の時、ランダム選択信号RSELはオン状態であり、第3ページ読出し動作の時、ランダム選択信号RSELはオフ状態である。
第1ページフラッグ1Fが消去状態Eに存在し、第2及び第3ページフラッグ2F,3Fが第6プログラム状態Q6に存在する時、第1ページ読出し動作の時、ランダム選択信号RSELはオフ状態であり、第2ページ読出し動作の時、ランダム選択信号RSELはオン状態であり、第3ページ読出し動作の時、ランダム選択信号RSELはオン状態である。
第1及び第2ページフラッグ1F、2Fが消去状態Eに存在し、第3ページフラッグ3Fが第6プログラム状態Q6に存在する時、第1ページ読出し動作の時、ランダム選択信号RSELはオフ状態であり、第2ページ読出し動作の時、ランダム選択信号RSELはオフ状態であり、第3ページ読出し動作の時、ランダム選択信号RSELはオン状態である。
第2ページフラッグ2Fが消去状態Eに存在し、第1及び第3ページフラッグ1F、3Fが第6プログラム状態Q6に存在する時、第1ページ読出し動作の時、ランダム選択信号RSELはオン状態であり、第2ページ読出し動作の時、ランダム選択信号RSELはオフ状態であり、第3ページ読出し動作の時、ランダム選択信号RSELはオン状態である。
第1、第2、及び第3ページフラッグ1F、2F、3Fが全て第6プログラム状態Q6に存在する時、第1ページ読出し動作の時、ランダム選択信号RSELはオン状態であり、第2ページ読出し動作の時、ランダム選択信号RSELはオン状態であり、第3ページ読出し動作の時、ランダム選択信号RSELはオン状態である。
本発明は垂直形半導体メモリ装置(或いは、3D或いはVNAND)にも適用可能である。
図28は本発明による不揮発性メモリ装置に対する他の実施形態を示す図面である。図28を参照すれば、不揮発性メモリ装置400はメモリセルアレイ410、ドライバー420、入出力回路430、及び制御ロジック440を含む。
メモリセルアレイ410は複数のメモリブロックBLK1〜BLKhを含む。メモリブロックBLK1〜BLKhの各々は複数のメモリセルを含む。メモリブロックBLK1〜BLKhの各々は垂直構造(或いは3次元構造)を有する。
実施形態において、メモリブロックBLK1〜BLKhの各々は第1乃至第3方向に沿って伸張された構造物を含む。また、実施形態において、メモリブロックBLK1〜BLKhの各々は第2方向に沿って伸張された複数の垂直ストリングNSを含む。また、実施形態において、メモリブロックBLK1〜BLKhの各々は第1及び第3方向に沿って複数の垂直ストリングNSを含む。
垂直ストリングNSの各々は1つのビットラインBL、少なくとも1つのストリング選択ラインSSL、少なくとも1つの接地選択ラインGSL、1つのワードラインWL、及び1つの共通ソースラインCSLに連結される。即ち、メモリブロックBLK1〜BLKhの各々は複数のビットラインBL、複数のストリング選択ラインSSL、複数の接地選択ラインGSL、複数のワードラインWL、及び複数の共通ソースラインCSLに連結される。
ドライバー420は複数のワードラインWLを通じてメモリセルアレイ410に連結される。ドライバー420は制御ロジック440の制御に応答して動作するように具現される。ドライバー420は外部からアドレスADDRを受信する。
ドライバー420は入力されたアドレスADDRをデコーディングするように具現される。デコーディングされたアドレスを利用して、ドライバー420は複数のワードラインWLの中で1つを選択する。ドライバー420は選択及び非選択されたワードラインへ電圧を印加するように具現される。実施形態において、プログラム動作、読出し動作、或いは消去動作の時、ドライバー420はプログラム動作と連関されたプログラム電圧、読出し動作と連関された読出し電圧、或いは消去動作と連関された消去電圧をワードラインWLへ印加するように具現される。実施形態において、ドライバー420はワードラインを選択及び動作するワードラインドライバー421を含む。
また、ドライバー420は複数の選択ラインSLを選択及び動作するように具現される。実施形態において、ドライバー420はストリング選択ラインSSL及び接地選択ラインGSLをさらに選択及び動作するように具現され得る。実施形態において、ドライバー420は選択ラインを選択及び動作するように構成される選択ラインドライバー422を包含できる。
また、ドライバー420は共通ソースラインCSLを動作するように構成される。実施形態において、ドライバー420は共通ソースラインCSLを動作するように構成される共通ソースラインドライバー423を含む。
入出力回路430は複数のビットラインBLを通じてメモリセルアレイ410に連結される。入出力回路430は制御ロジック440の制御に応答して動作する。入出力回路430は複数のビットラインBLを選択するように具現される。
実施形態において、入出力回路430は外部からデータDATAを受信し、入力されたデータDATAをランダム化させてメモリセルアレイ410に格納する。入出力回路430はメモリセルアレイ410からデータDATAを読み出し、読み出されたデータDATAをデランダム化するか、或いはバイパスさせて外部へ伝達する。
また、入出力回路430はメモリセルアレイ410の第1格納領域からデータを読み出し、読み出されたデータをメモリセルアレイ410の第2格納領域に格納できる。実施形態において、入出力回路430はコピーバック(copy−back)動作を実行するように具現される。
実施形態において、入出力回路430は、ページバッファ(或いはページレジスター)、列選択回路、データバッファ等のように広く公知された構成要素及びランダム化回路432を含む。ここで、ランダム化回路432は図1に示されたランダム化回路150と同様に具現される。他の実施形態において、入出力回路430は感知増幅器、書込みドライバー、列選択回路、データバッファ等のように広く公知された構成要素を包含できる。
制御ロジック440は不揮発性メモリ装置400の諸般動作を制御するように具現される。制御ロジック440は外部から伝達される制御信号CTRLに応答して動作する。制御ロジック440はメモリセルアレイ410のフラッグセル(図示せず)に格納されたデータを基づいてランダム化回路432の活性の可否を決定するランダム化決定回路442を含む。
一方、垂直形半導体メモリ装置に対する詳細なことは、本出願の出願人によって出願され、本出願の参考文献として組み込まれた特許文献6で説明される。
図29は図28に示されたメモリブロックの中でいずれか1つのメモリブロックBLKiに対する等価回路を示す回路図である。図28及び図29を参照すれば、第1ビットラインBL1及び共通ソースラインCSLの間に垂直のストリングNS11〜NS31が存在する。第1ビットラインBL1は第3方向に伸張された導電物質に対応する。第2ビットラインBL2及び共通ソースラインCSLの間に垂直のストリングNS12、NS22、NS32が存在する。第2ビットラインBL2は第3方向に伸張された導電物質に対応する。第3ビットラインBL3及び共通ソースラインCSLの間に、垂直のストリングNS13、NS23、NS33が存在する。第3ビットラインBL3は第3方向に伸張された導電物質に対応する。
各垂直のストリングNSのストリング選択トランジスターSSTは対応するビットラインBLに連結される。各垂直のストリングNSの接地選択トランジスターGSTは共通ソースラインCSLに連結される。各垂直のストリングNSのストリング選択トランジスターSST及び接地選択トランジスターGSTの間にメモリセルMCが存在する。
以下では、行及び列単位に垂直ストリングNSを定義する。1つのビットラインに共通に連結された垂直のストリングNSは1つの列を形成する。実施形態において、第1ビットラインBL1に連結された垂直ストリングNS11〜NS31は第1列に対応する。第2ビットラインBL2に連結された垂直ストリングNS12〜NS32は第2列に対応する。第3ビットラインBL3に連結された垂直ストリングNS13〜NS33は第3列に対応する。
1つのストリング選択ラインSSLに連結される垂直のストリングNSは1つの行を形成する。実施形態において、第1ストリング選択ラインSSL1に連結された垂直のストリングNS11〜NS13は第1行を形成する。第2ストリング選択ラインSSL2に連結された垂直のストリングNS21〜NS23は第2行を形成する。第3ストリング選択ラインSSL3に連結された垂直のストリングNS31〜NS33は第3行を形成する。
各垂直のストリングNSで、高さが定義される。実施形態において、各垂直ストリングNSで、接地選択トランジスターGSTに隣接するメモリセルMC1の高さは1である。各垂直ストリングNSで、ストリング選択トランジスターSSTに隣接するほど、メモリセルの高さは増加する。各垂直ストリングNSで、ストリング選択トランジスターSSTに隣接するメモリセルMC7の高さは7である。
同一な行の垂直のストリングNSはストリング選択ラインSSLを共有する。異なる行の垂直のストリングNSは異なるストリング選択ラインSSLに連結される。同一な行の垂直のストリングNSの同一な高さのメモリセルはワードラインを共有する。同一な高さで、相異なる行の垂直のストリングNSのワードラインWLは共通に連結される。実施形態において、ワードラインWLは第1方向に伸張される導電物質が提供される層で共通に連結され得る。実施形態において、第1方向に伸張される導電物質はコンタクトを通じて上部層に連結され得る。上部層で第1方向に伸張される導電物質が共通に連結され得る。
同一な行の垂直のストリングNSは接地選択ラインGSLを共有する。異なる行の垂直のストリングNSは異なる接地選択ラインGSLに連結される。
共通ソースラインCSLは垂直ストリングNSに共通に連結される。実施形態において、基板の上の活性領域で、第1乃至第4ドーピング領域が連結され得る。実施形態において、第1乃至第4ドーピング領域はコンタクトを通じて上部層に連結され得る。上部層で第1乃至第4ドーピング領域が共通に連結され得る。
図29に示したように、同一深さのワードラインWLは共通に連結される。したがって、特定ワードラインWLが選択される時、特定ワードラインWLに連結された全ての垂直ストリングNSが選択される。異なる行の垂直のストリングNSは異なるストリング選択ラインSSLに連結される。したがって、ストリング選択ラインSSL1〜SSL3を選択することによって、同一ワードラインWLに連結された垂直ストリングNSの中で非選択行の垂直ストリングNSがビットラインBL1〜BL3から分離され得る。即ち、ストリング選択ラインSSL1〜SSL3を選択することによって、垂直ストリングNSの行が選択され得る。そして、ビットラインBL1〜BL3を選択することによって、選択行の垂直のストリングNSが列単位に選択され得る。
一方、メモリブロックBLKiに対するさらに詳細なことは本出願の出願人によって出願され、この出願の参考文献として組み込まれた特許文献6で説明される。
本発明の実施形態による不揮発性メモリ装置のプログラム方法は、第1ページプログラム動作の時、前記第1ページプログラムの可否に関連された情報を有する第1ページフラッグをプログラムする段階と、第2ページプログラム動作の時、前記第2ページプログラムの可否に関連された情報を有する第2ページフラッグをプログラムする段階とを含み、前記第2ページプログラム動作の時、前記第1ページフラッグは事前に決定されたプログラム状態にプログラムされる。
本発明の実施形態による不揮発性メモリ装置のプログラム方法は、第1ページプログラム動作の時、前記第1ページプログラムの可否に関連された情報を有する第1ページフラッグをプログラムする段階と、第2ページプログラム動作の時、前記第2ページプログラムの可否に関連された情報を有する第2ページフラッグをプログラムする段階とを含み、前記第2ページプログラム動作の時、前記第1ページフラッグは事前に決定されたプログラム状態にプログラムされる。
本発明の実施形態による不揮発性メモリ装置の下位ビット読出し方法は、上位ビットページのプログラムの可否に関連された情報を格納する上位ビットフラッグの位置に対応する読出し電圧を基づいてメモリセルに格納されたデータを読み出す段階と、下位ビットページのプログラムの可否に関連された情報を格納する下位ビットフラッグの位置を基づいて前記読み出されたデータのランダム化を決定する段階とを含む。
本発明の実施形態による不揮発性メモリ装置の上位ビット読出し方法は、ワードラインに連結された複数のメモリセル各々の上位ビットデータを読み出す段階と、前記ワードラインに連結されたフラッグセルから上位ビットページのプログラムの可否を判別する段階と、前記上位ビットページがプログラムされた時、前記複数のメモリセルから読み出された上位ビットデータをデランダム化させる段階とを含む。
本発明の実施形態による不揮発性メモリ装置は、メーン領域とスペア領域を有する複数のページで構成され、前記ページ各々は少なくとも第1及び第2ページでプログラムされ、前記スペア領域は前記少なくとも第1及び第2ページ各々のプログラムの可否に関連された情報を格納する少なくとも第1及び第2フラッグセル領域を含むメモリセルアレイと、プログラム動作の時、前記少なくとも第1及び第2ページの中でいずれか1つのメーン領域にプログラムされるページデータを臨時的に格納するか、或いは、読出し動作の時、前記少なくとも第1及び第2ページの中でいずれか1つのメーン領域から読み出されたページデータを臨時的に格納するページバッファ回路と、前記プログラム動作の時、外部から入力されたページデータをランダム選択信号に応答してランダム化させて前記プログラムされるページデータを発生するか、或いは前記読出し動作の時、前記読み出されたページデータを前記ランダム選択信号に応答してデランダム化させるランダム化回路と、前記少なくとも第1及び第2フラッグセル領域から読み出されたデータを基づいて前記ランダム選択信号を発生するランダム化決定回路とを含む。
本発明の実施形態によるその他の不揮発性メモリ装置は、メーン領域とスペア領域を有する複数のページで構成され、前記ページ各々は第1、第2及び3ページでプログラムされ、前記スペア領域は第1、第2及び第3ページ各々のプログラムの可否に関連された情報を格納する第1、第2及び第3フラッグセル領域を含むメモリセルアレイと、プログラム動作の時、前記第1、第2及び第3ページの中でいずれか1つのメーン領域にプログラムされるページデータを臨時的に格納するか、或いは、読出し動作の時、前記第1、第2及び第3ページの中でいずれか1つのメーン領域から読み出されたページデータを臨時的に格納するページバッファ回路と、前記プログラム動作の時、外部から入力されたページデータをランダム選択信号に応答してランダム化させて前記プログラムされるページデータを発生するか、或いは前記読出し動作の時、前記読み出されたページデータを前記ランダム選択信号に応答してデランダム化させるランダム化回路と、前記第1、第2及び第3フラッグセル領域から読み出されたデータを基づいて前記ランダム選択信号を発生するランダム化決定回路とを含み、前記第1ページは最下位ビットデータを格納し、前記第2ページは中間ビットデータを格納し、前記第3ページは最上位ビットデータを格納する。
本発明の実施形態によるメモリシステムは、不揮発性メモリ装置と、前記不揮発性メモリ装置を制御するメモリ制御器とを含み、前記不揮発性メモリ装置は、プログラム動作の時、外部から入力されたデータをランダム化させ、読出し動作の時、ランダム化されたデータをデランダム化させるランダム化回路と、1つのワードラインに連結されたページに少なくとも第1及び第2ページがプログラムされ、前記少なくとも第1及び第2ページのプログラムの可否にしたがって前記ランダム化回路の活性可否を決定するランダム化決定回路とを含む。
図30は本発明の実施形態によるメモリシステムを示すブロック図である。図30を参照すれば、メモリシステム1000は不揮発性メモリ装置1100及びメモリ制御器1200を含む。
不揮発性メモリ装置1100は、図1に示された不揮発性メモリ装置100と同一な構成及び動作に具現される。不揮発性メモリ装置1100は入力動作の時、入力データをランダム化させて格納し、出力動作の時、ランダム化されたデータをデランダム化させるか、或いはランダム化されないデータをバイパスさせて出力する。
本発明の実施形態によるメモリシステム1000はプログラム動作の時、ランダム化されてプログラム動作が遂行されることによって、データの信頼性を向上させ得る。また、本発明の実施形態によるメモリシステム1000は読出し動作の時、下位ビットプログラム動作可否を表示するフラッグの情報にしたがって読出し動作を遂行することによって、読出し動作のエラーを減らし得る。一方、メモリシステムにに対するより詳細なことは本出願の出願人によって出願され、参考文献として組み込まれた特許文献7で説明される。
図31は本発明の実施形態によるメモリカードに対するブロック図である。図31を参照すれば、メモリカード2000はフラッシュメモリ装置2100、バッファメモリ装置2200、及びそれを制御するメモリ制御器2300を含む。
不揮発性メモリ装置2100は、図1に示された不揮発性メモリ装置100と同一な構成及び動作に具現される。
バッファメモリ装置2200はメモリカード2000の動作の中で発生されるデータを臨時的に格納するための装置である。バッファメモリ装置2200はDRAM或いはSRAM等で具現され得る。
メモリ制御器2300はホスト及びフラッシュメモリ装置2100の間に連結される。ホストからの要請に応答して、メモリ制御器2300はフラッシュメモリ装置2100をアクセスする。
メモリ制御器2300はマイクロプロセッサー2310、ホストインターフェイス2320、及びフラッシュインターフェイス2330を含む。
マイクロプロセッサー2310はファームウェア(firmware)を動作するように具現される。ホストインターフェイス2320はホストとフラッシュインターフェイス2330との間にデータ交換を遂行するためのカード(例えば、MMC)プロトコルを通じてホストとインターフェイシングする。
このようなメモリカード2000はマルチメディアカード(Multimedia Card:MMC)、保安デジタル(Security Digital:SD)、miniSD、メモリスティック(Memory Stick)、スマートメディア(SmartMedia(登録商標))、トランスフラッシュ(TransFlash)カード等に適用できる。
本発明によるメモリカード2000はプログラム動作の時、ランダム化されたデータを格納することによって、プログラムされた隣接セルの影響を小さく受ける。その結果として、本発明のメモリカード2000は劣化特性に優れ、データの信頼性を向上させ得る。一方、メモリカード2000に対するさらに詳細なことは本出願の出願人によって出願され、参考文献として組み込まれた特許文献8で説明される。
図32は本発明の実施形態によるmoviNANDに対するブロック図である。図32を参照すれば、moviNAND3000はNANDフラッシュメモリ装置3100及び制御器3200を包含できる。moviNAND3000はMMC4.4(以下、eMMCと称する)規格を支援する。
実施形態において、NANDフラッシュメモリ装置3100は単品のNANDフラッシュメモリ装置が1つのパッケージ(例えば、FBGA:Fine−pitch Ball Grid Array)に積層されることによって具現され得る。単品のNANDフラッシュメモリ装置は、図1に示された不揮発性メモリ装置100と同一な構成及び動作に具現される。
制御器3200は制御器コア3210、ホストインターフェイス3220、及びNANDインターフェイス3230を含む。制御器コア3210はmoviNAND3000の全般的な動作を制御する。ホストインターフェイス3220は制御器3210とホストとのMMC(Multi Media Card)インターフェイシングを遂行する。NANDインターフェイス3230はNANDフラッシュメモリ装置3100と制御器3200とのインターフェイシングを遂行する。
moviNAND3000はホストから電源電圧Vcc、Vccqを受信する。ここで、電源電圧(Vcc:3.3V)はNANDフラッシュメモリ装置3100及びNANDインターフェイス3230へ供給され、電源電圧(Vccq:1.8V/3.3V)は制御器3200へ供給される。
本発明によるmoviNAND3000は読出し動作の時、最下位ビットのプログラムの可否を表示するフラッグ情報に基づいて読出し動作を遂行することによって、読出しエラーを減らし得る。その結果として、本発明によるmoviNAND3000は大容量のデータを格納するのに有利であるだけでなく、向上された読出し動作特性を有する。本発明によるmoviNAND3000は小型及び低電力が要求されるモバイル製品(例えば、ギャラクシS、アイフォン等)に応用できる。
一方、本発明はソリッドステートドライバー(Solid State Drive:以下、‘SSD’と称する)に適用できる。
図33は本発明の実施形態によるSSDに対するブロック図である。図33を参照すれば、SSD4000は複数のフラッシュメモリ装置4100及びSSD制御器4200を含む。
単品のフラッシュメモリ装置4100は、図1に示された不揮発性メモリ装置100と同一な構成及び動作に具現される。
SSD制御器4200は複数のフラッシュメモリ装置4100を制御する。SSD制御器4200は中央処理装置4210、ホストインターフェイス4220、キャッシュバッファ4230、及びフラッシュインターフェイス4240を含む。
ホストインターフェイス4220は中央処理装置4210の制御にしたがってホストとATAプロトコル方式にデータを交換することができる。ここで、ホストインターフェイス4220はSATA(Serial Advanced Technology Attachment)インターフェイス、PATA(Parallel Advanced Technology Attachment)インターフェイス、ESATA(External SATA)インターフェイス等の中でいずれか1つである。ホストインターフェイス4220を通じてホストから入力されるデータやホストへ伝送されるデータは中央処理装置4210の制御にしたがってCPUバスを経由しなくてバッファ4230を通じて伝達される。
キャッシュバッファ4230は外部とフラッシュメモリ装置4100との間の移動データを臨時的に格納する。また、キャッシュバッファ4230は中央処理装置4210によって運営されるプログラムを格納するのにも使用される。バッファ4230は一種のバッファメモリとして見做し、SRAMで具現され得る。図31でキャッシュバッファ4230はSSD制御器4200内部に包含されるが、本発明が必ずしもこれに限定されない。本発明によるキャッシュバッファはSSD制御器4200の外部に包含され得る。
フラッシュインターフェイス4240は格納装置に使用されるフラッシュメモリ装置4100とSSD制御器4200との間のインターフェイシングを遂行する。フラッシュインターフェイス4240はNANDフラッシュメモリ、One−NANDフラッシュメモリ、マルチレベルフラッシュメモリ、シングルレベルフラッシュメモリを支援するように構成され得る。
本発明によるSSD4000はプログラム動作の時、ランダム化されたデータを格納することによって、データの信頼性を向上させる。その結果として、本発明のSSD4000は格納されたデータの信頼性を向上させ得る。一方、SSD4000に対するさらに詳細なことは本出願の出願人によって出願され、参考文献として組み込まれた特許文献7で説明される。
図34は図33に示されたSSD4000を有するコンピューティングシステムにに対するブロック図である。図34を参照すれば、コンピューティングシステム5000は、中央処理装置5100、ROM5200、RAM5300、入出力装置5400、及びSSD5500を含む。
中央処理装置5100はシステムバスに連結される。ROM5200はコンピューティングシステム5000を動作するのに必要とするデータが格納される。このようなデータには開始命令シークェンス、或いは基本的な入/出力動作システム(例えば、BIOS)シークェンス等である。RAM5300は中央処理装置5100が実行される時、発生されるデータが臨時的に格納される。
入出力装置5400は、実施形態において、キーボード、ポインティング装置(マウス)、モニター、モデム、等が入出力装置インターフェイスを通じてシステムバスに連結される。
SSD5500は読出し可能である格納装置として、図33に示されたSSD4000と同様に具現される。
図35は図33に示されたSSD4000を有する電子機器に対するブロック図である。図35を参照すれば、電子機器6000は、プロセッサー6100、ROM6200、RAM6300、及びフラッシュインターフェイス6400、及びSSD6500を含む。
プロセッサー6100はファームウェアコード或いは任意のコードの実行するためにRAM6300にアクセスする。また、プロセッサー6100は開始命令シークェンス或いは基本入出力動作システムシークェンスのような固定命令シークェンスを実行するためにROM6200にアクセスする。フラッシュインターフェイス6400は電子機器6000とSSD6500との間のインターフェイシングを遂行する。
SSD6500は電子機器6000に取り付け及び分離できる。SSD6500は、図31に示されたSSD4000と同様に具現される。
本発明の電子機器6000は携帯電話、個人デジタル補助器(Personal Digital Assistants:PDAs)、デジタルカメラ、カムコーダー、及び携帯用オーディオ再生装置(例えば、MP3、PMP)であり得る。
図36は図33に示されたSSD4000を利用するサーバーシステムにに対するブロック図である。図36を参照すれば、サーバーシステム7000はサーバー7100、及びサーバー7100を動作するのに必要とするデータを格納するSSD7200を含む。ここで、SSD7200は、図33に示されたSSD4000と同一な構成及び同一な動作に具現される。
サーバー7100は応用通信モジュール7110、データ処理モジュール7120、アップグレードモジュール7130、スケジューリングセンター7140、ローカルリソースモジュール7150、及びリペア情報モジュール7160を含む。
応用通信モジュール7110はサーバー7100とネットワークとに連結されたコンピューティングシステムと通信するか、或いはサーバー7100とSSD7200とが通信するように具現される。応用通信モジュール7110は使用者インターフェイスを通じて提供されたデータ或いは情報をデータ処理モジュール7120へ伝送する。
データ処理モジュール7120はローカルリソースモジュール7150にリンクされる。ここで、ローカルリソースモジュール7150はサーバー7100に入力されたデータ或いは情報を基づいて使用者にリペアショップ(repair shops)/ディーラー(dealers)/技術的な情報の目録を提供する。
アップグレードモジュール7130はデータ処理モジュール7120とインターフェイシングする。アップグレードモジュール7130はSSD7200から伝送されたデータ或いは情報を基づいてファームウェア、リセットコード、診断システムアップグレード或いは他の情報を電子機器(appliance)にアップグレードする。
スケジューリングセンター7140はサーバー7100に入力されたデータ或いは情報を基づいて使用者に実時間のオプションを許容する。
リペア情報モジュール7160はデータ処理モジュール7120とインターフェイシングする。リペア情報モジュール7160は使用者にリペア関連情報(例えば、オーディオ、ビデオ、或いは文書ファイル)を提供するのに利用される。データ処理モジュール7120はSSD7200から伝達された情報を基づいて関連された情報をパッケイジングする。その後、このような情報はSSD7200に伝送されるか、或いは使用者にディスプレイされる。
本発明による不揮発性メモリ装置はタブレット(tablet)製品(例えば、ギャラクシタブ、アイパッド等)にも適用できる。
図37は本発明による携帯用電子装置8000を例示的に示す図面である。図37を参照すれば、携帯用電子装置8000は一般的に少なくとも1つのコンピューター読出し可能媒体8020、処理システム8040、入出力サブシステム8060、無線周波数回路8080及びオーディオ回路8100を含む。各構成要素は少なくとも1つの通信バス或いは信号線8030で連結され得る。
携帯用電子装置8000は、限定されないハンドヘルドコンピューター(handheld computer)、タブレットコンピューター、携帯電話、メディアプレーヤー、PDA(personal digital assistant)等とこれらのアイテムの中で2つ以上の組合を含む任意の携帯用電子装置であり得る。ここで、少なくとも1つのコンピューター読出し可能媒体8020は図1に示された不揮発性メモリ装置100を少なくとも1つ含む。一方、携帯用電子装置8000に対するさらに詳細なことは参考文献として組み込まれた特許文献9で説明される。
本発明の実施形態によるメモリシステム或いは格納装置は多様な形態のパッケージを利用して実装され得る。実施形態において、本発明の実施形態によるメモリシステム或いは格納装置はPoP(Package on Package)、Ball grid arrays(BGAs)、Chip scale packages(CSPs)、Plastic Leaded Chip Carrier(PLCC)、Plastic Dual In−Line Package(PDIP)、Die in Waffle Pack、Die in Wafer Form、Chip On Board(COB)、Ceramic Dual In−Line Package(CERDIP)、Plastic Metric Quad Flat Pack(MQFP)、Thin Quad Flatpack(TQFP)、Small Outline(SOIC)、Shrink Small Outline Package(SSOP)、Thin Small Outline(TSOP)、Thin Quad Flatpack(TQFP)、System In Package(SIP)、Multi Chip Package(MCP)、Wafer−level Fabricated Package(WFP)、Wafer−Level Processed Stack Package(WSP)等のようなパッケージを利用して実装され得る。
一方、本発明の詳細な説明では具体的な実施形態に関して説明したが、本発明の範囲で逸脱しない限度内で様々に変形できる。したがって、本発明の範囲は上述した実施形態に限定されて定まれてはならないし、後述する特許請求の範囲のみでなくが発明の特許請求の範囲と均等なことによって定まれなければならない。
100、200、300、400・・・不揮発性メモリ装置
110、310・・・メモリセルアレイ
120、320・・・ローデコーダー
130、330・・・電圧発生回路
140、340・・・ページバッファ回路
150、350・・・ランダム化回路
160、360・・・入出力回路
170、370・・・制御ロジック
172、255・・・ランダム化決定回路
LF・・・LSBフラッグ
MF・・・MSBフラッグ
1F・・・第1ページフラッグ
2F・・・第2ページフラッグ
3F・・・第3ページフラッグ
112・・・メーン領域
114・・・スペア領域
115・・・第1フラッグセル領域
116・・・第2フラッグセル領域
152・・・論理演算器
154・・・ランダムシークェンス発生器
156・・・選択器

Claims (52)

  1. メモリセルアレイでマルチレベル不揮発性メモリセルMLCにマルチビットデータをプログラミングする方法において、
    前記MLCにデータの第1ページをプログラミングする段階と、
    前記第1ページの前記プログラミングに応答して初期第1フラッグ状態に第1ページフラッグをプログラミングする段階と、
    前記MLCにデータの第2ページをプログラミングする段階と、
    前記第2ページをプログラミングすることに応答して、前記第1ページがプログラムされたかを判別する段階と、
    もし、第1ページがプログラムされたら、前記第2ページをプログラミングすることに応答して前記初期第1フラッグ状態と異なる最後の第1ページフラッグ状態に前記第1ページフラッグをプログラミングする段階と、
    もし、第1ページがプログラムされなかったら、前記第2ページをプログラミングする間に前記第1ページフラッグのプログラミングを禁止する段階と、を含む方法。
  2. MLCは前記メモリセルアレイの共通ワードラインに連結され、前記初期第1フラッグ状態は前記MLCのための臨時状態である請求項1に記載の方法。
  3. 前記第2ページをプログラミングすることに応答して、第2ページフラッグをプログラミングする段階をさらに含み、
    前記MLCは前記メモリセルアレイのメーン領域に配列され、
    前記第1ページフラッグ及び前記第2ページフラッグは前記メモリセルアレイのスペア領域に配置され、前記第1ページフラッグと前記第2ページフラッグとは前記共通ワードラインに連結される請求項2に記載の方法。
  4. 前記第1ページは前記マルチビットデータの最下位ビットLSBデータであり、前記第2ページは前記マルチビットデータの最上位ビットMSBデータである請求項3に記載の方法。
  5. 前記第2ページをプログラミングすることに応答して、第2ページフラッグをプログラミングする段階をさらに含み、
    前記MLCは前記第1ページをプログラミングする間に臨時状態に、そして前記第2ページプログラミングする間に複数のプログラムされた状態の中でいずれか1つに選択的にプログラムされるように具現され、
    前記初期第1フラッグ状態は前記臨時状態であり、
    前記最後の第1フラッグ状態は前記複数のプログラムされた状態の中でいずれか1つであり、
    前記第2フラッグ状態は前記複数のプログラムされた状態の中でいずれか1つである請求項1に記載の方法。
  6. 前記最後の第1フラッグ状態及び前記第2フラッグ状態は前記複数のプログラムされた状態の前記同一な1つである請求項5に記載の方法。
  7. 前記最後の第1フラッグ状態は前記臨時状態のための閾値電圧分布より大きい閾値電圧分布を有する前記プログラムされた状態の中でいずれか1つであり、
    前記第2フラッグ状態は前記臨時状態のための前記閾値電圧分布より大きい閾値電圧分布を有する前記複数のプログラムされた状態の中でいずれか1つである請求項5に記載の方法。
  8. 前記第1ページをプログラミングする段階は、第1書込みデータを受信する段階と、ランダム化された第1書込みデータを発生するために前記第1書込みデータをランダム化する段階と、前記ランダム化された第1書込みデータに前記MLCをプログラミングする段階と、を含み、
    前記第2ページをプログラミングする段階は、第2書込みデータを受信する段階と、ランダム化された第2書込みデータを発生するために前記第2書込みデータをランダム化する段階と、前記ランダム化された第2書込みデータに前記MLCをプログラミングする段階と、を含む請求項1に記載の方法。
  9. メモリセルアレイでマルチレベル不揮発性メモリセルMLCにマルチビットデータをプログラミングする方法において、
    第1論理ページFLPの第1プログラミングを遂行する段階と、
    前記第1プログラミングに応答して第1フラッグ状態に第1ページフラッグをプログラミングする段階と、以後に、
    第2論理ページSLPの第2プログラミングを遂行する段階と、
    前記第2プログラミングの間に前記第1ページフラッグのプログラミングを禁止する段階と、を含む方法。
  10. MLCは前記メモリセルアレイの共通ワードラインに連結され、前記第1フラッグ状態は前記MLCのための臨時状態である請求項9に記載の方法。
  11. 前記MLCは前記メモリセルアレイのメーン領域に配列され、前記第1ページフラッグは前記メモリセルアレイのスペア領域に配置される請求項10に記載の方法。
  12. 前記FLPは前記マルチビットデータの最下位ビットLSBにしたがってプログラムされる請求項10に記載の方法。
  13. 前記第2プログラミングに応答して第2フラッグ状態に前記第2ページフラッグをプログラミングする段階をさらに含み、
    前記第2ページフラッグのプログラミングする段階は前記第1プログラミングの間に禁止され、前記第2ページフラッグは前記メモリセルアレイの前記スペア領域に配置される請求項12に記載の方法。
  14. 前記MLCは前記第1プログラミングの間に臨時状態に、そして前記第2プログラミングの間に複数のプログラムされた状態の中でいずれか1つに選択的にプログラムされるように具現され、
    前記第2フラッグ状態は前記複数のプログラムされた状態の中でいずれか1つである請求項13に記載の方法。
  15. 前記第2フラッグ状態は前記臨時状態の閾値電圧分布より大きい閾値電圧分布を有する前記複数のプログラムされた状態の中でいずれか1つである請求項14に記載の方法。
  16. 前記第1プログラミングする段階は、
    LSB書込みデータを受信する段階と、ランダム化されたLSB書込みデータを発生するために前記LSB書込みデータをランダム化する段階と、前記ランダム化されたLSB書込みデータをプログラミングする段階と、を含む請求項12に記載の方法。
  17. 前記第2プログラミングする段階は、
    MSB書込みデータを受信する段階と、ランダム化されたMSB書込みデータを発生するために前記MSB書込みデータをランダム化する段階と、前記ランダム化されたMSB書込みデータと共に前記SLPをプログラミングする段階と、を含む請求項13に記載の方法。
  18. マルチレベル不揮発性メモリセルMLCのメモリセルアレイからマルチレベルセルデータを読み出す方法において、
    前記MLCに格納されたデータの第1ページに連関された第1ページフラッグを判別する段階と、
    もし、前記第1ページフラッグが設定されたら、前記MLCから第1読出しデータを読み出す段階と、デランダム化された第1読出しデータを発生するために前記第1読出しデータをデランダム化させる段階と、
    もし、前記第1ページフラッグが設定されなかったら、前記MLCから前記第1読出しデータを読み出す段階と、前記第1読出しデータを出力データとして提供する段階と、を含む方法。
  19. 前記第1読出しデータは前記マルチビットデータの最下位ビットLSBデータである請求項18に記載の方法。
  20. 以前に遂行されたプログラム動作の間に前記第1ページデータが前記MLCにプログラムされる時、前記第1ページフラッグは1回プログラミングすることを利用することによって設定される請求項19に記載の方法。
  21. 前記第1ページフラッグは前記以前に遂行されたプログラム動作に応答して前記MLCのための臨時状態に前記第1ページフラッグをプログラミングすることによって設定される請求項20に記載の方法。
  22. 前記第1ページフラッグは2回プログラミングすることを利用する以前に遂行されたプログラム動作の間に設定され、
    前記2回プログラミングすることは、
    前記第1ページデータが前記MLCでプログラムされる時、第1ページフラッグ状態に前記第1ページフラッグをプログラミングする段階と、その後に、
    第1ページデータが前記MLCでプログラムされる時、前記第1フラッグ状態と異なる第2フラッグ状態に前記第1ページフラッグをプログラミングする段階を含む請求項18に記載の方法。
  23. 前記第1ページデータが前記MLCでプログラムされる時、臨時状態、及び前記第2ページデータが前記MLCでプログラムされる時、複数のプログラムされた状態の中でいずれか1つに前記MLCが選択的にプログラムされるように具現され、
    前記第1ページフラッグ状態は前記臨時状態であり、
    前記第2ページフラッグ状態は前記複数のプログラムされた状態の中でいずれか1つである請求項22に記載の方法。
  24. 前記MLCに格納されたデータの第2ページに連関された第2ページフラッグを判別する段階と、
    もし、第2ページフラッグが設定されたら、前記MLCから第2読出しデータを読み出す段階、デランダム化された第2読出しページデータを発生するために前記第2読出しデータをデランダム化させる段階、及び前記デランダム化された第2読出しデータを出力データとして提供する段階と、
    もし、第2ページフラッグが設定されなかったら、前記MLCから第2読出しデータを読み出す段階と、前記第2読出しデータを出力データとして提供する段階と、を含む請求項18に記載の方法。
  25. 前記第2読出しデータは前記マルチレベルデータの最上位ビットMSLデータである請求項24に記載の方法。
  26. 前記第2ページデータが以前に遂行されたプログラム動作の間に前記MLCでプログラムされた時、前記第2ページフラッグは設定される請求項24に記載の方法。
  27. 前記第1ページデータが前記MLCでプログラムされる時、臨時状態、及び前記第2ページデータが前記MLCでプログラムされる時複数のプログラムされた状態の中でいずれか1つに前記MLCが選択的にプログラムされるように具現され、
    前記第2ページフラッグは前記MLCのための複数のプログラムされた状態の中でいずれか1つに前記第2ページフラッグをプログラミングすることによって設定される請求項24に記載の方法。
  28. 前記複数のプログラムされた状態の中で前記いずれか1つは前記臨時状態のための閾値電圧分布より大きい閾値電圧分布を有する請求項27に記載の方法。
  29. 不揮発性メモリ装置及び制御器を含むメモリシステムを動作する方法において、前記不揮発性メモリ装置は、メーン領域に配列されたマルチレベルセルMLC及びスペア領域に配置された第1ページフラッグ及び第2ページフラッグを含むメモリセルアレイ、前記メモリセルアレイから読出された読み出し、データを格納するページバッファ、前記制御器へ前記不揮発性メモリ装置から出力データを提供する入出力(I/O)回路、及び前記ページバッファから読出しデータを受信し、デランダム化動作無しで前記I/O回路に前記読出しデータをパスするか、或いは前記読出しデータからデランダム化された読出しデータを発生した後に前記I/O回路に前記デランダム化された読出しデータをパスするデランダマイザーを含み、
    第1読出し命令を受信する時、前記メモリセルアレイから前記ページバッファに読み出し、データの第1ページをローディングする段階及び前記第1ページフラッグを判別する段階と、
    もし、前記第1ページフラッグが設定されなかったら、デランダム化動作無しで前記第1ページを第1出力データに前記I/O回路にパスする段階と、
    もし、前記第1ページフラッグが設定されたら、デランダム化された第1読出しデータを発生する段階及び前記デランダム化された第1読出しデータを前記第1読出し出力データに前記I/O回路へパスする段階と、を含む方法。
  30. 第2読出し命令を受信する時、前記メモリセルアレイから前記ページバッファへ読出しデータの第2ページをローディングする段階及び前記第2ページフラッグを判別する段階と、
    もし、前記第2ページフラッグが設定されなかったら、デランダム化動作無しで前記第2ページを第2出力データに前記I/O回路へパスする段階と、
    もし、前記第2ページフラッグが設定されたら、デランダム化された第2読出しデータを発生する段階及び前記デランダム化された第2読出しデータを前記第2読出し出力データに前記I/O回路にパスする段階と、を含む請求項29に記載の方法。
  31. 前記不揮発性メモリ装置に前記第1読出し命令及び前記第2読出し命令を通信し、前記第1読出し命令及び前記第2読出し命令に応答して前記第1出力データ及び前記第2出力データを受信するように前記制御器が具現される請求項30に記載の方法。
  32. 読出しデータの前記第1ページは前記MLCに格納された最下位ビットLSBデータであり、読出しデータの前記第2ページは前記MLCに格納された最上位ビットMSBデータである請求項30に記載の方法。
  33. 第1プログラミング動作の間に臨時状態、及び前記第2プログラミング動作の間に複数のプログラムされた状態の中でいずれか1つに選択的にプログラムされるように前記MLCが具現され、
    前記第1ページフラッグは前記第1プログラミング動作に応答して設定され、
    前記第2ページフラッグは前記第2プログラミング動作に応答して設定される請求項30に記載の方法。
  34. 順次的に遂行された第1プログラミング及び第2プログラミング動作の間に複数のプログラムされた状態の中でいずれか1つにプログラムされるように前記MLCが具現され、
    前記第1ページフラッグ及び前記第2ページフラッグは前記第1及び第2プログラミング動作の間に各々及び順次的に設定される請求項30に記載の方法。
  35. 前記MLCが前記複数のプログラムされた状態の中で同一ないずれか1つにプログラムされた時、前記第1ページフラッグ及び前記第2ページフラッグは各々設定される請求項34に記載の方法。
  36. 不揮発性メモリ装置において、
    メーン領域に配置されたマルチレベルセルMLC、スペア領域に配置された第1ページフラッグ、及び第2ページフラッグを含むメモリセルアレイと、
    前記メモリセルアレイから読出された読出しデータを格納するページバッファと、
    前記ページバッファから前記読出しデータを受信するデランダマイザーと、
    前記不揮発性メモリ装置から出力データを提供する入出力(I/O)回路と、
    第1読出し命令に応答して、前記メモリセルアレイから前記第1ページバッファへデータの第1ページをローディングし、前記第1ページフラッグを判別する制御ロジックと、を含み、
    もし、前記第1ページフラッグが設定されなかったら、前記制御ロジックはデランダム化動作無しで前記第1ページを前記I/O回路へパスするように制御し、前記第1ページを前記出力データとして提供するように前記I/O回路を制御し、
    もし、前記第1ページフラッグが設定されたら、前記制御ロジックは前記第1ページをデランダム化させることによって、デランダム化された第1ページを発生するように前記デランダマイザーを制御し、前記デランダム化された第1ページを前記出力データとして提供するように前記I/O回路を制御する不揮発性メモリ装置。
  37. 第2読出し命令に応答して、前記制御ロジックは前記メモリセルアレイから前記ページバッファへデータの第2ページをローディングし、前記第2ページフラッグを判別し、
    もし、前記第1ページフラッグが設定されなかったら、前記制御ロジックはデランダム化動作無しで前記第1ページを前記I/O回路へパスするように制御し、前記第1ページを前記出力データとして提供するように前記I/O回路を制御し、
    もし、前記第2ページフラッグが設定されたら、前記制御ロジックは前記第2ページをデランダム化させることによって、デランダム化された第2ページを発生するように前記デランダマイザーを制御し、前記デランダム化された第2ページを前記出力データとして提供するように前記I/O回路を制御する請求項36に記載の不揮発性メモリ装置。
  38. 前記第1ページ及び第2ページは前記メモリセルアレイの共通物理ページから提供される請求項37に記載の不揮発性メモリ装置。
  39. 前記第1ページがプログラムされる時、臨時状態、及び前記第2ページがプログラムされる時、複数のプログラムされた状態の中でいずれか1つに選択的にプログラムされるように前記MLCが具現され、
    前記MLCが前記臨時状態にプログラムされる時、前記第1ページフラッグが設定され、
    前記MLCが前記複数のプログラムされた状態の中でいずれか1つにプログラムされる時、前記第2ページフラッグ設定される請求項36に記載の不揮発性メモリ装置。
  40. 不揮発性メモリ装置において、
    ワードライン及びビットラインの配列を通じてアクセスされるスタックされた複数のメモリブロックを含む垂直構造を有し、メーン領域に配置されたマルチレベルセルMLC、及びスペア領域に配置された第1ページフラッグ及び第2ページフラッグを含む垂直形メモリセルアレイと、
    前記メモリセルアレイから読出された読出しデータを格納するページバッファと、
    前記ページバッファから前記読出しデータを受信するデランダマイザーと、
    前記不揮発性メモリ装置から出力データを提供する入出力(I/O)回路と、
    第1読出し命令に応答して、前記メモリセルアレイから前記第1ページバッファへデータの第1ページをローディングし、前記第1ページフラッグを判別する制御ロジックと、を含み、
    もし、前記第1ページフラッグが設定されなかったら、前記制御ロジックはデランダム化動作無しで前記第1ページを前記I/O回路へパスするように制御し、前記第1ページを前記出力データとして提供するように前記I/O回路を制御し、
    もし、前記第1ページフラッグが設定されたら、前記制御ロジックは前記第1ページをデランダム化させることによって、デランダム化された第1ページを発生するように前記デランダマイザーを制御し、前記デランダム化された第1ページを前記出力データとして提供するように前記I/O回路を制御する不揮発性メモリ装置。
  41. 不揮発性メモリ装置において、
    メーン領域に配置されたマルチレベルセルMLC、及びスペア領域に配置された第1ページフラッグ及び第2ページフラッグを含むメモリセルアレイと、
    前記メモリセルアレイでプログラムされるマルチレベルデータを臨時的に格納するページバッファと、
    外部から提供された書込みデータを受信する入出力(I/O)回路と、
    前記I/O回路から前記書込みデータを受信するランダマイザーと、
    第1プログラム命令に応答して、前記書込みデータの少なくとも一部分からデータのランダム化された第1ページを発生するように前記ランダマイザーを制御し、前記MLCで前記ランダム化された第1ページをプログラムするように前記ページバッファを制御した後、前記第1ページフラッグを設定し、
    第2プログラム命令に応答して、前記書込みデータの少なくとも一部分からデータのランダム化された第2ページを発生するように前記ランダマイザーを制御し、前記MLCで前記ランダム化された第2ページをプログラムするように前記ページバッファを制御した後、前記第2ページフラッグを設定する制御ロジックと、を含む不揮発性メモリ装置。
  42. 前記制御ロジックは前記第1プログラム命令に応答して1回プログラミングすることを利用して前記第1ページフラッグを設定する請求項41に記載の不揮発性メモリ装置。
  43. 前記制御ロジックは前記MLCのための臨時状態に前記第1ページフラッグをプログラミングすることによって、前記第1ページフラッグを設定する請求項42に記載の不揮発性メモリ装置。
  44. 前記制御ロジックは前記第1プログラム命令に応答して前記第1ページフラッグを初期にプログラムし、その後に前記第2プログラム命令に応答して前記第1ページフラッグを最後にプログラムする2回のプログラミングすることを利用することによって、前記第1ページフラッグを設定する請求項41に記載の不揮発性メモリ装置。
  45. 前記第1ページフラッグは、
    初期にプログラムされる時、前記MLCのための臨時状態にプログラムされ、その後に前記最後にプログラムされる時、前記MLCのための複数のプログラムされた状態の中でいずれか1つにプログラムされる請求項44に記載の不揮発性メモリ装置。
  46. 不揮発性メモリ装置において、
    複数のワードライン及び複数のビットラインの配列を通じてアクセスされるスタックされた複数のメモリブロックを含む垂直構造を有し、メーン領域に配置されたマルチレベルセルMLC、及びスペア領域に配置された第1ページフラッグ及び第2ページフラッグを含む垂直形メモリセルアレイと、
    前記メモリセルアレイでプログラムされるマルチレベルデータを臨時的に格納するページバッファと、
    外部から提供された書込みデータを受信する入出力(I/O)回路と、
    前記I/O回路から前記書込みデータを受信するランダマイザーと、
    第1プログラム命令に応答して、前記書込みデータの少なくとも一部分からデータのランダム化された第1ページを発生するように前記ランダマイザーを制御し、前記MLCで前記ランダム化された第1ページをプログラムするように前記ページバッファを制御した後、前記第1ページフラッグを設定し、
    第2プログラム命令に応答して、前記書込みデータの少なくとも一部分からデータのランダム化された第2ページを発生するように前記ランダマイザーを制御し、前記MLCで前記ランダム化された第2ページをプログラムするように前記ページバッファを制御した後、前記第2ページフラッグを設定する制御ロジックと、を含む不揮発性メモリ装置。
  47. メモリカードにおいて、
    1つのボードに機械的に設置されたメモリ制御器及び少なくとも1つの不揮発性メモリ装置を含み、
    前記少なくとも1つの不揮発性メモリ装置は、
    メーン領域に配置されたマルチレベルセルMLC、及びスペア領域に配置された第1ページフラッグ及び第2ページフラッグを含むメモリセルアレイと、
    前記メモリセルアレイでプログラムされるマルチレベルデータを臨時的に格納するページバッファと、
    外部から提供された書込みデータを受信する入出力(I/O)回路と、
    前記I/O回路から前記書込みデータを受信するランダマイザーと、
    第1プログラム命令に応答して、前記書込みデータの少なくとも一部分からデータのランダム化された第1ページを発生するように前記ランダマイザーを制御し、前記MLCで前記ランダム化された第1ページをプログラムするように前記ページバッファを制御した後、前記第1ページフラッグを設定し、
    第2プログラム命令に応答して、前記書込みデータの少なくとも一部分からデータのランダム化された第2ページを発生するように前記ランダマイザーを制御し、前記MLCで前記ランダム化された第2ページをプログラムするように前記ページバッファを制御した後、前記第2ページフラッグを設定する制御ロジックと、を含むメモリカード。
  48. 前記メモリカードに連結されるホストから入力された前記書込みデータを受信し、臨時的に格納するバッファメモリをさらに含む請求項47に記載のメモリカード。
  49. 前記メモリ制御器、前記少なくとも1つの不揮発性メモリ装置、及び前記バッファメモリは前記ボードに、マルチメディアカード、デジタルセキュリティーカード、メモリスティック、スマートメディアカード、及びトランスフラッシュカードの中でいずれか1つに機能的に配置される請求項48に記載のメモリカード。
  50. ソリッドステートドライブSSDにおいて、
    メモリ制御器及び複数のチャンネルの中で選択されたいずれか1つを通じて前記メモリ制御器によって各々制御される複数のフラッシュメモリ装置を含み、
    前記複数のフラッシュメモリ装置の各々は、
    メーン領域に配置されたマルチレベルセルMLC、及びスペア領域に配置された第1ページフラッグ及び第2ページフラッグを含むメモリセルアレイと、
    前記メモリセルアレイでプログラムされるマルチレベルデータを臨時的に格納するページバッファと、
    外部から提供された書込みデータを受信する入出力(I/O)回路と、
    前記I/O回路から前記書込みデータを受信するランダマイザーと、
    第1プログラム命令に応答して、前記書込みデータの少なくとも一部分からデータのランダム化された第1ページを発生するように前記ランダマイザーを制御し、前記MLCで前記ランダム化された第1ページをプログラムするように前記ページバッファを制御した後、前記第1ページフラッグを設定し、
    第2プログラム命令に応答して、前記書込みデータの少なくとも一部分からデータのランダム化された第2ページを発生するように前記ランダマイザーを制御し、前記MLCで前記ランダム化された第2ページをプログラムするように前記ページバッファを制御した後、前記第2ページフラッグを設定する制御ロジックと、を含む不揮発性メモリ装置。
  51. システムにおいて、
    バスを通じてソリッドステートドライブSSDに連結されたプロセッサー、前記SSDはメモリ制御器、及び複数のチャンネルの中で選択されたいずれか1つを通じて前記メモリ制御器によって各々制御される複数のフラッシュメモリ装置を含み、
    前記複数のフラッシュメモリ装置の各々は、
    メーン領域に配置されたマルチレベルセルMLC、及びスペア領域に配置された第1ページフラッグ及び第2ページフラッグを含むメモリセルアレイと、
    前記メモリセルアレイでプログラムされるマルチレベルデータを臨時的に格納するページバッファと、
    外部から提供された書込みデータを受信する入出力(I/O)回路と、
    前記I/O回路から前記書込みデータを受信するランダマイザーと、
    第1プログラム命令に応答して、前記書込みデータの少なくとも一部分からデータのランダム化された第1ページを発生するように前記ランダマイザーを制御し、前記MLCで前記ランダム化された第1ページをプログラムするように前記ページバッファを制御した後、前記第1ページフラッグを設定し、
    第2プログラム命令に応答して、前記書込みデータの少なくとも一部分からデータのランダム化された第2ページを発生するように前記ランダマイザーを制御し、前記MLCで前記ランダム化された第2ページをプログラムするように前記ページバッファを制御した後、前記第2ページフラッグを設定する制御ロジックと、を含むシステム。
  52. 前記プロセッサーはネットワークに連結されたサーバーである請求項51に記載のシステム。
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