JP2012194662A - Plcのcpuユニット、plc用システムプログラムおよびplc用システムプログラムを格納した記録媒体 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】スケジューラプログラムは、モーション制御サイクルごとにモーション演算プログラムの実行を開始させる命令と、マイクロプロセッサに、第1のユーザプログラム実行サイクルごとに第1のユーザプログラムの実行を開始させる命令と、出力処理および入力処理、第1のユーザプログラムの実行開始、第1のユーザプログラムの実行終了、ならびに、モーション演算プログラムの実行開始を、この順序で、第1のユーザプログラム実行サイクルの周期に相当する周期で繰り返すための命令とを含む。
【選択図】図9
Description
本実施の形態に係るPLCは、モータの運動を制御するためのモーション制御機能を有する。まず、図1を参照して、本実施の形態に係るPLC1のシステム構成について説明する。
IOユニット14は、一般的な入出力処理に関するユニットであり、オン/オフといった2値化されたデータの入出力を司る。すなわち、IOユニット14は、検出スイッチ6などのセンサが何らかの対象物を検出している状態(オン)および何らの対象物も検出していない状態(オフ)のいずれであるかという情報を収集する。また、IOユニット14は、リレー7やアクチュエータといった出力先に対して、活性化するための指令(オン)および不活性化するための指令(オフ)のいずれかを出力する。
<B.CPUユニットのハードウェア構成>
次に、図2を参照して、CPUユニット13のハードウェア構成について説明する。図2は、本発明の実施の形態に係るCPUユニット13のハードウェア構成を示す模式図である。図2を参照して、CPUユニット13は、マイクロプロセッサ100と、チップセット102と、メインメモリ104と、不揮発性メモリ106と、システムタイマ108と、PLCシステムバスコントローラ120と、フィールドネットワークコントローラ140と、USBコネクタ110とを含む。チップセット102と他のコンポーネントとの間は、各種のバスを介してそれぞれ結合されている。
次に、図3を参照して、本実施の形態に係る各種機能を提供するためのソフトウェア群について説明する。これらのソフトウェアに含まれる命令コードは、適切なタイミングで読み出され、CPUユニット13のマイクロプロセッサ100によって実行される。
上述ユーザプログラム236は、上述したように、ユーザにおける制御目的(たとえば、対象のラインやプロセス)に応じて作成される。ユーザプログラム236は、典型的には、CPUユニット13のマイクロプロセッサ100で実行可能なオブジェクトプログラム形式になっている。このユーザプログラム236は、PLCサポート装置8などにおいて、ラダー言語などによって記述されたソースプログラムがコンパイルされることで生成される。そして、生成されたオブジェクトプログラム形式のユーザプログラム236は、PLCサポート装置8から接続ケーブル10を介してCPUユニット13へ転送され、不揮発性メモリ106などに格納される。
次に、図4を参照して、CPUユニット13のメインメモリ104に構成される記憶領域について説明する。
(2) PLCシステムバスコントローラ120のDMA制御回路122が行う、メインメモリ104上のPLCシステムバス送信バッファ1043および/またはPLCシステムバス受信バッファ1044とPLCシステムバスコントローラ120内のバッファメモリ126との間のデータ転送のための、メインメモリ104上のPLCシステムバス送信バッファ1043および/またはPLCシステムバス受信バッファ1044へのアクセス
(3) フィールドネットワークコントローラ140のDMA制御回路142が行う、メインメモリ104上のフィールドネットワーク送信バッファ1045および/またはフィールドネットワーク受信バッファ1046とフィールドネットワークコントローラ140内のバッファメモリ146との間のデータ転送のための、メインメモリ104上のフィールドネットワーク送信バッファ1045および/またはフィールドネットワーク受信バッファ1046へのアクセス
<E.アプリケーション>
次に、本実施の形態に係るPLCシステムSYSが適用されるいくつかのアプリケーション例について説明する。
[e1:アプリケーション例1]
図6は、本発明の実施の形態に係るCPUユニット13のアプリケーション例1を示す模式図である。図6を参照して、アプリケーション例1として、長尺のシート材502をローラ520に巻き取るような巻き取り装置500を想定する。この巻き取り装置500では、シート材502に与えられる一定の張力を保ちつつローラ520に巻き取る。より具体的には、シート材502の送り出し側に配置されたテンションローラ514を用いて、シート材502に対して比較的小さい制動(摩擦力)を与えるとともに、ローラ520の駆動トルクτまたは回転速度ωを調整することによって、シート材502の張力が目的の値となるように制御される。
図7は、本発明の実施の形態に係るCPUユニット13のアプリケーション例2を示す模式図である。図7を参照して、アプリケーション例2として、一定の絵柄が繰り返し印刷されたシート材602を送りながら、絵柄の切れ目の位置でシート材602を切断する切断装置600を想定する。この切断装置600では、シート材602の切断に用いるカッター604を動かすモータ606の動作が制御される。より具体的には、PLC1は、シート材602を送るローラ612,614が所定の角度分だけ回転するのに合わせてカッター604を上下させる電子カム動作を制御する。
図8は、本発明の実施の形態に係るCPUユニット13のアプリケーション例3を示す模式図である。図8を参照して、アプリケーション例3として、搬送車710が直線状のレール702上を移動する搬送システム700を想定する。搬送車710では、左右の駆動輪712,722がそれぞれ独立のモータ714,724で駆動される。
次に、本実施の形態に係る各プログラムの実行順序などについて、以下説明する。なお、本明細書においては、本発明に係る技術思想の具現化例として、実施の形態1〜4を例示する。
図9は、本発明の実施の形態1に係る全体処理動作を示すシーケンス図である。図9を参照して、本実施の形態に係るPLC1の実行中においては、マイクロプロセッサ100が、少なくとも、IO処理プログラム218(出力処理プログラム214および入力処理プログラム216)と、ユーザプログラム236(第1のユーザプログラム)と、モーション演算プログラム234とが実行可能な状態になっている。厳密に言えば、リアルタイムOS200がそれぞれのプログラムに係るプロセス(または、スレッド)を実行可能な状態に保持しており、スケジューラプログラム212がリアルタイムOS200およびハードウェアリソース(システムタイマ108など)を利用することで、各プログラムが適切なタイミングかつ適切な順序で実行される。このように、それぞれのプログラムに係る実行の開始/中断/終了などは、スケジューラプログラム212によって制御されるが、図9においては、スケジューラプログラム212に係る処理については図示していない。
次に、本実施の形態に係るスケジューラプログラム212による効果を説明するために、図9に示すシーケンスとはプログラムの実行順序を異ならせた場合のシーケンスについて比較例として説明する。
上述の実施の形態1においては、IO処理プログラム218、ユーザプログラム236、およびモーション演算プログラム234の実行順序に着目して説明したが、1つのモーション制御サイクル内において、これらのプログラムをすべて実行したとしても、他の処理を実行できる場合もある。そこで、実施の形態2においては、上述のプログラムに加えて、他の処理を実行する処理動作について説明する。
ユーザにおける制御目的に応じて作成されるユーザプログラムに対して異なる優先度を設定できるようにすることも実用的である。そこで、実施の形態3においては、より高い優先度を設定されたユーザプログラムと、より低い優先度を設定されたユーザプログラム(以下「低優先ユーザプログラム」とも称す。)とが存在する場合の処理動作について説明する。また、本実施の形態においては、低優先ユーザプログラムとの対比上、図11に示されるユーザプログラム236に相当するプログラムを「高優先ユーザプログラム236−1」とも称す。
スケジューラプログラム212は、出力準備割り込み(P−1)に応答して、優先度に従って、まず出力処理プログラム214を実行する。
スケジューラプログラム212は、入力処理プログラム216の実行が終了すると、優先度に従って、次にモーション制御スレッドを実行する。すなわち、ユーザプログラム236が実行を開始する。
PLCシステムバスコントローラ120のDMA制御回路122は、送信実行指示(符号A)に応答して、メインメモリ104のPLCシステムバス送信バッファ1043に格納されている出力データをPLCシステムバスコントローラ120のバッファメモリ126へ転送する。
フィールドネットワークコントローラ140のDMA制御回路142は、送信実行指示(符号B)に応答して、メインメモリ104のフィールドネットワーク送信バッファ1045に格納されている出力データをフィールドネットワークコントローラ140のバッファメモリ146へ転送する。
基本的には、モーション制御サイクル2〜4における動作は、モーション制御サイクル1における動作と同様である。以下では、主として、モーション制御サイクル1における動作と相違する点について説明する。
本実施の形態においては、スケジューラプログラム212は、不揮発性メモリ106(図2)に低優先ユーザプログラム236−2(第2のユーザプログラム)が格納されている場合に、低優先ユーザプログラム236−2の実行サイクル(ユーザプログラム実行サイクル)内において、マイクロプロセッサ100に、最初のモーション演算プログラム234の実行終了からモーション制御サイクル終了までの余剰時間に低優先ユーザプログラム236−2の実行を開始させるとともに、その後のモーション制御サイクルにおけるモーション演算プログラム234の実行終了後の余剰時間に、低優先ユーザプログラム236−2の未実行の部分があるときには、マイクロプロセッサ100に、その未実行の部分の実行を開始させる。
図12に示すシーケンスにおいては、フィールドネットワークコントローラ140がスケジューラプログラム212からの送信実行の指示を受ける(符号B)ように構成される例を示す。これに代えて、フィールドネットワークコントローラ140がシステムタイマ108からの割り込み信号を直接受けて送信実行するようにしてもよい。
上述の実施の形態1においては、ユーザプログラム236の実行サイクル(ユーザプログラム実行サイクル)の周期がモーション制御サイクルの周期と一致している処理例について説明した。これに対して、実施の形態4においては、ユーザプログラム実行サイクルの周期がモーション制御サイクルの周期の2以上の整数倍である場合の処理例について説明する。
図13は、本発明の実施の形態4に係る全体処理動作を示すシーケンス図である。図13に示すシーケンスにおいては、ユーザプログラム実行サイクルの周期がモーション制御サイクルの周期の2倍である場合を示す。なお、IO処理プログラム218およびモーション演算プログラム234の実行サイクルの周期は、モーション制御サイクルの周期と一致している。
次に、本実施の形態に係るスケジューラプログラム212による効果を説明するために、図13に示すシーケンスとはプログラムの実行順序を異ならせた場合のシーケンスについて比較例として説明する。
次に、PLC1で実行されるプログラムの作成およびPLC1のメンテナンスなどを行うためのPLCサポート装置8について説明する。
Claims (18)
- モータの運動を制御するためのモーション制御機能を有するPLCのCPUユニットであって、
マイクロプロセッサと、
記憶手段と、
通信回路とを備え、
前記PLCのCPUユニットは、
モーション指令値データの出力処理およびモーション制御用入力データの入力処理と、モーション演算プログラムの実行とを一定周期のモーション制御サイクルごとに繰り返し実行可能に構成されるとともに、
ユーザにおける制御目的に応じて作成され、前記モーション演算プログラムに対してその実行に必要な指示を与える処理を含む第1のユーザプログラムを、前記モーション制御サイクルの周期の整数倍の周期の第1のユーザプログラム実行サイクルごとに繰り返し実行可能に構成されており、
前記記憶手段は、システムプログラムと、前記第1のユーザプログラムとの格納に用いられ、
前記システムプログラムは、前記モーション演算プログラムと、前記第1のユーザプログラムおよび前記モーション演算プログラムの実行を制御するスケジューラプログラムとを含み、
前記マイクロプロセッサは、前記記憶手段に格納された前記システムプログラムおよび前記第1のユーザプログラムを実行し、
前記通信回路は、前記モーション制御サイクルごとに、前記出力処理の少なくとも一部として前記モーション指令値データの送信、および、前記入力処理の少なくとも一部として前記モーション制御用入力データの受信を行い、
前記スケジューラプログラムは、
前記マイクロプロセッサに、前記モーション制御サイクルごとに前記モーション演算プログラムの実行を開始させる命令と、
前記マイクロプロセッサに、前記第1のユーザプログラム実行サイクルごとに前記第1のユーザプログラムの実行を開始させる命令と、
前記出力処理および前記入力処理、前記第1のユーザプログラムの実行開始、前記第1のユーザプログラムの実行終了、ならびに、前記モーション演算プログラムの実行開始を、この順序で、前記第1のユーザプログラム実行サイクルの周期に相当する周期で繰り返すための命令とを含み、
それにより、前記第1のユーザプログラムが、前記モーション演算プログラムによって使用されるユーザプログラム出力データを、前記モーション制御用入力データを用いて算出する処理を含む場合に、前記入力処理の開始から、当該入力処理において入力されたモーション制御用入力データを反映した前記モーション指令値データの出力処理の終了までに要する時間が、前記第1のユーザプログラム実行サイクルの周期に相当する時間となる、PLCのCPUユニット。 - 前記第1のユーザプログラム実行サイクルの周期は、前記モーション制御サイクルの周期に等しい、請求項1に記載のPLCのCPUユニット。
- 前記スケジューラプログラムは、前記モーション制御サイクル内において、前記出力処理および前記入力処理の後に、前記マイクロプロセッサに、前記第1のユーザプログラムおよび前記モーション演算プログラムをこの順に実行させるための命令を含む、請求項2に記載のPLCのCPUユニット。
- 前記記憶手段は、さらに、ユーザにおける制御目的に応じて作成され、前記モーション演算プログラムによって使用されるユーザプログラム出力データを、前記モーション制御用入力データを用いて算出する処理を含まず、かつ前記モーション制御サイクルの周期の2以上の整数倍の周期の第2のユーザプログラム実行サイクルを有する第2のユーザプログラムの格納に用いられ、
前記スケジューラプログラムは、前記記憶手段に前記第2のユーザプログラムが格納されている場合に、前記第2のユーザプログラム実行サイクル内において、前記マイクロプロセッサに、最初の前記モーション演算プログラムの実行終了から前記モーション制御サイクル終了までの余剰時間に前記第2のユーザプログラムの実行を開始させるとともに、その後の前記モーション制御サイクルにおける前記モーション演算プログラムの実行終了後の余剰時間に、前記第2のユーザプログラムの未実行の部分があるときには、前記マイクロプロセッサに、その未実行の部分の実行を開始させる、請求項3に記載のPLCのCPUユニット。 - 前記第1のユーザプログラム実行サイクルの周期は、前記モーション制御サイクルの周期の2以上の整数倍に等しい、請求項1に記載のPLCのCPUユニット。
- 前記スケジューラプログラムは、前記第1のユーザプログラム実行サイクル内において、前記マイクロプロセッサに、前記モーション演算プログラムの実行、前記出力処理および前記入力処理、前記第1のユーザプログラムの実行をこの順序に実行させるための命令を含む、請求項5に記載のPLCのCPUユニット。
- モータの運動を制御するためのモーション制御機能を有するPLCのCPUユニットで実行されるPLC用システムプログラムであって、
前記PLCのCPUユニットは、第1のユーザプログラムの格納に用いられる記憶手段と、マイクロプロセッサと、通信回路とを含み、
前記PLCのCPUユニットは、
モーション指令値データの出力処理およびモーション制御用入力データの入力処理と、モーション演算プログラムの実行とを一定周期のモーション制御サイクルごとに繰り返し実行可能に構成されるとともに、
ユーザにおける制御目的に応じて作成され、前記モーション演算プログラムに対してその実行に必要な指示を与える処理を含む第1のユーザプログラムを、前記モーション制御サイクルの周期の整数倍の周期の第1のユーザプログラム実行サイクルごとに繰り返し実行可能に構成されており、
前記PLC用システムプログラムは、前記モーション演算プログラムと、前記第1のユーザプログラムおよび前記モーション演算プログラムの実行を制御するスケジューラプログラムとを含み、
前記通信回路は、前記モーション制御サイクルごとに、前記出力処理の少なくとも一部として前記モーション指令値データの送信、および、前記入力処理の少なくとも一部として前記モーション制御用入力データの受信を行い、
前記スケジューラプログラムは、
前記マイクロプロセッサに、前記モーション制御サイクルごとに前記モーション演算プログラムの実行を開始させる命令と、
前記マイクロプロセッサに、前記第1のユーザプログラム実行サイクルごとに前記第1のユーザプログラムの実行を開始させる命令と、
前記出力処理および前記入力処理、前記第1のユーザプログラムの実行開始、前記第1のユーザプログラムの実行終了、ならびに、前記モーション演算プログラムの実行開始を、この順序で、前記第1のユーザプログラム実行サイクルの周期に相当する周期で繰り返すための命令とを含み、
それにより、前記第1のユーザプログラムが、前記モーション演算プログラムによって使用されるユーザプログラム出力データを、前記モーション制御用入力データを用いて算出する処理を含む場合に、前記入力処理の開始から、当該入力処理において入力されたモーション制御用入力データを反映した前記モーション指令値データの出力処理の終了までに要する時間が、前記第1のユーザプログラム実行サイクルの周期に相当する時間となる、PLC用システムプログラム。 - 前記第1のユーザプログラム実行サイクルの周期は、前記モーション制御サイクルの周期に等しい、請求項7に記載のPLC用システムプログラム。
- 前記スケジューラプログラムは、前記モーション制御サイクル内において、前記出力処理および前記入力処理の後に、前記マイクロプロセッサに、前記第1のユーザプログラムおよび前記モーション演算プログラムをこの順に実行させるための命令を含む、請求項8に記載のPLC用システムプログラム。
- 前記スケジューラプログラムは、ユーザにおける制御目的に応じて作成され、前記モーション演算プログラムによって使用されるユーザプログラム出力データを、前記モーション制御用入力データを用いて算出する処理を含まず、かつ前記モーション制御サイクルの周期の2以上の整数倍の周期の第2のユーザプログラム実行サイクルを有する第2のユーザプログラムが前記記憶手段に格納されている場合に、前記第2のユーザプログラム実行サイクル内において、前記マイクロプロセッサに、最初の前記モーション演算プログラムの実行終了から前記モーション制御サイクル終了までの余剰時間に前記第2のユーザプログラムの実行を開始させるとともに、その後の前記モーション制御サイクルにおける前記モーション演算プログラムの実行終了後の余剰時間に、前記第2のユーザプログラムの未実行の部分があるときには、前記マイクロプロセッサに、その未実行の部分の実行を開始させる、請求項9に記載のPLC用システムプログラム。
- 前記第1のユーザプログラム実行サイクルの周期は、前記モーション制御サイクルの周期の2以上の整数倍に等しい、請求項7に記載のPLC用システムプログラム。
- 前記スケジューラプログラムは、前記第1のユーザプログラム実行サイクル内において、前記マイクロプロセッサに、前記モーション演算プログラムの実行、前記出力処理および前記入力処理、前記第1のユーザプログラムの実行をこの順序に実行させるための命令を含む、請求項11に記載のPLC用システムプログラム。
- モータの運動を制御するためのモーション制御機能を有するPLCのCPUユニットで実行されるPLC用システムプログラムを格納した記録媒体であって、
前記PLCのCPUユニットは、第1のユーザプログラムの格納に用いられる記憶手段と、マイクロプロセッサと、通信回路とを含み、
前記PLCのCPUユニットは、
モーション指令値データの出力処理およびモーション制御用入力データの入力処理と、モーション演算プログラムの実行とを一定周期のモーション制御サイクルごとに繰り返し実行可能に構成されるとともに、
ユーザにおける制御目的に応じて作成され、前記モーション演算プログラムに対してその実行に必要な指示を与える処理を含む第1のユーザプログラムを、前記モーション制御サイクルの周期の整数倍の周期の第1のユーザプログラム実行サイクルごとに繰り返し実行可能に構成されており、
前記PLC用システムプログラムは、前記モーション演算プログラムと、前記第1のユーザプログラムおよび前記モーション演算プログラムの実行を制御するスケジューラプログラムとを含み、
前記通信回路は、前記モーション制御サイクルごとに、前記出力処理の少なくとも一部として前記モーション指令値データの送信、および、前記入力処理の少なくとも一部として前記モーション制御用入力データの受信を行い、
前記スケジューラプログラムは、
前記マイクロプロセッサに、前記モーション制御サイクルごとに前記モーション演算プログラムの実行を開始させる命令と、
前記マイクロプロセッサに、前記第1のユーザプログラム実行サイクルごとに前記第1のユーザプログラムの実行を開始させる命令と、
前記出力処理および前記入力処理、前記第1のユーザプログラムの実行開始、前記第1のユーザプログラムの実行終了、ならびに、前記モーション演算プログラムの実行開始を、この順序で、前記第1のユーザプログラム実行サイクルの周期に相当する周期で繰り返すための命令とを含み、
それにより、前記第1のユーザプログラムが、前記モーション演算プログラムによって使用されるユーザプログラム出力データを、前記モーション制御用入力データを用いて算出する処理を含む場合に、前記入力処理の開始から、当該入力処理において入力されたモーション制御用入力データを反映した前記モーション指令値データの出力処理の終了までに要する時間が、前記第1のユーザプログラム実行サイクルの周期に相当する時間となる、PLC用システムプログラムを格納した記録媒体。 - 前記第1のユーザプログラム実行サイクルの周期は、前記モーション制御サイクルの周期に等しい、請求項13に記載のPLC用システムプログラムを格納した記録媒体。
- 前記スケジューラプログラムは、前記モーション制御サイクル内において、前記出力処理および前記入力処理の後に、前記マイクロプロセッサに、前記第1のユーザプログラムおよび前記モーション演算プログラムをこの順に実行させるための命令を含む、請求項14に記載のPLC用システムプログラムを格納した記録媒体。
- 前記スケジューラプログラムは、ユーザにおける制御目的に応じて作成され、前記モーション演算プログラムによって使用されるユーザプログラム出力データを、前記モーション制御用入力データを用いて算出する処理を含まず、かつ前記モーション制御サイクルの周期の2以上の整数倍の周期の第2のユーザプログラム実行サイクルを有する第2のユーザプログラムが前記記憶手段に格納されている場合に、前記第2のユーザプログラム実行サイクル内において、前記マイクロプロセッサに、最初の前記モーション演算プログラムの実行終了から前記モーション制御サイクル終了までの余剰時間に前記第2のユーザプログラムの実行を開始させるとともに、その後の前記モーション制御サイクルにおける前記モーション演算プログラムの実行終了後の余剰時間に、前記第2のユーザプログラムの未実行の部分があるときには、前記マイクロプロセッサに、その未実行の部分の実行を開始させる、請求項15に記載のPLC用システムプログラムを格納した記録媒体。
- 前記第1のユーザプログラム実行サイクルの周期は、前記モーション制御サイクルの周期の2以上の整数倍に等しい、請求項13に記載のPLC用システムプログラムを格納した記録媒体。
- 前記スケジューラプログラムは、前記第1のユーザプログラム実行サイクル内において、前記マイクロプロセッサに、前記モーション演算プログラムの実行、前記出力処理および前記入力処理、前記第1のユーザプログラムの実行をこの順序に実行させるための命令を含む、請求項17に記載のPLC用システムプログラムを格納した記録媒体。
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