JP2012185639A - 硬貨処理装置、硬貨処理システムおよびプログラム - Google Patents

硬貨処理装置、硬貨処理システムおよびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】受入部での硬貨の滞留をより高い精度で解消することができるようにする。
【解決手段】実施形態の硬貨処理装置は、判断手段と、駆動処理手段と、を備えている。前記判断手段は、硬貨を検出する検出センサの検出結果を用いて、受入部内に硬貨が残留しているか否かを判断する。前記駆動処理手段は、前記判断手段により硬貨が残留していると判断した場合、搬送ベルトを逆転動させた後、前記搬送ベルトを正転動させる処理を実行し、前記処理によって前記硬貨の残留が解消しない場合には、前記搬送ベルトの逆転動時間を直近の前記処理よりも長くして前記処理を再度実行する。
【選択図】図9

Description

本発明の実施形態は、硬貨処理装置、硬貨処理システムおよびプログラムに関する。
従来、セルフチェックアウト端末等に設けられる硬貨入出金装置が知られている。
硬貨入手装置では、受入部に投入された硬貨が起立状態になるなどして受入部に滞留してしまうことがある。
実施形態の硬貨処理装置は、受入部と、収納部と、搬送機構と、判断手段と、駆動処理手段と、を備えている。前記受入部は、硬貨を受け入れる。前記収納部は、硬貨を収納する。前記搬送機構は、前記受入部の底部に設けられた搬送ベルトを有し、前記搬送ベルトを正転動させて前記受入部内で前記搬送ベルト上に位置した硬貨を前記収納部へ向けて搬送する。前記判断手段は、硬貨を検出する検出センサの検出結果を用いて、前記受入部内に硬貨が残留しているか否かを判断する。前記駆動処理手段は、前記判断手段が硬貨が残留していると判断した場合、前記搬送ベルトを逆転動させた後、前記搬送ベルトを正転動させる処理を実行し、前記処理によって前記硬貨の残留が解消しない場合には、前記搬送ベルトの逆転動時間を直近の前記処理よりも長くして前記処理を再度実行する。
図1は、第1の実施形態にかかるセルフチェックアウト端末を示す外観斜視図である。 図2は、第1の実施形態にかかる硬貨判別装置および硬貨入出金装置を示す斜視図である。 図3は、第1の実施形態にかかる硬貨入出金装置の内部構造を示す平面図である。 図4は、第1の実施形態にかかる硬貨入出金装置の受入部を拡大して示す斜視図である。 図5は、第1の実施形態にかかる決済端末が備える各部の電気的接続を示すブロック図である。 図6は、第1の実施形態にかかる硬貨入出金装置が備える各部の電気的接続を示すブロック図である。 図7は、第1の実施形態にかかる金種別枚数ファイル及び第2の金種別枚数ファイルのデータ構成を示す模式図である。 図8は、第1の実施形態にかかる決済端末の制御部が実行する商品販売データ処理の流れを示すフローチャートである。 図9は、第1の実施形態にかかる硬貨入出金装置の機能構成を示す図である。 図10は、第1の実施形態にかかる硬貨入出金装置の制御部が実行する硬貨受入処理の流れを示すフローチャートである。 図11は、第2の実施形態にかかる硬貨処理システムを示す図である。
以下、図面を参照して、実施形態について詳細に説明する。なお、以下の複数の実施形態には、同様の構成要素が含まれている。よって、以下では、それら同様の構成要素には共通の符号を付与するとともに、重複する説明を省略する。
(第1の実施形態)
まずは、第1の実施形態を図1ないし図10を参照して説明する。本実施形態は、硬貨処理装置を、セルフチェックアウト端末101を構成する商品販売データ処理装置としての決済端末201に内蔵された硬貨入出金装置1へ適用した例である。
図1は、セルフチェックアウト端末101を示す外観斜視図である。本実施形態のセルフチェックアウト端末101は、決済端末201と、決済端末201の左側に配置された秤装置301とから構成されている。
決済端末201は、床面に設置されるベースハウジング202と、ベースハウジング202の上面に載置される上部ハウジング203とを有している。ベースハウジング202の右側面には、顧客が購入しようとする商品を入れた買物カゴ(図示せず)を載置するためのカゴ載置台102が設けられている。
上部ハウジング203の前面の右側には、ユーザインターフェースとして、商品コードを読み取る読取部としてのバーコードスキャナ204が配置されている。バーコードスキャナ204は、各商品にバーコードの形態で付された商品コードを光学的に読み取るものである。上部ハウジング203の前面の左側には、レシート発行口208が形成されたプリンタカバー205が配置されている。バーコードスキャナ204とプリンタカバー205との間には、上部ハウジング203に内蔵されたカードリーダライタ252(図5参照)のカード挿入口212が形成されている。プリンタカバー205の奥側には、レシートプリンタ251(図5参照)が上部ハウジング203に内蔵されて設けられている。レシートプリンタ251によって印字されるレシート(図示せず)は、レシート発行口208から発行される。上部ハウジング203には、スピーカ271(図5参照)も内蔵されている。
上部ハウジング203には、ユーザインターフェースとして、情報を表示する表示部としてのLCD210が設けられている。また、LCD210の表示面には、同じくユーザインターフェースとして、情報を入力する入力部としてのタッチパネル211が取り付けられている。
ベースハウジング202には、硬貨判別装置401、硬貨入出金装置1及び紙幣入出金装置501が内蔵されている(いずれも図5参照)。ベースハウジング202の中央上面には顧客が硬貨を投入するための硬貨投入部402が設けられている。硬貨投入部402は、硬貨判別装置401の一部である。ベースハウジング202の前面の左側には硬貨入出金装置1の一部である排出硬貨受部23が露出している。ベースハウジング202の前面の右側には、紙幣入出金装置501の一部である紙幣入金口503と紙幣出金口504とが露出している。
ベースハウジング202の背面には、セルフチェックアウト端末101の現在の状態を表示する表示ポール217が立設している。表示ポール217は、先端部に青色と赤色とに選択的に発光する発光部218を有する。
次に、秤装置301について説明する。秤装置301の秤ハウジング302の上部には、秤皿303が設けられている。秤皿303は、その上面に載置台303aを有する。載置台303aには、袋保持具304および一時置き台306が設けられている。袋保持具304はレジ袋を開口状態で支持するものである。一時置き台306は、バーコードスキャナ204でバーコードを読み取った後の商品を一時的に置く用途で用いられる台である。秤ハウジング302は、載置台303aに載置された商品の荷重を電気信号に変換する図示しないロードセルユニットを内蔵する。ロードセルユニットからの出力信号は、決済端末201へ出力される。
図2は、硬貨判別装置401および硬貨入出金装置1を示す斜視図である。硬貨判別装置401は、硬貨投入部402と判別部403とを有する。硬貨投入部402は、客による硬貨の投入を許容し、投入された硬貨を判別部403へ送る。判別部403は、硬貨投入部402から送られた硬貨の正偽および金種を判別する。また、判別部403は、判別した硬貨を金種毎に計数する。判別部403は、正貨を硬貨入出金装置1の受入部である硬貨受入部(ホッパー部)3に排出(投入)し、偽貨を硬貨入出金装置1の排出硬貨受部23に排出する。
図3は、硬貨入出金装置1の内部構造を示す平面図である。硬貨入出金装置1の筐体であるハウジング2の右側手前には、上方に向けて開口した硬貨受入部3が設けられている。硬貨受入部3は、硬貨判別装置401の判別部403の下方に位置して、判別部403から投入された硬貨を受け入れる。ハウジング2の左側手前の位置には、上面が開口した凹状の排出硬貨受部23が配置されている。排出硬貨受部23は、決済端末201のベースハウジング202から露出する。
硬貨受入部3には、光電的に硬貨の有無を検出する複数組の受入センサ(検出センサ)4が設けられている。また、硬貨受入部3には、投入された硬貨を奥(選別収納部57)に向けて搬送する搬送ベルトである受入ベルト5が設けられている。受入ベルト5は、モータM(図6参照)に連結されて駆動される。受入ベルト5上には硬貨受入部3の一端に位置させて不規則に投入された硬貨を一枚ずつ送り出すための受入ローラ6が設けられている。受入ローラ6の搬送方向下流には、光電的に硬貨の有無を検出する通過センサ56が設けられている。受入ローラ6によって送り出された硬貨を受ける位置には、硬貨を支持する硬貨搬送面7aが形成されている。硬貨搬送面7aの上の硬貨は、硬貨搬送面7aの上面側に設けられた搬送ベルト7の回転によって硬貨搬送面7aに押し付けられて搬送される。搬送ベルト7は、モータM(図6参照)に連結されて駆動される。搬送ベルト7の終端部分には、搬送方向を略直角に屈曲する硬貨案内部50が設けられている。硬貨案内部50に連続する位置には、搬送ベルト8が硬貨入出金装置1の幅方向と略平行に設けられている。搬送ベルト8は、硬貨案内部50によって搬送方向が略直角に屈曲された硬貨を搬送する。
したがって、受入ベルト5、受入ローラ6、搬送ベルト7、硬貨搬送面7a、硬貨案内部50及び搬送ベルト8は、硬貨受入部3から投入された搬送ベルト7上の硬貨を一枚ずつ分離して搬送する硬貨搬送機構9を構成する。別の言い方をすると、硬貨搬送機構9は、受入部3の底部に設けられた受入ベルト5を有し、受入ベルト5を正転動させて受入部3内で受入ベルト5上に位置した硬貨を後述する選別収納部57(硬貨収納部14)へ向けて搬送する。
搬送ベルト8の下方には、搬送ベルト8と平行な板状部材である孔ベース部31が配置されている。孔ベース部31には、搬送ベルト8に沿わせて、金種別の6個の選別孔10が設けられている。選別孔10は、順次孔幅寸法が拡大する金種別の孔である。つまり、選別孔10は、図3の右側から1円、50円、5円、100円、10円、500円の順にそれぞれの金種に対応する大きさで6個設けられている。搬送ベルト8によって搬送される硬貨は、図3に基づいて詳述するように対応する金種の選別孔10から落下する。孔ベース部31及び選別孔10は、搬送ベルト8によって搬送される硬貨を金種に応じて選別する硬貨選別部11を構成する。
硬貨選別部11は、各選別孔10から落下する硬貨を検出する第2の検出部としての計数センサ12が設けられている。選別孔10は、仕切板13により金種別に仕切られた上方開口の収納部としての硬貨収納部14(14a〜14f)に連通している。硬貨収納部14は、選別孔10から落下した硬貨を受け入れる位置に配置されて、この硬貨を収納する。
硬貨収納部14a〜14fの底面部の横幅は、各硬貨収納部14a〜14fに収納される硬貨の直径よりも広く、かつ、各硬貨収納部14a〜14fに収納される硬貨の直径にその硬貨の厚さを加えた幅よりは狭く設定されている。選別孔10の一側方には、搬送基準面10bが搬送ベルト8に沿って形成されている。
硬貨Cは、搬送ベルト8によって搬送基準面10bに押し付けられて搬送される。搬送基準面10bに沿って搬送される硬貨Cは、その金種に対応する大きさの選別孔10に位置すると、この選別孔10から落下する。選別孔10から落下した硬貨Cは、対応する硬貨収納部14に収納される。ここで、硬貨収納部14と硬貨選別部11とは、硬貨を金種別に選別収納する選別収納部57を構成している。即ち、選別収納部57は、硬貨収納部14と硬貨選別部11とを含んでいる。
硬貨収納部14の底面部分には、払出ベルト15が設けられている。払出ベルト15は、モータM(図6参照)に連結されて駆動される駆動ローラと従動ローラとに掛け渡されて、転動駆動される。
また、硬貨収納部14の出口部には、硬貨を一枚毎に分離する分離ローラ18が、払出ベルト15に対して硬貨一枚が通過し得る間隔を隔てて設けられている。分離ローラ18は、全ての出口部を横断させて設けられている。
さらに、硬貨収納部14の出口部には、所定枚数の硬貨を一列に整列させて、待機させる硬貨整列部19が設けられている。硬貨整列部19は、払出ベルト15を備えており、硬貨払出経路としても機能する。
各硬貨整列部19は、払出ベルト15上の先頭の硬貨を押えて硬貨を一時的に停止させることと、指定枚数だけ硬貨を排出硬貨受部23に払い出すことが可能になっている。
各硬貨整列部19の直後には、金種別に払い出された硬貨の枚数を計数する光センサである払出センサなどが設けられている。
次に、硬貨受入部3の形状について詳細に説明する。図4は、硬貨入出金装置1の硬貨受入部3を拡大して示す斜視図である。図4に示すように、硬貨受入部3は、左右一対の側壁部3aとこれら左右一対の側壁部3aにおける上流側の端部を連結した連結壁部3bと、を有している。連結壁部3bは、上流側に向けて凹んだ湾曲形状に形成されている。この連結壁部3bは、当該連結壁部3bに当接した硬貨を受入ベルト5の中央部に向けて案内する。例えば、連結壁部3bは、側壁部3bに沿って上流側へ移動した起立状態の硬貨Cを受入ベルト5の中央部に向けて案内する。これにより、硬貨受入部3で起立した状態で搬送されない硬貨が、受入ベルト5の中央へ向けて案内されて、受入ベルト5上で倒れ、正常に搬送されるようになる。
ここで、セルフチェックアウト端末101は、一般の顧客自身が操作する機器であることより、支払に投入される硬貨も、水や汚れが付いていたり、変形していたりすることが多い。そのため、店員が使用する場合より硬貨入出金装置1内部で硬貨が立ってしまう等、滞留する場合がある。受入部3での硬貨の滞留の多くは、図4のように、硬貨Cが硬貨受入部3の側壁部3aに寄りかかるように立ってしまい、受入ベルト5を正転させても、硬貨Cが回転して搬送できない現象である。この場合には、後述するようにリトライ処理を実行して硬貨の滞留を解消する。
図5は、決済端末201が備える各部の電気的接続を示すブロック図である。決済端末201は、各部の制御を受け持つ制御部253を備える。制御部253は、各部を集中的に制御するCPU255、固定データを固定的に記憶するROM256、可変データを書き換え自在に記憶するRAM254、LCD210に表示する表示画像を生成するVRAM257、HDD258により構成されている。HDD258には動作プログラム、PLUファイル、画像ファイル、音声ファイル、売上ファイル等の各種ファイルが記憶保存されている。これらの動作プログラム、各種ファイル等は、その全部又は一部が決済端末201の起動時にRAM254に移されて使用される。PLUファイルは、各商品を特定する商品コードに対応させて、単価の他に、重量、重量に対する下限値と上限値、商品表示等を書き換え自在に記憶する。
制御部253には、バーコードスキャナ204、LCD210、タッチパネル211、レシートプリンタ251、カードリーダライタ252、スピーカ271、発光部218、硬貨判別装置401、硬貨入出金装置1、紙幣入出金装置501、秤装置301や複数のセルフチェックアウト端末101を監視するためのアテンダント端末(図示せず)等との間のデータ通信を実現する通信インターフェース261がバスライン259を介して接続されている。制御部253は、これらの各部を制御し、各種処理を実行する。
決済端末201の制御部253が実行する商品販売データ処理について説明する。商品販売データ処理は、検索処理と、重量チェック処理と、決済処理とを含む(図8参照)。
検索処理は、商品に付されたバーコードがバーコードスキャナ204を用いて読み取られた場合、読み取られたバーコードにより特定される商品コードを認識し、PLUファイルを検索してその商品コードに対応する単価、重量及び商品表示を取得する処理である。
重量チェック処理は、バーコードの読み取り後に秤装置301によって計量された重量と検索処理で取得された重量とが同一性を有しているか否かについて、計量重量が検索処理で取得した重量の下限値と上限値との間に収まっているか否かを判定することによって判定する処理である。
決済処理は、検索処理で取得した単価に基づいて顧客が支払うべき合計金額を算出し、その合計金額の決済を実行する処理である。合計金額は、RAM254に仮登録されるか、あるいは売上ファイルに登録される。決済処理では、算出した合計金額について、現金を利用した決済を可能にする。現金の扱いは、硬貨入出金装置1又は紙幣入出金装置501で実行される。
図6は、硬貨入出金装置1が備える各部の電気的接続を示すブロック図である。硬貨入出金装置1は、情報処理を実行する情報処理部としての制御部(コンピュータ)30を備える。制御部30は、各部の制御を受け持つ。制御部30には、通信インターフェース33を介してPOS端末や硬貨判別装置401が接続されている。制御部30は、各部を集中的に制御するCPU30a、制御プログラム等の固定的データを予め格納するROM30b、金種別の硬貨Cの枚数等の可変的なデータを書換え自在に格納するRAM30cによって構成されている。
RAM30cには、金種別に硬貨の枚数を記憶する第1の金種別枚数ファイル41及び第2の金種別枚数ファイル42が形成されている(図7参照)。
制御部30には、受入センサ4や通過センサ56、計数センサ12、払出センサ等を含むセンサ類32、各モータM等がバスライン34を介して接続されている。制御部30は、センサ類32の検出出力等に基づいて各モータMを駆動制御する。
図7は、第1の金種別枚数ファイル41及び第2の金種別枚数ファイル42のデータ構成を示す模式図である。第1の金種別枚数ファイル41及び第2の金種別枚数ファイル42は、一取引ごとに硬貨入出金装置1のRAM30cに形成される。図7に示すように、第1の金種別枚数ファイル41と第2の金種別枚数ファイル42とは、それぞれ同様に、金種毎に硬貨の枚数を記憶可能なデータ構成を有する。第1の金種別枚数ファイル41は、硬貨判別装置401の排出硬貨の枚数を記憶する。硬貨判別装置401の排出硬貨の枚数は、一取引において、硬貨判別装置401から硬貨受入部3へ排出された硬貨の枚数である。この排出硬貨の枚数は、硬貨判別装置401から制御部30へ送信された排出枚数情報に含まれている。第2の金種別枚数ファイルには、計数センサ12の検出出力に基づく金種毎の硬貨の枚数が制御部30によって格納される。即ち、第2の金種別枚数ファイルは、一取引において、選別収納部57に選別収納された硬貨の枚数を記憶する。
このような構成においてセルフチェックアウト端末101の決済端末201では、前述した商品販売データ処理が顧客により実行される。
図8は、決済端末201の制御部253が実行する商品販売データ処理の流れを示すフローチャートである。まず、顧客は、カゴ載置台102に載置された買物カゴから商品を取り出してバーコードスキャナ204にバーコードを読み取らせる。これにより、決済端末201の制御部253は、検索処理を実行する(ステップS101)。
次に、顧客は、バーコードスキャナ204にバーコードを読み取らせた後、秤装置301に保持されているレジ袋にその商品を収納する。レジ袋への商品収納によって載置台303aに対して商品の荷重が加わり、ロードセルユニットからの出力信号が決済端末201へ入力される。これにより、決済端末201の制御部253は、重量チェック処理を実行する(ステップS102)。重量チェック処理で重量の同一性がないと判定された場合には、商品販売データ処理の実行が停止される。
顧客は、購入を希望する全ての商品についてバーコードの読み取りを終えたならば、LCD210に表示された、お支払いボタンをタッチ操作して、硬貨入出金装置1等を使用した決済を行う。これにより、決済端末201の制御部253は、決済処理を実行する(ステップS103)。決済処理では、決済端末201の制御部253は、算出した合計金額をLCD210に表示させるとともに貨幣の投入を促すメッセージをLCD210に表示させる。顧客が、お支払いボタンをタッチ操作することで、入金可能状態となるので、顧客は、硬貨投入部402又は紙幣入金口503に貨幣を投入することになる。硬貨投入部402に投入された硬貨は、前述したように、硬貨判別装置401から硬貨入出金装置1の硬貨受入部3に投入される。硬貨入出金装置1や紙幣入出金装置501は、認識した入金額を、決済端末201に送信する。そして、制御部253は、入金額が、算出した合計金額以上であるならば決済をする。そして、釣り銭が有る場合には、制御部253は、釣り銭データを硬貨入出金装置1や紙幣入出金装置501に送信する。この釣り銭データを受信した硬貨入出金装置1や紙幣入出金装置501は、釣り銭を払い出す。詳細には、合計金額を上回る入金が硬貨入出金装置1や紙幣入出金装置501で計数された時点で、LCD210には会計ボタンが表示され、清算可能な状態となる。そして、顧客が会計ボタンをタッチ操作することで、お釣りが支払われ、会計終了となる。
次に、硬貨入出金装置1の制御部30(CPU30a)が実行する硬貨受入処理について説明する。ここで、図9は、硬貨入出金装置1の機能構成を示す図である。図9に示すように、制御部30(CPU30a)は、プログラムに従うことにより、情報受信部71、判断部72および駆動処理部73として機能する。
情報受信部71は、硬貨判別装置401から排出硬貨の枚数を示す排出枚数情報を受信する。情報受信部71は、受信した情報を第1の金種別枚数ファイル41に記憶させる。
判断部72は、硬貨を検出する検出センサの検出結果を用いて、硬貨受入部3内に硬貨が残留しているか否かを判断する。一例として、検出センサとして、選別収納部57において選別された硬貨を金種別に検出する計数センサ12を用いる場合について説明する。この場合、判断部72は、排出枚数情報による硬貨判別装置401の硬貨の排出枚数と、計数センサ12によって検出された硬貨の枚数とが一致しない場合、硬貨受入部3に硬貨が残留していると判断する。詳細には、判断部72は、排出枚数情報による硬貨判別装置401の硬貨の排出枚数よりも、計数センサ12によって検出された硬貨の枚数が少ない場合、硬貨受入部3に硬貨が残留していると判断する。このとき、判断部72は、第1の金種別枚数ファイル41及び第2の金種別枚数ファイル42を参照する。判断部72は、上記判断を、会計ボタンがタッチ操作された時点で行う。
判断部72の上記判断の別例を説明する。この例では、検出センサとして、硬貨受入部3内の硬貨を検出する受入センサ4を用いる。この場合、判断部72は、受入センサ4が硬貨を規定時間以上検出している場合、硬貨受入部3に硬貨が残留していると判断する。
また、更に別の例として、検出センサとして通過センサ56を用いてもよい。この場合には、判断部72は、排出枚数情報による硬貨判別装置401の硬貨の排出枚数と、通過センサ56によって検出された硬貨の枚数とが一致しない場合に、硬貨受入部3に硬貨が残留していると判断する。
駆動処理部73は、モータMを駆動制御することで、受入ベルト5を正逆転動させる。駆動処理部73は、受入センサ4の検出結果によって、受入部3に硬貨が排出(投入)されたと判断した場合、受入ベルト5を正転動させる。
駆動処理部73は、判断部72が硬貨が残留していると判断した場合、受入ベルト5を逆転動させた後、受入ベルト5を正転動させる第1リトライ処理を実行し、その第1リトライ処理によって硬貨の残留が解消しない場合には、受入ベルト5の逆転動時間を直近の第1リトライ処理よりも長くして第1リトライ処理を再度実行(繰り返し実行)する。例えば、第1回目のリトライ処理での受入ベルト5の逆転動時間が1秒である場合、2回目は、1.5秒〜2秒等時間を延ばす。なお、受入ベルト5の逆転動時間を長くするのは、2回目以降からの第1リトライ処理に限ることなく、規定回数(例えば3回目)以降からの第1リトライ処理であってもよい。即ち、駆動処理部73は、第1リトライ処理を受入ベルト5の逆転動の時間を変化させないで規定回数行った後に、その規定回数中の第1リトライ処理での逆転動時間に比べて、受入ベルト5の逆転動の時間を長くした第1リトライ処理を行うようにしてよい。
また、駆動処理部73は、第1のリトライ処理を規定回数行っても、硬貨の残留が解消しない場合には、第2リトライ処理を実行する。第2リトライ処理は、受入ベルト5の逆転動と正転動とを交互に比較的短時間の間に繰り返し行う処理である。
次に、硬貨受入処理の流れを図10のフローチャートを参照して説明する。まず、制御部30は、硬貨受入部3に硬貨が投入されるのを待つ(ステップS201のNo)。制御部30は、受入センサ4の検出結果に基づき、硬貨受入部3に硬貨が投入されたと判断した場合(ステップS201のYes)、モータMを駆動して、受入ベルト5を正転動させる(ステップS202)。これにより、受入部3内の硬貨が選別収納部57へ向けて搬送される。
そして、制御部30は、硬貨受入部3に残留硬貨が無いと判断した場合(ステップS203のNo)、モータMの駆動を停止して、受入ベルト5を停止させる(ステップS204)。
一方、制御部30は、硬貨受入部3に残留硬貨が有ると判断した場合(ステップS203のYes)、今回の硬貨受入処理で、リトライ処理(第1リトライ処理)の回数が規定回数Nを超えているか否かを判断する(ステップS205)。ここで、制御部30は、実行したリトライ処理の回数をRAM30cに記憶させる。したがって、制御部30は、RAM30cを参照することで、実行したリトライ処理の回数を認識することができる。制御部30は、リトライ処理の回数が規定回数Nを超えていないと判断した場合(ステップS205のNo)、第1リトライ処理を行う(ステップS206)。この第1リトライ処理は、例えば2回目以降は、前回の第1リトライ処理に比べて、受入ベルト5の逆転動時間を長くする。なお、受入ベルト5の逆転動時間を長くするのは、2回目以降からの第1リトライ処理に限ることなく、規定回数(例えば3回目)以降からの第1リトライ処理であってもよい。この処理により、残留硬貨が無くなった場合(ステップS203のNo)、制御部30は、ステップS204に進み、モータMの駆動を停止して、受入ベルト5を停止させる。
一方、制御部30は、リトライ処理の回数が規定回数Nを超えていると判断した場合(ステップS205のYes)、第2リトライ処理を行う(ステップS207)。そして、制御部30は、第2リトライ処理を実行した後に、残留硬貨が無くなった場合には(ステップS208のNo)、ステップS204に進み、モータMの駆動を停止して、受入ベルト5を停止させる。制御部30は、第2リトライ処理を行っても残留硬貨が有る場合には(ステップS208のYes)、エラー処理を行い(ステップS209)、その後、ステップS204に進み、モータMの駆動を停止して、受入ベルト5を停止させる。エラー処理は、例えば、残留硬貨がある旨をLCD210やスピーカ271を用いて報知する処理である。
以上説明したとおり、本実施形態では、判断部72が硬貨受入部3に硬貨が残留していると判断した場合、駆動処理部73が、受入ベルト5を逆転動させた後、受入ベルト5を正転動させる第1リトライ処理を実行し、その第1リトライ処理によって硬貨の残留が解消しない場合には、受入ベルト5の逆転動時間を直近の第1リトライ処理よりも長くして第1リトライ処理を再度実行する。したがって、受入部3での硬貨の滞留をより高い精度で解消することができる。
また、本実施形態では、判断部72は、会計ボタンがタッチ操作された時点で、硬貨受入部3に残留硬貨が有るか否かを判断し、残留硬貨がある場合に、第1リトライ処理を実行して、再度第1リトライ処理を実行する場合には、第1リトライ処理時間の時間を長くする。このように第1リトライ処理時間を延ばす制御を、上記のように、会計ボタンが押され、且つ、排出枚数情報による硬貨判別装置401の硬貨の排出枚数と、計数センサ12などの検出センサによって検出された硬貨の枚数とが一致しない場合、つまりそれら両者の計数に差があった場合のみとすることで、必要時以外のタイムロスが発生することを防ぐことができる。会計ボタンが押される前は入金途中の可能性が高く、次の硬貨投入で、残留硬貨が一緒に押し流されることが多く、リトライ処理時の逆転時間は延ばさないほうが効率が良い。また、第1リトライ処理の1〜2回目までは、通常の逆転時間とし、3回目から逆転動時間を長くする等、なるべくタイムロスを無くすようにすることが望ましい。
また、このように受入部3での硬貨の滞留をより高い精度で解消することができるので、入金額の違算が発生したり、硬貨入出金装置1でエラーが発生することを抑制することができ、会計時間が長くなることを抑制することができる。
(第2の実施形態)
次に、第2の実施形態を図11を参照しながら説明する。
本実施形態に係る硬貨処理システム800は、有線または無線の通信ネットワーク(例えばインターネット等)801等を介して相互にデータ通信可能に接続されたセルフチェックアウト端末101および複数のサーバ(情報処理装置)802等を備えている。
この硬貨処理システム800は、一つまたは複数のサーバ802が、所定のサービスをセルフチェックアウト端末101に提供する。この硬貨処理システム800では、例えばSaaS(Software as a Service)の形態で、サービスが提供され得る。
そして、本実施形態では、上記第1の実施形態ではセルフチェックアウト端末101の硬貨入出金装置1に設けられていた、情報受信部71、判断部72および駆動処理部73は、硬貨入出金装置1を含むセルフチェックアウト端末101またはサーバ802に設けられ、且つ情報受信部71、判断部72および駆動処理部73のうちの1以上がサーバ802に設けられている。
即ち、本実施形態では、サーバ802に設けられた制御部や、セルフチェックアウト端末101に設けられた制御部253や制御部30が、自機のROM等に記憶されたプログラムに従うことで、情報受信部71、判断部72および駆動処理部73として機能する。つまり、硬貨処理システム800では、第1の実施形態で説明した処理の少なくとも一部を、一つまたは複数のサーバ802が行うようになっている。
このような構成の硬貨処理システム800は、第1の実施形態と同様に、受入部3での硬貨の滞留をより高い精度で解消することができる。
なお、本発明は、上記各実施形態に限ることなく本発明の要旨を逸脱しない範囲で他の実施形態を各種採用することができる。
1…硬貨入出金装置(硬貨処理装置)
3…硬貨受入部(受入部)
5…受入ベルト(搬送ベルト)
9…硬貨搬送機構(搬送機構)
4…受入センサ(検出センサ)
12…計数センサ(検出センサ)
14…硬貨収納部(収納部)
56…通過センサ(検出センサ)
57…選別収納部
71…情報受信部(情報受信手段)
72…判断部(判断手段)
73…駆動処理部(駆動処理手段)
800…硬貨処理システム
802…サーバ(情報処理装置)
C…硬貨
特開平10−222723号公報

Claims (6)

  1. 硬貨を受け入れる受入部と、
    硬貨を収納する収納部と、
    前記受入部の底部に設けられた搬送ベルトを有し、前記搬送ベルトを正転動させて前記受入部内で前記搬送ベルト上に位置した硬貨を前記収納部へ向けて搬送する搬送機構と、
    硬貨を検出する検出センサの検出結果を用いて、前記受入部内に硬貨が残留しているか否かを判断する判断手段と、
    前記判断手段が硬貨が残留していると判断した場合、前記搬送ベルトを逆転動させた後、前記搬送ベルトを正転動させる処理を実行し、前記処理によって前記硬貨の残留が解消しない場合には、前記搬送ベルトの逆転動時間を直近の前記処理よりも長くして前記処理を再度実行する駆動処理手段と、
    を備えた硬貨処理装置。
  2. 前記駆動処理手段は、前記処理を前記逆転動の時間を変化させないで規定回数行った後に、前記規定回数中の前記処理での前記逆転動時間に比べて、前記逆転動の時間を長くした前記処理を行う請求項1に記載の硬貨処理装置。
  3. 硬貨判別装置から排出硬貨の枚数を示す排出枚数情報を受信する情報受信手段を備え、
    前記受入部は、前記硬貨判別装置から硬貨を受け入れ、
    前記検出センサは、前記受入部から送出された硬貨を検出し、
    前記判断手段は、前記排出枚数情報による前記硬貨判別装置の硬貨の排出枚数と、前記検出センサによって検出された前記硬貨の枚数とが一致しない場合に、前記受入部に硬貨が残留していると判断する請求項1または2に記載の硬貨処理装置。
  4. 前記検出センサは、前記収納部を含む選別収納部において選別された硬貨を金種別に検出する請求項3に記載の硬貨処理装置。
  5. 硬貨を受け入れる受入部と、硬貨を収納する収納部と、前記受入部の底部に設けられた搬送ベルトを有し、前記搬送ベルトを正転動させて前記受入部内で前記搬送ベルト上に位置した硬貨を前記収納部へ向けて搬送する搬送機構と、を備えた硬貨処理装置と、
    前記硬貨処理装置と通信可能な情報処理装置と、
    硬貨を検出する検出センサの検出結果を用いて、前記受入部内に硬貨が残留しているか否かを判断する判断手段と、
    前記判断手段が硬貨が残留していると判断した場合、前記搬送ベルトを逆転動させた後、前記搬送ベルトを正転動させる処理を実行し、前記処理によって前記硬貨の残留が解消しない場合には、前記搬送ベルトの逆転動時間を直近の前記処理よりも長くして前記処理を再度実行する駆動処理手段と、
    を備え、
    前記判断手段と前記駆動処理手段とのうちの1以上の手段が前記情報処理装置に設けられている硬貨処理システム。
  6. 硬貨を受け入れる受入部と、硬貨を収納する収納部と、前記受入部の底部に設けられた搬送ベルトを有し、前記搬送ベルトを正転動させて前記受入部内で前記搬送ベルト上に位置した硬貨を前記収納部へ向けて搬送する搬送機構と、を備える硬貨処理装置のコンピュータを、
    硬貨を検出する検出センサの検出結果を用いて、前記受入部内に硬貨が残留しているか否かを判断する判断手段と、
    前記判断手段が硬貨が残留していると判断した場合、前記搬送ベルトを逆転動させた後、前記搬送ベルトを正転動させる処理を実行し、前記処理によって前記硬貨の残留が解消しない場合には、前記搬送ベルトの逆転動時間を直近の前記処理よりも長くして前記処理を再度実行する駆動処理手段と、
    として機能させるプログラム。
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