JP2012183258A - 遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】履歴情報を履歴情報が生じた日時に比較的近い日時と関連付けて記憶する。
【解決手段】
計時部59と、日時記憶制御部61と、起動を検知する起動検知部60と、判定部62と、履歴情報を検知する履歴情報検知部63と、履歴情報記憶制御部64と、サブ記憶部66とを備える。日時記憶制御部61は、計時部59から日時を取得し、サブ記憶部66に記憶する。判定部62は、起動検知部60が起動を検知した後、日時記憶制御部61が日時を記憶したとき、履歴記憶条件が成立したと判定する。履歴情報記憶制御部64は、履歴記憶条件が成立したと判定された後に履歴情報検知部63が履歴情報を検知した場合には検知したときに日時を読み出し、または、履歴記憶条件が成立したと判定される前に履歴情報を検知した場合には日時記憶制御部61が日時を記憶した後に日時を読み出し、読み出した日時と検知した履歴情報とを関連付けてサブ記憶部66に記憶する。
【選択図】図6

Description

本発明は、外部電力の供給によって起動しオン状態となり、外部電力の供給停止によって停止しオフ状態となる遊技機に関する。
特許文献1には、時計手段と、履歴情報記憶手段と、液晶ディスプレイと、を有するパチンコ機が記載されている。時計手段は、現在の日時を常に刻む。パチンコ機は、図柄合わせゲームを実行するごとにその実行結果を示す信号を調べ、当たりを表しているときは、時計手段から現在の日時を取得する。履歴情報記憶手段は、時計手段から取得した日時と、前回当たりが出てから今回の当たりが出るまでの間に実行された図柄合わせゲームの回数と、を対応付けた当たり発生情報などからなる履歴情報を記憶する。また、このパチンコ機は、遊技者の指示に応じて、履歴情報を液晶ディスプレイに表示する。
特開平10−174774公報
一般に、パチンコやスロットマシンなどの遊技機は、日時を計時する集積回路であるリアルタイムクロック(RTC)を備え、各種制御、例えば、履歴情報(遊技機の起動、エラーの発生、設定変更及び停止などを含む)の記憶を行う際に、RTCから日時を取得し利用する。RTCは、外部電力以外の特別な電力源、例えば、遊技機が外部電力の供給を受けているときに蓄電する充電池を備えているものが多く、このようなRTCは、遊技機の状態がオフ状態、すなわち外部電力の供給停止によって停止している状態であっても、充電池から電力の供給を受けて、計時を継続することができる。
ところで、上記遊技機には、遊技機の管理者が遊技機の稼動状況やゴト行為(遊技者の不正行為)の発生を把握できるように、起動中は絶えずRTCから日時を取得し、取得した日時を記憶部に逐次更新記憶し、履歴情報と、履歴情報が生じたときに記憶部に記憶されている日時と、を関連付けて記憶部に記憶するものがある。例えば、設定変更の操作のために、遊技機の外枠に回転自在に設けられたドアを遊技機の起動中に開放した状態で、外枠内にある設定変更ボタンの押下を要する遊技機の場合、遊技機の管理者は、記憶部に記憶された履歴情報に基づいて、不正に設定変更を行うゴト行為が発生したか否かを把握することができる。すなわち、ドア開放のエラー(遊技機のドアが起動中に開放されることによるエラー)の発生を示す履歴情報が無いのにも拘わらず、設定変更がされていた場合や、設定変更に関連づけられた日時が、日ごろ管理者が設定変更を行う時間帯に含まれない場合などに、管理者はゴト行為が発生したことを把握することができる。
しかし、このような遊技機において、液晶ディスプレイやランプなどの電飾デバイスの増加による電飾デバイス立上げ処理の工数の増加等が原因で、起動から最初に日時を取得するまでに時間を要してしまう場合がある。この場合、起動から最初に日時を取得するまでの間に生じた遊技機の起動やエラー発生や設定変更などの履歴情報が、起動時に記憶部に記憶されている日時と関連付けて記憶されてしまう。起動時に記憶部に記憶されている日時とは、遊技機が停止する直前に更新記憶された日時を記憶部に記憶させたまま維持するように設定されているときはこの停止する直前に更新記憶された日時であり、また、起動時に記憶部に記憶された日時を初期値(ダミーデータ)に上書きするように設定されているときは初期値である。このため、例えば、起動時に不正に設定変更を行うゴト行為が行われた場合、このゴト行為に関わる遊技機の起動やドア開放のエラー発生や設定変更の履歴情報は、遊技機が停止する直前に更新記憶された日時、または、初期値と関連付けて記憶されてしまい、遊技機の管理者は、これらが生じた時間を把握することができないときがある。
なお、特許文献1に記載のパチンコ機は、遊技機の起動、エラー発生、設定変更、また、停止などの履歴情報と、日時と、を関連付けて記憶するものではない。
本発明は、上記実状に鑑みてなされたものであり、履歴情報と、履歴情報が生じた日時に比較的近い日時と、を関連付けて記憶することが可能な遊技機を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の遊技機は、外部電力の供給によって起動してオン状態となり、外部電力の供給停止によって停止してオフ状態となる遊技機であって、内部電池と、計時手段と、日時記憶手段と、日時記憶制御手段と、起動検知手段と、判定手段と、履歴情報検知手段と、履歴情報記憶手段と、履歴情報記憶制御手段と、を備える。
内部電池は、外部電力の供給を受けて蓄電する。計時手段は、遊技機のオフ状態において内部電池から電力が供給されることにより、遊技機がオン状態であるかオフ状態であるかに拘わらず継続して日時を計時する。日時記憶制御手段は、遊技機がオン状態のとき、計時手段から繰り返して日時を取得し、取得した日時を日時記憶手段に更新して記憶する。起動検知手段は、遊技機の起動を検知する。判定手段は、起動検知手段が遊技機の起動を検知した後、日時記憶制御手段が日時記憶手段に日時を更新して記憶したとき、履歴記憶条件が成立したと判定する。履歴情報検知手段は、遊技機の起動、停止、エラーの発生及び設定変更のうち少なくとも1つを履歴情報として検知する。履歴情報記憶制御手段は、履歴情報検知手段が履歴情報を検知した場合、日時記憶手段に記憶された日時を読み出し、読み出した日時と履歴情報検知手段が検知した履歴情報とを関連付けて履歴情報記憶手段に記憶する。また、履歴情報記憶制御手段は、履歴情報に関連付けて記憶する日時を、履歴記憶条件が成立したと判定手段が判定した後に履歴情報検知手段が履歴情報を検知した場合には履歴情報検知手段が履歴情報を検知したときに日時記憶手段から読み出し、履歴記憶条件が成立したと判定手段が判定する前に履歴情報検知手段が履歴情報を検知した場合には日時記憶制御手段が日時記憶手段に日時を更新して記憶した後に日時記憶手段から読み出す。
上記構成では、起動検知手段が遊技機の起動を検知した後、日時記憶制御手段が日時記憶手段に日時を更新して記憶したとき、判定手段は履歴記憶条件が成立したと判定する。また、履歴記憶条件が成立したと判定手段が判定した後に履歴情報検知手段が履歴情報を検知した場合には、履歴情報記憶制御手段は、履歴情報に関連付けて記憶する日時を、履歴情報検知手段が履歴情報を検知したときに日時記憶手段から読み出す。一方で、履歴記憶条件が成立したと判定手段が判定する前、すなわち起動検知手段が遊技機の起動を検知した後、日時記憶制御手段が日時記憶手段に日時を更新して記憶する前に、履歴情報検知手段が履歴情報を検知した場合には、履歴情報記憶制御手段は、履歴情報に関連付けて記憶する日時を、日時記憶制御手段が日時記憶手段に日時を更新して記憶した後に日時記憶手段から読み出す。したがって、履歴情報と、起動後に日時記憶手段に更新記憶された日時と、を関連付けて履歴情報記憶手段に記憶することができる。このため、起動検知手段が遊技機の起動を検知した後、日時記憶制御手段が日時記憶手段に日時を更新して記憶する前に、起動や起動時におけるエラー発生や設定変更などの履歴情報が履歴情報検知手段によって検知された場合であっても、これらの履歴情報を、起動後に更新記憶され、これらの履歴情報が生じた日時に比較的近い日時と、関連付けて記憶することができる。これによって、遊技機の管理者は、履歴情報に関連付けられている日時から、履歴情報が生じた日時を推定し、把握することができる。
本発明によれば、履歴情報と、履歴情報が生じた日時に比較的近い日時と、を関連付けて記憶することができる。
スロットマシンの外観を示す斜視図である。 前面扉を取り外した状態のスロットマシンの内部の構成を示す斜視図である。 収納箱とメイン基板収納ケースとを示す斜視図である。 メイン基板収納ケースを示す斜視図である。 サブ基板収納ケースを示す斜視図である。 図1のスロットマシンの機能ブロック図である。 表示テーブルを示す図である。 履歴情報保存処理を示すフローチャートである。 待機履歴情報保存処理を示すフローチャートである。
以下、発明の実施の形態例を図面を参照して説明する。なお、以下の説明中の左右方向は、遊技機を遊技者側から見た左右方向に対応している。また、本実施形態では、メダルによって遊技を行う回胴式遊技機(スロットマシン)を例に挙げて説明するが、本発明は、遊技盤の遊技領域に遊技球を発射して遊技する弾球遊技機などの他の遊技機や、遊技機以外の各種電子機器にも適用可能である。
図1及び図2に示すように、本形態例のスロットマシン1の筐体2は、大別して、正面に開口部3を有する収納箱4と、収納箱4の開口部3を開閉自在に塞ぐ前面扉5とから構成されている。前面扉5は、収納箱4の上部開口3aを開閉自在に塞ぐ上扉6と、筺体2の下部開口3bを開閉自在に塞ぐ下扉7とから構成されている。
上扉6には3個の図柄表示窓8〜10が設けられ、各々の表示窓の奥に第1〜第3リール11〜13が回転自在に組み込まれている。周知のように、第1〜第3リール11〜13の外周には様々な図柄が一定ピッチで配列され、リールが停止した状態では対応する表示窓を通して1リール当たり3個の図柄が観察される。これにより、各リールの図柄を1個ずつ組み合わせた直線状の入賞ラインが横3本斜め2本の合計5本設定されている。
上扉6における図柄表示窓8〜10の側方には、演出画面や後述する履歴情報表示画面を表示するための液晶ディスプレイ29が設けられている。また、図柄表示窓8〜10下方には、クレジット枚数表示窓14aが設けられている。クレジット枚数表示窓14aの奥には、クレジット枚数表示装置14(図6参照)が設けられている。スロットマシン1では50枚を限度に適正なメダルを貯留することが可能になっており、クレジット枚数表示装置14は貯留されているメダルの枚数をクレジット枚数表示窓14aを介して表示する。また、クレジット枚数表示装置14は、後述するスロットマシン1の設定変更処理において、設定値をクレジット枚数表示窓14aを介して表示する。クレジット枚数表示窓14aの側方にはエラー表示窓15aが設けられている。エラー表示窓15aの奥には、エラー表示窓15aを通してエラーコードを表示させるエラーコード表示装置15(図6参照)が設けられている。機械動作、遊技動作に異常がある場合等には、エラー表示窓15aを通して異常に応じたエラーコードが表示されるようになっている。
下扉7には操作パネル20が設けられている。この操作パネル20には、1枚ベットボタン21、MAXベットボタン22、精算ボタン23、スタートレバー24、第1〜第3ストップボタン25〜27などの操作ボタンが設けられている。また、この操作パネル20にはメダル投入口28が設けられている。なお、これら操作ボタンやメダル投入口28の機能については周知であるため、詳細については省略する。
前面扉5を開けると、収納箱4の内部には、リールユニット30、電源装置31、及びホッパーユニット32が設けられている。収納箱4は、底板35、側板36、天板37及び背板38(図3参照)から形成されており、収納箱4の内部における鉛直方向の略中央部で2枚の側板36の間には、水平方向に仕切り板39が横架されている。この仕切り板39は収納箱4の内部を上下2つに仕切るためのものであり、収納箱4の内部は、仕切り板39によって上収納部4aと下収納部4bとに仕切られる。
上収納部4aにおいて、仕切り板39の上面にはリールユニット30が載置されている。リールユニット30は、第1〜第3リール11〜13と、特に図示しないが第1〜第3リール11〜13を回転させるためのステッピングモータを有している。
下収納部4bにおいて、仕切り板39の下面には電源装置31が取り付けられている。電源装置31の前面側には、スロットマシン1の状態を、外部電力の供給によって起動するオン状態と外部電力の供給停止によって停止するオフ状態と、に切り換えるための電源スイッチ31aが設けられている。この電源スイッチ31aをオンにすると外部電力がメイン基板40及びサブ基板49(図6参照)を含む各部に供給される。
また、下収納部4bにおいて、底板35の上面にはメダルの払出し装置であるホッパーユニット32が載置されている。ホッパーユニット32は、遊技の実行によりメダル投入口28から投入されたメダルを貯留するメダル貯留箱32aと、ホッパー装置32bとから構成されている。ホッパー装置32bから払い出されたメダルは、メダル払い出し口33を経てメダル受け皿34に払い出される。
スロットマシン1では、遊技モードと設定変更モードとが設定されている。遊技モードでは、スロットマシン1での遊技が実行可能となる。遊技モードで遊技が開始されると、ハズレ又は当たりが抽選によって決定され、当たりが抽選されたときに特典が遊技者に付与される。設定変更モードでは、当たりの抽選確率が互いに異なる複数の抽選テーブルの中から1つの抽選テーブルを、抽選テーブルに関連付けられた設定値を選択することによって選択して、その選択した抽選テーブルを遊技で用いるように設定することが可能となる。
図3に示すように、上収納部4aにおける背板38の前面38aの上部には、メイン基板40を収納したメイン基板収納ケース41が組み付けられている。メイン基板40の基材は矩形状の薄板からなる。メイン基板40のメイン基板実装面(表面)40aには、図示しないCPU(Central Processing Unit)やCPUによって実行される種々のプログラムなどを予め記憶したROM(Read Only Memory)やRAM(Random Access Memory)などの各種回路部品が実装される。また、図4に示すようにメイン基板40のメイン基板実装面40aの右下には円柱状のキーシリンダスイッチ43と円柱状の設定変更ボタン44とが立設されている。
キーシリンダスイッチ43は、円筒状の本体部43aと、本体部43aの内部に回動可能に設けられ、設定キー45を差し込むことで、オフ位置とオン位置との間で回動する回動部43bとからなり、回動部43bには、設定キー45を挿入するためのキー穴43cが形成されている。回動部43bがオフ位置からオン位置に回動すると、スロットマシン1は、遊技モードから設定変更モードに移行する。また、キーシリンダスイッチ43は、メイン基板実装面40aに実装されている回路部品のうち、メイン基板実装面40aからの高さが最も高い回路部品となっている。
設定変更ボタン44は、設定変更モードにおいて、操作者によって、設定値の選択時に操作されるものであり、プッシュ式のボタンとなっている。
メイン基板収納ケース41は、透明なABS樹脂(アクリロニトリル−ブタジエン−スチレン樹脂)などの合成樹脂で箱状に成形されている。メイン基板収納ケース41は、前方に開口部を有する略長方体状のケース本体42と、ケース本体42の開口部を塞ぐカバー46を有する。カバー46の前面には、中央部よりも右側に、キーシリンダスイッチ43及び設定変更ボタン44を露呈するための露呈孔47が形成されている。キーシリンダスイッチ43及び設定変更ボタン44の先端は、露呈孔47から突出する。
また、メイン基板収納ケース41の前面には、露呈孔47から突出するキーシリンダスイッチ43及び設定変更ボタン44を覆う遮蔽扉48が開閉自在に支持されている。
図5に示すように、上扉6の内側上部には、サブ基板49を収納したサブ基板収納ケース50が組み付けられている。サブ基板49の基材は矩形状の薄板からなる。サブ基板49のサブ基板実装面(表面)49aには、図示しないCPU(Central Processing Unit)やCPUによって実行される種々のプログラムなどを予め記憶したROM(Read Only Memory)やRAM(Random Access Memory)などの各種回路部品が実装される。また、サブ基板49のサブ基板実装面49aには円柱状の履歴情報表示ボタン51が立設されている。履歴情報表示ボタン51はプッシュ式のボタンである。
サブ基板収納ケース50は、透明なABS樹脂(アクリロニトリル−ブタジエン−スチレン樹脂)などの合成樹脂で箱状に成形されている。サブ基板収納ケース50の前面には、履歴情報表示ボタン51の先端が貫通する貫通孔(図示省略)が設けられている。履歴情報表示ボタン51の先端は、この貫通孔を貫通し、操作者によって押下可能な態様でサブ基板収納ケース50の前面から突出している。
図6に示すように、上述のCPU、ROM及びRAMが実装されたメイン基板40は、当選役決定部52と、設定値記憶制御部55と、メイン記憶部56と、エラー検知部57と、表示制御部58と、を有する。メイン記憶部56は、メイン基板40に実装されたROMとRAMからなり、ROMには、メイン基板のCPUに実行される各種プログラム(当選役決定プログラム、設定値記憶制御プログラム、エラー検知プログラム、表示制御プログラムを含む)を予め記憶するメインプログラム記憶領域56aが設定されている。また、ROMには、当たりの抽選確率が互いに異なる6つの抽選テーブルの第1〜第6抽選テーブルを予め記憶する抽選テーブル記憶領域56bと当選役の種類ごとに配当メダルの枚数を決めた配当テーブルを予め記憶する配当テーブル記憶領域56cとが設定されている。抽選テーブルは、通常モードでの遊技でサンプリングされた乱数値が、BBモードに移行する権利を与えるBB、RBモードに移行する権利を与えるRB、所定枚数のメダルの払出しだけを行う小役当選図柄に対応する小役、メダルの投入なしに同じベット数で次回の遊技を行う権利を与えるリプレイ、一切当たりを発生させないハズレなどのいずれの図柄に属しているかの判定に用いられる。6つの抽選テーブルには当たりの抽選確率の低い抽選テーブルから高い抽選テーブルにかけて順に1〜6までの設定値が関連付けられている。また、RAMには、後述する設定値記憶制御部55によって設定値が記憶される設定値記憶領域56dが設定されている。
メイン基板40に実装されたCPUは、当選役決定プログラムに従って当選役決定処理を実行する当選役決定部52、設定値記憶制御プログラムに従って設定値記憶制御処理を実行する設定値記憶制御部55、エラー検知プログラムに従ってエラー検知処理を実行するエラー検知部57、表示制御プログラムに従って表示制御処理を実行する表示制御部58として機能する。
当選役決定部52は、乱数発生部53と乱数値サンプリング部54とを有する。乱数発生部53は、例えば0〜1000の数値を順に繰り返して発生する。乱数値サンプリング部54は、遊技が開始されるごとに、乱数発生部53によって発生した乱数の中から1つの乱数値を抽出する。
当選役決定部52は、スタートレバー24が操作されたことを契機にメイン基板40に入力される遊技スタート信号に応答して、当選役決定処理を開始する。当選役決定処理において、当選役決定部52は、乱数発生部53に乱数を発生させ、発生させた乱数を乱数値サンプリング部54によって抽出させる。また、当選役決定部52は、メイン記憶部56の設定値記憶領域56dに記憶されている設定値に基づき、この設定値に対応する抽選テーブルを参照し、抽出された乱数値に応じて、現在実行された遊技でどのような当選役を与えるかを決定する。
設定値記憶制御部55は、設定値記憶制御処理を実行する。具体的には、設定変更モードにおいて、管理者が設定変更ボタン44を押下すると、その押下毎に6段階の設定値が設定1→設定2→設定3→設定4→設定5→設定6→設定1・・・の順番で一巡しながら順次に選択され、管理者がスタートレバー24を押下すると設定値記憶制御部55は、設定記憶制御処理を開始し、メイン記憶部56の設定値記憶領域56dに記憶されている設定値を管理者の設定変更ボタン44の押下によって選択された設定値に更新記憶する。設定値を更新記憶する毎に、設定値記憶制御部55は更新記憶した設定値を含む設定値変更信号をサブ基板49に送信する。
エラー検知部57は、エラー検知処理において、前面扉5の開閉を検知する扉開閉検知センサ69を含むエラー検知センサ68から送信される検知信号を検知するとエラーを検知する。また、エラー検知部57は、エラーを検知すると、検知したエラーの内容に対応するエラーコード(例えば、スロットマシン1の前面扉5が起動中に開放されることにより発生するドア開放エラーについてはE1など)を含むエラー検知信号をサブ基板49に送信する。
表示制御部58は、表示制御処理において、スロットマシン1が遊技モードのときは、メダル投入口に投入されたメダルの枚数をカウントし、クレジット枚数表示装置14へ貯留されているメダルの枚数の表示を指示するクレジット枚数表示指示信号を送信する。クレジット枚数表示指示信号は、メダルの枚数の情報を含む。また、表示制御部58は、スロットマシン1が設定変更モードのときは、メイン記憶部56の設定値記憶領域56dを参照し、記憶されている設定値の情報を含み、設定値の表示を指示する設定値表示指示信号をクレジット枚数表示装置14に送信する。また、表示制御部58は、スロットマシン1が設定変更モードのとき、管理者が設定変更ボタン44を押下する毎に選択される設定値を含む設定値表示指示信号をクレジット枚数表示装置14に送信する。また、表示制御部58は、表示制御処理において、エラー検知部57が検知したエラーの内容に対応するエラーコードを含み、エラーコード表示装置15にエラーコードの表示を指示するエラーコード表示指示信号をエラーコード表示装置15に送信する。
また、図6に示すように、上述のCPU、ROM及びRAMが実装されたサブ基板49は、計時部(計時手段)59と、起動検知部(起動検知手段)60と、日時記憶制御部(日時記憶手段)61と、判定部(判定手段)62と、履歴情報検知部(履歴情報検知手段)63と、履歴情報記憶制御部(履歴情報記憶制御手段)64と、液晶表示制御部65と、サブ記憶部66と、内部電池67と、を有する。サブ記憶部66は、サブ基板49に実装されたROMとRAMからなり、ROMには、サブ基板49に実装されたCPUによって実行される各種プログラム(日時記憶制御プログラム、起動検知プログラム、判定プログラム、履歴情報検知プログラム、履歴情報記憶制御プログラム、液晶表示制御プログラムを含む)を予め記憶するサブプログラム記憶領域66aと、遊技モードにおいて液晶ディスプレイ29に表示される演出画面を予め記憶する演出画面記憶領域66bとが設定されている。また、RAMには、日時を記憶する日時記憶領域66cと、履歴情報を記憶する履歴情報記憶領域66dと、が設定されている。日時記憶領域66cには、日時記憶制御部61が計時部59から日時を取得する毎に、日時記憶制御部61によって日時が更新記憶される。履歴情報記憶領域66dには、履歴情報と履歴情報に関連付けられる日時とが履歴情報記憶制御部64によって記憶される。履歴情報とは、スロットマシン1の起動及び停止、スロットマシン1におけるエラーの発生、並びに設定変更があったことを示す情報及びそれに付随する情報(エラーコードや設定値など)である。なお、履歴情報記憶領域66dは、記憶可能なデータ数の上限(上限データ数)が予め設定された領域であり、記憶されている履歴情報及び日時が上限データに達すると、履歴情報記憶制御部64は、新規の履歴情報及び日時を記憶する際に、既に記憶されている履歴情報及び日時のうち最初に記憶された最も古い履歴情報及び日時を削除し、新規の履歴情報及び日時を記憶させる。以上より、サブ記憶部66は、日時記憶手段及び履歴情報記憶手段を構成する。さらに、RAMには、バッファ領域66eと、履歴記憶条件フラグのオン・オフが設定される記憶条件フラグ設定領域66fと、が設定されている。バッファ領域66eには、履歴情報記憶制御部64によって、履歴情報が一時的に記憶される。記憶条件フラグ設定領域66fの履歴記憶条件フラグは、外部電力の供給の停止によってスロットマシン1がオフ状態になるとき、履歴情報検知部63によってオンからオフに設定され、また、判定部62が、履歴記憶条件が成立したと判定すると、判定部62によってオフからオンに設定される。
サブ基板49に実装されたCPUは、起動検知プログラムに従って起動検知処理を実行する起動検知部60、日時記憶制御プログラムに従って日時記憶制御処理を実行する日時記憶制御部61、判定プログラムに従って判定処理を実行する判定部62、履歴情報検知プログラムに従って履歴情報検知処理を実行する履歴情報検知部63、履歴情報記憶制御プログラムに従って履歴情報記憶制御処理を実行する履歴情報記憶制御部64、液晶表示制御プログラムに従って液晶表示制御処理を実行する液晶表示制御部65として機能する。なお、これらのプログラムは、スロットマシン1が外部電力の供給を受け起動しているオン状態になるとサブ基板49に実装されているROMから読み出され、CPUによって並行して実行される。
計時部59は、日時を計時する集積回路であるリアルタイムクロック(RTC)である。内部電池67は、スロットマシン1が、外部電力の供給を受け起動しているオン状態のときに蓄電する充電池である。内部電池67は、スロットマシン1が、外部電力の供給停止によって停止しているオフ状態のときに、サブ基板49に実装されサブ記憶部66及び計時部59に電力を供給する。したがって、計時部59は、スロットマシン1がオン状態であるかオフ状態であるかに拘わらず継続して日時を計時する計時手段を構成する。
起動検知部60は、起動検知処理において、サブ基板49が電源装置31からの外部電力の供給を受けると、スロットマシン1が起動したことを検知する。また、起動検知部60は、サブ基板49が電源装置31からの外部電力の供給を受けなくなると、スロットマシン1が停止したことを検知する。
日時記憶制御部61は、スロットマシン1がオン状態のときに日時記憶制御処理を実行する。日時記憶制御部61は、起動検知部60がスロットマシン1が起動したことを検知すると日時記憶制御処理を開始する。日時記憶制御部61は、日時記憶制御処理において、所定時間毎(例えば、700ミリ秒毎)に計時部59から日時を取得し、取得した日時をサブ記憶部66の日時記憶領域66cに更新記憶する。日時記憶制御部61は、スロットマシン1の起動後最初に計時部59から日時を取得する際において、日時記憶領域66cに記憶されているスロットマシン1の停止する直前に更新記憶された日時を、起動後に計時部59から取得した日時に上書きし、更新記憶する。なお、起動時にサブ記憶部66の日時記憶領域66cに初期値(ダミーデータ)を設定するスロットマシン1の場合は、日時記憶制御部61は、設定された初期値を、起動後に計時部59から取得した日時に上書きし、更新記憶する。
判定部62は、判定処理において、起動検知部60がスロットマシン1が起動したことを検知した後、日時記憶制御部61が日時を日時記憶領域66cに更新記憶したとき、すなわち、日時記憶制御部61がスロットマシン1の起動後最初に日時を日時記憶領域66cに記憶したとき、履歴記憶条件が成立したと判定する。一方、起動検知部60がスロットマシン1の起動を検知した後、未だ日時記憶制御部61が日時を日時記憶領域66c日時に更新記憶していないときは履歴記憶条件が成立していないと判定する。また、判定部62は、履歴記憶条件が成立したと判定する場合は、記憶条件フラグ設定領域66fの履歴記憶条件フラグをオフからオンに設定する。
履歴情報検知部63は、履歴情報を検知する。具体的には、履歴情報検知処理において、起動検知部60がスロットマシン1の起動及び停止を検知すると、この起動及び停止を履歴情報として検知する。履歴情報検知部63は、スロットマシン1の停止を検知すると、記憶条件フラグ設定領域66fの履歴記憶条件フラグをオンからオフに設定する。また、メイン基板のエラー検知部57から送信されるエラー検知信号をサブ基板49が受信するとエラーの発生及びエラーの内容を示すエラーコードを履歴情報として検知する。また、メイン基板の設定値記憶制御部55から設定値変更信号を受信すると、設定変更及び変更された設定値を履歴情報として検知する。
履歴情報記憶制御部64は、履歴情報記憶制御処理において、サブ記憶部66の記憶条件フラグ設定領域66fを参照し、履歴記憶条件フラグがオンの場合、すなわち履歴記憶条件が成立したと判定部62が判定した後に履歴情報検知部63が履歴情報を検知した場合は、履歴情報検知部63が履歴情報を検知したときに、サブ記憶部66の日時記憶領域66cを参照し、記憶されている日時を読み出し、読み出した日時と履歴情報とを関連付けて、サブ記憶部66の履歴情報記憶領域66dに記憶する。一方、履歴記憶条件フラグがオフの場合、すなわち履歴記憶条件が成立したと判定部62が判定する前に履歴情報検知部63が履歴情報を検知した場合は、サブ記憶部66のバッファ領域66eに履歴情報を一時的に記憶する。なお、履歴情報記憶制御部64は、履歴記憶条件が成立したと判定部62が判定する前に履歴情報検知部63が検知した履歴情報が複数あるとき、例えば、起動時に設定変更を行い、履歴情報として、起動、ドア開放エラー、設定変更が検知されたときはこれら複数の履歴情報をバッファ領域66eに一時的に記憶する。
また、履歴情報記憶制御部64は、日時記憶制御手段がスロットマシン1の起動後最初に日時記憶領域66cに日時を更新記憶すると、サブ記憶部66のバッファ領域66eを参照し、一時的に記憶されている履歴情報の有無を判定する。履歴情報が有る場合は、日時記憶領域66cから更新記憶された日時を読み出し、バッファ領域66eに一時的に記憶した履歴情報と、読み出した日時と、を関連付けて、履歴情報記憶領域66dに記憶する。なお、履歴情報記憶制御部64は、バッファ領域66eに一時的に記憶されている履歴情報と更新記憶された日時とを関連付けて記憶した後、バッファ領域66eに一時的に記憶されている履歴情報を削除する。また、バッファ領域66eに一時的に記憶されている履歴情報が複数あるときは、各履歴情報と、更新記憶された日時とを関連付けて、履歴情報記憶領域66dに記憶する。
液晶表示制御部65は、液晶表示制御処理において、サブ記憶領域の演出画面記憶領域66bから演出画面を読み出し、液晶ディスプレイ29に表示させる。また、液晶表示制御部65は、サブ基板49上の履歴情報表示ボタン51が操作者によって押下されると、サブ記憶部66の履歴情報記憶領域66dを参照し、履歴情報表示画面を作成し、液晶ディスプレイ29に表示させる。履歴情報表示画面は、図7に示すような日時列と履歴情報列とからなる履歴情報テーブル70を中央に有し、履歴情報記憶領域66dに記憶されている履歴情報と、関連付けられている日時と、が日時順に上から表示される。例えば、図7に示す履歴情報テーブル70の最上列は、2011年2月1日9時30分頃にスロットマシン1が起動したことを示しており、また、上から2列目は、2011年2月1日9時30分頃にスロットマシン1にエラーコードE1のエラー(ドア開放エラー)が生じたことを示している。なお、上述のとおり、電源スイッチ31aは、収納箱4の内部に備えられる電源装置31の前面に設けられているので、操作者が電源スイッチ31aを操作するとき、前面扉5は開いた状態になっているため、通常は、スロットマシン1の起動とドア開放エラーの発生とが同時に起こる。したがって、この起動とドア開放エラーの発生に関連づけられる日時は同一である。また、上から3列目は、2011年2月1日9時35分頃にスロットマシン1の設定値が設定値2に変更されたことを示している。さらに、上から4列目は、2011年2月1日12時52分頃にスロットマシン1にエラーコードE3(ホッパー装置32bにおける払出しメダル詰まりエラー)のエラーが生じたことを示しており、上から5列目は、2011年2月1日13時18分頃にスロットマシン1の設定値が設定値6に変更されたことを示している。設定変更をスロットマシン1が設置される遊技ホールの開店時間が10時であり、日ごろ設定変更を開店前1時間以内に行っているような場合は、本履歴情報表示画面を参照する操作者、例えば遊技機の管理者は、最初の設定変更(3列目の設定変更)について、設定変更の直近にドア開放エラーがあったことを把握でき、また、本設定変更に関連付けられた日時が日ごろ設定変更を行う時間帯と一致していることを把握できるので、本設定変更が正規に行われた設定変更であると判定することができる。一方で、5列目の設定変更は、直近にドア開放エラーがなく、また、関連付けられた日時が日ごろ設定変更を行う時間帯と一致していないことから、管理者は、5列目の設定変更をゴト行為により不正に行われた設定変更であると判定することができる。
次に、本実施形態のスロットマシン1が実行する当選役決定処理、設定変更処理、履歴情報保存処理、及び待機履歴情報保存処理について説明する。
[当選役決定処理]
まず、当選役決定処理について説明する。遊技者によってスタートレバー24が操作されると、スロットマシン1は第1〜第3リール11〜13を回転させるとともに、当選役決定処理を開始する。
当選役決定部52は、当選役決定処理において、乱数発生部53に乱数を発生させ、発生させた乱数を乱数値サンプリング部54によって抽出させ、抽出された乱数値に応じて、現在実行された遊技でどのような当選役を与えるかを決定する。具体的には、当選役決定部52は、まず、メイン記憶部56の設定値記憶領域56dに記憶されている設定値を参照する。次に、メイン記憶部56の抽選テーブル記憶領域56bに記憶されている第1〜第6抽選テーブルのうち、設定値に対応する抽選テーブルを参照し、抽出された乱数値が、BBモードに移行する権利を与えるBB、RBモードに移行する権利を与えるRB、所定枚数のメダルの払出しだけを行う小役当選図柄に対応する小役、メダルの投入なしに同じベット数で次回の遊技を行う権利を与えるリプレイ、一切当たりを発生させないハズレなどのいずれの図柄に属しているかの判定を行い、当選の種類と図柄を決定する。当選の種類と図柄を決定すると、当選役決定部52は、当選役決定処理を終了する。
なお、スロットマシン1は、遊技者によるストップボタンの押下に応じて、第1〜第3リール11〜13の回転を停止させ、上述のメイン記憶部56の配当テーブル記憶領域56cに記憶されている当選役の種類ごとに配当メダルの枚数を決めた配当テーブルを参照し、ホッパー装置32bを駆動させ、決定したハズレ又は当たりの当選役の種類に応じて規定枚数の配当メダルをメダル受け皿34に払い出す。
[設定変更処理]
次に、設定変更処理について説明する。操作者、例えば遊技機の管理者が設定キー45をキー穴43cに差し込み(図4参照)、回動部43bをオン位置まで回転させた後に、電源スイッチ31aをオンにすると、スロットマシン1は、遊技モードから設定変更モードに移行し、設定変更処理を開始する。
設定変更処理が開始されると、表示制御部58は、表示制御処理を実行し、メイン記憶部56の設定値記憶領域56dを参照し、記憶されている設定値の情報を含む設定値表示指示信号をクレジット枚数表示装置14へ送信する。
クレジット枚数表示装置14は、設定値表示指示信号を受信すると、受信した設定値表示指示信号に応じて、クレジット枚数表示窓14aに設定値を表示する。
操作者によって設定変更ボタン44が押下操作されると、その押下毎に6段階の設定値が設定1→設定2→設定3→設定4→設定5→設定6→設定1・・・の順番で一巡しながら順次に選択され、表示制御部58は、選択された設定値の情報を含む設定値表示指示信号をクレジット枚数表示装置14に送信する。設定値表示指示信号を受信したクレジット表示装置は、選択された設定値をクレジット枚数表示窓14aに表示する。
管理者がスタートレバー24を押下すると設定値記憶制御部55は、設定記憶制御処理を開始し、メイン記憶部56の設定値記憶領域56dに記憶されている設定値を管理者の設定変更ボタン44の押下によって選択された設定値に更新記憶する。設定値を更新記憶する毎に、設定値記憶制御部55は、更新記憶した設定値を含む設定値変更信号をサブ基板49に送信する。
操作者が、回動部43bをオン位置からオフ位置に回転させ、設定キー45をキー穴43cから引き抜くと、スロットマシン1は、設定変更処理を終了し、設定変更モードから遊技モードに移行する。また、表示制御部58は、クレジット枚数表示装置14に設定値の表示の終了を指示する設定値表示終了信号を送信する。設定値表示終了信号を受信したクレジット枚数表示装置14は、設定値の表示を終了する。
[履歴情報保存処理]
次に、スロットマシン1が実行する履歴情報保存処理について、図8のフローチャートを用いて説明する。本処理は、履歴情報検知部63が、履歴情報を検知するとスロットマシン1によって実行される。
まず、ステップ1では、履歴情報記憶制御部64が、記憶条件フラグ設定領域66fの履歴記憶条件フラグを参照し、履歴記憶条件フラグがオンか否かを判定する。履歴記憶条件フラグがオンの場合(ステップ1:YES)は、ステップ2に移行し、オフの場合(ステップ1:NO)は、ステップ4に移行する。
ステップ2では、履歴情報記憶制御部64が、サブ記憶部66の日時記憶領域66cを参照し、記憶されている日時を読み出し、ステップ3に移行する。
ステップ3では、履歴情報記憶制御部64が、読み出した日時と履歴情報検知部63によって検知された履歴情報とを関連付けて、サブ記憶部66の履歴情報記憶領域66dに記憶し、本処理を終了する。
ステップ4では、履歴情報記憶制御部64が、履歴情報検知部63によって検知された履歴情報をサブ記憶部66のバッファ領域66eに一時的に記憶し、本処理を終了する。例えば、履歴情報検知部63によって検知された履歴情報が、起動、ドア開放エラーの発生及び設定変更の場合、これらの履歴情報がバッファ領域66eに一時的に記憶される。なお、上述のとおり、スロットマシン1の起動時において、通常、起動とドア開放エラーは同時に起こるため、起動後、即座に設定変更が行われると、上記の例のように、起動、ドア開放エラーの発生及び設定変更の履歴情報がバッファ領域66eに一時的に記憶される場合がある。
[待機履歴情報保存処理]
次に、待機履歴情報保存処理について説明する。待機履歴情報保存処理は、日時記憶制御部61がスロットマシン1の起動後最初に計時部59から日時を取得する際に、スロットマシン1によって実行される。
ステップ11では、日時記憶制御部60が日時記憶制御処理を実行し、計時部59から日時を取得し、取得した日時をサブ記憶部66の日時記憶領域66cに更新記憶し、ステップ12に移行する。なお、日時記憶制御部60が日時を更新記憶すると、判定部62は、記憶条件フラグ設定領域66fの履歴記憶条件フラグをオフからオンに設定する。
ステップ12では、履歴情報記憶制御部64が、サブ記憶部66のバッファ領域66eを参照し、バッファ領域66eに履歴情報が記憶されているか否かを判定する。記憶されていると判定する場合(ステップ12:YES)は、ステップ13に移行する。記憶されていないと判定する場合(ステップ12:NO)は、本処理を終了する。
ステップ13では、履歴情報記憶制御部64がサブ記憶部66の日時記憶領域66cを参照し、記憶されている日時を読み出し、ステップ14に移行する。
ステップ14では、履歴情報記憶制御部64が、読み出した日時とバッファ領域66eに記憶されている履歴情報とを関連付けて、サブ記憶部66の履歴情報記憶領域66dに記憶し、本処理を終了する。履歴情報記憶制御部64が読み出した日時が2011年2月1日9時25分でバッファ領域66eに記憶されている履歴情報が、起動、ドア開放エラーの発生及び設定変更である場合、起動、ドア開放エラーの発生及び設定変更のそれぞれの履歴情報に、日時2011年2月1日9時25分を関連付けて、サブ記憶部66の履歴情報記憶領域66dに記憶する。なお、履歴情報記憶制御部64は、読み出した日時とバッファ領域66eに記憶されている履歴情報とを関連付けて、サブ記憶部66の履歴情報記憶領域66dに記憶した後、バッファ領域に記憶されている履歴情報を削除する。
本実施形態によれば、判定部62が履歴記憶条件が成立したと判定した後に履歴情報検知部63が履歴情報を検知した場合、すなわち、スロットマシン1の起動後に日時記憶制御部61によって、日時記憶領域66cの日時が更新記憶された後で履歴情報が検知されたときは、履歴情報記憶制御部64は、履歴情報が検知されたときに記憶されている日付情報を読み出し、検知された履歴情報と、読み出した日時と、を関連付けてサブ記憶部66の履歴情報記憶領域66dに記憶させることができる。一方で、判定部62が履歴記憶条件が成立したと判定する前に履歴情報検知部63が履歴情報を検知した場合、すなわちスロットマシン1の起動後、日時記憶制御部61が日時を更新記憶する前に履歴情報が検知されたときは、履歴情報記憶制御部64は検知された履歴情報をサブ記憶部66のバッファ領域66eに一時的に記憶する。そして、日時記憶制御部61が日時を更新記憶したときに、履歴情報記憶制御部64は、更新記憶された日時を読み出し、バッファ領域66eに記憶されている履歴情報と、更新記憶された日時と、を関連付けて、サブ記憶部66の履歴情報記憶領域66dに記憶することができる。このため、日時の取得に時間を要してしまい、スロットマシン1の起動後、日時記憶制御部61が日時を更新して記憶する前に、起動や起動時におけるエラー発生や設定変更などの履歴情報が履歴情報検知部63によって検知された場合であっても、これらの履歴情報と、スロットマシン1の起動後に取得し、更新記憶され、これらの履歴情報が生じた日時に比較的近い日時と、を関連付けて記憶することができる。これによって、遊技機の管理者は、履歴情報に関連付けられている日時から、履歴情報が生じた日時を推定し、把握することができる。
以上、本発明者によってなされた発明を適用した実施形態について説明したが、この実施形態による本発明の開示の一部をなす論述及び図面により本発明は限定されることはない。すなわち、この実施形態に基づいて当業者等によりなされる他の実施形態、実施例及び運用技術等は全て本発明の範疇に含まれることは勿論である。
例えば、本実施形態においては、履歴情報保存処理において、履歴情報記憶制御部64は、履歴記憶条件が成立したと判定部62が判定する前に履歴情報検知部63が履歴情報を検知した場合は、サブ記憶部66のバッファ領域66eに履歴情報を記憶し、日時記憶制御手段が日時記憶領域66cに日時を更新記憶した後に日時記憶領域66cから更新記憶された日時を読み出し、バッファ領域66eに記憶した履歴情報と読み出した日時とを関連付けて、履歴情報記憶領域66dに記憶したが、履歴情報記憶制御部64は、同様の場合、履歴情報とダミーデータ又はNull値とを関連付けて履歴情報記憶領域66dに記憶し、日時記憶制御手段が日時記憶領域66cに日時を更新記憶した後に日時記憶領域66cから更新記憶された日時を読み出して、読み出した日時を履歴情報記憶領域66dのダミーデータ又はNull値に上書きして、更新記憶された日時と履歴情報とを関連付けて記憶させてもよい。
また、本実施形態では、日時記憶制御部61がスロットマシン1の起動後最初に計時部59から日時を取得する際に、スロットマシン1が待機履歴情報保存処理を実行する場合を説明したが、スロットマシン1は、日時記憶制御部61が計時部59から日時を取得する毎に待機履歴情報保存処理を実行してもよい。
1…スロットマシン(遊技機)、31…電源装置、31a…電源スイッチ、40…メイン基板、44…設定変更ボタン、49…サブ基板、55…設定値記憶制御部、57…エラー検知部、59…計時部(計時手段)、60…起動検知部(起動検知手段)、61…日時記憶制御部(日時記憶制御手段)、62…判定部(判定手段)、63…履歴情報検知部(履歴情報検知手段)、64…履歴情報記憶制御部(履歴情報記憶制御手段)、66…サブ記憶部(日時記憶手段、履歴情報記憶手段)、66c…日時記憶領域、66d…履歴情報記憶領域、66e…バッファ領域、66f…記憶条件フラグ設定領域、67…内部電池、68…エラー検知センサ、69…扉開閉検知センサ

Claims (1)

  1. 外部電力の供給によって起動してオン状態となり、前記外部電力の供給停止によって停止してオフ状態となる遊技機であって、
    前記外部電力の供給を受けて蓄電する内部電池と、
    前記遊技機のオフ状態において前記内部電池から電力が供給されることにより、前記遊技機がオン状態であるかオフ状態であるかに拘わらず継続して日時を計時する計時手段と、
    日時記憶手段と、
    前記遊技機がオン状態のとき、前記計時手段から繰り返して日時を取得し、取得した日時を前記日時記憶手段に更新して記憶する日時記憶制御手段と、
    前記遊技機の起動を検知する起動検知手段と、
    前記起動検知手段が前記遊技機の起動を検知した後、前記日時記憶制御手段が前記日時記憶手段に日時を更新して記憶したとき、履歴記憶条件が成立したと判定する判定手段と、
    前記遊技機の起動、停止、エラーの発生及び設定変更のうち少なくとも1つを履歴情報として検知する履歴情報検知手段と、
    履歴情報記憶手段と、
    前記履歴情報検知手段が前記履歴情報を検知した場合、前記日時記憶手段に記憶された日時を読み出し、読み出した日時と前記履歴情報検知手段が検知した前記履歴情報とを関連付けて前記履歴情報記憶手段に記憶する履歴情報記憶制御手段と、を備え、
    前記履歴情報記憶制御手段は、前記履歴情報に関連付けて記憶する日時を、前記履歴記憶条件が成立したと前記判定手段が判定した後に前記履歴情報検知手段が前記履歴情報を検知した場合には前記履歴情報検知手段が前記履歴情報を検知したときに前記日時記憶手段から読み出し、前記履歴記憶条件が成立したと前記判定手段が判定する前に前記履歴情報検知手段が前記履歴情報を検知した場合には前記日時記憶制御手段が前記日時記憶手段に日時を更新して記憶した後に当該日時記憶手段から読み出す
    ことを特徴とする遊技機。
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