JP2012181356A - 現像剤補給装置、及び現像装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】検出光の射出面、入射面を別部材で摺擦することなく、そこに付着した現像剤を効果的に除去して、貯留部内の現像剤レベルを長期間に渡って正確に検出できる現像剤補給装置を提供する。
【解決手段】トナー補給装置301は、光透過部材401a、401bを透過した光を検出してトナーボトル70aからの現像剤供給を制御する。光透過部材401a、401bは、トナー貯留部302の側壁を貫通して配置され、弾性部材403を介在させてトナー貯留部302の側壁に取り付けられているため、トナー貯留部302に対して振動可能である。アイドルギア軸415は、モータ52に駆動されて加振板402に振動を発生させる。加振板402は、光透過部材401a、401bを加振して、端面に付着したトナーを振り落とす。
【選択図】図8

Description

本発明は、現像剤容器から取り出して貯留部に貯留した現像剤を現像装置へ供給する現像剤補給装置、詳しくは貯留部の現像剤レベルを一定に保つために、貯留部の現像剤レベルを光学的に検出する光学的構造に関する。
トナー像を形成して画像形成を行う画像形成装置では、画像形成によって消費された現像剤を補うために、現像装置に現像剤補給装置を付設している。現像剤補給装置は、現像剤容器から取り出した現像剤を、貯留部(ホッパ)に一定量だけ貯留しておき、必要なタイミングで搬送手段を作動させて貯留部から現像装置へ現像剤を補給している。
特許文献1には、現像剤容器の一例であるトナーボトルから取り出したトナーを、小容量のホッパに貯留し、ホッパの底から取り出したトナーを、スクリュー搬送機構によって高所の現像装置へ汲み上げ補給する現像剤補給装置が示される。
現像剤補給装置では、現像剤容器から適正なタイミングで適正量の現像剤を補給させて貯留部に一定量の現像剤を貯留し続ける必要がある。貯留部の現像剤の貯留量が過剰になっても過少になっても搬送手段が現像装置へ補給する現像剤量のばらつきが大きくなって、出力画像の品質に好ましくない影響を及ぼすからである。
そこで、特許文献2に示されるように、貯留部の側壁に一対の光透過部材を配置して、貯留部内に貯留された現像剤によって遮光される光路を形成することが提案された。光透過部材の透過光の透過/遮光によって貯留部の現像剤レベルを評価して、現像剤容器からの現像剤の取り出しを制御することが提案された。
しかし、この場合、静電気や湿度に起因して、光透過部材の端面にトナーが付着することがある。光透過部材の端面にトナーが付着すると、貯留部内に現像剤が無くなっても、現像剤が満杯と判断されてしまい、現像剤容器から現像剤が補給されない可能性がある。その結果、現像装置へ必要量の現像剤を供給できなくなる可能性がある。
そのため、特許文献2では、光透過部材の端面を、貯留部内から定期的に摺擦清掃して、端面に付着したトナーを除去している。
特開2010−256758号公報 特開2002−287477号公報
特許文献2に示されるように、現像剤が付着した検出光の射出面、入射面を別部材で摺擦すると、硬度の低い透明樹脂の光透過部材では、摺擦面に摺擦傷が付いて検出光のレベルが変化するため、貯留部内の現像剤レベルの検出誤差が発生する。
本発明は、検出光の射出面、入射面を別部材で摺擦することなく、そこに付着した現像剤を効果的に除去して、貯留部内の現像剤レベルを長期間に渡って正確に検出できる現像剤補給装置を提供することを目的としている。
本発明の現像剤補給装置は、現像剤容器から供給される現像剤を貯留する貯留部と、前記貯留部内に貯留された現像剤を現像装置に向けて搬送する搬送手段と、前記貯留部内に端面を位置させて、前記貯留部内に前記現像剤を検出するための光路を形成する光透過部材と、前記端面を通じて前記光透過部材を透過した光を検出して前記現像剤容器からの現像剤供給を制御する制御手段と、前記光透過部材を加振させる加振手段とを備えるものである。そして、前記光透過部材は、前記貯留部に対して振動可能に取り付けられている。
本発明の現像剤補給装置では、光透過部材の端面、すなわち光の射出面と入射面の少なくとも一方に付着した現像剤が、加振手段の加振によって振り落とされる。したがって、検出光の射出面、入射面を別部材で摺擦することなく、そこに付着した現像剤を効果的に除去して、貯留部内の現像剤レベルを長期間に渡って正確に検出できる。
画像形成装置の構成の説明図である。 現像装置及び現像剤補給装置の構成の説明図である。 トナー補給装置の斜視図である。 トナー補給装置を側面から見た断面図である。 比較例のトナー補給装置の説明図である。 光透過部材の配置の説明図である。 光透過部材の取り付け構造の説明図である。 振動伝達部材の配置の説明図である。 振動発生部と振動伝達部の動作の説明図である。
以下、図面を参照して本発明の実施形態を詳細に説明する。本発明は、現像剤レベルの検知光を貯留部に導入(又は導出)するための光透過部材が、現像剤を振り落とすために加振される限りにおいて、実施形態の構成の一部または全部を、その代替的な構成で置き換えた別の実施形態でも実施できる。
従って、二成分現像剤を用いる現像剤補給装置及び現像装置に限らず、一成分現像剤を用いる現像剤補給装置及び現像装置でも実施できる。そして、本実施形態では、トナー像の形成/転写に係る主要部のみを説明するが、本発明は、必要な機器、装備、筐体構造を加えて、プリンタ、各種印刷機、複写機、FAX、複合機等、種々の用途で実施できる。
<画像形成装置>
図1は画像形成装置の構成の説明図である。図1に示すように、画像形成装置100は、中間転写ベルト8の下向き面に沿って画像形成部1Y、1M、1C、1Bkを配列したタンデム型中間転写方式のフルカラープリンタである。
画像形成部1Yでは、感光ドラム2aにイエロートナー像が形成されて中間転写ベルト8に転写される。画像形成部1Mでは、感光ドラム2bにマゼンタトナー像が形成されて中間転写ベルト8に転写される。画像形成部1C、1Bkでは、それぞれ感光ドラム2c、2dにシアントナー像、ブラックトナー像が形成されて中間転写ベルト8に転写される。
中間転写ベルト8に一次転写された四色のトナー像は、二次転写部T2へ搬送されて記録材Pへ一括二次転写される。四色のトナー像を二次転写された記録材Pは、定着装置16で加熱加圧を受けて表面にトナー像を定着された後に、排出ローラ15を通じて上部トレイ17へ排出される。
分離ローラ19は、記録材カセット18から引き出した記録材Pを1枚ずつに分離して、レジストローラ14へ送り出す。レジストローラ14は、停止状態で記録材Pを受け入れて待機させ、中間転写ベルト8のトナー像にタイミングを合わせて記録材Pを二次転写部T2へ送り込む。
定着装置16は、ヒータを設けた定着ローラ16aに加圧ローラ16bを圧接して加熱ニップを形成する。記録材Pは、加熱ニップで加熱加圧を受けてトナー像を溶融させ、フルカラー画像を表面に定着される。
画像形成部1Y、1M、1C、1Bkは、現像装置4a、4b、4c、4dで用いるトナーの色がイエロー、マゼンタ、シアン、ブラックと異なる以外は、ほぼ同一に構成される。以下では、画像形成部1Yについて説明し、他の画像形成部1M、1C、1Bkについては、説明中の符号末尾のaを、b、c、dに読み替えて説明されるものとする。
画像形成部1Yは、感光ドラム2aを囲んで、帯電ローラ3a、露光装置7、現像装置4a、一次転写ローラ5a、クリーニング装置6aを配置している。感光ドラム2aは、アルミニウム製シリンダの外周面に、帯電極性が負極性の感光層を形成しており、不図示の駆動モータから駆動力を伝達されて、所定のプロセススピードで回転する。
帯電ローラ3aは、感光ドラム2aに従動回転し、負極性の直流電圧に交流電圧を重畳した振動電圧を印加されることにより、感光ドラム2aを一様な負極性の電位に帯電させる。露光装置7は、イエローの分解色画像を展開した走査線画像データをON−OFF変調したレーザービームを回転ミラーで走査して、帯電した感光ドラム2aの表面に画像の静電像を書き込む。現像装置4aは、トナーを感光ドラム2aに移転させて静電像をトナー像に現像する。
一次転写ローラ5aは、中間転写ベルト8を押圧して、感光ドラム2aと中間転写ベルト8との間に一次転写部Taを形成する。一次転写ローラ5aに正極性の直流電圧が印加されることにより、感光ドラム2aに担持された負極性のトナー像が、一次転写部Taを通過する中間転写ベルト8へ一次転写される。クリーニング装置6aは、感光ドラム2aにクリーニングブレードを摺擦させて、一次転写部Taを通過した感光ドラム2aの表面に付着した転写残トナーを除去する。
中間転写ベルト8は、テンションローラ11、二次転写対向ローラを兼ねた駆動ローラ10、及び張架ローラ13に掛け渡して支持され、駆動ローラ10に駆動されて矢印R2方向に回転する。
二次転写部T2は、駆動ローラ10で内側面を張架された中間転写ベルト8に二次転写ローラ12を当接して構成される。二次転写ローラ12に正極性の直流電圧が印加されることで、接地電位に接続された駆動ローラ10との間にトナー像の転写電界が形成される。ベルトクリーニング装置9は、中間転写ベルト8にクリーニングブレードを摺擦させて、二次転写部T2を通過した中間転写ベルト8の表面に付着した転写残トナーを除去する。
現像装置4a、4b、4c、4dの下方に、それぞれトナーボトル70a、70b、70c、70dが配置される。画像形成によって現像装置4a、4b、4c、4dで消費されたトナーは、それぞれトナーボトル70a、70b、70c、70dから補給される。
<現像装置>
図2は現像装置及び現像剤補給装置の構成の説明図である。図2に示すように、現像装置4aは、現像容器(貯留部)41に貯留した現像剤を帯電させて現像スリーブ42に担持させて感光ドラム2aの静電像を現像する。現像容器41には、トナー(非磁性)とキャリア(磁性)からなる二成分系の現像剤が充填されている。現像剤は、現像容器41内に配設された現像スクリュー43及び攪拌スクリュー44によって逆方向に搬送されて現像容器41内を循環する過程で摩擦帯電される。
現像スリーブ42の内部には、マグネットローラ45が非回転状態に設置され、マグネットローラ45の磁力がキャリアを磁気的に拘束して、現像スリーブ42の表面に現像剤を担持させる。電源46は、直流電圧に交流電圧を重畳した振動電圧を現像スリーブ42に印加して、現像剤中のトナーを感光ドラム2aへ移転させる。
高画質化及びランニングコストが廉価である二成分系の現像では、現像装置4a内のキャリア量とトナー量の比を一定に保つ必要がある。そのため、トナー搬送部303で現像装置4yaへ供給するトナーを調整することで、現像装置4a内のキャリア量とトナー量の比を一定に保っている。
画像形成に伴って現像剤からトナーのみが感光ドラム2aへ移転して消費されるため、制御部50は、画像形成ごとに、1枚前の画像形成で消費されただけのトナーが現像装置4aへ補給されるように、トナー補給装置301を制御する。また、画像形成ごとにトナーを補給していると、誤差が累積して、現像容器41内の現像剤は、トナー濃度(現像剤に占めるトナーの重量比率)が適正範囲を逸脱する可能性がある。そのため、制御部50は、トナー濃度センサ(透磁率センサ)47の出力に基づいて、現像容器41内のトナー濃度が8〜10%に維持されるように、トナー補給装置301を制御する。
<現像剤補給装置>
図3はトナー補給装置の斜視図である。図4はトナー補給装置を側面から見た断面図である。
図3に示すように、貯留部の一例であるトナー貯留部302は、現像剤容器の一例であるトナーボトル70aから供給される現像剤を貯留する。搬送手段の一例であるトナー搬送部303は、貯留部内の一例であるトナー貯留部内に貯留された現像剤を現像装置4aに向けて搬送する。
すなわち、トナー補給装置301は、トナーボトル70aから取り出してトナー貯留部302へ貯留したトナーを、トナー搬送部303によって、制御された供給量で、現像装置4aへ汲み上げて補給する。トナー搬送部303は、現像装置4aとトナー貯留部302とに対応した開口部を持つパイプ304を有し、パイプ304内には、トナーを搬送するためのスクリュー305を有する。トナー搬送部303の補給量を調整するためには、パイプ304内はトナーで常に満たされていることが必須である。
トナー搬送部303は、トナーを貯留しているトナー貯留部302から現像装置4aへトナーを補給する。トナー貯留部302は、トナーボトル70aから供給されたトナーが、トナー貯留部302に重力で落下して溜まり、トナー貯留部302の下部に設けられた排出口306からトナー搬送部303によってトナーが取り出されて現像装置4aへ供給される。
図4に示すように、現像装置4aに供給されるトナー量を精密に制御するには、スクリュー305の回転角度に応じて、安定した「かさ密度」のトナーが現像装置4aへ供給される必要がある。そして、安定したかさ密度のトナーが現像装置4aへ供給されるためには、排出口306付近のトナーのかさ密度を安定させた状態で、トナー貯留部302からスクリュー305へ安定して連続的にトナーを送り込む必要がある。そのため、トナー補給装置301は、トナー貯留部302へ貯留したトナーを、コイルスクリュー313、314で攪拌して流動性を高め、トナー貯留部302内のトナー剤面を平坦に保っている。
図2に示すように、制御手段の一例である制御部50は、光透過部材401a、401bを透過した光を検出してトナーボトル70aからの現像剤供給を制御する。トナー貯留部302の対向する側壁に、一対の光透過部材401a、401bが配置されてトナー貯留部302内に光路を形成する。光透過部材401a、401bは、トナー貯留部内に端面を位置させて、トナー貯留部内に貯留された現像剤によって遮光される光路を形成する。
トナー搬送部303で安定したトナー供給を実現するためには、トナー貯留部302内に常に一定量のトナーを貯留しておく必要がある。そのため、制御部50は、トナー貯留部302のトナー量を、トナー貯留部内の光路の透過/遮光に応じて検出し、検出結果に応じてトナーボトル70aからトナーをトナー貯留部302へ供給する。
制御部50は、トナー貯留部内の光路に導かれた検出光(赤外光)を用いてトナー貯留部302内のトナーレベルを検出する。トナー貯留部302に収容されたトナーの残量を検出するために、トナー貯留部302外に設けられた発光ダイオード53が発生する検出光を、光透過部材401aを通じてトナー貯留部302の内部に導入している。そして、検出光を別の光透過部材401aを通じてトナー貯留部302外に導出して受光素子54に入射させている。
トナーボトル70aは、回転可能に支持され、トナーボトル70a内には、回転に伴ってボトル内からトナーを排出させる傾斜隔壁が組み立てられている。モータ51を作動させてトナーボトル70aを回転させることで、トナーボトル70a内のトナーがトナー貯留部302へ排出される。
トナー貯留部302の側壁には、アクリル樹脂の棒状レンズを用いた光透過部材401a、401bが配置されている。発光ダイオード53から出力された赤外光は、光透過部材401aを通じてトナー貯留部302内に射出し、光透過部材401bを通じて受光素子54に入射する。
制御部50は、トナー貯留部302内のトナー剤面を一定に保つように、トナーボトル70aからのトナーの取り出し量を調整する。制御部50は、トナー貯留部302内のトナーに遮断されて発光ダイオード53からの光が受光素子54で検出されない場合は、トナー有りと判断して、トナーボトル70aを回転させない。
しかし、発光ダイオード53からの光が受光素子54で検出されると、トナー無しと判断してトナーボトル70aの回転を開始させる。光透過部材401aと光透過部材401bの間の光路がトナーの剤面で遮断されると、トナーボトル70aが停止する。
制御部50は、発光ダイオード53からの検出光がトナーの剤面で遮断されて受光素子54で検出されなくなるまで、トナーボトル70aを回転させて、トナー貯留部302に新たなトナーを補充させ、トナー貯留部302内のトナーの剤面を上昇させる。
制御部50は、モータ52を作動させてスクリュー305を回転駆動して、トナー貯留部302内のトナーを現像装置4aへ汲み上げる。現像装置4aには、新しいトナーが、トナーボトル70aから取り出されてトナー貯留部302に一時的に貯留された後に、スクリュー305によって必要量だけ補給される。
<比較例>
図5は比較例のトナー補給装置の説明図である。図5に示すように、比較例のトナー補給装置301Hは、光透過部材401aと光透過部材401bの間の光路が、トナー貯留部302内のトナー剤面によって遮光されるか否かによって、トナー有り/無しを判定している。この場合、光透過部材401a、401bの検出光が入射/出射する端面は、検出光の通過を可能とするため、トナーが付着するのを防止する必要がある。
このため、比較例のトナー補給装置301Hでは、トナー貯留部302の内部でトナーを攪拌しているトナー攪拌部材209の一部に清掃部材210を取り付けている。清掃部材210は、弾性体(ナイロンブラシ)で構成され、トナー攪拌部材209の回転に合わせて回転して先端を光透過部材401a、401bの端面に摺擦してトナーを清掃する。
しかし、比較例のトナー補給装置301Hでは、トナー残量の検知においてトナー攪拌部材209が回転することにより、トナーが舞って光透過部材401a、401bの端面にトナーを付着させてしまう。清掃部材210による掻き取り不良が起こると、トナー残量検出精度が低下してしまう。光透過部材401a、401bの端面と清掃部材210が摺擦することで微細なトナー凝集塊が発生し、トナー凝集塊が現像装置4aに搬送されると画質低下を招く可能性がある。
また、清掃部材210が端面に付着したトナーを掻き落とす際に、清掃部材210が摺擦することにより、光透過部材401a、401bの端面に摺擦傷が形成されてしまう。端面の摩耗が進むと、検出光が乱反射を起こして検出精度が低下してしまう。清掃部材210の摩耗が進むと、劣化による掻き取り不良が発生して、光透過部材401a、401bの耐久寿命が短くなる。
そこで、以下の実施例では、清掃部材210を設置しないで、光透過部材401a、401bを振動させることにより、端面に付着したトナーを振り落とすようにしている。
<実施例1>
図6は光透過部材の配置の説明図である。図7は光透過部材の取り付け構造の説明図である。図8は振動伝達部材の配置の説明図である。図9は振動発生部と振動伝達部の動作の説明図である。
図6に示すように、トナー貯留部302の対向する側壁に光透過部材401a、401bが配置されている。光透過部材401aは、検出光をトナー貯留部302内へ導くもので、光透過部材401bは、トナー貯留部302を通過した検出光を受光素子まで導くものである。上述したように、光透過部材401aと光透過部材401bの間の光路がトナー貯留部302内のトナーによって遮断されると、トナー貯留部302に十分なトナーがあると判断されるが、遮断されないトナー貯留部302のトナーが不足していると判断される。光透過部材401aと光透過部材401bの取り付け構造及び加振構造は同一であるため、光透過部材401aについてこれらを説明し、光透過部材401bに関する重複した説明を省略する。
図7に示すように、光透過部材401aは、トナー貯留部302に対して光軸方向に振動可能に取り付けられているので振動によって光軸の振れを生じない。すなわち、光透過部材401aは、トナー貯留部302の側壁と嵌合され、嵌合面によって光軸方向と直交する方向への移動が規制されており、光軸方向にのみ移動可能となるように保持されている。光透過部材401aは、トナー貯留部302の側壁を貫通して配置され、弾性体材料の一例である弾性部材403を介在させてトナー貯留部302の側壁に取り付けられている。弾性部材403は、トナー貯留部302の側壁と光透過部材401a、401bの隙間のシール部材を兼ねている。
光透過部材401aは、ウレタンスポンジの弾性部材403を介してトナー貯留部302の側壁の外側面に取り付けられ、先端の端面413がトナー貯留部302の側壁の開口部315を貫通している。弾性部材403は、開口部315と光透過部材401aの間の隙間412を塞いでトナーの漏れ出しを阻止している。
光透過部材401aのフランジ部414は、加振板402の端部と弾性部材403とに挟み込まれて、加振板402によって内側へ押圧されている。弾性部材403と開口部315に支持されているため、光透過部材401aは、加振板402の振動を受けて、小さな振動でも効率よく光軸方向に加振される。
図8に示すように、加振手段の一例である加振板402は、光透過部材401a、401bを加振して、端面に付着したトナーを振り落とす。加振板402による光透過部材401a、401bの加振方向は、光透過部材401a、401bの透過光の光軸方向であるため、加振によって光軸が振れにくく、検出される入射光量の変動を生じにくい。
一方、加振板402による光透過部材401a、401bの加振タイミングは、トナー搬送部303が現像剤を現像装置4aに向けて搬送するタイミングである。振動発生部の一例であるアイドルギア軸415は、トナー搬送部303の駆動モータの一例であるモータ52に駆動されて加振板402に振動を発生させる。振動伝達部の一例である加振板402は、振動発生部で発生させた振動を伝達して光透過部材401a、401bを加振させる。このため、常時振動させるよりも電力が節約され、端面がトナーと振動接触する時間も最小限に止められる。
具体的には、光透過部材401aには加振板402が接しており、加振板402が振動することによって、光透過部材401aも加振させられる。光透過部材401aを加振させることで、トナー貯留部302にトナーが無い状態で、光透過部材401aに固着したトナーを振り落とし、トナーが無いのに有ると判断するような誤検知を防ぐことが可能となっている。
加振板402は、弾性係数の高い板金材料を曲げ加工して形成され、一端部を梁状に引き出して振動受け部411を形成している。振動受け部411は、モータ52の出力をスクリュー305へ伝達するアイドルギア軸415に形成された凹凸構造を倣っており、アイドルギア軸415の回転に伴って加振板402を加振する。
図9の(a)に示されるように、加振板402は、中央部をトナー貯留部302の底壁に取り付けられて両端部をトナー貯留部302の側壁に沿って起立させたコの字型の板金部材である。加振板402は、光軸方向の振動を発生するように、ステンレス板をコの字型に曲げて構成され、中央部をビスによってトナー貯留部302の底に一点で取り付けられている。加振板402は、音叉のように両端部を振動させて、光透過部材401aと光透過部材401bを光軸方向に加振する。
図9の(b)に示されるように、振動発生部は、トナー搬送部303にモータ52の回転を伝達する駆動軸の一例であるアイドルギア軸415に形成された突起部に加振板402の一部を圧接させている。板金部材の一例である加振板402は、アイドルギア軸415の十字断面の突起部に圧接して加振される部分と光透過部材401aを加振する部分との間に、突起部に圧接して加振される方向に弾性的に曲げ変形可能な部分を有する。
具体的には、加振板402の振動受け部411は、アイドルギア軸415を押圧するように曲げ変形を与えられている。アイドルギア軸415は断面が十字型に形成されているため、1回転に伴って振動受け部411を4回変位させて加振する。アイドルギア軸415は、毎秒7回転の回転速度で回転するように設計されているため、毎秒28回の加振が発生する。振動受け部411と光透過部材401aとの間の加振板402の板ばね部分は、一種のフィルタ機能を発揮し、光軸を揺らすような不必要な振幅と加振を妨げる周波数成分が光透過部材401a側へ伝達しないようにしている。
アイドルギア軸415の回転に伴って光透過部材401a、401bが加振されるため、スクリュー305の駆動と光透過部材401a、401bの加振が同期する。このため、トナー搬送部303がトナーを現像装置4a側へ搬送してトナー貯留部302のトナーの剤面が下がると、光透過部材401a、401bがトナーから露出した状態で加振されるので、端面から効率よくトナーを振り落とすことができる。
また、加振板402の加振源とスクリュー305の駆動源を同一のモータ52としているため、加振板402の加振専用の駆動源を追加する必要がなく、トナー補給装置301のコンパクト化、低コスト化に貢献できる。
実施例1のトナー補給装置301では、現像装置4aへのトナー搬送タイミングで光透過部材401a、401bの端面からトナーを振り落とす。このため、端面にトナーが固着して残ることがなく、光透過部材401a、401bを通じたトナー量の検出精度を安定させることができる。
光透過部材401a、401bを加振させることで端面のトナーを振り落とすため、清掃部材(210:図5)が不必要になって、清掃部材(210:図5)を設ける必要が無い。
光透過部材401a、401bの端面におけるトナーと清掃部材210の摺擦を原因とするトナー凝集塊の発生が無いため、トナー凝集塊が現像に関与することによる出力画像の画質低下が無い。
清掃部材210の摺擦が無いため、光透過部材401a、401bの端面の磨耗や擦り傷の発生が無い。このため、トナーの検出精度が長期間に渡って安定し、長寿命なトナー補給装置を搭載した、長寿命な現像装置及び画像形成装置を提供できる。
<実施例2>
光透過部材を加振して端面に付着したトナーを振り落とす構成の用途は、現像装置にトナーを補給するトナー補給装置には限られない。現像装置内の現像剤レベルを検出する光学式センサでも実施できる。二成分現像剤を用いる現像装置のみならず、一成分現像剤を用いる現像装置でも実施できる。
例えば、図2に示すように、現像装置4aの現像容器41の側壁に、実施例1と同様な光透過部材401a、401bを実施例1と同様に取り付けて、現像容器41内を循環する現像剤のレベルを検出する用途が考えられる。
この場合、貯留部は、二成分現像剤を貯留して循環させる現像容器41である。光透過部材401a、401bは、現像容器41内に端面を位置させて、現像容器41内に貯留された現像剤によって遮光される光路を形成する。そして、光透過部材401a、401bを透過した光を検出して現像容器41内の現像剤レベルが制御される。
光透過部材401a、401bは、弾性部材403を介在させて現像容器41に取り付けて振動可能とし、加振手段として専用のバイブレータを装備して、現像剤レベルを検出するタイミングでのみ振動させて、端面のトナーを振り落とす。
1Y、1M、1C、1Bk 画像形成部
2a、2b、2c、2d 感光ドラム
4a、4b、4c、4d 現像装置
41 現像容器、42 現像スリーブ、50 制御部
51、52 モータ、53 発光ダイオード、54 受光素子
70a、70b、70c、70d トナーボトル
301 トナー補給装置、302 トナー貯留部、303 トナー搬送部
305 スクリュー、306 排出口、313、314 コイルスクリュー
316、317 ワンウェイクラッチ
401a、401b 光透過部材、402 加振板、403 弾性部材
411 振動受け部、415 アイドルギア軸

Claims (10)

  1. 現像剤容器から供給される現像剤を貯留する貯留部と、
    前記貯留部内に貯留された現像剤を現像装置に向けて搬送する搬送手段と、
    前記貯留部内に端面を位置させて、前記貯留部内に前記現像剤を検出するための光路を形成する光透過部材と、
    前記端面を通じて前記光透過部材を透過した光を検出して前記現像剤容器からの現像剤供給を制御する制御手段と、
    前記光透過部材を加振させる加振手段と、を備え、
    前記光透過部材は、前記貯留部に対して振動可能に取り付けられていることを特徴とする現像剤補給装置。
  2. 前記加振手段による前記光透過部材の加振方向は、前記光透過部材の透過光の光軸方向であることを特徴とする請求項1記載の現像剤補給装置。
  3. 前記加振手段による前記光透過部材の加振タイミングは、前記搬送手段が現像剤を前記現像装置に向けて搬送するタイミングであることを特徴とする請求項2記載の現像剤補給装置。
  4. 前記加振手段は、前記搬送手段の駆動モータに駆動されて振動を発生させる振動発生部と、前記振動発生部で発生させた振動を伝達して前記光透過部材を加振させる振動伝達部とを含むことを特徴とする請求項3記載の現像剤補給装置。
  5. 前記貯留部の対向する側壁に、一対の前記光透過部材が配置されて前記光路を形成し、
    前記振動伝達部は、中央部を前記貯留部の底壁に取り付けられて両端部を前記貯留部の側壁に沿って起立させたコの字型の板金部材であることを特徴とする請求項4記載の現像剤補給装置。
  6. 前記振動発生部は、前記搬送手段に前記駆動モータの回転を伝達する駆動軸に形成された突起部に前記板金部材の一部を圧接させていることを特徴とする請求項5記載の現像剤補給装置。
  7. 前記板金部材は、前記突起部に圧接して加振される部分と前記光透過部材を加振する部分との間に、前記突起部に圧接して加振される方向に弾性的に曲げ変形可能な部分を有することを特徴とする請求項6記載の現像剤補給装置。
  8. 前記光透過部材は、前記貯留部の側壁を貫通して配置され、弾性体材料を介在させて前記貯留部の側壁に取り付けられていることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の現像剤補給装置。
  9. 前記弾性体材料は、前記貯留部の側壁と前記光透過部材の隙間のシール部材を兼ねていることを特徴とする請求項8記載の現像剤補給装置。
  10. 現像剤を貯留する貯留部と、
    前記貯留部内に端面を位置させて、前記貯留部内の現像剤を検出するための光路を形成する光透過部材と、
    前記端面を通じて前記光透過部材を透過した光を検出して前記貯留部の現像剤レベルを制御する制御手段と、
    前記光透過部材を加振させる加振手段と、を備え、
    前記光透過部材は、前記貯留部に対して振動可能に取り付けられ、前記加振手段による前記光透過部材の加振方向は、前記光透過部材の透過光の光軸方向であることを特徴とする現像装置。
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