JP2012176329A - 遊技機 - Google Patents
遊技機 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2012176329A JP2012176329A JP2012141422A JP2012141422A JP2012176329A JP 2012176329 A JP2012176329 A JP 2012176329A JP 2012141422 A JP2012141422 A JP 2012141422A JP 2012141422 A JP2012141422 A JP 2012141422A JP 2012176329 A JP2012176329 A JP 2012176329A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conductive
- main body
- body frame
- static electricity
- gaming machine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Abstract
遊技機に帯電している静電気を効率よく除去することができ、さらに、静電気の除去設備を配設する作業労力を軽減することができ、さらには、外枠と本体枠との間に形成される隙間への異物の侵入を抑止することができる遊技機を提供する。
【解決手段】
所定の折曲形状を呈する静電気除去プレート50の有する固定部52を第2支持部材40fの側面に所定の固定具Fを用いて固定する。この時、接触部54は、第2支持部材40fの上面から若干上方へ突出するように設けられている。また、接続部56は、固定具Fを用いて第2連結部材42bとともに第2支持部材40fの上面に固定されている。静電気除去プレート50の接触部54は、本体枠10が外枠40に収納されると、遊技球発射装置18の有する導電箇所と接触するように設けられている。
【選択図】図3
Description
の導電部材の一部は、島側の導電性を有する箇所と電気的に接続されている。
前記導電部材が、前記連結手段と接するように配設されていることを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
前記導電部材が、前記連結手段と一体に形成されていることを特徴とする請求項1もしくは手段1に記載の遊技機。
前記導電部材が、前記本体枠の背面側に設けられた前記各種装置の有する導電箇所と接するように設けられていることを特徴とする請求項1もしくは手段1又は手段2のいずれかに記載の遊技機。
前記導電部材が、前記遊技機において遊技球を発射させるための遊技球発射装置の有する導電箇所と接するように設けられていることを特徴とする請求項1もしくは手段1〜手段3のいずれかに記載の遊技機。
球の周辺に静電気が発生する。そこで、遊技球発射装置に導電部材を接触させることにより遊技球発射装置に帯電している静電気を導電部材へ導通することにより除去される。
前記本体枠の背面側には、同本体枠に設けられた各種装置の有する導電箇所と接するとともに前記導電部材とも接するように設けられた導電仲介部材が配設されていることを特徴とする請求項1もしくは手段1〜手段4のいずれかに記載の遊技機。
前記本体枠の背面側に設けられた機構板には、同機構板に配設されている前記各種装置の有する導電箇所と接するとともに前記導電部材とも接するように設けられた導電仲介部材が配設されていることを特徴とする請求項1もしくは手段1〜手段5のいずれかに記載の遊技機。
前記導電部材が、前記本体枠の背面側に設けられた前記各種装置と接続された導電箇所の少なくとも2箇所と接するように設けられていることを特徴とする請求項1もしくは手段1〜手段6のいずれかに記載の遊技機。
前記導電部材が、前記遊技球発射装置の有する導電箇所及び前記本体枠の背面側に配設されている前記導電仲介部材の両方と接するように設けられていることを特徴とする手段7に記載の遊技機。
枠の有する導電箇所と接続された導電仲介部材を接触させるように配設する。
前記導電部材が、前記遊技球発射装置の有する導電箇所及び前記機構板に配設されている前記導電仲介部材の両方と接するように設けられていることを特徴とする手段7に記載の遊技機。
前記導電部材が、前記遊技球発射装置の有する導電箇所及び/又は前記本体枠の背面側に設けられた前記導電仲介部材及び/又は前記機構板に設けられた前記導電仲介部材のいずれかと接するように設けられていることを特徴とする手段7に記載の遊技機。
前記導電部材が、前記本体枠と前記外枠との間に形成される隙間を遮蔽可能な位置に設けられていることを特徴とする請求項1もしくは手段1〜手段10のいずれかに記載の遊技機。
前記導電部材が、前記外枠に配設されていることを特徴とする請求項1もしくは手段1〜手段11のいずれかに記載の遊技機。
電気を効率よく除去することができる。
前記導電部材が、前記外枠の底面をなす部材の内周面の所定位置から若干突出するように立設された状態で前記連結手段と接するように配設され、かつ、前記本体枠を同外枠に収納すると、同本体枠に配設されている前記遊技球発射装置の有する導電箇所と接するように設けられていることを特徴とする手段12に記載の遊技機。
前記導電部材が、前記本体枠の背面側に配設されていることを特徴とする請求項1もしくは手段1〜手段11のいずれかに記載の遊技機。
前記導電部材が、前記本体枠の背面側の底面端部から下方へ若干突出するようにして同本体枠に設けられている前記遊技球発射装置の導電箇所と接するように設けられ、かつ、前記連結手段と接するように配設されていることを特徴とする手段14に記載の遊技機。
前記導電部材が、所定の弾性を有する導電性部材にて形成されていることを特徴とする請求項1もしくは手段1〜手段15のいずれかに記載の遊技機。
前記導電部材が、複数箇所を略平行に折曲することにより前記遊技機の背面側に設けられた各種装置に対して所定の圧力で付勢可能に設けられていることを特徴とする請求項1もしくは手段1〜手段16のいずれかに記載の遊技機。
前記導電部材の外形形状が、前記本体枠の背面側に設けられた前記各種装置の有する導電箇所の外形形状に合わせて形成されていることを特徴とする請求項1もしくは手段1〜手段17のいずれかに記載の遊技機。
前記本体枠と前記外枠とを前記連結手段により開閉自在に連結する開閉軸付近には、同本体枠に設けられている前記各種装置の有する導電箇所と同連結手段との間に介在されることにより同導電部材と同連結手段とを間接的に接触させている介在手段が設けられ、かつ、同介在手段が、導電性を有する部材により形成されていることを特徴とする請求項1もしくは手段1〜手段18のいずれかに記載の遊技機。
前記遊技機は、スロットマシンであり、複数の識別情報からなる識別情報列を動的表示した後に識別情報を確定表示する可変表示手段を備え、始動用操作手段(例えば、操作レバー)の操作に起因して識別情報の動的表示が開始され、停止用操作手段(例えばストップボタン)の操作に起因して、あるいは、所定時間経過することにより、識別情報の動的表示が停止され、その停止時の確定識別情報が特定識別情報であることを必要条件として、遊技者に有利な特別遊技状態を発生させる特別遊技状態発生手段とを備えた請求項1も
しくは手段1〜手段19のいずれかに記載の遊技機。
前記遊技機は、パチロットであり、複数の識別情報からなる識別情報列を動的表示した後に識別情報を確定表示する可変表示手段を備え、始動用操作手段(例えば操作レバー)の操作に起因して識別情報の動的表示が開始され、停止用操作手段(例えばストップボタン)の操作に起因して、あるいは、所定時間経過することにより、識別情報の動的表示が停止され、その停止時の確定識別情報が特定識別情報であることを必要条件として、遊技者に有利な特別遊技状態を発生させる特別遊技状態発生手段とを備え、遊技媒体として球を使用するとともに、前記識別情報の動的表示の開始に際しては所定数の球を必要とし、特別遊技状態の発生に際しては多くの球が払い出されるように構成されていることを特徴とする請求項1もしくは手段1〜手段19のいずれかに記載の遊技機。
ができる。
とができる。
また、手段21にかかる発明によれば、パチロットの有する導電箇所に帯電している静電気を効率よく除去することができる。
(1)遊技機の概要:
(2)遊技機の説明:
(3)遊技機の変形例:
(1)遊技機の概要:
本発明に基づく遊技機をパチンコ遊技機A1に応用した場合の実施の形態について図面を利用して説明する。
図1は、パチンコ遊技機A1の前面側の構成を示す全体斜視図である。
に形成されている。なお、補足事例として、接触部54の折曲線50bとは反対側の端部は、周囲の配線類等の部材と不用意に接触する可能性がある場合には、これらの部材を保護する目的で内側に折曲されたり所定の保護材が装着されていてもよい。
図示省略)等の有する導電箇所に接続された導電線19aが接続されている。つまり、遊技盤12aの背面側に配設された流通経路等の各種装置の有する導電箇所に帯電している静電気は、図6に示す破線のように、導電線19aを介して導電プレート19に導通され、さらに、接触部54及び接続部56及び第2連結部材42bを経由して島側へ導通される。
次に、パチンコ遊技機A1の第1の変形例としての静電気除去プレート150について図面を利用して説明する。
プレート50の場合と同様であるので、その説明を省略する。
定の板バネ作用を有しており、本体枠10を外枠40に収納すると、接触部123が所定の付勢力で第2連結部材42bに押圧されるように設けられている。
10…本体枠
18…遊技球発射装置
19、119…導電プレート(導電仲介部材)
20…機構板
21、121…機構板連結部材(介在手段)
40…外枠
42…連結部材(連結手段)
50、150、250…静電気除去プレート(導電部材)
Claims (1)
- 遊技に供される各種装置を有する本体枠と、同本体枠を保持するとともに同本体枠とは所定の連結手段により扉状に連結されている外枠と、を有する遊技機において、
導電性を有する略板状部材により形成された導電部材を、
前記各種装置の有する導電箇所と接するようにして配設したことを特徴とする遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012141422A JP5500211B2 (ja) | 2012-06-22 | 2012-06-22 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012141422A JP5500211B2 (ja) | 2012-06-22 | 2012-06-22 | 遊技機 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010122282A Division JP2010207617A (ja) | 2010-05-28 | 2010-05-28 | 遊技機 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013179239A Division JP5708736B2 (ja) | 2013-08-30 | 2013-08-30 | 遊技機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012176329A true JP2012176329A (ja) | 2012-09-13 |
JP5500211B2 JP5500211B2 (ja) | 2014-05-21 |
Family
ID=46978589
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012141422A Expired - Lifetime JP5500211B2 (ja) | 2012-06-22 | 2012-06-22 | 遊技機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5500211B2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000197752A (ja) * | 1998-12-31 | 2000-07-18 | Takao:Kk | 弾球遊技機 |
-
2012
- 2012-06-22 JP JP2012141422A patent/JP5500211B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000197752A (ja) * | 1998-12-31 | 2000-07-18 | Takao:Kk | 弾球遊技機 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5500211B2 (ja) | 2014-05-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2009172216A (ja) | 遊技機の操作ボタン装置 | |
JP6058288B2 (ja) | 封入式弾球遊技機 | |
JP5924812B2 (ja) | 遊技機 | |
JP4232928B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2011092257A (ja) | 遊技機 | |
JP4770905B2 (ja) | 遊技機 | |
JP4683814B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5708736B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5500211B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5628770B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2010207617A (ja) | 遊技機 | |
JP5382717B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5210130B2 (ja) | 遊技機 | |
JP4488442B2 (ja) | 遊技機 | |
JP7039098B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5093312B2 (ja) | 遊技機 | |
JP6275949B2 (ja) | 遊技機 | |
JP4595974B2 (ja) | 遊技機 | |
JP6454979B2 (ja) | 弾球遊技機 | |
JP5508318B2 (ja) | 遊技機における基板取付構造 | |
JP4488441B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5408282B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2016129574A (ja) | 弾球遊技機 | |
JP2015006408A (ja) | 遊技機 | |
JP2009050447A (ja) | コネクタ位置調節装置、及び遊技機 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20120723 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130702 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130830 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20140212 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20140225 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5500211 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |