JP2012173467A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】カラーモードとモノクロモードの切り替えに際してのベルト部材に対する転写部材の離間・当接動作において、ベルト部材に速度変動を与えてしまう。
【解決手段】中間転写ベルトを張架する張架部材を動かさずに、中間転写ベルトの速度変動を小さくして転写部材の離間を行う。また、中間転写ベルトの走行方向Aの方向成分を持つように転写部材に当接させることで中間転写ベルトの速度変動を抑える。
【選択図】図1

Description

本発明は、カラー画像を得るカラーモードとモノクロ画像を得るモノクロモードとを切り替えて実行できる画像形成装置に関する。
従来、電子写真方式のカラー画像形成装置として、タンデム方式を採用するカラー画像形成装置が知られている。タンデム方式の画像形成装置では、カラー画像の出力(Y・M・C・Bk)を常に要求されるわけではなく、たとえばブラックのみといったモノクロ画像の出力(Bk)を要求されることが少なくない。Bkの出力の際に、その他のカラードラム・現像器(Y・M・C)を延命するために、Y・M・Cの1次転写部材をドラムから離間させる構成のものがある。
例えば、Bkの1次転写ローラ中心で中間転写体を折り曲げて、Y、M、Cの1次転写ローラをドラムに対してまたはドラムから中間転写体ごと当接または離間させるものがある。この場合、Y、M、Cの1次転写ローラをドラムに当接またはドラムから離間させるように回動して、Y、M、Cの1次転写ローラを中間転写体に対して垂直に当接または離間させる(特許文献1)。また、Y、M、Cの1次転写ローラをドラムに当接またはドラムから離間させるために、Y、M、Cの1次転写ローラを中間転写体に対してそれぞれ垂直に直線移動させて当接または離間させるものがある。(特許文献2)
特開2008−151976号公報 特開2009−128580号公報
しかし、上記背景技術に係るカラー画像形成装置では、以下に示す問題が発生する。特許文献1に開示される画像形成装置は、Y、M、Cの1次転写ローラをドラムから離間させるために、Bkの1次転写ローラ中心で中間転写ベルトユニットごと動かしている。このために、中間転写ベルトをクリーニングするための対向ローラも動いてしまうため、回収トナーの搬送経路との接合を考えると装置が複雑でコストが高くついてしまう。
また、Y、M、Cの1次転写ローラがドラムに当接する際に中間転写ベルトの走行方向に対して垂直に当接する。このために、中間転写ベルトを回転させながら当接を行うと、中間転写ベルトの速度変動が大きくなるため、当接直後に画像形成を行うと色ずれや濃度むらが発生してしまう。
特許文献2でも同様で、Y、M、Cの1次転写ローラをドラムから離間させた後に垂直に中間転写ベルトに当接し中間転写ベルトの速度変動が大きくなるため、当接直後に画像形成を行うと色ずれや濃度むらが発生してしまう。
本発明は、中間転写ベルトを張架する張架部材を動かさずに、中間転写ベルトの速度変動を小さくして、転写部材の離間を行うことができる画像形成装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本出願に係る発明は、トナー像を担持する中間転写ベルトと、中間転写ベルトを支持する複数の張架部材と、第一像担持体にトナー像を形成する第一画像形成部と、第一像担持体と異なる第二像担持体にトナー像を形成する第二画像形成部と、第一像担持体に形成されたトナー像を中間転写ベルトに転写するために第一転写部材を備えた第一転写部と、第二像担持体に形成されたトナー像を中間転写ベルトに転写するために第一転写部材と異なる第二転写部材を備えた第二転写部と、を有し、第一画像形成部および第二画像形成部とを用いてトナー像を形成する第一画像形成モードと、第二画像形成部を用いずに第一画像形成部を用いてトナー像を形成する第二画像形成モードと、を実行可能である画像形成装置において、張架部材を支持する支持ユニットと、第一転写部材および第二転写部材を支持する支持部材と、第一画像形成モードで第一転写部材と第二転写部材とが中間転写ベルトに当接している状態と、第二画像形成モードで第一転写部材が中間転写ベルトに当接し第二転写部材が中間転写ベルトから離間している状態と、を支持ユニットを維持したまま切換え可能とするように支持部材を支持ユニットに回動可能に支持する支持軸と、を有し、支持軸は中間転写ベルトの移動方向において最下流に設けられる第一転写部材の中心部よりも下流側であって、かつ第一転写部材と対向するベルト面と平行である第一転写部材の中心部を含む平行面よりもベルト面から離れる側の領域に設けられることを特徴とする。
また本出願に係る発明は、トナー像を担持する中間転写ベルトと、中間転写ベルトを支持する複数の張架部材と、第一像担持体を有し、第一像担持体にトナー像を形成する第一画像形成手段と、複数の像担持体を有し、それぞれの像担持体にトナー像を形成する第二画像形成手段と、第一像担持体に形成されたトナー像を中間転写ベルトに転写する第一転写部材と、複数の像担持体に形成されたそれぞれのトナー像を中間転写ベルトに転写する複数の転写部材と、を有し、第一画像形成手段と第二画像形成手段とを用いてトナー像を形成する第一画像形成モードと第二画像形成手段を用いずに第一画像形成手段を用いてトナー像を形成する第二画像形成モードとを実行可能である画像形成装置において、張架部材および第一転写部材を支持する支持ユニットと、複数の転写部材を支持する支持部材と、第一画像形成モードで第一転写部材と前記複数の転写部材とが中間転写ベルトに当接している状態と、第二画像形成モードで第一転写部材が中間転写ベルトに当接し前記複数の転写部材が中間転写ベルトから離間している状態と、を支持ユニットを維持したまま切換え可能とするように支持部材を支持ユニットに回動可能に支持する支持軸と、を有し、支持軸は中間転写ベルトの移動方向において前記複数の転写部材の内で最下流に設けられる転写部材の中心部よりも下流側であって、かつこの転写部材と対向するベルト面と平行である転写部材の中心部を含む平行面よりもベルト面から離れる側の領域に設けられることを特徴とする。
本発明によれば、中間転写ベルトを張架する張架部材を動かさずに、中間転写ベルトの速度変動を小さくして転写部材の離間を行うことができる。
第1の実施形態における中間転写ユニットの断面模式図である。 本発明の実施形態に係わる画像形成装置の構成説明図である。 中間転写ユニットの外観斜視図である。 中間転写ベルトを外した中間転写ユニットの斜視図である。 更にメインフレームを外した中間転写ユニットの斜視図である。 中間転写ユニットの内部構造図である。 第1の実施形態における1次転写ローラを支持する支持部材の回動中心についての説明図である。 第2の実施形態における中間転写ユニットの断面模式図である。 第2の実施形態における1次転写ローラを支持する支持部材の回動中心についての説明図である。 第3の実施形態における1次転写ローラを支持する支持部材の回動中心についての説明図である。
以下、本発明の実施形態を、図面を参照して詳細に説明する。本発明の画像形成装置は、転写部材が像担持体から離間する限りにおいて、実施形態の構成の一部または全部を、その代替的な構成で置き換えた別の実施形態でも実施できる。
従って、中間転写体に接する像担持体が3つ以下又は5つ以上の画像形成装置でも実施できる。
本実施形態では、トナー像の形成/転写に係る主要部のみを説明するが、本発明は、必要な機器、装備、筐体構造を加えて、プリンタ、各種印刷機、複写機、FAX、複合機等、種々の用途で実施できる。
《第1の実施形態》
(画像形成装置)
図2は本発明の実施形態に係わる画像形成装置の構成説明図である。図2で、画像形成装置100は、一方向に移動可能な中間転写ベルト8の直線区間に4つの画像形成部Sa、Sb、Sc、Sdを配設したタンデム型フルカラープリンタである。図2の画像形成装置は、カラー画像を得るカラーモード(第一画像形成モード)とモノクロ画像を得るモノクロモード(第二画像形成モード)とを切り替えて実行可能である。中間転写ベルト8の移動方向の最も下流側の画像形成部Sdはモノクロモードに使用され、カラーモードでは画像形成部Sdの他に画像形成部Sa、Sb、Scも使用される。
画像形成部Sa、Sb、Sc、Sdでは、像担持体である感光ドラム1a〜1dに対応して中間転写ベルト8を挟んで感光ドラム1a〜1dに当接する回転可能な複数の転写部材5a〜5dが設けられる。最も上流側の画像形成部Saでは、感光ドラム1aにイエロートナー像が形成されて、一次転写部32aにて中間転写ベルト8に一次転写される。画像形成部Sbでは、感光ドラム1bにマゼンタトナー像が形成されて、一次転写部32bにて、中間転写ベルト8のイエロートナー像に重ねて一次転写される。
画像形成部Sc、Sdでは、それぞれ感光ドラム1c、1dにシアントナー像、ブラックトナー像が順次重ね合わせて形成され、同様に一次転写部32c、32dにて、中間転写ベルト8に一次転写される。中間転写ベルト8に、順次、一次転写された四色のトナー像は、二次転写部T2へ搬送されて、記録材Pに一括して二次転写される。二次転写部T2を通過して中間転写ベルト8に残留した転写残トナーは、ベルトクリーニング装置13によって除去される。四色のトナー像を転写された記録材Pは、定着装置16で加熱加圧を受けて表面にトナー像を定着された後に、排出ローラ21から排紙トレイ23へ排出される。
記録材Pは、記録材収納カセット17から1枚ずつ取り出され、分離装置12によって1枚ずつ分離してレジストローラ19に受け渡される。レジストローラ19は、中間転写ベルト8のトナー像にタイミングを合わせて二次転写部T2へ記録材Pを給送する。
4つの画像形成部Sa、Sb、Sc、Sdは、付設された現像装置4a、4b、4c、4dで用いるトナーの色がイエロー、マゼンタ、シアン、ブラックと異なる以外は同一に構成される。以下では、最も下流の画像形成部Sdについて説明し、他の画像形成部Sa、Sb、Scについては、説明中の符号末尾のdをa、b、cに読み替えて説明されるものとする。
画像形成部Sdは、感光ドラム1dの周囲に、帯電装置3d、露光装置7、現像装置4d、一次転写ローラ5d(本実施形態では表面が変形されて転写ニップ部が形成されるような少なくとも表層が弾性部材から構成される)、クリーニング装置6dを配置する。これらの感光ドラム1d及び現像装置4dから成る画像形成部Sdは、そのメンテナンス用途のためにプロセスカートリッジ化されている。
感光ドラム1dは、帯電極性が負極性の感光層を表面に形成した金属円筒で構成され、所定のプロセススピード(周速度:100mm/秒)で回転する。帯電装置3dは、感光ドラム1dに帯電ローラを圧接して回転させ、帯電ローラに直流電圧と交流電圧とを重畳した電圧を印加して、感光ドラム1dの表面を一様に帯電する。露光装置7は、分解色画像を展開した走査線画像データをON−OFF変調したレーザービームを多面体ミラーで走査して、帯電した感光ドラム1dの表面に画像の静電像を書き込む。現像装置4dは、負極性に帯電したトナーを感光ドラム1dの静電像の露光部分に付着させて静電像を反転現像する。
一次転写ローラ5dは、中間転写ベルト8を介して感光ドラム1dに圧接して、感光ドラム1dと中間転写ベルト8との間に一次転写部32dを形成する。中間転写ベルト8には、負極性に帯電したトナー像に重ね合わせて一次転写部32dを通過する過程で、電源から一次転写ローラ5dに正極性の直流電圧が印加されることによって、トナー像が一次転写される。クリーニング装置6dは、一次転写部Tdを通過して感光ドラム1dの表面に残留した転写残トナーを除去して、次回のトナー像形成に備えさせる。
(中間転写体の全体構成)
中間転写ベルト8は、駆動ローラ58、対向ローラ10、及びテンションローラ11に掛け回して支持され、所定のプロセススピード(周速度:100mm/秒)にて図2の矢印A方向に回転する。中間転写ベルト8は、ポリカーボネート、ポリエチレンテレフタレート樹脂フィルム、ポリフッ化ビニリデン樹脂フィルム等のような誘電体樹脂によって構成されている。
転写部材である二次転写ローラ12は、中間転写ベルト8を介して対向ローラ10に圧接して、中間転写ベルト8と二次転写ローラ12との間に二次転写部T2を形成する。二次転写部T2には、中間転写ベルト8のトナー像に重ねて記録材Pが挟持搬送される。中間転写ベルト8に担持された負極性に帯電したトナー像は、電源から二次転写ローラ12に正極性の電圧を印加することにより、記録材Pへ二次転写される。
駆動ローラ58と二次転写部T2との間に位置する中間転写ベルト8の部分は、駆動ローラ58の直下流に位置して中間転写ベルト8の弛み側となる。しかし、二次転写ローラ12に駆動を入力して中間転写ベルト8に対して独立して回転させているので、この部分は、画像形成中も動的に安定した面を形成している。
中間転写ベルト8、駆動ローラ58、対向ローラ10、テンションローラ11、一次転写ローラ5a、5b、5c、5dは、一体に取り扱って画像形成装置100に着脱可能な中間転写ユニット50に組み立てられている。そして中間転写ベルト8については、モノクロモードからカラーモードに移行する際に、駆動されているように構成される。
(中間転写体の内部構成)
図3は中間転写ユニット50の外観斜視図で、図4は図3より中間転写ベルト8を外した中間転写ユニット50の構造を示した説明図である。中間転写ユニット50は、側板61、62とメインフレーム60によって形状を保持している。そして、駆動ローラ58、対向ローラ10、及びテンションローラ11は、側板61、62によって支持されている。
図5は、図4よりメインフレーム60を外した中間転写ユニット50の構造を示した説明図である。駆動ローラ58、対向ローラ10、及びテンションローラ11は中間転写ベルトを支持する複数の張架部材であり、張架部材を支持する支持ユニットとしての側板61、61で支持されている。本実施例では、支持ユニットは中間転写ベルト、中間転写ベルトを支持する張架ローラ等を支持する側板や底板等により形成されるユニットである。また1次転写ローラ5a〜5dは支持部材である揺動フレーム63、64によって支持されている。
本実施形態では、一次転写ローラ5dについては前述したように表面が変形されて転写ニップ部が形成されるような少なくとも表層が弾性部材から構成されるが、一次転写ローラ5a、5b、5cについては少なくとも表層が弾性部材から構成されていなくても良い。
また、軸68は図示しない駆動手段によって駆動入力され回転可能になっていて、図示しない本体側の側板とメインフレーム60によって支持され、先端にはギア65が取り付いていて、軸68が回転することによってギア65が回転するよう構成されている。軸59は、側板61、62に回転可能に取り付けられており、ギア66と一体となって回転するよう構成されている。軸59の両端部にはカム67a(図6)と反対側に図示されていないカム67bが取り付いてる。さらにバネ68a(図6)が側板62と揺動フレーム64の間に配置され、揺動フレーム64を介して1次転写ローラ5a〜5dを感光ドラム1a〜1dに対して加圧している。
(1次転写ローラの離間動作)
図5で支持ユニットである側板61、62を維持したまま、1次転写ローラ5a〜5dを支持する支持部材である揺動フレーム63、64を、支持ユニットである側板61、62に回動可能に支持させている。即ち、一次転写ローラの中間転写ベルトへの当接・離間の切換えに関し、揺動フレーム63、64をオンオフするとき、支持ユニットである側板61、62は動かされず、中間転写ベルトの速度変動を小さくして1次転写ローラ5a〜5dの離間を可能とする。
本実施形態では、離間時に第二転写部に備わる第二転写部材であって複数個設けられる1次転写ローラ5a〜5cは、第二画像形成部に備わる第二像担持体であって複数個設けられる感光ドラム1a〜1cから離間する。一方、少なくとも表層が弾性体であって第一転写部に備わる第一転写部材である1次転写ローラ5dは第一画像形成部に備わる第一像担持体である感光ドラム1dに対して、弾性変形し当接状態となっている。
図6は、カラーモード(第一画像形成モード)とモノクロモード(第二画像形成モード)時の中間転写ユニット50内部の動きを示した図である。カラーモード時は、支持部材を移動させるための変位手段としてのカム67aは揺動フレーム64の突き当て部64aから離れていて、バネ68aにより揺動フレーム64を介して、1次転写ローラ5a〜5dは感光ドラム1a〜1dに加圧されている。モノクロモード時は、カム67aは揺動フレーム64の突き当て部64aで接するように回動されて、バネ68aに矢印の方向へ抗って持ち上げられている。カム67a、揺動フレーム64、バネ68aに関しては、反対側においても同様である。
カラーモードからモノクロモードに移行する際には、図示しない駆動によって、軸68とギア65が回転し、ギア65がギア66とかみ合っているため、ギア66と軸59とカム67aが一体的に回転する。これにより、カム67aは揺動フレーム64と離れている状態から接する状態となる。モノクロモードからカラーモードへと移行する際には、軸68が逆回転することによって、カム67aは揺動フレーム64と接している状態から離れている状態となる。ここで、軸68を回転させる駆動に関しては、ステッピングモータを用いてパルス制御するのが容易な方式であるが、この限りではない。
図1は、カラーモードおよびモノクロモードにおける中間転写ユニット50と感光ドラム1a〜1dの断面模式図である。揺動フレーム64は支持軸の中心である回転中心69を中心として回動し、カラーモードとモノクロモードを切り替えている。即ち、複数の転写部材を支持する支持部材である揺動フレーム64は、変位手段を構成するカム67aにより、カラーモードでは中間転写ベルト8に向かう第1の方向に移動し、モノクロモードでは逆の第2の方向に移動する。
中間転写ベルト8は、テンションンローラ11、ギア66、1次転写ローラ5d、駆動ローラ58、対向ローラ10によってループ形状が定まっており、図1の実施形態ではカラーモードとモノクロモードで同じループ形状が維持されている。テンションンローラ11からギア66、1次転写ローラ5dを介して駆動ローラ58に至る中間転写ベルト8のループは一直線状となるが、モノクロモードで感光ドラム1a、1b、1cは空回転して中間転写ベルト8を滑らかに移動させている。
(揺動フレーム63、64の回転中心)
ここで、回転中心69の位置について、以下詳細に述べる。図7は、揺動フレーム63,64の回転中心位置による1次転写ローラ5a〜5cが感光ドラム1a〜1cに接する方向について示した図である。揺動フレーム63,64の回転中心69の位置について、ケース1〜4の4種類について考察する。
まず、4つのケースについて説明する。最下流に設けられる1次転写ローラ5dの中心部から中間転写ベルトへおろした垂線である線70と線70に対する垂線で1次転写ローラ5dの中心部を通る線71(ベルト面と平行な平行面に相当)によって、領域1〜4に分けることができる。なお、本実施例では、このベルト面は、駆動ローラ58とテンションローラ11とで張架されるベルト面、即ち、複数の張架部材により張架されるベルト面である。
ケース1の場合、回転中心69は下流側の領域1にあり1次転写ローラ5a〜5cが感光ドラム1a〜1cに当接する際に、その当接力は中間転写ベルトの走行方向Aと同じ向きのベクトル成分を有している。また、1次転写ローラ5dは感光ドラム1dに対して加圧方向へ動く。
ケース2の場合、回転中心69は下流側の領域2にあり1次転写ローラ5a〜5cが感光ドラム1a〜1cに当接する際に、中間転写ベルトの走行方向Aと反対向きのベクトル成分を有している。また、1次転写ローラ5dは感光ドラム1dに対して加圧方向で動く。
ケース3の場合、回転中心69は領域3にあり1次転写ローラ5a〜5cが感光ドラム1a〜1cに当接する際に、中間転写ベルトの走行方向Aと同じ向きのベクトル成分を有している。また、1次転写ローラ5dは感光ドラム1dに対して逃げる方向で動く。
ケース4の場合、回転中心69は領域4にあり1次転写ローラ5a〜5cが感光ドラム1a〜1cに当接する際に、中間転写ベルトの走行方向Aと反対向きのベクトル成分を有している。また、1次転写ローラ5dは感光ドラム1dに対して逃げる方向で動く。
ここで、1次転写ローラ5a〜5cが感光ドラム1a〜1cに当接する際に中間転写体8走行方向Aと反対方向である場合あるいは垂直方向である場合、中間転写体8走行中に当接すると負荷変動が大きく中間転写体8の速度変動が大きくなってしまう。その結果、色ずれや濃度むらの要因となってしまう。また、1次転写ローラ5dの感光ドラム1dに対する加圧力を適正に保たないと、1次転写不良を招いてしまう。したがって、加圧力が逃げてしまうのは、1次転写不良を招いてしまうこととなる。
よって、ケース1のみが中間転写体8の速度変動を抑えることができ、且つモノクロモード時の画像を満足することができる系であるため、本実施形態ではケース1すなわち領域1の位置に回転中心69を配置している。即ち、一の転写部材(本実施例では5d)が中間転写ベルトを介して感光ドラムを押圧している状態で、他の転写部材を当接離間する際には、ケース1が好ましい。
本実施形態によれば、中間転写ベルトのループ形状断面を変えることなく転写部材の当接・離間を行うため、装置がコンパクトになる。また中間転写ベルトを張架する張架部材を動かさずに、中間転写ベルトの速度変動を小さくして転写部材の離間を行うことができる。更に、転写部材の当接方向が中間転写ベルトの走行する方向と同じベクトル成分を持つために、転写部材の当接時の中間転写ベルの速度変動を最小限に抑えることができる。これにより、中間転写ベルトが駆動されている二次転写動作中にモノクロモード(第二画像形成モード)からカラーモード(第一画像形成モード)に移動する際にも、色ずれや濃度むらの少ない高品位な画像を出力できる。
《第2の実施形態》
第1の実施形態では複数の転写部材の全てが支持部材により一体的に支持されていたが、本実施形態ではカラーモード時に使用される複数の転写部材の内、モノクロモード時に使用される転写部材を除いて他の転写部材の全てが支持部材により一体的に支持される。
図8に、本実施形態における中間転写ユニット50と感光ドラム1a〜1dの断面模式図を示す。図1との違いは、1次転写ローラ5a〜5cが揺動フレーム163、164に一体的に支持されていて、1次転写ローラ5dは図示されていない側板61、62に支持され、バネ72によって、感光ドラム1dに加圧されていることである。中間転写ユニット50の内部に関しては、第1の実施形態と同様である。
即ち、本実施形態でも駆動ローラ58、対向ローラ10、及びテンションローラ11は中間転写ベルトを支持する複数の張架部材であり、張架部材を支持する支持ユニットとしての側板61、61で支持されている。本実施形態では更に支持ユニットとしての側板61、61が第一転写部材である1次転写ローラ5dをも支持する。そして第二転写部材である1次転写ローラ5a〜5cは支持部材としての揺動フレーム63、64によって支持されている。
第1の実施形態と同様に、本実施形態でも揺動フレーム63、64は、支持ユニットである側板61、62を維持したまま支持ユニットである側板61、62に回動可能に支持されている。即ち、揺動フレーム63、64をオンオフするとき、支持ユニットである側板61、62の位置は変動しない。これにより、中間転写ベルトの速度変動を小さくすることが可能となる。
本実施形態では、一次転写ローラ5dについては前述したように表面が変形されて転写ニップ部が形成されるような少なくとも表層が弾性部材から構成されるものでなくても良い。
カラーモードからモノクロモードへ移行する際には、回転中心169によって揺動フレーム63、64が回動し、1次転写ローラ5a〜5cが感光ドラム1a〜1cから離間する。
図8に示す本実施形態では、支点である回転中心169は、最も下流に位置する画像形成部よりも一つ上流側の画像形成部における転写部材5cの領域から外れた位置に設けられる。本実施形態では、最下流に設けられる1次転写ローラ5dは揺動フレーム163、164が回動することによって影響を受けないため、カラーモードとモノクロモードで圧の差がない。
図9は、揺動フレーム163、164の回転中心位置による1次転写ローラ5a〜5cが感光ドラム1a〜1cに接する方向について示した図である。揺動フレーム163、164の回転中心169の位置について、ケース1〜4の4種類について考察する。まず、4つのケースについて説明する。
ここで、複数の転写部材としての1次転写ローラ5a〜5cで最下流に設けられる1次転写ローラ5cを対象として考える。1次転写ローラ5cの中心から中間転写ベルトにおろした垂線である線73と線に対する垂線で1次転写ローラ5cの中心を通る線74(ベルト面に平行な線)によって、領域1〜4に分けることができる。全体として最下流に設けられる1次転写ローラ5dと感光ドラム1dの関係はどの領域でも影響を受けない。
ケース1の場合、回転中心169は領域1にあり1次転写ローラ5a〜5cが感光ドラム1a〜1cに当接する際に、中間転写ベルトの走行方向Aと同様のベクトル方向となる。
ケース2の場合、回転中心169は領域2にあり1次転写ローラ5a〜5cが感光ドラム1a〜1cに当接する際に、中間転写ベルトの走行方向Aと反対のベクトル方向となる
ケース3の場合、回転中心169は領域3にあり1次転写ローラ5a〜5cが感光ドラム1a〜1cに当接する際に、中間転写ベルトの走行方向Aと同様のベクトル方向となる。
ケース4の場合、回転中心169は領域4にあり1次転写ローラ5a〜5cが感光ドラム1a〜1cに当接する際に、中間転写ベルトの走行方向Aと反対のベクトル方向となる。
ここで、1次転写ローラ5a〜5cが感光ドラム1a〜1cに当接する際に中間転写体8の走行方向Aと反対方向である場合、中間転写体8の走行中に当接すると負荷変動が大きく中間転写体8の速度変動が大きくなってしまう。そして、これにより色ずれや濃度むらの要因となってしまう。本実施形態では、第1の実施形態とは異なり、カラーモードからモノクロモードへの移行若しくはその逆において、1次転写ローラ5dと感光ドラム1dの関係は変わらない。
よって、ケース1及びケース3が中間転写体8の速度変動を抑えることができ、且つモノクロモード時の画像を満足することができる系である。本実施形態ではケース1すなわち領域1の位置に回転中心169を配置しているが、領域3に回転中心169を配置した場合であっても、加圧するときの上記のベクトル方向はケース1と同様の方向である。しかし、ケース3に回転軸を配置した場合には、中間転写ベルトの移動方向において回転軸よりも上流側の転写ローラは当接する方向にある。一方、回転軸よりも下流側の転写ローラは離間する方向にあるため、複数の転写ローラ間における加圧力のバランスに変動がある。そのため、ケース1の構成にすることが好ましい。
《第3の実施形態》
本実施形態では、第2の実施形態と同様に、カラーモード時に使用される複数の転写部材の内、モノクロモード時に使用される転写部材を除いて他の転写部材の全てが支持部材により一体的に支持される。モノクロモード時に使用される転写部材については、第2の実施形態と同様に、中間転写部材を介して常時モノクロモード時に使用される像担持体に
当接している。第2の実施形態と異なる点は、第2の実施形態においては、支持部材の回転中心となる軸部の中心が転写ローラ5cにより近い位置に設けられていたが、本実施形態においては最も下流に位置する転写ローラ5dにより近い位置に設けられる。この場合であっても、図9における1次転写ローラ5cから中間転写ベルトにおろした垂線である線73と線に対する垂線で1次転写ローラ5cの中心を通る線74によって指定される領域1の範囲内に回転軸を設けるものである。
図10は、本実施形態における中間転写ユニット50と感光ドラム1a〜1dの断面模式図である。
ケース1の場合、回転中心は領域1にあり1次転写ローラ5a〜5cが感光ドラム1a〜1cに当接する際に、中間転写体である中間転写ベルトの走行方向Aと同様のベクトル方向となる。
ケース2の場合、回転中心は領域2にあり1次転写ローラ5a〜5cが感光ドラム1a〜1cに当接する際に、中間転写ベルトの走行方向Aと反対のベクトル方向となる
ケース3の場合、回転中心は領域3にあり1次転写ローラ5a〜5cが感光ドラム1a〜1cに当接する際に、中間転写ベルトの走行方向Aと同様のベクトル方向となる。
ケース4の場合、回転中心は領域4にあり1次転写ローラ5a〜5cが感光ドラム1a〜1cに当接する際に、中間転写ベルトの走行方向Aと反対のベクトル方向となる。
上記のように、図9における1次転写ローラ5cに関する領域1から除かれるケース2とケース4は好ましくないことは明白である。一方、図9における1次転写ローラ5cに関する領域1の範囲内にある図10のケース1及びケース3が中間転写体8の速度変動を抑えることができ、且つモノクロモード時の画像を満足することができる系である。即ち、領域1または領域3の位置に回転中心を配置することとなる。
ケース1の場合、第1の実施形態と同様に、支点である回転中心は、最も下流に位置する画像形成部における転写部材5dの領域から外れた位置に設けられると好ましい。また、
ケース3の場合、回転中心は1次転写ローラ5dにより近い位置に設けられたが、上流側の1次転写ローラ5cにより近い位置であっても良い。
(変形例)
上述した実施形態においては、第二像担持体、第二転写部材はフルカラー画像を形成するために夫々複数個設けられていたが、単色カラー画像を形成するために夫々単数個設けられるようにしても良い。この場合にも、上述した実施形態と同様に、画像形成モードの切り換えに際し、張架部材を支持する支持ユニットを維持したまま、所定の転写部材を一体的に回転させる。これにより、中間転写ベルトを張架する張架部材を動かさずに、中間転写ベルトの速度変動を小さくして転写部材の離間を行うことができる。また、中間転写ベルトの走行方向Aの方向成分を持つように転写部材に当接させることで中間転写ベルトの速度変動を抑えることができる
なお、本発明の範囲内として上述した実施形態、変形例に係わる技術事項を適宜組み合わせて画像形成装置を構成しても良い。
1d・・像担持体(感光ドラム)、3・・露光装置、5d・・一次転写ローラ、8・・中間転写体(中間転写ベルト)、10・・対向ローラ、11・・テンションローラ、12・・二次転写ローラ、50・・集合体(中間転写ユニット)、58・・支持回転体(駆動ローラ)、
60・・ITBメインフレーム(メインフレーム)、61、62・・側板(支持ユニット)、63、64・・揺動フレーム(支持部材)、67・・カム、69,169・・軸部中心、P・・記録材、Sa、Sb、Sc、Sd・・画像形成部、32a、32b、32c、32d・・一次転写部、T2・・二次転写部

Claims (6)

  1. トナー像を担持する中間転写ベルトと、中間転写ベルトを支持する複数の張架部材と、第一像担持体にトナー像を形成する第一画像形成部と、第一像担持体と異なる第二像担持体にトナー像を形成する第二画像形成部と、第一像担持体に形成されたトナー像を中間転写ベルトに転写するために第一転写部材を備えた第一転写部と、第二像担持体に形成されたトナー像を中間転写ベルトに転写するために第一転写部材と異なる第二転写部材を備えた第二転写部と、を有し、第一画像形成部および第二画像形成部とを用いてトナー像を形成する第一画像形成モードと、第二画像形成部を用いずに第一画像形成部を用いてトナー像を形成する第二画像形成モードと、を実行可能である画像形成装置において、
    張架部材を支持する支持ユニットと、
    第一転写部材および第二転写部材を支持する支持部材と、
    第一画像形成モードで第一転写部材と第二転写部材とが中間転写ベルトに当接している状態と、第二画像形成モードで第一転写部材が中間転写ベルトに当接し第二転写部材が中間転写ベルトから離間している状態と、を支持ユニットを維持したまま切換え可能とするように支持部材を支持ユニットに回動可能に支持する支持軸と、を有し、
    支持軸は中間転写ベルトの移動方向において最下流に設けられる第一転写部材の中心部よりも下流側であって、かつ第一転写部材と対向するベルト面と平行である第一転写部材の中心部を含む平行面よりもベルト面から離れる側の領域に設けられることを特徴とする画像形成装置。
  2. トナー像を担持する中間転写ベルトと、中間転写ベルトを支持する複数の張架部材と、第一像担持体を有し、第一像担持体にトナー像を形成する第一画像形成手段と、複数の像担持体を有し、それぞれの像担持体にトナー像を形成する第二画像形成手段と、第一像担持体に形成されたトナー像を中間転写ベルトに転写する第一転写部材と、複数の像担持体に形成されたそれぞれのトナー像を中間転写ベルトに転写する複数の転写部材と、を有し、第一画像形成手段と第二画像形成手段とを用いてトナー像を形成する第一画像形成モードと第二画像形成手段を用いずに第一画像形成手段を用いてトナー像を形成する第二画像形成モードとを実行可能である画像形成装置において、
    張架部材および第一転写部材を支持する支持ユニットと、
    複数の転写部材を支持する支持部材と、
    第一画像形成モードで第一転写部材と前記複数の転写部材とが中間転写ベルトに当接している状態と、第二画像形成モードで第一転写部材が中間転写ベルトに当接し前記複数の転写部材が中間転写ベルトから離間している状態と、を支持ユニットを維持したまま切換え可能とするように支持部材を支持ユニットに回動可能に支持する支持軸と、を有し、
    支持軸は中間転写ベルトの移動方向において前記複数の転写部材の内で最下流に設けられる転写部材の中心部よりも下流側であって、かつこの転写部材と対向するベルト面と平行である転写部材の中心部を含む平行面よりもベルト面から離れる側の領域に設けられることを特徴とする画像形成装置。
  3. 前記支持軸は前記複数の転写部材より下流に設けられる第一転写部材の上流側であることを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記支持軸は前記複数の転写部材より下流に設けられる第一転写部材の下流側であることを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  5. 第二画像形成モードから第一画像形成モードに移行する際に、中間転写ベルトが駆動されていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  6. 第二像担持体、第二転写部材はフルカラー画像を形成するために夫々複数個設けられることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
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