JP2012163207A - 1組の固着装置、固着要素を取り付けるためのユニットおよび固着要素の長さの選択をチェックする方法 - Google Patents

1組の固着装置、固着要素を取り付けるためのユニットおよび固着要素の長さの選択をチェックする方法 Download PDF

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Abstract

【課題】固着要素が固着対象の構造体の厚さに対して適切な長さであるか同一のゲージでチェックできるようにする。
【解決手段】少なくとも2つの固着要素101を含む固着装置に関し、各固着要素はヘッドとボディ部分と端部を含み、端部にはねじまたはスエージング溝が設けられ、端部の前面106は第1の軸102に平行でボトム108まで延びるキャビティを有する。前記固着要素は、成形された同一の平均外径および異なる最大グリップGmaxを有し、最大グリップはヘッドと、ボディ部分と端部の境界との間のボディ部分の長さに対応し、キャビティ107のボトム108とボディ部分と端部の境界との間の距離109は、すべての固着要素101に対して同一とする。
【選択図】図5

Description

本発明は、一組の固着装置、固着要素を取り付けるためのユニットおよび固着要素の長さの選択をチェックする方法に関する。
本発明は、ねじ式固着要素の分野に特定の具体例がみられ、特に航空機業界で利用される。従来のねじ式固着装置は、ピンなどの固着要素を含み、前記ピンは、ヘッドと平滑なボディ部分とねじが刻設された端部から成る。固着装置はさらにナットなどの雌性要素を含み、ナットは内部にねじ山を有しておりピンのねじ部分と係合して締めつけることができる。固着装置はまたボディ部分が挿入されるブッシュまたはスリーブを備えることができる。
通常起こる問題は、予め内孔が開けられた任意の構造体に、固着装置が正確に取り付けられたという保証の問題である。固着装置の取り付け方法は、詳細には次のステップを含むことができる。
1. 例えばゲージを使用して固着対象の構造体の厚さを測定することでチェックを行い、ピンの取り付け前に適切な長さのピンを選ぶ。
2. ピンを内孔に予め取り付け、ボディ部分(または固着装置がスリーブを備えている場合はスリーブ)が、固着対象の構造体から突出していることをチェックする。
3. 固着時に固着対象の構造体が圧縮されることがあるため、選択されたピンが構造体が圧縮された時の厚さと比較して長すぎないかチェックする。
このステップにおいて、固着装置がスリーブを含む場合は、スリーブがナットのカウンタボアと接触しないことをチェックしなければならない。実際、任意のクリアランスなしにスリーブがピンのボディ部分と嵌合して固着される場合は、構造体の固着時にスリーブは少し長くなる。
この最後のチェックのステップのために、固着対象の構造体の外面の固着装置の両側に配置されるプレート状のチェックゲージがある。チェックゲージは、その中央に凹状または特定の形状を備える。このようなゲージが、図1a, 1b, 2aおよび2bに表されているが、これらについては後で説明する。
このようなチェックゲージにより、固着対象の構造体の厚さと比較して固着要素が長すぎないかを特に視覚的に検知することができる。これは構造体から突出したねじの長さが許容される最大の長さより短い状態であることをチェックすることで検知できる。
このチェックゲージは、ねじ端部の前面と構造体の表面との間の距離を測定する。しかし、ねじが回転法で作製された場合は、ねじ端部は長くなり、ねじ端部の前面に配置するチェックゲージは、平滑なボディ部分の長さの誤差とねじの長さの誤差を統合しなければならず、これはコントロール不能である。測定システムの総誤差は例えば+/-0.381mmまでが許容範囲となる。
スリーブを有するねじ式固着装置の場合は、測定システムの不正確さを考慮し、スリーブが長くなる時に、スリーブがナットのカウンタボアと接触するのを防ぐために、カウンタボアは大きめである必要がある。測定が不正確であるほど、ナットのデザインは高さが高いものとなり、そのためナットの重量は増加せざるを得ない。しかし、航空機業界で利用するための装置では、重量の増加は回避されなければならない。
本出願と同じ出願人による仏国特許第2946707号では、1組の固着装置が開示されており、この1組の固着装置は、裁頭円錐形状およびスリーブから成る。この1組の固着装置は、嵌合による固着前は同一の直径であるため、スリーブは、同一外径の外周面と異なるテーパ率の内周面を有し、スリーブのテーパ率は固着対象の構造体の厚さにより決定されるようになされている。所与の直径に対し固着対象の構造体の厚さの範囲をカバーするために、ピンは4種類までのテーパ率、したがって4つの異なるねじの長さを有することができる。
仏国特許第2946707号
通常のゲージを前述の特許文献1の固着装置に適用すると、直径毎に4つの異なるゲージが、例えば13の直径に対して52のゲージが必要になる。
しかし、作業者が数多くのゲージを取り扱うことには次のような問題がある。
・ チェックはナットの側で行われるにもかかわらず、ピンの長さは、表示がある場合、ピンヘッド上に記載されているため、オペレータが使用するゲージを選択することが難しい。
・ ゲージの選択を誤ったために、適切に取り付けられた固着装置を取り付け直したり、さらに悪いことには、不適切に取付けられた固着装置を容認するリスクがある。
・ 数多くのゲージを設計、製造することは、費用の増加につながる。
本発明の1つの目的は、これらの問題を解決し、ゲージの精度を改良することであり、これにより適切に取り付けられた固着装置を取り付け直すことをできるだけ少なくし、同時に不適切に取り付けられた固着装置をシステム的に不適切と判断するようにする。固着装置は、ピン(またはリベット)上で取り付けられる雌性要素(ナットまたはカラー)が構造体と接触し、かつ雌性要素が平滑なボディ部分と接触せず、あるいは固着装置がスリーブを備えるならば雌性要素がスリーブと接触しない場合に、適切に取り付けられたと言える。
この目的のために、本発明は少なくとも2つの固着要素を含む1組の固着装置に関する。固着要素の1つは、第1の軸にそって延び、ヘッドと平滑なボディ部分と成形された端部を含み、前記成形された端部にはねじ部またはスエージング溝が設けられ、前記成形された端部の前面は第1の軸と平行にボトムまで延びるキャビティを有する。固着要素の成形された端部は同一の平均外径を有し、この外径はねじ部の厚さの中央で、あるいはスエージング溝の深さの中央で測定される。固着要素は異なる最大グリップを有する。前記最大グリップは、第1の軸に沿った平滑なボディ部分の長さ(ヘッドと、平滑なボディ部分と成形された端部の境界との間の部分)に対応する。この1組の固着要素は、キャビティのボトムと、第1の軸に沿ったボディ部分と、成形された端部の境界の間との間の距離が、すべての固着要素で同一となるように構成される。
本発明によれば、固着要素が固着対象の構造体の厚さに対して適切な長さであるかをチェックするために、この組のすべての要素に対して同一のチェックゲージを使用することができる。
好ましい方法では、この1組の固着装置は、さらに1つの雌性要素を含み、この雌性要素は、固着要素のねじ加工またはスエージング加工された端部に取り付け可能である。雌性要素としてはナットまたはスエージング・カラーが挙げられる。
本発明の好ましい態様によると、この1組の固着装置は、少なくとも2つの固着要素を含み、各要素は、ヘッドと成形された端部との間に構成される平滑なボディ部分を含み、各ボディ部分は裁頭円錐形状である。この1組の固着装置はさらに、少なくとも2つのスリーブを含み、スリーブは、円筒状の外周面と裁頭円錐形状の内周面を有する。各内周面は、固着要素の平滑なボディ部分の表面と補完的な関係であり、嵌合前のスリーブは、同一の外径と異なるテーパ率の内周面を有する。
この1組の固着装置は、仏国特許第2946707号に開示されたものと類似している。
固着要素の成形された端部の前面上で、キャビティの周辺縁部の形状は、外側に膨らんだ複数の突起が連続した曲線(multilobed continuous curved line)を含むことが好ましい。このような形状は、同出願人による仏国特許出願1059674号(French patent application n゜1059674)に詳細に説明されており、この形状により適切な道具を用いて重要な締付トルクを加えることができる。したがって、キャビティは、組付け道具とチェックゲージの2つと協働するという2つの機能を果たすことができる。
本発明はまた、本発明による1組の固着要素の成形された端部に配置されるキャビティと協働する雄性要素を備えるチェックゲージを提供する。キャビティの深さは、ねじ部の長さよりも正確にチェックできる。何故ならば、このキャビティは、ねじ部または溝の回転加工後に形成されたものであり、ねじ部または溝の精度より高い精度を有するコントロール可能な方法で作製されるからである。
本発明はまた、固着装置を取り付けるユニットに関し、このユニットは下記を含む。
・ 実質的にU字形の少なくとも1つのチェックゲージであって、このチェックゲージは第2の軸に対して実質的に対称な2つのブランチを含み、この2つのブランチは中央部分で結合され,両方のブランチの端部は前記第2の軸と直交する平面と同じ平面上にある。
・ 先に述べた請求項のなかの1つに係る少なくとも1組の固着装置。
また、このユニットは次のような特徴を有する。
・ ゲージの中央部分は、固着要素のキャビティ内で摺動可能なロッドと一体であり、前記ロッドは、U字形の両ブランチ間に配置され、第2の軸と実質的に平行で、ロッドの一端とブランチの両端を通って延びる平面は、前記第2の軸に沿って測定されるチェック距離だけ離れている。
・ チェック距離は、固着要素のキャビティのボトムと、第1の軸に沿ったボディ部分および成形された端部の境界との間の距離より長い。
このようなユニットにより、より正確にチェックゲージを設計できる。さらに、固着要素内に形成されたキャビティは、周知の装置と比較して、固着要素および雌性要素の質量を軽減させることができ、このことは航空機分野では特に有利である。
本発明はさらに、固着要素の長さの選択をチェックする方法に関し、上述のユニットに実施する。前記方法は下記のステップを含む。
・ 前記要素のヘッドと成形された端部が前記構造体の両側部に配置されるように、固着要素を固着対象の構造体の内孔に挿入するステップ。
・ 雌性要素を成形された端部に組付けて、構造体の表面に対して雌性要素を締め付けるステップ。
・ ロッドの端部をキャビティのボトムと接触させるために、チェックゲージのロッドを成形された端部内のキャビティに挿入するステップ。
・ チェックゲージの両ブランチの端部が構造体の表面と接触せず、ロッドの端部がキャビティのボトムと接触する場合は、この固着要素は長すぎと判断するステップ。
(1a)及び(1b)は、従来技術に係る構造体に取付ける固着要素の第1の長さの選択をチェックするユニットの断面図。 (2a)及び(2b)は、従来技術に係る構造体に取付ける固着要素の第2の長さの選択をチェックするユニットの断面図。 従来技術に係る別の固着要素の側面図。 (4a)及び(4b)は、本発明の一実施形態に係る1組の固着要素の断面図。 本発明の一実施形態に係る、固着要素の長さの選択をチェックするユニットの要素の断面図。 (6a)及び(6b)は、本発明の一実施形態に係る、傾斜のある構造体に取付ける固着要素の長さの選択をチェックするユニットの要素の断面図。 (7a)及び(7b)は、本発明の一実施形態に係る、固着要素の長さの選択をチェックするユニットの要素の断面図。
本発明は、下記の説明を読み、添付の図面を検証することでより良く理解される。下記の説明および図面は、本発明の1つの態様であって、本発明を限定するものではない。
図1aおよび1bは、従来技術に係る固着要素の長さの選択をチェックするためのユニットの断面図を示す。ユニット10は、実質的に円筒状の固着要素11を含み、前記固着要素11は、ヘッド12と平滑なボディ部分13と成形された端部14から成り、前記成形された端部はここではスエージング溝が設けられている。固着要素11は、2つの構造体要素15,16で構成される構造体ユニットの内孔に配置される。前記構造体ユニットは、例えば航空機の一部である。
ヘッド12は第1の構造体要素15と接触し、端部14は第2の構造体要素16の近傍にある。スエージング・カラー17は、成形された端部14に組付けられて、構造体要素15,16と一体となる固着要素11を形成する。
次に、固着対象の構造体の厚さと比較して、固着要素が短すぎないかあるいは長すぎないかをチェックするために、チェックゲージ18が使用される。チェックゲージ18は、第1の実質的にU字形の部分で構成され、軸22に対して実質的に対称な2つのブランチを含む。両ブランチの端部23,24を通る回帰直線)Dは、軸22と直交する。第1のU字形の部分は、固着要素が短すぎないかをチェックする。
チェックゲージ18のU字形の部分は、両ブランチ20,21の間に配置され軸22と実質的に同軸上にある中央ロッド25をさらに備える。ロッドの端部26を通る平面とブランチ20,21の端部23,24を通る平面は、距離27だけ離れており、この距離27は、軸22に沿って測定され、仮想の固着対象の厚さに対する固着要素の突出部の最小限の高さとして選択されたものである。ロッド25は、端部14の前面28と接触するように、スエージング・カラー17内で摺動可能である。
図1aでは、ロッド25の端部26は要素11の前面28と接触し、チェックゲージ18のブランチの端部23,24は構造体要素16と接触しない状態で示されている。端部14は、このように距離27より長く構造体要素16から突出している。したがって、固着要素11は、構造体要素15,16に適切に組付けられている。
図1bでは、これと反対に、チェックゲージ18のブランチの端部23,24は構造体要素16と接触し、ロッド25の端部26は固着要素11の前面28と接触していない。固着要素11は、構造体要素16から十分に突出していない。したがって、固着要素11は、短すぎであり、構造体要素15,16に適切に組付けられていない。この場合、取り付けられた固着要素を取り外して、新しくそれより長い固着要素を取り付けることが望ましい。
チェックゲージ18の他方の部分19は、固着対象の構造体の厚さと比較して要素11が長すぎないかをチェックするために使用される。この部分19は、実質的にU字形の部分を備え、軸22に対して実質的に対称な2つのブランチ29,30を備える。平坦な中央部分31とブランチ29,30の端部32,33を通る平面は、距離34だけ離れており、この距離34は、軸22に沿って測定され、仮想の固着対象物の厚さに対する固着要素の突出部の最大限の高さとして選択されたものである。
図2aでは、チェックゲージ18のブランチ29,30の端部32,33は構造体要素16と接触し、平坦な中央部分31は成形された端部14と接触せずに示されている。この場合、固着要素の長さは適切である。
図2bでは、これと反対に、チェックゲージ18のブランチ29,30の端部32,33は構造体要素16と接触せず、平坦な中央部分31は固着要素の成形された端部14と接触して示されている。この場合、固着要素11は長すぎであり、取り付けられた固着要素を取り外して、それより短い固着要素を取り付けなければならない。
図3は、軸52に沿って延びる従来技術に係る別の固着要素51の側面図を示す。固着要素51は、軸52に沿って位置合わせされた皿状ヘッド53と裁頭円錐形状の平滑なボディ部分54とねじ端部55から成る。ねじ端部55の前面56にはキャビティ57が開口している。このキャビティは実質的に円筒状をなし軸52に平行に配置されている。このキャビティ57により、ナットがねじ端部55上に置かれている間、このねじ端部に適合する道具を用いて、ねじ端部を回転する際に、固着要素51が動かないようにすることができる。
固着要素51は、最大グリップGmaxを有し、Gmaxは、固着要素51が組付けることができる構造体の厚さに対応する。この最大グリップは、ヘッド53が配置される固着要素51の端部と、ボディ部分54とねじ端部55の境界61との間の長さで表される。Gmaxの長さは、軸52に沿って測定され、ヘッド53が皿状ではなく隆起したヘッドである場合は、隆起したヘッドの長さはGmaxの測定の際に計算に入れない。
平滑なボディ部分54とねじ端部55との間の接合部は、図3に拡大されて詳細に示されている。境界61は、移行領域の始まりと一致し、移行領域は、2つの半径R1およびR2を介して、平滑なボディ部分54をねじ部55の第1のねじ部Fに連結する。固着要素51は、製造会社によって規定されるグリップ範囲Pを有する。最小グリップGminは、固着要素が組付けることのできる構造体の最小の厚さに対応し、最大グリップGmaxからグリップ範囲Pを引くことで求められる。
キャビティ57のボトム58は、軸52に沿って測定され、境界61から距離59において配置される。キャビティ57は、そのボトム58と前面56との間で測定される深さ60を有する。固着要素の外径または長さが異なっても、同じタイプの固着要素では、キャビティ57の深さ60はすべて同一である。
図4aおよび4bは、構造体に取付られた本発明の実施形態に係る1組の固着要素の図を示す。
さらに詳細には、図4aおよび4bは、それぞれ、同じ固着装置の組に属する2つの固着要素101、102を示す。各要素101,102は、軸102に沿って延び、軸102に沿って位置合わせされた隆起したヘッド103と平滑なボディ部分104と成形された端部105から成る。図4に示された例では、端部105の成形部はねじである。
端部105の平均外径は、同じ組のすべての固着要素で同一であり、この外径は、ねじの厚さの中央で測定される。さらに、平滑なボディ部分104は、裁頭円錐形状の外周面を有する。成形された端部105の前面106は、キャビティ107に通じる開口を有する。前記キャビティ107は、実質的に円筒状で、成形された端部105内で軸102に対して平行に配置される。
固着要素101は、最大グリップGmaxを有する。Gmaxの値は、軸102に沿って測定され、ヘッド103からねじ端部105の境界170までの平滑なボディ部分104の長さに対応する。ヘッド103が隆起したヘッドである場合は、隆起したヘッドの長さはGmaxの測定の際に計算に入れない。
固着要素101はまた、最小グリップGminおよびグリップ範囲Pを有する。最小グリップは、固着要素101が組付けることができる構造体の最小の厚さに対応する。ねじ部105に雌性要素を締付けた後、構造体の厚さがGminより小さい場合は、固着要素101は前記構造体に対して長すぎる。
Gminの値は、固着要素(101,102)の加工特性(a mechanical characteristics)に応じて、製造会社により決定される。グリップ範囲Pは、GmaxとGminとの差異に対応する。
「最大グリップ平面Pmax」は、軸102と直交し、平滑なボディ部分104とねじ端部105の境界170を通る平面を示す。「最小グリップ平面Pmin」は、最大グリップ平面に平行で、最大クリップ平面とヘッド103との間に配置される平面を示し、両平面PmaxおよびPminは、互いから距離Pだけ離れており、距離Pは、軸102に沿って測定され、グリップ範囲Pに対応する。
キャビティ107のボトム108は、最大グリップ平面Pmaxから距離109‘において、かつ最小グリップ平面Pminから距離109において配置される。距離109’と109の差は、固着要素101のグリップ範囲Pである。キャビティ107は、ボトム108と前面106との間で測定された深さ110を有する。
固着要素101は、スリーブ111をさらに含む固着装置の一部である。スリーブ111は、固着対象の構造体要素112,113の内孔に配置されることが意図される。これらの構造体要素は、特に航空機の構造体要素であり得る。
固着要素101は、ヘッド103とねじ端部105が構造体要素112,113で形成される構造体ユニット114の両側部に見えるように、スリーブ111に挿入される。次に、ナット115がねじ端部105にねじ留めされ、ユニット114の表面116に対して締め付けられる。
図4aおよび4bでは、固着要素101,121は、側面図で示され、スリーブ111、ナット115および構造体ユニット114は、断面図で示される。
航空機の機械抵抗に必要な要求を満たすために、ナットの取り付け後に、ナットが適切に取付られたことをチェックすることが望まれる。また、固着要素が固着対象物の厚さと比較して長すぎないか、換言すれば、固着対象物の厚さが選択した固着要素の最小グリップGminより小さくないかをチェックすべきである。実際、固着対象の構造体と比較して固着要素が長すぎると、適切な取り付けができない。何故なら、ナット115がユニット114の表面116と接触していないからであり、あるいは、スリーブ111の端部がナットのカウンタボアと接触してしまうからである。
図4bは、固着要素101と同じ組に属する固着要素121を示す。固着要素101の上述の説明は、固着要素121にも当てはまる。
固着要素101,121は、ヘッド103とねじ端部の前面106との間の長さ、並びにGmaxおよびGminの長さが異なる。これにより、異なる厚さを有する構造体ユニット114を組付けることができる。
ただし、(Gmax−Gmin)で求められるグリップ範囲Pは、同じ組のすべての構成要素(101,121)で同じである。
さらに、固着要素101,121のスリーブ111は、同一の外径122および異なるテーパ率の内周面を有する。スリーブ111のテーパ率は、固着対象の構造物の厚さによって決定される。「テーパ率」は、詳細には、図4aおよび4bの断面図において、スリーブ111の外周面と内周面によって形成される角度を意味する。
固着要素101,121はまた、ヘッド103と前面106との距離に従って異なるねじの長さ123を有する。所与の直径122に対して、同じ組に属する固着要素101,121は、固着対象の構造物の厚さ114の範囲をカバーするために、最大4種類のテーパ率を有することができる。この組の固着要素は、これにより4種類のねじの長さ123を有する。
その結果、要求に適合する固着要素として、固着要素101,121は、表面116に対して、前面106から突出した部分の長さが異なる。
しかし、前述のように、固着要素の取り付け時に、その固着要素の長さの選択が適切であることをチェックするために同じチェックゲージが使用できることが、同じ組の要素全体にとって好ましい。
そこで、同一の平均外径のねじ端部105を有するその組のすべての固着要素(101,121)で、1つだけのチェックゲージを使用するために、各固着要素101,121には、キャビティ107が設けられる。キャビティの深さ110は、固着要素101,102がどのような長さであっても、ボトム108が、固着要素の最小グリップ平面Pminから一定の距離109に配置されるように算出される。
固着要素のグリップ範囲Pは、同じ組のすべての固着要素で同一であり、ボトム108はその組のすべての固着要素で同一の最大グリップ平面Pmaxから距離109´において配置される。距離109´は、距離109からグリップ範囲Pを引いたものに等しい。
このように、異なるねじの長さ123を有する同じ組の固着要素(101,121)は、異なる深さ110のキャビティ107を有する。ヘッド103の下部からボトム108までの距離(G min+109)は、デジタルボールゲージなどの通常の手段で、非常に正確にチェックすることができる。
本発明は、例えばリベットやブラインドリベットなどのスリーブ111と協働するあるいは協働しない、円筒状のボディ部分104を有する固着要素にも適用する。
本発明の1つの変形例によると、キャビティは、成形された端部105の外側面上で軸102に対して平行に構成された凹形であることも可能である。キャビティはまた、前面106からボトム108に距離110延び、前記した距離110との違いは、ボトム108が成形された端部105で締付られるナットあるいはスエージングカラーより上部にあるように選択されるという違いがある。
図5は、前述の固着要素101およびチェックゲージ150を含むユニット100の図を示す。固着要素101は、ナット115およびスリーブ111を含む固着装置の一部であり、前記装置は断面図で示され、チェックゲージ150は、側面図で示されている。
固着要素101を含む固着装置は、構造体ユニット114に取り付けられる。チェックゲージ150の機能は、特に固着装置の取り付け中のユニット114が圧縮されることを考慮して、ナット115がねじ留めされた後の固着要素101の長さの選択をチェックすることである。
ユニット114が圧縮された状態は、キャビティ107のボトム108と固着要素101の最小グリップ平面Pminとの間の距離に対してチェックされる。
チェックゲージ150は、好ましくは、軸151またはこの軸を通る平面に対して対称である。チェックゲージ150は、実質的にU字形で、実質的に軸151に対して対称であり、中央部154により結合された2つのブランチ152,153を含む。両ブランチの端部155,156は、軸151と直交する平面と同一平面上にある。
チェックゲージ150の中央部154は、ロッド157と一体で、ロッド157は、両ブランチ152,153を含む正中面を通るように、両ブランチ152,153の間に配置される。ロッド157は、実質的に軸151と同軸上に延びる。ロッド157は、固着要素101のキャビティ107内で摺動でき、ロッドの端部158が前記キャビティのボトム108と接触できるような寸法となされている。
ロッド157の端部158は、錐体、点、球体またはプレートなどの異なる形状を有することができる。好ましい方法では、キャビティ107のボトム108は、円錐形で、ロッドの端部158は球状であり、前記球状の端部は、キャビティのボトム108の円錐形と接触するようになされている。
ロッドの端部158を通る軸151と直交する平面と、ブランチ152,153の端部155,156を通る軸151と直交する平面は、軸151に沿って測定されたチェック距離159だけ離れている。チェック距離159は、固着要素101のキャビティ107のボトム108と、固着要素101,121の最小グリップ平面Pminとの間の許容最大距離109に対応する。
図5に示された例にあるように、キャビティが成形された端部105内の凹形である場合、チェックゲージは軸151に対して対称である。1つの変形例によると、キャビティが成形された端部105の外側面上の凹形であるならば、ロッド157はブランチ152の方にまたはブランチ153の方にシフトされてもよい。別の変形例によると、チェックゲージが、互いに平行な外面を有する平坦な要素に取り付けられる固着装置をチェックするためだけに使用されるならば、チェックゲージのブランチは1つだけでもよい。
チェック距離159は、チェックゲージ150の製造時に非常に正確な方法で調整可能である。例えば、球状の端部158がチェックゲージの中央部154に組み付けられ、次にブランチ152,153が、詳細には、研削によって、修正すなわち調整されて、端部155,156がロッド157の球状の端部158から所望の距離159にあるようにする。
図6aは、構造体ユニット114が互いに平行でない表面を有する場合の、本発明の別の実施形態を示す。さらに詳細には、図6aは、前述のように、固着装置の取り付けをチェックするために使用されるチェックゲージ150の側面図を示し、固着要素101内に円筒状の内孔を有するキャビティ107を含む。固着要素101は、互いに平行でない表面を有する構造体ユニット114に取り付けられる。さらに詳細には、雌性要素115と接触する表面116は、固着要素101の軸と直交しない。図6bは、図6aに対応する断面図である。図6aおよび6bにおいて、雌性要素のナット115は、自動調芯ナットである。
中央ロッド157をキャビティ107内に正しく誘導するために、ロッドは十分な誘導の高さを通して、例えば0.001mmと0.003mmとの間であるクリアランスを除けば、円筒状のキャビティ107の内径と同一の直径160を有しなければならない。この高さは、例えば、この組の一番長い固着要素(101,121)内のキャビティ107の最大の深さ110に等しい。このように、中央ロッドは、キャビティ107内で傾斜可能なクリアランスを有しない。中央ロッドのキャビティ内の傾斜は測定の誤差につながる可能性がある。
一般的に、中央ロッド157は、最小のクリアランスでキャビティ107内に誘導されるよう、キャビティ107の形状を補完する形状を有しなければならない。したがって、キャビティ107が成形された端部105の外側面上の溝の形状であれば、中央ロッド157はこの溝の形状を補完する形状を有する必要がある。
ユニット100などのユニットに実施する、固着装置を取り付ける方法は、例えば次のようなステップから成る。
・ ステップ1:ヘッド103および固着要素(101,121)のねじ端部105が構造体ユニット114の両側部に配置されるように、前記固着要素(101,121)を構造体ユニット114の内孔に挿入するステップ。作業者は、スリーブ111が、あるいは固着要素がスリーブを有しない場合は平滑なボディ部分104が、構造体ユニット114から突出していることを視覚的にチェックする。次に作業者は、固着対象の構造体の厚さが選択された固着要素(101,121)の最大グリップGmaxを越えていないかを視覚的にチェックする。スリーブ111または平滑なボディ部分104が内孔から突出していなければ、この固着要素は短すぎであり、オペレータは別の長い要素を選択しなければならない。
・ ステップ2:ナット115をねじ端部105に組付けて、構造体ユニット114の表面116に対してナットを締め付けるステップ。本発明は、端部105上にスエージング溝を有する固着要素にも適用し、このときナット115はスエージング・カラーに置き換えられる。
ステップ3:チェックゲージ150のロッド157をねじ端部105のキャビティ107内に挿入するステップ。このステップにより、固着対象の構造体が締め付けられた時に、構造体の厚さが、圧縮されずかつ固着要素101,121の最小グリップGminより小さくないことをチェックできる。このステップで、作業者が選択した固着要素が長すぎないことをチェックできる。
図7aは、固着要素101の取り付けの1例を示し、この例は、ステップ3において、チェックゲージ150のブランチ152,153の端部155,156が表面116と接触し、一方ロッドの端部158とボトム108との間にクリアランス117が存在するかゼロである状態を示す。
この場合、ユニット114の全体の厚さは、固着要素101の最小グリップGminより大きい。換言すれば、最小グリップ平面Pminは、ユニット114を貫通し、固着要素101は、長すぎずに適切に取付られている。
図7bは、固着要素101の取り付けの1例を示し、この例は前述の例と反対に、ステップ3において、チェックゲージ150のブランチ152,153の端部155,156が表面116と接触せず、一方ロッドの端部158がキャビティのボトム108と接触した状態を示し、ユニット114の全体の厚さは、固着要素101の最小グリップGminより小さい。構造体ユニット114の全体の厚さと最小グリップGminとの間の長さの差は、チェックゲージ150と構造体ユニット114との間のクリアランス119によって視覚的に特定される。実際、ロッド157がキャビティ107のボトム108に接触すると、チェックゲージのブランチの端部155,156は、平面Pminを通る。クリアランス119が存在すると、固着要素101は長すぎであり、取り外してそれより短い固着要素を取り付けることが望ましい。
チェックゲージ150の2つの端部のうちの1つだけが構造体と接触する場合は、チェックゲージは不適切に配置されている。これは、図6aおよび6bに示されるように、固着対象の構造体に勾配が設けられている場合に起こり得る。作業者は、このときチェックゲージ150を中央ロッド157の軸151を中心に回転させて、両方のブランチの端部155,156のどちらか一方が構造体と接触するか、あるいは端部155,156の両方が構造体と接触しないようにしなければならない。固着要素は適切に取り付けられたか不適切に取り付けられたかのどちらかであるから、これら両方のケースが同時に起こることはない。
チェックゲージ150のブランチ152,153上に「TOUCH−GO」または「NO TOUCH−NO GO」のような表示をすることが望ましく、これによりステップ3において、決定すべき結果を作業者に示唆することができる。
10、100…ユニット、11、51、101、121…固着要素、12、53、103…ヘッド、13、54,104…ボディ部分、14、55、105…成形された端部、15、16、112,113…構造体要素、18、150…チェックゲージ、
22、52、102、151…軸、23、24、32、33、155、156…ブランチの端部、20、21、29、30、152、153…ブランチ、25、157…ロッド、26、158…ロッドの端部、27、34、59、109、109´、17…スエージング・カラー、28、56、106…端部の前面、19…チェックゲージの他方の部分、31、154…チェックゲージの中央部分、57、107…キャビティ、61、170…ボディ部分とねじ端部の境界、58、108…キャビティのボトム、60、110…キャビティの深さ、111…スリーブ、115…ナット、114…構造体ユニット、116…構造体ユニットの表面、122…スリーブの外径、123…ねじの長さ
R1、R2…半径
P…グリップ範囲
Gmin…最小グリップ
Gmax…最大グリップ
Pmin…最小グリップ平面
Pmax…最大グリップ平面










































Claims (13)

  1. 少なくとも2つの固着要素(101,121)を含む1組の固着装置であって、各固着要素は第1の軸に沿って延び、構成要素として、
    位置合わせされたヘッド(103)と平滑なボディ部分(104)と成形された端部(105)とを含み、
    成形された端部は、ねじ部またはスエージング溝が設けられ、成形された端部の前面(106)は、第1の軸(102)に平行でボトム(108)まで延びるキャビティが開口し、
    前記固着要素は、成形された同一の平均外径を有し、
    前記固着要素は、異なる最大グリップ(Gmax)を有し、最大グリップは、ヘッド(103)と、ボディ部分と成形された端部(105)の境界との間の第1の軸(102)に沿った平滑なボディ部分(104)の長さに対応し、
    キャビティ(107)のボトム(108)と、ボディ部分と成形された端部の境界(170)との間の第1の軸(102)に沿った距離は、すべての固着要素(101,121)で同一であるように構成されることを特徴とする1組の固着装置。
  2. 請求項1に記載の1組の固着装置において、前記固着装置は、ねじ加工またはスエージング加工された固着要素の端部に組付け可能な少なくとも1つの雌性要素(115)を、さらに含むことを特徴とする1組の固着装置。
  3. 請求項1または2に記載の1組の固着装置において、前記固着装置は、固着要素の平滑なボディ部分(104)の外周面と嵌合するようになされた少なくとも1つのスリーブ(111)を、さらに含むことを特徴とする1組の固着装置。
  4. 請求項1乃至3のいずれか1項に記載の1組の固着装置において、平滑なボディ部分(104)は裁頭円錐形状であることを特徴とする1組の固着装置。
  5. 請求項4に記載の1組の固着装置において、前記固着装置は、円筒状の外周面と裁頭円錐形状の内周面を有する少なくとも2つのスリーブ(111)をさらに含み、
    各内周面は、固着要素の平滑なボディ部分(104)の外周面と補完的な関係であり、嵌合前のスリーブは、同一の外径と異なるテーパ率の内周面を有することを特徴とする1組の固着装置。
  6. 請求項1乃至5のいずれか1項に記載の1組の固着装置において、キャビティ(107)は、成形された端部(105)内の円筒状の内孔であることを特徴とする1組の固着装置。
  7. 請求項6に記載の1組の固着装置において、キャビティ(107)の周辺縁部の形状は、外側に膨らんだ複数の突起が連続した曲線であることを特徴とする1組の固着装置。
  8. 請求項1乃至5のいずれか1項に記載の1組の固着装置において、キャビティ(107)は、成形された端部(105)の外側面上の凹部であることを特徴とする1組の固着装置。
  9. 固着装置を取り付けるためのユニット(100)であって、構成要素として、
    第2の軸(151)に対して実質的に対称的な2つのブランチ(152,153)を備え、両ブランチは中央部分(154)により結合され、両ブランチの端部(155,156)は前記第2の軸と直交する平面と同一の平面上にある、実質的にU字形を有する少なくとも1つのチェックゲージ(150)と、
    請求項1乃至8のいずれか1項に記載の少なくとも1組の固着装置とを含み、
    前記ユニットは、その特徴として、
    チェックゲージの中央部分は、固着要素(101,121)のキャビティ(107)内で摺動可能なロッド(157)と一体であり、前記ロッドは、U字形の両ブランチ(152,153)間に配置され、第2の軸と実質的に平行で、ロッドの一端(158)とブランチの両端(155,156)を通って延びる平面は、前記第2の軸に沿って測定されるチェック距離(159)だけ離れており、
    チェック距離(159)は、キャビティ(107)のボトム(108)と、ボディ部分と成形された端部の境界(170)との間の第1の軸(102)に沿った距離(109´)より長いことを特徴とする固着要素を取り付けるためのユニット。
  10. 請求項9に記載のユニットにおいて、ロッド(157)の端部(158)は球形であることを特徴とするユニット。
  11. 請求項10に記載のユニットにおいて、ロッド(157)は、ロッドの長さの少なくとも一部上に延びるロッドを誘導する高さにおいてキャビティ(107)の形状を補完する形状を有することを特徴とするユニット。
  12. 請求項11に記載のユニットにおいて、ロッド(157)は、その組の一番長い固着要素(101,121)内のキャビティ(107)の最大の深さ(110)と等しいロッドを誘導する高さを有することを特徴とするユニット。
  13. 請求項9乃至12のいずれか1項に記載のユニット(100)に実施する固着要素の長さの選択をチェックする方法であって、
    ユニットは、請求項2乃至8のいずれか1項に記載の1組の固着装置を具備し、
    前記方法は、
    ヘッド(103)および固着要素(101,121)のねじ端部(105)が構造体ユニット(114)の両側部に配置されるように、前記固着要素(101,121)を構造体ユニット(114)の内孔に挿入するステップと、
    雌性要素(115)を成形された端部(105)に組付けて、構造体ユニットの表面(116)に対して雌性要素を締め付けるステップと、
    チェックゲージ(150)のロッド(157)を成形された端部(105)のキャビティ(107)内に挿入するステップと、
    チェックゲージの両ブランチの端部(155,156)が構造体ユニットの表面(116)と接触せず、ロッドの端部がキャビティ(107)のボトム(108)と接触する場合は、固着要素は長すぎであるステップから成ることを特徴とする固着要素の長さの選択をチェックする方法。














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