JP2012159380A5 - - Google Patents
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Description
このような目的は下記の本発明により達成される。
本発明のソーラー時計用文字板は、太陽電池を備えたソーラー時計に用いられるソーラー時計用文字板であって、
平面視した際に複数個のマイクロレンズが規則的に配置されたマイクロレンズ層と、
前記マイクロレンズとはピッチが異なる繰り返し模様が設けられた装飾層と、
前記装飾層の前記マイクロレンズ層が配置された側とは異なる側に設けられた、複数個の金属粒子が分散した分散膜とを備え、
平面視した際に、前記マイクロレンズ層と前記装飾層とが重なり合うものであり、
前記分散膜中において、複数個の前記金属粉末が、前記分散膜の厚さ方向に、間隔をあけて配置されていることを特徴とする。
これにより、光の透過性に優れるとともに、立体感に溢れ、美的外観に優れたソーラー時計用文字板を提供することができる。
本発明のソーラー時計用文字板は、太陽電池を備えたソーラー時計に用いられるソーラー時計用文字板であって、
平面視した際に複数個のマイクロレンズが規則的に配置されたマイクロレンズ層と、
前記マイクロレンズとはピッチが異なる繰り返し模様が設けられた装飾層と、
前記装飾層の前記マイクロレンズ層が配置された側とは異なる側に設けられた、複数個の金属粒子が分散した分散膜とを備え、
平面視した際に、前記マイクロレンズ層と前記装飾層とが重なり合うものであり、
前記分散膜中において、複数個の前記金属粉末が、前記分散膜の厚さ方向に、間隔をあけて配置されていることを特徴とする。
これにより、光の透過性に優れるとともに、立体感に溢れ、美的外観に優れたソーラー時計用文字板を提供することができる。
図に示すように、ソーラー時計用文字板1は、マイクロレンズ層11と、装飾層12と、分散膜13とを備えている。マイクロレンズ層11は、複数個のマイクロレンズ111を備えるものであり、当該マイクロレンズ111は、ソーラー時計用文字板1(マイクロレンズ層11)を平面視した際に規則的に配置されたものである。装飾層12は、ソーラー時計用文字板1(装飾層12)を平面視した際に規則的に配置された繰り返し模様121を有するものである。繰り返し模様121は、マイクロレンズ111と同種の配置で、かつ、マイクロレンズ111とは異なるピッチで設けられたものである。そして、ソーラー時計用文字板1を平面視した際に、マイクロレンズ層11と装飾層12とが重なり合うものである。また、分散膜13は、複数個の金属粉末131が分散媒132中に分散したものであり、装飾層12の背面側(マイクロレンズ層11に対向する面とは反対の面側)に設けられている。すなわち、装飾層12は、マイクロレンズ層11と分散膜13との間に設けられている。
Claims (15)
- 太陽電池を備えたソーラー時計に用いられるソーラー時計用文字板であって、
平面視した際に複数個のマイクロレンズが規則的に配置されたマイクロレンズ層と、
前記マイクロレンズとはピッチが異なる繰り返し模様が設けられた装飾層と、
前記装飾層の前記マイクロレンズ層が配置された側とは異なる側に設けられた、複数個の金属粒子が分散した分散膜とを備え、
平面視した際に、前記マイクロレンズ層と前記装飾層とが重なり合うものであり、
前記分散膜中において、複数個の前記金属粉末が、前記分散膜の厚さ方向に、間隔をあけて配置されていることを特徴とするソーラー時計用文字板。 - 前記金属粉末は、平均粒径が5μm以上20μm以下であり、かつ、平均厚さが30nm以上50nm以下であり、
前記分散膜の平均厚さは、0.5μm以上3.0μm以下である請求項1に記載のソーラー時計用文字板。 - 前記分散膜中における厚さ方向の前記金属粉末の間隔の平均値は、0.05μm以上1.2μm以下である請求項1または2に記載のソーラー時計用文字板。
- ソーラー時計用文字板を平面視した際の隣接する前記マイクロレンズの中心を直線で結んだ場合に、当該直線により複数個の三角形が規則的に配置されたものとなる請求項1ないし3のいずれかに記載のソーラー時計用文字板。
- 前記三角形は、正三角形である請求項4に記載のソーラー時計用文字板。
- ソーラー時計用文字板を平面視した際の隣接する前記マイクロレンズの中心を直線で結んだ場合に、当該直線により複数個の四角形が規則的に配置されたものとなる請求項1ないし5のいずれかに記載のソーラー時計用文字板。
- 前記四角形は、正方形である請求項6に記載のソーラー時計用文字板。
- 前記マイクロレンズのレンズ面から前記装飾層の表面までの距離が100μm以上1000μm以下である請求項1ないし7のいずれかに記載のソーラー時計用文字板。
- 前記マイクロレンズの焦点距離が100μm以上1000μm以下である請求項1ないし8のいずれかに記載のソーラー時計用文字板。
- 前記マイクロレンズのピッチが50μm以上500μm以下である請求項1ないし9のいずれかに記載のソーラー時計用文字板。
- 前記繰り返し模様の構成単位のピッチが40μm以上550μm以下である請求項1ないし10のいずれかに記載のソーラー時計用文字板。
- 前記マイクロレンズの焦点距離をL0[μm]、前記マイクロレンズのレンズ面から前記装飾層の表面までの距離をL1[μm]としたとき、0.5≦L1/L0≦1.5の関係を満足する請求項1ないし11のいずれかに記載のソーラー時計用文字板。
- 前記マイクロレンズのピッチをPML[μm]、前記繰り返し模様の構成単位のピッチをPR[μm]としたとき、0.5≦PR/PML≦1.5の関係を満足する請求項1ないし12のいずれかに記載のソーラー時計用文字板。
- ソーラー時計用文字板を平面視した際に、時字が設けられていない部分の少なくとも一部に、前記装飾層の前記繰り返し模様および前記マイクロレンズ層の前記マイクロレンズが設けられており、時字が設けられている部分には、前記装飾層の前記繰り返し模様および/または前記マイクロレンズ層の前記マイクロレンズが設けられていない請求項1ないし13のいずれかに記載のソーラー時計用文字板。
- 請求項1ないし14のいずれかに記載のソーラー時計用文字板と、太陽電池とを備えたことを特徴とするソーラー時計。
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JP2011018882A JP2012159380A (ja) | 2011-01-31 | 2011-01-31 | ソーラー時計用文字板およびソーラー時計 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2011018882A JP2012159380A (ja) | 2011-01-31 | 2011-01-31 | ソーラー時計用文字板およびソーラー時計 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012159380A JP2012159380A (ja) | 2012-08-23 |
JP2012159380A5 true JP2012159380A5 (ja) | 2014-03-13 |
Family
ID=46840047
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011018882A Withdrawn JP2012159380A (ja) | 2011-01-31 | 2011-01-31 | ソーラー時計用文字板およびソーラー時計 |
Country Status (1)
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JP3505617B2 (ja) * | 1999-06-09 | 2004-03-08 | ヤマックス株式会社 | 虚像現出装飾体 |
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US7852557B2 (en) * | 2005-07-12 | 2010-12-14 | Grapac Japan Co., Inc. | Stereoscopic sheet structure |
JP2008185366A (ja) * | 2007-01-26 | 2008-08-14 | Seiko Epson Corp | 時計用文字板および時計 |
JP5233227B2 (ja) * | 2007-09-28 | 2013-07-10 | 凸版印刷株式会社 | 表示体及びラベル付き物品 |
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- 2011-01-31 JP JP2011018882A patent/JP2012159380A/ja not_active Withdrawn
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