JP2012157573A - 遊技場用システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】遊技者が貨幣を投入した状態で貸出釦17を押下して貸出操作を行ったことに応じて遊技媒体の払出中であるときに、遊技者が再遊技釦18を押下すると、その貸出操作が再遊技操作であったものとして再遊技媒体を払出し、記憶部25に記憶している金額情報を貸出釦17が押下される前の状態に戻す。遊技者が本来は再遊技釦18を押下すべきところを誤って貸出釦17を押下してしまった場合であっても、その誤りに気付いて再遊技釦18を押下することで、その貸出操作が再遊技操作であったものとして遊技媒体を払出すことができる。
【選択図】図1
Description
「アウト信号」=使用玉を回収するアウトBOXから出力される信号である。回収(使用、打込)玉10玉に対して1パルスが出力されるので、アウト信号数×10をアウト(使用玉数)として特定する。尚、遊技機2から出力されても良い。
「セーフ信号」=遊技機2から出力される信号である。払出玉10玉に対して1パルスが出力されるので、セーフ信号数×10をセーフ(払出玉数)として特定する。尚、補給装置から出力される補給信号をセーフ信号としても良い。
「大当たり信号」=遊技機2から出力される信号である。所定条件が成立(表示部7において特定図柄を表示する等)した場合に発生し、大入賞口9等への入賞率が高まる大当たり中にレベル信号が出力される。
「再遊技信号」=貸出装置3から出力される信号である。遊技者が遊技により獲得した玉のうち貸出装置3にて計数した計数玉(獲得玉)を対価として払出される遊技玉1玉に対して1パルスが出力されるので、再遊技信号数×1を再遊技玉数として特定する。
(b)遊技者が貸出釦17を押下し、貸出操作(有価付与操作に相当)を行うと、記憶部25に記憶している金額情報を対価として単位数分の遊技媒体(500円で125玉)を玉払出口19から遊技機2の上玉受皿11に払出す(有価付与処理を実行する)。又、単位数分の遊技媒体を払出したことに応じて、記憶部25に記憶している金額情報を減算更新する。
(d)遊技者が再遊技釦18を押下し、再遊技操作又は特別操作を行うと、記憶部25に記憶している獲得玉情報のうち所定数の遊技媒体(再遊技玉)を玉払出口19から遊技機2の上玉受皿11に払出す(再遊技付与処理又は特別付与処理を実行する)。又、遊技媒体を払出したことに応じて、記憶部25に記憶している獲得玉情報を減算更新する。
貸出装置3は、玉貸出処理を開始すると、貸出操作が行われたか否かを判定する(S1)。ここで、貸出装置3は、遊技者が貨幣を貨幣投入口15に投入した状態で貸出釦17を押下したと判定し、貸出操作が行われたと判定すると(S1:YES)、単位数分の遊技媒体(500円で125玉)を払出可能な金額情報を記憶部25に記憶しているか否かを判定し(S2)、単位数分の遊技媒体を払出可能な金額情報を記憶部25に記憶していると判定すると(S2:YES)、その単位数分の遊技媒体を玉払出口19から遊技機2の上玉受皿11に払出す(S3)(有価価値付与処理を実行する)。
貸出装置3は、通常再遊技処理を開始すると、再遊技操作が行われたか否かを判定する(S11)。ここで、貸出装置3は、遊技者が再遊技釦18を押下したと判定し、再遊技操作が行われたと判定すると(S11:YES)、獲得玉情報を記憶部25に記憶しているか否かを判定し(S12)、獲得玉情報を記憶部25に記憶していると判定すると(S12:YES)、最大で150玉(150玉未満であれば、その150玉未満の玉)の遊技媒体を玉払出口19から遊技機2の上玉受皿11に払出す(S13)(再遊技付与処理を実行する)。次いで、貸出装置3は、遊技媒体を払出したことに応じて、その時点で記憶部25に記憶している獲得玉情報から払出した遊技媒体を差引き、記憶部25に記憶している獲得玉情報を減算更新し(S14)、通常再遊技処理を終了してリターンする。
貸出装置3は、特別再遊技処理を開始すると、特別再遊技払出禁止フラグを「0」に設定しているか否か、即ち、貸出操作を再遊技操作として金額情報を元に戻すことを許可しているか否かを判定する(S21)。ここで、貸出装置3は、特別再遊技払出禁止フラグを「0」に設定している、即ち、貸出操作を再遊技操作として金額情報を元に戻すことを許可していると判定すると(S21:YES)、遊技者が貸出操作を行ったことに応じて遊技媒体の払出中であるか否かを判定する(S22)。
貸出装置3は、金額情報変更処理を開始すると、特別実行フラグを「1」に設定しているか否か、即ち、金額情報に基づく遊技媒体の払出中に遊技者が再遊技釦18を押下したか否かを判定する(S31)。ここで、貸出装置3は、特別実行フラグを「1」に設定している、即ち、金額情報に基づく遊技媒体の払出中に遊技者が再遊技釦18を押下したと判定すると(S31:YES)、記憶部25に記憶している金額情報を、その遊技媒体の払出に基づく減算更新前の金額情報に変更し(元に戻し)(S32)、第2特別報知を実行し(S33)、特別実行フラグを「0」に設定し(S34)、金額情報変更処理を終了してリターンする。即ち、貸出装置3は、遊技者が本来は再遊技釦18を押下すべきところを誤って貸出釦17を押下してしまい、その誤りに気付いて再遊技釦18を押下した場合には、金額情報を元に(貸出釦17を誤って押下する前の状態に)戻すことを遊技者に知らせるために、第2特別報知として図9に示す表示画面を情報表示部14に表示する。図9に示す表示画面では、残金(残高)を誤操作を行う(貸出釦17を誤って押下する)前の状態に戻すこと(図9では5500円から6000円への増額)、残金を戻すことに応じて獲得玉情報を減算することを報知する。この場合、貸出装置3は、獲得玉情報に基づく払出が終了するまで図9に示す表示画面の表示を継続する。
貸出装置3は、現金受付処理を開始すると、金額情報を記憶部25に記憶しているか否かを判定し(S41)、現金が投入されたか否かを判定する(S43)。ここで、貸出装置3は、金額情報を記憶部25に記憶していないと判定すると(S41:NO)、特別再遊技払出禁止フラグを「0」に設定し、即ち、貸出操作を再遊技操作として金額情報を元に戻すことを許可する(S42)。
計数機の機能である計数部21と、CRユニットの機能である貨幣受付部27や貸出釦17とが別々に設けられ、計数部21を有する計数機と、貨幣受付部27や貸出釦17等を有するCRユニットとの間で特別付与処理を実行したことを示す信号(特別信号)を送受信することで、上記した実施形態と同様の機能を実現するようにしても良い。
獲得玉情報が単位数以下であっても、貸出操作に基づく払出を再遊技操作に基づく払出に変更するようにしても良い。即ち、単位数以下の獲得玉情報に相当する玉数を再遊技操作に基づく払出とするようにしても良い。
再遊技釦18とは別に、遊技者が特別操作を行うために押下可能な釦(特別釦)を設け、遊技者が貸出釦17を押下した後に特別釦を押下した場合に、貸出操作に基づく払出を再遊技操作に基づく払出に変更するようにしても良い。即ち、特別操作を任意に変更することが可能である。
Claims (4)
- 遊技者が投入した貨幣の金額を示す有価価値情報を記憶する有価価値情報記憶手段と、 有価付与操作が実行されたことに応じて、前記有価価値情報を対価として予め定められた大きさの遊技価値を遊技者に付与する有価価値付与処理を実行する有価価値付与手段と、
前記有価価値情報を、前記有価価値付与手段による遊技価値の付与に応じて減算更新する有価価値情報更新手段と、
遊技者が獲得した遊技価値の大きさを獲得価値情報として記憶する獲得価値情報記憶手段と、
再遊技操作が実行されたことに応じて、前記獲得価値情報を対価として前記遊技価値を遊技者に付与する再遊技付与処理を実行する再遊技付与手段と、
前記獲得価値情報を、遊技者が遊技価値を獲得したことに応じて加算更新する一方、前記再遊技付与手段による遊技価値の付与に応じて減算更新する獲得価値情報更新手段と、
前記獲得価値情報記憶手段及び前記有価価値情報記憶手段のそれぞれに遊技価値を付与可能な情報が記憶されている状況において前記有価付与操作が実行されたことを特定する有価付与操作特定手段と、を備え、遊技者により遊技価値が使用されることで遊技が進行する遊技機に対応した遊技場用システムであって、
前記再遊技付与手段は、前記有価付与操作特定手段が前記有価付与操作の実行を特定している状況において特別操作が実行されたことに応じて、その有価付与操作が前記再遊技操作であったものとして、前記獲得価値情報を対価として前記遊技価値を付与する特別付与処理を実行するものであり、
前記有価価値情報更新手段は、前記特別付与処理が実行されたことに応じて、前記有価付与操作特定手段が前記有価付与操作の実行を特定する前の状態に前記有価価値情報を戻すものであることを特徴とする遊技場用システム。 - 前記獲得価値情報記憶手段に前記遊技価値を遊技者に付与可能な前記獲得価値情報が記憶されている状況にて、遊技者により貨幣が投入された場合、前記特別付与処理の実行を禁止する禁止状態設定手段を備えたことを特徴とする請求項1に記載した遊技場用システム。
- 前記再遊技付与手段は、前記有価付与操作特定手段が前記有価付与操作の実行を特定してから前記遊技価値が遊技者により使用されるまでの特別操作許容期間が経過した場合、又は前記有価付与操作特定手段が前記有価付与操作の実行を特定してから当該有価付与操作に基づく前記有価価値付与手段による遊技価値の付与が終了するまでの特別操作許容期間が経過した場合、その有価付与操作に基づいて付与した遊技価値について前記特別付与処理を実行しないものであることを特徴とする請求項1又は2に記載した遊技場用システム。
- 遊技機での遊技者を特定可能な会員IDが記録された顧客特定媒体と、
前記会員IDと対応付けて前記獲得価値情報を有価価値情報として累積的に記憶するための有価価値情報用口座が開設された管理手段と、を備え、
前記有価付与操作としての口座媒体操作が実行されたことに応じて、前記有価価値情報用口座に記憶した前記有価価値情報を対価として遊技価値を遊技者に付与するものであり、
前記獲得価値情報を前記有価価値情報として前記有価価値情報用口座に記憶した後に前記有価価値情報を対価として遊技価値を付与する場合、前記獲得価値情報を前記有価価値情報として前記有価価値情報用口座に記憶することなくその獲得価値情報を対価として遊技価値を付与する場合よりも、同じ大きさの遊技価値を付与するための対価が大きいことを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載した遊技場用システム。
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