JP2016083461A - 遊技場用管理システム - Google Patents

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Abstract

【課題】再遊技のために単価毎の口座が設けられ、口座間の振替を伴う振替再遊技が可能な遊技場に適用される遊技場用管理システムにおいて、再遊技の傾向を把握可能な遊技場用管理システムを提供すること。【解決手段】遊技場用管理システム1は、各遊技機2に対応して設けられ、貯蓄された遊技価値のうちその遊技機に対応する単価に合致する単価の遊技価値である第1遊技価値を遊技に使用可能とする第1遊技価値使用手段341と、各遊技機2に対応して設けられ、貯蓄された遊技価値のうちその遊技機に対応する単価に合致しない単価の遊技価値である第2遊技価値を遊技に使用可能とする第2遊技価値使用手段342と、第1遊技価値及び第2遊技価値の大きさを単価毎に区別して集計する遊技価値集計手段602と、集計結果を出力する集計結果出力手段603と、を備えている。【選択図】図1

Description

本発明は、遊技媒体の単価設定が異なる遊技機が設置された遊技場に適用する遊技場用管理システムに関する。
従来より、同種の遊技媒体であるが、1個あるいは1枚当たりの単価設定が異なる遊技機が設置された遊技場がある。このような遊技場では、遊技者側の遊技機の選択に応じて遊技媒体の単価設定を選択して遊技できる。比較的少ない軍資金で長く楽しみたいと考える遊技者であれば、低めの単価設定の遊技機を選択すれば良く、効率良く稼ぎたい遊技者であれば、高めの単価設定の遊技機を選択すれば良い。
このような遊技場向けのシステムとして、貸出単価の異なる遊技媒体を別々の口座に貯蓄し、その貯蓄した遊技媒体を使用した再遊技を可能としたシステムが知られている(例えば、特許文献1参照。)。このシステムでは、ある単価の遊技機を遊技する際、その単価の口座の貯玉を使用した再遊技だけでなく、異なる単価の口座の貯玉を使用した口座の振替を伴う振替再遊技が可能となっており、遊技者側の利便性が向上されている。例えば、1円の口座にパチンコ玉を貯蓄している遊技者であれば、単価4円のパチンコ遊技機を遊技する際、1円の口座の4個分を4円の口座の1個に振り替えて再遊技できる。
しかしながら、上記のシステムでは、振替再遊技を行う遊技者の数や、振替遊技の際の振替元口座及び振替先口座など、振替再遊技の傾向を把握できないという問題がある。
特開2011−83380号公報
本発明は、前記従来の問題点に鑑みてなされたものであり、再遊技のために単価毎の口座が設けられ、口座間の振替を伴う振替再遊技が可能な遊技場に適用される遊技場用管理システムにおいて、再遊技の傾向を把握可能な遊技場用管理システムを提供するものである。
本発明は、遊技に使用する遊技価値の単価が異なる複数種類の遊技機が設置された遊技場に適用する遊技場用管理システムにおいて、
遊技者が遊技機での遊技により獲得した遊技価値の大きさを、当該遊技機に対応する単価と対応付けた状態で記憶する遊技価値記憶手段と、
この遊技価値記憶手段が記憶する遊技価値の大きさを、前記遊技価値の単価毎に区別して遊技者に表示する表示手段と、
各遊技機に対応して設けられ、前記遊技価値記憶手段に記憶された遊技価値のうち当該遊技機に対応する単価に合致する単価の遊技価値である第1遊技価値を遊技に使用可能とする第1遊技価値使用手段と、
各遊技機に対応して設けられ、前記遊技価値記憶手段に記憶された遊技価値のうち当該遊技機に対応する単価に合致しない単価の遊技価値である第2遊技価値を遊技に使用可能とする第2遊技価値使用手段と、
前記第1遊技価値使用手段及び第2遊技価値使用手段により遊技に使用可能とされ、実際に再遊技に使用するために払い出された、又は実際に再遊技に使用するために電子的に付与された第1遊技価値及び第2遊技価値の大きさを、前記遊技機に対応する単価毎に区別して集計する遊技価値集計手段と、
この遊技価値集計手段により集計された前記第1遊技価値及び第2遊技価値の大きさをそれぞれ区別して出力する集計結果出力手段と、を備えたことを特徴とする遊技場用管理システムにある(請求項1)。
前記第1遊技価値は、前記遊技価値記憶手段に記憶された遊技価値のうち、遊技機に対応する単価に合致する単価の遊技価値である。前記第2遊技価値は、前記遊技価値記憶手段に記憶された遊技価値のうち、遊技機に対応する単価に合致しない単価の遊技価値である。本発明の遊技場用管理システムでは、前記第1遊技価値使用手段及び第2遊技価値使用手段により実際に再遊技に使用するために払い出し等された第1遊技価値及び第2遊技価値の大きさが、前記遊技価値集計手段によって前記遊技機に対応する単価毎に区別して集計される。このように集計された結果は、前記集計結果出力手段により出力される。
この遊技場用管理システムでは、単価毎の前記第1遊技価値及び前記第2遊技価値の集計結果の出力により、前記遊技価値記憶手段に記憶された遊技価値がどのように使用されたかの傾向を客観的に把握できる。
本発明の遊技場用管理システムは、単価が異なる複数種類の遊技機が設置された遊技場において、記憶された遊技価値を使用した遊技の傾向を把握するために有用なシステムである。
本発明における遊技機としては、パチンコ玉の入賞口を備えるパチンコ遊技機や、停止表示された図柄の組合せに応じて入賞を発生させるスロットマシン等がある。パチンコ遊技機としては、遊技媒体であるパチンコ玉を遊技価値として使用するタイプであっても良いが、パチンコ玉を遊技価値として利用しない、いわゆる封入式のタイプであっても良い。スロットマシンとしては、メダルやコイン等を遊技媒体として使用するスロットマシンでも良いが、遊技媒体を使用しない、いわゆる完全クレジット式のスロットマシンであっても良い。さらに、スロットマシンの場合であれば、パチンコ玉を遊技媒体として使用するパロット(R)であっても良い。
本発明においては、パチンコ玉やメダル等の遊技媒体を入賞等に応じて払い出す遊技機の場合、遊技媒体が遊技価値となる。一方、上記封入式のパチンコ遊技機や、完全クレジット式のスロットマシンの場合であれば、入賞に応じて電子的に付与されるポイント等が遊技価値となる。
パチンコ遊技機の場合、遊技価値の単価としては4円が一般的であるが、他に2円や1円等の単価設定が考えられる。スロットマシンの場合、遊技価値の単価としては20円が一般的であるが、他に10円や5円の単価設定が考えられる。
本発明の好適な一態様の遊技場用管理システムは、遊技価値集計手段により集計された第1遊技価値及び第2遊技価値の合算値に対する前記第1遊技価値及び第2遊技価値それぞれの割合を算出して出力する割合出力手段を備えている(請求項2)。
前記第1遊技価値及び前記第2遊技価値の合算値は、全ての再遊技に対応している。この合算値に対する前記第1遊技価値の割合は、全ての再遊技のうち口座の振替を伴わない再遊技の割合である。一方、前記合算値に対する前記第2遊技価値の割合は、全ての再遊技のうち口座の振替を伴う再遊技の割合である。前記合算値に対する前記第1遊技価値及び前記第2遊技価値それぞれの割合を算出して出力すれば、前記遊技価値記憶手段に記憶された遊技価値を使用した再遊技全体に対して、口座の振替を伴う振替再遊技の割合や、口座の振替を伴わない再遊技の割合を定量的に把握できる。
本発明の好適な一態様の遊技場用管理システムにおける第2遊技価値使用手段は、予め許可された単価の遊技価値のみを遊技に使用可能とし、予め許可されていない単価の遊技価値の使用を禁止する(請求項3)。
例えば、特定の単価からの振替再遊技に偏りが生じているとき、その単価からの振替再遊技を禁止することにより偏りを是正するような運用が可能になる。
実施例における、遊技場用管理システムのシステム構成を示すシステム図。 実施例における、パチンコ遊技機と計数貸出ユニットとの組合せを示す正面図。 実施例における、計数貸出ユニットの電気的構成を示すブロック図。 実施例における、計数貸出ユニットの表示画面を示す正面図。 実施例における、種別間移動設定を示す説明図。 実施例における、会員毎の貯蓄データを示す説明図。 実施例における、会員別再遊技履歴データを示す説明図。 実施例における、会員別再遊技集計データを示す説明図。 実施例における、全店再遊技集計データを示す説明図。 実施例における、全店再遊技種別割合データその1を示す説明図。 実施例における、全店再遊技種別割合データその2を示す説明図。
本発明の実施の形態につき、以下の実施例を用いて具体的に説明する。
(実施例)
本例は、遊技媒体(遊技価値)の貸出単価が異なる遊技機2が設置された遊技場向けの遊技場用管理システム1に関する。この内容について、図1〜図11を参照して説明する。
本例の遊技場では、通路に面して複数台の遊技機2が配列された遊技機島100が複数形成されている。遊技機島100としては、パチンコ遊技機21が設置されたパチンコ島と、スロットマシン22が設置されたスロット島と、がある。さらに、パチンコ島の中には、貸玉単価が4円のパチンコ遊技機21が設置された遊技機島100や、貸出単価が1円のパチンコ遊技機21が設置された遊技機島100などがある。スロット島の中には、貸出単価が20円のスロットマシン22が設置された遊技機島100や、貸出単価が5円のスロットマシン22が設置された遊技機島100などがある。なお、以下の説明では、4円のパチンコ遊技機21、1円のパチンコ遊技機21、20円のスロットマシン22、5円のスロットマシン22の各遊技機の種別を、それぞれ、4P、1P、20S、5Sという。
遊技場内には、景品交換のための景品カウンタや、遊技場の管理者等が詰める管理スペースが設けられている。景品カウンタには、遊技価値に応じて好みの景品に交換するための景品交換端末(POS端末)5が設置されている。管理スペースには、遊技場に設置された各種機器の稼動状況を管理する管理装置6等が設置されている。
本例の遊技場用管理システム1は、図1に示すごとく、景品交換端末5、管理装置6、遊技機2、及び遊技媒体の貸出・計数のために遊技機2毎に設置された計数貸出ユニット3等が、場内ネットワーク11を介して通信可能な状態で接続されたシステムである。計数貸出ユニット3としては、パチンコ遊技機21用の計数貸出ユニット31と、スロットマシン22用の計数貸出ユニット32と、がある。
遊技機2は、対応する計数貸出ユニット3と共に図示しない中継器を介して場内ネットワーク11に接続されている。各遊技機島100には中継器110が設置され、遊技機島100の遊技機2や計数貸出ユニット3等はこの中継器110を介して管理装置6等と通信可能な状態で接続されている。以下、遊技場用管理システム1の構成機器について順番に説明する。
(管理装置)
管理装置6は、遊技場内に設置される遊技機2、計数貸出ユニット3、景品交換端末5、の稼動状況を管理している。
本例の管理装置6は、遊技場側に登録された会員向けの貯玉サービスを管理する機能を備えている。貯玉サービスとは、遊技場側に貯蓄(貯玉)した遊技媒体を使用した再遊技を可能にするサービスである。管理装置6では、各会員について、単価及び遊技媒体毎の貯玉の口座が管理されている。本例の貯玉サービスでは、単価が同じ遊技機2の間で同じ口座の貯玉を使用する通常の再遊技のほか、単価や遊技媒体の種類が異なる遊技機2の間で異なる口座の貯玉の使用を可能にする口座振替を伴う振替再遊技が可能になっている。
管理装置6は、液晶ディスプレイや図示しないプリンタ等を含む出力部61と、各種の演算処理を実行する装置本体62と、キーボード及び図示しないマウスを含む入力部63と、を備えている。装置本体62は、演算処理を実行するCPU(Central Processing Unit)を中心とした制御機能、ハードディスクドライブ、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)等を利用する記憶機能、及び各種信号あるいは情報を送受信する通信機能等を有している。
管理装置6は、予めインストールされたプログラムを装置本体62で実行することで、貯玉サービスに必要な以下の各手段としての機能を実現する。
(1)遊技者が獲得した遊技媒体数(遊技価値の大きさ)を、各会員毎に記憶する遊技価値記憶手段601。
(2)通常の再遊技に使用された第1遊技価値、及び振替再遊技に使用された第2遊技価値の大きさを単価毎に区別して集計する遊技価値集計手段602。
(3)遊技価値集計手段602により集計された結果を出力する集計結果出力手段603。
(4)遊技価値集計手段602により集計された第1遊技価値及び第2遊技価値の合算値に対する第1遊技価値及び第2遊技価値それぞれの割合を算出して出力する割合出力手段604。
本例の遊技場用管理システム1では、入金残高や持玉数等の管理に遊技カード10が活用されている。管理装置6では、遊技者が所有する持玉数及び貯玉数(貯蓄数)という遊技価値の大きさが記憶され、ICチップが実装された遊技カード10毎に管理されている。遊技カード10には、会員カード101と一般カード102があり、遊技場の会員向けの会員カード101については、会員IDと共用のカードIDを対応付けて入金残高、持玉数、貯玉数が管理されている。非会員向けの一般カード102については、カードIDを対応付けて入金残高及び持玉数が管理されている。なお、ここで、持玉は、当日に計数された玉であり、会員であるか否かによらず使用可能である。貯玉は、会員向けのサービスである貯玉サービスを利用して預け入れられた前日以前の計数玉である。特に、本例の管理装置6では、遊技機の種別毎の口座が管理され、カードID(会員ID)を対応付けて口座種別毎の貯玉数が記憶されている。
(遊技機)
パチンコ遊技機21は、図1に示すごとく、いわゆるセブン機と呼ばれるパチンコ遊技機であり、パチンコ玉を遊技価値として遊技される遊技機である。このパチンコ遊技機21の遊技では、所定の始動口へのパチンコ玉の入賞に応じて大当たり判定用の抽選乱数が抽出されて大当たり抽選が実行され、「777」等の揃いの図柄の停止表示によって大当たり当選が報知される。大当たり当選が発生すると、いわゆるアタッカーと呼ばれる可変入賞装置が開口するラウンド遊技が複数回繰り返される大当たり状態が開始される。
パチンコ遊技機21は、図示しない発射装置にパチンコ玉を供給する上皿211と、上皿211から溢れたパチンコ玉を貯える下皿212と、を備えている(図2参照。)。下皿212の手前側の縁には、スライドレバー213が設けられ、スライドレバー213の操作に応じて下皿212の底が抜けるようになっている。
上皿211の縁部の上面には、貸出ボタン214、返却ボタン215が配設されている。貸出ボタン214及び返却ボタン215は、計数貸出ユニット3の動作に関する操作ボタンである。各ボタンの機能説明は、後述する計数貸出ユニット3の動作説明に含める。
スロットマシン22は、図1に示すごとく、図柄を変動表示する3基のリールを備え、図柄表示窓に停止表示された3つの図柄の組合せに応じて入賞を発生させる遊技機である。スロットマシン22では、規定枚数のメダルの投入に応じて、リールの回転を開始させるためのスタートレバーの操作が可能になる。各リールの回転は、対応するストップボタンの操作に応じて停止でき、所定の入賞ラインに沿って入賞図柄の組合せが揃ったときに対応する役が入賞し、予め役毎に規定された数量のメダルが下皿220に払い出される。
(計数貸出ユニット)
計数貸出ユニット3は、図1に示すごとく、各遊技機2に個別に対応するよう、隣り合う遊技機2との台間スペースに設置されている。パチンコ遊技機21向けの計数貸出ユニット31は、遊技用のパチンコ玉の払出機能と、獲得されたパチンコ玉の計数機能と、を備えている。スロットマシン22向けの計数貸出ユニット32は、遊技用のメダルの払出機能と、獲得されたメダルの計数機能と、を備えている。以下、パチンコ遊技機21向けの計数貸出ユニット31を中心に、その仕様や構成等を説明する。スロットマシン22向けの計数貸出ユニット32については、計数貸出ユニット31との相違点を説明する。
計数貸出ユニット31の前面には、図2のごとく、装置エラーやカードのストック切れ等の作動状態を表示する状態表示部311、貸玉代金となる貨幣を投入する貨幣投入口35、液晶表示部331の表示画面にタッチスクリーンシート332が積層されたタッチパネル33、持玉等からパチンコ玉を払い出させる払出ボタン314、パチンコ遊技機21の上皿211に貸玉を供給する払出ノズル315、遊技カード10を挿入するカード挿入口36が設けられている。カード挿入口36の横には、カード返却ボタン361が配設されている。
計数貸出ユニット31の最下部には、パチンコ玉を計数する計数部37が設けられている。計数部37からは中空ダクト371が延設され、この中空ダクト371の先端側には、パチンコ遊技機21の下皿212から流下したパチンコ玉を受け止める計数受け皿372が取り付けられている。スライドレバー213の操作に応じてパチンコ遊技機21の下皿212から計数受け皿372に流下したパチンコ玉は中空ダクト371を経由して計数部37に供給される。
カード挿入口36には、ICチップが実装された会員カード101、一般カード102などの遊技カード10を挿入可能である。一般カード102には、カードIDのほか、入金残高や持玉数等が記録されている。会員カード101には、カードID(会員ID)、入金残高、持玉数のほかに、会員向けのサービスメニューにログインするためのパスコードが記録されている。前日以前の計数玉を貯玉として預け入れる貯玉サービスは、会員向けのサービスメニューのひとつである。なお、貯玉サービスによる貯玉数については、会員カード101には記録されず、専ら管理装置6側で、カードID(会員ID)が対応付けされた状態で遊技機2の種別に対応する口座毎に管理されている。
計数貸出ユニット31は、図3のごとく、CPU301、ROM302、RAM303、I/O304等を備える制御部30を中心として電気的に構成されている。制御部30に対しては、上記の構成のほか、I/F部38、投入紙幣の種別等を検知する紙幣処理部351、カード挿入口36から挿入された遊技カード10のカード情報を読み書きするカードリーダライタ362、新規発行用の一般カード102を5枚ストックするカードストック部363、遊技用のパチンコ玉を払い出す払出部316、計数玉を計数する計数部37等が電気的に接続されている。本例の計数貸出ユニット31は、I/F部38を介して管理装置6、パチンコ遊技機21と通信可能な状態で接続されている。
計数貸出ユニット31は、以下の手段としての機能を備えている。
(1)管理装置6に記憶された遊技価値(貯玉)のうち、対応する遊技機2の単価に合致する単価の遊技価値である第1遊技価値を遊技に使用可能とする第1遊技価値使用手段341。
(2)管理装置6に記憶された遊技価値(貯玉)のうち、対応する遊技機2の単価に合致しない単価の遊技価値である第2遊技価値を遊技に使用可能とする第2遊技価値使用手段342。
このように構成された計数貸出ユニット31では、貨幣投入口35に貨幣が投入されたとき、その金額が入金残高として記憶されると共に、貸出可能な度数(1度数:125玉)がタッチパネル33に表示されて貸玉の払出が可能になる。会員カード101を未挿入の遊技の場合、貨幣の受付に応じてカードストック部363から一般カード102が繰り出され、その一般カード102に入金残高が記憶される。その後、遊技を通じて持玉が発生したときは、その一般カード102に持玉数が記録される。
遊技カード10が挿入された場合、その遊技カード10は、管理装置6による使用許可に応じて使用可能となる。遊技カード10が使用可能になると、図4の表示画面39のごとく、記録された入金残高及び持玉数がタッチパネル33に表示されて、貸玉の払出、持玉の払出が可能になる。特に、会員カード101の場合には、貯玉サービスを利用した遊技が可能である。貯玉を使用して遊技しようとする際には、タッチパネル33に表示される図示しないテンキーを利用してパスコードを入力する必要がある。正しいパスコードの入力に応じて、管理装置6がその会員カード101に対応して遊技機の種別毎に管理する各口座の貯蓄数(貯玉数)が照会され、表示画面39に併せて表示される。
ここで、管理装置6による使用許可について説明しておく。計数貸出ユニット3が遊技カード10から読み出したカードID、入金残高、持玉数のデータは、管理装置6に向けて送信される。管理装置6側では、カードID毎に入金残高等が管理されているデータベースが参照されて入金残高等のデータの成否が判断され、正しい場合には計数貸出ユニット3に向けて使用許可が返信される。
また、図4の表示画面39には、種別表示欄391、カード種別表示欄392、貯蓄数表示欄393、各種案内を表示するメッセージ表示欄394、入金残高表示欄395、持玉数表示欄396が配置されている。種別表示欄391には、対応する遊技機2の種別、及び単位払出数が表示される。カード種別表示欄392には、受付中の遊技カード10の種類が表示される。貯蓄数表示欄393は、会員向けの貯玉サービスにより貯蓄された種別毎の貯蓄数(貯玉数)の表示欄であり、会員限定の表示である。一般カード102を利用した遊技の場合には、この貯蓄数表示欄393は非表示となる。入金残高表示欄395には、貨幣投入口35を介して投入された貨幣のうち、貸玉の代金として消費されていない残りの金額を表す入金残高が表示される。持玉数表示欄396には、遊技を通じて獲得され、計数済みのパチンコ玉の数である持玉数が表示される。
入金残高が表示された状態であれば、パチンコ遊技機21が備える貸出ボタン214の操作に応じて、1度数125玉ずつ貸玉の払出を受けることが可能である。貸玉が行われると、その代金を差し引いた新たな入金残高により遊技カード10のデータが更新されると共に、タッチパネル33の残りの貸出可能度数の表示が更新される。
持玉数が表示された状態であれば、払出ボタン314の1回の操作に応じて、1度数125玉のパチンコ玉を持玉の中から払い出させることができる。遊技カード10に記録された持玉数、及びタッチパネル33に表示される持玉数は、その払い出しに応じて減算更新される。
貯蓄数(貯玉数)が表示された状態であれば、後で説明する所定の条件の下、払出ボタン314の操作に応じて所定の口座の貯玉の中から125玉を払出させることが可能である。ただし、持玉数が残っている状態であれば持玉からの払出が優先される。また、貯玉の引き落とし口座としては、対応する遊技機2の種別の口座が優先され、その口座に貯玉が無い場合には、遊技者が指定した種別の口座から貯玉が引き落としされる。なお、本例の遊技カード10には、貯玉数が記録されていないので、貯玉からの払出が実行されても遊技カード10のデータ更新は実行されない。貯玉の払出に応じて、管理装置6が管理する対応する口座の貯玉数が減算更新される。
遊技を通じてパチンコ玉を獲得できた場合、パチンコ遊技機21のスライドレバー213を操作すれば、下皿212のパチンコ玉を計数受け皿372に流下させ、計数部37に供給できる。計数部37は、供給されたパチンコ玉の検知に応じて計数を開始する。計数された玉数は、持玉数に加算され、これによりタッチパネル33の表示が更新されると共に、遊技カード10に新たな持玉数が記録される。
遊技を終了した後、パチンコ遊技機21が備える返却ボタン215が操作されると、遊技カード10が返却あるいは発行される。遊技カード10を利用した遊技の場合には、返却ボタン215の操作に応じて遊技カード10が返却される。一方、遊技カード10を未挿入の遊技の場合には、上記のように、貨幣の受付に応じてカードストック部363から繰り出され、その後の入金残高や持玉数等が記録された一般カード102が、返却ボタン215の操作に応じて発行される。なお、遊技カード10を返却あるいは発行する際には、そのときの入金残高、持玉数等のデータが、カードID(会員カード101の場合は会員IDと共用)と共に管理装置6に送信される。管理装置6側では、そのカードIDが対応付けされて管理されている入金残高、持玉数が、新たに受信された入金残高、持玉数に書き換えられる。
なお、スロットマシン22向けの計数貸出ユニット32は、次のような点でパチンコ遊技機21向けの計数貸出ユニット31と相違している。まず、当然ながら、取り扱う遊技媒体がパチンコ玉ではなくメダルである。払出ノズル315や計数受け皿372が設けられた計数貸出ユニット31では、遊技者がパチンコ玉に触れることなくパチンコ玉の供給あるいは計数が実施される一方、スロットマシン22向けの計数貸出ユニット32では、メダル払出皿321に払い出されたメダルをスロットマシン22に移し替えたり、遊技で獲得し下皿220に払い出されたメダルをメダル計数皿322に移し替える必要がある。
(景品交換端末)
景品交換端末5は、図1に示すごとく、遊技カード10に記録された持玉数等を使用した景品交換を実行する端末である。本例の景品交換端末5には、遊技カード10を読み書きできるカードユニット51が外付けされている。景品交換端末5によれば、管理装置6によるカードの使用許可を前提として、カードユニット51にセットされた遊技カード10から読み取った持玉数等の範囲内での景品交換が可能である。
景品交換後には、管理装置6に向けて、景品交換後の持玉数等のデータがカードIDと共に送信されると共に、遊技カード10に新たな持玉数等が記録される。管理装置6側では、受信したカードIDを対応付けて管理されている持玉数等が、同時に受信した新たな持玉数等によって書き換えられる。
なお、管理装置6による遊技カード10の使用許可については、上記の計数貸出ユニット3の場合とほぼ同様である。会員カード101の使用許可が下りた場合、管理装置6側で管理されている口座に貯玉数が有れば、その貯玉数を使用した景品交換も可能である。各口座の貯玉数の照会及び使用は、正しいパスコードの入力に応じて許可される。
次に、以下の各機器によって構成される本例の遊技場用管理システム1による再遊技の管理について詳しく説明する。
本例の遊技場用管理システム1では、図5のごとく、口座振替を伴う振替再遊技が可能な口座の組合せが規定されている。同図中、4P、1P、20S、5Sの種別は、それぞれ、単価4円のパチンコ遊技機、単価1円のパチンコ遊技機、単価20円のスロットマシン、単価5円のスロットマシン、及び対応する口座を表している。同図から知られるように、例えば、4Pの口座は、1Pの口座及び20Sの口座への口座振替が可能となっている。各口座から他の口座への振替可否は遊技場側が任意に設定することができる。
管理装置6では、遊技機2の種別に対応する4P、1P、20S、5Sの各口座が会員毎に管理され、図6のごとく、会員カード101のカードIDと共用される会員IDが対応付けされた状態で、口座毎に貯玉数が管理されている。管理装置6では、さらに、図7のごとく、各会員について、営業日毎の再遊技履歴が記録されている。同図の再遊技履歴データでは、各再遊技について、貯玉が払出された時刻、遊技機2の台番、遊技機2の種別、遊技媒体の払出数、貯玉を引き落とした口座種別、口座から引き落された減算数、引き落とし後の口座残高(貯玉数)が記録されている。
例えば、時刻10:01の再遊技レコードは、1Pの口座の貯玉を使用した1Pの遊技機2の再遊技履歴であり、1Pの口座からの減算数が125玉(第1遊技価値)となっている。時刻10:54の再遊技レコードは、1Pの口座の貯玉を使用した4Pの遊技機2の再遊技履歴である。この再遊技では、遊技用のパチンコ玉の払出数が125個であるのに対し、1Pの口座から125個×4=500個(第2遊技価値)が口座振替で引き落とされている。
管理装置6は、図7の再遊技履歴データを集計することにより、例えば、図8〜図11のような集計データを生成する。
図8は、会員別再遊技集計データの一例である。この会員別再遊技集計データは、会員ID123456の会員に関する8月1日の再遊技の集計データである。同図中、各行(横方向)の遊技種別は、再遊技された遊技機2の種別を表し、各列(縦方向)は、再遊技のときに貯玉が使用された口座種別を表している。
例えば、4Pの遊技機2の再遊技に当たって、4Pの口座から125玉が払い出され、1Pの口座から口座振替により250玉が払い出されたことがわかる。同図中、遊技種別と口座種別とが一致する欄の遊技価値が、口座振替を伴わない再遊技に使用された第1遊技価値である。一方、遊技種別と口座種別とが一致しない欄の遊技価値が、口座振替を伴う振替再遊技に使用された第2遊技価値である。なお、同図は、集計期間として1日を設置しているが、集計期間は、日、週、月、年単位で設定可能である。
図9は、全店再遊技集計データの一例である。この全店再遊技集計データは、8月1日の全ての再遊技の集計データである。なお、図8と同様、集計期間は、日、週、月、年単位で設定可能である。同図中、各行(横方向)の遊技種別は、再遊技された遊技機2の種別を表し、各列(縦方向)は、再遊技のときに貯玉が使用された口座種別を表している。
図10は、全店再遊技種別割合データの一例である。行と列の項目は、図9と同様に設定されている。この割合データでは、再遊技に使用された遊技価値(貯玉数)の各遊技種別の内訳が口座毎に示されている。例えば、4Pの口座(4P払出の列)では、4Pの遊技機2での口座振替を伴わない再遊技に使用された第1遊技価値が81.6%、1Pの遊技機2での振替再遊技に使用された第2遊技価値の割合が17.8%、20Sの遊技機2での振替再遊技に使用された第2遊技価値の割合が0.6%となっている。また、5Sの口座(5S払出の列)では、5Sの遊技機2での口座振替を伴わない再遊技に使用された第1遊技価値が54.8%、20Sの遊技機2での振替再遊技に使用された第2遊技価値の割合が45.2%となっている。同図によれば、4Pの口座は振替再遊技の利用比率が最も低く、5Sの口座は口座振替を伴わない再遊技の利用比率が低くなっており、振替再遊技の利用比率が最も高いという再遊技の傾向を把握できる。
図11は、図10と同様、全店再遊技種別割合データの一例である。この割合データでは、再遊技に使用された遊技価値(貯玉数)の各口座の内訳が遊技種別毎に示されている。例えば、1Pの遊技機2(1Pの行)では、1Pの口座を利用した振替を伴わない通常の再遊技に使用された第1遊技価値が84.7%、4Pの口座を利用した振替再遊技に使用された第2遊技価値が15.3%となっている。同図からは、1Pの遊技機2は、口座振替を伴わない再遊技の比率が4種類の遊技種別の中で最も高いという遊技傾向を把握できる。さらに、4Pの遊技機2は、口座振替を伴わない再遊技の利用比率が低くなっており、振替再遊技の利用比率が4種類の遊技種別の中で最も高いという遊技傾向を把握できる。
以上のように構成された遊技場用管理システム1は、口座振替を伴わない通常の再遊技に使用された第1遊技価値、及び振替再遊技に使用された第2遊技価値の大きさを、単価等が異なる遊技種別毎に区別して集計して出力可能である。特に、再遊技に使用された遊技価値のうち、通常の再遊技に使用された遊技価値の割合や、振替再遊技に使用された遊技価値の割合等を出力することも可能である。これらの割合を出力すれば、再遊技サービスを利用する際の遊技傾向を定量的に把握できる。例えば、特定の単価からの振替再遊技に偏りが生じているとき、その単価からの振替再遊技を禁止することにより偏りを是正するような運用も可能である。
このように、本例の遊技場用管理システム1は、貯玉した元の遊技機2とは単価等が異なる他の遊技機2を遊技する際の振替再遊技を認める遊技場を管理するために非常に有用なシステムである。この遊技場用管理システム1を導入すれば、振替再遊技を含めて再遊技の遊技傾向をきめ細かく把握でき、経営上の指針を得ることができる。
本例では、遊技種別、対応する口座種別として4種類を例示している。この種類は、2種類以上の複数種類であれば良く、種類の数は適宜変更可能である。
本例では、遊技カード10に入金残高や持玉数を記録すると共に、管理装置6側でも管理している。本例に代えて、遊技カード10側への入金残高や持玉数等の記録を止めても良い。計数貸出ユニット3等は、受け付けた遊技カード10のカードIDを利用して管理装置6に問い合わせることで入金残高等を取得できる。
本例では、貯玉サービスを利用するために必要となる会員IDの記録媒体として会員カード101を利用している。これに代えて、スマートフォン(多機能携帯電話)等の携帯端末を会員IDの記録媒体として利用することも良い。ICチップが組み込まれたコイン等を会員IDの記録媒体として利用することも良い。
本例では、遊技機2毎に計数装置(計数貸出ユニット3)を付設しているが、複数の遊技機2の間で1台の計数装置が共用される構成を採用しても良い。
本例では、遊技媒体を払い出す遊技機2を例示している。これに代えて、パチンコ玉やメダル等の遊技媒体を払い出さず、獲得ポイント等、電子データとして加算記憶する封入式遊技機であっても良い。
以上、実施例のごとく本発明の具体例を詳細に説明したが、これらの具体例は、特許請求の範囲に包含される技術の一例を開示しているにすぎない。言うまでもなく、具体例の構成や数値等によって、特許請求の範囲が限定的に解釈されるべきではない。特許請求の範囲は、公知技術や当業者の知識等を利用して前記具体例を多様に変形あるいは変更した技術を包含している。
1 遊技場用管理システム
10 遊技カード
100 遊技機島
11 場内ネットワーク
110 中継器
2 遊技機
21 パチンコ遊技機
22 スロットマシン
3 計数貸出ユニット
33 タッチパネル
341 第1遊技価値使用手段
342 第2遊技価値使用手段
37 計数部
371 中空ダクト
372 計数受け皿
5 景品交換端末(POS端末)
51 カードユニット
6 管理装置
601 遊技価値記憶手段
602 遊技価値集計手段
603 集計結果出力手段
604 割合出力手段

Claims (3)

  1. 遊技に使用する遊技価値の単価が異なる複数種類の遊技機が設置された遊技場に適用する遊技場用管理システムにおいて、
    遊技者が遊技機での遊技により獲得した遊技価値の大きさを、当該遊技機に対応する単価と対応付けた状態で記憶する遊技価値記憶手段と、
    この遊技価値記憶手段が記憶する遊技価値の大きさを、前記遊技価値の単価毎に区別して遊技者に表示する表示手段と、
    各遊技機に対応して設けられ、前記遊技価値記憶手段に記憶された遊技価値のうち当該遊技機に対応する単価に合致する単価の遊技価値である第1遊技価値を遊技に使用可能とする第1遊技価値使用手段と、
    各遊技機に対応して設けられ、前記遊技価値記憶手段に記憶された遊技価値のうち当該遊技機に対応する単価に合致しない単価の遊技価値である第2遊技価値を遊技に使用可能とする第2遊技価値使用手段と、
    前記第1遊技価値使用手段及び第2遊技価値使用手段により遊技に使用可能とされ、実際に再遊技に使用するために払い出された、又は実際に再遊技に使用するために電子的に付与された第1遊技価値及び第2遊技価値の大きさを、前記遊技機に対応する単価毎に区別して集計する遊技価値集計手段と、
    この遊技価値集計手段により集計された前記第1遊技価値及び第2遊技価値の大きさをそれぞれ区別して出力する集計結果出力手段と、を備えたことを特徴とする遊技場用管理システム。
  2. 前記遊技価値集計手段により集計された第1遊技価値及び第2遊技価値の合算値に対する前記第1遊技価値及び第2遊技価値それぞれの割合を算出して出力する割合出力手段を備えたことを特徴とする請求項1に記載の遊技場用管理システム。
  3. 前記第2遊技価値使用手段は、予め許可された単価の遊技価値のみを遊技に使用可能とし、予め許可されていない単価の遊技価値の使用を禁止することを特徴とする請求項1又は2に記載の遊技場用管理システム。
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