JP2012156920A - 温度補償型水晶発振器 - Google Patents
温度補償型水晶発振器 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2012156920A JP2012156920A JP2011016114A JP2011016114A JP2012156920A JP 2012156920 A JP2012156920 A JP 2012156920A JP 2011016114 A JP2011016114 A JP 2011016114A JP 2011016114 A JP2011016114 A JP 2011016114A JP 2012156920 A JP2012156920 A JP 2012156920A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- noise
- phase
- temperature
- output
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Oscillators With Electromechanical Resonators (AREA)
Abstract
【解決手段】温度補償電圧発生部(温度補償回路)1と電圧制御発振器(VCO)3との間に、温度補償電圧発生部1からの出力信号を2つに分岐して、一方を遅延する遅延回路と、他方の信号から直流成分を除去する直流成分除去回路と、直流除去された信号の位相を反転する位相反転回路と、位相反転された信号を遅延された一方の信号と加算合成する加算部とを有するノイズ除去回路2を設け、温度補償電圧発生部1で発生した位相雑音の逆位相となる信号を、位相雑音を含む温度補償電圧発生部1からの出力に加算して、位相雑音が除去された温度補償電圧をVCO3に印加する温度補償型水晶発振器である。
【選択図】図1
Description
電圧によるリアクタンス可変素子を含む発振器としては、電圧制御型発振器(VCO;Voltage Controlled Oscillator)、温度補償型水晶発振器(TCXO;Temperature Compensated Crystal Oscillator)等がある。特に、圧電素子である水晶振動子を用いたTCXOは広く使用されている。
従来の温度補償型水晶発振器の概略構成について図6を用いて説明する。図6は、従来の温度補償型水晶発振器の概略構成を示す説明図である。
図6に示すように、従来の温度補償型水晶発振器は、温度補償電圧発生部1と、電圧制御型発振器3とを備えた構成である。
電圧制御型発振器3は、発振回路31と、リアクタンス可変素子32とを備えている。そして、リアクタンス可変素子32の容量に応じた制御電圧が発振回路32に印加され、制御電圧に応じた発振周波数が出力される。電圧制御発振器の出力特性には、温度依存性があり、一定の制御電圧を印加しても温度によって出力周波数が異なる場合がある。
これにより、周囲の温度変化に関わらず出力周波数を安定させることができるものである。
ところで、上記構成の温度補償型水晶発振器では、温度補償電圧発生部1で位相雑音が発生する。つまり、温度補償電圧発生部1で発生する電圧は、Vdc(温度補償電圧)+Vac(ノイズ)となる。
また、電圧制御発振器の発振回路31そのものからも位相雑音が発生する。
特許文献1には、圧電発振器において、正特性の温度センサと負特性の温度センサの出力を合成して、温度センサ出力の雑音を除去することや、温度センサの出力電圧に位相反転した電圧を加算することが記載されている。
また、特許文献1には、発振回路そのもので発生する位相雑音を除去することは全く記載されていない。
[実施の形態の概要]
本発明の実施の形態に係る温度補償型水晶発振器は、温度補償電圧発生部と電圧制御発振器(VCO)との間に、温度補償電圧発生部からの出力信号を2つに分岐して、一方を遅延する遅延回路と、他方の信号から直流成分を除去する直流成分除去回路と、直流除去された信号の位相を反転する位相反転回路と、位相反転された信号を遅延された一方の信号と加算合成する加算部とを有するノイズ除去回路を設けた構成であり、温度補償電圧発生部で発生した位相雑音の逆位相となる信号を、位相雑音を含む温度補償電圧発生部からの出力に加算して、位相雑音が除去された温度補償電圧を生成してVCOに印加することができ、出力周波数の位相雑音特性を向上させることができるものである。
本発明の実施の形態に係る温度補償型水晶発振器の構成について図1を用いて説明する。図1は、本発明の実施の形態に係る温度補償型水晶発振器の概略構成を示す説明図である。
図1に示すように、本発明の実施の形態に係る温度補償型水晶発振器(本TCXO)は、図6に示した従来のTCXOと同様の温度補償電圧発生部1と、電圧制御発振器(VCO)3とを備え、温度補償電圧発生部1とVCO3との間に本TCXOの特徴部分であるノイズ除去回路2が設けられている。
尚、温度補償電圧発生部1は、特許請求の範囲に記載した温度補償回路に相当し、ノイズ除去回路2は、第1のノイズ除去回路に相当している。
VCO3の構成は従来と同様であり、詳細な説明は省略するが、発振回路31とリアクタンス可変素子32とを備えている。
また、当該ICには、温度補償電圧発生部1におけるパラメータ(例えば、検出温度に対応する温度補償電圧値)やノイズ除去回路2における各種パラメータを記憶するメモリと、当該メモリに対する入出力を制御する入出力制御部が設けられている。
そして、入出力制御部が、メモリから適切なパラメータを読み出して、温度補償電圧発生部1やノイズ除去回路2の各部にパラメータを設定する。
次に、ノイズ除去回路2の構成について図2を用いて説明する。図2は、ノイズ除去回路2(第1のノイズ除去回路2)の構成を示すブロック図である。
図2に示すように、ノイズ除去回路2は、分岐部20と、遅延回路21と、直流成分除去回路(DCcut)22と、位相反転回路23と、加算部24とを備えている。
遅延回路21は、オペアンプ又はRC回路で構成され、分岐された一方の温度補償電圧を遅延させて、他方のルートを経由する信号と同じタイミングとなるよう同期させる。
本TCXOでは、メモリに、予め遅延時間を調整するためのパラメータを複数記憶しておき、入出力制御部が、外部からの指示に基づいてメモリから適切なパラメータを読み出して遅延回路21に設定することにより、遅延回路21が特定の遅延時間だけ信号を遅延させるものとなる。そのため、運用開始後であっても、随時遅延回路21の遅延時間の調整が可能となっている。
遅延回路21をオペアンプで構成する場合、メモリに抵抗値に関するパラメータを記憶しておく。また、RC回路で構成する場合、可変コンデンサの容量をパラメータとして記憶しておき、遅延時間を調整する。
位相反転回路23は、オペアンプ等で構成され、上述したように、パラメータとして適切な抵抗値が設定され、それに応じて動作する。
また、直流成分除去回路22、位相反転回路23の順に接続されているのは、先に直流除去を行ったほうが位相反転が容易なためである。
ノイズ除去回路2の動作について図2を用いて説明する。
温度補償電圧発生部1で生成された温度補償電圧信号には、本来の温度補償電圧である直流成分の他に交流成分である位相雑音が含まれている。
温度補償電圧信号は分岐部20で2つに分岐され、分岐された一方の信号は遅延回路21で一定時間遅延される。
分岐された他方の信号は、直流成分除去回路22で直流成分が除去されて交流成分が抽出され、位相反転回路23において位相反転されて、加算部24で遅延回路21からの信号と加算合成される。
そして、位相雑音を含まない温度補償電圧がノイズ除去回路2から出力されて、VCOに印加される。
次に、ノイズ除去回路2の各点における信号波形について図3を用いて説明する。図3は、図2に示したノイズ除去回路2のa点〜d点における信号波形の例を示す模式説明図である。
図3に示すように、図2のa点の信号は、温度補償電圧発生部1からの出力信号を遅延したものであり、直流成分である温度補償電圧に交流成分である位相雑音が加算された波形となっている。
c点では、b点のノイズ波形の位相を反転した波形となっている。
そして、加算部24でa点の波形とc点の波形が加算され、d点では、雑音成分を含まない直流のみの温度補償電圧信号が得られる。
次に、本実施の形態に係る温度補償型水晶発振器の別の構成について説明する。
VCXO3の発振回路には、トランジスタや抵抗が用いられており、これにより位相雑音が発生する。そこで、別のTCVOでは、発振回路で発生する位相雑音も除去して、出力信号の位相雑音特性を一層良好にするようにしている。
別の構成の温度補償型水晶発振器(別のTCXO)は、上述したTCXOと同様の部分として、温度補償電圧発生部1と、第1のノイズ除去回路(ノイズ除去回路(1))2と、電圧制御型発振器(VCO)3とを備え、更に、VCO3の出力段に第2のノイズ除去回路(ノイズ除去回路(2))4と、バッファアンプ5とを備えた構成である。
尚、別のTCXOも、上述したTCXOと同様にICとして構成されており、メモリ及び入出力制御部が設けられている。
第2のノイズ除去回路について図5を参照しながら説明する。図5は、第2のノイズ除去回路4の構成を示すブロック図である。
第2のノイズ除去回路4は、別のTCXOの特徴部分であり、VCO3からの出力信号に含まれる位相雑音を除去して発振位相のゆらぎを防ぎ、正確な発振を実現する。
具体的には、第2のノイズ除去回路4は、図5に示すように、分岐部40と、遅延回路41と、バンドストップフィルタ42と、位相反転回路43と、加算部44とを備えている。
遅延回路41は、遅延回路21と同様の構成であり、分岐された一方の信号を遅延させて、他方のルートを経由する信号と同期させる。
バンドストップフィルタ42は、発振回路31からの所定の出力周波数のみを通さないように帯域が選択されたフィルタである。発振器出力と位相雑音とは周波数が異なるため、位相雑音を通過させるものである。
加算部44は、遅延回路41からの位相雑音を含む発振器出力信号と、位相反転回路43からの反転された位相雑音信号とを加算合成する。
これにより、発振器出力の位相雑音成分が相殺されて、位相雑音を含まない発振器出力が出力されるものである。
例えば、第2のノイズ除去回路4における遅延回路41、位相反転回路43のパラメータ、バンドストップフィルタ42におけるフィルタ特性の係数等のパラメータもメモリに記憶されている。
そして、第2のノイズ除去回路4は、第1のノイズ除去回路2と同様に、メモリに記憶されているパラメータの内適切なものが入出力制御部によって設定されることにより、所望のノイズ除去特性が得られるようになっている。
本発明の実施の形態に係る温度補償型水晶発振器によれば、温度補償電圧発生部1と電圧制御発振器(VCO)3との間にノイズ除去回路2を設け、ノイズ除去回路2の分岐部20が、温度補償電圧発生部1からの出力信号を2つに分岐し、遅延回路21が、分岐された一方の信号を特定時間遅延し、直流成分除去回路22が、分岐された他方の信号から直流成分を除去し、位相反転回路23が、直流除去された信号の位相を反転し、加算部24が、遅延回路21からの出力と、位相反転回路23からの出力とを加算することにより、位相雑音成分が相殺され、雑音を含まない温度補償電圧をVCO3に印加することができ、VCO3の出力周波数の位相雑音特性を向上させることができる効果がある。
Claims (7)
- 温度補償回路と、電圧制御発振器とを備える温度補償型水晶発振器であって、
前記温度補償回路と前記電圧制御発振器との間にノイズを除去する第1のノイズ除去回路を設け、
前記第1のノイズ除去回路は、前記温度補償回路から出力された信号について直流成分を除去して交流成分を抽出する直流成分除去回路と、前記抽出された交流成分の位相を反転させる位相反転回路と、前記温度補償回路から出力された信号を遅延させる遅延回路と、前記位相反転回路からの出力と前記遅延回路からの出力を加算して前記電圧制御発振器に出力する加算器とを有することを特徴とする温度補償型水晶発振器。 - 第1のノイズ除去回路における遅延回路をオペアンプで構成したことを特徴とする請求項1記載の温度補償型水晶発振器。
- 第1のノイズ除去回路の遅延回路におけるオペアンプのパラメータを変更することで、遅延時間を調整可能としたことを特徴とする請求項2記載の温度補償型水晶発振器。
- 第1のノイズ除去回路における直流成分除去回路をコンデンサで構成し、位相反転回路をオペアンプで構成し、遅延回路をオペアンプで構成したことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか記載の温度補償型水晶発振器。
- 電圧制御発振器の出力段に、ノイズを除去する第2のノイズ除去回路を設け、
前記第2のノイズ除去回路は、前記電圧制御発振器から出力された信号から前記電圧制御発振器の出力周波数成分を除去して他の周波数成分を抽出するバンドストップフィルタと、前記抽出された周波数成分の位相を反転させる位相反転回路と、前記電圧制御発振器から出力された信号を遅延させる遅延回路と、前記位相反転回路からの出力と前記遅延回路からの出力を加算する加算器とを有することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか記載の温度補償型水晶発振器。 - 第2のノイズ除去回路における遅延回路をオペアンプで構成したことを特徴とする請求項5記載の温度補償型水晶発振器。
- 第2のノイズ除去回路の遅延回路におけるオペアンプのパラメータを変更することで、遅延時間を調整可能としたことを特徴とする請求項6記載の温度補償型水晶発振器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011016114A JP2012156920A (ja) | 2011-01-28 | 2011-01-28 | 温度補償型水晶発振器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011016114A JP2012156920A (ja) | 2011-01-28 | 2011-01-28 | 温度補償型水晶発振器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012156920A true JP2012156920A (ja) | 2012-08-16 |
Family
ID=46838158
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011016114A Pending JP2012156920A (ja) | 2011-01-28 | 2011-01-28 | 温度補償型水晶発振器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2012156920A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2014057868A1 (ja) * | 2012-10-09 | 2014-04-17 | 日産自動車株式会社 | 積層電池のインピーダンス測定装置 |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06244745A (ja) * | 1993-02-15 | 1994-09-02 | Matsushita Electric Works Ltd | ノイズ抑制回路 |
JPH10303767A (ja) * | 1997-04-03 | 1998-11-13 | At & T Corp | レシーバ及びレシーバの動作方法 |
JP2000031284A (ja) * | 1998-07-09 | 2000-01-28 | Hitachi Ltd | 検証用半導体集積回路および回路エミュレータ |
JP2008206103A (ja) * | 2007-02-22 | 2008-09-04 | Matsushita Electric Works Ltd | 無線受信機 |
JP2009272734A (ja) * | 2008-05-01 | 2009-11-19 | Epson Toyocom Corp | 圧電発振器 |
JP2009278218A (ja) * | 2008-05-13 | 2009-11-26 | Epson Toyocom Corp | 圧電発振器 |
-
2011
- 2011-01-28 JP JP2011016114A patent/JP2012156920A/ja active Pending
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06244745A (ja) * | 1993-02-15 | 1994-09-02 | Matsushita Electric Works Ltd | ノイズ抑制回路 |
JPH10303767A (ja) * | 1997-04-03 | 1998-11-13 | At & T Corp | レシーバ及びレシーバの動作方法 |
JP2000031284A (ja) * | 1998-07-09 | 2000-01-28 | Hitachi Ltd | 検証用半導体集積回路および回路エミュレータ |
JP2008206103A (ja) * | 2007-02-22 | 2008-09-04 | Matsushita Electric Works Ltd | 無線受信機 |
JP2009272734A (ja) * | 2008-05-01 | 2009-11-19 | Epson Toyocom Corp | 圧電発振器 |
JP2009278218A (ja) * | 2008-05-13 | 2009-11-26 | Epson Toyocom Corp | 圧電発振器 |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2014057868A1 (ja) * | 2012-10-09 | 2014-04-17 | 日産自動車株式会社 | 積層電池のインピーダンス測定装置 |
CN104704381A (zh) * | 2012-10-09 | 2015-06-10 | 日产自动车株式会社 | 层叠电池的阻抗测量装置 |
JP5867615B2 (ja) * | 2012-10-09 | 2016-02-24 | 日産自動車株式会社 | 積層電池のインピーダンス測定装置 |
US9529055B2 (en) | 2012-10-09 | 2016-12-27 | Nissan Motor Co., Ltd. | Impedance measuring device for laminated battery |
CN104704381B (zh) * | 2012-10-09 | 2017-03-08 | 日产自动车株式会社 | 层叠电池的阻抗测量装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP2693629B1 (en) | Crystal resonator-based oscillator and control method thereof | |
US8446222B2 (en) | Apparatus and methods for reducing noise in oscillating signals | |
KR101190313B1 (ko) | 주파수 전압 변환기를 이용한 자기잡음제거 전압제어 발진기 | |
US8669825B2 (en) | Temperature-compensated oscillator and electronic device | |
JP2000124802A (ja) | Pll回路 | |
JP2003347936A5 (ja) | ||
JP2004180125A (ja) | 半導体装置 | |
US7259636B2 (en) | Synchronous signal generator using a crystal oscillator and filter | |
JP6055708B2 (ja) | 水晶発振器及び発振装置 | |
JP2012156920A (ja) | 温度補償型水晶発振器 | |
JP4933635B2 (ja) | Pll回路 | |
US9225342B2 (en) | Oscillation device | |
JP2015015572A (ja) | 発振回路、発振装置および発振方法 | |
JP6097614B2 (ja) | 水晶発振器 | |
JP5799597B2 (ja) | 発振回路及び発振器 | |
US7847602B2 (en) | Digitally controlled frequency generator | |
JP2018074231A (ja) | 位相同期ループ | |
JP2004312080A (ja) | 発振器 | |
JP2017055304A (ja) | 発振装置 | |
JP2018037977A (ja) | 発振器 | |
JP2014027463A (ja) | 発振器 | |
JP4541805B2 (ja) | 温度補償型水晶発振器 | |
JP5710425B2 (ja) | 集積回路 | |
JP5918546B2 (ja) | 温度補償型水晶発振器 | |
EP2237412B1 (en) | Digitally controled frequency generator |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20140109 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20140718 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20140807 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140929 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20150203 |