JP2012155706A - 情報提供システム、携帯端末装置、識別情報解決サーバおよびプログラム - Google Patents

情報提供システム、携帯端末装置、識別情報解決サーバおよびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】音響を用いてスマートフォンなどのユーザが使用する携帯端末装置に各種情報を表示することのできる情報提供システムを提供する。
【解決手段】音響信号に変調された識別情報を音声として放音する放音装置と、情報通信ネットワークと、情報通信ネットワークに接続され、識別情報に基づいて、情報通信ネットワークに接続されたコンテンツサーバにアクセスするためのアドレス情報を割り出す識別情報解決サーバと、放音装置が放音した音声を収音する収音部、収音した音声から識別情報を復調する復調部、復調された識別情報を識別情報解決サーバに送信してアドレス情報を取得する識別情報解決部および取得したアドレス情報を用いてコンテンツサーバにアクセスするネットワークアクセス部を備えた携帯端末装置とを有する。
【選択図】図1

Description

この発明は、音響を用いて各種の情報を提供する情報提供システム、および、このシステムに用いられる携帯端末装置、識別情報解決サーバ、プログラムに関する。
音声とともに情報を提供するシステムとしては、たとえばテレビ放送において、映像・音声の放送にデータ放送を重畳し、テレビのリモコン操作によって各種の情報を提供するものが実用化されている。
特開2008−288638号公報
しかし、データ放送は、テレビ画面に表示されるのみのものであり、ユーザが持ち運んで、たとえばクーポンのように活用することができないものであった。また、データ放送は、ユーザが情報を獲得するツールとして日常使い慣れている携帯電話、スマートフォンに転送することができないものであった。
この発明は、音響を用いて、スマートフォンなどのユーザが使用する携帯端末装置に各種情報を表示することのできる情報提供システム、および、このシステムに用いられる携帯端末装置、識別情報解決サーバ、プログラムを提供することを目的とする。
請求項1の発明である情報提供システムは、音響信号に変調された識別情報を音声として放音する放音装置と、情報通信ネットワークと、前記情報通信ネットワークに接続され、前記識別情報に基づいて、前記情報通信ネットワークに接続されたコンテンツサーバにアクセスするためのアドレス情報を割り出す識別情報解決サーバと、前記放音装置が放音した音声を収音する収音部、収音した音声から前記識別情報を復調する復調部、復調された識別情報を前記識別情報解決サーバに送信して前記アドレス情報を取得する識別情報解決部、および、取得したアドレス情報を用いて前記コンテンツサーバにアクセスするネットワークアクセス部を備えた携帯端末装置と、を有することを特徴とする。
請求項2の発明は、請求項1の発明において、前記識別情報解決サーバは、前記識別情報とともに前記携帯端末装置から送信される位置情報に基づいて前記アドレス情報を割り出すサーバであり、前記携帯端末装置は、自己の位置に関する情報である位置情報を取得する位置取得部をさらに備え、前記携帯端末装置の識別情報解決部は、前記復調された識別情報および前記位置取得部によって取得された位置情報を前記識別情報解決サーバに送信して前記アドレス情報を取得することを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項1の発明において、前記識別情報解決サーバは、前記識別情報とともに時刻の情報に基づいて前記アドレス情報を割り出すサーバであり、前記携帯端末装置は、前記音声を収音した時刻または前記識別情報を前記識別情報解決サーバに送信する時刻を計測する時計をさらに備え、前記携帯端末装置の識別情報解決部は、前記復調された識別情報および前記時計によって計測された時刻の情報を前記識別情報解決サーバに送信して前記アドレス情報を取得することを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項1〜3の発明において、前記放音装置は放送受信装置であり、前記音声は、放送の番組または宣伝広告の音声として放送局から送信されてくるものであり、前記識別情報解決サーバは、受信した識別情報に基づき、前記番組または前記宣伝広告に関するコンテンツを表示するコンテンツサーバにアクセスするためのアドレス情報を割り出すものであることを特徴とする。
請求項5の発明は、請求項1〜4の発明において、前記放音装置は、施設の内部、外部または近傍に設置されるスピーカを有し、前記識別情報解決サーバは、受信した識別情報に基づき、前記施設に関するコンテンツを表示するコンテンツサーバにアクセスするためのアドレス情報を割り出すものであることを特徴とする。
請求項6の発明である携帯端末装置は、音響信号に変調された識別情報を含む音声を収音する収音部と、収音した音声から前記識別情報を復調する復調部と、復調された識別情報を情報通信ネットワークを介して識別情報解決サーバに送信して前記情報通信ネットワークに接続されたコンテンツサーバのアドレス情報を取得する識別情報解決部と、取得したアドレス情報を用いて前記情報通信ネットワークを介して前記コンテンツサーバにアクセスするネットワークアクセス部と、を備えたことを特徴とする。
請求項7の発明である識別情報解決サーバは、収音した音声から識別情報を復調する携帯端末装置と情報通信ネットワークを介して通信し、前記携帯端末装置から前記識別情報を受信する受信部と、受信された識別情報に基づいて、前記情報通信ネットワークに接続されたコンテンツサーバにアクセスするためのアドレス情報を割り出す識別情報解決部と、を備えたことを特徴とする。
請求項8の発明であるプログラムは、コンピュータを、音響信号に変調された識別情報を含む音声を収音する収音手段、収音した音声から前記識別情報を復調する復調手段、復調された識別情報を情報通信ネットワークを介して識別情報解決サーバに送信して前記情報通信ネットワークに接続されたコンテンツサーバのアドレス情報を取得する識別情報解決手段、取得したアドレス情報を用いて前記情報通信ネットワークを介して前記コンテンツサーバにアクセスするネットワークアクセス手段、として機能させることを特徴とする。
この発明によれば、音響信号に識別情報を重畳することによって、ユーザの携帯端末装置を所定のコンテンツサーバにアクセスさせることができ、音響を用いたプッシュ型の情報提供が可能になる。
この発明の実施形態である情報提供システムのブロック図 ID解決サーバのID・URL対応テーブルの例を示す図 音響IDの重畳方式の例を示す図 情報提供システムのテレビCMへの適用例を示す図 スマートフォンの一部ブロック図 スマートフォンの動作を示すフローチャート ID解決サーバのID・URL対応テーブルの他の例を示す図 ID解決サーバのID・URL対応テーブルおよびコンテンツサーバのID・コンテンツ対応テーブルの例を示す図 スマートフォンの動作を示すフローチャート 情報提供システムを店舗に適用した場合のスピーカの配置例を示す図 放音装置の構成例を示す図
図面を参照してこの発明の実施形態である情報提供システムについて説明する。図1は、情報提供システムの構成を説明する図である。
この情報提供システムは、本発明の放音装置であるテレビ(TV)1が、本発明の識別情報である音響IDが重畳された音声を放音し、本発明の携帯端末装置であるスマートフォン2がこの音響IDを用いて特定のインターネットサイト(URL)にアクセスして情報を獲得するというシステムである。
テレビ1は、テレビ放送を受信して映像を表示するとともに音声を放音する。このテレビ放送の音声に音響信号に変調されたIDコードである音響IDが重畳されている。音響IDの内容および重畳方式については後述する。音響IDが重畳された音声をスマートフォン2が収音する。スマートフォン2はユーザ6が所持している。スマートフォン2には、情報提供システム用に用いられる音響IDアプリケーションプログラム200がインストールされている。音響IDアプリケーションプログラム200は、収音した音声から音響IDを分離・復調し、このIDコードをID解決サーバ4に送信してコンテンツサーバ5のURLに変換するアプリケーションプログラムであり、携帯端末装置2の制御部と協働することにより音響ID処理部22を構成する。この音響ID処理部22の詳細動作は図5のフローチャートで説明する。スマートフォン2は、この音響ID処理部22により、音声に含まれる音響IDを復調し、これを情報通信ネットワーク3を介してID解決サーバ4に送信する。ID解決サーバ4は、ID・URL対応テーブル40を備えており、受信した音響IDを用いて、ID・URL対応テーブル40を検索して対応するURLを読み出してスマートフォン2に返信する。
スマートフォン2は、ID解決サーバ4からURLを受信すると、スマートフォン2の標準アプリケーションプログラムであるウェブブラウザプログラム201を起動してウェブブラウザ25を構成し、このウェブブラウザ25に受信したURLを渡す。ウェブブラウザ25は、受け取ったURLで指定されるコンテンツサーバ5にアクセスして、このURLで指定されるウェブページを表示する。URLで指定されるウェブページは、たとえば、テレビ1でそのとき放送されているCMの企業や商品に関するウェブページなどである。
なお、ID解決サーバ4は1つであることが望ましいが、コンテンツサーバ5はコンテンツを表示する各社ごとに別々であって構わない。
テレビ放送において、情報提供システムは、たとえば以下のような用途で使用される。
CMの企業・商品や番組に関連した商品等のクーポンを配ったり、商品情報を掲載するページへユーザを誘導したりする。ここで、番組に関連した商品とは、たとえば、番組に登場した人物が着用している服装のブランド、番組で訪れている観光地や店舗(レストランやホテルなど)などである。
また、スポーツ番組の放送中に、登場選手の情報を詳細に表示するページへ誘導する。さらにまた、TVショッピング番組の放送中に、紹介された商品の注文・決済を行うページへ誘導する。あるいは、番組や商品のアンケートやクイズに応募するページへ誘導する。
このように、放送局から送信されるテレビ放送の音声は、番組やCMの内容に連携して提供されるコンテンツサーバのサービス内容に対応した音響IDが適宜重畳されたものである。これにより、ユーザが、スマートフォン2を携帯してテレビ放送を視聴していれば、ユーザが何らの操作をしなくても特定のウェブページへ誘導することができるプッシュ型のサービスを提供することが可能になる。
音響IDを上記のようなURLに解決するために、ID解決サーバ4には、たとえば図2に示すようなID・URL対応テーブル40が設けられる。このID・URL対応テーブル40には、ID、番組名(CM商品名)および提供するサービス(URL)が対応づけて記憶されている。
ここで、音響IDは、テレビ1のスピーカで再生される帯域の音声のうち高音域の周波数帯域に重畳される。図3に示すようにテレビ放送の番組やCMに使用される音声の上限周波数は16kHz程度である。音響IDは、この周波数以上でテレビ1のオーディオ回路やスピーカが動作する周波数帯域である18〜20kHzの帯域に重畳される。
番組やCMの音声に音響IDを重畳する方式は種々の方式を採用可能であるが、たとえば、本出願人による国際特許出願(国際公開第2010/016589号パンフレット)に詳細に説明されているような、IDを拡散符号で拡散して18〜20kHzの周波数帯域まで周波数シフトする技術が好適である。
URLを短いIDコードに対応づけることにより、送信レートの高くない音響によるデータ送信であっても、長いURLにユーザのスマートフォン2を導くことが可能になる。また、短いIDコードを繰り返して送信することにより、ノイズが発生して復調不可能であっても、ノイズが低減した後にIDコードを受信してコンテンツを表示することが可能になり、ユーザを確実にウェブページへ誘導することができる。
図4は、本情報提供システムをテレビCMに連動させた例を示す図である。放送局が、図4(A)、(B)に示す画像、および、音響IDが重畳されたCM音声を含むテレビCMを放送する。テレビ1がこのテレビCMを受信すると、画面に図4(A)、(B)に示すような画像を表示するとともに、スピーカから音響IDが重畳されたCM音声(音波)63を放音する。音響IDは、CMで宣伝広告されている商品を紹介するURL(コンテンツURL)に視聴者を誘導するものである。また、図4(A)はCMの前半に表示される画像であり、図4(B)はCMの後半に表示される画像である。
CMの前半に、図4(A)に示すように、音響IDアプリケーションプログラム(音響IDアプリ)200の起動を促す文言60が画面に表示される。ユーザ6は、必要に応じて携帯端末装置2を操作して音響IDアプリケーションプログラム200を起動する。既に起動している場合、自動的に起動する場合にはユーザ6の操作は不要である。この画面表示に並行して、スピーカから音響IDが重畳されたCM音声63が放音される。音響IDアプリケーションプログラム200が起動された(音響ID処理部22が構成された)携帯端末装置2は、放音された音響IDを収音し、これをIDコードに復調して上に説明したアクセスを開始する。CMの後半には、図4(B)に示すように、検索ワードとともにインターネットで検索を促す画像64が表示されるが、上述したように、音響IDアプリケーションプログラム200が起動された携帯端末装置2は、ユーザ6が検索ワードを入力しなくてもコンテンツURLへ到達するため、画面には「音響IDアプリが自動的に検索しています」の文言62が表示される。
なお、インターネットの検索サイトに検索ワードを入力して検索されるURLと、ID・URL対応テーブル40で検索されるコンテンツURLは、同一であっても異なっていてもよい。音響IDによって誘導されるサイト(コンテンツURL)は、検索サイトで検索されない特別なサイトとしてもよい。
図4は、テレビCMに同期してIDコードを出力し、携帯端末装置2がこのIDコードを受信して、コンテンツURLに自動アクセスするシステムであるが、テレビCMに同期して出力されるIDコードは、スピーカから放音される音波に重畳する方式(音響ID)以外の方式で送信することも可能である。たとえば、テレビ1がBluetooth(登録商標)、Wi−Fi、赤外線などの送信機能を有する場合は、これらの機能を用いてIDコードを送信してもよい。この場合、携帯端末装置2には、テレビ1の送信方式に応じて、Bluetooth(登録商標)、Wi−Fiまたは赤外線などによってIDコードを受信するアプリケーションプログラムがインストールされる。
図5はスマートフォン2の本願発明に関係する部分のみを取り出した機能ブロック図である。スマートフォン2は、マイクロフォン21、音響ID処理22、URL取得部24、ウェブブラウザ25、ネットワーク通信部26、GPS測位部27、時計28、操作部29を備えている。音響ID処理部22は、音響IDアプリケーションプログラム200および制御部(コンピュータ)の協働によって実現され、ID復調部23およびURL取得部24を備えている。マイクロフォン21は、テレビ1のスピーカから放音された音響を収音する。ID復調部23は、収音して得られた音声信号を、拡散変調に用いられた拡散符号を係数とする整合フィルタに通すことによってIDコードを復調する処理部である。この復調処理についても、国際公開第2010/016589号パンフレットに詳細に説明されている。
ネットワーク通信部26は、情報通信ネットワーク3を介してID解決サーバ4やコンテンツサーバ5と通信する機能部である。URL取得部24は、ネットワーク通信部26を制御してID解決サーバ4と通信し、ID復調部23が復調したIDコードを送信して所定のウェブサイトのURLを取得する機能部である。ウェブブラウザ25は、URL取得部24が取得したURLにアクセスしてウェブページを表示する。なお、ウェブブラウザ25は、ウェブブラウザプログラム201と制御部(コンピュータ)との協働によって実現される。
GPS測位部27は、GPSを用いて自己の位置を測定し、位置情報としてURL取得部24に入力する。また、時計28は、音響IDを含んだ音声の収音時、または、ID解決サーバ4との通信時の時刻を計測して時刻情報としてURL取得部24に入力する。これらGPS測位部27および時計28は、後述の変形例において用いられる。また、操作部29はたとえばタッチパネルであり、情報通信ネットワーク3との通信の許可などのユーザ6の操作を検出する。
図6は、スマートフォン2の音響ID処理部22の動作を示すフローチャートである。音響IDを検出しない間(ステップS1でNO)は、ステップS1で待機している。音響IDを検出すると(ステップS1でYES)、これをIDコードに復調し(ステップS2)、復調されたIDコードをID解決サーバ4に送信する(ステップS3)。ID解決サーバ4は受信したIDコードに対応するURLを読み出し、これをスマートフォン2に返信する。スマートフォン2はこのURLをステップS4で受信すると、スマートフォン2の標準アプリケーションプログラムであるウェブブラウザプログラム201を起動し(ステップS5)、受信したURLをウェブブラウザ25に渡して(ステップS6)、このURLで指定されるコンテンツサーバ5にアクセスしてウェブページを表示させる(ステップS7)。これにより、ユーザ6は、各種情報やクーポンを獲得することができる。
図6のフローチャートは、音響IDを検出すると自動的に所定のURLにアクセスしてウェブページを表示する手順になっているが、ユーザ6の許可を求めて、ユーザ6によるアクセス許可の操作があったときコンテンツサーバ5にアクセスするようにしてもよい。この場合、ステップS3の前、ステップS5の前の一方または両方でユーザ6の許可を求めるようにすればよい。
以上は、テレビ1から放音される音響IDをURLと一対一で対応させた例を示したが、1つの音響IDを複数のコンテンツに対応させることも可能である。この場合、音響IDを受信したスマートフォン2の位置や受信時刻に基づき、1つのIDに対応させるURLを振り分けるようにすればよい。
図7は、1つの音響IDを複数のURLに対応させる場合のID・URL対応テーブル40の例を示す図である。同図(A)は、1つのID「0000」を位置情報に基づいて4つのURLに振り分けるID・URL対応テーブル40の例を示している。位置情報は、スマートフォン2から音響IDとともにID解決サーバ4に送られてくる。スマートフォン2はGPS測位部27により自己の位置を正確に測定することができる。ID解決サーバ4は、スマートフォン2から受信した位置情報に基づき、そのスマートフォン2がどの地域に位置しているかを割り出し、その地域に応じたクーポンのURLを送信する。
なお、位置情報の取得は、GPS測位部27による測位以外で取得することも可能である。たとえば、スマートフォン2が情報通信ネットワーク3にアクセスアクセスしたアクセスポイントの位置をID解決サーバ4が取得して位置情報として用いることも可能である。また、アクセスエリアごとに異なるID解決サーバ4にアクセスし、各アクセスエリアのID解決サーバ4がそれぞれ独自にIDとURLを対応づけていてもよい。
また、図6(B)は、1つのID「0000」を時間帯に基づいて4つのURLに振り分けるID・URL対応テーブル40の例を示している。時刻情報は、スマートフォン2からID解決サーバ4に対して送ってもよく、ID解決サーバ4がスマートフォン2から音響IDを受信した時刻を時間情報として用いてもよい。スマートフォン2からID解決サーバ4に時刻情報を送信する場合、その送信時刻を時刻情報としてもよく、テレビ1(放音装置)から音響IDを受信した時刻を時刻情報としてもよい。ID解決サーバ4は、時刻情報がどの時間帯に属しているかを割り出し、その時間帯に応じたクーポンのURLを送信する。
以上の実施形態では、ID解決サーバ4がコンテンツやクーポンを表示するウェブページ(コンテンツサーバ5)のURLを直接返信する構成になっているが、より細かい振り分けが可能な構成することも可能である。たとえば、ID解決サーバ4はIDの受信に応じてコンテンツサーバ5のポータルURLを返信し、スマートフォン2は、このポータルURLにアクセスして再度IDを送信することにより、目的のコンテンツに到達するURLを獲得できるようにしてもよい。この場合、ポータルURLはウェブサービスのURLではなく、アクセス振り分け振分処理リソースのURL(telnetなど)である。これにより、コンテンツサーバ5において、さらに細分化されたコンテンツの提供が可能になる。なお、この場合において、アクセス振り分け処理リソースを提供するサーバをコンテンツサーバ5と分けて別のサーバとしてもよい。
以下、図8、図9を参照して、この実施形態について説明する。この実施形態の説明において、先に説明した実施形態とハードウェア構成は同一であるため、ハードウェアの説明は省略する。
図8(A)は、ID解決サーバ4に設けられるID・URL対応テーブル40を示す図、図8(B)は、コンテンツサーバ5のアクセス振り分け処理で用いられるID・コンテンツ対応テーブル50を示す図である。図8(A)において、ID・URL対応テーブル40には、IDとコンテンツサーバ5のポータルURLとが対応づけて記憶されている。また図8(B)において、ID・コンテンツ対応テーブル50には、ID、番組名(CM商品名)および提供するコンテンツ(クーポンや情報)のURLが対応づけて記憶されている。
図9は、上述した音響IDアプリケーション200によるスマートフォン2の動作を示すフローチャートである。音響IDを検出しない間(ステップS11でNO)は、ステップS11で待機している。音響IDを検出すると(ステップS11でYES)、これをIDコードに復調し(ステップS12)、復調されたIDコードをID解決サーバ4に送信する(ステップS13)。ID解決サーバ4は受信したIDコードに対応するコンテンツサーバ5のポータルURLを読み出し、これをスマートフォン2に返信する。スマートフォン2はこのポータルURLをステップS14で受信すると、受信したポータルURLにアクセスして再度IDを送信する(ステップS15)。コンテンツサーバ5は、受信したIDコードに応じたコンテンツ(クーポン、情報など)のURLを送信する。これにより、スマートフォン2は、送信したIDコードに対応するURLを受信する(ステップS16)。そして、受信したURLのコンテンツタイプに応じて処理を実行する(ステップS17)。例えば、URLがクーポンのURLの場合は、このURLにアクセスしてクーポン画像を表示する(ステップS21)。クーポン画像はウェブページではなく画像データとしてサーバに保存されており、音響ID処理部22は、ftpやtelnetでこの画像データをダウンロードしてディスプレイに表示する。すなわち、ステップS17において、URLのスキームがftpやtelnetであれば、コンテンツタイプがクーポンであると判断することができる。この方式を採用することで、有価証券的な性質を持つクーポンのセキュリティを、ウェブページに登録する場合に比べて高く維持することができる。
また、URLが情報(http)のURLの場合は、スマートフォン2の標準アプリケーションであるウェブブラウザプログラム201を起動し(ステップS18)、受信したURLをウェブブラウザ25に渡して(ステップS19)、このURLにアクセスしてウェブページを表示させる(ステップS20)。
これにより、ユーザ6は、クーポンや各種の情報を獲得することができる。
なお、ユーザ6によるアクセス許可の操作があったときコンテンツサーバ5にアクセスするようにする場合、ステップS13の前、ステップS15の前の一方または両方でユーザ6の許可を求めるようにすればよい。
また、1つの音響IDを複数のコンテンツに対応させる場合、図7(A)、(B)に示したテーブルをID・コンテンツ対応テーブルとしてコンテンツサーバ5に持てば良い。
以上はテレビ1の音声に音響IDを重畳させる例について説明したが、放音装置はテレビ1に限定されない。たとえば、ラジオ受信機であってもよい。また、小売店舗等の施設に設置されたスピーカを利用してもよい。施設としては、店舗等の商業施設に限らず、公共施設、民間施設、集合住宅、事務所施設等の各種施設に適用が可能である。
たとえば、小売店舗の店頭(店舗近傍)または店内に設置されたスピーカから放音される呼び込み音声や音楽(BGM)に音響IDを重畳し、店舗近傍を通り掛かる顧客や店舗に入店した顧客に、クーポンや情報を提供するなどのサービスに適用することが可能である。要するに、サービスの提供に対応して音を放音する装置であればよい。この場合において、音響は、一般に電波と異なり到達距離が短いため、音響IDは、スピーカ16を設置した店舗の近傍のみで受信される。これにより、店舗の前を通り掛かった顧客や入店した顧客等の比較的狭い目視可能な領域の対象者に限定して、クーポンや情報を提供することができる。
この場合、放音装置のスピーカ16は、たとえば、図10(A)〜(C)に示すような形態で、店舗近傍または店内に設置すればよい。図10(A)は、通路または店舗の天井にスピーカ16を設置する形態である。図10(B)は、通路または店舗の壁面にスピーカ16を設置する形態である。また、図10(C)は、スピーカ16が埋め込まれた掲示板9を店舗の前に設置する形態である。ただし、スピーカ16の設置形態はこれに限定されない。
図10のスピーカ16を備えた放音装置4は、図11に示すような構成である。放音装置8は、IDコードメモリ11、変調部12、呼び込み音声再生部13、合成部14、増幅器15および上記スピーカ16を備えている。IDコードメモリ11には所定のコンテンツ(URLやクーポン)に対応づけられる音響IDが記憶されている。変調部12は、IDコードを空気などの媒質の振動である音波として放音可能な周波数帯域の信号に変調する処理部である。変調部12の変調方式は種々の方式を用いることが可能であるが、この実施形態では、ノイズ耐性を向上させるために、IDコードで拡散符号を位相変調し、この位相変調された拡散符号を非可聴帯域まで周波数シフトして放音するようにしている。この技術は、本出願人による国際特許出願(国際公開第2010/016589号パンフレット)に詳細に説明されている。呼び込み音声再生部13は、店舗の名称などをアナウンスする音声、CMソングなどの音楽を再生する機能部である。合成部14は、拡散変調されたIDコードと呼び込み音声を加算合成する機能部である。増幅器15は合成部14から入力された音声を適当な電力まで増幅してスピーカ16に供給する。スピーカ16は増幅器15から入力された音声信号を音響として放音する。ここで、増幅器15の出力電力は、この放音装置8のカバーエリアまで音響が到達し、それ以上のエリアへ音響が到達しないような電力に、設置場所の広さやノイズの程度に応じて適宜設定すればよい。
以上の実施形態において、スマートフォン2が本発明の携帯端末装置に対応する。ID解決サーバ4が本発明の識別情報解決サーバに対応する。コンテンツサーバ5のURLが本発明のアドレス情報に対応する。なお、以上の実施形態において、携帯端末装置としてスマートフォン2を例示しているが、携帯端末装置はスマートフォン2に限定されない。
上述した各実施形態における携帯端末装置2の音響ID処理部22は、制御部と音響IDアプリケーションプログラム200との協働によって実現される機能部であり、この音響IDアプリケーションプログラム200は、コンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録した状態で提供し得るものである。コンピュータ読み取り可能な記憶媒体としては、磁気記録媒体(磁気テープ、磁気ディスク(HDD、FD)など)、光記録媒体(光ディスク(CD、DVD)など)、光磁気記録媒体、半導体メモリなどを適用することが可能である。また、上記のプログラムは、インターネットのような情報通信ネットワーク経由でダウンロードさせることも可能である。
1 テレビ(放音装置)
2 スマートフォン(携帯端末装置)
3 情報通信ネットワーク
4 ID解決サーバ
5 コンテンツサーバ
6 顧客
7 放音装置
16 スピーカ
40 ID・URL対応テーブル

Claims (8)

  1. 音響信号に変調された識別情報を音声として放音する放音装置と、
    情報通信ネットワークと、
    前記情報通信ネットワークに接続され、前記識別情報に基づいて、前記情報通信ネットワークに接続されたコンテンツサーバにアクセスするためのアドレス情報を割り出す識別情報解決サーバと、
    前記放音装置が放音した音声を収音する収音部、収音した音声から前記識別情報を復調する復調部、復調された識別情報を前記識別情報解決サーバに送信して前記アドレス情報を取得する識別情報解決部、および、取得したアドレス情報を用いて前記コンテンツサーバにアクセスするネットワークアクセス部を備えた携帯端末装置と、
    を有する情報提供システム。
  2. 前記識別情報解決サーバは、前記識別情報とともに前記携帯端末装置から送信される位置情報に基づいて前記アドレス情報を割り出すサーバであり、
    前記携帯端末装置は、自己の位置に関する情報である位置情報を取得する位置取得部をさらに備え、
    前記携帯端末装置の識別情報解決部は、前記復調された識別情報および前記位置取得部によって取得された位置情報を前記識別情報解決サーバに送信して前記アドレス情報を取得する
    請求項1に記載の情報提供システム。
  3. 前記識別情報解決サーバは、前記識別情報とともに時刻の情報に基づいて前記アドレス情報を割り出すサーバであり、
    前記携帯端末装置は、前記音声を収音した時刻または前記識別情報を前記識別情報解決サーバに送信する時刻を計測する時計をさらに備え、
    前記携帯端末装置の識別情報解決部は、前記復調された識別情報および前記時計によって計測された時刻の情報を前記識別情報解決サーバに送信して前記アドレス情報を取得する
    請求項1に記載の情報提供システム。
  4. 前記放音装置は放送受信装置であり、
    前記音声は、放送の番組または宣伝広告の音声として放送局から送信されてくる音声を含み、
    前記識別情報解決サーバは、受信した識別情報に基づき、前記番組または前記宣伝広告に関するコンテンツを表示するコンテンツサーバにアクセスするためのアドレス情報を割り出すものである
    請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の情報提供システム。
  5. 前記放音装置は、施設の内部、外部または近傍に設置されるスピーカを有し、
    前記識別情報解決サーバは、受信した識別情報に基づき、前記施設に関するコンテンツを表示するコンテンツサーバにアクセスするためのアドレス情報を割り出すものである
    請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の情報提供システム。
  6. 音響信号に変調された識別情報を含む音声を収音する収音部と、
    収音した音声から前記識別情報を復調する復調部と、
    復調された識別情報を情報通信ネットワークを介して識別情報解決サーバに送信して前記情報通信ネットワークに接続されたコンテンツサーバのアドレス情報を取得する識別情報解決部と、
    取得したアドレス情報を用いて前記情報通信ネットワークを介して前記コンテンツサーバにアクセスするネットワークアクセス部と、
    を備えた携帯端末装置。
  7. 収音した音声から識別情報を復調する携帯端末装置と情報通信ネットワークを介して通信し、前記携帯端末装置から前記識別情報を受信する受信部と、
    受信された識別情報に基づいて、前記情報通信ネットワークに接続されたコンテンツサーバにアクセスするためのアドレス情報を割り出す識別情報解決部と、
    を備えた識別情報解決サーバ。
  8. コンピュータを、
    音響信号に変調された識別情報を含む音声を収音する収音手段、
    収音した音声から前記識別情報を復調する復調手段、
    復調された識別情報を情報通信ネットワークを介して識別情報解決サーバに送信して前記情報通信ネットワークに接続されたコンテンツサーバのアドレス情報を取得する識別情報解決手段、
    取得したアドレス情報を用いて前記情報通信ネットワークを介して前記コンテンツサーバにアクセスするネットワークアクセス手段、
    として機能させるプログラム。
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