JP2012155126A - 定着装置及びこれを用いた画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】表面に加熱定着が可能な画像IMGが形成された記録材Pに対し、記録材Pの移動方向に交差する記録材Pの幅方向に沿って延びる予め決められた照射領域IRに向かってレーザ光Liを照射する照射手段1と、記録材Pにおける照射領域IRを有する表面とは異なる裏面に対し照射領域IRに対応する領域を含み且つ当該領域を超える範囲にまたがって設けられ、照射手段1による記録材Pの表面の照射領域IRでの加熱定着温度を維持し且つ記録材Pの裏面側の温度を水分の蒸発温度未満の温度に抑えるように、記録材Pを冷却する冷却手段2と、を備える。
【選択図】図1
Description
特許文献2には、トナーとソリッドインクを用いて両面印刷する場合に裏側にトナー像及びソリッドインク像が形成されている状態で、表側のトナーの定着をフラッシュ定着する際、裏側のソリッドインク像がフラッシュ定着時の加熱によって影響されないように、裏側を冷却する冷却部材を設ける方式が開示されている。
請求項3に係る発明は、請求項2に係る定着装置において、前記冷却手段は、記録材と接触する部位の設定温度が環境温度よりも低温になるように設定されていることを特徴とする定着装置である。
請求項4に係る発明は、請求項1乃至3のいずれかに係る定着装置において、前記照射領域を囲むように設けられ且つ前記照射手段によって照射されたレーザ光による当該照射領域からの反射光が前記照射領域に向かって再照射されるように前記反射光を反射する反射部材を更に備えることを特徴とする定着装置である。
請求項5に係る発明は、請求項1乃至4のいずれかに係る定着装置において、記録材の種別を検知する検知手段と、この検知手段によって検知された記録材に対して前記冷却手段による冷却動作の要否を判別する判別手段と、この判別手段にて判別された冷却動作の要否に応じて前記冷却手段の動作を制御する制御手段と、を備えることを特徴とする定着装置である。
請求項7に係る発明は、請求項6に係る画像形成装置において、前記冷却手段は、前記搬送手段にて搬送される記録材の裏面に直接接触するように構成されていることを特徴とする画像形成装置である。
請求項8に係る発明は、請求項6に係る画像形成装置において、前記冷却手段は、前記搬送手段の一部を介して記録材に接触するように構成されていることを特徴とする画像形成装置である。
請求項9に係る発明は、請求項7に係る画像形成装置において、搬送方向に沿って連続した記録材を用いることを特徴とする画像形成装置である。
請求項2に係る発明によれば、本構成を有さない場合に比べて、光沢度を向上させた画像形成が可能になる。
請求項3に係る発明によれば、本構成を有さない場合に比べて、記録材に対する冷却効果を有効に作用させることができる。
請求項4に係る発明によれば、本構成を有さない場合に比べて、レーザ光による定着効率を向上させることができる。
請求項5に係る発明によれば、本構成を有さない場合に比べて、徒に冷却手段を稼働させ過ぎることがない。
請求項6に係る発明によれば、記録材上の画像に対しレーザ光を用いて加熱定着するに際し、記録材の損傷を防ぎつつ画像の光沢度を向上させた画像形成装置を提供できる。
請求項7に係る発明によれば、本構成を有さない場合に比べて、記録材に対する冷却効率を一層高めることができる。
請求項8に係る発明によれば、枚葉紙の場合であっても記録材の損傷を防ぎつつ画像の光沢度を向上させることができる。
請求項9に係る発明によれば、本構成を有さない場合に比べて、記録材に対する冷却効率をより一層高めることができる。
先ず、本発明が適用された定着装置の実施の形態の概要について説明する。
図1は本発明を具現化する実施の形態モデルに係る定着装置を示す説明図であり、(a)は基本構成を示す説明図であり、(b)は記録材がブリスターを発生した様子を示す説明図である。
また、照射手段1は、レーザ光Liが照射できるものであればよく、記録材Pの幅方向に対して一列に複数のレーザ光源を配置したアレイレーザタイプのものが代表的に挙げられるが、画像IMGを定着できる容量を有するものであれば、スキャンタイプであっても差し支えない。
通常、記録材Pには、その性状を保つため、また、特に電子写真方式を採用するにあたって、記録材Pの紙基材P0は適度の含水率の水分を含んでいる。このように、紙基材P0の表面に塗工層P1が処理されると、含まれる水分は記録材Pの内部に閉じ込められたままとなり易く、特に、記録材Pの両面に塗工層P1が処理されている場合には、水分の抜けは、より一層抑えられる。
また、冷却手段2を枚葉紙に適用させる観点から、冷却手段2は、前記搬送手段の一部を介して記録材Pに接触するように構成されていることが好ましい。このような態様としては、例えば記録材Pを吸着して搬送する循環回転するベルト部材を介して冷却する構成が挙げられる。尚、冷却効率としては搬送手段を介在させないものに比べて低下し易い。
更に、冷却手段2による冷却効率を高める観点から、画像形成装置の記録材Pとしては搬送方向に沿って連続した記録材Pを用いる方が好ましい。
◎実施の形態1
図2は、一例として前述の実施の形態モデルの定着装置が適用された実施の形態1に係る画像形成装置の概要を示す説明図である。
ここで、ロール部材16は画像形成装置本体10A側の画像形成部20へ記録材Pを導く際に位置調整を行う位置調整ロール、ロール部材17は記録材Pを定着装置40に向かって導く張架ロール、ロール部材18,19は定着後の記録材Pを収容装置10Cに向かって搬送するに際し、記録材Pに予め定めた張力を付与する張力付与ロールである。
図3は、定着装置40の斜視図であり、図4は記録材Pの搬送方向に交差する幅方向から見た図となっている。
本実施の形態の定着装置40は、表面に加熱定着が可能なトナー像が形成された記録材Pに対し、記録材Pの搬送方向に交差する幅方向に沿って延びる予め決められた照射領域IRに向かってレーザ光Liを照射する照射手段としてのアレイレーザ41と、記録材Pにおける照射領域IRを有する表面とは異なる裏面に対し照射領域IRに対応する領域を含み且つ当該領域を超える範囲にまたがって記録材Pに直接接触する形で設けられ、アレイレーザ41による記録材Pの表面の照射領域IRでの加熱定着温度を維持し且つ記録材Pの裏面側の温度を水分の蒸発温度未満の温度に抑えるように、当該記録材Pを冷却する冷却装置50と、を備えている。尚、符号42aは反射部材42に設けられた開口であり、この開口42aを通過する形でレーザ光Liが照射される。
また、ペルチエ素子51は、照射領域IRを大きく超える範囲にまたがって配置され、搬送される記録材Pに対して照射領域IRの上流側から照射領域IRを超えた下流側まで記録材Pを広く冷却するようになっている。
しかしながら、特に、コート紙を用いて照射エネルギーを高め過ぎると、加熱されたトナーの熱がコート紙(記録材)へと流れ込み、コート紙の温度が上昇することで、ブリスター(ペーパーブリスター)と呼ばれる水蒸気による塗工層の破損を生じるようにもなる。尚、上質紙では、凹凸表面のためか、ブリスターの発生は起こり難い。
先ず、使用される記録材Pがコート紙であるか否かの判断がなされる(ステップS1)。記録材Pがコート紙の場合には、トナー像での光沢が必要か否か、すなわち、光沢度を向上させる必要があるか否かの判断がなされる(ステップS2)。ここで、光沢が必要と判断されれば、照射エネルギーを高く設定し、ペルチエ素子51をONして、ペルチエ素子51で記録材Pを冷却しながら定着を行う(ステップS3〜S5)。
ここで、記録材Pの種別や画像の種別を判断するには、センサや画像情報から自動的に種別を判断するようにしてもよいし、例えば、セットされる記録材Pや、出力される画像がどうであるかを手入力で行うようにして判断するようにしても差し支えない。更に、ペルチエ素子51のON/OFFも手入力でいずれかを選択するようにしてもよい。
ここで、記録材Pのレーザ光Liの被照射面(表面)側のある点(トナーが付着している部分)での温度変化については、ペルチエ素子51の有無(冷却の有無に相当)によって、(b)及び(c)のように異なるものと推定される。
一方、記録材Pの裏面側では、冷却されていない場合には環境温度(室温)から徐々に温度の上昇が生じる。また、冷却されている場合には、冷却されていない場合より温度上昇の割合は低く抑えられる。更に、ペルチエ素子51により照射領域IRの下流側でも十分冷却することで、温度上昇の割合はより一層低く抑えられ、その分、記録材Pの表面の温度も速く低下するようになる。それ故、N位置を通過した後の表面側の温度の低下傾向は、冷却がある方が速く且つ大きく低下するのに対し、冷却がない場合にはゆっくりと低下するようになる。
図7は、実施の形態1の定着装置40と異なる定着装置40が適用された実施の形態2に係る画像形成装置の概要を示す。
本実施の形態の画像形成装置は、実施の形態1の画像形成装置(図2参照)と異なり、記録材として枚葉状の記録材を用いた構成のものとなっている。尚、実施の形態1と同様の構成要素には同様の符号を付し、ここでは詳細な説明は省略する。
同図において、冷却装置50は、記録材Pの裏面(照射領域IRの面とは異なる面)に接触して、記録材Pを吸着しながら搬送するベルト部材56と、このベルト部材56が掛け渡されて、当該ベルト部材56を循環回転させる二つの張架ロール57,58と、張架ロール58とベルト部材56を挟んで対向する位置に設けられ且つベルト部材56が記録材Pを吸着するようにベルト部材56を帯電する帯電器59と、ベルト部材56の裏面側でベルト部材56に接して設けられるペルチエ素子51等で構成されている。尚、本実施の形態では、ペルチエ素子51が照射領域IRの下流側の方で長くなるように設けられている。
また、本実施の形態では、冷却装置50の一部が記録材Pを搬送する搬送手段を兼用する構成を採用したことで、記録材Pが枚葉状であっても適用でき、照射領域IRでの記録材Pの姿勢が安定に保たれ、照射領域IR内でのレーザ光Liの照射強度も均一化されるようになる。
更に、ここでは、ベルト部材56に記録材Pを静電吸着する態様を示したが、例えばベルト部材56に微小な孔を設け、記録材Pを吸引する方式を採用するようにしてもよい。この場合、例えばペルチエ素子51の一部に孔を設け、この孔からベルト部材56を介して記録材Pを吸着するようにすればよい。
図9は、実施の形態1,2の定着装置40と異なる定着装置40が適用された実施の形態3に係る定着装置の概要を示す。
本実施の形態の画像形成装置は、例えば実施の形態1の画像形成装置(図2参照)と略同様に構成されるため、ここではその説明は省略する。
本実施例では、照射エネルギーとブリスター発生との関係を確認するために、照射時に記録剤を冷却しない状態でのシミュレーション並びに実機での評価を行った。
先ず、コート紙として、王子製紙製のOKトップコート紙(OKTC+127)を用い、このコート紙上のトナーにある照射エネルギーのレーザ光を照射した場合に、トナー表面、トナーと紙との界面、紙裏面の温度が時間的にどう変化するかの一例をシミュレーションで求めた。ここでは、照射エネルギーを、2.0,2.5,3.0J/cm2の三水準とし、夫々24ms(0.024s)のパルスとして加え、環境条件は25℃とした。
照射エネルギーを大きくすると、最高点に達する温度は上昇し、照射領域を過ぎた後の温度低下量は照射エネルギーが大きいものほど大きくなる。しかしながら、低下したときの温度は照射エネルギーが大きいものほど高めに推移する。
ブリスターが発生する照射エネルギーは、照射時間を変えても、ほぼ同じ値のものとなる。これは、最終的にトナーから紙に移動する熱量が、ブリスターに大きく影響しているものと推定される。つまり、紙の熱をその分だけ奪ってやれば、照射時間に拘わらず、ブリスターの発生に至る閾値を高くすることができる。
本実施例は、照射エネルギーと光沢度との関係を確認したもので、使用した記録材は実施例1と同様のものとし、予め定めた大きさのベタ画像を形成し、その表面の光沢度を、角度60°の光沢度である60°グロス値として測定器を用いて測定した。
また、照射エネルギーは1.5,2.0,2.5,3.0J/cm2の4水準で行い、照射時間は24msとした。
画質的には、60°グロス値で、15位は必要であるが、冷却しないとブリスターに繋がり、実用的ではない。しかしながら、冷却することで、十分な光沢度が達成されることが確認された。
Claims (9)
- 表面に加熱定着が可能な画像が形成された記録材に対し、当該記録材の移動方向に交差する記録材の幅方向に沿って延びる予め決められた照射領域に向かってレーザ光を照射する照射手段と、
記録材における前記照射領域を有する表面とは異なる裏面に対し前記照射領域に対応する領域を含み且つ当該領域を超える範囲にまたがって設けられ、前記照射手段による記録材の表面の前記照射領域での加熱定着温度を維持し且つ記録材の裏面側の温度を水分の蒸発温度未満の温度に抑えるように、当該記録材を冷却する冷却手段と、
を備えることを特徴とする定着装置。 - 請求項1記載の定着装置において、
前記記録材として、紙基材に対し少なくとも前記表面側に樹脂が含まれる塗工層が形成されているものを前記冷却手段による冷却対象とすることを特徴とする定着装置。 - 請求項2記載の定着装置において、
前記冷却手段は、記録材と接触する部位の設定温度が環境温度よりも低温になるように設定されていることを特徴とする定着装置。 - 請求項1乃至3のいずれかに記載の定着装置において、
前記照射領域を囲むように設けられ且つ前記照射手段によって照射されたレーザ光による当該照射領域からの反射光が前記照射領域に向かって再照射されるように前記反射光を反射する反射部材を更に備えることを特徴とする定着装置。 - 請求項1乃至4のいずれかに記載の定着装置において、
記録材の種別を検知する検知手段と、
この検知手段によって検知された記録材に対して前記冷却手段による冷却動作の要否を判別する判別手段と、
この判別手段にて判別された冷却動作の要否に応じて前記冷却手段の動作を制御する制御手段と、
を備えることを特徴とする定着装置。 - 記録材を搬送する搬送手段と、
記録材上に画像を形成する画像形成部と、
この画像形成部にて記録材上に形成された画像を定着する請求項1乃至5のいずれかに記載の定着装置と、
を備えることを特徴とする画像形成装置。 - 請求項6記載の画像形成装置において、
前記冷却手段は、前記搬送手段にて搬送される記録材の裏面に直接接触するように構成されていることを特徴とする画像形成装置。 - 請求項6記載の画像形成装置において、
前記冷却手段は、前記搬送手段の一部を介して記録材に接触するように構成されていることを特徴とする画像形成装置。 - 請求項7記載の画像形成装置において、
搬送方向に沿って連続した記録材を用いることを特徴とする画像形成装置。
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