JP2012150707A - 承認支援プログラム、承認支援装置及び承認支援方法 - Google Patents

承認支援プログラム、承認支援装置及び承認支援方法 Download PDF

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Abstract

【課題】電子書類に対する承認の正当性判断を支援することができる承認支援プログラム、承認支援装置及び承認支援方法を提供することを課題とする。
【解決手段】コンピュータに、承認者を識別する情報を含む承認情報が対応付けられた電子書類を表示装置に表示させ、操作者により指定される前記電子書類上の位置情報を取得し、前記位置情報が前記電子書類上の前記承認情報の入力範囲に含まれる場合に、前記承認者を識別する情報に基づいて、該承認者を識別する情報と、前記承認者及び該承認者と同じ組織に属する承認者以外の者を含む組織情報とを対応付けて記憶する記憶部から、前記組織情報を取得し、取得した前記組織情報を、前記承認者と前記承認者以外の者とが視覚的に異なる表示形態で、前記表示装置に表示させる処理を実行させる承認支援プログラムにより上記課題を解決する。
【選択図】 図13

Description

本発明は電子書類に対する承認を支援する承認支援プログラム、承認支援装置及び承認支援方法に関する。
例えば企業等において取り扱われる文書の中には役員などの承認者による承認印の必要な公式文書が含まれている。公式文書は、文書がプリントアウトされた用紙の所定の枠に承認印が押されたものである。公式文書などの文書を電子化し、承認印のイメージを電子的にイメージ合成する技術は、従来から知られている(例えば特許文献1参照)。
特開平5−67130号公報
承認者は文書がプリントアウトされた用紙の所定の枠に承認印を押すことで、その文書に対する承認を明示する。第三者は文書がプリントアウトされた用紙の所定の枠に承認印が押されているか否かを確認することで、承認者による承認が得られているかを知ることができる。
しかしながら、第三者は承認者と面識がない場合などにおいて、承認印から承認者の特定が困難な場合もある。承認者の特定ができなければ、第三者は文書に対する承認の正当性を判断できないという問題があった。
本実施形態は、電子書類に対する承認の正当性判断を支援することができる承認支援プログラム、承認支援装置及び承認支援方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本実施形態は、コンピュータに、承認者を識別する情報を含む承認情報が対応付けられた電子書類を表示装置に表示させ、操作者により指定される前記電子書類上の位置情報を取得し、前記位置情報が前記電子書類上の前記承認情報の入力範囲に含まれる場合に、前記承認者を識別する情報に基づいて、該承認者を識別する情報と、前記承認者及び該承認者と同じ組織に属する承認者以外の者を含む組織情報とを対応付けて記憶する記憶部から、前記組織情報を取得し、取得した前記組織情報を、前記承認者と前記承認者以外の者とが視覚的に異なる表示形態で、前記表示装置に表示させる処理を実行させる承認支援プログラムである。
なお、本実施形態の構成要素、表現又は構成要素の任意の組合せを、方法、装置、システム、コンピュータプログラム、記録媒体、データ構造などに適用したものも本発明の態様として有効である。
本実施形態によれば電子書類に対する承認の正当性判断を支援することができる。
本実施例の承認支援サーバを含む一例のシステム構成図である。 パーソナルコンピュータ(PC)の一例のハードウェア構成図である。 承認支援サーバの一例の機能ブロック図である。 DBサーバが格納するマスタの一例のブロック図である。 帳票画面の一例のイメージ図である。 組織情報画面の一例のイメージ図である。 組織マスタの一例の構成図である。 ユーザマスタの一例の構成図である。 役職マスタの一例の構成図である。 帳票マスタの一例の構成図である。 履歴マスタの一例の構成図である。 回送正規ルートマスタの一例の構成図である。 承認支援サーバの処理手順を表した一例のフローチャートである。 組織情報画面作成処理の一例のイメージ図である。 組織マスタのデータ例である。 ユーザマスタのデータ例である。 役職マスタのデータ例である。 帳票マスタのデータ例である。 履歴マスタのデータ例である。 回送正規ルートマスタのデータ例である。 組織図の一例のイメージ図である。 回送正規ルートの一例のイメージ図である。
次に、本発明を実施するための形態を、以下の実施例に基づき図面を参照しつつ説明していく。本実施例では電子書類の一例としての電子帳票(以下、単に帳票と呼ぶ)を例に説明する。
図1は本実施例の承認支援サーバを含む一例のシステム構成図である。図1のシステムは一つ以上のユーザ端末1a〜1n、承認支援サーバ2、データベース(DB)サーバ3がインターネット等のネットワーク4経由で接続された構成である。ユーザ端末1a〜1nの何れでもよい場合は単にユーザ端末1と呼ぶ。
ユーザ端末1は帳票に対する承認を行う承認者等のユーザにより操作される。ユーザ端末1はユーザが行う帳票内容確認、承認履歴確認、承認可否確認等に利用される。ユーザ端末1は例えばWebブラウザを搭載し、承認支援サーバ2が作成したWebページを承認支援サーバ2からダウンロードして表示する。ユーザ端末1は承認支援サーバ2と暗号化通信を行う為に必要な鍵や電子証明書を事前にインストールしておくことで、承認支援サーバ2と暗号化通信を行うようにしてもよい。
承認支援サーバ2は帳票の承認を支援するため、後述するような処理を行う。承認支援サーバ2は例えばWeb/アプリサーバにより実現される。また、DBサーバ3は承認支援サーバ2が処理に用いる各種マスタを格納している。承認支援サーバ2は、例えばDBサーバ3とODBC(Open DataBase Connectivity)接続することで、例えばDBサーバ3に格納されている各種マスタにアクセスできる。
ユーザ端末1、承認支援サーバ2、DBサーバ3は、例えば図2に示すハードウェアにより構成される。図2はパーソナルコンピュータ(PC)の一例のハードウェア構成図である。ここでは、本実施例の承認支援プログラムをPCで実行する例を説明する。
図2のPC10は入力装置21、表示装置22、PC本体23を有している。PC本体23はバス37で相互に接続された主記憶装置31、演算処理装置32、インタフェース装置33、記録媒体読取装置34及び補助記憶装置35を有している。また、バス37には入力装置21及び表示装置22が接続されている。
バス37で相互に接続されている入力装置21、表示装置22、主記憶装置31、演算処理装置32、インタフェース装置33、記録媒体読取装置34及び補助記憶装置35は演算処理装置32による管理下で相互にデータの送受を行うことができる。演算処理装置32は、PC10全体の動作制御を司る中央処理装置である。インタフェース装置33はネットワーク4やDBサーバ3等からのデータを受信し、データの内容を演算処理装置32に渡す。インタフェース装置33は演算処理装置32からの指示に応じてネットワーク4やDBサーバ3等にデータを送信する。
補助記憶装置35には、承認支援サーバ2と同様の機能をPC10に発揮させるプログラムの一部として、少なくとも承認支援サーバ2における処理をPC10に実行させる承認支援プログラムが記憶されている。そして、演算処理装置32が承認支援プログラムを補助記憶装置35から読み出して実行することで、PC10は承認支援サーバ2として機能するようになる。承認支援サーバ2は承認支援装置の一例である。
承認支援プログラムは演算処理装置32とアクセス可能な主記憶装置31に格納されていても良い。入力装置21は演算処理装置32の管理下でデータの入力を受付ける。承認支援プログラムはPC10が読み取り可能な記録媒体36に記録しておくことができる。
記録媒体36には、磁気記録媒体、光ディスク、光磁気記録媒体、半導体メモリなどがある。磁気記録媒体には、HDD、フレキシブルディスク(FD)、磁気テープ(MT)などがある。光ディスクには、DVD(Digital Versatile Disc)、DVD−RAM、CD−ROM(Compact Disc − Read Only Memory)、CD−R(Recordable)/RW(ReWritable)などがある。また、光磁気記録媒体には、MO(Magneto − Optical disk)などがある。
承認支援プログラムを流通させる場合は、承認支援プログラムが記録されたDVD、CD−ROMなどの可搬型の記録媒体36を販売することが考えられる。承認支援プログラムを実行するPC10は例えば記録媒体読取装置34が承認支援プログラムを記録した記録媒体36から承認支援プログラムを読み出す。演算処理装置32は、読み出された承認支援プログラムを主記憶装置31若しくは補助記憶装置35に格納する。
PC10は自己の記憶装置である主記憶装置31若しくは補助記憶装置35から承認支援プログラムを読み取り、承認支援プログラムに従った処理を実行する。演算処理装置32は承認支援プログラムに従って、後述するような承認支援サーバ2の各種処理を実現している。なお、図2を用いたユーザ端末1及びDBサーバ3の説明は、図2を用いた承認支援サーバ2の説明と基本的に同様であるため、省略する。
図3は承認支援サーバの一例の機能ブロック図である。図3の承認支援サーバ2は帳票画面処理部41、情報取得部42、位置情報取得部43、署名選択判定部44、組織情報画面処理部45を有する。
ここでは図3の機能ブロックの概要について説明する。帳票画面処理部41は帳票画面のWebページの作成など、帳票画面に関する処理を行う。情報取得部42はDBサーバ3から情報を取得する。位置情報取得部43は、ユーザ端末1から帳票画面上におけるカーソル位置を取得する。カーソル位置はユーザ指定位置の一例である。
署名選択判定部44は帳票画面上におけるカーソル位置が署名位置を選択しているか否かを判定する。署名位置とは、例えば承認印がイメージ合成された帳票画面上における入力範囲(座標情報)である。署名位置は例えば帳票と対応付けて保存されている。組織情報画面処理部45は組織情報画面のWebページの作成など、組織情報画面に関する処理を行う。
図4はDBサーバが格納するマスタの一例のブロック図である。図4のDBサーバ3は組織マスタ51、ユーザマスタ52、役職マスタ53、帳票マスタ54、履歴マスタ55及び回送正規ルートマスタ56を有する。
ここでは図4のブロックの概要について説明する。組織マスタ51は組織の情報を保存する。ユーザマスタ52はユーザの情報を保存する。役職マスタ53は役職の情報を保存する。帳票マスタ54は帳票の情報を保存する。履歴マスタ55は帳票に対する承認の履歴を記録する。また、回送正規ルートマスタ56は帳票を回送する正規ルートの情報を保存する。
図5は帳票画面の一例のイメージ図である。図5(A)は承認印のイメージを電子的にイメージ合成した例を表している。以下では所定の枠(署名欄)にイメージ合成した承認印のイメージを電子印と呼ぶ。承認者は署名欄に電子印を押すことで、その帳票に対する承認を明示する。
なお、電子印にて承認を行う場合には、電子印の形状を、悪意を持った第三者に知られないようにする必要がある。そこで、図5(B)の帳票画面は例えば特開2009−211205号公報などに記載されている技術を使うことにより、電子印の形状をマスクして電子印の形状の漏洩を防止できる。
図6は組織情報画面の一例のイメージ図である。図6の組織情報画面は図5に示した帳票画面上におけるカーソル位置が署名済みの署名欄を選択すると表示される。図6の組織情報画面は組織構成(組織図)などの組織情報、帳票を回送する正規ルートの情報、承認済みの承認者の情報などが含まれる。また、図6の組織情報画面は承認履歴情報などが含まれる。承認履歴情報は帳票画面上で選択された承認者の承認履歴を例えば着色など視覚的に異なる表示形態で表示するようにしてもよい。さらに、図6の組織情報画面は自作業評価欄などが含まれる。自作業評価欄は承認者が承認、棄却を入力する欄である。
なお、図6の組織情報画面は予算部門の課長(右側)が不在のため、正規ルートを外れて予算部門の課長(左側)を通過する特例ルートを通過している。図6では特例ルートを例えば正規ルートと異なる色など、視覚的に異なる表示形態で表示する。特例ルートを通過する場合は理由を画面上に表示するようにしてもよい。特例ルートは正規ルートを外れているが、代理の承認者の権限が妥当なものである。
また、図6の組織情報画面は通過していない正規ルートを点線など、視覚的に異なる表示形態で表示している。正規ルートを外れており、且つ、代理の承認者の権限が妥当でない場合、図6の組織情報画面は例えば代理の承認者を赤色で表示するなど、視覚的に異なる表示形態で表示する。
図7は組織マスタの一例の構成図である。組織マスタ51はデータ項目としてシリアルNo、組織名、親組織シリアルNoを有する。シリアルNoは組織マスタ51のレコードを一意に識別する為の情報(組織シリアルNo)である。組織名は組織の名称を表す情報である。親組織シリアルNoは親組織のレコードを一意に識別する為の情報である。
図8はユーザマスタの一例の構成図である。ユーザマスタ52はデータ項目としてシリアルNo、ユーザ名、組織シリアルNo、役職コードを有する。シリアルNoはユーザマスタ52のレコードを一意に識別する為の情報(ユーザシリアルNo)である。ユーザ名はユーザの名称を表す情報である。組織シリアルNoはユーザが所属する組織のレコードを組織マスタ51から一意に識別する為の情報である。役職コードはユーザの役職を識別する為の情報である。
図9は役職マスタの一例の構成図である。図9の役職マスタ53はデータ項目として役職コード、役職名を有する。役職コードは役職マスタ53のレコードを一意に識別する為の情報である。役職名は役職の名称を表す情報である。
図10は帳票マスタの一例の構成図である。帳票マスタ54はデータ項目としてシリアルNo、回送正規ルートシリアルNo、帳票名、承認位置を有する。シリアルNoは帳票マスタ54のレコードを一意に識別する為の情報(帳票シリアルNo)である。回送正規ルートシリアルNoは回送正規ルートマスタ56からレコードを一意に識別する為の情報である。帳票名は帳票の名称を表す情報である。承認位置は承認がどこまで行われたかを示す情報である。
図11は履歴マスタの一例の構成図である。履歴マスタ55はデータ項目としてシリアルNo、帳票シリアルNo、作業順序、ユーザシリアルNo、作業結果、作業日を有している。シリアルNoは、履歴マスタ55のレコードを識別する為の情報(履歴シリアルNo)である。帳票シリアルNoは帳票マスタ54からレコードを一意に識別する為の情報である。作業順序は作業(承認)の順番を表す情報である。ユーザシリアルNoはユーザマスタ52からレコードを一意に識別する為の情報である。作業結果は承認者による作業の結果としての承認/棄却を表す情報である。作業日は承認者により作業が行われた日付を表す情報である。履歴マスタ55のレコードは承認者が帳票に対する作業を行うことで作成される。
また、図12は回送正規ルートマスタの一例の構成図である。回送正規ルートマスタ56はデータ項目としてシリアルNo、作業順序、ユーザシリアルNoを有する。シリアルNoは回送正規ルートマスタ56のレコードを一意に識別する為の情報(回送正規ルートシリアルNo)である。作業順序は正規ルートにおける作業(承認)の順序を表す情報である。ユーザシリアルNoはユーザマスタ52からレコードを一意に識別する為の情報である。
図13は承認支援サーバの処理手順を表した一例のフローチャートである。ステップS1において、承認支援サーバ2の帳票画面処理部41はユーザ端末1から帳票画面起動要求を受信する。なお、ステップS1において、帳票画面処理部41はユーザ端末1を操作する承認者のユーザIDなどをキーにして電子印の形状(印章)を図5(B)のようにマスクするか否かを判断してもよい。ここでは、印章をマスクする例を説明する。
ステップS2において、承認支援サーバ2の情報取得部42はユーザ端末1から帳票画面起動要求のあった帳票の帳票情報を帳票マスタ54から取得する。承認支援サーバ2の情報取得部42はステップS3において、組織マスタ51、ユーザマスタ52及び役職マスタ53から人事情報を取得する。なお、人事情報は、組織マスタ51に保存されている組織情報、ユーザマスタ52に保存されているユーザ情報、役職マスタ53に保存されている役職情報を含む。
ステップS4において、承認支援サーバ2の情報取得部42は履歴マスタ55、回送正規ルートマスタ56から回送情報を取得する。回送情報は正規ルート情報、現在の位置情報及び実績ルート情報を含む。
ステップS5において、承認支援サーバ2の情報取得部42は印章の画像データを取得する。印章の画像データ(JPG/BMP)は実データで保存されている。帳票画面処理部41はステップS6において、図5(B)のように印章をマスク処理する。印章のマスク処理は例えば特開2009−211205号公報などに記載されている技術を使うことにより実現できる。
ステップS6の処理の後、承認支援サーバ2の帳票画面処理部41は図5(B)に示すような帳票画面のWebページを作成する。ユーザ端末1は承認支援サーバ2から帳票画面のWebページをダウンロードして表示する。
ステップS7において、承認支援サーバ2の位置情報取得部43はユーザ端末1から帳票画面上におけるカーソル位置を取得している。承認支援サーバ2の署名選択判定部44は帳票画面上におけるカーソル位置が署名位置を選択しているか否かを判定している。
ここで、ユーザはユーザ端末1を操作して、図5(B)に示した帳票画面上におけるカーソル位置を移動させて、署名済みの署名欄を選択したとする。署名選択判定部44は帳票画面上におけるカーソル位置が署名位置を選択していると判定する。帳票画面上におけるカーソル位置が署名位置を選択していると判定すると、承認支援サーバ2はステップS8〜S16をループで処理する。
ステップS8において、承認支援サーバ2の組織情報画面処理部45は図6に示すような組織情報画面のWebページを作成する。なお、ステップS8の組織情報画面作成処理の詳細は後述する。
ステップS9において、情報取得部42は履歴マスタ55から帳票に対する承認の履歴を取得する。ステップS10において、組織情報画面処理部45はステップS4で取得した正規ルート情報に含まれる正規の承認者と、ステップS9で取得した帳票に対する承認の履歴に含まれる承認者とを照合する。
ステップS11において、組織情報画面処理部45は帳票に対する承認の履歴に含まれる承認者が正規の承認者であるか否かを判定する。組織情報画面処理部45はステップS10における照合結果が、正規ルート情報に含まれる正規の承認者と、帳票に対する承認の履歴に含まれる承認者との一致を示すとき、帳票に対する承認の履歴に含まれる承認者が正規の承認者であると判定する。
帳票に対する承認の履歴に含まれる承認者が正規の承認者であれば、組織情報画面処理部45はステップS12において、正規の承認者の背景色を例えば青色など、視覚的に異なる表示形態で表示するように組織情報画面のWebページを修正する。
また、帳票に対する承認の履歴に含まれる承認者が正規の承認者でなければ、組織情報画面処理部45はステップS13において、ステップS4で取得した正規ルート情報に含まれる正規の承認者の役職と、ステップS9で取得した帳票に対する承認の履歴に含まれる承認者の役職とを比較することで権限チェックを行う。
なお、ステップS13で行う権限チェックは例えばステップS9で取得した帳票に対する承認の履歴に含まれる承認者の役職が、ステップS4で取得した正規ルート情報に含まれる正規の承認者の役職と同等以上であれば、権限が妥当であると判定する。権限が妥当であると判定すれば、組織情報画面処理部45はステップS15において、ステップS9で取得した承認者の背景色を例えば黄色など、視覚的に異なる表示形態で表示するように組織情報画面のWebページを修正する。
なお、権限が妥当でないと判定すれば、組織情報画面処理部45はステップS16において、ステップS9で取得した承認者の背景色を例えば赤色など、視覚的に異なる表示形態で表示するように組織情報画面のWebページを修正する。ステップS8〜S16の処理の後、ユーザ端末1は承認支援サーバ2から例えば図6に示すような組織情報画面のWebページをダウンロードして表示する。
ユーザ端末1に表示される組織情報画面は、正規の承認者、権限が妥当な代理の承認者及び権限が妥当でない不正な承認者が視覚的に異なる表示形態で表示されるため、承認済みの承認者の正当性判断を容易に行えるように支援できる。
図14は組織情報画面作成処理の一例のイメージ図である。組織情報画面処理部45は組織マスタ51に保存されている組織情報を用いてツリー状の組織図を以下のように作成できる。
まず、組織情報画面処理部45は組織マスタ51に保存されている組織情報の親組織シリアルNoを参照して、基点となる最上位の組織情報101を選択する。最上位の組織情報101は親組織シリアルNoがNull値のものである。親組織シリアルNoのNull値は親組織が無いことを表している。組織情報の親子関係は、組織シリアルNo及び親組織シリアルNoで管理される。
組織情報画面処理部45は基点となる最上位の組織情報101の組織シリアルNoを親組織シリアルNoに持つ組織情報102、103を選択する。組織情報102、103は基点となる最上位の組織情報101の直下の組織を表している。組織情報画面処理部45は組織情報102、103が組織情報101の直下の組織であると判定する。
また、組織情報画面処理部45は組織情報102の組織シリアルNoを親組織シリアルNoに持つ組織情報104、105を選択する。組織情報104、105は組織情報102の直下の組織を表している。組織情報画面処理部45は組織情報104、105が組織情報102の直下の組織であると判定する。なお、組織情報画面処理部45は組織情報103の組織シリアルNoを親組織シリアルNoに持つ組織情報が無いため、組織情報103の直下の組織が無いと判定する。
さらに、組織情報画面処理部45は組織情報104の組織シリアルNoを親組織シリアルNoに持つ組織情報106を選択する。組織情報106は組織情報104の直下の組織を表している。組織情報画面処理部45は組織情報106が組織情報104の直下の組織であると判定する。
また、組織情報画面処理部45は組織情報105の組織シリアルNoを親組織シリアルNoに持つ組織情報107を選択する。組織情報107は組織情報105の直下の組織を表している。組織情報画面処理部45は組織情報107が組織情報105の直下の組織であると判定する。このように、組織情報画面処理部45は組織マスタ51に保存されている組織情報を用いてツリー状の組織図を作成できる。
図5(B)の帳票画面は電子印の形状の漏洩をマスクすることで防止している。しかしながら、電子印の形状をマスクすることで、第三者は承認者の情報を得ることができなくなってしまう。
そこで、本実施例ではカーソル位置が承認済みの署名欄を選択すると、図6に示すような組織情報画面を表示することで、承認済みの承認者のユーザ名や所属する組織名および役職が容易に把握でき、電子印の形状の漏洩の防止と両立できる。
また、帳票の承認は、異なる組織(部門)に在籍している複数の承認者によって行われることもある。複数の承認者がそれぞれ異なる部門に在籍している場合には、自分の前の認証者が、どの部門のどの役職の人物であるのか、自分の所属部門と前の承認者の所属部門とがどういった関係であるか、を表示することで前の承認者が適切であるかの判断を支援することができる。
以下では、本実施例の承認支援サーバ2の処理について具体的なデータ例を参照しつつ説明する。図15は組織マスタのデータ例である。図16はユーザマスタのデータ例である。図17は役職マスタのデータ例である。図18は帳票マスタのデータ例である。図19は履歴マスタのデータ例である。図20は回送正規ルートマスタのデータ例である。
図15の組織マスタ51の場合、組織情報画面処理部45は組織マスタ51に保存されている組織情報の親組織シリアルNo(親組織SNO)を参照し、親組織SNOがNull値である組織シリアルNo(組織SNO)が「1」の組織情報を基点となる最上位の組織情報として選択する。
組織情報画面処理部45は基点となる最上位の組織情報の組織SNO「1」を親組織SNOに持つ組織SNO「2」「6」の組織情報を、組織SNO「1」の組織の直下の組織として判定する。続いて、組織情報画面処理部45は組織SNO「2」を親組織SNOに持つ組織SNO「3」「4」「5」の組織情報を、組織SNO「2」の組織の直下の組織として判定する。なお、組織情報画面処理部45は組織SNO「6」を親組織SNOに持つ組織情報が無いため、組織SNO「6」の組織の直下の組織が無いと判定する。
また、組織情報画面処理部45はユーザマスタ52に保存されているユーザ情報の組織SNOを参照し、各ユーザを各組織に振り分ける。例えば、組織情報画面処理部45は組織SNO「1」を持つユーザSNO「1」のユーザを、組織SNO「1」の組織に振り分ける。
また、組織情報画面処理部45はユーザマスタ52に保存されているユーザ情報の役職コードと役職マスタ53に保存されている役職情報の役職コードとを照合し、各ユーザの役職を判定する。例えば組織情報画面処理部45は、ユーザSNO「1」のユーザの役職コード「5」から役職名「事業部長」を判定する。
結果として、組織情報画面処理部45は組織マスタ51、ユーザマスタ52及び役職マスタ53を用いて図21に示すようなツリー状の組織図を作成できる。図21は組織図の一例のイメージ図である。
図16のユーザマスタ52の場合、組織情報画面処理部45は組織SNO「3」を持つユーザが4人と判定する。そこで、組織情報画面処理部45は4人のユーザの役職を判定して、ユーザを役職に基づいてツリー状に表示している。
また、組織情報画面処理部45は帳票マスタ54に保存されている帳票情報の回送正規ルートシリアルNo(回送正規ルートSNO)を参照し、回送正規ルートマスタ56から作業順序を判定する。ここでは帳票の帳票シリアルNo(帳票SNO)が「2」の例を説明する。
図18の帳票マスタ54の場合、組織情報画面処理部45は帳票マスタ54に保存されている帳票SNO「2」の帳票情報から回送正規ルートSNO「1」を取得する。図20の回送正規ルートマスタ56の場合、組織情報画面処理部45は回送正規ルートマスタ56に保存されている回送正規ルートSNO「1」の回送正規ルート情報から作業順序及びユーザSNOを取得することで、図22に示すような回送正規ルートを作成できる。
図22は回送正規ルートの一例のイメージ図である。図22の回送正規ルートはユーザSNO「5」「4」「3」「1」のユーザが順番に作業を行うことを示している。また、組織情報画面処理部45は承認がどこまで行われたかを示す承認位置(現在の位置情報)を帳票マスタ54に保存されている帳票情報から取得できる。
図18の帳票マスタ54の場合、組織情報画面処理部45は帳票マスタ54に保存されている帳票SNO「2」の帳票情報から承認位置「3」を取得する。承認位置「3」は図22に示した回送正規ルートの作業順序3まで承認が進んでいることを示している。例えば組織情報画面処理部45は図21の組織図上に、回送正規ルートの情報、承認済みの承認者の情報などを反映させることができる。
図19の履歴マスタ55は別個に作業結果の情報を格納している。なお、履歴マスタ55において履歴シリアルNoが同じレコードは一連の作業の単位を表している。作業結果の順番は作業順序から判定できる。作業結果は例えば「0:正常」「1:代行処理」などを表している。
本実施例における推薦プログラムはパッケージソフトの他、WEBサービス等によっても提供可能である。なお、承認者によって承認情報が入力された電子書類を表示装置に表示させる手段は帳票画面処理部41に相当し、操作者により指定される前記電子書類上の位置情報を取得する手段は位置情報取得部43に相当し、前記位置情報が前記電子書類上の前記承認情報の入力範囲に含まれる場合に、該電子書類に前記承認情報を入力した前記承認者が属する組織の組織情報が保存されている記憶部から、前記承認者が属する組織の組織情報を取得する手段は情報取得部42、署名選択判定部44に相当し、前記承認者が属する組織の組織情報に基づいて、前記承認者と該承認者以外の者とが視覚的に異なる表示形態の組織情報を作成して前記表示装置に表示させる手段は組織情報画面処理部45に相当する。
本発明は、以下に記載する付記のような構成が考えられる。
(付記1)
コンピュータに、
承認者を識別する情報を含む承認情報が対応付けられた電子書類を表示装置に表示させ、
操作者により指定される前記電子書類上の位置情報を取得し、
前記位置情報が前記電子書類上の前記承認情報の入力範囲に含まれる場合に、前記承認者を識別する情報に基づいて、該承認者を識別する情報と、前記承認者及び該承認者と同じ組織に属する承認者以外の者を含む組織情報とを対応付けて記憶する記憶部から、前記組織情報を取得し、
取得した前記組織情報を、前記承認者と前記承認者以外の者とが視覚的に異なる表示形態で、前記表示装置に表示させる
処理を実行させる承認支援プログラム。
(付記2)
前記承認情報は電子印であり、前記表示させる処理において、前記電子書類における該電子印の表示部分を、マスクした状態で表示することを特徴とする付記1記載の承認支援プログラム。
(付記3)
前記表示させる処理において、前記組織情報とともに、前記電子書類を回送する正規ルートの情報、承認済みの前記承認者の情報を表示することを特徴とする付記1又は2記載の承認支援プログラム。
(付記4)
前記表示させる処理において、前記組織情報を、権限が妥当な前記承認者と権限が妥当でない前記承認者とが視覚的に異なる表示形態で、表示することを特徴とする付記1乃至3のいずれか一つに記載の承認支援プログラム。
(付記5)
前記入力範囲は承認者によって承認情報が入力される前記電子書類上の座標情報で表されることを特徴とする付記1乃至4何れかに記載の承認支援プログラム。
(付記6)
承認者を識別する情報を含む承認情報が対応付けられた電子書類を表示装置に表示させる帳票画面処理部と、
操作者により指定される前記電子書類上の位置情報を取得する位置情報取得部と、
前記位置情報が前記電子書類上の前記承認情報の入力範囲に含まれる場合に、前記承認者を識別する情報に基づいて、該承認者を識別する情報と、前記承認者及び該承認者と同じ組織に属する承認者以外の者を含む組織情報とを対応付けて記憶する記憶部から、前記組織情報を取得する情報取得部と、
取得した前記組織情報を、前記承認者と前記承認者以外の者とが視覚的に異なる表示形態で、前記表示装置に表示させる組織情報画面処理部と
を有する承認支援装置。
(付記7)
コンピュータによって実行される承認支援方法であって、
承認者を識別する情報を含む承認情報が対応付けられた電子書類を表示装置に表示させ、
操作者により指定される前記電子書類上の位置情報を取得し、
前記位置情報が前記電子書類上の前記承認情報の入力範囲に含まれる場合に、前記承認者を識別する情報に基づいて、該承認者を識別する情報と、前記承認者及び該承認者と同じ組織に属する承認者以外の者を含む組織情報とを対応付けて記憶する記憶部から、前記組織情報を取得し、
取得した前記組織情報を、前記承認者と前記承認者以外の者とが視覚的に異なる表示形態で、前記表示装置に表示させる
ことを特徴とする承認支援方法。
1、1a〜1n ユーザ端末
2 承認支援サーバ
3 データベース(DB)サーバ
4 ネットワーク
10 PC
21 入力装置
22 表示装置
23 PC本体
31 主記憶装置
32 演算処理装置
33 インタフェース装置
34 記録媒体読取装置
35 補助記憶装置
36 記録媒体
37 バス
41 帳票画面処理部
42 情報取得部
43 位置情報取得部
44 署名選択判定部
45 組織情報画面処理部
51 組織マスタ
52 ユーザマスタ
53 役職マスタ
54 帳票マスタ
55 履歴マスタ
56 回送正規ルートマスタ

Claims (6)

  1. コンピュータに、
    承認者を識別する情報を含む承認情報が対応付けられた電子書類を表示装置に表示させ、
    操作者により指定される前記電子書類上の位置情報を取得し、
    前記位置情報が前記電子書類上の前記承認情報の入力範囲に含まれる場合に、前記承認者を識別する情報に基づいて、該承認者を識別する情報と、前記承認者及び該承認者と同じ組織に属する承認者以外の者を含む組織情報とを対応付けて記憶する記憶部から、前記組織情報を取得し、
    取得した前記組織情報を、前記承認者と前記承認者以外の者とが視覚的に異なる表示形態で、前記表示装置に表示させる
    処理を実行させる承認支援プログラム。
  2. 前記承認情報は電子印であり、前記表示させる処理において、前記電子書類における該電子印の表示部分を、マスクした状態で表示することを特徴とする請求項1記載の承認支援プログラム。
  3. 前記表示させる処理において、前記組織情報とともに、前記電子書類を回送する正規ルートの情報、承認済みの前記承認者の情報を表示することを特徴とする請求項1又は2記載の承認支援プログラム。
  4. 前記表示させる処理において、前記組織情報を、権限が妥当な前記承認者と権限が妥当でない前記承認者とが視覚的に異なる表示形態で、表示することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一つに記載の承認支援プログラム。
  5. 承認者を識別する情報を含む承認情報が対応付けられた電子書類を表示装置に表示させる帳票画面処理部と、
    操作者により指定される前記電子書類上の位置情報を取得する位置情報取得部と、
    前記位置情報が前記電子書類上の前記承認情報の入力範囲に含まれる場合に、前記承認者を識別する情報に基づいて、該承認者を識別する情報と、前記承認者及び該承認者と同じ組織に属する承認者以外の者を含む組織情報とを対応付けて記憶する記憶部から、前記組織情報を取得する情報取得部と、
    取得した前記組織情報を、前記承認者と前記承認者以外の者とが視覚的に異なる表示形態で、前記表示装置に表示させる組織情報画面処理部と
    を有する承認支援装置。
  6. コンピュータによって実行される承認支援方法であって、
    承認者を識別する情報を含む承認情報が対応付けられた電子書類を表示装置に表示させ、
    操作者により指定される前記電子書類上の位置情報を取得し、
    前記位置情報が前記電子書類上の前記承認情報の入力範囲に含まれる場合に、前記承認者を識別する情報に基づいて、該承認者を識別する情報と、前記承認者及び該承認者と同じ組織に属する承認者以外の者を含む組織情報とを対応付けて記憶する記憶部から、前記組織情報を取得し、
    取得した前記組織情報を、前記承認者と前記承認者以外の者とが視覚的に異なる表示形態で、前記表示装置に表示させる
    ことを特徴とする承認支援方法。
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