JP2009211205A - 制御装置及びイメージデータの表示方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】帳票から読み取られた1つ以上の項目データからなるイメージデータの表示において、オペレータ又は端末を指定する指定情報とマスクする項目を示す情報を対応付けたマスク情報と、帳票の種類を特定する種類情報と項目データの表示位置を示す座標データを対応付けた情報に基づき、指定された項目データをマスクしたイメージデータを表示させる。
【選択図】図3
Description
を記憶するマスク情報記憶手段と、前記マスク情報に基づき、各端末に指定された項目データをマスクしたイメージデータを表示させる制御手段とを備える。
本発明の他の制御装置は、オペレータがデータ入力を行う1つ以上の端末に、帳票から読み取られた1つ以上の項目データからなるイメージデータを表示させる制御装置であって、文字認識手段による前記帳票の種類を特定する種類情報の認識結果と前記イメージデータを記憶するデータ記憶手段と、前記オペレータまたは前記端末を指定する指定情報と、マスクする項目を示す情報を対応付けたマスク情報と、前記帳票の種類を特定する種類情報と前記項目データの表示位置を示す座標データを対応付けた情報を記憶するマスク情報記憶手段と、前記文字認識手段により前記帳票の前記種類情報を認識できたときには、前記座標データ及び前記マスク情報に基づき、前記端末に指定された項目データをマスクしたイメージデータを表示させ、前記種類情報が認識できなかったときには、前記端末に前記種類情報以外の前記項目データの全てをマスクしたイメージデータを表示させる制御手段とを備える。
データ入力システムは、例えば、銀行等のデータ入力センタにおいて、各支店の帳票等のデータを一括して入力するためのシステムである。
憶する。
帳票21は、銀行等で入出金の手続きのために使用されるものであり、帳票番号と複数の項目データが記載されている。
の他の項目のデータはマスクされて見えなくなっている。
図3において、帳票21の帳票番号は、帳票21の種類を特定する番号である。例えば、出金、為替の購入、売却等の手続き毎に帳票21のフォーマットが異なっており、各帳票21には帳票種類を指定する種類情報として帳票番号が印刷されている。
このとき、マスクしたことで、顧客が修正したデータが隠れてしまっている場合には、予め決められた範囲でマスクを上下方向に移動させることができる。
スキャナ22により帳票21の帳票番号と項目データを読み取り、イメージデータに変換する(図4、S11)。
サーバ25は、イメージデータと帳票番号のOCR認識結果を入力端末装置24から受信し、それらのデータを記憶装置25a(データ記憶手段に対応する)に格納する(S13)。
次に、エントリ端末装置からイメージデータの取り出し依頼を受信すると(S14)、帳票番号のOCR認識が正常に行えたか否かを判別する(S15)。
サーバ25は、オペレータにより入力された帳票番号を、OCR認識が正常に行えなかったイメージデータの帳票番号として設定して記憶装置に格納する(S19)。
データ入力を行うオペレータは、データ取り出し画面において、帳票21の種類を指定する帳票番号をエントリ端末装置より入力する(図5、S21)。
)。項目位置決定テーブル31は、帳票番号と項目データの表示位置を示す座標データを対応付けたテーブルである。
オペレータは、図7(A)のイメージデータの表示要求画面において、データ入力を行う帳票の種類を指定する帳票番号(例えば、「1234」)を入力する。データ取り出し画面において入力された帳票番号は、オペレータを特定するオペレータ番号(例えば、「9999」)と共にサーバ25に送信する。
32から、そのオペレータに対してマスクすべき項目が、項目Bと項目Cと項目Dであることが分かり、項目位置決定テーブル31からマスクする項目Bと項目Cと項目Dの表示位置座標が分かる。従って、オペレータ番号「9999」のオペレータが使用しているエントリ端末装置に、項目B、C、Dのデータをマスクしたイメージデータを表示させることができる。
上述したように、オペレータが、イメージデータの表示要求により取得した帳票種類が帳票番号「1234」であり、そのオペレータのオペレータ番号が「9999」であった場合、このオペレータ番号に対して項目Bと項目Cと項目Dがマスク項目として定義されているので、項目Bと項目Cと項目Dのデータがマスクされたイメージデータがサーバ25により作成される。
帳票21に記入した文字を顧客が修正する場合があり、その場合、追加した文字は、本来、項目データを記入する位置からずれてしまう。このような場合に、基準位置で項目データをマスクすると、図10(A)に示すように、顧客が修正した文字がマスクで隠れてしまうことがある。
り求めた移動後の座標にマスクを移動させる(S34)。評価結果がNGであったときには(S33、NO)、処理を終了する。
ここで、マスクの移動限界をどのように判定するかについて説明する。図10(B)に示すように、マスクの左上座標を(X1,Y1)、右下座標を(W1,Z1)とし、マスク対象項目の左上座標を(X2,Y2)、右下座標を(W2,Z2)とする。ただし、X1<W1、Y1<Z1、X2<W2、Y2<Z2である。
X1≦X2、且つY1≦Y2、W1≧W2、且つZ1≧Z2
すなわち、(a)マスクの左上座標が、マスク対象項目の左上座標より左上で、かつ(b)マスクの右下座標が、マスク対象項目の右下座標より右下、という条件を満たす範囲で、マスクを移動させることができる。
12 データ記憶部
13 マスク情報記憶部
14 制御部
15 帳票
16 読み取り部
17 文字認識部
18、19、26、27、28 エントリ端末装置
21 帳票
22 入力装置(スキャナ)
23 イメージデータ
24 入力端末装置
25 サーバ
25a 記憶装置
Claims (6)
- オペレータがデータ入力を行う1つ以上の端末に、帳票から読み取られた1つ以上の項目データからなるイメージデータを表示させる制御装置であって、
前記イメージデータを記憶するデータ記憶手段と、
前記オペレータまたは前記端末を指定する指定情報と前記イメージデータのマスクする項目を示す情報を対応付けたマスク情報を記憶するマスク情報記憶手段と、
前記マスク情報に基づき、各端末に項目データをマスクしたイメージデータを表示させる制御手段とを備える制御装置。 - オペレータがデータ入力を行う1つ以上の端末に、帳票から読み取られた1つ以上の項目データからなるイメージデータを表示させる制御装置であって、
文字認識手段による前記帳票の種類を特定する種類情報の認識結果と前記イメージデータを記憶するデータ記憶手段と、
前記オペレータまたは前記端末を指定する指定情報と、マスクする項目を示す情報を対応付けたマスク情報と、前記帳票の種類を特定する種類情報と前記項目データの表示位置を示す座標データを対応付けた情報を記憶するマスク情報記憶手段と、
前記文字認識手段により前記帳票の前記種類情報を認識できたときには、前記座標データ及び前記マスク情報に基づき、前記端末に項目データをマスクしたイメージデータを表示させ、前記種類情報が認識できなかったときには、前記端末に前記種類情報以外の前記項目データの全てをマスクしたイメージデータを表示させる制御手段とを備える制御装置。 - 前記マスク情報記憶手段は、前記帳票に記載された個人の氏名、住所、口座番号からなる個人情報の内の任意の項目をマスクするためのデータを、前記オペレータまたは前記端末を指定する情報と対応付けた情報を記憶する請求項1または2記載の制御装置。
- 前記マスク情報記憶手段は、前記オペレータ又は前記端末を指定する指定情報とマスクする項目を示す情報を対応付けた第1のテーブルと、前記帳票の種類を特定する種類情報と前記項目データの表示位置を示す座標データを対応付けた第2のテーブルを記憶する請求項2記載の制御装置。
- オペレータがデータ入力を行う1つ以上の端末に、帳票から読み取とられた1つ以上の項目データからなるイメージデータを表示させる表示方法であって、
前記イメージデータをデータ記憶手段に記憶するステップと、
前記オペレータ又は前記端末を指定する指定情報と前記イメージデータのマスクする項目を示す情報を対応付けたマスク情報をマスク情報記憶手段に記憶するステップと、
前記マスク情報に基づき、各端末に項目データをマスクしたイメージデータを表示させるステップとからなるイメージデータの表示方法。 - オペレータがデータ入力を行う1つ以上の端末に、帳票から読み取られた1つ以上の項目データからなるイメージデータを表示させる表示方法であって、
文字認識手段による前記帳票の種類を特定する種類情報の認識結果と前記イメージデータをデータ記憶手段に記憶するステップと、
前記オペレータまたは前記端末を指定する指定情報と、マスクする項目を示す情報を対応付けたマスク情報と、前記帳票の種類を特定する種類情報と前記項目データの表示位置を示す座標データを対応付けた情報をマスク情報記憶手段に記憶するステップと、
前記文字認識手段により前記帳票の前記種類情報を認識できたときには、前記座標データ及び前記マスク情報に基づき、前記端末に項目データをマスクしたイメージデータを表示させ、前記種類情報が認識できなかったときには、前記端末に前記種類情報以外の前記
項目データの全てをマスクしたイメージデータを表示させるステップとからなるイメージデータの表示方法。
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