JP2012149248A - 積層体およびその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】第1の不織布またはフィルムと、第2の不織布とが積層した積層体であって、
前記第1の不織布またはフィルム、および第2の不織布の少なくとも一部で、前記第1の不織布またはフィルムを構成する原子と、前記第2の不織布を構成する原子との間に結合が形成されており、前記第1の不織布またはフィルムと、第2の不織布とが、接着剤を介さずに接着されていることを特徴とする。
【選択図】図2
Description
前記第1の不織布またはフィルム、および第2の不織布の少なくとも一部で、前記第1の不織布またはフィルムを構成する原子と、前記第2の不織布を構成する原子との間に結合が形成されており、前記第1の不織布またはフィルムと、第2の不織布とが、接着剤を介さずに接着されていることを特徴とするものである。
前記フッ素樹脂フィルムおよび前記ポリオレフィン不織布の少なくとも一部で、前記フッ素樹脂フィルム中の原子と前記ポリオレフィン不織布中の原子との間に結合が形成されており、前記フッ素樹脂フィルムと前記ポリオレフィン不織布とが接着剤を介さずに接着されていることが好ましい。
前記電子線が照射された第1の不織布もしくはフィルム、および/または、第2の不織布を重ね合わせて接着する、ことを含んでなることを特徴とするものである。
本発明において使用できる不織布としては、電子線照射によりラジカルが発生するような材料であれば特に制限なく使用することができる。例えば、ポリオレフィン不織布、ポリアミド不織布、ポリエステル不織布、ポリ乳酸不織布、ポリウレタン不織布、液晶ポリマー不織布、ポリフッ化ビニリデン不織布、セルロース不織布、アラミド不織布、ビニロン不織布、レーヨン不織布等が挙げられる。
本発明において使用できる不織布としては、電子線照射によりラジカルが発生するような材料であれば特に制限なく使用することができる。例えば、ポリオレフィン樹脂、ポリアミド樹脂、ポリエステル樹脂、ポリアクリロニトリル樹脂、ポリエーテルスルホン樹脂、フッ素系樹脂、ポリイミド樹脂、ポリフェニレンサルファイド樹脂、ポリケトン樹脂等からなる樹脂をフィルムないしシート化したものを使用することができる。
次に、上記したような積層体を製造する方法を、ポリオレフィン不織布1とフッ素樹脂フィルム2との積層体を製造する例を一例として、図面を参照しながら説明する。先ず、上記したポリオレフィン不織布1とフッ素樹脂フィルム2とを準備し(図3(1))、両者のいずれか一方または両方の、接着しようとする部分に電子線を照射する(図3(2))。その結果、図3(3)に示すように、電子線が照射された部分のみ、互いのフィルムが接着される。
実施例A1
(1)不織布およびフィルムの準備
ポリオレフィン不織布として、下記の2種の不織布を準備した。また、フッ素樹脂フィルムとして、厚み50μmのエチレン−テトラフルオロエチレン共重合体フィルム(アフレックス50N、旭硝子株式会社製)を準備した。
A:ポリプロピレン不織布(ELTASポリプロピレンP03070(旭化成せんい株式会社製)
B:ポリオレフィン系不織布(エルベスS0403WDO、ユニチカ株式会社製)
上記した不織布およびフィルムを、それぞれ150mm×90mmの大きさに切り出した試料を準備し、電子線照射装置(ライン照射型低エネルギー電子線照射装置EES−L−DP01、浜松ホトニクス株式会社製)のサンプル台に並置した。この際、電子線が試料に照射されない部分を設けるために、両試料の一方の端部5〜10mm程度にマスキングしておいた。
電圧:40kV
吸収線量:200kGy
装置内酸素濃度:100ppm以下
実施例A1において、電子線の吸収線量を400kGyとした以外は実施例1と同様にして積層体を得た。
実施例A1において、ポリプロピレン不織布Aをポリオレフィン系不織布Bに代えて、電子線の加速電圧を60kVに変更した以外は、実施例1と同様にして積層体を得た。
実施例A3において、電子線の吸収線量を400kGyとした以外は実施例3と同様にして積層体を得た。
電子照射を行わなかった以外は実施例A1と同様にして積層体を得た。しかしながら、得られた積層体はフッ素樹脂フィルムとポリオレフィン不織布とが接着していなかった。
比較例A1において、ポリプロピレン不織布Aをポリオレフィン系不織布Bに代えた以外は比較例A1と同様にして積層体を得た。しかしながら、得られた積層体はフッ素樹脂フィルムとポリオレフィン不織布とが接着していなかった。
実施例A3で用いたポリオレフィン系不織布Bとフッ素樹脂フィルムとを用いて、2液硬化型芳香族エステル系接着剤(タケラックA−3、三井化学株式会社製)を介して貼り合わせた。しかしながら、フッ素樹脂フィルム側に接着剤を塗布することができず、積層体を得ることができなかった。
得られた積層体を幅15mmの短冊状になるように切り出し、引張試験機(テンシロン万能材料試験機RTC−1310A、ORIENTEC社製)を用いて、50mm/分の速度で、90度剥離試験を行った。なお、上記したように比較例A1およびA2の積層体は、フッ素樹脂フィルムとポリオレフィン不織布とが接着しておらず、積層体の接着強度を測定することができなかった。評価結果は、下記の表A1に示される通りであった。
実施例B1
(1)不織布およびフィルムの準備
液晶ポリマー不織布として、厚み24μmのベクルスMBBCZSO(クラレ株式会社製)を準備した。また、ポリオレフィン樹脂フィルムとして、下記の下2種類のフィルムを準備した。
A:ポリプロピレン樹脂(PF380A、サンアロマー株式会社製)を厚み70μmに製膜したフィルム
B:厚さ50μmのポリメチルペンテン樹脂フィルム(TPXフィルム、X−88B、三井化学株式会社製)
上記した不織布およびフィルムを、それぞれ150mm×75mmの大きさに切り出した試料を準備し、電子線照射装置(ライン照射型低エネルギー電子線照射装置EES−L−DP01、浜松ホトニクス株式会社製)のサンプル台に並置した。この際、電子線が試料に照射されない部分を設けるために、両試料の一方の端部5〜10mm程度にマスキングしておいた。
電圧:40kV
吸収線量:200kGy
装置内酸素濃度:100ppm以下
実施例B1において、使用する樹脂フィルムを下記の表B1に示す組み合わせとした以外は、実施例B1と同様にして積層体を得た。
電子照射を行わなかった以外は実施例B1と同様にして積層体を得た。しかしながら、得られた積層体は液晶ポリマー不織布とポリオレフィン樹脂フィルムとが接着していなかった。
電子照射を行わなかった以外は実施例B2と同様にして積層体を得た。しかしながら、得られた積層体は液晶ポリマー不織布とポリオレフィン樹脂フィルムとが接着していなかった。
得られた積層体を幅15mmの短冊状になるように切り出し、引張試験機(テンシロン万能材料試験機RTC−1310A、ORIENTEC社製)を用いて、50mm/分の速度で、90度剥離試験を行った。なお、上記したように比較例B1の積層体は、液晶ポリマー不織布とポリオレフィン樹脂フィルムとが接着しておらず、積層体の接着強度を測定することができなかった。評価結果は、下記の表B1に示される通りであった。
実施例C1
(1)バリア性フィルムの準備
厚さ12μmの二軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルムを使用し、蒸着装置を用いて、下記の条件にて、そのフィルムの一方の面に、膜厚20nmとなるように酸化ケイ素薄膜を形成した。
蒸着条件:
蒸着チャンバー内の真空度(酸素導入後):2×10−4mbar
巻き取りチャンバー内の真空度:5×10−3mbar
電子ビーム電力:25kW
組成I:
ポリビニルアルコール 2.33(質量%)
イソプロピルアルコール 2.70(質量%)
水 51.75(質量%)
エチルシリケート 16.60(質量%)
シランカップリング剤 1.66(質量%)
イソプロピルアルコール 3.90(質量%)
0.5N塩酸水溶液 0.53(質量%)
水 20.53(質量%)
合計 100.00(質量%)
ポリオレフィン不織布として、厚さ220μmのポリオレフィン不織布(エルベス S0303WDO、ユニチカ株式会社製)を準備した。
準備したバリア性フィルム1およびポリオレフィン不織布を、それぞれ150mm×75mmの大きさに切り出した試料を準備し、電子線照射装置(ライン照射型低エネルギー電子線照射装置EES−L−DP01、浜松ホトニクス株式会社製)のサンプル台に並置した。この際、電子線が試料に照射されない部分を設けるために、両試料の一方の端部5〜10mm程度にマスキングしておいた。
電圧:40kV
吸収線量:200kGy
装置内酸素濃度:100ppm以下
実施例C1において、電子線の照射条件を下記の表C1のように変えた以外は、実施例C1と同様にして積層体を得た。
電子照射を行わなかった以外は実施例C1と同様にして積層体を得た。しかしながら、得られた積層体はバリア性フィルムとポリオレフィン不織布とは接着していなかった。
得られた積層体を幅15mmの短冊状になるように切り出し、引張試験機(テンシロン万能材料試験機RTC−1310A、ORIENTEC社製)を用いて、50mm/分の速度で、90度剥離試験を行った。なお、上記したように比較例C1の積層体は、バリア性フィルムとポリオレフィン不織布とが接着しておらず、積層体の接着強度を測定することができなかった。評価結果は、下記の表C1に示される通りであった。
実施例D1
(1)バリア性フィルムの準備
厚さ12μmの二軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルムを使用し、蒸着装置を用いて、下記の条件にて、そのフィルムの一方の面に、膜厚20nmとなるように酸化アルミニウム薄膜を形成した。
蒸着条件:
蒸着チャンバー内の真空度(酸素導入後):2×10−4mbar
巻き取りチャンバー内の真空度:5×10−3mbar
電子ビーム電力:25kW
組成I:
ポリビニルアルコール 2.33(質量%)
イソプロピルアルコール 2.70(質量%)
水 51.75(質量%)
エチルシリケート 16.60(質量%)
シランカップリング剤 1.66(質量%)
イソプロピルアルコール 3.90(質量%)
0.5N塩酸水溶液 0.53(質量%)
水 20.53(質量%)
合計 100.00(質量%)
ポリアミド不織布として、厚さ160μmのポリアミド不織布(ナイエース N0303WTO(ユニチカ株式会社製)を準備した。
準備したバリア性フィルムおよびポリアミド不織布を、それぞれ150mm×75mmの大きさに切り出した試料を準備し、電子線照射装置(ライン照射型低エネルギー電子線照射装置EES−L−DP01、浜松ホトニクス株式会社製)のサンプル台に並置した。この際、電子線が試料に照射されない部分を設けるために、両試料の一方の端部5〜10mm程度にマスキングしておいた。
電圧:40kV
吸収線量:200kGy
装置内酸素濃度:100ppm以下
電子照射を行わなかった以外は実施例D1と同様にして積層体を得た。しかしながら、得られた積層体はバリア性フィルムとポリアミド不織布とは接着していなかった。
得られた積層体を幅15mmの短冊状になるように切り出し、引張試験機(テンシロン万能材料試験機RTC−1310A、ORIENTEC社製)を用いて、50mm/分の速度で、90度剥離試験を行った。なお、上記したように比較例D1の積層体は、バリア性フィルムとポリアミド不織布とが接着しておらず、積層体の接着強度を測定することができなかった。評価結果は、下記の表D1に示される通りであった。
実施例E1
(1)バリア性フィルムの準備
厚さ12μmの二軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルムを使用し、蒸着装置を用いて、下記の条件にて、そのフィルムの一方の面に、膜厚20nmとなるように酸化アルミニウム薄膜を形成した。
蒸着条件:
蒸着チャンバー内の真空度(酸素導入後):2×10−4mbar
巻き取りチャンバー内の真空度:5×10−3mbar
電子ビーム電力:25kW
組成I:
ポリビニルアルコール 2.33(質量%)
イソプロピルアルコール 2.70(質量%)
水 51.75(質量%)
エチルシリケート 16.60(質量%)
シランカップリング剤 1.66(質量%)
イソプロピルアルコール 3.90(質量%)
0.5N塩酸水溶液 0.53(質量%)
水 20.53(質量%)
合計 100.00(質量%)
ポリエステル不織布として、厚さ120μmのポリエステル不織布(エルタス E05020、旭化成せんい株式会社製)を準備した。
準備したバリア性フィルムおよびポリエステル不織布を、それぞれ150mm×75mmの大きさに切り出した試料を準備し、電子線照射装置(ライン照射型低エネルギー電子線照射装置EES−L−DP01、浜松ホトニクス株式会社製)のサンプル台に並置した。この際、電子線が試料に照射されない部分を設けるために、両試料の一方の端部5〜10mm程度にマスキングしておいた。
電圧:40kV
吸収線量:200kGy
装置内酸素濃度:100ppm以下
電子照射を行わなかった以外は実施例E1と同様にして積層体を得た。しかしながら、得られた積層体はバリア性フィルムとポリエステル不織布とは接着していなかった。
得られた積層体を幅15mmの短冊状になるように切り出し、引張試験機(テンシロン万能材料試験機RTC−1310A、ORIENTEC社製)を用いて、50mm/分の速度で、90度剥離試験を行った。なお、上記したように比較例E1の積層体は、バリア性フィルム1とポリエステル不織布とが接着しておらず、積層体の接着強度を測定することができなかった。評価結果は、下記の表E1に示される通りであった。
実施例F1
(1)ポリオレフィン不織布の準備
ポリオレフィン不織布織布として、下記の3種類の不織布を準備した。
A:厚さ160μmのポリオレフィン不織布不織布(エルベス T0303WDO、ユニチカ株式会社製)
B:厚さ220μmのポリオレフィン不織布不織布(エルベス S0303WDO、ユニチカ株式会社製)
C:厚さ250μmのポリオレフィン不織布不織布(エルタス P03030、旭化成せんい株式会社製)
上記したAおよびBのポリオレフィン不織布を、それぞれ150mm×75mmの大きさに切り出した試料を準備し、電子線照射装置(ライン照射型低エネルギー電子線照射装置EES−L−DP01、浜松ホトニクス株式会社製)のサンプル台に並置した。この際、電子線が試料に照射されない部分を設けるために、両試料の一方の端部5〜10mm程度にマスキングしておいた。
電圧:40kV
吸収線量:200kGy
装置内酸素濃度:100ppm以下
使用する樹脂不織布を下記の表F1に示す組み合わせとし、また、表F1に示す電子線照射条件とした以外は実施例F1と同様にして積層体を得た。
電子照射を行わなかった以外は実施例F1と同様にして積層体を得た。
得られた積層体を幅15mmの短冊状になるように切り出し、引張試験機(テンシロン万能材料試験機RTC−1310A、ORIENTEC社製)を用いて、50mm/分の速度で、90度剥離試験を行った。評価結果は、下記の表F1に示される通りであった。
実施例G1
(1)ポリオレフィン不織布およびポリアミド不織布の準備
ポリオレフィン不織布として、下記の2種類の不織布を準備した。
A:厚さ160μmのポリオレフィン不織布(エルベス T0303WDO、ユニチカ株式会社製)
B:厚さ250μmのポリオレフィン不織布(エルタス P03030、旭化成せんい株式会社製)
また、ポリアミド不織布として、下記の2種類の不織布を準備した。
C:厚さ160μmのポリアミド不織布として、ナイエース N0303WTO(ユニチカ株式会社製)
D:厚さ140μmのポリアミド不織布として、ナイエース N0203WTO(ユニチカ株式会社製)
上記したAのポリオレフィン不織布およびCのポリアミド不織布を、それぞれ150mm×75mmの大きさに切り出した試料を準備し、電子線照射装置(ライン照射型低エネルギー電子線照射装置EES−L−DP01、浜松ホトニクス株式会社製)のサンプル台に並置した。この際、電子線が試料に照射されない部分を設けるために、両試料の一方の端部5〜10mm程度にマスキングしておいた。
電圧:40kV
吸収線量:200kGy
装置内酸素濃度:100ppm以下
使用する樹脂不織布を下記の表G1に示す組み合わせとし、また、表G1に示す電子線照射条件とした以外は実施例G1と同様にして積層体を得た。
電子照射を行わなかった以外は実施例G1と同様にして積層体を得た。しかしながら、得られた積層体はポリオレフィン不織布とポリアミド不織布とは接着していなかった。
電子照射を行わなかった以外は実施例G2と同様にして積層体を得た。しかしながら、得られた積層体はポリオレフィン不織布とポリアミド不織布とは接着していなかった。
得られた積層体を幅15mmの短冊状になるように切り出し、引張試験機(テンシロン万能材料試験機RTC−1310A、ORIENTEC社製)を用いて、50mm/分の速度で、90度剥離試験を行った。なお、上記したように比較例G1およびG2の積層体は、ポリオレフィン不織布とポリアミド不織布とが接着しておらず、積層体の接着強度を測定することができなかった。評価結果は、下記の表G1に示される通りであった。
実施例H1
(1)ポリオレフィン不織布およびポリエステル不織布の準備
ポリオレフィン不織布として、下記の2種類の不織布を準備した。
A:厚さ160μmのポリオレフィン不織布(エルベス T0303WDO、ユニチカ株式会社製)
B:厚さ220μmのポリオレフィン不織布(エルベス S0303WDO、ユニチカ株式会社製)
また、厚さ120μmのポリエステル不織布として、エルタス E05020(旭化成せんい株式会社製)を準備した。
上記したAのポリオレフィン不織布およびポリエステル不織布を、それぞれ150mm×75mmの大きさに切り出した試料を準備し、電子線照射装置(ライン照射型低エネルギー電子線照射装置EES−L−DP01、浜松ホトニクス株式会社製)のサンプル台に並置した。この際、電子線が試料に照射されない部分を設けるために、両試料の一方の端部5〜10mm程度にマスキングしておいた。
電圧:40kV
吸収線量:200kGy
装置内酸素濃度:100ppm以下
使用する樹脂不織布を下記の表H1に示す組み合わせとし、また、表H1に示す電子線照射条件とした以外は実施例H1と同様にして積層体を得た。
電子照射を行わなかった以外は実施例H1と同様にして積層体を得た。しかしながら、得られた積層体はポリオレフィン不織布とポリエステル不織布とは接着していなかった。
電子照射を行わなかった以外は実施例H3と同様にして積層体を得た。しかしながら、得られた積層体はポリオレフィン不織布とポリエステル不織布とは接着していなかった。
得られた積層体を幅15mmの短冊状になるように切り出し、引張試験機(テンシロン万能材料試験機RTC−1310A、ORIENTEC社製)を用いて、50mm/分の速度で、90度剥離試験を行った。なお、上記したように比較例H1およびH2の積層体は、ポリオレフィン不織布とポリエステル不織布とが接着しておらず、積層体の接着強度を測定することができなかった。評価結果は、下記の表H1に示される通りであった。
実施例I1
(1)ポリアミド不織布およびポリエステル不織布の準備
ポリアミド不織布として、下記の2種類の不織布を準備した。
A:厚さ160μmのポリアミド不織布(ナイエース N0303WTO、ユニチカ株式会社製)
B:厚さ170μmのポリアミド不織布(エルタス N05030、旭化成せんい株式会社製)
また、ポリエステル不織布として、厚さ120μmのポリエステル不織布(エルタス E05020、旭化成せんい株式会社製)を準備した。
上記したAのポリアミド不織布およびポリエステル不織布を、それぞれ150mm×75mmの大きさに切り出した試料を準備し、電子線照射装置(ライン照射型低エネルギー電子線照射装置EES−L−DP01、浜松ホトニクス株式会社製)のサンプル台に並置した。この際、電子線が試料に照射されない部分を設けるために、両試料の一方の端部5〜10mm程度にマスキングしておいた。
電圧:40kV
吸収線量:200kGy
装置内酸素濃度:100ppm以下
使用する樹脂不織布を下記の表I1に示す組み合わせとし、また、表I1に示す電子線照射条件とした以外は実施例I1と同様にして積層体を得た。
電子照射を行わなかった以外は実施例I1と同様にして積層体を得た。しかしながら、得られた積層体はポリアミド不織布とポリエステル不織布とは接着していなかった。
得られた積層体を幅15mmの短冊状になるように切り出し、引張試験機(テンシロン万能材料試験機RTC−1310A、ORIENTEC社製)を用いて、50mm/分の速度で、90度剥離試験を行った。なお、上記したように比較例I1の積層体は、ポリアミド不織布とポリエステル不織布とが接着しておらず、積層体の接着強度を測定することができなかった。評価結果は、下記の表I1に示される通りであった。
実施例J1
(1)ポリアミド不織布の準備
ポリアミド不織布織布として、下記の3種類の不織布を準備した。
A:厚さ160μmのポリアミド不織布不織布(ナイエース N0303WTO、ユニチカ株式会社製)
B:厚さ140μmのポリアミド不織布不織布(ナイエース N0203WTO、ユニチカ株式会社製)
C:厚さ170μmのポリアミド不織布不織布(エルタス N05030、旭化成せんい株式会社製)
上記したAおよびBのポリアミド不織布を、それぞれ150mm×75mmの大きさに切り出した試料を準備し、電子線照射装置(ライン照射型低エネルギー電子線照射装置EES−L−DP01、浜松ホトニクス株式会社製)のサンプル台に並置した。この際、電子線が試料に照射されない部分を設けるために、両試料の一方の端部5〜10mm程度にマスキングしておいた。
電圧:40kV
吸収線量:200kGy
装置内酸素濃度:100ppm以下
使用する樹脂不織布を下記の表J1に示す組み合わせとし、また、表J1に示す電子線照射条件とした以外は実施例J1と同様にして積層体を得た。
電子照射を行わなかった以外は実施例J1と同様にして積層体を得た。しかしながら、得られた積層体はポリアミド不織布どうしが接着していなかった。
得られた積層体を幅15mmの短冊状になるように切り出し、引張試験機(テンシロン万能材料試験機RTC−1310A、ORIENTEC社製)を用いて、50mm/分の速度で、90度剥離試験を行った。なお、上記したように比較例J1の積層体は、ポリアミド不織布どうしが接着しておらず、積層体の接着強度を測定することができなかった。評価結果は、下記の表J1に示される通りであった。
実施例K1
(1)ポリエステル不織布の準備
ポリエステル不織布織布として、下記の3種類の不織布を準備した。
A:厚さ90μmのポリエステル不織布不織布(エルタス E05020、旭化成せんい株式会社製)
B:厚さ120μmのポリエステル不織布不織布(エルタス E05012、旭化成せんい株式会社製)
C:厚さ140μmのポリエステル不織布不織布(マリックス 70200WSO、ユニチカ株式会社製)
上記したAおよびBのポリエステル不織布を、それぞれ150mm×75mmの大きさに切り出した試料を準備し、電子線照射装置(ライン照射型低エネルギー電子線照射装置EES−L−DP01、浜松ホトニクス株式会社製)のサンプル台に並置した。この際、電子線が試料に照射されない部分を設けるために、両試料の一方の端部5〜10mm程度にマスキングしておいた。
電圧:40kV
吸収線量:200kGy
装置内酸素濃度:100ppm以下
使用する樹脂不織布を下記の表K1に示す組み合わせとし、また、表K1に示す電子線照射条件とした以外は実施例K1と同様にして積層体を得た。
電子照射を行わなかった以外は実施例K1と同様にして積層体を得た。しかしながら、得られた積層体はポリエステル不織布どうしが接着していなかった。
得られた積層体を幅15mmの短冊状になるように切り出し、引張試験機(テンシロン万能材料試験機RTC−1310A、ORIENTEC社製)を用いて、50mm/分の速度で、90度剥離試験を行った。なお、上記したように比較例K1の積層体は、ポリエステル不織布どうしが接着しておらず、積層体の接着強度を測定することができなかった。評価結果は、下記の表K1に示される通りであった。
実施例L1
(1)ポリオレフィン不織布およびフッ素樹脂多孔質膜の準備
ポリオレフィン不織布として、厚さ160μmのポリオレフィン不織布(エルベス T0303WDO、ユニチカ株式会社製)を準備し、また、フッ素樹脂多孔質膜として、厚み60μmのポアフロンメンブレン FP−010−60(住友電工ダインポリマー株式会社製)を準備した。
上記したポリオレフィン不織布およびフッ素樹脂多孔質膜を、それぞれ150mm×75mmの大きさに切り出した試料を準備し、電子線照射装置(ライン照射型低エネルギー電子線照射装置EES−L−DP01、浜松ホトニクス株式会社製)のサンプル台に並置した。この際、電子線が試料に照射されない部分を設けるために、両試料の一方の端部5〜10mm程度にマスキングしておいた。
電圧:40kV
吸収線量:200kGy
装置内酸素濃度:100ppm以下
電子照射を行わなかった以外は実施例L1と同様にして積層体を得た。しかしながら、得られた積層体はポリオレフィン不織布とフッ素樹脂多孔質膜とは接着していなかった。
得られた積層体を幅15mmの短冊状になるように切り出し、引張試験機(テンシロン万能材料試験機RTC−1310A、ORIENTEC社製)を用いて、50mm/分の速度で、90度剥離試験を行った。なお、上記したように比較例L1の積層体は、ポリオレフィン不織布とフッ素樹脂多孔質膜とが接着しておらず、積層体の接着強度を測定することができなかった。評価結果は、下記の表L1に示される通りであった。
実施例M1
(1)ポリオレフィン不織布およびポリエーテルスルホン樹脂多孔質膜の準備
ポリオレフィン不織布として、厚さ160μmのポリオレフィン不織布(エルベス T0303WDO、ユニチカ株式会社製)を準備し、また、特開昭60−41503号公報に記載の方法にしたがって、厚み100μmのポリエーテルスルホン樹脂多孔質膜を準備した。
上記したポリオレフィン不織布およびポリエーテルスルホン樹脂多孔質膜を、それぞれ150mm×75mmの大きさに切り出した試料を準備し、電子線照射装置(ライン照射型低エネルギー電子線照射装置EES−L−DP01、浜松ホトニクス株式会社製)のサンプル台に並置した。この際、電子線が試料に照射されない部分を設けるために、両試料の一方の端部5〜10mm程度にマスキングしておいた。
電圧:40kV
吸収線量:200kGy
装置内酸素濃度:100ppm以下
電子照射を行わなかった以外は実施例M1と同様にして積層体を得た。しかしながら、得られた積層体はポリオレフィン不織布とポリエーテルスルホン樹脂多孔質膜とは接着していなかった。
得られた積層体を幅15mmの短冊状になるように切り出し、引張試験機(テンシロン万能材料試験機RTC−1310A、ORIENTEC社製)を用いて、50mm/分の速度で、90度剥離試験を行った。なお、上記したように比較例M1の積層体は、ポリオレフィン不織布とポリエーテルスルホン樹脂多孔質膜とが接着しておらず、積層体の接着強度を測定することができなかった。評価結果は、下記の表M1に示される通りであった。
2 フッ素樹脂フィルム
3、3’ 電子線照射装置
4、4’ 電子線
5 フィルム基材接触界面
6 ヒートローラ
7 支持ローラー
Claims (15)
- 第1の不織布またはフィルムと、第2の不織布とが積層した積層体であって、
前記第1の不織布またはフィルム、および第2の不織布の少なくとも一部で、前記第1の不織布またはフィルムを構成する原子と、前記第2の不織布を構成する原子との間に結合が形成されており、前記第1の不織布またはフィルムと、第2の不織布とが、接着剤を介さずに接着されていることを特徴とする、積層体。 - 前記第1および第2の不織布が、ポリオレフィン不織布、ポリアミド不織布、ポリエステル不織布、ポリ乳酸不織布、ポリウレタン不織布、液晶ポリマー不織布、ポリフッ化ビニリデン不織布、セルロース不織布、アラミド不織布、ビニロン不織布、およびレーヨン不織布からなる群より選択される、請求項1に記載の積層体。
- 前記フィルムが、ポリオレフィン樹脂、ポリアミド樹脂、ポリエステル樹脂、ポリアクリロニトリル樹脂、ポリエーテルスルホン樹脂、フッ素系樹脂、ポリイミド樹脂、ポリフェニレンサルファイド樹脂、およびポリケトン樹脂からなる群より選択される、請求項1または2に記載の積層体。
- 前記第1の不織布および第2の不織布の少なくとも一部で、前記第1の不織布を構成する原子と前記第2の不織布を構成する原子との間に結合が形成されており、前記第1の不織布と前記第2の不織布とが、接着剤を介さずに接着されている、請求項1または2に記載の積層体。
- 前記フィルムおよび第2の不織布の少なくとも一部で、前記フィルムを構成する原子と前記第2の不織布を構成する原子との間に結合が形成されており、前記フィルムと前記第2の不織布とが、接着剤を介さずに接着されている、請求項1〜3のいずれか一項に記載の積層体。
- 前記フィルムが多孔質フィルムである、請求項3に記載の積層体。
- 前記フィルムが、ポリオレフィン多孔質フィルム、ポリウレタン多孔質フィルム、ポリケトン多孔質フィルム、およびポリイミド多孔質フィルムからなる群より選択される、請求項6に記載の積層体。
- 前記フィルムがフッ素樹脂フィルムであり、前記第2の不織布がポリオレフィン不織布であり、
前記フッ素樹脂フィルムおよび前記ポリオレフィン不織布の少なくとも一部で、前記フッ素樹脂フィルム中の原子と前記ポリオレフィン不織布中の原子との間に結合が形成されており、前記フッ素樹脂フィルムと前記ポリオレフィン不織布とが接着剤を介さずに接着されている、請求項5に記載の積層体。 - 前記フッ素樹脂フィルムとポリオレフィン不織布中との原子の間に、酸素原子、窒素原子および/または水酸基を介して、結合が形成されている、請求項8に記載の積層体。
- 前記フッ素樹脂フィルムが、ポリテトラフルオロエチレン樹脂、パーフルオロアルコキシ樹脂、テトラフルオロエチレンとヘキサフルオロプロピレンとの共重合体樹脂、テトラフルオロエチレンとパーフルオロアルキルビニルエーテルとヘキサフルオロプロピレンとの共重合体樹脂、テトラフルオロエチレンとエチレンとの共重合体樹脂、ポリクロロトリフルオロエチレン樹脂、エチレンとクロロトリフルオロエチレンとの共重合体樹脂、フッ化ビニリデン系樹脂、フッ化ビニル系樹脂からなる群から選択される樹脂からなる、請求項8または9に記載の積層体。
- 前記ポリオレフィン不織布がポリプロピレン不織布またはポリエチレン不織布である、請求項8〜10のいずれか一項に記載の積層体。
- 請求項1〜11のいずれか一項に記載の積層体を製造する方法であって、
第1の不織布またはフィルムと、第2の不織布との少なくとも一方の面に電子線を照射し、
前記電子線が照射された第1の不織布もしくはフィルム、および/または、第2の不織布を重ね合わせて接着する、ことを含んでなることを特徴とする、方法。 - 前記第1の不織布またはフィルムと前記第2の不織布とを重ね合わせる前および/または重ね合わせた後に電子線照射を行う、請求項12に記載の方法。
- 前記第1の不織布またはフィルムと前記第2の不織布との接着を加圧して行う、請求項12または13に記載の方法。
- 前記第1の不織布またはフィルムと前記第2の不織布との接着を加熱して行う、請求項12〜14のいずれか一項に記載の方法。
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