JP2012148665A - 車両用シート - Google Patents

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【課題】車両用シートにレゾネータを簡易に設定できるようにする。
【解決手段】シート本体1(シートクッション3)のクッション構造を成すパッド2Pと、パッド2Pの裏面に当てられてパッド2Pを裏面側から支持するクッションパネル3Fと、を有する車両用シートである。クッションパネル3Fは、パッド2Pの裏面に面当接した状態で設けられ、パッド2Pの上記クッションパネル3Fと対面する裏面には凹部3P1が形成され、凹部3P1と対面するクッションパネル3Fの面部には貫通孔3F1(共鳴管部3F2)が形成され、貫通孔3F1(共鳴管部3F2)と凹部3P1とが互いに連通されてレゾネータ10が構成されている。
【選択図】図2

Description

本発明は、車両用シートに関する。詳しくは、シート本体のクッション構造を構成するパッドと、このパッドの裏面に当てられてパッドを裏面側から支持する支持体と、を有する車両用シートに関する。
従来、車両用シートにおいて、車両内に配された電装品の作動音やロードノイズなどの騒音を低減することのできるレゾネータが設定されているものがある。例えば、特許文献1には、シートバックのフレーム構造を樹脂成形により内部に中空構造を持たせるように形成し、この中空構造の一部を外部に貫通させて開口させることによりレゾネータを構成した技術が開示されている。
特開2006−44509号公報
しかし、上記従来技術では、レゾネータを構成するためにフレーム構造を内部が中空となるような二重構造にしなければならず、構造が複雑となる。本発明は、上記問題を解決するものとして創案されたものであって、本発明が解決しようとする課題は、車両用シートにレゾネータを簡易に設定できるようにすることにある。
上記課題を解決するために、本発明の車両用シートは次の手段をとる。
第1の発明は、シート本体のクッション構造を成すパッドと、パッドの裏面に当てられてパッドを裏面側から支持する支持体と、を有する車両用シートである。パッドの裏面には、面状の被覆部材が面当接した状態で設けられている。パッドの上記被覆部材と対面する裏面には凹部が形成され、凹部と対面する被覆部材の面部には貫通孔が形成され、貫通孔と凹部とが互いに連通されてレゾネータが構成されている。
この第1の発明によれば、パッドの裏面に凹部を形成し、パッドの裏面に被覆部材を面当接させた状態で設け、被覆部材に凹部と連通するように貫通孔を形成することにより、貫通孔を開口部とするレゾネータが形成される。このように、パッドの裏面に凹部を形成し、このパッドの裏面に貫通孔を有する面状の被覆部材を設ける簡易な構成により、車両用シートにレゾネータを設定することができる。
第2の発明は、上述した第1の発明において、レゾネータが、シート本体に内蔵される電動モータの配設空間内に開口を臨ませて形成されているものである。
この第2の発明によれば、電動モータの配設空間内に開口を臨ませるレゾネータにより、電動モータから発せられる作動音を効果的に吸音させることができる。
第3の発明は、上述した第1又は第2の発明において、支持体が、パッドの裏面に面で当てられると共に、その凹部と対面する面部に貫通孔が形成されて被覆部材の構成を成すものとされているものである。
この第3の発明によれば、被覆部材を支持体により構成したことにより、より簡易な構成でレゾネータを設定することができる。
実施例1の車両用シートの要部構造を示した斜視図である。 図1のII-II線断面図である。 シートクッションの平面図である。 レゾネータのモデル図である。 実施例2の車両用シートの要部構造を示した分解斜視図である。 車両用シートの側面図である。 図6のVII-VII線断面図である。 他の実施例の車両用シートの要部構造を示した断面図である。 他の実施例の車両用シートの要部構造を示した断面図である。
以下に、本発明を実施するための形態について、図面を用いて説明する。
始めに、実施例1の車両用シートの構成について、図1〜図4を用いて説明する。本実施例の車両用シートは、図1に示すように、シート本体1が、背凭れとなるシートバック2と、着座部となるシートクッション3と、を備えて構成されている。シートバック2は、その骨格を成す鉄製のバックフレーム(図示省略)と、シートバック2のクッション構造を成すウレタン樹脂の発泡成形体より成るパッド2Pと、シートバック2の表面を覆う布製の表皮材2Cと、を備える。パッド2Pは、上記図示しないバックフレームに前面側から組み付けられて、バックフレームの枠形状全体を前面側と外周面側とからそれぞれ覆った状態となって設けられている。
表皮材2Cは、パッド2Pの表面全体を覆うようにパッド2Pの前面側から被せ付けられて設けられており、その周縁部がシートバック2の後面側へと引張り込まれて図示しないバックフレームの適宜箇所に設けられた掛部に掛着されることで、パッド2Pをバックフレームに対して位置ずれしないように押さえ込んだ状態となって張設されている。この表皮材2Cの裏面には、ウレタン樹脂の発泡成形体より成る面状のスラブ材2C1が一体的に接着されて積層された状態となって設けられている。このスラブ材2C1は、表皮材2Cのパッド2Pに対する滑り止めをする機能の他、パッド2Pと共にシートバック2のクッション感を良好にするための弾発力を発揮する機能をするものとなっている。
シートクッション3は、その骨格を成す鉄製のクッションフレーム(クッションパネル3F)と、シートクッション3のクッション構造を成すウレタン樹脂の発泡成形体より成るパッド3Pと、シートクッション3の表面を覆う布製の表皮材3Cと、を備える。ここで、クッションパネル3Fが本発明の「支持体」及び「被覆部材」に相当する。クッションパネル3Fは、そのシートクッション3の着座荷重を支える支持面が、シートクッション3の着座面全域に亘るように広く形成された面形状とされており、その支持面上の複数箇所には、後述するレゾネータ10を構成する貫通孔3F1が板厚方向(図示上下方向)に貫通して形成されている。パッド3Pは、上記クッションパネル3Fに上方側から組み付けられて、クッションパネル3Fの面形状全体を上面側と外周面側とからそれぞれ覆った状態となって設けられている。このパッド3Pの底面部には、上述したクッションパネル3Fに形成された各貫通孔3F1と連通して、後述するレゾネータ10を構成する複数の凹部3P1が形成されている。
表皮材3Cは、パッド3Pの表面全体を覆うようにパッド3Pの上面側から被せ付けられて設けられており、その周縁部がシートクッション3の底面側へと引張り込まれて図示しないクッションパネル3Fの適宜箇所に設けられた掛部に掛着されることで、パッド3Pをクッションパネル3Fに対して位置ずれしないように押さえ込んだ状態となって張設されている。この表皮材3Cの裏面には、ウレタン樹脂の発泡成形体より成る面状のスラブ材3C1が一体的に接着されて積層された状態となって設けられている。このスラブ材3C1は、表皮材3Cのパッド3Pに対する滑り止めをする機能の他、パッド3Pと共にシートクッション3のクッション感を良好にするための弾発力を発揮する機能をするものとなっている。
ところで、上述したクッションパネル3Fの下方部には、シート本体1をフロアに対して前後スライドさせる電動式スライダ装置(図示省略)を駆動させるための電動モータM1が配設されている。そして、この電動モータM1の配設箇所の上方部に位置するクッションパネル3Fとパッド3Pとの積層部には、電動モータM1により発せられる作動音やロードノイズなどの車両本体から伝わる騒音を共鳴効果によって小さくすることのできるレゾネータ10が複数形成されている。以下、このレゾネータ10の構成について詳しく説明する。すなわち、レゾネータ10は、図1〜図2に示すように、クッションパネル3Fに各貫通孔3F1が空けられると共に形成された共鳴管部3F2と、これら共鳴管部3F2と連通するようにパッド3Pの底面部に形成された凹部3P1と、によって形成されている。
上記各共鳴管部3F2は、クッションパネル3Fを表面側から裏面側に押し出す加工によって、クッションパネル3Fの裏面側に円筒状に突出した形となって形成されている。上記各共鳴管部3F2は、図3に示すように、クッションパネル3Fの面上にシート前後方向及び幅方向に複数並んで形成されている。また、パッド3Pの裏面部に形成された各凹部3P1も、上記各共鳴管部3F2の貫通孔3F1とそれぞれ連通するように、各共鳴管部3F2の形成箇所に対応した各箇所に複数並んで形成されている。これにより、図2に示すように、上記シートクッション3の構造内には、電動モータM1の配設空間内に開口を臨ませる複数のレゾネータ10が形成された構成となっている。これらレゾネータ10は、図4に示すように、その共鳴管部3F2の開口面積(断面積)S、共鳴管部3F2の管長L、体積部となる凹部3P1の容積V、及び音速cによって、その共鳴効果によって消音効果を発揮することのできる消音周波数fが次の計算式によって表される。
Figure 2012148665
したがって、共鳴管部3F2の開口面積S、共鳴管部3F2の管長L、及び凹部3P1の容積Vを適宜設定して、レゾネータ10により共鳴効果が発揮される周波数を、低減を図りたい騒音の周波数(ターゲット周波数)にチューニングすることで、そのターゲット周波数の騒音を低減することができる。このように、本実施例の車両用シートの構成によれば、シートクッション3のパッド3Pの裏面に凹部3P1を形成し、このパッド3Pの裏面に面当接してあてがわれるクッションパネル3Fに各凹部3P1と連通する共鳴管部3F2(貫通孔3F1)を形成することにより、各貫通孔3F1を開口部とするレゾネータ10が形成される。したがって、このような簡易な構成により、車両用シートにレゾネータ10を設定することができる。また、電動モータM1の配設空間内に開口を臨ませるようにレゾネータ10を設けたことにより、電動モータM1から発せられる作動音を効果的に吸音させることができる。また、上記パッド3P及びこのパッド3Pの上層面に積層される面状のスラブ材3C1は、共に、ウレタン樹脂の発泡成形体より成るものであるため、これら自体によっても、電動モータM1から発せられる作動音を効果的に吸音させることができる。
続いて、実施例2の車両用シートの構成について、図5〜図7を用いて説明する。本実施例の車両用シートは、図5〜図7に示すように、シートバック2の骨格を成す鉄製のバックフレーム2Fと、バックフレーム2Fに前面側から組み付けられてバックフレーム2Fの枠形状全体を前面側と外周面側とからそれぞれ覆った状態となって設けられるウレタン樹脂の発泡成形体より成るパッド2Pと、によってレゾネータ20が構成されている。ここで、バックフレーム2Fが本発明の「支持体」及び「被覆部材」に相当する。詳しくは、上記各レゾネータ20は、バックフレーム2Fの左右両サイドのフレーム部を構成する各板部と、これら各板部に外側から面当接した状態となって各板部を覆うパッド2Pの各サイド部2Psとの間に形成されており、それぞれ、バックフレーム2Fの両サイドのフレーム部の内側に配設された各電動モータM2,M3から発せられる作動音やロードノイズなどの車両本体から伝わる騒音を共鳴効果によって小さくすることができる構成とされている。
ここで、上記バックフレーム2Fの両サイドのフレーム部の内側に配設された各電動モータM2,M3は、それぞれ、シートバック2の背凭れ角度を調整する電動式リクライニング装置(図示省略)を駆動させるためのもの、及びシートバック2内に設けられた電動式のランバーサポート装置(図示省略)を作動させるためのものとなっている。そして、これら電動モータM2,M3の外側に形成された各レゾネータ20は、詳しくは、図7に示すように、バックフレーム2Fの両サイドのフレーム部に各貫通孔2F1,2F3が空けられると共に形成された各共鳴管部2F2,2F4と、これら共鳴管部2F2,2F4と連通するようにパッド2Pの両サイド部2Psの内面部に形成された各凹部2P1,2P2と、によって形成されている。
上記各共鳴管部2F2,2F4は、バックフレーム2Fの両サイドのフレーム部を外面側から内面側に押し出す加工によって、各フレーム部の内面側に円筒状に突出した形となって形成されている。上記各共鳴管部2F2,2F4は、図5〜図6に示すように、バックフレーム2Fの両サイドのフレーム部の板面上にシート前後方向及び高さ方向に複数並んで形成されている。また、パッド2Pの各サイド部2Psの内面部に形成された各凹部2P1,2P2も、上記各共鳴管部2F2,2F4の貫通孔2F1,2F3とそれぞれ連通するように、各共鳴管部2F2,2F4の形成箇所に対応した各箇所に複数並んで形成されている。これにより、図7に示すように、上記シートバック2の構造内には、各電動モータM2,M3の配設空間内に開口を臨ませる複数のレゾネータ20が形成された構成となっている。
このように、本実施例の車両用シートの構成によれば、シートバック2のパッド2Pの両サイド部の内面(裏面)に凹部2P1,2P2を形成し、パッド2Pの両サイド部2Psの内面部に面当接してあてがわれるバックフレーム2Fの両サイドのフレーム部に各凹部2P1,2P2と連通する共鳴管部2F2,2F4(貫通孔2F1,2F3)を形成することにより、各貫通孔2F1,2F3を開口部とするレゾネータ20が形成される。したがって、このような簡易な構成により、車両用シートにレゾネータ20を設定することができる。また、各電動モータM2,M3の配設空間内に開口を臨ませるようにレゾネータ20を設けたことにより、各電動モータM2,M3から発せられる作動音を効果的に吸音させることができる。また、上記パッド2P及びこのパッド2Pの表層面に積層される面状のスラブ材2C1は、共に、ウレタン樹脂の発泡成形体より成るものであるため、これら自体によっても、電動モータM2,M3から発せられる作動音を効果的に吸音させることができる。
以上、本発明の実施形態を2つの実施例を用いて説明したが、本発明は上記実施例のほか各種の形態で実施できるものである。例えば、実施例1では、クッションパネル3Fを表面側から裏面側に押し出す加工によって、クッションパネル3Fの裏面側に円筒状に突出した共鳴管部3F2(貫通孔3F1)を形成してレゾネータ10を形成したものを例示したが、図8に示すように、クッションパネル3Fの底面にフェルト4等の面状部材を積層状に設けて、クッションパネル3Fには単に貫通孔3F1のみを形成し、上記フェルト4等の面状部材によって各貫通孔3F1と連通する円筒状の共鳴管部4B(貫通孔4A)を形成するようにしてもよい。このような面状部材を設ける構成をとることにより、クッションパネル3Fがパッド3Pの底面を下方側から全面的に支える構成をとらない場合であっても、フェルト4等の面状部材を直接パッド3Pの底面に面当接させた状態で設けることでレゾネータ10を形成することができる。なお、このような構成をとる場合には、フェルト4等の面状部材が本発明の「被覆部材」に相当するものとなる。また、図9に示すように、クッションパネル3Fに形成する各貫通孔3F1の周縁部を段差状に落とし込ませて形状とし、この落とし込ませた溝部分にフランジ状の頭部を有する円筒状のキャップ5を嵌め込んでクッションパネル3Fの裏面側に円筒状に突出する共鳴管部5B(貫通孔5A)を形成するようにしてもよい。
なお、本発明の「被覆部材」に相当する実施例1に示したクッションパネル3Fや実施例2に示したバックフレーム2Fの両サイドのフレーム部の板厚が、レゾネータの共鳴管部の管長を確保するのに十分な板厚を備えて形成されている場合には、これら被覆部材に貫通孔を形成するのみで、必要な共鳴管部の管長を得ることができる。しかし、上記クッションパネル3F(実施例1)やバックフレーム2Fの両サイドのフレーム部(実施例2)の板厚は、軽量化のために薄く形成されることが多く、上記各実施例及び図8〜図9に示したように、各フレームを押し出し加工したり各フレームにフェルト4(図8参照)やキャップ5(図9参照)等の別部材を設けて共鳴管部を形成した方が、共鳴管部の管長を自由に設定することができる点で、好都合である。なお、上記図8〜図9に示した構成は、実施例2に示したシートバック2の構成にも適用することができる。
1 シート本体
2 シートバック
2F バックフレーム(支持体、被覆部材)
2F1 貫通孔
2F2 共鳴管部
2F3 貫通孔
2F4 共鳴管部
2P パッド
2Ps サイド部
2P1 凹部
2P2 凹部
2C 表皮材
2C1 スラブ材
3 シートクッション
3F クッションパネル(支持体、被覆部材)
3F1 貫通孔
3F2 共鳴管部
3P パッド
3P1 凹部
3C 表皮材
3C1 スラブ材
4 フェルト(被覆部材)
4A 貫通孔
4B 共鳴管部
5 キャップ
5A 貫通孔
5B 共鳴管部
10 レゾネータ
20 レゾネータ
S 開口面積
L 管長
V 容積
c 音速
消音周波数
M1 電動モータ
M2 電動モータ
M3 電動モータ

Claims (3)

  1. シート本体のクッション構造を成すパッドと、該パッドの裏面に当てられて該パッドを裏面側から支持する支持体と、を有する車両用シートであって、
    前記パッドの裏面には面状の被覆部材が面当接した状態で設けられ、
    前記パッドの前記被覆部材と対面する裏面には凹部が形成され、該凹部と対面する前記被覆部材の面部には貫通孔が形成され、該貫通孔と前記凹部とが互いに連通されてレゾネータが構成されていることを特徴とする車両用シート。
  2. 請求項1に記載の車両用シートであって、
    前記レゾネータが、前記シート本体に内蔵される電動モータの配設空間内に開口を臨ませて形成されていることを特徴とする車両用シート。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の車両用シートであって、
    前記支持体が、前記パッドの裏面に面で当てられると共に、その前記凹部と対面する面部に貫通孔が形成されて前記被覆部材の構成を成すものとされていることを特徴とする車両用シート。
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