JP2012144115A - 車両用カメラユニットおよびブラケット - Google Patents

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Abstract

【課題】取り付けるガラス面の傾斜角に応じて取り付けピッチ角を調整可能な車両用カメラユニットおよびブラケットを提供する。
【解決手段】車両のガラス301に取り付けられる車両用カメラユニット1であって、車両周囲の画像を撮像する車両用カメラ10と、車両用カメラ10のピッチ方向の取り付け角度を離散的に切り替えて調整可能とする調整機構とを備え、調整機構は、車両用カメラ10のピッチ軸線方向に当該車両用カメラ10から突出する複数の係爪部101a,101bと車両用カメラ10を把持しつつ車両のガラス301に固着されるブラケット111とから成り、ブラケット111は、離散的に形成され係爪部101a,101bと選択的に係合可能な複数の係受部120a〜120dを備える。
【選択図】図2

Description

本発明は、車両用カメラユニットおよびブラケットに関し、より特定的には、車両のウインドシールドガラスに取り付けられる車両用カメラユニットおよびブラケットに関する。
従来、車両周囲の物標(例えば、白線、先行車、歩行者、等々)を検出するための車両用カメラが開発されている。このような車両用カメラは、しばしばウインドシールドガラスを透過して車両周囲を撮像するよう車室内に取り付けられる。
上記のような車両用カメラの一例が、特許文献1に開示されている。特許文献1に開示される自動車用カメラは、固定具を介してウインドシールドガラスに取り付けられている。
特開平11−069211号公報
上記のような車両用カメラを車両のウインドシールドガラスに取り付ける際は、車両前方などの所望の範囲が車両用カメラで撮像されるよう、車両用カメラの取付ピッチ角を考慮して車両に取り付ける必要がある。より具体的には、車両用カメラの光軸が略水平方向等の所望の方向へ向くよう車両に取り付ける必要がある。
しかしながら、ウインドシールドガラスの車両前後方向の傾斜角は車種毎に異なっている。例えば、一般的には、ウインドシールドガラスの傾斜角は、スポーツカータイプの車両では比較的小さく、ワンボックスタイプの車両では比較的大きく設定されている。そのため、車種毎に異なるウィンドシールドガラスの傾斜角に応じて、異なる形状のブラケット等の固定具を設計および製造する必要があった。すなわち、従来の車両用カメラおよびその固定具は、固定具の設計および製造コストが高くなるという問題があった。
本発明は上記の課題を鑑みて成されたものであり、取り付けるガラス面の傾斜角に応じて取り付けピッチ角を調整可能な車両用カメラユニットおよびブラケットを提供することを目的とする。
上記の課題を解決するため、本願は以下の構成を採用した。すなわち、第1の発明は、車両のガラスに取り付けられる車両用カメラユニットであって、車両周囲の画像を撮像する車両用カメラと、車両用カメラのピッチ方向の取り付け角度を離散的に切り替えて調整可能とする調整機構とを備えることを特徴とする、車両用カメラユニットである。
第2の発明は、第1の発明において、調整機構は、車両用カメラのピッチ軸線方向に当該車両用カメラから突出する複数の係爪部と車両用カメラを把持しつつ車両のガラスに固着されるブラケットとから成り、ブラケットは、離散的に形成され係爪部と選択的に係合可能な複数の係受部を備えることを特徴とする。
第3の発明は、第2の発明において、ブラケットは、一部開口した箱型の部材であって、開口部から挿入された車両用カメラを内部に把持し、複数の係受部は、各々、ブラケットの側面部に直線溝状に形成されていることを特徴とする。
第4の発明は、第3の発明において、複数の係爪部は、第1の係爪部と、第2の係爪部とを含み、係受部は、第1の係爪部と係合する第1の係受部と、第1の係爪部と第1の係受部とが係合した状態において第2と係合可能に配置される第2の係受部とを含み、第1の係受部および第2の係受部は、第1の係受部の溝長さが記第2の係受部の溝長さより長くなるよう各々形成されていることを特徴とする。
第5の発明は、第3乃至4の発明において、ブラケットは、係爪部と係受部とが係合した状態で車両用カメラを付勢する付勢部材をさらに備えることを特徴とする。
第6の発明は、第2乃至5の発明において、係爪部は、車両用カメラに一体的に形成された円柱状の突起部であり、ブラケットは、係爪部を係受部に係合させる際に係爪部を係受部まで導入するための導入空間を備えることを特徴とする。
第7の発明は、第2乃至5の発明において、係爪部は、車両用カメラ本体内部へ押し込み埋没するよう移動可能で、且つ、車両用カメラ本体内部から外部へ向け付勢されるよう構成されていることを特徴とする。
第8の発明は、第2乃至5の発明において、係受部は、ブラケットの壁面を貫通する孔状に形成されており、係爪部は、車両用カメラとは別体的に形成されたボルト部材であり、車両用カメラは、係爪部を留めるためのボルト穴を備えることを特徴とする。
第9の発明は、第2乃至8の発明において、ブラケットには車両用カメラに光を入射させるための窓部が形成されていることを特徴とする。
第10の発明は、車両のガラスに車両用カメラを取り付けるためのブラケットであって、車両用カメラと係合し、当該車両用カメラのピッチ方向の取り付け角度を離散的に切り替えて調整可能とするブラケットである。
第1の発明によれば、車両のガラスの傾斜角に応じて車両用カメラの取り付けピッチ角を調整することができる。したがって、ガラスの傾斜角の異なる車種毎に固定具を用意する必要がなく、低コストで車両用カメラユニットを提供することができる。このように、カメラユニットを所望の角度で取り付けることが可能であるため、白線や先行車等の画像を良好に撮像することができる。故に、当該画像を用いた運転支援装置などにおいて、適切な運転支援を行うことが可能となる。
第2および第3の発明によれば、簡単な構成で調整機構を構成することができる。
第4の発明によれば、第1の係受部の溝が比較的長く形成されるため、第1の係爪部の移動しろを比較的長く設けることができる。すなわち、車両用カメラをブラケットに組み付ける際、第1の係爪部を第1の係受部に係合させた後に、第1の係爪部を第1の係受部の溝形成方向へずらしながら第2の係爪部を第2の係受部に係合させることができる。したがって、車両用カメラをブラケットに容易に組み付けることができる。
第5の発明によれば、車両用カメラ本体が付勢されることによって、車両用カメラをブラケットに容易に固定することができる。すなわち、車両の走行に伴う車両用カメラのガタつきを防止することができる。
第6の発明によれば、係爪部を容易に低コストで形成することができる。また、導入空間を形成しておくことによって、車両用カメラに固定形成されている場合であっても係爪部を導入空間を通して係受部に係合させることができる。
第7の発明によれば、安価に車両用カメラユニットを構成し、また、車両用カメラをブラケットに容易に組み付けることができる。具体的には、車両用カメラをブラケットに組み付ける際に、係爪部を一旦ブラケットの内壁に押し当てて埋没させた後、係受部の位置まで移動させると付勢された係爪部が突出してくる。したがって、第6の発明のような導入空間を形成する必要がなく、ブラケットを安価に製造できる。また、ボルト等の締結具を用いることなく簡単な作業で車両用カメラをブラケットに取り付けることができる。
第8の発明によれば、車両用カメラをブラケットに強固に組み付けることができる。また、係爪部および係受部の大きさ等を変更したい場合に、車両用カメラ本体と係爪部とを一体的に形成する場合に比べ、容易に対応をすることができる。
第9の発明によれば、車両用カメラの撮像範囲がブラケットにより遮られることがないため、車両用カメラの視界を良好に確保することができる。
第10に発明によれば、車両のガラスの傾斜角に応じて車両用カメラの取り付けピッチ角を調整することができる。したがって、ガラスの傾斜角の異なる種々の車種毎に固定具を用意する必要がなく、低コストで車両用カメラユニットを提供することができる。
本発明の実施形態に係る車両用カメラユニット1の搭載位置の一例を示す図 本発明の実施形態に係る車両用カメラユニット1をウインドシールドガラス301に取り付ける場合の取り付け図の一例 本発明の実施形態に係るブラケット111の構成の一例を示す透視斜視図 傾斜角θが比較的小さなウインドシールドガラス301に取り付けられた本発明の実施形態に係る車両用カメラユニット1の側面図の一例 車両用カメラ10が付勢部材140に付勢される様子を示す透視側面図 傾斜角θが比較的大きなウインドシールドガラス302に取り付けられた本発明の実施形態に係る車両用カメラユニット1の側面図の一例 係爪部101の変形例を示す図
以下、本発明の車両用カメラユニット1について説明する。車両用カメラユニット1は、車両300に搭載される装置である。車両用カメラユニット1は、車両300の周囲を撮像する車両用カメラ10、および当該車両用カメラ10のピッチ方向の取り付け角度を離散的に切り替えて調整可能とする調整機構を備える。
図1に示すように、車両用カメラユニット1は、車両300のウインドシールドガラス301(所謂、フロントガラス)に取り付けられる。図1は、車両用カメラユニット1の搭載位置の一例を示す図である。車両用カメラユニット1は、車両300のドライバの視界を遮ることがないよう、また、車両300の前方を良好に撮像可能となるよう、ウインドシールドガラス301の上部に取り付けられることが好ましい。
次いで、図2を参照して、車両用カメラユニット1の構成について説明する。なお、図2は、車両用カメラユニット1をウインドシールドガラス301に取り付ける場合の取り付け図の一例である。図2に示すように、車両用カメラユニット1は、車両用カメラ10、および車両用カメラ取付具11を備える。そして、車両用カメラ取付具11は、ブラケット111、および中間部材112を備える。
車両用カメラ10は、車両周囲の画像を撮像する撮像装置である。車両用カメラ10は、典型的には、CCD(Charge Coupled Device)センサやCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)センサ等のイメージセンサを備えた撮像装置である。車両用カメラ10が撮像した画像は、車両300に搭載された画像処理装置(図示せず)で処理され、例えば、白線の認識、オートライトシステムの制御、車両300の走行制御等に利用される。
車両用カメラ10は、複数の係爪部101を備える。係爪部101は、車両用カメラ10のピッチ軸方向に突出する部位である。図2に示すように、係爪部101には、車両用カメラ10の比較的後方に設けられた第1の係爪部101bと、車両用カメラ10の比較的前方に設けられた第2の係爪部101aとがある。本実施形態においては、第1の係爪部101bおよび第2の係爪部101aは、車両用カメラ10の両側面に1つずつ形成されている。なお、本実施形態では係爪部101a、101bが、何れも前記車両用カメラ10に一体的に形成された円柱状の突起部である場合を例として説明する。
ブラケット111は、車両用カメラユニット1を把持する部材である。ブラケット111は、典型的には、合成樹脂や金属素材により形成される。上述の調整機構は、係爪部101およびブラケット111によって構成される。以下、図3を参照してブラケット111の構成の詳細について説明する。図3はブラケット111の構成の一例を示す透視斜視図である。
図3に示すように、ブラケット111は、一部開口した箱状部材である。より具体的には、ブラケット111は、右側壁A、左側壁B、後壁C、上壁D、および前壁Eから成る中空箱状の部材である。ブラケット111は、上記各壁に囲まれた内部空間において車両用カメラ10を把持する。また、ブラケット111は、上面D外面において中間部材112を介してウインドシールドガラス301の裏面Pと接着される。
右側壁Aおよび左側壁Bには、車両用カメラ10の係爪部101と係合可能な複数の係受部120が離散的に形成されている。本実施形態においては係受部120が、右側壁Aおよび左側壁B各々を貫通する直線溝孔状に形成されている例について説明する。係受部120には、第1の係爪部101bと係合する第1の係受部120c、120d、および第2の係爪部101aと係合する第2の係受部120a、120bとがある。係受部120は、第1の係受部120c、120dの溝長さが、第2の係受部120a、120の溝長さより長くなるよう各々形成されている。また、右側壁Aおよび左側壁Bには、係爪部101を係受部120に係合させる際に係爪部101の導入路となる導入空間130が形成されている。なお、図3では、第2の係受部120aと120bとが略平行に、第2の係受部120aと120とが略平行に形成されている例を示す。
ブラケット111の内側面には、係爪部101と係受部120とが係合した状態で車両用カメラ10を付勢する付勢部材140が備え付けられている。付勢部材140は、典型的には円弧バネである。付勢部材140には、後壁Cに備え付けられている第1付勢部材140aと、上壁Dに備え付けられている第2付勢部材140bとがある。第1付勢部材140aは、車両用カメラ10を後壁C側から前壁E側方向(図3のX軸方向)へ付勢する。また、第2付勢部材140bは、車両用カメラ10を後壁C側から前壁E側方向(図3のZ軸方向)へ付勢する。
ブラケット111には車両用カメラ10に光を入射させるための窓部150が形成されている。窓部150は、例えば、車両用カメラ10の視界を遮ることがないよう、ブラケット111の壁面の一部を切り欠いて形成される。図3においては、窓部150は、前壁Eに形成されている。
図2の説明に戻り、中間部材112は、ブラケット111とウインドシールドガラス301との間に配置され、これらと固着する部材である。中間部材112は、典型的には、アクリル樹脂製の両面テープにより構成されている。
次いで、図4を参照して車両用カメラユニット1がウインドシールドガラス301に取り付けられる様子について説明する。図4は、傾斜角θが比較的小さなウインドシールドガラス301に取り付けられた車両用カメラユニット1の側面図の一例である。
車両用カメラユニット1をウインドシールドガラス301に取り付ける際は、先ず、ウインドシールドガラス301とブラケット111との間に中間部材112を配置してブラケット111とウインドシールドガラス301とを接着する。より詳細には、中間部材112の裏面Pをブラケット111の取付面Hに貼り付け、中間部材112の表面Qをウインドシールドガラス301の裏面に貼り付ける。
次いで、ブラケット111に車両用カメラ10を組み付ける。具体的には、第1の係爪部101bを導入空間130へ通して、第1の係受部120cの溝内に嵌め込む。次いで、第1付勢部材140aおよび第2付勢部材140bに付勢される車両用カメラ10本体を押し込みながら、第2の係爪部101aを導入空間130へ通して、第2の係受部120bの溝内に嵌め込む。このようにして、車両用カメラユニット1をウインドシールドガラス301に取り付けることができる。
なお、中間部材112の接着強度が不足している場合には、中間部材112とウインドシールドガラス301との間、および中間部材112とブラケット111との間にさらに接着剤を塗布して接着力を向上させても構わない。上記のような接着剤としては、例えば、ウレタン系の接着材を用いることが好ましい。逆に、接着剤だけで充分な接着力を得られる場合、ブラケット111を直接ウインドシールドガラス301に接着剤で接着しても構わない。このような場合、上記車両用カメラ取付具11は中間部材112を省略した構成として構わない。
上記のようにブラケット111に取り付けられた車両用カメラ10は、ブラケット111内部において付勢部材140によって付勢される。図5は、車両用カメラ10が付勢部材140に付勢される様子を示す透視側面図である。図5に示すように、車両用カメラ10は、付勢部材140aによりZ軸方向へ、付勢部材140bによりX軸方向へ付勢される。このように係爪部101と係受部120とが係合した状態で車両用カメラ10本体が付勢されることによって、車両用カメラ10がブラケット111に対してガタつくことを防止することができる。より詳細には、係受部120の溝幅は組み付け性を考慮して係爪部101の幅より若干大きく設計されることが好ましい。しかしながら、このような設計を行うと、組み付け後に係爪部101と係受部120との間に隙間ができて車両用カメラ10がブラケット111に対してガタつくおそれがあった。その点、上記のように付勢部材140をブラケット111に取り付けておけば、車両用カメラ10に常に付勢力が作用するため、車両用カメラ10がブラケット111に対してガタつくことがない。
なお、本実施形態では、付勢部材140aおよび付勢部材140bにより2方向への付勢力が車両用カメラ10に作用する例について説明したが、上記に限らず、車両用カメラ10は任意の方向に付勢されて構わない。すなわち、付勢部材140の数は任意として良いし、取り付ける位置も任意に変更して良い。また、車両用カメラ10を付勢可能であれば円弧バネに限らず任意の部材を付勢部材140として用いて構わない。
上記、図4においては、第1の係爪部101bを係合させる係受部として第1の係受部120cを、第2の係爪部101aを係合させる係受部として第2の係受部120bを各々選択した例を示したが、本発明に係る車両用カメラユニット1ではウインドシールドガラス301の傾斜角θの大きさに応じて係爪部101を係合させる係受部120を選択することができる。
例えば、図5に示すように、図4に比べ傾斜角θが比較的大きなウインドシールドガラス302に車両用カメラユニット1を取り付ける場合を想定する。なお、図5は、傾斜角θが比較的大きなウインドシールドガラス302に取り付けられた本発明の実施形態に係る車両用カメラユニット1の側面図の一例である。
傾斜角θが比較的大きなウインドシールドガラス302に車両用カメラユニット1を搭載する際に、図4のように第1の係爪部101bを係合させる係受部として第1の係受部120cを、第2の係爪部101aを係合させる係受部として第2の係受部120bを選択したのでは、車両用カメラ10の光軸が下方を向いてしまい、車両300の前方を撮像できなくなるおそれがある。したがって、傾斜角θが比較的大きなウインドシールドガラス302に車両用カメラユニット1を搭載する場合には、例えば図5に示すように、第1の係爪部101bを係合させる係受部として第1の係受部120dを、第2の係爪部101aを係合させる係受部として第2の係受部120aを選択し、各々を係合する。
以上に示した通り、本発明の車両用カメラユニット1では、車両のウインドシールドガラスの傾斜に応じて係爪部101を係合させる係受部120を適宜選択することによって、車両用カメラ10のピッチ方向の取り付け角度を離散的に調整することができる。すなわち、係爪部101およびブラケット111から成る調整機構によって、車両用カメラ10のピッチ方向の取り付け角度を適切に調整することができる。故に、本発明の実施形態に係る車両用カメラユニット1およびブラケット111によれば、ガラスの傾斜角の異なる車種毎に固定具を用意する必要がなく、低コストで車両用カメラユニットを提供することができる。
なお、上記実施形態では、係受部120がブラケット111の壁面を貫通する溝孔状に形成されている例について説明したが、係受部120の形態は上記に限らない。例えば、係受部120は、ブラケット111の壁面を貫通することなく、当該壁面内を掘削加工して成る溝穴状に形成されていても構わない。このように係受部120が形成されている場合、車両用カメラ10がブラケット111に取り付けられた状態で、係受部120が外部から見えることがないため、良好な外観性を得ることができる。
また、上記実施形態では、係爪部101が、前記車両用カメラ10に一体的に形成された円柱状の突起部である例について説明したが、係爪部101の構成は上記に限らない。
例えば、係爪部101は、車両用カメラ10の本体内部へ押し込み埋没するよう移動可能で、且つ、前記車両用カメラ本体内部から外部へ向け付勢されるよう構成されていても良い。図7は係爪部101の変形例を示す図である。図7に示すように、車両用カメラ10本体には係爪部101を埋没可能な内部空間160が形成されており、係爪部101は内部空間160に沿って摺動可能な凸駒状に形成される。そして、内部空間160には係爪部101を外部へ付勢する係爪部付勢部材170が配置される。なお、係爪部付勢部材170は典型的には金属製のばね部材である。
このような係爪部101の構成によれば、車両用カメラ10をブラケット111に容易に組み付けることができる。より詳細には、車両用カメラ10をブラケット111に組み付ける際に、先ず、係爪部101を一旦ブラケットの内壁に押し当てて図7(b)に示すように車両用カメラ10内へ埋没させる。この状態のまま、車両用カメラ10本体の位置をずらして係爪部101を係受部120が形成された空間まで移動させると、埋没していた係爪部101が係爪部付勢部材170による付勢力で図7(a)に示すように車両用カメラ10の本体から突出して係受部120に係合する。したがって、このような係爪部101の構成によれば係爪部101と通すための導入空間130を形成する必要が無くブラケット111を安価に製造することができる。また、ボルト等の締結具を用いることなく簡単な作業で車両用カメラをブラケットに取り付けることができる。
また、例えば、係爪部101は、車両用カメラ10とは別体的に形成されたボルト部材として構成されていても構わない。この場合、係受部120は、係爪部101が貫通可能な孔状に形成される。すなわち、係受部120は、ブラケット111の壁面を貫通する孔状に形成される。また、車両用カメラ10には、係爪部101を留めるためのボルト穴が形成される。このような構成においても導入空間130を形成する必要が無くブラケット111を安価に製造することができる。また、ボルト部材によって車両用カメラ10とブラケット111とを強固に締結することができ、より確実に車両用カメラ10のガタつきを防止することができる。
また、上記実施形態において示した係受部120の個数および形成位置は一例であり、上述の係爪部101と係合可能であれば、係受部120の形状、位置、および個数は任意に変更して構わない。例えば、車両用カメラ10の各側壁に形成される第1の係受部の個数を1つとし、第2の係受部の個数を3つとしても構わない。また、複数の第2の係受部の溝は、第1の係受部のうち何れかの端点を中心とした放射状に延びるよう各々配置されても構わない。
また、上記実施形態において示した窓部150の形状や位置は一例であり、車両用カメラ10に光を入射させるためであれば任意の形状に窓部150を形成して構わない。例えば、前壁Eから上壁Dにかけてブラケット111を切り欠いて窓部150を形成しても構わない。このように窓部150を大きく形成した場合、図5に示すように車両用カメラ10の光軸が上壁Dの内側面へ向けられるような場合であっても、車両用カメラ10の視界が遮られることがない。
また、上記実施形態ではウインドシールドガラス301に車両用カメラユニット1が取り付けられる例について説明したが、ウインドシールドガラス301に限らず、車両用カメラユニット1は、リアガラスなど車両300の任意のガラス面に取り付けられても構わない。
本発明に係る車両用カメラユニットおよびブラケットは、取り付けるガラスの傾斜角に応じて取り付けピッチ角を調整可能な車両用カメラユニットおよびブラケットなどとして有用である。
1 車両用カメラユニット
10 車両用カメラ
101 係爪部
11 車両用カメラ取付具
111 ブラケット
112 中間部材
120 係受部
130 導入空間
140 付勢部材
150 窓部
300 車両
301、302 ウインドシールドガラス

Claims (11)

  1. 車両のガラスに取り付けられる車両用カメラユニットであって、
    前記車両の運転支援に用いられる前記車両周囲の画像を撮像する車両用カメラと、
    前記車両用カメラのピッチ方向の取り付け角度を離散的に切り替えて調整可能とする調整機構とを備えることを特徴とする、車両用カメラユニット。
  2. 前記調整機構は、
    前記車両用カメラのピッチ軸線方向に当該車両用カメラから突出する複数の係爪部と
    前記車両用カメラを把持しつつ前記車両のガラスに固着されるブラケットとから成り、
    前記ブラケットは、離散的に形成され前記係爪部と選択的に係合可能な複数の係受部を備えることを特徴とする、請求項1に記載の車両用カメラユニット。
  3. 前記ブラケットは、一部開口した箱型の部材であって、開口部から挿入された前記車両用カメラを内部に把持し、
    前記複数の係受部は、各々、前記ブラケットの側面部に直線溝状に形成されていることを特徴とする、請求項2に記載の車両用カメラユニット。
  4. 前記複数の係爪部は、
    第1の係爪部と、
    第2の係爪部とを含み、
    前記係受部は、
    前記第1の係爪部と係合する第1の係受部と、
    前記第1の係爪部と前記第1の係受部とが係合した状態において前記第2と係合可能に配置される第2の係受部とを含み、
    前記第1の係受部および前記第2の係受部は、前記第1の係受部の溝長さが記第2の係受部の溝長さより長くなるよう各々形成されていることを特徴とする、請求項3に記載の車両用カメラユニット。
  5. 前記ブラケットは、前記係爪部と前記係受部とが係合した状態で前記車両用カメラを付勢する付勢部材をさらに備えることを特徴とする、請求項3乃至4の何れか1項に記載の車両用カメラユニット。
  6. 前記係爪部は、前記車両用カメラに一体的に形成された円柱状の突起部であり、
    前記ブラケットは、前記係爪部を前記係受部に係合させる際に前記係爪部を前記係受部まで導入するための導入空間を備えることを特徴とする、請求項2乃至5に記載の車両用カメラユニット。
  7. 前記係爪部は、前記車両用カメラ本体内部へ押し込み埋没するよう移動可能で、且つ、前記車両用カメラ本体内部から外部へ向け付勢されるよう構成されていることを特徴とする、請求項2乃至5の何れか1項に記載の車両用カメラユニット。
  8. 前記係受部は、前記ブラケットの壁面を貫通する孔状に形成されており、
    前記係爪部は、前記車両用カメラとは別体的に形成されたボルト部材であり、
    前記車両用カメラは、前記係爪部を留めるためのボルト穴を備えることを特徴とする、請求項2乃至5の何れか1項に記載の車両用カメラユニット。
  9. 前記ブラケットには前記車両用カメラに光を入射させるための窓部が形成されていることを特徴とする、請求項2乃至8の何れか1項に記載の車両用カメラユニット。
  10. 車両のガラスに車両用カメラを取り付けるためのブラケットであって、
    前記車両用カメラと係合し、当該車両用カメラのピッチ方向の取り付け角度を離散的に切り替えて調整可能とするブラケット。
  11. ドライバによる車両の運転を支援する運転支援システムであって、
    車両のガラスに取り付けられ、前記車両周囲の画像を撮像する車両用カメラユニットと、
    前記ドライバによる前記車両の運転を前記画像に基づいて支援する運転支援装置とを備え、
    前記車両用カメラユニットは、
    前記車両の運転支援に用いられる前記車両周囲の画像を撮像する車両用カメラと、
    前記車両用カメラのピッチ方向の取り付け角度を離散的に切り替えて調整可能とする調整機構とを備えることを特徴とする、運転支援システム。
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