JP2012143966A - 液体吐出装置及び液体吐出方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明に係る液体吐出装置は、媒体Sの印刷領域をその周囲に沿ってカットするためのカッター81と、前記媒体Sの印刷領域に対し液体を吐出する吐出ヘッド41と、前記カッター81が前記印刷領域を予めカットするカット動作を制御した後に、前記カッター81がカットした前記印刷領域に対し前記吐出ヘッド41が前記液体を吐出して画像印刷を行う印刷動作を制御するコントローラー60と、を備える。
【選択図】図1
Description
媒体の印刷領域をその周囲に沿ってカットするためのカッターと、
前記印刷領域に対し液体を吐出する吐出ヘッドと、
前記カッターが前記印刷領域を予めカットするカット動作を制御した後に、前記カッターがカットした前記印刷領域に対し前記吐出ヘッドが前記液体を吐出して画像印刷を行う印刷動作を制御するコントローラーと、
を備えたことを特徴とする液体吐出装置である。
本発明の他の特徴については、本明細書及び添付図面の記載により明らかにする。
前記印刷領域に対し液体を吐出する吐出ヘッドと、
前記カッターが前記印刷領域を予めカットするカット動作を制御した後に、前記カッターがカットした前記印刷領域に対し前記吐出ヘッドが前記液体を吐出して画像印刷を行う印刷動作を制御するコントローラーと、
を備えたことを特徴とする液体吐出装置である。
このような液体吐出装置によれば、印刷前にカットすることによってカッターにインクが付着しないため、媒体を汚すことなく綺麗に仕上げることができることとなり、その品質の向上を図ることが可能となる。
前記媒体を繰り出すための第一ローラーと、
前記第一ローラーから繰り出された前記媒体を巻き取る第二ローラーと、
前記第一ローラーと前記第二ローラーとの間に設けられ、前記媒体を搬送するための第三ローラーと、
を備え、
前記コントローラーは、前記カット動作の際に、
前記第三ローラーを駆動させることにより前記媒体が前記第一ローラーから前記第二ローラーへ向う方向に移動するときに、前記カッターが予めカットした前記印刷領域を前記第二ローラーに到達させない制御を行い、
前記第三ローラーを駆動させることにより前記媒体が前記第二ローラーから前記第一ローラーへ向う方向に移動するときに、前記前記カッターが予めカットした前記印刷領域を前記第一ローラーに到達させない制御を行うこととしてもよい。
このような液体吐出装置によれば、カット動作の際に、媒体の印刷領域が第一ローラー及び第二ローラーに巻かれることなく往復移動できるため、シワの発生を抑制することができる。
前記コントローラーは、
弛んだ部位が前記媒体に形成された状態で、前記第一ローラー及び前記第二ローラーの回転を停止させ、
前記第一ローラー及び前記第二ローラーの回転が停止した状態で、前記第三ローラーを駆動させることとしてもよい。
このような液体吐出装置によれば、第三ローラーが媒体を送る際の送り精度を向上させることができる。
前記コントローラーが、前記カット動作の後に、前記カッターがカットした前記印刷領域に対し吐出ヘッドが液体を吐出して画像印刷を行う印刷動作を制御することと、
を有することを特徴とする液体吐出方法である。
このような液体吐出方法によれば、印刷前にカットすることによってカッターにインクが付着しないため、媒体を汚すことなく綺麗に仕上げることができることとなり、その品質の向上を図ることが可能となる。
以下、本発明の実施形態に係る液体吐出装置1について説明する。
液体吐出装置1の構成例について、図1及び図2を用いて説明する。図1は、液体吐出装置1のブロック図である。図2は、液体吐出装置1の構成を示す概略図である。
搬送ユニット20は、ロール紙Sが連続する所定の方向(以下、搬送方向という)にロール紙Sを搬送させるためのものである。この搬送ユニット20は、図2に示すように、第一ローラーの一例としての給送ローラー21と、第三ローラーの一例としての搬送ローラー22と、従動ローラー23と、媒体支持部の一例としてのプラテン24と、第二ローラーの一例としての巻き取りローラー25と、を有している。
搬送ローラー22は、給送ローラー21によって給送されたロール紙Sを搬送方向に沿って搬送するローラーであり、不図示の搬送モーター(PFモーター)によって駆動される。本実施形態における搬送ローラー22は、図2に示すように、給送ローラー21と巻き取りローラー25との間に設けられている。
従動ローラー23は、搬送ローラー22の回転駆動に伴って回転するローラーである。本実施形態における従動ローラー23は、搬送ローラー22に対してロール紙Sを挟んで対向するように配置されている。
巻き取りローラー25は、搬送ローラー22によって送られたロール紙S(カット及び印刷済みのロール紙)を巻き取るためのローラーであり、不図示の巻き取りモーターによって駆動される。
第一キャリッジユニット30は、印刷動作の際に、ヘッド41を所定の方向(以下、移動方向という)に移動させるためのものである。この第一キャリッジユニット30は、図2に示すように、第一移動部の一例としての第一キャリッジ31と、移動方向に延びるガイドレール32と、不図示の第一キャリッジモーター(Print−CRモーター)と、を有している。
ヘッドユニット40は、搬送ユニット20によりプラテン24上に送り込まれたロール紙Sの部位に、液体の一例であるインクを吐出するためのものである。このヘッドユニット40は、ヘッド41(吐出ヘッド)を有している。
第二キャリッジユニット70は、カット動作の際に、カッター81を所定の方向(以下、移動方向という)に移動させるためのものである。この第二キャリッジユニット70は、図2に示すように、第二移動部の一例としての第二キャリッジ71と、移動方向に延びるガイドレール72と、不図示の第二キャリッジモーター(Cut−CRモーター)と、を有している。
カッターユニット80は、搬送ユニット20によりプラテン24上に送り込まれたロール紙Sの部位をカットするためのものである。このカッターユニット80は、カッター81と、ムービングコイル82と、を有している。
検出器群50は、液体吐出装置1内の状況を監視するものであり、例えば、搬送ローラー22の回転量を検出し媒体の搬送などの制御に利用されるロータリー式エンコーダー、搬送される媒体の有無を検出する用紙検出センサー、第一キャリッジ31(ヘッド41)の移動方向の位置、第二キャリッジ71(カッター81)の移動方向の位置を検出するためのリニア式エンコーダーなどがある。
コントローラー60は、液体吐出装置1の制御を行うための制御ユニットである。このコントローラー60は、図1に示すように、インターフェース部61と、CPU62と、メモリー63と、ユニット制御回路64と、を有している。インターフェース部61は、外部装置であるホストコンピューター110と液体吐出装置1との間でデータの送受信を行うためのものである。CPU62は、液体吐出装置1全体の制御を行うための演算処理装置である。メモリー63は、CPU62のプログラムを格納する領域や作業領域等を確保するためのものである。CPU62は、メモリー63に格納されているプログラムに従ったユニット制御回路64により各ユニットを制御する。
次に、液体吐出装置1の動作例について、図3乃至図5を用いて説明する。図3は、液体吐出装置1の動作例を説明する図である。図4は、カット動作を説明するためのフローチャートである。図5は、印刷動作を説明するためのフローチャートである。
液体吐出装置1のカット動作の一例について、図4を用いて説明する。
コントローラー60は、コンピューター110からインターフェース部61を介して、カット命令を受信する(S001)。
このカット命令は、コンピューター110から送信されるカットデータのヘッダに含まれている。
そして、コントローラー60は、受信したカットデータに含まれる各種コマンドの内容を解析し、各ユニットを用いて、以下の処理等を行う。
先ず、コントローラー60は、給送処理を行う(S002)。
給送処理とは、給送ローラー21に巻かれていたロール紙Sをプラテン24上に給送し、カット開始位置に位置決めする処理である。
コントローラー60は、搬送ローラー22及び巻き取りローラー25を回転させ、給送ローラー21から送られ、プラテン24上に位置するロール紙Sの部位をカット開始位置に位置決めする。
次いで、コントローラー60は、カット処理を行う(S003)。
カット処理とは、後述する印刷動作によってロール紙上に印刷される画像(印刷領域)をその周囲に沿って予めカットする処理である。
そして、カッター81がロール紙Sの印刷領域に到達した場合には、コントローラー60は、ムービングコイル82への通電を行い、カッター81を下方向へ移動させる。これにより、カッター81の刃がロール紙Sに接した状態となり、印刷領域の周囲に沿ってカットラインを形成することが可能となる。
そして、ロール紙Sの印刷領域がカッター81に対向する位置に到達した場合には、コントローラー60は、ムービングコイル82への通電を行い、カッター81を下方向へ移動させる。これにより、カッター81の刃がロール紙Sに接した状態となり、印刷領域の周囲に沿ってカットラインを形成することが可能となる。
次に、コントローラー60は、カットを続行するか否かの判断を行う(S004)。
カット中のロール紙Sをカットするためのデータが残っていれば、コントローラー60は、カットするためのデータがなくなるまでカット処理を繰り返し、カットラインによって囲われる印刷領域を徐々にロール紙Sに形成する。
カット中のロール紙Sにカットするためのデータがなくなれば、コントローラー60は、第二キャリッジ71をホームポジションHP2へ移動させて、ロール紙Sのカット動作を終了する。
液体吐出装置1の印刷動作の一例について、図5を用いて説明する。
コントローラー60は、コンピューター110からインターフェース部61を介して、印刷命令を受信する(S101)。
この印刷命令は、コンピューター110から送信される印刷データのヘッダに含まれている。
そして、コントローラー60は、受信した印刷データに含まれる各種コマンドの内容を解析し、各ユニットを用いて、以下の処理等を行う。
先ず、コントローラー60は、送り戻し処理を行う(S102)。
送り戻し処理とは、カット処理終了後のロール紙Sを搬送方向に沿って給送ローラー21側へ送り戻し、印刷開始位置(頭出し位置とも言う)に位置決めする処理である。
コントローラー60は、搬送モーターを駆動し、搬送ローラー22を回転させてロール紙Sを搬送方向に沿って送り戻し、ロール紙Sを印刷開始位置に位置決めする。この送り戻し処理により、ヘッド41は、先ほどのカット処理によって予めカットされた印刷領域に対してドットを形成することが可能となる。
次いで、コントローラー60は、インクの吐出処理を行う(S103)。
インクの吐出処理とは、移動方向に沿って移動するヘッド41からインクを断続的に吐出させ、ロール紙上にドットを形成する処理である。
コントローラー60は、第一キャリッジモーターを駆動し、ホームポジションHP1に位置していた第一キャリッジ31を移動方向に沿って移動させる。
そして、コントローラー60は、第一キャリッジ31が移動している間に、印刷データに基づいてヘッド41からインクを吐出させる。
ヘッド41から吐出されたインク滴がロール紙上の印刷領域に着弾すれば、該印刷領域にドットが形成されることになる。
次いで、コントローラー60は、搬送処理を行う(S104)。
搬送処理とは、ロール紙Sをヘッド41に対して搬送方向に沿って相対的に移動させる処理である。コントローラー60は、搬送モーターを駆動し、搬送ローラー22を回転させてロール紙Sを搬送方向に搬送する。
この搬送処理により、ヘッド41は、先ほどのインク吐出処理によって形成されたドットの位置とは異なる位置に、ドットを形成することが可能になる。
次いで、コントローラー60は、印刷中のロール紙S(プラテン24上の部位)を巻き取りローラー25に巻き取らせるか否かの判断を行う(S105)。
印刷中のロール紙S(プラテン24上の部位)に印刷するためのデータが残っていれば、巻き取りは行われない。そして、コントローラー60は、印刷するためのデータがなくなるまでインク吐出処理と搬送処理とを交互に繰り返し、ドットから構成される画像を徐々にロール紙Sの印刷領域に印刷する。
印刷中のロール紙S(プラテン24上の部位)に印刷するためのデータがなくなれば、コントローラー60は、巻き取りモーターを駆動し、巻き取りローラー25を回転させることにより、印刷したロール紙Sの部位をプラテン24側から巻き取りローラー25側へ移動させる。
次いで、コントローラー60は、印刷を続行するか否かの判断を行う(S106)。
次のロール紙Sの部位に印刷を行うのであれば、印刷を続行し、次にプラテン24上に位置するロール紙Sの部位の給送処理を開始する。次のロール紙Sの部位に印刷を行わないのであれば、第一キャリッジ31をホームポジションHP1へ移動させて、印刷動作を終了する。
上述したとおり、本実施形態に係る液体吐出装置1は、ロール紙Sの印刷領域をその周囲に沿ってカットするためのカッター81と、ロール紙Sの印刷領域に対しインクを吐出するヘッド41(吐出ヘッド)と、カッター81がロール紙Sの印刷領域を予めカットするカット動作を制御した後に、前記カッター41がカットした当該印刷領域に対しヘッド41がインクを吐出して画像印刷を行う印刷動作を制御するコントローラーと、を備えている。そして、このことにより、プラテン24上に位置するロール紙Sの印刷領域に対して画像印刷を行う前に、予め当該印刷領域の周囲に沿ってカットすることができるため、カッター81にインクを付着させることがない。このため、カット後に画像印刷を行う際に、ロール紙Sを汚すことなく綺麗に仕上げることができることとなり、その品質の向上を図ることが可能となる。
本実施形態は、主として液体吐出装置について記載されているが、液体吐出方法等の開示も含まれる。また、本実施形態は、本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定して解釈するためのものではない。本発明は、その趣旨を逸脱することなく、変更、改良され得ると共に、本発明にはその等価物が含まれることは言うまでもない。特に、以下に述べる実施形態であっても、本発明に含まれるものである。
上記の実施形態においては、液体吐出装置としてインクジェット式プリンターを例に挙げて説明したが、これに限定されるものではない。たとえば、インク以外の他の液体を吐出する液体吐出装置であってもよい。微小量の液滴を吐出させる液体噴射ヘッド等を備える各種の液体吐出装置に流用可能である。なお、液滴とは、上記液体吐出装置から吐出される液体の状態をいい、粒状、涙状、糸状に尾を引くものも含むものとする。また、ここでいう液体とは、液体吐出装置が吐出させることができるような材料であればよい。例えば、物質が液相であるときの状態のものであればよく、粘性の高い又は低い液状体、ゾル、ゲル水、その他の無機溶剤、有機溶剤、溶液、液状樹脂、液状金属(金属融液)のような流状態、また物質の一状態としての液体のみならず、顔料や金属粒子などの固形物からなる機能材料の粒子が溶媒に溶解、分散又は混合されたものなどを含む。また、液体の代表的な例としては上記実施形態で説明したようなインクや液晶等が挙げられる。ここで、インクとは一般的な水性インク及び油性インク並びにジェルインク、ホットメルトインク等の各種液体組成物を包含するものとする。液体吐出装置の具体例としては、例えば液晶ディスプレイ、EL(エレクトロルミネッセンス)ディスプレイ、面発光ディスプレイ、カラーフィルターの製造などに用いられる電極材や色材などの材料を分散又は溶解のかたちで含む液体を吐出する液体吐出装置、バイオチップ製造に用いられる生体有機物を吐出する液体吐出装置、精密ピペットとして用いられ試料となる液体を吐出する液体吐出装置、捺染装置やマイクロディスペンサ等であってもよい。さらに、時計やカメラ等の精密機械にピンポイントで潤滑油を吐出する液体吐出装置、光通信素子等に用いられる微小半球レンズ(光学レンズ)などを形成するために紫外線硬化樹脂等の透明樹脂液を基板上に吐出する液体吐出装置、基板などをエッチングするために酸又はアルカリ等のエッチング液を吐出する液体吐出装置を採用してもよい。そして、これらのうちいずれか一種の液体吐出装置に本発明を適用することができる。
20 搬送ユニット
21 給送ローラー
22 搬送ローラー
23 従動ローラー
24 プラテン
25 巻き取りローラー
30 第一キャリッジユニット
31 第一キャリッジ
32 ガイドレール
40 ヘッドユニット
41 ヘッド
50 検出器群
60 コントローラー
70 第二キャリッジユニット
71 第二キャリッジ
72 ガイドレール
80 カッターユニット
81 カッター
82 ムービングコイル
110 ホストコンピューター
Claims (4)
- 媒体の印刷領域をその周囲に沿ってカットするためのカッターと、
前記印刷領域に対し液体を吐出する吐出ヘッドと、
前記カッターが前記印刷領域を予めカットするカット動作を制御した後に、前記カッターがカットした前記印刷領域に対し前記吐出ヘッドが前記液体を吐出して画像印刷を行う印刷動作を制御するコントローラーと、
を備えたことを特徴とする液体吐出装置。 - 請求項1に記載の液体吐出装置であって、
前記媒体を繰り出すための第一ローラーと、
前記第一ローラーから繰り出された前記媒体を巻き取る第二ローラーと、
前記第一ローラーと前記第二ローラーとの間に設けられ、前記媒体を搬送するための第三ローラーと、
を備え、
前記コントローラーは、前記カット動作の際に、
前記第三ローラーを駆動させることにより前記媒体が前記第一ローラーから前記第二ローラーへ向う方向に移動するときに、前記カッターが予めカットした前記印刷領域を前記第二ローラーに到達させない制御を行い、
前記第三ローラーを駆動させることにより前記媒体が前記第二ローラーから前記第一ローラーへ向う方向に移動するときに、前記前記カッターが予めカットした前記印刷領域を前記第一ローラーに到達させない制御を行うことを特徴とする液体吐出装置。 - 請求項2に記載の液体吐出装置であって、
前記コントローラーは、
弛んだ部位が前記媒体に形成された状態で、前記第一ローラー及び前記第二ローラーの回転を停止させ、
前記第一ローラー及び前記第二ローラーの回転が停止した状態で、前記第三ローラーを駆動させることを特徴とする液体吐出装置。 - コントローラーが、カッターが媒体の印刷領域をその周囲に沿って予めカットするカット動作を制御することと、
前記コントローラーが、前記カット動作の後に、前記カッターがカットした前記印刷領域に対し吐出ヘッドが液体を吐出して画像印刷を行う印刷動作を制御することと、
を有することを特徴とする液体吐出方法。
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JP2014139983A (ja) * | 2013-01-21 | 2014-07-31 | Lintec Corp | シート貼付装置およびシート貼付方法 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005316465A (ja) * | 2005-04-04 | 2005-11-10 | Fuji Photo Film Co Ltd | 画像記録装置 |
JP2007130932A (ja) * | 2005-11-11 | 2007-05-31 | Canon Inc | 画像形成装置 |
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