JP2012140239A - 乗客コンベヤの移動手摺張力調整装置 - Google Patents

乗客コンベヤの移動手摺張力調整装置 Download PDF

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Abstract

【課題】移動手摺の張力を増減させることができる乗客コンベヤの移動手摺張力調整装置を得る。
【解決手段】手摺レール12に案内される移動手摺3の張力を調整する移動手摺張力調整装置22であって、移動手摺3の張力が増大する方向に手摺レール12を押圧するレール押圧部23と、移動手摺3の張力が減少する方向に移動手摺3を押圧する手摺押圧部24と、レール押圧部23および手摺押圧部24を支持する支持部26と、支持部26に設けられ、レール押圧部23の手摺レール12への押圧力を計測するテンションゲージ27とを備えている。
【選択図】図7

Description

この発明は、移動手摺の張力を調整する乗客コンベヤの移動手摺張力調整装置に関する。
従来、移動手摺の張力が増大する方向に手摺レールを押圧するレール押圧部と、レール押圧部を駆動させる駆動装置とを備えたエスカレータの移動手摺張力調整装置が知られている。移動手摺の伸張によって移動手摺の張力が低減したときに、駆動装置の制御によりレール押圧部が手摺レールを押圧する。これにより、移動手摺の張力は、所定の張力となるように調整される(例えば、特許文献1参照)。
特開2005−187177号公報
しかしながら、レール押圧部は、移動手摺の張力が増大する方向にのみ手摺レールを押圧するので、移動手摺の収縮によって移動手摺の張力が増大したときには、移動手摺の張力を低減させることができないという問題点があった。
この発明は、移動手摺の張力を増減させることができる乗客コンベヤの移動手摺張力調整装置を提供するものである。
この発明に係る乗客コンベヤの移動手摺張力調整装置は、手摺レールに案内される移動手摺の張力を調整する乗客コンベヤの移動手摺張力調整装置であって、前記移動手摺の張力が増大する方向に前記手摺レールを押圧するレール押圧部と、前記移動手摺の張力が減少する方向に前記移動手摺を押圧する手摺押圧部と、前記レール押圧部および前記手摺押圧部を支持する支持部とを備えている。
この発明に係る乗客コンベヤの移動手摺張力調整装置によれば、移動手摺の張力が増大する方向に手摺レールを押圧するレール押圧部と、移動手摺の張力が減少する方向に移動手摺を押圧する手摺押圧部とを備えているので、レール押圧部が手摺レールを押圧することにより移動手摺の張力を増大させ、手摺押圧部が移動手摺を押圧することにより移動手摺の張力を低減させることができる。
この発明の実施の形態1に係るエスカレータを示す側面図である。 図1のエスカレータのA部を示す拡大図である。 図1の手摺レールおよび移動手摺に取り付けられる移動手摺張力調整装置を示す斜視図である。 図1のエスカレータの下階側乗降口付近を示す側面図である。 図4のエスカレータからインナーデッキを取り外した状態を示す側面図である。 図5の可撓性手摺レール部および移動手摺に移動手摺張力調整装置を取り付けた状態を示す側面図である。 図6の移動手摺の張力を増大させる様子を示す側面図である。 図7の移動手摺の張力を低減させる様子を示す側面図である。 この発明の実施の形態2に係る移動手摺張力調整装置が可撓性手摺レール部および移動手摺に取り付けられた状態を示す正面図である。 この発明の実施の形態3に係る移動手摺張力調整装置を示す正面図である。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1に係るエスカレータ(乗客コンベヤ)を示す側面図である。図において、上階床と下階床との間には、主枠1が掛け渡されている。主枠1は、上階側水平部1aと、下階側水平部1bと、上階側水平部1aと下階側水平部1bとの間に位置する傾斜部1cとを有している。主枠1の上方には、主枠1の長手方向に延びた欄干2が設けられている。欄干2には、循環移動する移動手摺3が乗降口間に渡って設けられている。
主枠1内には、循環移動する複数の踏段4と、各踏段4を循環移動させる踏段駆動装置5と、踏段4に連動して移動手摺3を循環移動させる移動手摺駆動装置6と、踏段駆動装置5および移動手摺駆動装置6を駆動させる駆動力を発生させる駆動機7とが設けられている。駆動機7は、上階側水平部1aに配置されている。
踏段駆動装置5は、上階側水平部1aに設けられた踏段駆動スプロケット8と、下階側水平部1bに設けられた踏段従動スプロケット9と、踏段駆動スプロケット8および踏段従動スプロケット9に渡って巻き掛けられ、各踏段4を連結する踏段チェーン10と、駆動機7の駆動力を踏段駆動スプロケット8に伝達する伝達チェーン11とを有している。
移動手摺駆動装置6は、移動手摺3を案内する手摺レール12と、移動手摺3に接触する複数のローラ13と、踏段駆動スプロケット8の回転に連動して回転する手摺駆動スプロケット14と、手摺駆動スプロケット14の回転力を各ローラ13に伝達する回転力伝達装置15と、移動手摺3とローラ13との間に発生する摩擦力を増大させる加圧装置16とを有している。移動手摺3は、手摺レール12の外周側を覆うように配置されている。移動手摺3は、ローラ13が回転することにより、ローラ13の回転力が伝達されて循環移動する。
図2は図1のエスカレータのA部を示す拡大図である。手摺レール12は、無端形状のレール部材を切断することにより形成される手摺レール本体17と、手摺レール本体17の切断された部分に設けられた可撓性手摺レール部18と、手摺レール本体17の一端部に設けられ、可撓性手摺レール部18の一端部を支持する取付部材19とを有している。
取付部材19は、手摺レール本体17に固定された固定板20と、固定板20と可撓性手摺レール部18とを固定するボルト21とを有している。固定板20には、手摺レール12の長手方向に延びた長孔(図示せず)が形成されており、この長孔にボルト21が挿入されている。可撓性手摺レール部18の取付部材19側の端部は、ボルト21を緩めることにより、固定板20に対して、手摺レール12の長手方向に移動可能となっている。可撓性手摺レール部18の反取付部材19側の端部は、手摺レール本体17の取付部材19が取り付けられている端部とは反対側の端部に接続されている。
可撓性手摺レール部18の取付部材19側の端部が固定板20に対して手摺レール12の長手方向に移動することにより、手摺レール12の全長が変化する。手摺レール12の全長が長くなると、移動手摺3の張力が増大し、手摺レール12の全長が短くなると、移動手摺3の張力が低減する。ボルト21を用いて可撓性手摺レール部18の取付部材19側の端部が固定板20に固定されることにより、移動手摺3の張力が維持される。
図3は図1の手摺レール12および移動手摺3に取り付けられる移動手摺張力調整装置(乗客コンベヤの移動手摺張力調整装置)22を示す斜視図である。図において、移動手摺張力調整装置22は、平板形状のレール押圧部23と、レール押圧部23に対向して配置された平板形状の手摺押圧部24と、レール押圧部23と手摺押圧部24とを連結する連結板25と、レール押圧部23に設けられ、手摺押圧部24から離れる方向に延びた支持部26と、支持部26の先端部に設けられたテンションゲージ(押圧力計測装置)27とを備えている。
レール押圧部23と手摺押圧部24との間の距離は、可撓性手摺レール部18(図2)と可撓性手摺レール部18に重ねられている移動手摺3(図1)の部分とを挟むことができる距離となっている。移動手摺張力調整装置22は、レール押圧部23と手摺押圧部24との間に可撓性手摺レール部18および移動手摺3が挿脱されるようにして、可撓性手摺レール部18および移動手摺3に着脱可能となっている。移動手摺張力調整装置22は、レール押圧部23が可撓性手摺レール部18に対向し、手摺押圧部24が移動手摺3に対向するようにして、可撓性手摺レール部18および移動手摺3に取り付けられる。
図4は図1のエスカレータの下階側乗降口付近を示す側面図である。主枠1には、踏段4(図1)の側面に対向するスカートガード28が設けられている。スカートガード28の上端部と欄干2との間には、インナーデッキ29が設けられている。可撓性手摺レール部18および可撓性手摺レール部18に重ねられた移動手摺3の部分は、主枠1の内壁とスカートガード28とインナーデッキ29とに囲まれた領域に配置されている。
次に、移動手摺張力調整装置22を用いて移動手摺3の張力を調整する手順について説明する。図5は図4のエスカレータからインナーデッキ29を取り外した状態を示す側面図、図6は図5の可撓性手摺レール部18および移動手摺3に移動手摺張力調整装置22を取り付けた状態を示す側面図である。まず、可撓性手摺レール部18に沿って配置されているインナーデッキ29を取り外す。その後、インナーデッキ29が取り外されることにより形成される開口部から移動手摺張力調整装置22を主枠1の内壁とスカートガード28とに囲まれた領域に挿入し、レール押圧部23と手摺押圧部24との間に可撓性手摺レール部18および移動手摺3が配置されるように、移動手摺張力調整装置22を可撓性手摺レール部18および移動手摺3に取り付ける。
図7は図6の移動手摺3の張力を増大させる様子を示す側面図である。移動手摺張力調整装置22を可撓性手摺レール部18および移動手摺3に取り付けた後、作業者は、支持部26にテンションゲージ27を取り付け、テンションゲージ27を介して支持部26を下方に押圧する。これにより、レール押圧部23は、移動手摺3の張力が増大する方向に可撓性手摺レール部18を押圧する。その結果、手摺レール12の全長が長くなり、移動手摺3の張力が増大する。作業者は、テンションゲージ27のメモリを見ながら、移動手摺3の張力が所定の値となるように、移動手摺3の張力を調整する。
図8は図7の移動手摺3の張力を低減させる様子を示す側面図である。移動手摺3の張力が所定の値となった後、作業者は、支持部26を上方に所定の距離だけ持ち上げる。支持部26が上方に移動すると、手摺押圧部24は、移動手摺3の張力が低減する方向に移動手摺3を押圧する。このとき、可撓性手摺レール部18は、移動手摺3を介して手摺押圧部24により手摺レール12の全長が短くなる方向に押圧される。作業者は、メジャーを用い、または、目視により、手摺押圧部24が押圧する移動手摺3の部分が所定の距離だけ上方に移動するように、支持部26を持ち上げる距離を調整する。
手摺押圧部24が押圧する移動手摺3の部分を所定の距離だけ上方に移動させた後、移動手摺張力調整装置22を可撓性手摺レール部18および移動手摺3から取り外し、さらに、ボルト21を用いて可撓性手摺レール部18の取付部材19側の端部を固定板20に固定する。その後、取り外されたインナーデッキ29を元の位置に取り付ける。これにより、移動手摺3の張力を調整する作業が終了する。
以上説明したように、この発明の実施の形態1に係る移動手摺張力調整装置22によれば、移動手摺3の張力が増大する方向に手摺レール12を押圧するレール押圧部23と、移動手摺3の張力が減少する方向に移動手摺3を押圧する手摺押圧部24とを備えているので、レール押圧部23が手摺レール12を押圧することにより移動手摺3の張力を増大させることができ、手摺押圧部24が移動手摺3を押圧することにより移動手摺3の張力を低減させることができる。また、支持部26がレール押圧部23および手摺押圧部24を支持しているので、スカートガード28をエスカレータから取り外すことなく、インナーデッキ29をエスカレータから取り外すだけで、作業者は、支持部26を把持して、移動手摺張力調整装置22を手摺レール12および移動手摺3に容易に取り付けることができる。
また、移動手摺張力調整装置22は、レール押圧部23の手摺レール12への押圧力を計測するテンションゲージ27をさらに備えているので、作業者は、テンションゲージ27のメモリを見ながら、移動手摺3の張力が所定の値となるように、移動手摺3の張力を正確に調整することができる。
また、移動手摺張力調整装置22は、レール押圧部23と手摺押圧部24との間に手摺レール12および移動手摺3が挿脱されるようにして、手摺レール12および移動手摺3に着脱可能であるので、移動手摺3の張力を調整するときにのみ手摺レール12および移動手摺3に移動手摺張力調整装置22を取り付けることができる。これにより、他のエスカレータの手摺レール12および移動手摺3にも取り付けることができる。その結果、1つの移動手摺張力調整装置22を用いて、複数のエスカレータの移動手摺3の張力を調整することができる。
実施の形態2.
図9はこの発明の実施の形態2に係る移動手摺張力調整装置22が可撓性手摺レール部18および移動手摺3に取り付けられた状態を示す正面図である。図において、可撓性手摺レール部18は、可撓性手摺レール部18に重ねられている移動手摺3の部分よりも上方に突出した突出部18aを有している。突出部18aは、可撓性手摺レール部18の長手方向に延びて形成されている。突出部18aの上部には、可撓性手摺レール部18の長手方向に延びた溝18bが形成されている。
レール押圧部23は、可撓性手摺レール部18に対向する面に凸部23aが形成されている。凸部23aは、可撓性手摺レール部18の溝18bに係合するように形成されている。
手摺押圧部24は、レール押圧部23側の部分に、移動手摺3よりも軟らかい材料から構成された弾性部24aを有している。弾性部24aは、手摺押圧部24が移動手摺3を押圧するときに、移動手摺3に接触する手摺押圧部24の部分となっている。その他の構成は、実施の形態1と同様である。
以上説明したように、この発明の実施の形態2に係る移動手摺張力調整装置22によれば、レール押圧部23が、手摺レール12の可撓性手摺レール部18に対向する面に凸部23aが形成されているので、凸部23aを可撓性手摺レール部18の溝18bに係合させることにより、可撓性手摺レール部18の幅方向についての可撓性手摺レール部18に対するレール押圧部23の移動が抑制される。これにより、作業者は、移動手摺張力調整装置22を用いて、可撓性手摺レール部18を容易に押圧することができる。
また、手摺押圧部24は、移動手摺3に接触する部分である弾性部24aが移動手摺3よりも軟らかい材料から構成されているので、手摺押圧部24が移動手摺3を押圧する際に移動手摺3の表面に傷が付くことを抑制することができる。
実施の形態3.
図10はこの発明の実施の形態3に係る移動手摺張力調整装置22を示す正面図である。図において、移動手摺張力調整装置22は、支持部26が、手摺押圧部24から離れる方向であってレール押圧部23の可撓性手摺レール部18に対向する面に垂直な方向にレール押圧部23から延びた基部30と、基部30の延長線上から外れた位置に配置された操作部31と、基部30と操作部31とを連結する連結部32とを有している。その他の構成は、実施の形態1と同様である。なお、実施の形態2と同様に、レール押圧部23に凸部23aを形成し、また、手摺押圧部24が弾性部24aを有してもよい。
この発明の実施の形態3に係る移動手摺張力調整装置22によれば、作業者が操作部31を下方に押圧すると、作業者による押圧力が、連結部32および基部30を介して、レール押圧部23の可撓性手摺レール部18に対向する面に垂直な方向に、レール押圧部23に伝達される。これにより、作業者は、移動手摺張力調整装置22を用いて、可撓性手摺レール部18をより確実に押圧することができる。
なお、各上記実施の形態では、乗客コンベヤとしてエスカレータを例に説明したが、動く歩道であってもよい。
また、各上記実施の形態では、移動手摺3の張力を調整するときにのみ手摺レール12および移動手摺3に移動手摺張力調整装置22が取り付けられる構成について説明したが、常に手摺レール12および移動手摺3に移動手摺張力調整装置22が取り付けられる構成であってもよい。この場合、手摺押圧部24は、エスカレータの通常運転中に、移動手摺3から離れた位置に配置される。
1 主枠、1a 上階側水平部、1b 下階側水平部、1c 傾斜部、2 欄干、3 移動手摺、4 踏段、5 踏段駆動装置、6 移動手摺駆動装置、7 駆動機、8 踏段駆動スプロケット、9 踏段従動スプロケット、10 踏段チェーン、11 伝達チェーン、12 手摺レール、13 ローラ、14 手摺駆動スプロケット、15 回転力伝達装置、16 加圧装置、17 手摺レール本体、18 可撓性手摺レール部、18a 突出部、18b 溝、19 取付部材、20 固定板、21 ボルト、22 移動手摺張力調整装置(乗客コンベヤの移動手摺張力調整装置)、23 レール押圧部、23a 凸部、24 手摺押圧部、24a 弾性部、25 連結板、26 支持部、27 テンションゲージ(押圧力計測装置)、28 スカートガード、29 インナーデッキ、30 基部、31 操作部、32 連結部。

Claims (6)

  1. 手摺レールに案内される移動手摺の張力を調整する乗客コンベヤの移動手摺張力調整装置であって、
    前記移動手摺の張力が増大する方向に前記手摺レールを押圧するレール押圧部と、
    前記移動手摺の張力が減少する方向に前記移動手摺を押圧する手摺押圧部と、
    前記レール押圧部および前記手摺押圧部を支持する支持部とを備えたことを特徴とする乗客コンベヤの移動手摺張力調整装置。
  2. 前記レール押圧部の前記手摺レールへの押圧力を計測する押圧力計測装置をさらに備えたことを特徴とする請求項1に記載の乗客コンベヤの移動手摺張力調整装置。
  3. 前記レール押圧部は、前記手摺レールに対向する面に凸部が形成されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の乗客コンベヤの移動手摺張力調整装置。
  4. 前記手摺押圧部は、前記移動手摺に接触する部分が前記移動手摺よりも軟らかい材料から構成されていることを特徴とする請求項1ないし請求項3の何れか1項に記載の乗客コンベヤの移動手摺張力調整装置。
  5. 前記支持部は、前記手摺押圧部から離れる方向に前記レール押圧部から延びた基部と、前記基部の延長線上から外れた位置に配置された操作部と、前記基部と前記操作部とを連結する連結部を有していることを特徴とする請求項1ないし請求項4の何れか1項に記載の乗客コンベヤの移動手摺張力調整装置。
  6. 前記レール押圧部と前記手摺押圧部との間に前記手摺レールおよび前記移動手摺が挿脱されるようにして、前記手摺レールおよび前記移動手摺に着脱可能であることを特徴とする請求項1ないし請求項5の何れか1項に記載の乗客コンベヤの移動手摺張力調整装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2016000637A (ja) * 2014-06-11 2016-01-07 三菱電機ビルテクノサービス株式会社 乗客コンベヤの移動手摺張力調整装置

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