JP2012135363A - テニスボール用フェルトおよびテニスボール - Google Patents

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Abstract

【課題】テニスボールの成形時にシワが生じにくいテニスボール用フェルトを提供する。
【解決手段】基布16と繊維18とが固着されているとともに、上記基布が、伸縮性を有する材料により形成され、かつ、伸縮性を発現させるメッシュ構造を有するテニスボール用フェルトとする。
【選択図】図4

Description

本発明は、テニスボールの外皮(メルトン)に使用されるフェルトおよびそれを用いたテニスボールに関し、さらに詳述すると、テニスボールの成形時にシワが生じにくいテニスボール用フェルトおよびテニスボールに関する。
テニスボールとして、図3に示すように、コア10と、コアに被覆されたフェルト12とを有するものが使用されている。通常、コアはゴムにより球形に成形され、また、フェルトは略瓢箪型に形成され、2枚のフェルトがコアにゴム系接着剤により接着される。なお、図3において、14は2枚のフェルト間の上記ゴム系接着剤が露出した目地を示す。
上述したテニスボール用フェルトとしては、ウーブンフェルト(織りフェルト)またはニードルフェルトが使用される(特許文献1参照)。ウーブンフェルトは、織布の表面を毛羽立てたもので、原料生地に起毛加工および縮絨加工を行うことにより作製される。ニードルフェルトは、図4に示すように、ニードルパンチ法により、基布16に短繊維(バット繊維)18を植毛・固着することにより作製される(特許文献2参照)。
外皮にウーブンフェルトを用いたテニスボール(以下、「ウーブンフェルトボール」という)は、外皮にニードルフェルトを用いたテニスボール(以下、「ニードルフェルトボール」という)に比べて性能面で優れているが、フェルトが毛羽立ちやすく、摩耗しやすいため、主に試合用に使用される。一方、ニードルフェルトボールは、フェルトが毛羽立ちにくく、摩耗しにくいため、性能面ではウーブンフェルトボールに劣るが、安価であるため、主に練習用に使用される。
一方、テニスコートの種類としては、赤土からなるアンツーカーコート、砂入り人工芝からなるオムニコート、土からなるクレイコート、コンクリートにゴム加工を施したハードコート、絨毯状の材質からなるカーペットコート(室内用)、天然芝からなるグラスコート等がある。
特開2003−154037号公報 特開2007−308822号公報
前述した各々のコートのうち、テニスボールのフェルトが毛羽立ちやすく、そのためフェルトの耐久性が高いボールを使うことが好ましいコートが存在する。例えば、カーペットコートである。したがって、そのようなコートでは、前述したニードルフェルトボールを使用することが好ましい。しかし、ニードルフェルトボールを成形する場合、特にフェルトの周縁部分(目地の近傍)にシワが生じやすいという問題があった。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、テニスボールの成形時にシワが生じにくいテニスボール用フェルトおよびそれを用いたテニスボールを提供することを目的とする。
本発明者らは、前述したシワの発生原因を検討した結果、従来のテニスボール用ニードルフェルトは、基布として、縦糸および横糸の一方に伸縮性のない木綿繊維、他方に伸縮性のないポリエステル繊維を用いた織布を使用しているので、基布とニードルフェルトに縦方向および横方向のいずれにも伸縮性がなく、そのため球体であるコアに貼る際には、伸縮性がないことに起因してフェルトにシワが生じると考えられること、したがって基布に伸縮性を付与し、ニードルフェルトに伸縮性を付与することにより、ニードルフェルトボールの成形時におけるフェルトのシワの発生を防止できることを見出した。
本発明は、上記知見に基づいてなされたもので、下記(1)〜(3)のテニスボール用フェルトを提供する。
(1)テニスボールのコアに被覆されるフェルトであって、基布と繊維とが固着されているとともに、前記基布が、伸縮性を有する材料により形成されていることを特徴とするテニスボール用フェルト。
(2)テニスボールのコアに被覆されるフェルトであって、基布と繊維とが固着されているとともに、前記基布が、伸縮性を発現させるメッシュ構造を有することを特徴とするテニスボール用フェルト。
(3)テニスボールのコアに被覆されるフェルトであって、基布と繊維とが固着されているとともに、前記基布が、伸縮性を有する材料により形成され、かつ、伸縮性を発現させるメッシュ構造を有することを特徴とするテニスボール用フェルト。
また、本発明は、前記目的を達成するため、コアと、前記コアに被覆されたフェルトとを有するテニスボールであって、前記フェルトは、前記(1)〜(3)のいずれかのテニスボール用フェルトであることを特徴とするテニスボールを提供する。
本発明のテニスボール用フェルトは、前述した(1)〜(3)の構成を有するので、フェルトが伸縮性を有し、そのためテニスボールの成形時にフェルトにシワが生じにくくなると考えられる。
本発明のテニスボール用フェルトおよびテニスボールによれば、テニスボールの成形時にフェルトにシワが生じにくい。つまり、本発明によれば、美観に優れたテニスボールを得ることができるとともに、フェルトにシワが生じていることによる不規則なテニスボールの跳ねを効果的に防止することができる。
(a)、(b)は、それぞれ基布のメッシュ構造の一例を示す概略図である。 実施例におけるテンシロン試験機を用いた試験結果を示すグラフである。 テニスボールの一例を示す一部断面正面図である。 ニードルフェルトを示す説明図である。
以下、本発明につきさらに詳しく説明する。本発明のテニスボール用フェルトは、基布と繊維とを固着したものである。本発明において、基布を伸縮性を有する材料により形成する場合、上記伸縮性を有する材料としては、例えば、伸縮性のあるポリウレタン、ポリエチレンテレフタレート、ナイロン、ポリウレタンとポリエチレンテレフタレートとの混合物、ポリウレタンとナイロンとの混合物、ナイロンとポリエチレンテレフタレートとの混合物、ポリウレタンとナイロンと綿との混合物、合成ゴム等を挙げることができる。これらの中で特に好ましいのは、優れた伸縮性を有し、厚み、重量が適当な点で、ポリウレタンである。
また、基布を伸縮性を発現させるメッシュ構造を有するものとする場合、上記メッシュ構造としては、例えば、図1(a)、(b)に示すものを挙げることができる。図1(a)のメッシュ構造20は各メッシュ22が6角形であり、図1(b)のメッシュ構造30は各メッシュが菱形32である。図1(a)、(b)のメッシュ構造を有する基布は、縦方向Xおよび横方向Yのいずれにも伸縮性を有し、したがって上記基布を用いたフェルトは、縦方向Xおよび横方向Yのいずれにも伸縮性を有する。伸縮性を発現させるメッシュ構造としては、その他に、各メッシュが8角形等の偶数角形のもの、円形のもの等が挙げられる。
基布を伸縮性を発現させるメッシュ構造を有するものとする場合、基布を伸縮性を有さない材料により形成してもよい。このような伸縮性のない材料としては、例えば、伸縮性のない木綿、麻等が挙げられる。
基布に固着する繊維の材質に限定はないが、羊毛、ナイロン系繊維、ポリエステル系繊維、アクリル系繊維およびレーヨン系繊維から選ばれる1種単独または2種以上の混合物を挙げることができる。
本発明のテニスボール用フェルトは、縦方向、横方向および斜め方向の内の1つまたは2つの方向に伸縮性を有していてもよく、全方向に伸縮性を有していてもよいが、テニスボールの成形時にフェルトにシワが生じることを効果的に防止する点で、全方向に伸縮性を有することが好ましい。ただし、伸縮性を発現させるメッシュ構造の基布によりフェルトに伸縮性を付与する場合は、引っぱる方向によってはフェルトが伸縮しない方向もあるので、少なくとも略瓢箪型の長手方向に伸縮するようにフェルトを打ち抜くことが好ましい。
本発明では、フェルトを形成する繊維を繊維用柔軟剤で処理し、繊維に柔軟仕上げ処理を施すことにより、フェルトの繊維に柔軟性を付与して、テニスボールの成形時にフェルトにシワがより生じにくくすることができる。繊維用柔軟剤は、繊維に柔軟性を与えるものであり、繊維の材質に応じて適切なものを選択する。
繊維用柔軟剤の主成分としては、例えば、ポリアミド型カチオン界面活性剤、第4級アンモニウム塩型カチオン界面活性剤、非イオン・カチオン界面活性剤等のカチオン界面活性剤、エステル型非イオン・アニオン界面活性剤、非イオン・アニオン界面活性剤、高級アルコール系アニオン界面活性剤、ワックス・非イオン・アニオン界面活性剤、ワックス・非イオン・弱アニオン界面活性剤等のアニオン界面活性剤、多価アルコール系非イオン界面活性剤、多価アルコールエステル型非イオン界面活性剤、ポリエーテル型非イオン界面活性剤、ワックス・非イオン界面活性剤、ワックス・弱カチオン・非イオン界面活性剤等の非イオン界面活性剤、シリコーンオイル、変性シリコーンオイルなどが挙げられる。
繊維用柔軟剤の主成分として特に好ましいのは、ポリアミド型カチオン界面活性剤であり、これを用いることにより、弾力性のあるソフトな風合いを繊維に付与することができるとともに、色相変化、変色堅牢の低下が少ない繊維を得ることができるといった効果が得られる。
繊維用柔軟剤による処理方法としては、例えば、水で薄めた繊維用柔軟剤にフェルトの原料繊維あるいはフェルトを浸漬する方法などが挙げられるが、これに限定されるものではない。
本発明において、繊維が繊維用柔軟剤により処理されているフェルトを作製する場合、予め繊維用柔軟剤により処理した繊維によってフェルトを作製してもよく、フェルトを作製した後、フェルトを繊維用柔軟剤で処理してもよい。
本発明のテニスボールは、ニードルフェルトボールに形成することがより好ましい。これにより、フェルトが毛羽立ちやすく、そのためフェルトの耐久性が高いボールを使うことが好ましいコート(例えばカーペットコート)で好適に使用できるテニスボールを得ることができる。
上述したニードルフェルトボールに用いるニードルフェルトの製造では、基布にニードルパンチ法によって短繊維(バット繊維)を植毛・固着することにより、表面が毛羽立った不織布であるニードルフェルトを得ることができる(図4参照)。
また、上記ニードルフェルトは、単層構造としてもよく、多層構造としてもよい。多層構造のニードルフェルトとしては、例えば、繊維としてポリエステル系繊維あるいはアクリル系繊維を用い、前述した(1)〜(3)の構成を有する下側フェルト層に、繊維としてナイロン系繊維あるいはウールとナイロンの混合繊維を用い、前述した(1)〜(3)の構成を有する上側フェルト層を積層したものが挙げられる。
なお、上記のような多層構造のニードルフェルトを繊維用柔軟剤で処理する場合、全ての層の繊維に柔軟性を与えることができるように繊維用柔軟剤の主成分を選択すればよい。ただし、本発明では、柔軟剤を全く使用しなくてもよいし、前述した(1)の構成を有するフェルトのみに柔軟剤を使用してもよいし、前述した(2)の構成を有するフェルトのみに柔軟剤を使用してもよいし、前述した(3)の構成を有するフェルトのみに柔軟剤を使用してもよい。
本発明で使用する基布と繊維とが固着されているフェルトは、ニードルパンチ法以外の方法で作製してもよい。
下記の手順で図3に示したテニスボールを作製した。
(1)羊毛およびナイロン系繊維を所定割合で混合したものをシート状にし、このシートを複数枚重ねてフェルト繊維の原料生地とした。
(2)伸縮性を有するポリウレタン系繊維からなるとともに、各メッシュが6角形のメッシュ構造を有し、縦方向、横方向および斜め方向に伸縮性を有する基布を用意した。
(3)前記基布と前記原料生地とを重ね合わせ、これにニードルパンチ装置によって原料生地側から針を突き刺すニードルパンチ処理を行うことにより、基布と短繊維とが固着され、表面が毛羽立った不織布であるニードルフェルトを作製した。
(4)得られたニードルフェルトを水で薄めた繊維用柔軟剤に浸漬した後、乾燥させた。繊維用柔軟剤の主成分は、ポリアミド型カチオン界面活性剤とした。
(5)繊維用柔軟剤で処理したニードルフェルトを略瓢箪型に打ち抜いた。
(6)架橋ゴムからなる球形コアの外周に上述した2枚のニードルフェルトをゴム系接着剤により接着し、ニードルフェルトボールを作製した。
上述したニードルフェルトを用いてテニスボールを作製したところ、フェルトにシワは生じなかった。
また、ニードルパンチ法により下記ニードルフェルトA〜Cを作製した。この場合、柔軟剤は使用しなかった。
・ニードルフェルトA:伸縮性を有する材料であるポリウレタンにより形成され、かつ、各メッシュが6角形で、伸縮性を発現させるメッシュ構造を有する基布を用い、縦方向および横方向のいずれにも伸縮性を有するフェルト(図1(a)参照)。
・ニードルフェルトB:縦糸および横糸の一方に伸縮性のない木綿繊維、他方に伸縮性のないポリエステル繊維を用いた縦方向および横方向のいずれにも伸縮性がない織布からなる基布を用い、縦方向および横方向のいずれにも伸縮性がないフェルト。
・ニードルフェルトC:基布の材質はニードルフェルトBと同じであるが、基布の厚さがニードルフェルトBよりも厚いフェルト。
ニードルフェルトA〜Cを略瓢箪型に打ち抜くことにより得られたフェルト片をそれぞれテンシロン試験機で破断するまで引っ張ったときの応力と伸度との関係を調べた。結果を図2に示す。図2より、伸縮性を有する基布を用いたフェルトは、伸縮性がない基布を用いたフェルト比べ、伸縮性が高いことがわかる。
上述した略瓢箪型に打ち抜いたニードルフェルトA〜Cを用いてテニスボールを作製したところ、フェルトB、Cにシワは生じたが、フェルトAにシワは生じなかった。
10 コア
12 フェルト
14 目地
16 基布
18 繊維
20 メッシュ構造
22 メッシュ
30 メッシュ構造
32 メッシュ

Claims (7)

  1. テニスボールのコアに被覆されるフェルトであって、基布と繊維とが固着されているとともに、前記基布が、伸縮性を有する材料により形成されていることを特徴とするテニスボール用フェルト。
  2. テニスボールのコアに被覆されるフェルトであって、基布と繊維とが固着されているとともに、前記基布が、伸縮性を発現させるメッシュ構造を有することを特徴とするテニスボール用フェルト。
  3. テニスボールのコアに被覆されるフェルトであって、基布と繊維とが固着されているとともに、前記基布が、伸縮性を有する材料により形成され、かつ、伸縮性を発現させるメッシュ構造を有することを特徴とするテニスボール用フェルト。
  4. 前記フェルトは、ニードルパンチ法により前記基布と前記繊維とを固着したニードルフェルトであることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のテニスボール用フェルト。
  5. 前記繊維は、繊維用柔軟剤により処理されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のテニスボール用フェルト。
  6. 前記柔軟剤の主成分は、ポリアミド型カチオン界面活性剤であることを特徴とする請求項5に記載のテニスボール用フェルト。
  7. コアと、前記コアに被覆されたフェルトとを有するテニスボールであって、前記フェルトは、請求項1〜6のいずれか1項に記載のテニスボール用フェルトであることを特徴とするテニスボール。
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