JP2012132317A - 電動送風機及びこれを備えた電気掃除機 - Google Patents

電動送風機及びこれを備えた電気掃除機 Download PDF

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Abstract

【課題】仕切り板とディフューザとの接合面に、リターンガイドの形状に沿ったヒケが生じることがあった。このヒケにより、ディフューザと仕切り板を接合したときに僅かな隙間が生じ、効率の低下を招くおそれがあった。
【解決手段】ディフューザは、ファンケーシング側の環状支持体aとリターンガイド側のディフューザベーンとが一体成形されたものであり、リターンガイドは、ディフューザ側で外周部および内周部にリブ体を設けた環状支持体bとエンドブラケット側のリターンガイドベーンとが一体成形されたものであり、ディフューザとリターンガイドとの間には略円環状の仕切り板を設け、仕切り板と、ディフューザおよびリターンガイドを接合した。
【選択図】 図4

Description

本発明は電動送風機及びこれを備えた電気掃除機に関するものである。
従来の電動送風機は、例えば特許文献1には、略平面の円環形状の環状支持体115bと環状支持体115bの一面側に設けられた複数のディフューザのベーン115aとが一体に樹脂成形されたディフューザ115と、略平面の円環形状の仕切板115cと仕切板115cの一面側に設けられた複数のリターンベーン115dとが一体に樹脂成形されたリターンガイド122と、を溶着、あるいは接着により接合し構成された静翼構造を有する技術が開示されている。ディフューザ115とリターンガイド122との接合は、仕切板と反対側のディフューザのベーン115aと、リターンガイド122の設けられている面とは反対面の仕切板が接合されてなる。
また、特許文献2には、ディフューザのベーンと仕切板とリターンベーンとが一体成形された静翼構造を有する技術が開示されている。
特開2007−2770号公報 特開2007−2769号公報
上記特許文献1に記載の技術においては、仕切板115cとリターンベーン115dは樹脂成形である射出成形等により一体成形されリターンガイド122となる。しかし仕切板115cとリターンベーン115dとを射出成形等により一体成形すると、リターンベーン115dが設けられた仕切板115cの面の反対面に、リターンベーン115dの形状に沿ったヒケが生じることがあった。ヒケとは工業製品において材料が起こす成形収縮によって生じるへこみ・窪みのことであり、例えば、表面は平面でも裏面に凹凸が有る形状では、裏面が凸の部分が収縮し、表面側にヒケが生じることがある。仕切板115cとディフューザベーン115aとが接合する面の反対面に生じるヒケにより、ディフューザベーン115aと仕切板115cとを接合したときに僅かな隙間が生じ、生じた隙間により効率の低下や性能のバラツキが発生する恐れがあった。
上記特許文献2に記載の技術においてもディフューザベーンと仕切板とリターンベーンとを射出成形により一体成形したためディフューザベーンのある面にはリターンベーンの形状に沿ったヒケが、リターンベーンのある面にはディフューザベーンの形状に沿ったヒケが生じ、このヒケにより効率の低下を招く恐れや、性能のバラツキが発生する恐れがあるという課題がある。また、ディフューザとリターンガイドとを覆うファンケーシングとディフューザベーンとの間に隙間が生じているため効率の低下を招く恐れがあった。
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、効率の向上と性能のバラツキの低減を図った電動送風機、及びこれを備えた電気掃除機を提供することを目的とする。
本発明の電動送風機は、電機子巻線を有する回転子と、界磁巻線を有する固定子と、回転子、および固定子を収納するハウジングと、回転子に設けられた回転軸と、回転軸の軸受を保持するエンドブラケットと、エンドブラケットの外方で、回転軸に固定された羽根車と、羽根車の外周側に配置されたディフューザと、ディフューザのエンドブラケット側に配置されたリターンガイドと羽根車,ディフューザ、及びリターンガイドを外方から覆うように設けられたファンケーシングと、を有する電動送風機において、ディフューザは、ファンケーシング側の環状支持体aとリターンガイド側のディフューザベーンとが一体成形されたものであり、リターンガイドは、ディフューザ側で外周部および内周部にリブ体を設けた環状支持体bとエンドブラケット側のリターンガイドベーンとが一体成形されたものであり、ディフューザとリターンガイドとの間には略円環状の仕切り板を設け、仕切り板と、ディフューザおよびリターンガイドを溶着あるいは接着により接合したことを特徴とする。
あるいは、本発明の電動送風機は、電機子巻線を有する回転子と、界磁巻線を有する固定子と、回転子および固定子を収納するハウジングと、回転子に設けられた回転軸と、回転軸の軸受を保持するエンドブラケットと、回転軸に固定された羽根車と、羽根車の外周側に配置されたディフューザと、ディフューザのエンドブラケット側に配置されたリターンガイドと、羽根車とディフューザとリターンガイドを覆うように設けられたファンケーシングと、を有する電動送風機において、ディフューザは、板状部材aと板状部材aの一面に設けられた複数のディフューザベーンとからなり、板状部材aと複数のディフューザベーンとは一体となるよう成形され、リターンガイドは、板状部材bと板状部材bの一面に設けられた複数のリターンガイドベーンとからなり、板状部材bと複数のリターンガイドベーンとは射出成形によって一体となるよう成形され、ディフューザとリターンガイドとの間には板状部材cを設け、ディフューザと板状部材cとリターンガイドとは、上流側から板状部材a,ディフューザベーン,板状部材c,板状部材b,リターンガイドベーンという順になるよう配置され、仕切り板とディフューザベーンと環状支持体bとを接合したことを特徴とする。
あるいは、本発明の電動送風機は、電機子巻線を有する回転子と、界磁巻線を有する固定子と、回転子および固定子を収納するハウジングと、回転子に設けられた回転軸と、回転軸の軸受を保持するエンドブラケットと、回転軸に固定された羽根車と、羽根車の外周側に配置されたディフューザと、ディフューザのエンドブラケット側に配置されたリターンガイドと、羽根車とディフューザとリターンガイドを覆うように設けられたファンケーシングと、を有する電動送風機において、ディフューザは、略平面の円環形状の環状支持体aと、環状支持体aの一面に設けられる複数のディフューザベーンと、からなり、環状支持体aとディフューザベーンとは一体となるよう成形され、リターンガイドは、略平面の円環形状の環状支持体bと、環状支持体bの一方の面に設けられる複数のリターンガイドベーンと、環状支持体bの他方の面に設けられるリブとからなり、ディフューザベーンと環状支持体bとの間に略平面の円環形上の仕切り板を設け、環状支持体bとリターンガイドベーンとリブとは射出成形によって一体となるよう成形され、仕切り板とディフューザベーンとリブとを接合したことを特徴とする。
あるいは、本発明の電動送風機は、電機子巻線を有する回転子と、界磁巻線を有する固定子と、回転子および固定子を収納するハウジングと、回転子に設けられた回転軸と、回転軸の軸受を保持するエンドブラケットと、回転軸に固定された羽根車と、羽根車の外周側に配置されたディフューザと、ディフューザのエンドブラケット側に配置されたリターンガイドと、羽根車とディフューザとリターンガイドを覆うように設けられたファンケーシングと、を有する電動送風機において、ディフューザは、部材aと部材aの一面に設けられた複数のディフューザベーンとからなり、リターンガイドは、部材bと部材bの一面に設けられた複数のリターンガイドベーンとからなり、ディフューザとリターンガイドの間には部材cが設けられ、ディフューザと部材cとリターンガイドとは、上流側から部材a,ディフューザベーン,部材c,部材b,リターンガイドベーンという順になるよう配置され、部材cは部材bに生じるヒケの影響をディフューザ側に及ぼさないことを目的とすることを特徴とする。
あるいは、本発明の電動送風機は、電機子巻線を有する回転子と、界磁巻線を有する固定子と、回転子および固定子を収納するハウジングと、回転子に設けられた回転軸と、回転軸の軸受を保持するエンドブラケットと、回転軸に固定された羽根車と、羽根車の外周側に配置されたディフューザと、ディフューザのエンドブラケット側に配置されたリターンガイドと、羽根車とディフューザとリターンガイドとを覆うように設けられたファンケーシングと、を有する電動送風機において、ディフューザは、略円環状の環状支持体aと環状支持体aの一面に設けられる複数のディフューザベーンとの成形からなり、複数のディフューザベーンは隣りあうディフューザベーンとの幅が環状支持体aの内周側から外周側に向かうにつれ広くなるよう設けられ、リターンガイドは、略円環状の環状支持体bと環状支持体bの一面に設けられる複数のリターンガイドベーンと環状支持体bの他面の内周部に設けられるリブ体aと環状支持体bの他面の外周部に設けられるリブ体bとの射出成形による一体成形からなり、複数のリターンガイドベーンは隣り合うリターンガイドベーンとの幅が環状支持体bの内周側から外周側に向かうにつれ広くなるよう設けられ、リブ体aは円環状の突起となっており、リブ体bは環状支持体bの外周に沿った形状の突起となっており、ディフューザとリターンガイドの間には一体成形された略円環状の仕切り板が設けられ、ディフューザベーンと仕切り板の一面とが溶着あるいは接着剤により接合され、かつ環状支持体bと仕切り板の他面とが接合されることを特徴とする。
本発明によれば、仕切り板とリターンガイドとを別体の成形品とすることにより、仕切り板を略円環状の平板形状にすることができ、仕切板をディフューザとリターンガイドとの間に組み込むことでリターンガイドで生じるヒケがディフューザ側に及ぼす影響をなくすことができる。つまり、リターンガイドの環状支持体にヒケが生じても仕切板とリターンガイドの環状支持体とが別体のため、仕切り板とディフューザとの接合部に隙間が生じにくくなることから、効率の向上、および性能のバラツキの低減を図ることができる。
本発明の一実施例の電気掃除機全体を示す外観斜視図である。 本発明の一実施例の電気掃除機本体を模式的に示した横断面図である。 本発明の一実施例の電動送風機の横断面図である。 本発明の実施例1の形態における静翼構造の分解図、および接合時の斜視図である。 本発明の実施例1の形態における静翼構造の接合時のA−A断面図である。 本発明の実施例2の形態における静翼構造の接合時のA−A断面図である。 本発明の実施例3の形態における静翼構造の分解図、および接合時の斜視図である。 本発明の実施例4の形態における静翼構造の分解図、および接合時の斜視図である。
以下、本発明の実施例を図を用いて説明する。
(実施例1の形態)
図1は、本発明の一実施例の電気掃除機全体を示す外観斜視図である。図2は、本発明の一実施例の電気掃除機本体を模式的に示した横断面図である。図1において、電気掃除機1は、掃除機本体2と、ホース3と、手元操作スイッチ等が設けられた手元操作管4と、継手管としての延長管5とを有し、その先には吸込具6、および吸口7とを備えた構成となっている。ホース3の一端は掃除機本体2の吸込口20に連通するよう接続され、手元操作管4の一端はホース3の他端に連通するよう接続され、延長管5の一端は手元操作管4の他端に連通するよう接続され、吸込具6は延長管5の他端または手元操作管4の他端に連通するよう接続され、吸口7は吸込具6の他端または延長管5の他端または手元操作管4の他端に連通するよう接続される。吸口7や吸込具6から吸引した塵埃は延長管5,手元操作管4,ホース3を通り掃除機本体2へと流れる。
図2において、掃除機本体2の内部は、吸込具6および吸口7から吸引した塵埃をホース3と吸込口20を通じ捕集する集塵室11と、吸引力を発生させる電動送風機16等を内在する電動送風機室12と、電動送風機室12の横側にあるコードリール15が配置されるコードリール室10に大きく区枠される。掃除機本体2内の前側には集塵室11が位置し、電動送風機室12は掃除機本体2内の後側に位置し、コードリール室10は集塵室11の後側かつ電動送風機室12の横側に位置する。吸込口20は集塵室11の前側に位置する。
集塵室11には、電動送風機16の吸引力で吸込口20を通り吸引した塵埃を捕集する手段として集塵袋13が設けられている。なお、この塵埃を捕集する手段としては、集塵袋13以外にサイクロン集塵部としても良い。集塵袋13やサイクロン集塵部は掃除機本体2から取り外し可能である。また集塵袋13は紙等の素材が多く利用されているが、その素材は布なども利用でき、集塵袋13の素材については特には問わない。
集塵室11と電動送風機室12の間には、フィルター部14を設ける。フィルター部14は、目の細かい部材からなる。フィルター部14の作用は、集塵袋13で大部分の塵埃が取り除かれた後、電動送風機室12に更にろ過した空気を送ることである。更に、万が一集塵袋13に破れが生じた場合や集塵袋13を取り付け忘れた場合やサイクロン集塵部を取り付け忘れた場合も、塵埃が電動送風機室12内に送り込まれないよう保護する作用もある。
電動送風機16は、電動送風機室12に防振ゴム19を介して保持されている。防振ゴム19を介して電動送風機16を保持することにより掃除機本体2が振動することや振動により発生する騒音を防いでいる。集塵袋13,フィルター部14を通過した空気は電動送風機16に設けられた送風機入り口17から電動送風機16内へ流入する。送風機入口17から流入された空気は電動送風機16によって昇圧され、電動送風機16に設けられた電動送風機出口18から排気される。電動送風機16の電動送風機出口18から排気された空気はそのまま掃除機本体2から排出されるか、コードリール15が配置される空間を通過した後に掃除機本体2から排出される。
次に、図3の電動送風機の横断面図をもとに、本実施例の電動送風機16の構成を説明する。電動送風機16は、主に電動機21と、送風機22によって構成されている。図2のように集塵室11が掃除機本体2の前部に位置し、電動送風機室16とコードリール室10が掃除機本体の後部に位置するような掃除機本体2横置き状態においては電動送風機16は電動機21が後部、送風機22が前部となるよう置かれる。図3以降の電動送風機16においては便宜上、電動機21側を下方向、送風機22側を上方向とする。
図3において、23は回転子、24は回転子23の外周側に配置された固定子、25は整流子であり、これらにより電動機21を構成している。26は回転子23及び整流子25が固定された回転軸、27および28は回転軸26を回転自在に保持する軸受、29は整流子25と摺接するカーボンブラシ、30はカーボンブラシ29を整流子25に押圧させる付勢手段としてのバネ、31はカーボンブラシ29と電気的に接続されたピグテールである。整流子25は回転子23の下に設けられている。軸受27,28はそれぞれ回転子の上と整流子25の下に設けられている。カーボンブラシ29は整流子25の外周側に配置されている。バネ30はカーボンブラシ29の外周側に配置されており、カーボンブラシ29と整流子25とが押圧するようにカーボンブラシ29を回転軸26側に付勢している。
33は電動機21を収納すると共に軸受27を保持するハウジング、34はカーボンブラシ29を保持してハウジング33に固定するブラシホルダーである。ブラシホルダー34はハウジング33の外周に設けられている。ハウジング33は送風機22側の開口と電動送風機出口18の開口との2つの開口を有している。送風機22側の開口は電動機22の上部に設けられており、電動送風機出口18はハウジングの周囲に設けられている。35はハウジング33の送風機22側の開口側に設けられ、軸受28を保持するエンドブラケットである。40は円環状の羽根車であり、ナット41で回転軸26に固定されている。42は羽根車40の外周側に配置されたディフューザ、43は羽根車40とディフューザ42を外方から覆うように配置されたファンケーシングである。ファンケーシング43によりハウジングの送風機22側の開口を塞ぐようにファンケーシング43とハウジング33は接合されている。ファンケーシング43の上中央部には空気を吸込むための送風機入口17が形成されている。
ディフューザ42は、略平面の円環形状の環状支持体a50と略湾曲形状のディフューザベーン42aとが一体化されて形成されている。ディフューザベーン42aは環状支持体a50の一方の面に複数設けられている。ディフューザ42は、環状支持体a50のディフューザベーン42aが設けられていない面が送風機入口17側となるよう電動送風機内に配置される。略平面の円環形状の環状支持体b52と略湾曲形状のリターンベーン45aが一体化されてリターンガイド45となる。リターンベーン45aは環状支持体b52の一方の面に複数設けられている。リターンガイド45は、ディフューザ42の下側でリターンベーン45aがエンドブラケット35側となるように配置されている。そして、ディフューザ42とリターンガイド45との間には、略円環状の仕切り板51が設けられている。前記ディフューザ42のディフューザベーン42aと略円環状の仕切り板51の一面とは溶着あるいは接着により接合され、仕切り板51の他面とリターンベーン45aとが溶着あるいは接着剤により接合されることにより、送風機22の静翼構造を構成している。本実施例において、ディフューザベーン42aやリターンベーン45aは略湾曲形状としたが、形状はこの限りでない。それぞれ直線形状,弧形状などでも良い。
以上のように、電動機21は、ハウジング33、およびエンドブラケット35からなる電動機外殻に、回転軸26が回転可能に支持され、この回転軸26に回転子23が取り付けられると共に、この回転子23の外周側に固定子24が配置された構成となっている。そして、カーボンブラシ29とそれに接触する整流子25の整流作用により、回転子23に電力が供給されるとともに、連続的なトルクが発生する。
送風機22は、前記回転軸26に直結された羽根車40と、この羽根車40の外周側に固定設置されるディフューザ42と、このディフューザ42に対して略円環状の仕切り板51を挟んで対面に配置されるリターンガイド45とがファンケーシング43内に収められた構成となっている。
この構成において、送風機入口17から流入した空気は、ひとまず羽根車40で昇圧、および増速される。その後、ディフューザ42を通過した流れは曲がり流路47を経て、略180°転向し、リターンガイド45へと流入するが、この過程において流れは減速されて、その分だけ圧力が上昇する。リターンガイド45を通過した流れは、ハウジング33内に流入し、回転子23,固定子24,カーボンブラシ29,整流子25を冷却し、電動送風機出口18から排気される。
図4は、本実施例の形態における静翼構造の分解時、および接合時の斜視図である。
本実施例では、ディフューザ42と、仕切り板51とリターンガイド45とをそれぞれ別部材となるように成形している。
本実施例では、ディフューザ42は、直径約125mm,厚さ約1mmの略平面の環状支持体a50の一方の面に、高さ約7mm,厚さ約0.8mmの略湾曲形状のディフューザベーン(変流翼)42aを17枚設けたものである。ディフューザベーン42aは隣りあうディフューザベーン42aとの幅が環状支持体a50の内周側から外周側に向けて(上流から下流に向けて)広がっていくように、環状支持体a50に設けられている。あるいは、隣り合うディフューザベーン42aと環状支持体a50と仕切り板51とで囲まれてできる面積が環状支持体a50の内周側から外周側に向けて広がっていくように環状支持体a50に設けられている。本実施例では、このディフューザベーン42aと前記環状支持体a50は、射出成形により一体となるよう成形されている。ディフューザベーン42aと環状支持体a50とを別部材として整形した後に接合するのではなく、一体となるよう成形することで接合時のずれや歪みを少なくするという効果に加え、作業工程を減らすという効果をも奏する。環状支持体a50を有することでディフューザ42とファンケーシング43との間の隙間を埋めることができ効率向上につながる。射出成形により一体となるよう成形することで環状支持体a50のディフューザベーン42aを設けていない面(ファンケーシング43と対する面)にはディフューザベーン42aを設けたことによるヒケが生じる恐れはある。しかし、ヒケによる効率低減よりも環状支持体a50を設けたことによる効率の向上の方が勝っており、環状支持体a50を設けることに意味はある。また、本実施例ではディフューザベーン42aと環状支持体a50とが一体成形されているが、別部材として成形した後に接合してもよい。その際、上記一部の効果が損なわれるが、環状支持体a50のディフューザベーン42aを設けていない面(ファンケーシング43と対する面)にはディフューザベーン42aを設けたことによるヒケが生じないという効果を奏することになる。本実施例の材料は、結晶化するポリスチレンであるシンジオタクチックポリスチレン樹脂(SPS)を使用している。
本実施例では、仕切り板51は、直径約113mm,厚さ約2.5mmの略円環状の平面板であり、材料はディフューザ42同様、SPSを使用している。本実施例において仕切り板51は、内周側は円形の環状だが、外周側はディフューザベーン42aにあうよう波形状となっている。内周側が円形の環状となっているのは回転軸26を連通させるためである。外周側を波形状とすることでディフューザ42からリターンガイド45に空気が移動する際に空気が滞留し効率が落ちることを防ぐ効果を奏する。仕切り板51は環状支持体b52に生じるヒケの影響をディフューザ42に及ぼさないために設けられる。本実施例において、仕切板51は略円環状の平面板としているが、この限りでない。ヒケの影響をディフューザ側に及ぼさないことが目的なので、少なくともディフューザ側の面が平面であればよい。仕切り板51は、板状部材でも、板よりも薄い部材でもよい。または、環状支持体b52にヒケが発生するのがリターンベーン45aの設けられる位置の反対側であるため、仕切り板51は該当位置のヒケの影響をカバーするようリターンベーン45aの配置にあわせた形状でもよい。または、ヒケが影響が生じない部分まで環状支持体b52の表面を削っても良い。この場合、仕切り板51を設ける必要がなくなる。または、リターンベーン45aと環状支持体b52とを一体成形した後にパテなどを用いてヒケの部分を埋めても良い。
本実施例では、リターンガイド45は、直径約113mmの略円環状の環状支持体b52の一方の面に、高さ約5mm,厚さ約1.2mmの略湾曲形状のリターンベーン(変流翼)45aを10枚設けたものである。環状支持体b52の他方の面は凹面を有する。リターンベーン45aは隣りあうリターンベーン45aとの幅が環状支持体b52の外周側から内周側に向けて(上流から下流に向けて)狭まっていくように環状支持体b52に設けられている。このリターンベーン45aと前記環状支持体b52は、射出成形により一体成形したものである。別部材として整形した後に接合するのではなく、一体となるよう成形することで接合時のずれや歪みを少なくし、作業工程も減るという効果を奏する。環状支持体b52の他方の面の内周部、および外周部にはそれぞれ厚さ約1mm,高さ約3mmのリブ体53aおよびリブ体53bを設ける。リブ体53aは環状支持体b52の内周部にあり円形状である。リブ体53bは環状支持体b52の外周部にありディフューザベーン42aの外周のような波形状となっている。リターンガイド45の材料も、ディフューザ42、および仕切り板51と同様、SPSを使用している。
本実施例の静翼構造は図4(b)に示すように、ディフューザ42とリターンガイド45の間に、仕切り板51を溶着、あるいは接着剤により接合されることにより構成している。その際、ディフューザベーン42aと仕切り板51の一方の面が接合され、環状支持体b52のリブ体53aとリブ体53bが仕切り板51の他方の面と接合される。
図5は、図4(b)に示す本実施例の静翼構造のA−A断面図を示したものである。
リターンガイド45の環状支持体b52に設ける、外周部のリブ体53aおよび内周部のリブ体53bの上部に前記仕切り板51を止着し、更に前記仕切り板51上部にディフューザ42を止着する。止着方法は、超音波溶着や熱溶着、あるいは接着剤を使用した接合などである。そして、図4(b)のように環状支持体a50,ディフューザベーン42a,仕切り板51,環状支持体b52,リターンガイド45の順となるよう静翼構造部が形成される。
以上の構成から、環状支持体a50があることでディフューザベーン42aとファンケーシング43との間の隙間が埋まり効率が上がるという効果を奏する。更に仕切り板51とリターンガイド45の接合は前記リブ体53aおよびリブ体53bと仕切り板51との間でなされるので、リターンガイド45を射出成形により環状支持体b52とリターンガイド45とが一体となるよう成形し、環状支持体b52の表面部53にヒケが生じても、ディフューザ42と仕切り板51との接合部分には影響がない。ヒケによる影響が無いため、送風機の効率の向上、および吸い込み性能のバラツキの低減を図ることができる、という効果を奏する。
(実施例2の形態)
図6は、実施例2の静翼構造において、図4(b)に示すA−A断面図に相当する部分を示したものである。本実施例では、仕切り板51の外形を外周部のリブ体53aの板厚相当分だけ小型化するとともに、前記リブ体53aを仕切り板51の板厚相当分高くしたものである。その他の構成は実施例1と同様である。
そして、仕切り板51の外径側面は、リターンガイド45の外周部に有するリブ体53aの内周側面に止着される。これにより、リターンガイド45と仕切り板51を接合する時、リブ体53aは仕切り板51を定位置に配置するガイドとなる。以上から、送風機の効率の向上、および吸い込み性能のバラツキの低減を図ることができる、という効果に加えて、静翼構造部の製造工程が容易に行うことができる、という効果が得られる。
(実施例3の形態)
実施例3は、図7に示すように、環状支持体b52の表面部53上に形成される、仕切り板51と、リブ体53aおよびリブ体53bから形成される空間部54に、吸音材55を配置したものである。その他の構成は実施例1あるいは実施例2と同様である。吸音材の材質は、発泡性のある軟質ウレタンなどの材質が望ましい。これにより、送風機の効率の向上、および吸い込み性能のバラツキの低減を図ることができる、という効果に加えて、電動送風機16から発生する騒音の低減を図れる、という効果が得られる。
(実施例4の形態)
実施例4は、図8に示すように、リターンガイド45を直径約113mmの略円環状の環状支持体b52に、高さ約5mm,厚さ約1.2mmの略湾曲形状のリターンベーン(変流翼)45aを10枚設けたものである。そのほかの構成は実施例1あるいは実施例2あるいは実施例3と同様である。つまり、従来の静翼構造に新たに仕切り板51を加えた構成である。これにより、従来の仕切り板部分にリターンガイドベーンのヒケが生じてもその上に仕切り板が設けられることでディフューザ側にはヒケの影響が及ばない。これにより、送風機の効率の向上、および吸い込み性能のばらつきの低減を図ることができる、という効果を得ることができる。
1 電気掃除機
16 電動送風機
21 電動機
22 送風機
23 回転子
24 固定子
25 整流子
26 回転軸
33 ハウジング
35 エンドブランケット
40 羽根車
42 ディフューザ
43 ファンケーシング
45 リターンガイド
50 環状支持体a
51 仕切り板
52 環状支持体b
53 表面部
53a リブ体a
53b リブ体b
54 空間部
55 吸音材

Claims (11)

  1. 電機子巻線を有する回転子と、界磁巻線を有する固定子と、前記回転子、および前記固定子を収納するハウジングと、前記回転子に設けられた回転軸と、該回転軸の軸受を保持するエンドブラケットと、該エンドブラケットの外方で、前記回転軸に固定された羽根車と、該羽根車の外周側に配置されたディフューザと、前記ディフューザの前記エンドブラケット側に配置されたリターンガイドと前記羽根車,前記ディフューザ、及び前記リターンガイドを外方から覆うように設けられたファンケーシングと、を有する電動送風機において、
    前記ディフューザは、前記ファンケーシング側の環状支持体aと前記リターンガイド側のディフューザベーンとが一体成形されたものであり、
    前記リターンガイドは、前記ディフューザ側で外周部および内周部にリブ体を設けた環状支持体bと前記エンドブラケット側の前記リターンガイドベーンとが一体成形されたものであり、
    前記ディフューザとリターンガイドとの間には略円環状の仕切り板を設け、
    前記仕切り板と、前記ディフューザおよび前記リターンガイドを溶着あるいは接着により接合したことを特徴とする電動送風機。
  2. 前記仕切り板の外径側面は、前記リターンガイドの外周部に有する前記リブ体の内周側面に止着されることを特徴とする請求項1に記載の電動送風機。
  3. 前記リターンガイドと、前記仕切り板の間に有する空間部に、吸音材を設けたことを特徴とする請求項1、または請求項2に記載の電動送風機。
  4. 電機子巻線を有する回転子と、界磁巻線を有する固定子と、前記回転子および前記固定子を収納するハウジングと、前記回転子に設けられた回転軸と、該回転軸の軸受を保持するエンドブラケットと、前記回転軸に固定された羽根車と、該羽根車の外周側に配置されたディフューザと、前記ディフューザの前記エンドブラケット側に配置されたリターンガイドと、前記羽根車と前記ディフューザと前記リターンガイドを覆うように設けられたファンケーシングと、を有する電動送風機において、
    前記ディフューザは、板状部材aと該板状部材aの一面に設けられた複数のディフューザベーンとからなり、
    前記板状部材aと前記複数のディフューザベーンとは一体となるよう成形され、
    前記リターンガイドは、板状部材bと該板状部材bの一面に設けられた複数のリターンガイドベーンとからなり、
    前記板状部材bと前記複数のリターンガイドベーンとは射出成形によって一体となるよう成形され、
    前記ディフューザと前記リターンガイドとの間には板状部材cを設け、
    前記ディフューザと前記板状部材cと前記リターンガイドとは、上流側から前記板状部材a,前記ディフューザベーン,前記板状部材c,前記板状部材b,前記リターンガイドベーンという順になるよう配置され、
    前記仕切り板と前記ディフューザベーンと前記環状支持体bとを接合したことを特徴とする電動送風機。
  5. 電機子巻線を有する回転子と、界磁巻線を有する固定子と、前記回転子および前記固定子を収納するハウジングと、前記回転子に設けられた回転軸と、該回転軸の軸受を保持するエンドブラケットと、前記回転軸に固定された羽根車と、該羽根車の外周側に配置されたディフューザと、前記ディフューザの前記エンドブラケット側に配置されたリターンガイドと、前記羽根車と前記ディフューザと前記リターンガイドを覆うように設けられたファンケーシングと、を有する電動送風機において、
    前記ディフューザは、略平面の円環形状の環状支持体aと、該環状支持体aの一面に設けられる複数のディフューザベーンと、からなり、
    前記環状支持体aと前記ディフューザベーンとは一体となるよう成形され、
    前記リターンガイドは、略平面の円環形状の環状支持体bと、該環状支持体bの一方の面に設けられる複数のリターンガイドベーンと、前記環状支持体bの他方の面に設けられるリブとからなり、
    前記ディフューザベーンと前記環状支持体bとの間に略平面の円環形上の仕切り板を設け、
    前記環状支持体bと前記リターンガイドベーンと前記リブとは射出成形によって一体となるよう成形され、
    前記仕切り板と前記ディフューザベーンと前記リブとを接合したことを特徴とする電動送風機。
  6. 請求項5に記載された電動送風機において、
    前記リブは前記環状支持体bの内周側と外周側に設けられ、
    前記環状支持体bの内周側の前記リブをリブ体aとし、
    前記環状支持体bの外周側の前記リブをリブ体bとすると、
    前記リブ体aと前記リブ体bはそれぞれ円環状の凸部となるように設けられていることを特徴とする電動送風機。
  7. 電機子巻線を有する回転子と、界磁巻線を有する固定子と、前記回転子および前記固定子を収納するハウジングと、前記回転子に設けられた回転軸と、該回転軸の軸受を保持するエンドブラケットと、前記回転軸に固定された羽根車と、該羽根車の外周側に配置されたディフューザと、前記ディフューザの前記エンドブラケット側に配置されたリターンガイドと、前記羽根車と前記ディフューザと前記リターンガイドを覆うように設けられたファンケーシングと、を有する電動送風機において、
    前記ディフューザは、部材aと該部材aの一面に設けられた複数のディフューザベーンとからなり、
    前記リターンガイドは、部材bと該部材bの一面に設けられた複数のリターンガイドベーンとからなり、
    前記ディフューザと前記リターンガイドの間には部材cが設けられ、
    前記ディフューザと前記部材cと前記リターンガイドとは、上流側から前記部材a,前記ディフューザベーン,前記部材c,前記部材b,前記リターンガイドベーンという順になるよう配置され、
    前記部材cは前記部材bに生じるヒケの影響を前記ディフューザ側に及ぼさないことを目的とすることを特徴とする電動送風機。
  8. 電機子巻線を有する回転子と、界磁巻線を有する固定子と、前記回転子および前記固定子を収納するハウジングと、前記回転子に設けられた回転軸と、該回転軸の軸受を保持するエンドブラケットと、前記回転軸に固定された羽根車と、該羽根車の外周側に配置されたディフューザと、前記ディフューザの前記エンドブラケット側に配置されたリターンガイドと、前記羽根車と前記ディフューザと前記リターンガイドとを覆うように設けられたファンケーシングと、を有する電動送風機において、
    前記ディフューザは、略円環状の環状支持体aと該環状支持体aの一面に設けられる複数のディフューザベーンとの成形からなり、
    前記複数のディフューザベーンは隣りあうディフューザベーンとの幅が前記環状支持体aの内周側から外周側に向かうにつれ広くなるよう設けられ、
    前記リターンガイドは、略円環状の環状支持体bと該環状支持体bの一面に設けられる複数のリターンガイドベーンと前記環状支持体bの他面の内周部に設けられるリブ体aと前記環状支持体bの他面の外周部に設けられるリブ体bとの射出成形による一体成形からなり、
    前記複数のリターンガイドベーンは隣り合うリターンガイドベーンとの幅が前記環状支持体bの内周側から外周側に向かうにつれ広くなるよう設けられ、
    前記リブ体aは円環状の突起となっており、
    前記リブ体bは前記環状支持体bの外周に沿った形状の突起となっており、
    前記ディフューザと前記リターンガイドの間には一体成形された略円環状の仕切り板が設けられ、
    前記ディフューザベーンと前記仕切り板の一面とが溶着あるいは接着剤により接合され、かつ前記環状支持体bと前記仕切り板の他面とが接合されることを特徴とする電動送風機。
  9. 請求項6又は8に記載された電動送風機において、
    リブ体aとリブ体bの高さは同じであることを特徴とする電動送風機。
  10. 請求項6又は8に記載された電動送風機において、
    リブ体aの方がリブ体bよりも低いことを特徴とする電動送風機。
  11. 塵埃を捕集する集塵室及び吸引力を発生させる電動送風機を内蔵した掃除機本体と、該掃除機本体の集塵室と連通する吸口体と、を備えた電気掃除機において、
    前記電動送風機は、請求項1乃至10のいずれかに記載の電動送風機であることを特徴とする電気掃除機。
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