JP4321311B2 - 集塵サンダ - Google Patents

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本発明は、研削機能と集塵機能とを備えた集塵サンダに関するものである。
特許文献1では、モータ冷却室と集塵室とを隔離する隔離円板と、隔離円板からモータ冷却室側へ突出する冷却羽根と、隔離円板から集塵室側へ突出する集塵羽根とを有するファンにおいて、ファンの外縁に複数の小羽根を有するフランジを設けることが記載されている。ファンが回転すると小羽根によりファンの縁部が増圧され、集塵室からモータ冷却室への空気流が制限され、粉塵のモータ冷却室への侵入が抑制されることを目的としたものである。
特開平6−226709号公報
特許文献1の構成では、依然としてモータ冷却室が集塵室に対して低圧であり、粉塵がモータ冷却室へ侵入することを防ぐには不十分であった。このためモータの軸受に粉塵が侵入して損傷させるなどの不具合があった。本発明の目的は、粉塵がモータ冷却室に侵入することを防ぎ、粉塵に対して高い耐久性を有するサンダを提供することである。
出力軸を有するモータと、該モータを収容するモータ外枠部と、該出力軸に設けられるファンと、該ファンを収容するファン外枠部と、該出力軸の該ファンよりも先端側に偏心して設けられ、該モータ外枠部から突出して揺動運動可能な研削部と、該ファン外枠部に連設される集塵袋と、を有する集塵サンダであって、該ファンは、該出力軸に固着されるハブと、該ハブから径方向に延びる隔離円板と、該隔離円板のモータ側の面から突設される冷却羽根と、該隔離円板の研削部側の面から突設される集塵羽根とを有し、該ファン外枠部内壁と該隔離円板のモータ側の面とでモータ冷却室が形成され、該ファン外枠部内壁と該隔離円板の研削部側の面とで集塵室が形成され、該モータ外枠部は、大気から該モータへ連通する第1の冷却通路と、該モータから該モータ冷却室へ連通する第2の冷却通路とを有し、該研削部は、研磨面から該集塵室へ連通する第1の集塵通路を有し、該ファン外枠部は、該モータ冷却室から大気に連通する第3の冷却通路と、該第1の集塵通路から該集塵室へ連通する第2の集塵通路と、該集塵室から該集塵袋へ連通する第3の集塵通路とを有するように構成された集塵サンダにおいて、該冷却羽根の外径を該集塵羽根の外径よりも大きくすることによって、モータ冷却室と集塵室の境界付近においてモータ冷却室の内圧を集塵室の内圧より高くすることができる。
請求項1記載の構成によれば、冷却羽根の外径を集塵羽根の外径よりも大きくすることによって、モータ冷却室と集塵室の境界付近においてモータ冷却室の内圧を集塵室の内圧より高くすることができるので、集塵室からモータ冷却室に空気が流れ難くなり、集塵室内の粉塵がモータ冷却室に侵入するのを防ぐことができる。また、構造が単純であるため、コスト高を招くことがない。
図1は本発明による集塵サンダの実施の形態を示す側面断面図、図2は本発明による集塵サンダの実施の形態を示す側面断面図、図3は本発明によるファンの外観斜視図である。
以下、集塵サンダ1の概要を説明する。集塵サンダ1は、モータ2と、モータ2を収容するモータ外枠部3と、モータ2への電力の供給を制御するスイッチ4と、モータ2の出力軸2aに設けられるファン6と、ファン6を収容するファン外枠部7と、モータ外枠部3に連設される支柱13と、出力軸2aのファン6よりも先端側に偏心して軸支され、モータ外枠部3から突出した支柱13に揺動運動可能に支持された研削部11と、ファン外枠部7に連設される集塵袋12とからなる。スイッチ4を操作してモータ2を回転させると、研削部11が揺動運動を開始する。研削部11を図示せぬ被削材に押し当てることにより、研削作業が行われる。この際発生する粉塵は、ファンの作用によって集塵袋12に集められる。
以下、モータ外枠部3内の構成について説明する。モータ外枠部3は樹脂で成形され、集塵サンダ1の外郭を形成する。モータ外枠部3には、一端が電源コンセントに繋がれる電源コード5の他端が固定される。電源コード5は、モータ外枠部3に外部から操作可能に設けられたスイッチ4に繋がり、スイッチ4はモータ外枠部3内に設けられたモータ2に繋がる。モータ外枠部3の一部には、大気からモータ2へ連通する第1の冷却通路3aと、モータ2から後述するモータ冷却室7dへ連通する第2の冷却通路3bが形成される。
モータ2は出力軸2aを有する回転子2dと、回転子2dの一端を回転可能に軸支する軸受2bと、回転子2dの他端を回転可能に軸支する軸受2cと、回転子2dを囲むように固定される固定子2eからなる。
以下、ファン6について説明する。モータ2の出力軸2aはモータ外枠部3から突出しており、アルミ合金製のファン6が取り付けられる。ファン6は、出力軸2aに固着される略円筒形状のハブ6aと、該ハブ6aから径方向に延びる略円板形状の隔離円板6bと、隔離円板6bのモータ2側の面から所定の間隔で突設される複数の冷却羽根6c及び第1の重り部6hと、隔離円板6bの研削部11側の面から所定の間隔で突設される複数の集塵羽根6d及び第2の重り部6iとからなる。冷却羽根6cの外径6eは、集塵羽根6dの外径6fよりも大きく設定してある。
第1の重り部6h及び第2の重り部6iは、出力軸2aの中心と後述する偏心軸6gの中心とを結ぶ線上にあって、互いに対称な位置に設けられる。第2の重り部6iは、出力軸2aに対して偏心軸6gの反対側に設けられ、第1の重り部6hよりも重量が大きくなるように形成されている。従って、ファン6の重心は、出力軸2aに対して偏心軸6gの反対側に偏っている。このような構成によって、後述する研削部11の揺動運動に伴う重心の偏りによる振動を低減する。
以下、ファン外枠部7について説明する。モータ外枠部3には、ファン6を覆うように樹脂製のファン外枠部7が連設される。ファン外枠部7は略円筒形状であり、隔離円板6bとの間にわずかな隙間を有する。ファン外枠部7内の空間は、隔離円板6bによって2つに分かれ、ファン外枠部7内壁と隔離円板6bのモータ2側の面とでモータ冷却室7dが形成され、ファン外枠部7内壁と隔離円板6bの研削部11側の面とで集塵室7eが形成される。
ファン外枠部7には、モータ冷却室7dから大気に連通する第3の冷却通路7aと、後述の第1の集塵通路10bから集塵室7eへ連通する第2の集塵通路7bと、集塵室7eから後述の集塵袋12へ連通する第3の集塵通路7cが形成される。
以下、集塵袋12について説明する。ファン外枠部7には袋状の集塵袋12が連設される。集塵袋12は布のような多孔性の材質からなり、孔の大きさは、空気は通すが粉塵は通さない程度に形成される。
以下、研削部11について説明する。ハブ6aの先端には、出力軸2aとは偏心して偏心軸6gが形成される。偏心軸6gには軸受8を介して、樹脂製のパッド受け9が取り付けられる。モータ外枠部3には、樹脂製で複数の棒形状部からなる支柱13が複数連設される。支柱13は柔軟性をもち、モータ外枠部3に取り付けられた根元を支点にして、曲がることができる。パッド受け9は、支柱13によって回転不能且つ揺動運動可能に支持される。パッド受け9の一端には、パッド10が取り付けられ、外側に露出した面にサンドペーパ10aが取り付けられる。パッド受け9と、パッド10と、サンドペーパ10aとで研削部11をなし、パッド受け9、パッド10及びサンドペーパ10aを貫通するように、サンドペーパ10aから集塵室7eへ連通する第1の集塵通路10bが形成される。
以下、集塵サンダ1の動作について説明する。スイッチ4を操作するとモータ2が回転を初める。ファン6はモータ2と一緒に回転し、研削部11は偏心軸6gの作用で揺動運動する。サンドペーパ10aを図示せぬ被削材に押し当てると、偏心軸6gと支柱13の協働により、研削部11は揺動運動を行い、サンドペーパ10aを図示せぬ被削材に押し当てれば、研削作業が行われる。
以下、空気の流れについて説明する。モータ冷却室7d内の空気は、冷却羽根6cの作用によって回転されると共に遠心力を与えられ、冷却羽根6cの外周7fでは高圧になり、冷却羽根6cの図示せぬ内周では低圧になる。このように遠心力を利用したファン6は一般に遠心ファン6と呼ばれ、ファン6の羽根の外径が大きいほど周速が大きくなり、空気に強い遠心力が与えられ、羽根の外周の圧力は高くなる。
大気と冷却室内の圧力差によって、空気が大気から第1の冷却通路3aからモータ外枠部3内に流入し、第2の冷却通路3bを経てモータ冷却室7dに流入する。前述の冷却羽根6cの作用によって、空気はファン6の外径側に流れ、第3の冷却通路7aを経て大気に排出される。このとき、モータ2の表面を空気が流れるため、運転時に発熱したモータ2を冷却する。
集塵室7e内の空気も同様に、集塵羽根6dの作用によって回転されると共に遠心力を与えられ、集塵羽根6dの外周7gでは高圧になり、集塵羽根6dの図示せぬ内周では低圧になる。本発明では、冷却羽根6cの外径6eを集塵羽根6dの外径6fよりも大きく設定してある。従って、集塵羽根6dの外周7gの圧力は冷却羽根6cの外周7fの圧力よりも低くなり、隔離円板6bの外周7hにある空気は、モータ冷却室7dから集塵室7eへと流れる。
大気と集塵室7e内との圧力差によって、研削された粉塵と空気が第1の集塵通路10bから第2の集塵通路7bを経て集塵室7eに流入する。前述の集塵羽根6dの作用によって、粉塵と空気はファン6の外径側に流れ、第3の集塵通路7cを経て集塵袋12内に流入する。集塵袋12の孔より大きい粉塵は集塵袋12内に滞留し、空気のみが排出される。
前述のように、冷却羽根6cの外径6eを集塵羽根6dの外径6fよりも大きく設定してあるので、集塵羽根6dの外周7gの圧力は冷却羽根6cの外周7fの圧力よりも低くなり、隔離円板6bの外周7hにある空気は、モータ冷却室7dから集塵室7eへと流れるので、粉塵が集塵室7eからモータ冷却室7dに侵入するのを防ぐことができる。従って、軸受2bが粉塵により損傷するというような不具合を防止することができ、粉塵に対する耐久性が高くなっている。
本発明による集塵サンダの実施の形態を示す側面断面図 本発明による集塵サンダの実施の形態を示す全体外観図 本発明によるファンの外観斜視図
符号の説明
1 集塵サンダ 2 モータ 2a 出力軸 2b、2c 軸受 2d 回転子 2e 固定子 3 モータ外枠部 3a 第1の冷却通路 3b 第2の冷却通路 4 スイッチ 5 電源コード 6 ファン 6a ハブ 6b 隔離円板 6c 冷却羽根 6d 集塵羽根 6e 外径 6f 外径 6g 偏心軸 6h 第1の重り部 6i 第2の重り部 7 ファン外枠部 7a 第3の冷却通路 7b 第2の集塵通路 7c 第3の集塵通路 7d モータ冷却室 7e 集塵室 7f、7g、7h 外周 8 軸受 9 パッド受け 10 パッド 10a サンドペーパ 10b 第1の集塵通路 11 研削部 12 集塵袋

Claims (1)

  1. 出力軸を有するモータと、該モータを収容するモータ外枠部と、該出力軸に設けられるファンと、該ファンを収容するファン外枠部と、該出力軸の該ファンよりも先端側に偏心して設けられ、該モータ外枠部から突出して揺動運動可能な研削部と、該ファン外枠部に連設される集塵袋と、を有する集塵サンダであって、
    該ファンは、該出力軸に固着されるハブと、該ハブから径方向に延びる隔離円板と、該隔離円板のモータ側の面から突設される冷却羽根と、該隔離円板の研削部側の面から突設される集塵羽根とを有し、該ファン外枠部内壁と該隔離円板のモータ側の面とでモータ冷却室が形成され、該ファン外枠部内壁と該隔離円板の研削部側の面とで集塵室が形成され、該モータ外枠部は、大気から該モータへ連通する第1の冷却通路と、該モータから該モータ冷却室へ連通する第2の冷却通路とを有し、該研削部は、研磨面から該集塵室へ連通する第1の集塵通路を有し、該ファン外枠部は、該モータ冷却室から大気に連通する第3の冷却通路と、該第1の集塵通路から該集塵室へ連通する第2の集塵通路と、該集塵室から該集塵袋へ連通する第3の集塵通路とを有するように構成された集塵サンダにおいて、
    前記ファン外枠部内壁の前記ファンの対向する位置には、前記モータ冷却室と大気を連通する第3の冷却通路が設けられており、
    該冷却羽根の外径を該集塵羽根の外径よりも大きくすることを特徴とする集塵サンダ。
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