JP2012128735A - 画像形成システムおよびプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】複数のボタンのうち一部のボタンを表示対象ボタンとして表示する画像形成システムにおいて、当該表示対象ボタンを変更するスクロール指示入力を受け付ける指示入力部の存在をユーザに気づかせることが可能な技術を提供する。
【解決手段】画像形成装置1は、表示制御部12と入力制御部14と通知部13とを備える。表示制御部12は、複数の機能にそれぞれ対応する複数のボタンであって所定方向に仮想的に配列された複数のボタンのうち表示対象範囲内の一部のボタンを表示対象ボタンとして表示部6bに表示する。入力制御部14は、表示対象範囲を所定方向に仮想的に移動して表示対象ボタンを変更するスクロール指示入力、を受け付ける。通知部13は、指示入力部の存在をユーザに報知する報知動作を制御する。
【選択図】図1

Description

本発明は、画像形成システムおよびそれに関連する技術に関する。
画像形成装置においては、搭載機能が年々増加しており、これらの搭載機能にそれぞれ対応する設定用のボタンの数も増加している。そのため、全機能にそれぞれ対応する全てのボタンを表示部に表示することは困難である。そこで、所定方向に配列された複数のボタンのうち一部のボタンを表示対象ボタンとして表示部に表示し、スクロール動作によって表示対象ボタンを変更する技術が存在する。
例えば、特許文献1には、複数のボタン(アイコン)のうち一部のボタン(アイコン)を表示対象ボタンとして一覧表示領域に表示し、スクロールボタンを操作することによって表示対象ボタンを変更する(スクロール表示する)技術が記載されている。
特開2006−323504号公報
しかしながら、特許文献1に記載の技術においては、表示対象ボタンが変更される(スクロールする)か否かは、表示画面の表示内容からは必ずしも明確でない。そのため、スクロール指示入力を受け付ける指示入力部(スクロールボタン等)の存在にさえユーザが気づかない可能性が有る。
そこで、この発明の課題は、複数のボタンのうち一部のボタンを表示対象ボタンとして表示する画像形成システムにおいて、当該表示対象ボタンを変更するスクロール指示入力を受け付ける指示入力部の存在をユーザに気づかせることが可能な技術を提供することにある。
上記課題を解決すべく、請求項1の発明は、画像形成システムであって、複数の機能にそれぞれ対応する複数のボタンであって所定方向に仮想的に配列された複数のボタンのうち表示対象範囲内の一部のボタンを表示対象ボタンとして表示部に表示する表示制御手段と、前記表示対象範囲を前記所定方向に仮想的に移動して前記表示対象ボタンを変更するスクロール指示入力、を受け付ける指示入力部と、前記指示入力部の存在をユーザに報知する報知動作を制御する報知制御手段と、を備えることを特徴とする。
請求項2の発明は、請求項1の発明に係る画像形成システムにおいて、前記指示入力部は、前記表示部に表示され且つ前記スクロール指示入力を受け付けるスライダを有し、前記報知制御手段は、前記表示部において前記スライダを前記所定方向に移動させることによって前記指示入力部の存在を前記ユーザに報知することを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項2の発明に係る画像形成装置において、前記報知制御手段は、前記表示部において前記スライダを前記所定方向に往復運動させることによって、前記指示入力部の存在を前記ユーザに報知することを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項3の発明に係る画像形成システムにおいて、前記報知制御手段は、前記表示部において前記スライダを前記所定方向に繰り返し往復運動させることによって、前記指示入力部の存在を前記ユーザに報知することを特徴とする。
請求項5の発明は、請求項4の発明に係る画像形成システムにおいて、前記報知制御手段は、前記スライダの往復動作が繰り返される際において、前記往復動作における前記スライダの移動量を徐々に小さくすることを特徴とする。
請求項6の発明は、請求項3ないし請求項5のいずれかの発明に係る画像形成システムにおいて、前記往復運動における往路の移動量は復路の移動量と同一であることを特徴とする。
請求項7の発明は、請求項1の発明に係る画像形成システムにおいて、前記指示入力部は、前記表示部に表示され且つ前記スクロール指示入力を受け付けるスライダを有し、前記報知制御手段は、前記スライダを点滅表示させることを特徴とする。
請求項8の発明は、請求項1の発明に係る画像形成システムにおいて、前記指示入力部は、前記表示部に表示され前記表示対象範囲を第1の向きに移動させる第1の指示キーと、前記表示部に表示され前記表示対象範囲を前記第1の向きとは逆向きの第2の向きに移動させる第2の指示キーとを有し、前記報知制御手段は、前記第1の指示キーおよび前記第2の指示キーの少なくとも一方を前記表示部において前記所定方向に移動させることを特徴とする。
請求項9の発明は、請求項8の発明に係る画像形成システムにおいて、前記報知制御手段は、前記第1の指示キーおよび前記第2の指示キーの少なくとも一方を前記表示部において前記所定方向に繰り返し往復動作させることを特徴とする。
請求項10の発明は、請求項1の発明に係る画像形成システムにおいて、前記指示入力部は、前記表示部に表示され前記表示対象範囲を第1の向きに移動させる第1の指示キーと、前記表示部に表示され前記表示対象範囲を前記第1の向きとは逆向きの第2の向きに移動させる第2の指示キーとを有し、前記報知制御手段は、前記第1の指示キーおよび前記第2の指示キーの少なくとも一方を点滅表示させることを特徴とする。
請求項11の発明は、請求項1の発明に係る画像形成システムにおいて、前記指示入力部は、前記表示部に表示され前記表示対象範囲を第1の向きに移動させる第1の指示キーと、前記表示部に表示され前記表示対象範囲を前記第1の向きとは逆向きの第2の向きに移動させる第2の指示キーとを有し、前記報知制御手段は、前記第1の指示キーおよび前記第2の指示キーの少なくとも一方を変形表示させることを特徴とする。
請求項12の発明は、請求項1ないし請求項11のいずれかの発明に係る画像形成システムにおいて、前記報知制御手段は、前回の前記報知動作が行われた時点から所定時間経過するまでの期間にユーザによる操作入力が受け付けられることなく前期所定時間が経過したときに、前記指示入力部の存在を前記ユーザに報知する新たな報知動作を実行することを特徴とする。
請求項13の発明は、請求項1ないし請求項12のいずれかの発明に係る画像形成システムにおいて、ユーザ認証を行うユーザ認証手段と、前記ユーザ認証手段により認証された認証ユーザの操作中に前記表示対象ボタンを含む設定一覧画面が前記表示部に表示されたことがあるか否か、を記録する記録手段と、をさらに備え、前記報知制御手段は、前記認証ユーザの操作中に前記設定一覧画面が表示されたことがない場合には、前記認証ユーザの操作中に前記設定一覧画面が前記表示部に最初に表示された直後に、前記指示入力部の存在を前記ユーザに報知することを特徴とする。
請求項14の発明は、コンピュータを、複数の機能にそれぞれ対応する複数のボタンであって所定方向に仮想的に配列された複数のボタンのうち表示対象範囲内の一部のボタンを表示対象ボタンとして表示部に表示する表示制御手段と、前記表示対象範囲を前記所定方向に仮想的に移動して前記表示対象ボタンを変更するスクロール指示入力、を受け付ける入力制御手段と、前記表示部に表示され且つ前記スクロール指示入力を受け付ける操作部材の存在を、ユーザに報知する報知制御手段と、を備える装置として機能させるためのプログラムであることを特徴とする。
請求項1ないし請求項14に記載の発明によれば、指示入力部の存在がユーザに報知されるので、当該指示入力部の存在をユーザに気づかせることが可能である。
特に、請求項3ないし請求項5に記載の発明によれば、スライダを所定方向に往復運動させることによって指示入力部の存在がユーザに報知されるので、当該指示入力部の存在をより的確にユーザに気づかせることが可能である。
また特に、請求項12に記載の発明によれば、前回の報知動作が行われた時点から所定時間経過するまでの期間にユーザによる操作入力が受け付けられることなく当該所定時間が経過したときに、指示入力部の存在をユーザに報知する新たな報知動作が実行されるので、未だ当該指示入力部の存在に気づいていないユーザにその存在を気づかせることが可能である。
また特に、請求項13に記載の発明によれば、認証ユーザの操作中に設定一覧画面が表されたことがない場合には、認証ユーザの操作中に設定画面が表示部に最初に表示された直後に、指示入力部の存在がユーザに報知される。そのため、当該指示入力部の存在に気づいていない認証ユーザにその存在をその存在を気づかせることが可能である。
画像形成装置の概略構成を示す機能ブロック図である。 ユーザ認証データを示す図である。 画像形成装置の動作を示すフローチャートである。 画像形成装置の動作を示すフローチャートである。 画像形成装置の動作を示すフローチャートである。 画像形成装置の動作を示すフローチャートである。 ログイン画面を示す図である。 初期画面を示す図である。 設定一覧画面を示す図である。 設定一覧画面を示す図である。 設定一覧画面を示す図である。 設定一覧画面を示す図である。 設定一覧画面を示す図である。 設定一覧画面を示す図である。 変形例に係る画像形成装置の概略構成を示す図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
<1.構成>
図1は、画像形成装置1の構成を示す概略図である。ここでは、画像形成装置1は、マルチ・ファンクション・ペリフェラル(Multi Function Peripheral)(MFPとも略称する)として構成されているものとする。当該MFPは、スキャナ機能、プリンタ機能、コピー機能およびファクシミリ通信機能などを備える装置(複合機とも称する)である。なお、画像形成装置1は、MFPに限定されず、コピー装置、あるいはスキャナ装置等として構成されてもよい。
図1に示すように、画像形成装置1は、画像読取部2、印刷出力部3、通信部4、格納部5、入出力部6およびコントローラ9等を備えており、これらの各部を複合的に動作させることによって、各種の機能を実現する。
画像読取部2は、画像形成装置1の所定の位置に載置された原稿を光学的に読み取って、当該原稿の画像データ(原稿画像とも称する)を生成する処理部である。
印刷出力部3は、対象画像に関する画像データに基づいて紙などの各種の媒体に画像を印刷出力する出力部である。
通信部4は、公衆回線等を介したファクシミリ通信を行うことが可能な処理部である。さらに、通信部4は、ネットワークNWを介したネットワーク通信が可能である。このネットワーク通信では、TCP/IP(Transmission Control Protocol / Internet Protocol)およびFTP(File Transfer Protocol)等の各種のプロトコルが利用され、当該ネットワーク通信を利用することによって、画像形成装置1は、所望の相手先との間で各種のデータを授受することが可能である。
格納部5は、ハードディスクドライブ(HDD)および不揮発性メモリ等の格納装置で構成される。この格納部5には、ユーザ認証処理(後述)等において利用されるユーザ認証データTB(図2参照)が格納される。このユーザ認証データTBには、画像形成装置1の利用を許可されたユーザ別の各種情報が記録される。
具体的には、図2に示すように、ユーザ認証データTBには、「ユーザ名」、「パスワード」および「設定一覧画面の表示履歴」の各種情報がユーザ別に記録されている。「ユーザ名」および「パスワード」には、対象ユーザに関する認証用情報が記録されている。また、「設定一覧画面の表示履歴」には、設定一覧画面LG(後述)(図9参照)の対象ユーザに関する表示履歴(表示経験あり又は表示経験なし)が記録されている。
入出力部6は、画像形成装置1に対する入力を受け付ける操作入力部6aと、各種情報の表示出力を行う表示部6bとを備えている。
具体的には、画像形成装置1には、入出力部6として機能する操作パネル部60(不図示)が設けられている。この操作パネル部60は、各種ハードキーとタッチスクリーン63(図7参照)とを有している。
タッチスクリーン63は、液晶表示パネルに圧電センサ等が埋め込まれて構成されており、表示部6bの一部として機能するとともに、操作入力部6aの一部としても機能する。詳細には、タッチスクリーン63は、液晶表示パネルに各種の情報を表示することが可能であるとともに、液晶表示パネルに対する操作者の手指の操作位置を検知して、各種の入力を受け付けることも可能である。たとえば、タッチスクリーン63に表示された仮想的なボタンが操作者の手指によって触れられると、このような操作は当該仮想的なボタンに対する押下操作であるとみなされる。
このように、入出力部6は、操作者による入力操作を受け付けることが可能である。
コントローラ9は、画像形成装置1を統括的に制御する制御部であり、CPUと、各種の半導体メモリ(RAMおよびROM等)とを備えて構成される。コントローラ9の制御下において各種の処理部が動作することによって、画像形成装置1の各種の機能が実現される。コントローラ9は、CPUにおいて、ROM(例えば、EEPROM等)内に格納されている所定のソフトウエアプログラム(以下、単にプログラムとも称する)PGを実行することによって、各種の処理部を実現する。なお、当該プログラムPG等は、ネットワークを経由してダウンロードされて取得されるようにしてもよく、あるいは、各種の可搬性記録媒体(USBメモリ等)を介して取得されるようにしてもよい。
具体的には、コントローラ9は、ユーザ認証部11、表示制御部12、報知制御部13および入力制御部14を含む各種の処理部を実現する。
ユーザ認証部11は、ユーザ認証処理を行う処理部である。
表示制御部12は、各種画面等をタッチスクリーン63に表示する表示動作を制御する処理部である。
報知制御部13は、設定一覧画面LG(後述)内のスライダおよび移動指示入力キーKY1,KY2等の存在をユーザに報知する処理部である。
入力制御部14は、ユーザからの指示入力を受け付ける処理部である。具体的には、入力制御部14は、後述の操作部材(スライダSL等)を介して、ユーザからの指示入力を受け付ける。
<2.動作>
以下では、図3〜図12を参照しながら、画像形成装置1の動作について詳細に説明する。
図3〜図6は、画像形成装置1の動作を示すフローチャートである。また、図7〜図12は、タッチスクリーン63に表示される画面GA1〜画面GA6を示す図である。
まず、図3のステップS11においては、画像形成装置1の電源の投入等により、初期化処理(メモリのクリアおよび標準モードの設定等)が行われる。
初期化処理が終了すると、ステップS12において、画像形成装置1は、ユーザ認証処理(図4参照)を実行する。
具体的には、画像形成装置1は、図4のフローチャートの処理を実行する。
まず、画像形成装置1は、図7に示すログイン画面GA1をタッチスクリーン63に表示する(図4のステップS121)。
図7に示すように、ログイン画面GA1には、ユーザ名入力用のボックスBX1とパスワード入力用のボックスBX2とが表示される。また、ログイン画面GA1には、ユーザ認証開始指示用のログインボタンBN1も表示される。
ログイン画面GA1が表示されると、画像形成装置1は、ユーザからのログイン操作(詳細には、ユーザ名およびパスワードの入力操作並びにログインボタンBN1の押下操作)を待機する状態(以下、待機状態WS1とも称する)に移行する(ステップS122)。
上記待機状態WS1において、ログイン操作が受け付けられると、ユーザ認証部11は、ユーザ認証処理(ログイン処理とも称する)を行う。
まず、ユーザ認証部11は、ボックスBX1に入力されたユーザ名UNとボックスBX2に入力されたパスワードPWとに基づいて、当該ユーザが登録ユーザであるか否かを判定する(ステップS123)。より詳細には、ユーザ名UNおよびパスワードPWに一致するデータがユーザ認証データTB(図2参照)に記録されているか否かを判定する。
ユーザ認証が成功すると、画像形成装置1は、ログイン操作を行ったユーザを認証ユーザCUとして判定する(ステップS124)。一方、ユーザ認証に失敗すると、画像形成装置1は、ログイン操作を行ったユーザを認証ユーザCUとして判定することなく、再び、ログイン画面GA1を表示する(ステップS121)。
ステップS124においてログイン操作を行ったユーザが認証ユーザCUとして判定されると、表示制御部12は、図8に示す初期画面GA2をタッチスクリーン63に表示する(ステップS125)。
初期画面GA2が表示されると、ステップS13(図3参照)に進む。ステップS13からログアウト処理が行われるまでの期間(認証ユーザによる操作中)において、次述する動作が実行される。
ステップS13においては、ステップS12で認証されたユーザ(認証ユーザCU)からの操作入力の有無が判定される。ユーザからの操作入力有りと判定されると、ステップS14に進み、ユーザからの操作入力無しと判定されるとステップS18に進む。
ステップS18においては、無操作時間TM(後述)が所定時間(例えば5秒)以上か否かが判定される。この無操作時間TMは、後述する報知処理NP実行後に計時が開始されるため、当該報知処理NP実行前は常に初期値(詳細には0秒)である。そのため、この時点においては、無操作時間TMは常に所定時間未満と判定され、ステップS13に戻る。
すなわち、当該報知処理NP実行前においては、ステップS13およびステップS18の判定処理は、ユーザからの操作入力が受け付けられるまで繰り返し実行される。換言すれば、画像形成装置1は、ユーザからの操作入力を待機している状態(以下、待機状態WS2とも称する)に移行する。
一方、上記待機状態WS2においてユーザからの操作入力が受け付けられると、ステップS13においてユーザからの操作入力が有りと判定され、ステップS14に進む。
ステップS14においては、ユーザからの操作入力が設定一覧画面LGのタッチスクリーン63への表示要求(図8の初期画面GA2内の応用設定ボタンBN2の押下操作)であるか否かが判定される。操作入力が設定一覧画面LGの表示要求である判定されると、ステップS15(図5のフローチャート)に進み、操作入力が設定一覧画面LGの表示要求でない場合には、ステップS16に進む。
ここでは、先に、ステップS16以後の処理について説明し、その後、ステップS15(図5のフローチャート)の処理について詳述する。
ステップS16においては、ユーザからの操作入力が処理終了要求(ログアウト要求等)であるか否かが判定される。操作入力が処理終了要求でないと判定されると、ステップS17に進み、操作入力が処理終了要求である判定されると、画像形成装置1からログアウトして処理を終了する。
ステップS17においては、画像形成装置1は、ユーザからの操作入力に応答して要求された処理を実行する。なお、要求された処理としては、例えば、原稿のコピー処理、原稿のスキャン処理および基本設定の設定変更処理等が挙げられる。
上記要求された処理が実行されると、ステップS13に戻り、画像形成装置1は、再び上記待機状態WS2に移行する。
続いて、ステップS15以後の処理について説明する。
上記待機状態WS2において、図8の初期画面GA2内の応用設定ボタンBN2が押下されると、設定一覧画面LGの表示要求であると判定され(ステップS14)、ステップS15(図5のフローチャートの処理)に進む。
図5のステップS151において、表示制御部12は、設定一覧画面LGを画面GA3(図9参照)に重畳させた状態でタッチスクリーン63に表示する。具体的には、設定一覧画面LGが画面GA3の上側においてポップアップ表示される。
図9に示すように、設定一覧画面LG内の上側には、ボタン表示領域BAが設けられている。このボタン表示領域BAには、複数の機能にそれぞれ対応する複数の機能設定用ボタンBTのうち一部の機能設定用ボタンBT(図9では、BT11〜BT14,BT21〜BT23,BT31)が水平方向に配列されて表示される。詳細には、ボタン表示領域BAには、所定方向(ここでは水平方向)に仮想的に配列された複数の機能設定用ボタンBTのうち、表示対象範囲内の一部の機能設定用ボタンBTが、表示対象ボタンとしてタッチスクリーン63に表示される。
また、この設定一覧画面LGには、内部に黒四角を含むグループバーSB(SB1,SB2,..., SB9)がボタン表示領域BAの下側に表示される。このグループバーSB(SB1,SB2,..., SB9)は、それぞれ、応用設定項目(「原稿」,「画質/濃度」,...,「その他」)に対応する。
グループバーSB内の各黒四角は、それぞれ、応用設定項目に設けられている複数の機能設定用ボタンBTに対応する。例えば、グループバーSB1内部には、4つの黒四角が存在する。この4つの黒四角は、それぞれ、「原稿」に設けられている4つの機能設定用ボタンBT11,BT12,BT13,BT14に対応する。ボタン表示領域BAの下側に設けられる他の黒四角も同様である。これらの黒四角は、それぞれ、複数の機能設定用ボタンBTに対応して設けられるものであり、より詳細には、グループバーSB1,SB2,...ごとに区分して設けられる。また、これらの黒四角は、所定方向(ここでは水平方向)に仮想的に配列された複数の機能設定用ボタンBTを、模式的に示すものであるとも表現される。
さらに、この設定一覧画面LGには、ユーザからの移動指示に応答して、各グループバーSB上を移動するスライダSLが表示される。このスライダSLは、図9に示すように、枠部FRとつまみ部THとを備えている。枠部FRは、各グループバーSB内部の複数の黒四角を包囲する仮想的な部材である。つまみ部THは、ユーザの手指等による押下操作の対象となる仮想的な部材である。
このようなスライダSLは、初期状態(設定一覧画面LGの表示時)においては、可動領域の最左位置(スライダSLの左端が位置P0)に存在する。そして、このスライダSLの枠部FRは、グループバーSB1内の4つの黒四角とグループバーSB2内の3つの黒四角とグループバーSB3内の左から1つ目の黒四角とを包囲する。
また、枠部FRにより包囲される複数の黒四角は、それぞれ、ボタン表示領域BAに表示される一部の機能設定用ボタンBTに対応している。そのため、上記初期状態においては、枠部FRにより包囲される黒四角に、それぞれ対応する8つの機能設定用ボタンBT(BT11〜BT14,BT21〜BT23,BT31)が表示対象ボタンとしてボタン表示領域BAに表示される。すなわち、枠部FRは、複数の機能設定用ボタンBTのうち表示対象ボタンBTとしてボタン表示領域BAに表示する一部の機能設定用ボタンBTの表示対象範囲を示している。
このスライダSLは、上述したように、ユーザからの移動指示入力に応答して、各グループバーSB上を移動する。例えば、ユーザがつまみ部THを用いてスライダSLを図10に示す位置(スライダSLの左端が位置P1)に向けて徐々に移動(スライド)させると、表示中の一部の機能設定用ボタンBTが左向きにスクロール(徐々に移動)する。
具体的には、スライダSLの右方向への移動が開始すると、まず、グループバーSB1内の最左の黒四角が枠部FRの包囲対象から外れ、新たにグループバーSB3内の左から2番目の黒四角が包囲対象となる。そして、枠部FRによって包囲される黒四角に、それぞれ対応する8つの機能設定用ボタンBT(BT12〜BT14,BT21〜BT23,BT31〜BT32)が新たな表示対象ボタンとしてボタン表示領域BAに表示される。
さらに、スライダSLが右方向に移動すると、グループバーSB1内の左から2番目の黒四角が枠部FRの包囲対象から外れ、新たにグループバーSB3内の左から3番目の黒四角が包囲対象となる。そして、枠部FRによって包囲される黒四角に、それぞれ対応する8つの機能設定用ボタンBT(BT13〜BT14,BT21〜BT23,BT31〜BT33)が新たな表示対象ボタンとしてボタン表示領域BAに表示される。
このように、スライダSLが徐々に右向きに移動すると、スライダSLの枠部FRによって包囲される黒四角の対象が変更され、ボタン表示領域BAに表示される表示対象ボタンも変更される。
そして、最終的に、スライダSLが図10に示す位置に移動すると、スライダSLの枠部FRは、グループバーSB3内の4つの黒四角とグループバーSB4内の左から4つの黒四角とを包囲する。そして、これらの黒四角にそれぞれ対応する8つの機能選択ボタンBT(BT31〜BT34,BT41〜BT44)が表示対象ボタンとしてボタン表示領域BAに表示される(図10参照)。
このように、スライダSLは、ボタン表示領域BAに表示する一部の機能設定用ボタンBTの表示対象範囲を水平方向に仮想的に移動して表示対象ボタンを変更する動作(端的に言えばスクロール動作)を指示する指示入力(スクロール指示入力とも称する)、を受け付ける操作部材(指示入力部)として機能する。
また、設定一覧画面LGには、移動指示入力キーKY1と移動指示入力キーKY2とが表示される。
移動指示入力キーKY1は、ボタン表示領域BAに表示する一部の機能設定用ボタンBTの表示対象範囲を右向きに移動させるスクロール指示入力を受け付ける。移動指示入力キーKY1がユーザによって押下されると、ボタン表示領域BA内の一部の機能設定用ボタンBTが左向きに一定量(例えば、機能設定用ボタンBT7個分)スクロールされ、移動後の位置に対応する新たな一部の機能設定用ボタンBTが表示される。なお、機能設定用ボタンBTは、表示対象範囲の移動の向きとは逆の向きにスクロール移動する。
移動指示入力キーKY2は、移動指示入力キーKY1とは逆向きのスクロール指示入力を受け付ける。具体的には、移動指示入力キーKY2は、ボタン表示領域BAに表示する一部の機能設定用ボタンBTの表示対象範囲を左向きに移動させるスクロール指示入力を受け付ける。移動指示入力キーKY2がユーザによって押下されると、ボタン表示領域BA内の一部の機能設定用ボタンBTが今度は右向きに一定量(例えば、機能設定用ボタンBT7個分)移動され、移動後の位置に対応する新たな一部の機能設定用ボタンBTが表示される。
このように、移動指示入力キーKY1および移動指示入力キーKY2は、スライダSLと同様に、スクロール動作を指示するスクロール指示入力、を受け付ける操作部材(指示入力部)として機能する。
このような設定一覧画面LGを有する画面GA3が表示されると、図5のステップS152において、認証ユーザCUの設定一覧画面LGの表示経験が判定される。具体的には、ユーザ認証データTBに記録されている「設定一覧画面LGの表示履歴」を参照して、認証ユーザCUの表示経験を判定する。なお、ステップS152では、ステップS151における設定一覧画面LGの表示時点よりも前における表示経験の有無が判定されるものとする。そのため、「表示経験の有無」に関する情報は、ステップS152の後のステップS155で更新される。
認証ユーザCUに関して設定一覧画面LGの表示経験有りと判定されると、ステップS154に進む。一方、認証ユーザCUに関して設定一覧画面LGの表示経験無しと判定されると、ステップS153に進む。すなわち、設定一覧画面LGが認証ユーザCUの操作中に未だ一度も表示されたことがない場合には、ステップS153に進む。換言すれば、ステップS151での設定一覧画面LGの表示動作が、認証ユーザCUの操作中における設定一覧画面LGの最初の表示動作である場合には、ステップS153に進む。
ステップS153においては、画像形成装置1は、報知制御部13を用いて、スライダSL並びに移動指示入力キーKY1及び移動指示入力キーKY2の存在を認証ユーザCUに報知する報知処理NPを実行する。報知制御部13は、認証ユーザCUの操作中に設定一覧画面LGがタッチスクリーン63に最初に表示された直後に、スライダSLと移動指示入力キーKY1,KY2との存在を認証ユーザCUに報知する。
具体的には、報知制御部13は、スライダSLの報知処理NPとして、スライダSLを水平方向に繰り返し往復運動させることによって認証ユーザCUに当該スライダSLの存在を報知する。具体的には、報知制御部13は、スライダSLの往復動作TFが繰り返される際において、往復動作TFにおけるスライダの移動量を徐々に小さくしながら往復運動させることによって認証ユーザCUにスライダSLの存在を報知する。
より詳細には、まず、報知制御部13は、表示制御部12を用いて、スライダSLを図9に示す位置(スライダSLの左端が位置P0)から図10に示す位置(スライダSLの左端が位置P1)に移動させた後、移動後の位置から移動前の位置に復帰(移動)させる往復動作TF1を行う。
往復動作TF1が終了すると、報知制御部13は、表示制御部12を用いて、スライダSLを図9に示す位置(スライダSLの左端が位置P0)から図11に示す位置(スライダSLの左端が位置P2)に移動させた後、移動後の位置から移動前の位置に復帰(移動)させる往復動作TF2を行う。図10と図11とを比較すると判るように、位置P2は、位置P1よりも左側に位置する。そのため、往復動作TF2におけるスライダSLの移動量は、往復動作TF1におけるスライダSLの移動量よりも小さい。即ち、往復動作TF2におけるスライダSLの移動量は、往復動作TF1におけるスライダSLの移動量よりも小さい。
往復動作TF2が終了すると、報知制御部13は、表示制御部12を用いて、スライダSLを図9に示す位置(スライダSLの左端が位置P0)から図12に示す位置(スライダSLの左端が位置P3)に移動させた後、移動後の位置から移動前の位置に復帰(移動)させる往復動作TF3を行う。図11と図12とを比較すると判るように、位置P3は、位置P2よりも左側に位置する。そのため、往復動作TF3におけるスライダSLの移動量は、往復動作TF2におけるスライダSLの移動量よりも小さい。即ち、往復動作TF3におけるスライダSLの移動量は、往復動作TF2におけるスライダSLの移動量よりも小さい。
このように、報知制御部13は、スライダSLの往復動作TF1,TF2,TF3が繰り返される際において、往復動作TFにおけるスライダSLの移動量を徐々に小さくすることによって、その存在を認証ユーザCUに報知する。
なお、ボタン表示領域BA内の一部の機能設定用ボタンBTは、往復動作TF(TF1,TF2,TF3)におけるスライダSLの移動に連動してスクロール表示されるものとする。
また、報知制御部13は、移動指示入力キーKY1および移動指示入力キーKY2の報知処理NPとして、移動指示入力キーKY1および移動指示入力キーKY2の少なくともいずれか一方(ここでは双方)を点滅表示する処理をも実行する。
より詳細には、報知制御部13は、表示制御部12を用いて、上記往復動作TFにおけるスライダSLの右向きへの移動中においては移動指示入力キーKY1を点滅表示する。また、報知制御部13は、表示制御部12を用いて、往復動作TFにおけるスライダSLの左向きへの移動中においては移動指示入力キーKY2を点滅表示させる。
このように、報知制御部13は、上記往復動作TFに連動して、移動指示入力キーKY1および移動指示入力キーKY2の双方を点滅表示することによって、移動指示入力キーKY1および移動指示入力キーKY2の存在を認証ユーザCUに報知する。なお、ここでは、移動指示入力キーKY1および移動指示入力キーKY2の双方が点滅表示する場合を例示しているが、これに限定されず、移動指示入力キーKY1および移動指示入力キーKY2のいずれか一方のみが点滅表示するようにしてもよい。たとえば、往復動作TF中に移動指示入力キーKY1のみが点滅表示するようにしてもよい。
以上のように、報知制御部13は、認証ユーザCUの操作中に設定一覧画面LGを未だ一度も表示させたことがないとステップS152で判定される場合には、認証ユーザCUの操作中に設定一覧画面LGがタッチスクリーン63に最初に表示された直後に、スライダSLと移動指示入力キーKY1,KY2との存在を認証ユーザCUに報知する(ステップS153)。
上記報知処理NPが終了すると、画像形成装置1は、ステップS154において、無操作時間TMの計時を開始する。
ステップS155において、画像形成装置1は、認証ユーザCUに対応する「設定一覧画面の表示履歴」(図2参照)を「表示経験あり」に更新する。具体的には、認証ユーザCUに対応する「設定一覧画面の表示履歴」に「表示経験なし」が記録されている場合には、画像形成装置1は、「設定一覧画面の表示履歴」を「表示経験あり」に変更する。一方、認証ユーザCUに対応する「設定一覧画面の表示履歴」に「表示経験あり」が記録されている場合には、画像形成装置1は、「設定一覧画面の表示履歴」を変更しない。
設定一覧画面の表示履歴が更新されると、ステップS13(図3参照)に戻る。
ステップS13において、ユーザからの操作入力有りと判定されると、ステップS14に進み、上述したステップS14以後の処理が行われる。一方、ユーザからの操作入力無しと判定されるとステップS18に進む。
ステップS18においては、上述したように、無操作時間TMが所定時間未満と判定されると、ステップS13に戻る。なお、この時点においては、図5のステップS154において無操作時間TMの計時が既に開始されており、ステップS18で当該無操作時間TMが所定時間(例えば5秒)以上であると判定されると、ステップS19に進む。
すなわち、ステップS13およびステップS18の判定処理は、ユーザからの操作入力が受け付けられるまでの間或いは無操作時間TMが所定時間以上になるまでの間繰り返し実行される。換言すれば、画像形成装置1は、ユーザからの操作入力を待機する状態或いは無操作時間TMの所定時間の経過を待機する状態(以下、待機状態WS3とも称する)に移行する。
上記待機状態WS3において、無操作時間TMが所定時間以上であると判定されると、ステップS19に進む。たとえば、上述のようにステップS153において前回の報知処理NPが行われた時点から、所定時間(詳細には5秒)経過するまでの期間に、認証ユーザCUからの操作入力が受け付けられることなく当該所定時間が経過したときには、ステップS19に進む。あるいは、前回の報知処理NPがステップS192(後述)において行われた時点から、所定時間(詳細には5秒)経過するまでの期間に、認証ユーザCUからの操作入力が受け付けられることなく当該所定時間が経過したときにも、再びステップS19に進む。
ステップS19においては、画像形成装置1は、無操作時間TMの所定時間経過時の処理を実行する。
具体的には、画像形成装置1は、図6のフローチャートの処理を実行する。
まず、画像形成装置1は、無操作時間TMの計時を停止するとともに、当該無操作時間TMを初期化する(ステップS191)。
次に、設定一覧画面LGがタッチスクリーン63に表示中であるか否かが判定される(ステップS192)。設定一覧画面LGが表示中であると判定されると、ステップS193に進み、設定一覧画面LGが表示中でないと判定されると、ステップS13(図2参照)に戻る。
ステップS193において、画像形成装置1は、上述した報知処理NP(図5のステップS153)と同様の報知処理NPを実行する。
ステップS194において、画像形成装置1は、無操作時間TMの計時を新たに開始する(ステップS193)。
無操作時間TMの計時が開始すると、ステップS13(図2参照)に戻り、待機状態WS3に移行する。
このように、報知制御部13は、前回の報知処理NP(たとえば、ステップS153での報知処理NP)における報知動作が行われた時点から所定時間(詳細には5秒)経過するまで期間に認証ユーザCUからの操作入力が受け付けられることなく当該所定時間が経過したときに、スライダSL等の存在を認証ユーザCUに報知する新たな報知動作を実行する。
以上の動作によれば、報知処理NPにおいて、スライダSLを水平方向に往復運動させることによってスライダSLの存在がユーザに報知されるので、スライダSLの存在を認証ユーザCUに気づかせることが可能である。
特に、図9に示すように、機能設定用ボタンBTが一覧表示領域LGの境界において分断されずに当該一覧表示領域LG内にちょうど収まるように表示されている場合には、スクロール可能であることに気づきにくい。このような場合においても、上記のようにしてスライダSLの存在がユーザに報知されることによって、当該スライダSLを用いたスクロール操作が可能であることをユーザに気づかせることができる。
また、スライダSLを水平方向に繰り返し(3回)往復運動させることによってスライダSLの存在がユーザに報知されるので、スライダSLの存在をより的確に認証ユーザCUに気づかせることが可能である。
また、報知処理NPにおいて、移動指示入力キーKY1および移動指示入力キーKY2の少なくとも一方が点滅表示される。そのため、移動指示入力キーKY1および移動指示入力キーKY2の存在を認証ユーザCUに気づかせることが可能である。
また、認証ユーザCUの操作中に設定一覧画面LGを表示させたことがない場合には、認証ユーザCUの操作中に設定一覧画面LGがタッチスクリーン63に最初に表示された直後に、報知処理NPが実行される(図5のステップS152、ステップS153)。そのため、スライダSL並びに移動指示入力キーKY1および移動指示入力キーKY2の存在に気づいていない認証ユーザCUにその存在をその存在を気づかせることが可能である。特に、設定一覧画面LGの表示経験の無いユーザは、スライダSL並びに移動指示入力キーKY1および移動指示入力キーKY2の存在に気づいていない可能性が高いユーザである。そのため、表示経験の無い認証ユーザCUを対象にして報知処理NPを行うことは、非常に有用である。
また、前回の報知処理NPによる報知動作が行われた時点から所定時間経過するまでの期間に認証ユーザCUによる操作入力が受け付けられることなく当該所定時間が経過したときに、スライダSL並びに移動指示入力キーKY1および移動指示入力キーKY2の存在を認証ユーザCUに報知する新たな報知動作が実行される。そのため、未だスライダSL並びに移動指示入力キーKY1および移動指示入力キーKY2の存在に気づいていないユーザにその存在を気づかせることが可能である。
<3.変形例等>
以上、この発明の実施の形態について説明したが、この発明はこのような実施の形態に何ら限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲内において様々な改変が可能である。
たとえば、上記実施形態においては、各往復動作TF(TF1,TF2,TF3)においては、右向きに移動する移動量(往路の移動量)と左向きに移動する移動量(復路の移動量)とが同じである場合を例示したが、これに限定されず、異なる移動量であってもよい。例えば、スライダSLの右向きへの移動量が、スライダSLの左向きへの移動量よりも大きくなるようにしてもよい。
より詳細には、往復動作TF1において、報知制御部13は、スライダSLを図9に示す位置(スライダSLの左端がP0)から図10に示す位置(スライダSLの左端がP1)に移動させた後、移動後の位置から図12に示す位置(スライダSLの左端がP3)に移動するようにしてもよい。このように、往復動作TF1において、右向きに移動する移動量(P1−P0)は、左向きに移動する移動量(P1−P3)よりも大きくてもよい。
また、上記実施形態においては、往復動作TFにおける往復運動を複数回(3回)繰り返す場合を例示したが、これに限定されず、当該往復運動を1回のみ行うようにしてもよい。あるいは、当該往復運動を所定時間(例えば、4秒間)繰り返すようにしてもよい。
また、上記実施形態においては、スライダSLの往復動作が繰り返される際において、往復動作TFにおけるスライダSLの移動量を徐々に小さくする場合を例示したが、これに限定されず、当該移動量を一定にしてもよく、或いは当該移動量を徐々に大きくするようにしてもよい。
また、上記実施形態においては、往復動作TF1,TF2,TF3において、スライダSLが、図9に示す位置(スライダSLの左端が位置P0)から図10,11,12に示す位置(スライダSLの左端が位置P1,P2,P3)までの範囲を往復する場合を例示したが、これに限定されない。例えば、スライダSLが図9に示す位置(スライダSLの左端がP0)から僅かに(例えば、1mm程度)右向きに移動した位置までの範囲を往復する往復動作を繰り返すようにしてもよい。これによれば、スライダSLが微小区間を繰り返し移動するので、スライダSLが振動しているように表示される。そのため、スライダSLが振動することによって、当該スライダSLの存在をユーザに気づかせることが可能である。
また、上記実施形態においては、報知処理NPとしてスライダSLが往復動作TFを繰り返す場合を例示したが、これに限定されず、スライダSLが点滅表示するようにしてもよい。
また、上記実施形態においては、移動指示入力キーKY1および移動指示入力キーKY2の報知処理NPがスライダSLの報知処理NPに連動して行われる場合を例示したが、これに限定されず、スライダSLの報知処理NPとは別個に行われるようにしてもよい。例えば、スライダSLの報知処理NPが行われた後、移動指示入力キーKY1および移動指示入力キーKY2の報知処理NPを行うようにしてもよい。あるいは、先に、移動指示入力キーKY1および移動指示入力キーKY2の報知処理NPを行い、その後、スライダSLの報知処理NPを行うようにしてもうよい。
また、上記実施形態においては、報知処理NPにおいて、移動指示入力キーKY1および移動指示入力キーKY2を点滅表示させる場合を例示したが、これに限定されない。たとえば、移動指示入力キーKY1および移動指示入力キーKY2の少なくとも一方を変形表示させるようにしてもよい。具体的には、図13に示すように、報知制御部13は、表示制御部12を用いて、移動指示入力キーKY1のボタンを円形状から楕円形状に変形させるようにすればよい。
あるいは、移動指示入力キーKY1および移動指示入力キーKY2の少なくともいずれか一方を所定方向に移動させるようにしてもよい。例えば、図14に示すように、報知制御部13は、表示制御部12を用いて、移動指示入力キーKY1を右向きに一定量(例えば、移動指示入力キーKY1の約1個分)を移動させるようにすればよい。
あるいは、移動指示入力キーKY1および移動指示入力キーKY2の少なくともいずれか一方をタッチスクリーン63において所定方向に繰り返し往復動作させるようにしてもよい。例えば、移動指示入力キーKY1を初期位置から僅かに(例えば、1mm程度)右向きに移動させた後、再び、当該初期位置に移動させる往復動作を繰り返すようにすればよい。これによれば、移動指示入力キーKY1が微小区間を繰り返し移動するので、移動指示入力キーKY1が振動しているように表示される。
また、上記実施形態および変形例においては、視覚的効果のみによって報知処理NPを行う場合を例示したが、これに限定されず、聴覚的効果を付加的に利用するようにしてもよい。
例えば、報知制御部13は、上記報知処理NPを行う際に、画像形成装置1の音声出力部を用いて所定の効果音を出力するようにしてもよい。
これによれば、報知処理NPが行われている際に所定の効果音が出力されるので、タッチスクリーン63から目を離している認証ユーザCUに当該タッチスクリーン63に目を向けさせるきっかけを与えることが可能である。
また、上記実施形態においては、単独の画像形成装置1で構成される画像形成システムに対して、本発明の思想を適用する場合を例示したが、これに限定されない。たとえば、図15に示すような複数の装置(例えば、コンピュータおよびプリンタ)で構成される画像形成システムに対して本発明の思想を適用するようにしてもよい。
図15は、当該変形例に係る画像形成システム100の構成を示す概略図である。画像形成システム100は、プリンタ70とコンピュータ90とを備えている。
プリンタ70は、ネットワークNWを介してコンピュータ90に接続されており、当該コンピュータ90との間でデータの送受信が可能である。なお、ネットワークNWは、LAN(Local Area Network)およびインターネットなどの各種のネットワークを含む。
特に、プリンタ70は、コンピュータ90からのプリントジョブを実行する印刷出力装置として機能する。具体的には、コンピュータ90は、自機にインストールされているプリンタドライバ(ソフトウェアプログラム)PG2等を介して、プリンタ70に対してプリントジョブを送信する。一方、プリンタ70は、コンピュータ90から送信されたプリントジョブを受信し、当該プリントジョブを実行する。これによって、プリンタ70による印刷出力処理が実行される。
具体的には、図15に示すように、プリンタ70は、印刷出力部73および通信部74等を備えている。印刷出力部73および通信部74は、それぞれ、図1の印刷出力部3および通信部4と同様の処理を実行する処理部である。
コンピュータ90は、いわゆるパーソナルコンピュータとして構成され、入出力部96および通信部94等を備えている。入出力部96は、コンピュータ90に対する入力を受け付ける操作入力部96aと、各種情報の表示出力を行う表示部96bとを有している。例えば、操作入力部96aとしてはキーボードおよびマウス等が設けられ、表示部96bとしては液晶表示装置等が設けられる。なお、通信部94は、図2の通信部4と同様の処理を実行する処理部である。
この画像形成システム100においては、コンピュータ90は、プリンタドライバPG2を用いて、上述の思想を実現する。具体的には、コンピュータ90は、プリンタドライバPG2を実行することによって、プリンタ70に関する設定一覧画面LGを表示部96bに表示させることも可能である。詳細には、プリンタドライバPG2を実行することによって、上述のユーザ認証部11、表示制御部12、報知制御部13および入力制御部14等と同様の各種の処理部がコンピュータ90において実現され、これらの処理部11,12,13,14等を用いることによって、表示部96bでの表示動作等に関して、上記実施形態等と同様の動作が行われる。
より詳細には、コンピュータ90は、その表示部96bに関しては、複数の機能設定用ボタンBTのうち表示対象範囲内の一部の機能設定用ボタンBTを表示対象ボタンとして表示部96bに表示する。
また、コンピュータ90は、表示部96bにおいて、上述した報知処理NPを実行する。
その他の動作についても同様であり、表示部96bでの表示に関して、タッチスクリーン63での表示に関する上述の動作と同様の動作が実行される。
このような態様によっても、上記各実施形態等と同様の効果を得ることができる。
BN1 ログインボタン
BN2 応用設定ボタン
BA ボタン表示領域
BT 機能設定用ボタン
KY1,KY2 移動指示入力キー
LA 一覧表示領域
LG 設定一覧画面
NP 報知処理
SB1〜SB9 グループバー
SL スライダ
FR 枠部
TH つまみ部
TF1,TF2,TF3 往復動作
TM 無操作時間

Claims (14)

  1. 画像形成システムであって、
    複数の機能にそれぞれ対応する複数のボタンであって所定方向に仮想的に配列された複数のボタンのうち表示対象範囲内の一部のボタンを表示対象ボタンとして表示部に表示する表示制御手段と、
    前記表示対象範囲を前記所定方向に仮想的に移動して前記表示対象ボタンを変更するスクロール指示入力、を受け付ける指示入力部と、
    前記指示入力部の存在をユーザに報知する報知動作を制御する報知制御手段と、
    を備えることを特徴とする画像形成システム。
  2. 請求項1に記載の画像形成システムにおいて、
    前記指示入力部は、前記表示部に表示され且つ前記スクロール指示入力を受け付けるスライダを有し、
    前記報知制御手段は、前記表示部において前記スライダを前記所定方向に移動させることによって前記指示入力部の存在を前記ユーザに報知することを特徴とする画像形成システム。
  3. 請求項2に記載の画像形成装置において、
    前記報知制御手段は、前記表示部において前記スライダを前記所定方向に往復運動させることによって、前記指示入力部の存在を前記ユーザに報知することを特徴とする画像形成システム。
  4. 請求項3に記載の画像形成システムにおいて、
    前記報知制御手段は、前記表示部において前記スライダを前記所定方向に繰り返し往復運動させることによって、前記指示入力部の存在を前記ユーザに報知することを特徴とする画像形成システム。
  5. 請求項4に記載の画像形成システムにおいて、
    前記報知制御手段は、前記スライダの往復動作が繰り返される際において、前記往復動作における前記スライダの移動量を徐々に小さくすることを特徴とする画像形成システム。
  6. 請求項3ないし請求項5のいずれかに記載の画像形成システムにおいて、
    前記往復運動における往路の移動量は復路の移動量と同一であることを特徴とする画像形成システム。
  7. 請求項1に記載の画像形成システムにおいて、
    前記指示入力部は、前記表示部に表示され且つ前記スクロール指示入力を受け付けるスライダを有し、
    前記報知制御手段は、前記スライダを点滅表示させることを特徴とする画像形成システム。
  8. 請求項1に記載の画像形成システムにおいて、
    前記指示入力部は、
    前記表示部に表示され前記表示対象範囲を第1の向きに移動させる第1の指示キーと、
    前記表示部に表示され前記表示対象範囲を前記第1の向きとは逆向きの第2の向きに移動させる第2の指示キーとを有し、
    前記報知制御手段は、前記第1の指示キーおよび前記第2の指示キーの少なくとも一方を前記表示部において前記所定方向に移動させることを特徴とする画像形成システム。
  9. 請求項8に記載の画像形成システムにおいて、
    前記報知制御手段は、前記第1の指示キーおよび前記第2の指示キーの少なくとも一方を前記表示部において前記所定方向に繰り返し往復動作させることを特徴とする画像形成システム。
  10. 請求項1に記載の画像形成システムにおいて、
    前記指示入力部は、
    前記表示部に表示され前記表示対象範囲を第1の向きに移動させる第1の指示キーと、
    前記表示部に表示され前記表示対象範囲を前記第1の向きとは逆向きの第2の向きに移動させる第2の指示キーとを有し、
    前記報知制御手段は、前記第1の指示キーおよび前記第2の指示キーの少なくとも一方を点滅表示させることを特徴とする画像形成システム。
  11. 請求項1に記載の画像形成システムにおいて、
    前記指示入力部は、
    前記表示部に表示され前記表示対象範囲を第1の向きに移動させる第1の指示キーと、
    前記表示部に表示され前記表示対象範囲を前記第1の向きとは逆向きの第2の向きに移動させる第2の指示キーとを有し、
    前記報知制御手段は、前記第1の指示キーおよび前記第2の指示キーの少なくとも一方を変形表示させることを特徴とする画像形成システム。
  12. 請求項1ないし請求項11のいずれかに記載の画像形成システムにおいて、
    前記報知制御手段は、前回の前記報知動作が行われた時点から所定時間経過するまでの期間にユーザによる操作入力が受け付けられることなく前期所定時間が経過したときに、前記指示入力部の存在を前記ユーザに報知する新たな報知動作を実行することを特徴とする画像形成システム。
  13. 請求項1ないし請求項12のいずれかに記載の画像形成システムにおいて、
    ユーザ認証を行うユーザ認証手段と、
    前記ユーザ認証手段により認証された認証ユーザの操作中に前記表示対象ボタンを含む設定一覧画面が前記表示部に表示されたことがあるか否か、を記録する記録手段と、
    をさらに備え、
    前記報知制御手段は、前記認証ユーザの操作中に前記設定一覧画面が表示されたことがない場合には、前記認証ユーザの操作中に前記設定一覧画面が前記表示部に最初に表示された直後に、前記指示入力部の存在を前記ユーザに報知することを特徴とする画像形成システム。
  14. コンピュータを、
    複数の機能にそれぞれ対応する複数のボタンであって所定方向に仮想的に配列された複数のボタンのうち表示対象範囲内の一部のボタンを表示対象ボタンとして表示部に表示する表示制御手段と、
    前記表示対象範囲を前記所定方向に仮想的に移動して前記表示対象ボタンを変更するスクロール指示入力、を受け付ける入力制御手段と、
    前記表示部に表示され且つ前記スクロール指示入力を受け付ける操作部材の存在を、ユーザに報知する報知制御手段と、
    を備える装置として機能させるためのプログラム。
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