JP6115581B2 - 表示制御装置およびプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、画像形成装置などの表示制御装置およびそれに関連する技術に関する。
画像形成装置においては、搭載機能が年々増加しており、各搭載機能を設定するためのボタン(機能ボタン)の数も増加している。そのため、全機能に対応する全ての機能ボタンを画像形成装置の操作パネル部(表示部)に表示することは困難である。
これに対して、多数の機能ボタンを複数の機能グループに分類し、各機能グループに所属する機能ボタンをそれぞれ有する複数のタブ画面(機能グループごとのタブ画面)を切り換えて表示する技術が存在する(特許文献1等参照)。しかしながら、このようなタブ画面の切換技術では、異なる機能グループに跨る複数の機能ボタンは異なるタブ画面に配置されているため、多数の機能ボタンを全体的に俯瞰することは困難である。
このような問題に対処する技術として、例えば特許文献2には、所定方向に配列された複数の機能ボタンのうちユーザによって指定された一部の機能ボタンを表示部の機能ボタン表示領域に表示する技術が記載されている。機能ボタン表示領域に表示される一部の機能ボタンは、ユーザによるスクロール操作に応じて変更される。
より詳細には、特許文献2の技術では、画像形成装置の表示部には、アイコン表示領域と機能ボタン表示領域とを有する設定画面が表示される。
アイコン表示領域には、各機能を設定するための複数の機能ボタンに対応する複数のアイコンが水平方向に配列された状態で表示される。なお、当該複数のアイコンは、複数の機能グループに分類された状態(詳細には、機能グループごとに纏められた状態)で表示される。また、アイコン表示領域には、当該アイコン表示領域内の複数のアイコンの中から一部のアイコンを選択するためのスライダが設けられている。このスライダを用いたユーザ操作により、アイコン表示領域に表示された複数のアイコンの中から一部のアイコンが指定される。詳細には、当該スライダは、当該スライダの移動に付随して移動する所定幅の枠体(範囲指定枠)を有しており、スライダ移動後の当該範囲指定枠内に存在するアイコンが、当該一部のアイコンとして指定される。
そして、他方の機能ボタン表示領域には、複数の機能ボタンのうち、ユーザ操作で指定された一部のアイコンに対応する一部の機能ボタンが表示される。
特開2002−290660号公報 特開2011−193405号公報
上記特許文献2の技術によれば、ユーザは、多数の機能ボタンを全体的に俯瞰しつつ所望の機能ボタンを探すことが容易である。
しかしながら、その一方で、ユーザが設定したい機能(あるいは機能グループ)を既に決めている際においても、ユーザは、所望の機能(あるいは所望の機能グループ)の近くにスライダを一旦移動させる操作を求められる。設定対象機能を予め決定しているユーザには、スライダの移動を伴う表示対象範囲指定操作は煩わしく感じられることがある。そのため、さらに簡易な操作で機能に関する設定を行えることが好ましい。
そこで、この発明は、表示制御装置の設定画面に関してユーザの操作性を向上させることが可能な技術を提供することを課題とする。
上記課題を解決すべく、請求項1の発明は、表示制御装置であって、表示手段と、前記表示制御装置に搭載された複数の機能を設定するための複数の機能ボタンが表示される設定画面を前記表示手段に表示する表示制御手段と、前記設定画面の表示モードを第1の表示モードと第2の表示モードとの間で切り換える切換操作を受け付ける切換操作手段と、を備え、前記第1の表示モードで表示される設定画面である第1の設定画面には、前記複数の機能ボタンのうちの所定個数の機能ボタンがグループ分けされた状態で所定方向に配列されて表示されると共に、表示すべき所定個数の機能ボタンを順次変更するための操作入力を受け付けた場合には、前記所定個数の機能ボタンが順次変更されて表示され、前記第2の表示モードで表示される設定画面である第2の設定画面には、前記複数の機能ボタンが属する複数のグループにそれぞれ対応し、各グループを指定するための複数のグループ指定ボタンが表示されると共に、いずれかのグループ指定ボタンを選択する操作入力を受け付けた場合には、指定されたグループに属する機能ボタンが表示され、前記表示制御手段は、前記切換操作手段が前記第1の表示モードから前記第2の表示モードへの切換操作を受け付けた場合に、前記第1の設定画面に表示されている機能ボタンのうちの所定の機能ボタンが属するグループを特定し、前記第2の設定画面に、特定されたグループに属する機能ボタンを表示する。
請求項2の発明は、請求項1の発明に係る表示制御装置において、前記表示制御手段は、前記所定の機能ボタンが属するグループとして、前記所定個数の機能ボタンのうちの先頭部分に表示されている機能ボタンが属するグループを特定する。
請求項3の発明は、請求項1の発明に係る表示制御装置において、前記表示制御手段は、前記所定の機能ボタンが属するグループとして、前記所定個数の機能ボタンのうちの最も多くの機能ボタンが属するグループを特定する。
請求項4の発明は、表示制御装置であって、表示手段と、前記表示制御装置に搭載された複数の機能を設定するための複数の機能ボタンが表示される設定画面を前記表示手段に表示する表示制御手段と、前記設定画面の表示モードを第1の表示モードと第2の表示モードとの間で切り換える切換操作を受け付ける切換操作手段と、を備え、前記第1の表示モードで表示される設定画面である第1の設定画面には、前記複数の機能ボタンのうちの所定個数の機能ボタンがグループ分けされた状態で所定方向に配列されて表示されると共に、表示すべき所定個数の機能ボタンを順次変更するための操作入力を受け付けた場合には、前記所定個数の機能ボタンが順次変更されて表示され、前記第2の表示モードで表示される設定画面である第2の設定画面には、前記複数の機能ボタンが属する複数のグループにそれぞれ対応し、各グループを指定するための複数のグループ指定ボタンが表示されると共に、いずれかのグループ指定ボタンを選択する操作入力を受け付けた場合には、指定されたグループに属する機能ボタンが表示され、前記表示制御手段は、前記切換操作手段が前記第2の表示モードから前記第1の表示モードへの切換操作を受け付けた場合に、前記第2の設定画面に表示されている機能ボタンが属するグループを特定し、前記第1の設定画面に、特定されたグループに属する機能ボタンが含まれるよう前記所定個数の機能ボタンを表示する。
請求項5の発明は、請求項4の発明に係る表示制御装置において、前記表示制御手段は、特定されたグループに属する機能ボタンを、前記所定個数の機能ボタンのうちの央に表示する。
請求項6の発明は、請求項4の発明に係る表示制御装置において、前記表示制御手段は、特定されたグループに属する機能ボタンを、前記所定個数の機能ボタンのうちの先頭部分に表示する。
請求項7の発明は、請求項1〜6のいずれかの発明に係る表示制御装置において、前記第2の設定画面において、前記複数のグループ指定ボタンは、前記第1の設定画面においてグループ分けされた状態で表示される機能ボタンのグループの順序と同じ順序で表示される。
請求項8の発明は、請求項1〜7のいずれかの発明に係る表示制御装置において、前記第1の設定画面と前記第2の設定画面とのいずれを前記設定画面の初期状態において前記表示手段に表示させるかを指定する指定手段をさらに備え、前記表示制御手段は、前記指定手段によって指定された設定画面を前記初期状態において前記表示手段に表示する。
請求項9の発明は、請求項8の発明に係る表示制御装置において、前記指定手段は、特定のユーザと対応付けて、前記第1の設定画面と前記第2の設定画面とのいずれを前記表示手段に表示させるかに関する指定を受け付け、前記表示制御手段は、前記特定のユーザの使用時において、前記特定のユーザと対応付けて指定された設定画面を前記初期状態において前記表示手段に表示する。
請求項10の発明は、請求項8の発明に係る表示制御装置において、前記指定手段は、各ユーザと対応付けて、前記第1の設定画面と前記第2の設定画面とのいずれを前記表示手段に表示させるかに関する指を受け付け、前記表示制御手段は、前記各ユーザの使用時において、前記第1の設定画面と前記第2の設定画面とのうち前記各ユーザと対応付けて指定された設定画面を前記初期状態において前記表示手段に表示する。
請求項11の発明は、請求項1〜10のいずれかの発明に係る表示制御装置において、前記第1の表示モードから前記第2の表示モードへの切換操作回数と前記第2の表示モードから前記第1の表示モードへの切換操作回数とをカウントするカウント手段をさらに備え、前記表示制御手段は、前記切換操作回数に基づいて、初期状態において前記表示手段に表示する設定画面を前記第1の設定画面または前記第2の設定画面のいずれかに決定する。
請求項12の発明は、コンピュータに、a)表示制御装置に搭載された複数の機能を設定するための複数の機能ボタンが表示される設定画面を表示手段に表示するステップと、b)前記設定画面の表示モードを第1の表示モードと第2の表示モードとの間で切り換える切換操作を受け付けるステップと、c)前記切換操作に基づいて、前記第1の表示モードへの切換動作あるいは前記第2の表示モードへの切換動作を行うステップと、を実行させるためのプログラムであって、前記第1の表示モードで表示される設定画面である第1の設定画面には、前記複数の機能ボタンのうちの所定個数の機能ボタンがグループ分けされた状態で所定方向に配列されて表示されると共に、表示すべき所定個数の機能ボタンを順次変更するための操作入力を受け付けた場合には、前記所定個数の機能ボタンが順次変更されて表示され、前記第2の表示モードで表示される設定画面である第2の設定画面には、前記複数の機能ボタンが属する複数のグループにそれぞれ対応し、各グループを指定するための複数のグループ指定ボタンが表示されると共に、いずれかのグループ指定ボタンを選択する操作入力を受け付けた場合には、指定されたグループに属する機能ボタンが表示され、前記ステップc)においては、前記第1の表示モードから前記第2の表示モードへの切換操作を受け付けた場合に、前記第1の設定画面に表示されている機能ボタンのうちの所定の機能ボタンが属するグループが特定され、前記第2の設定画面に、特定されたグループに属する機能ボタンが表示される。
請求項13の発明は、請求項12の発明に係るプログラムにおいて、前記ステップc)においては、前記所定の機能ボタンが属するグループとして、前記所定個数の機能ボタンのうちの先頭部分に表示されている機能ボタンが属するグループが特定される。
請求項14の発明は、請求項12の発明に係るプログラムにおいて、前記ステップc)においては、前記所定の機能ボタンが属するグループとして、前記所定個数の機能ボタンのうちの最も多くの機能ボタンが属するグループが特定される。
請求項15の発明は、コンピュータに、a)表示制御装置に搭載された複数の機能を設定するための複数の機能ボタンが表示される設定画面を表示手段に表示するステップと、b)前記設定画面の表示モードを第1の表示モードと第2の表示モードとの間で切り換える切換操作を受け付けるステップと、c)前記切換操作に基づいて、前記第1の表示モードへの切換動作あるいは前記第2の表示モードへの切換動作を行うステップと、を実行させるためのプログラムであって、前記第1の表示モードで表示される設定画面である第1の設定画面には、前記複数の機能ボタンのうちの所定個数の機能ボタンがグループ分けされた状態で所定方向に配列されて表示されると共に、表示すべき所定個数の機能ボタンを順次変更するための操作入力を受け付けた場合には、前記所定個数の機能ボタンが順次変更されて表示され、前記第2の表示モードで表示される設定画面である第2の設定画面には、前記複数の機能ボタンが属する複数のグループにそれぞれ対応し、各グループを指定するための複数のグループ指定ボタンが表示されると共に、いずれかのグループ指定ボタンを選択する操作入力を受け付けた場合には、指定されたグループに属する機能ボタンが表示され、前記ステップc)においては、前記第2の表示モードから前記第1の表示モードへの切換操作を受け付けた場合に、前記第2の設定画面に表示されている機能ボタンが属するグループが特定され、前記第1の設定画面に、特定されたグループに属する機能ボタンが含まれるよう前記所定個数の機能ボタンが表示される。
請求項16の発明は、請求項15の発明に係るプログラムにおいて、前記ステップc)においては、特定されたグループに属する機能ボタンが、前記所定個数の機能ボタンのうちの中央に表示される。
請求項17の発明は、請求項15の発明に係るプログラムにおいて、前記ステップc)においては、特定されたグループに属する機能ボタンが、前記所定個数の機能ボタンのうちの先頭部分に表示される。
請求項18の発明は、請求項12〜17のいずれかの発明に係るプログラムにおいて、前記第2の設定画面において、前記複数のグループ指定ボタンは、前記第1の設定画面においてグループ分けされた状態で表示される機能ボタンのグループの順序と同じ順序で表示される。
請求項19の発明は、請求項12〜18のいずれかの発明に係るプログラムにおいて、前記プログラムは、d)前記第1の設定画面と前記第2の設定画面とのいずれを前記設定画面の初期状態において前記表示手段に表示させるかを指定するステップ、を前記コンピュータにさらに実行させ、前記ステップa)においては、前記ステップd)にて指定された設定画面が前記初期状態において前記表示手段に表示される。
請求項20の発明は、請求項19の発明に係るプログラムにおいて、前記ステップd)においては、特定のユーザと対応付けて、前記第1の設定画面と前記第2の設定画面とのいずれを前記表示手段に表示させるかに関する指定が受け付けられ、前記ステップa)においては、前記特定のユーザの使用時において、前記ステップd)にて前記特定のユーザと対応付けて指定された設定画面が前記初期状態において前記表示手段に表示される。
請求項21の発明は、請求項19の発明に係るプログラムにおいて、前記ステップd)においては、各ユーザと対応付けて、前記第1の設定画面と前記第2の設定画面とのいずれを前記表示手段に表示させるかに関する指定が受け付けられ、前記ステップa)においては、前記各ユーザの使用時において、前記第1の設定画面と前記第2の設定画面とのうち前記ステップd)にて前記各ユーザと対応付けて指定された設定画面が前記初期状態において前記表示手段に表示される。
請求項22の発明は、請求項12〜21のいずれかの発明に係るプログラムにおいて、前記プログラムは、e)前記第1の表示モードから前記第2の表示モードへの切換操作回数と、前記第2の表示モードから前記第1の表示モードへの切換操作回数とをカウントするステップ、を前記コンピュータにさらに実行させ、初期状態において前記表示手段に表示される設定画面は、前記切換操作回数に基づいて、前記第1の設定画面または前記第2の設定画面のいずれかに決定される。
請求項1〜22に記載の発明によれば、表示制御装置の設定画面に関してユーザの操作性を向上させることが可能である。
画像形成装置の構成を示す機能ブロック図である。 マップ表示モードの表示画面を示す図である。 複数の機能に関する分類を示す図である。 グループ表示モードの表示画面を示す図である。 表示画面に重畳表示されるダイアログ画面を示す図である。 グループ表示モード指定ボタン押下時の画像形成装置の動作を示すフローチャートである。 グループ表示モード指定ボタン押下時の画像形成装置の動作を示すフローチャートである。 グループ表示モードの表示画面を示す図である。 グループ表示モードの表示画面を示す図である。 グループ表示モードの表示画面を示す図である。 マップ表示モードの表示画面を示す図である。 初期状態での表示モードを設定する詳細設定画面を示す図である。 初期状態での表示モードを設定する詳細設定画面(管理者用)を示す図である。 切換操作回数を記憶したデータテーブルを示す図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
<1.構成>
図1は、画像形成装置1の構成を示す機能ブロック図である。ここでは、画像形成装置1は、マルチ・ファンクション・ペリフェラル(Multi Function Peripheral)(MFPとも略称する)として構成されているものとする。当該MFPは、スキャナ機能、プリンタ機能、コピー機能およびファクシミリ通信機能などを備える装置(複合機とも称する)である。
図1に示すように、画像形成装置1は、画像読取部2、印刷出力部3、通信部4、格納部5、入出力部6およびコントローラ9等を備えており、これらの各部を複合的に動作させることによって、各種の機能を実現する。
画像読取部2は、画像形成装置1の所定の位置に載置された原稿を光学的に読み取って、当該原稿の画像データ(原稿画像とも称する)を生成する処理部である。
印刷出力部3は、対象画像に関する画像データに基づいて紙などの各種の媒体に画像を印刷出力する出力部である。
通信部4は、公衆回線等を介したファクシミリ通信を行うことが可能な処理部である。さらに、通信部4は、ネットワークNWを介したネットワーク通信が可能である。このネットワーク通信では、TCP/IP(Transmission Control Protocol / Internet Protocol)およびFTP(File Transfer Protocol)等の各種のプロトコルが利用され、当該ネットワーク通信を利用することによって、画像形成装置1は、所望の相手先との間で各種のデータを授受することが可能である。
格納部5は、ハードディスクドライブ(HDD)および不揮発性メモリ等の格納装置で構成される。
入出力部6は、画像形成装置1に対する入力を受け付ける操作入力部6aと、各種情報の表示出力を行う表示部6bとを備えている。具体的には、画像形成装置1には、入出力部6として機能する操作パネル部6p(不図示)が設けられている。この操作パネル部6pは、各種ハードキーとタッチスクリーン6c(図2参照)とを有している。
タッチスクリーン6cは、液晶表示パネルに圧電センサ等が埋め込まれて構成されており、表示部6bの一部として機能するとともに、操作入力部6aの一部としても機能する。詳細には、タッチスクリーン6cは、液晶表示パネルに各種の情報を表示することが可能であるとともに、液晶表示パネルに対する操作者の手指の操作位置を検知して、各種の入力を受け付けることも可能である。たとえば、タッチスクリーン6cに表示された(仮想的な)ボタンが操作者の手指によって触れられると、このような操作は当該ボタンに対する押下操作であるとみなされる。
このように、入出力部6は、操作者による入力操作を受け付けることが可能である。
コントローラ9は、画像形成装置1を統括的に制御する制御部であり、CPUと、各種の半導体メモリ(RAMおよびROM等)とを備えて構成される。コントローラ9の制御下において各種の処理部が動作することによって、画像形成装置1の各種の機能が実現される。コントローラ9は、CPUにおいて、ROM(例えば、EEPROM等)内に格納されている所定のソフトウエアプログラム(以下、単にプログラムとも称する)PGを実行することによって、各種の処理部を実現する。なお、当該プログラムPG等は、ネットワークを経由してダウンロードされて取得されるようにしてもよく、あるいは、各種の可搬性記録媒体(USBメモリ等)を介して取得されるようにしてもよい。
具体的には、コントローラ9は、設定処理部11、表示制御部12および入力制御部14を含む各種の処理部を実現する。
設定処理部11は、タッチスクリーン6cに表示された設定画面等を用いて、画像形成装置1における各種の機能を設定する処理部である。
表示制御部12は、各種画面をタッチスクリーン6cに表示する表示動作を制御する処理部である。
入力制御部14は、ユーザからの指示入力を受け付ける処理部である。具体的には、入力制御部14は、タッチスクリーン6c等に表示された各種の操作要素(スライダSL、グループ指定ボタンGT、機能ボタンBT等)を介して、ユーザからの指示入力を受け付ける。
<2.表示画面GA>
図2は、タッチスクリーン6cに表示される設定画面(詳細には、設定に関するメニュー画面)を示す図である。後述するように、この実施形態においては、設定画面(メニュー画面)に関する2つの表示モードMD1,MD2が設けられている。図2では、一方の表示モード、具体的にはマップ表示モードMD1における表示画面GAが示されている。なお、図4には、他方の表示モード、具体的にはグループ表示モードMD2における表示画面GBが示されている。後述するように、これらの2つの表示画面GA,GBは、切換ボタンBW1,BW2を用いて互いに切り換えて表示される。
画像形成装置1の表示部6b(タッチスクリーン6c)に関する初期状態(設定画面に関する初期状態とも称する)においては、図2に示すような表示画面GAが画像形成装置1のタッチスクリーン6cに表示される。なお、画像形成装置1の表示部6bの初期状態としては、電源オン直後の初期状態、リセットキー押下直後(リセット直後)の初期状態、およびスリープからの復帰直後の初期状態等が例示される。
表示画面GAは、アイコン表示領域RCと機能ボタン表示領域RB(詳細にはRB1)とを有する。アイコン表示領域RCおよび機能ボタン表示領域RB1は、それぞれ、水平方向に伸びる細長い領域(帯状領域)である。アイコン表示領域RCは、タッチスクリーン6c内において、機能ボタン表示領域RBの下側に設けられる。また、機能ボタン表示領域RB1は、タッチスクリーン6c内において、アイコン表示領域RCの上側に設けられる。後述するように、機能ボタン表示領域RBにおける表示内容は、アイコン表示領域RCに対する操作等に応じて変更される。
アイコン表示領域RCには、各機能を設定するための複数の機能ボタンBTに対応する複数のアイコンCNが、水平方向に配列された状態で表示される。このアイコン表示領域RCにおいては、複数のアイコンCNは、それぞれの機能に応じて複数の機能グループ(単にグループとも表現する)に分類された状態(詳細には、機能グループごとに纏められた状態)で表示される。
この実施形態においては、複数(ここでは合計22個)の機能が、その属性に応じて、複数(ここでは5個)のグループGP1〜GP5(「基本設定」グループ、「原稿」グループ、「レイアウト」グループ、「仕立て」グループおよび「画質/濃度」グループ)に分類される態様を例示する。具体的には、図3にも示すように、「基本設定」グループGP1には、5つの機能(「カラー」、「濃度」、「原稿画質」、「用紙」および「倍率」)が所属し、「原稿」グループGP2には、4つの機能(「原稿設定」、「ブック原稿」、「連続読込」および「自動画像回転」)が所属する。また、「レイアウト」グループGP3には、6つの機能(「小冊子」、「綴じ代(とじしろ)」、「画像シフト」、「鏡像」、「リピート」および「拡大連写」)が所属する。さらに、「仕立て」グループGP4には、4つの機能(「OHP合紙」、「カバーシート」、「インターシート」および「章分け」)が所属し、「画質/濃度」グループGP5には、3つの機能(「下地調整」、「文字再現」および「光沢コピー」)が所属する。
このような分類の結果、全22個の機能に対応する合計22個のアイコンCNが、対応する機能の属性に応じて複数のグループGP1〜GP5に分類(カテゴライズ)される。同様に、全22個の機能ボタンBTも、対応する機能の属性に応じて複数のグループGP1〜GP5に分類(カテゴライズ)される。なお、これらの複数のグループGP1〜GP5は、機能ボタン(およびアイコン)の分類用のグループあるいは分類先のグループなどとも表現される。
そして、上記のアイコン表示領域RCにおいては、上述の「22」個の機能に対応する合計22個のアイコンCNが、水平方向において略直線状に配列された状態且つ機能グループごとに纏めて配置された状態で表示される。たとえば、アイコン表示領域RCの左端側の5つのアイコンCN11〜CN15は、基本設定グループGP1の5つの機能(「カラー」、「濃度」、「原稿画質」、「用紙」および「倍率」)にそれぞれ対応するアイコンである。その右側には、原稿グループGP2の4つの機能にそれぞれ対応する4つのアイコンCN21〜CN24が配列されている。同様にさらにその右側には、レイアウトグループGP3の6つの機能にそれぞれ対応する6つのアイコンCN31〜CN36が配列されている。さらにその右側には、仕立てグループGP4の4つの機能にそれぞれ対応する4つのアイコンCN41〜CN44、および画質/濃度グループGP5の3つの機能にそれぞれ対応する3つのアイコンCN51〜CN53が水平方向に順次配列されている。このように、全22個のアイコンCNは、対応する機能ボタンBTの機能の属性に応じて複数のグループに分類(カテゴライズ)された状態でアイコン表示領域RCに表示される。
また、アイコン表示領域RCにおいては、複数の機能名称表示領域GL1〜GL5が設けられている。各機能名称表示領域GLiは、それぞれ、アイコン表示領域RC内に配列された複数のアイコンCNのうち各機能名称表示領域GLiの機能に対応するアイコンの近傍(より詳細には近傍上側)に配置されている。すなわち、各機能名称表示領域GLiは、対応アイコンCNの近傍上側にそれぞれ配置されている。たとえば、機能名称表示領域GL1は、グループGP1に対応するアイコン群CN1(CN11〜CN15)の近傍に配置されており、機能名称表示領域GL2は、グループGP2に対応するアイコン群CN2(CN21〜CN24)の近傍に配置されている。他の機能名称表示領域GL3〜GL5についても同様である。
また、アイコン表示領域RCには、当該アイコン表示領域RC内の複数のアイコンCNの中から一部のアイコンを選択するためのスライダSLが設けられている。スライダSLは、範囲指定枠FRとつまみ部THとを有する。ユーザは、つまみ部THを押下したまま引きずって移動させる操作(ドラッグ操作)を行うことによって、スライダSLを左右方向(水平方向)に移動させることが可能である。スライダSLの移動(水平移動)に伴って、所定幅(たとえば、8個〜9個のアイコンの配列幅)の範囲指定枠FR(範囲指定手段)も移動する。ユーザは、範囲指定枠FRを移動させることによって、機能ボタン表示領域RBに表示すべき範囲を変更(指定)することができる。詳細には、移動後の範囲指定枠FRによって囲まれた範囲(指定範囲)内のアイコンに対応する機能ボタンBTが、機能ボタン表示領域RBでの表示対象ボタンとして新たに指定される。
たとえば、図2においては、原稿グループGP2の4つのアイコンCN21〜CN24とレイアウトグループGP3の左端側の5つのアイコンCN31〜CN35とが範囲指定枠FRによって囲まれている。このとき、機能ボタン表示領域RBには、範囲指定枠FRによって指定されたこれらのアイコンに対応する機能ボタンが表示される。具体的には、全ての機能ボタンBTのうち、原稿グループGP2の4つの機能ボタンBT21〜BT24とレイアウトグループGP3の5つの機能ボタンBT31〜BT35とが機能ボタン表示領域RBに表示される。ただし、図2では、範囲指定枠FRが右端のアイコンCN35の全部ではなく一部分のみを囲んでいるため、機能ボタン表示領域RB1においては機能ボタンBT35が部分的に表示されている。
このように、機能ボタン表示領域RB1には、全ての機能ボタンBTのうちの一部の機能ボタンBT21〜BT24,BT31〜BT35が表示される。より詳細には、まず、ユーザは、水平方向におけるスライダSL(詳細には範囲指定枠FR)の移動操作を伴って、アイコン表示領域RCに表示された全アイコンの中から一部のアイコンCN21〜CN24,CN31〜CN35を指定する。このような操作入力、具体的にはアイコン表示領域RCにて水平方向に配列された全アイコンの中から当該一部のアイコンを範囲指定枠FRを用いて指定する操作入力(範囲指定入力)は、入力制御部14によって受け付けられる。そして、表示制御部12は、当該範囲指定入力によって指定された当該一部のアイコンに対応する一部の機能ボタンBT21〜BT24,BT31〜BT35を、機能ボタン表示領域RB1に表示する。
なお、このような操作は、アイコン表示領域RCのアイコン列で示された全体マップに対して範囲指定枠FRを移動させることにより、機能ボタン表示領域RB内における表示対象の機能ボタンBTをスクロールさせる操作であり、マップスクロール操作などとも表現される。また、アイコン表示領域RC(アイコン列およびスライダSLを含む)は、マップスクロール操作を行うものであることから、「マップスクローラ」(MS)などとも表現される。
以上のように、アイコン表示領域RCにおけるマップスクロール操作(アイコン列で示された全体マップに対するスクロール操作)に応じて、機能ボタン表示領域RB1において機能ボタンBTが選択的に表示される。
また、図2の表示画面GAにおいて機能ボタン表示領域RB内1のいずれかの機能ボタンが押下されると、画像形成装置1(設定処理部11および表示制御部12)は、当該押下された機能ボタンに関する詳細設定用のダイアログ画面DSを表示する(図5参照)。なお、図5は、機能ボタンBT23が押下された直後の様子を示す図である。その後、ダイアログ画面DSを用いた詳細設定操作が完了すると、ダイアログ画面DSが非表示にされ、元の表示画面GA(図2)に戻る。
さらに、図2の表示画面GAにおいては、設定画面の表示モードを2つの表示モードMD1,MD2の相互間で切り換えるための切換ボタンBW1,BW2(切換操作手段)が設けられている。切換ボタンBW1は、マップ表示モードMD1(図2)へと切り換えるためのボタンであり、切換ボタンBW2は、グループ表示モードMD2(図4)へと切り換えるためのボタンである。
図2では、一方の切換ボタン(マップ表示モード指定ボタンとも称される)BW1が強調表示(ハッチング表示あるいは着色表示等)されることによって、マップ表示モードMD1が現在選択中であることが示されている。図2の表示画面GAにおいて、他方の切換ボタン(グループ表示モード指定ボタンとも称される)BW2が押下されると、マップ表示モードMD1からグループ表示モードMD2への切換動作が実行される。
<3.表示画面GB>
つぎに、他方の表示モードMD2、具体的にはグループ表示モードMD2における表示画面GBについて図4を参照しながら説明する。
図4に示すように、表示画面GBは、グループ表示指示領域RFと機能ボタン表示領域RB(詳細にはRB2)とを有する。グループ表示指示領域RFおよび機能ボタン表示領域RB2は、それぞれ、水平方向に伸びる細長い領域(帯状領域)である。グループ表示指示領域RFは、タッチスクリーン6c内において、機能ボタン表示領域RB2の上側に設けられる。後述するように、機能ボタン表示領域RB2における表示内容は、グループ表示指示領域RFに対する操作等に応じて変更される。
グループ表示指示領域RFは、複数のグループGP1〜GP5のうちの一のグループに属する機能ボタンBTを機能ボタン表示領域RBに表示すべき旨の操作入力(グループ表示指示入力とも称する)を受け付ける領域である。
グループ表示指示領域RFは、水平方向に伸びる細長い領域(帯状領域)であり、機能ボタン表示領域RB2の上側に設けられている。このグループ表示指示領域RFは、複数のグループの中から所望のグループを指定(選択)するための複数のボタン(グループ指定ボタンとも称する)GTを有している。ここでは、5つのグループ指定ボタンGT1〜GT5がグループ表示指示領域RFに配置されている。各グループ指定ボタンGT1〜GT5は、対応する各グループGP1〜GP5をそれぞれ表示対象グループとして指定するためのボタンである。換言すれば、各グループ指定ボタンGTは、対応する特定のグループに属する機能ボタンを機能ボタン表示領域RB2に表示すべき旨を指示するグループ表示指示入力を付与するために用いられる。たとえば、グループ指定ボタンGT2は、対応する特定のグループGP2に属する機能ボタンBTを機能ボタン表示領域RB2に表示すべき旨を指示するためのボタンである。
一方の機能ボタン表示領域RB2は、全22個の機能ボタンのうち特定のグループに属する機能ボタンを表示する領域である。機能ボタン表示領域RB2には、全ての機能ボタンBTのうち、特定のグループ(たとえばGP2)に属する機能ボタンBT(たとえばBT21〜BT24)のみが表示される(図4参照)。
より具体的には、5つのグループ指定ボタンGT1〜GT5のいずれか(たとえば、グループ指定ボタンGT2)が押下されると、押下されたグループ指定ボタンGTに対応するグループ(機能グループ)が特定される。そして特定されたグループに属する機能ボタンが抽出され、抽出された機能ボタンが機能ボタン表示領域RB2に表示される。このように、表示モードMD2においては、複数のグループ指定ボタンのうちのグループ指定ボタンGTの押下(グループ表示指示入力)に応答して、当該グループ表示指示入力で指定された特定のグループに属する(1又は2以上の)機能ボタンBTが、機能ボタン表示領域RB2に表示される。
たとえば、グループ指定ボタンGT2の押下に応答して、図4のような表示画面GBがタッチスクリーン6cに表示される。より詳細には、グループ指定ボタンGT2が押下されると、当該グループ指定ボタンGT2に対応するグループ(機能グループ)GP2が特定され、当該グループGP2に属する機能ボタンBT21〜BT24が抽出される。そして、特定のグループGP2に属する機能ボタンBT21〜BT24が機能ボタン表示領域RB2に表示される。より具体的には、当該機能ボタンBT21〜BT24のみが機能ボタン表示領域RBに選択的に表示され、他の機能ボタンBTは、機能ボタン表示領域RBには表示されない(非表示にされる)。これによれば、全機能ボタンの中から「機能」(機能種類)で絞り込まれた機能ボタンのみが表示されるので、ユーザは所望の機能ボタンを探し易い。
また、機能ボタン表示領域RB2内のいずれかの機能ボタンBTが押下されると、画像形成装置1(設定処理部11および表示制御部12)は、当該押下された機能ボタンBTに関する詳細設定用のダイアログ画面DSを表示する(たとえば図5参照)。その後、ダイアログ画面DSを用いた詳細設定操作(ユーザ操作)が完了すると、表示制御部12等により、ダイアログ画面DSが非表示にされ、元の画面(図4の表示画面GB)に戻る。
また、図4の表示画面GBにおいても、図2の表示画面GAと同様に、設定画面の表示モードを2つの表示モードMD1,MD2の相互間で切り換えるための切換ボタンBW1,BW2(切換操作手段)が設けられている。
図4では、一方の切換ボタン(グループ表示モード指定ボタン)BW2が強調表示(ハッチング表示あるいは着色表示等)されることによって、グループ表示モードMD2が現在選択中であることが示されている。図4の表示画面GBにおいて、他方の切換ボタン(マップ表示モード指定ボタン)BW1が押下されると、グループ表示モードMD2からマップ表示モードMD1への切換動作が実行される。
なお、各表示画面GA,GBにおいて、複数の機能ボタンBTは、機能グループごとに決定された色で表示されてもよく、あるいは、全て同じ色で表示されてもよい。複数のアイコンCNおよび複数のグループ指定ボタンGTも同様に、機能グループごとに決定された色で表示されてもよく、あるいは、全て同じ色で表示されてもよい。
<4.表示画面GAから表示画面GBへの遷移動作>
つぎに、表示画面GAから表示画面GBへの遷移動作について説明する。
たとえば、図2に示すような表示画面GAが表示されている状態において、切換ボタン(グループ表示モード指定ボタン)BW2が押下されると、マップ表示モードMD1からグループ表示モードMD2への遷移動作が実行される(図6参照)。すなわち、グループ表示モードMD2への切換指示入力に応じた遷移動作が実行される。なお、図6は、グループ表示モード指定ボタンBW2の押下時における画像形成装置1の動作を示すフローチャートである。このような動作は、表示制御部12等によって実行される。
グループ表示モード指定ボタンBW2が押下されると、まず、ステップS11で当該押下操作の有効性が確認される。具体的には、グループ表示モードMD2(図4参照)に遷移済みの状態でグループ表示モード指定ボタンBW2が押下されると、当該押下操作(モード切換操作)は無効であると判定され、何も行われない。一方、マップ表示モードMD1(図2参照)にてグループ表示モード指定ボタンBW2が押下されると、当該押下操作(モード切換操作(表示画面GAから表示画面GBへの切換操作))は有効であると判定され、ステップS11からステップS12に進む。
ステップS12では、表示制御部12は、当該モード切換操作に応答して、機能ボタン表示領域RB1(図2)の先頭(左端)に表示されていた機能ボタンが所属する一のグループを、表示対象グループとして特定する。たとえば、図2の機能ボタン表示領域RB1においては、機能ボタンBT21が機能ボタン表示領域RB1の先頭(左端)に表示されている。この場合、表示制御部12は、当該機能ボタンBT21の所属する一のグループGP2を表示対象グループとして特定する。
次のステップS13では、グループ表示モードMD2への遷移動作が行われる。このとき、表示制御部12は、特定された当該一のグループに所属する機能ボタンを機能ボタン表示領域RB2に表示する。この結果、たとえば、図4のような表示画面GBが表示される。詳細には、グループGP2(ステップS12で特定されたグループ)に所属する4つの機能ボタンBT21〜BT24が機能ボタン表示領域RB2に表示される。より具体的には、当該機能ボタンBT21〜BT24のみが機能ボタン表示領域RB2に選択的に表示され、他のボタンBTは、機能ボタン表示領域RB2には表示されない(非表示にされる)。
さらに、表示制御部12は、図4の表示画面GBに示すように、機能ボタン表示領域RB2に表示中のボタンBT21〜BT24の所属グループGP2に対応するグループ指定ボタンGT2を強調表示する。たとえば、グループ指定ボタンGT2が太枠で囲われて強調表示される。これによれば、機能ボタン表示領域RB2での表示対象ボタンの対応機能の判別が容易である。
このように、遷移後の表示画面GBにおいては、複数の機能ボタンBTのうち特定のグループGP2に属する機能ボタンBT21〜BT24が機能ボタン表示領域RB2に表示される(図4)。
そして、この表示画面B(図4)において機能ボタン表示領域RB内のいずれかの機能ボタンが押下されると、画像形成装置1(設定処理部11および表示制御部12)は、当該押下された機能ボタンに関する詳細設定用のダイアログ画面DSを表示する(図16参照)。その後、ダイアログ画面DSを用いた詳細設定操作(ユーザ操作)が完了すると、表示制御部12等により、ダイアログ画面DSが非表示にされ、元の画面(図4の表示画面GB)に戻る。
なお、表示画面GBにおいては、さらに別のグループ指定ボタンGTの押下に応答して、機能ボタン表示領域RB2における表示対象が変更され得る。たとえば、グループ指定ボタンGT3の押下に応答して、機能ボタン表示領域RB2における表示対象ボタンは、グループGP3に所属する6つの機能ボタンBT31〜BT36に変更される(図9参照)。
<5.表示画面GBから表示画面GAへの遷移動作>
一方、図4に示すような表示画面GBが表示されている状態において、切換ボタン(マップ表示モード指定ボタン)BW1が押下されると、グループ表示モードMD2からマップ表示モードMD1への遷移動作が実行される。すなわち、マップ表示モードMD1への切換指示入力に応じた遷移動作が実行される。
つぎに、このような遷移動作(表示画面GBから表示画面GAへの遷移動作)について説明する。
図4に示すような表示画面GAが表示されている状態において、切換ボタン(マップ表示モード指定ボタン)BW1が押下されると、グループ表示モードMD2からマップ表示モードMD1への遷移動作が実行される(図7参照)。なお、図7は、マップ表示モード指定ボタンBW1の押下時における画像形成装置1の動作を示すフローチャートである。このような動作は、表示制御部12等によって実行される。
マップ表示モード指定ボタンBW1が押下されると、まず、ステップS21で当該押下操作の有効性が確認される。具体的には、マップ表示モードMD1(図2参照)に遷移済みの状態でマップ表示モード指定ボタンBW1が押下されると、当該押下操作(モード切換操作)は無効であると判定され、何も行われない。一方、グループ表示モードMD2(図4参照)にてマップ表示モード指定ボタンBW1が押下されると、当該押下操作(モード切換操作(表示画面GBから表示画面GAへのモード切換操作))は有効であると判定され、ステップS21からステップS22に進む。
ステップS22では、表示制御部12は、当該モード切換操作に応答して、機能ボタン表示領域RB2(図4)に表示されていた機能ボタンの所属グループを特定する。たとえば、図4の機能ボタン表示領域RB2においては機能ボタンBT21〜BT24が機能ボタン表示領域RB2に表示されている。そのため、表示制御部12は、機能ボタンBT21〜BT24の所属グループとしてグループGP2を特定する。
次のステップS23では、マップ表示モードMD1への遷移動作が行われる。このとき、表示制御部12は、特定されたグループGP2に所属する機能ボタンBT21〜BT24を含む複数の機能ボタンBTを機能ボタン表示領域RB1に表示する。詳細には、機能ボタン表示領域RB2に表示されていた(グループGP2の)機能ボタンBT21〜BT24が、機能ボタン表示領域RB1の(水平方向における)先頭部分において、機能ボタン表示領域RB1の先頭位置から順に配列されて表示される。この結果、たとえば、図2のような表示画面GAが表示される。より詳細には、グループGP2(ステップS12で特定されたグループ)に所属する4つの機能ボタンBT21〜BT24と、当該グループGP2の次順位のグループGP3に所属する6つの機能ボタンBTのうちの左側の5つの機能ボタンBT31〜BT35とが機能ボタン表示領域RB1に表示される。換言すれば、機能ボタンBT21を先頭とする所定数の機能ボタンBTが機能ボタン表示領域RB1に表示される。
これによれば、モード遷移前の表示画面GBに表示されていた機能ボタンBT21〜BT24がモード遷移後の表示画面GAにおいても引き続き表示されるので、ユーザは、継続性を確保しつつ機能選択操作を行うことが可能である。
また、この表示画面GA(図2)において機能ボタン表示領域RB1内のいずれかの機能ボタンBTが押下されると、画像形成装置1(設定処理部11および表示制御部12)は、当該押下された機能ボタンBTに関する詳細設定用のダイアログ画面DSを表示する(図5参照)。その後、ダイアログ画面DSを用いた詳細設定操作(ユーザ操作)が完了すると、表示制御部12等により、ダイアログ画面DSが非表示にされ、元の画面(図2の表示画面GA)に戻る。
また、表示画面GAにおいては、スライダSLの移動操作に応じて、機能ボタン表示領域RB1における表示対象ボタンが変更され得る。たとえば、スライダSLをさらに左側にスライドして範囲指定枠FRを左側に移動すると、比較的左側のアイコンが機能ボタン表示領域RB1に表示される。たとえば、アイコン表示領域RC内において移動後の範囲指定枠FR内にアイコンCN14,CN15,CN21〜CN24,CN31,CN32が存在するときには、これらのアイコンに対応する機能ボタンBT14,BT15,BT21〜BT24,BT31,BT32が機能ボタン表示領域RB1に表示される(図11参照)。
<6.実施形態の効果>
以上のような動作によれば、切換ボタンBW1,BW2の押下操作に応答して、設定画面に関する表示モードがマップ表示モードMD1とグループ表示モードMD2との間で遷移する。そのため、ユーザは、都合に応じて2つの表示モードを容易に使い分けることができる。たとえば、ユーザは、全体を俯瞰したい場合にはマップ表示モードMD1を利用し、設定対象機能の所属機能グループを予め知得している場合にはグループ表示モードMD2を利用するようにすればよい。特に後者の場合には、ユーザは、スライダ操作を行わずに直接的に特定グループの機能を表示させることが可能であるので、比較的簡易な操作で機能に関する設定を行うことができる。このように、ユーザは、全体の俯瞰に優れた表示画面GAと機能グループによる機能選択に優れた表示画面GBとの両方を容易な操作で切り換えて利用することが可能である。したがって、ユーザは、高い操作性を得ることが可能である。
特に、切換ボタンBW1,BW2(特に切換ボタンBW2)が表示画面GA内に設けられているため、設定画面GAから表示画面GBへの画面遷移操作が容易である。同様に、切換ボタンBW1,BW2(特に切換ボタンBW1)が表示画面GB内に設けられているため、設定画面GBから表示画面GAへの画面遷移操作が容易である。このように切換ボタンBW1,BW2が表示画面GA,GB内に設けられているため、設定画面GAと表示画面GBとの間の画面遷移操作が容易である。
また特に、表示画面GAにおける複数のアイコンCN(図2)が水平方向に沿って配列して設けられており、且つ、表示画面GBにおける複数のグループ指定ボタンGT(図4)も同様に水平方向に沿って配列して設けられている。さらに、これに加えて、機能ボタン表示領域RB1,RB2のいずれにおいても、表示対象の機能ボタンBTが同じ方向(水平方向)に沿って配列して表示される。より詳細には、一方の表示画面GA(図2)では、水平方向に配列された複数のアイコンCNに関する指定操作に応じて、一部の機能ボタンBTが機能ボタン表示領域RB1に水平方向に配列して表示される。また、他方の表示画面GB(図4)においては、水平方向に配列された複数のグループ指定ボタンGTに関する選択操作に応じて、特定のグループに属する機能ボタンBTが機能ボタン表示領域RB2に表示される。このように、表示画面GAと表示画面GBとは、操作方向に関する共通性を有するとともに表示方向に関する共通性を有するため、表示画面の切換前後において、ユーザは、継続性を有する操作感(統一的な操作感)を得ることができる。
また特に、複数のアイコンCNは、表示画面GAのアイコン表示領域RCにおいて、グループごとに分類されて表示され、表示画面GAの機能ボタン表示領域RB1における一部の機能ボタンも、グループごとに分類されて表示される。また、表示画面GBのグループ表示指示領域RFにおいては、各グループを指定するためのボタンとして複数のグループ指定ボタンGTが表示され、表示画面GBの機能ボタン表示領域RB2においては、特定のグループに属する機能ボタンが(グループ単位で)纏めて表示される。したがって、いずれの表示画面GA,GBにおいても、機能ボタン表示領域RB(RB1,RB2)において機能ボタンBTがグループごとに分類されて表示されるので、表示画面の切換前後において、ユーザは、統一的な操作感を得ることができる。
さらに、表示画面GAのアイコン表示領域RCにおいて、複数のグループGPに分類された複数のアイコンCNは、水平方向において所定のグループ順序(グループGP1,GP2,GP3,GP4,GP5の順序)で表示され、且つ、表示画面GBの複数のグループ指示ボタンGTも、同じ方向(水平方向)において所定のグループ順序で表示される。したがって、表示画面の切換前後において、ユーザは、この観点からも統一的な操作感を得ることができる。
<7.変形例等>
以上、この発明の実施の形態について説明したが、この発明は上記説明した内容のものに限定されるものではない。
<7−1.表示画面GBでのグループ指定ボタンGTの配列方向>
たとえば、上記実施形態では、表示画面GB(図4参照)において、グループ指定ボタンGT1〜GT5が左右方向(横方向)に配列される態様が例示されているが、これに限定されない。
具体的には、(図2の表示画面GAから)図8の表示画面GBへと切り換えられるようにしてもよい。図8の表示画面GBでは、グループ表示指示領域RFは、上下方向(縦方向)に伸びる帯状領域として形成されており、グループ指定ボタンGT1〜GT5が上下方向(縦方向)に配列されている。このような表示画面GBが切換後に表示されるようにしてもよい。ただし、切換前後における操作感の継続性を重視する場合には、上記実施形態のように図2の表示画面GAから図4の表示画面GBへと切り換えられることが好ましい。なお、上下方向にボタンが表示される場合には、上端側が先頭側とみなされればよい。
<7−2.表示画面GAから表示画面GBへの切換>
また、上記実施形態等においては、表示画面GAから表示画面GBへの切換操作に応答して、機能ボタン表示領域RB1(図2)の先頭に表示されていた機能ボタンBT21が所属する一のグループGP2が特定されるとともに、当該グループGP2に所属する機能ボタンBT21〜BT24が機能ボタン表示領域RB2に表示される態様(図4)が例示されている。しかしながら、本発明はこれに限定されない。
たとえば、表示画面GAから表示画面GBへの切換操作に応答して、複数のグループGP1〜GP5の中から、最も多くの所属機能ボタンBTを機能ボタン表示領域RB1に表示している一のグループが特定され、当該一のグループに所属する機能ボタンBTが機能ボタン表示領域RB2に表示されるようにしてもよい。具体的には、機能ボタン表示領域RB1に表示されていた一部の機能ボタンBT21〜BT24,BT31〜BT35(図2)のうち最も多数の機能ボタンBT31〜BT35が所属する一のグループGP3が特定されるようにしてもよい。図2に示すように機能ボタン表示領域RB1には、グループGP2に所属する4つの機能ボタンBT21〜BT24とグループGP3に所属する5つの機能ボタンBT31〜BT35とが表示されている。この場合には、比較的多数(5つ)の機能ボタンBTが表示されているグループGP3が選択される。そして、図9に示すように、当該特定された当該一のグループGP3に所属する6つの全ての機能ボタンBT31〜BT36が機能ボタン表示領域RB2に表示されるようにしてもよい。図9は、このような変形例に係る表示画面GBを示す図である。
あるいは、表示画面GAから表示画面GBへの切換操作に応答して、先頭のグループGP1に所属する5つの全ての機能ボタンBT11〜BT15が常に機能ボタン表示領域RB2に表示されるようにしてもよい(図10参照)。ここで、グループGP1は、機能ボタン表示領域RB1における複数のアイコンCN(アイコン列)のうちの先頭のアイコンCN11の所属グループであるとも表現される。このように、切換後の表示画面GBの機能ボタン表示領域RB2に、常に、最初のグループGP1が表示されるようにしてもよい。
<7−3.表示画面GBから表示画面GAへの切換>
上記実施形態においては、表示画面GBから表示画面GAへの切換操作に応答して、機能ボタン表示領域RB2に表示されていた機能ボタンBT21〜BT24(図4)が、機能ボタン表示領域RB1の(水平方向における)先頭位置から順に配列されて表示される態様(図2)が例示されている。しかしながら、本発明はこれに限定されない。
たとえば、表示画面GBから表示画面GAへの切換操作に応答して、機能ボタン表示領域RB2に表示されていた機能ボタンBT21〜BT24(図4)が、機能ボタン表示領域RB1内の水平方向における中央部分に表示されるようにしてもよい(図11参照)。図11においては、グループGP2の機能ボタンBT21〜BT24が機能ボタン表示領域RB1の中央部分に配置されるとともに、その左側にグループGP1の2つの機能ボタンBT14,BT15が配置される。また、機能ボタンBT21〜BT24の右側には、グループGP3の2つの機能ボタンBT31,BT32が配置される。ここで、機能ボタンBT14,BT15は、アイコン表示領域RCにおいてアイコン列CN21〜CN24の左隣に配置されたアイコンCN14,CN15に対応する機能ボタンである。同様に、機能ボタンBT31,BT32は、アイコン表示領域RCにおいてアイコン列CN21〜CN24の右隣に配置されたアイコンCN31,CN32に対応する機能ボタンである。
<7−4.初期表示画面指定>
また、上記実施形態においては、画像形成装置1の表示部6b(タッチスクリーン6c)に関する初期状態(設定画面に関する初期状態)において常に表示画面GAがタッチスクリーン6cにまず表示される態様が例示されている。ただし、本発明はこれに限定されない。
たとえば、逆に、当該初期状態において常に表示画面GBがタッチスクリーン6cにまず表示されるようにしてもよい。
あるいは、当該初期状態で表示される表示画面の種類(換言すれば、初期状態における表示モード)は、ユーザ設定によって変更されるようにしてもよい。具体的には、図12に示すような詳細設定画面GX(GX1)を用いて、ユーザによる設定操作が行われるようにしてもよい。
図12の詳細設定画面GXは、表示画面GAと表示画面GBとのいずれを初期状態にてタッチスクリーン6cに初期メニュー画面として表示させるかを指定するための画面である。当該詳細設定画面GXは、例えば、操作パネル部6pに設けられた或るハードキーを操作することなどによってタッチスクリーン6cに表示される。ユーザは、当該詳細設定画面GXに表示された2つの選択肢(「マップ表示モード」ボタンBN31および「グループ表示モード」ボタンBN32)のうち所望の選択肢を選択した後にOKボタンBN11を押下することによって当該選択を確定させることができる。このようにして、初期状態における表示モードがユーザにより指定される。なお、キャンセルボタンBN12が押下されると、選択内容が確定されずに破棄される。
詳細設定画面GXを用いた設定処理後の初期状態においては、画像形成装置1(表示制御部12)は、詳細設定画面GXを用いてユーザによって指定された表示モードに応じた表示画面(GAないしGB)をタッチスクリーン6cに表示する。たとえば、図12で「マップ表示」ボタンBN31が選択された場合には、画像形成装置1は、その後の初期状態(再起動後の初期状態等)において、表示モードMD1による表示画面GAをタッチスクリーン6cにまず表示する。逆に、図12で「グループ表示」ボタンBN32が選択された場合には、画像形成装置1は、その後の初期状態(再起動後の初期状態等)において、表示モードMD2による表示画面GBをタッチスクリーン6cにまず表示する。
また、このような指定は、装置単位で行われてもよく、あるいは、ユーザ単位で行われても良い。
上記のような指定がユーザ単位で行われる場合においては、各ユーザが画像形成装置1にログインした際に各ユーザが自分向けの設定操作を行えばよい。具体的には、上述のように、画像形成装置1は、図12のような詳細設定画面GX1を用いて、特定のユーザによる指定操作を受け付ければよい。そして、その後の初期状態(たとえば、当該特定のユーザが画像形成装置1に再びログインした直後等)において、画像形成装置1は、当該指定操作で当該特定のユーザによって指定された表示画面(たとえば、表示モードMD1による表示画面GA)をタッチスクリーン6cにまず表示するようにすればよい。このように、特定のユーザによる指定操作後に当該特定のユーザによって画像形成装置1が使用される際に、当該特定のユーザによって指定された表示画面が初期状態にて表示部6bに表示されるようにすればよい。
あるいは、上記のような指定がユーザ単位で行われる場合において、管理者が一括して各ユーザ向けの設定操作を行うようにしてもよい。図13は、このような管理者用の詳細設定画面GX(GX2)を示す図である。図13の詳細設定画面GX2は、図12の詳細設定画面GX1と同様に、ボタンBN31,BN32,BN11,BN12を有する。また、詳細設定画面GX2は、複数のユーザの中から設定対象ユーザを指定するユーザ指定ボタンBN51〜BN54をさらに備えている。
この詳細設定画面GX2は、管理者用の詳細設定画面(管理者モードで表示される画面)であり、表示画面GA,GBのいずれを表示部6bに表示させるかに関する各ユーザ向けの指定(管理者からの指定)を受け付ける画面である。管理者は、まず、複数のユーザ指定ボタンBN51〜BN54の中から所望のユーザに対応する選択肢を選択する。たとえば、管理者がユーザUA向けの設定を行いたい場合には、ユーザUAに対応するユーザ指定ボタンBN51が押下されればよい。そして、選択されたユーザに関する設定操作が、図12と同様にして、ボタンBN31,BN32等を用いて実行される。同様の動作が他のユーザUB,UC等についても行われればよい。
その後の初期状態、たとえば或るユーザUBが画像形成装置1に再びログインした直後の初期状態においては、画像形成装置1は、管理者の操作により当該ユーザUB向けに指定されていた表示画面(たとえば、表示モードMD2による表示画面GB)をタッチスクリーン6cにまず表示するようにすればよい。一方、別のユーザUCが画像形成装置1に再びログインした直後の初期状態においては、画像形成装置1は、管理者の操作により当該ユーザUC向けに指定されていた表示画面(たとえば、表示モードMD1による表示画面GA)をタッチスクリーン6cにまず表示するようにすればよい。
このように、管理者による各ユーザ向けの指定操作後に、それぞれのユーザが画像形成装置1にログインして当該画像形成装置1を使用する際において、表示画面GA,GBのうちそのユーザ(ログインユーザ)向けに指定された表示画面が初期状態にて表示部6bに表示されるようにしてもよい。
あるいは、上記のような指定操作ではなく、ユーザによる切換操作の実際の回数に応じて、初期状態における表示モード(表示画面)が決定されるようにしてもよい。これによれば、ユーザの好みの表示モード(使用したい表示モード)を自動的に判別することが可能である。
具体的には、画像形成装置1(詳細には、コントローラ9内の計数部(カウント部)15(不図示))は、切換ボタンBW1,BW2を用いた各切換操作の回数をそれぞれ計数(カウント)し、計数結果を格納部5に記憶しておく。図14は、当該切換操作の回数(計数結果)を記憶したデータテーブルTBを示す図である。このデータテーブルTBには、切換ボタンBW1を用いたマップ表示モードMD1(表示画面GA)への切換操作回数N1が「183」回であり、切換ボタンBW2を用いたグループ表示モードMD2(表示画面GB)への切換操作回数N2が「201」回であることが記憶されている。
なお、ユーザの好みを良好に反映させるため、切換ボタンBW1,BW2の双方が所定期間(たとえば10秒)以内の時間間隔で連続的に押下された場合には、最後の切換ボタンの押下のみが切換操作回数としてカウントされることが好ましい。たとえば、切換ボタンBW1が一度押下され、その3秒後に再び切換ボタンBW2が押下された場合には、(切換ボタンBW1の押下はカウントされることなく)切換ボタンBW2の押下のみが切換操作回数に計上されること(回数N2のみがカウントアップされること)が好ましい。
そして、画像形成装置1(表示制御部12)は、このような計数結果に基づいて、初期状態にて表示すべき表示画面を決定すればよい。具体的には、マップ表示モードMD1(表示画面GA)への切換操作回数N1がグループ表示モードMD2(表示画面GB)への切換操作回数N2よりも大きいときには、マップ表示モードMD1に係る表示画面GAが初期状態にて表示部6bに表示されればよい。逆に、図14に示すように、切換操作回数N2が切換操作回数N1よりも大きいときには、グループ表示モードMD2に係る表示画面GBが初期状態にて表示部6bに表示されればよい。
また、このような切換回数は、装置単位でカウント(計数)されてもよく、ユーザ単位でカウントされてもよい。そして、装置単位のカウント数あるいはユーザ単位のカウント数に基づいて、初期状態での表示モードが決定されればよい。
<7−5.切換操作>
また、上記実施形態等においては、タッチスクリーン6c上に表示されたボタン(ソフトウエアボタン)BW1,BW2が切換操作部として設けられる態様が例示されているが、これに限定されない。
たとえば、タッチスクリーン6c上に表示されたアイコンが、操作ユーザからの切換指示を受け付ける切換操作部として設けられようにしてもよい。
あるいは、タッチスクリーン6cとは別に設けられた(タッチスクリーン6cの外側近傍等に設けられた)専用ハードウエア操作部材(ハードウエアボタンBW1,BW2等)が、切換操作部として設けられるようにしてもよい。そして、当該ハードウエアボタンBW1,BW2を用いて、2つの表示モードMD1,MD2の相互間の切換操作が行われるようにしてもよい。
また、当該切換操作部としては、2つのボタンBW1,BW2が設けられることを要しない。たとえば、1つの切換ボタンのみが設けられ、当該1つの切換ボタンを用いて、現在選択中の一方のモードから他方のモードへの切換操作が行われるようにしてもよい。より詳細には、当該1つの切換ボタンを押下するごとに、2つの表示モードMD1,MD2が交互に選択されるようにしてもよい。
<7−6.その他>
また、上記実施形態においては、画像形成装置1としてMFP(複合機)を例示したが、これに限定されない。たとえば、画像形成装置1は、各種の単機能装置(コピー装置、印刷装置あるいはスキャナ装置等)として構成されてもよい。
1 画像形成装置
6c タッチスクリーン
BT 機能ボタン
BW1 マップ表示モード指定ボタン
BW2 グループ表示モード指定ボタン
CN アイコン
GA マップ表示モードの表示画面
GB グループ表示モードの表示画面
GL 機能名称表示領域
GT グループ指定ボタン
MD1 マップ表示モード
MD2 グループ表示モード
RB 機能ボタン表示領域
RC アイコン表示領域
RF グループ表示指示領域
SL スライダ
TB データテーブル

Claims (22)

  1. 表示制御装置であって、
    表示手段と、
    前記表示制御装置に搭載された複数の機能を設定するための複数の機能ボタンが表示される設定画面を前記表示手段に表示する表示制御手段と、
    前記設定画面の表示モードを第1の表示モードと第2の表示モードとの間で切り換える切換操作を受け付ける切換操作手段と、
    を備え、
    前記第1の表示モードで表示される設定画面である第1の設定画面には、前記複数の機能ボタンのうちの所定個数の機能ボタンがグループ分けされた状態で所定方向に配列されて表示されると共に、表示すべき所定個数の機能ボタンを順次変更するための操作入力を受け付けた場合には、前記所定個数の機能ボタンが順次変更されて表示され、
    前記第2の表示モードで表示される設定画面である第2の設定画面には、前記複数の機能ボタンが属する複数のグループにそれぞれ対応し、各グループを指定するための複数のグループ指定ボタンが表示されると共に、いずれかのグループ指定ボタンを選択する操作入力を受け付けた場合には、指定されたグループに属する機能ボタンが表示され、
    前記表示制御手段は、前記切換操作手段が前記第1の表示モードから前記第2の表示モードへの切換操作を受け付けた場合に、前記第1の設定画面に表示されている機能ボタンのうちの所定の機能ボタンが属するグループを特定し、前記第2の設定画面に、特定されたグループに属する機能ボタンを表示する、表示制御装置。
  2. 前記表示制御手段は、前記所定の機能ボタンが属するグループとして、前記所定個数の機能ボタンのうちの先頭部分に表示されている機能ボタンが属するグループを特定する、請求項1に記載の表示制御装置。
  3. 前記表示制御手段は、前記所定の機能ボタンが属するグループとして、前記所定個数の機能ボタンのうちの最も多くの機能ボタンが属するグループを特定する、請求項1に記載の表示制御装置。
  4. 表示制御装置であって、
    表示手段と、
    前記表示制御装置に搭載された複数の機能を設定するための複数の機能ボタンが表示される設定画面を前記表示手段に表示する表示制御手段と、
    前記設定画面の表示モードを第1の表示モードと第2の表示モードとの間で切り換える切換操作を受け付ける切換操作手段と、
    を備え、
    前記第1の表示モードで表示される設定画面である第1の設定画面には、前記複数の機能ボタンのうちの所定個数の機能ボタンがグループ分けされた状態で所定方向に配列されて表示されると共に、表示すべき所定個数の機能ボタンを順次変更するための操作入力を受け付けた場合には、前記所定個数の機能ボタンが順次変更されて表示され、
    前記第2の表示モードで表示される設定画面である第2の設定画面には、前記複数の機能ボタンが属する複数のグループにそれぞれ対応し、各グループを指定するための複数のグループ指定ボタンが表示されると共に、いずれかのグループ指定ボタンを選択する操作入力を受け付けた場合には、指定されたグループに属する機能ボタンが表示され、
    前記表示制御手段は、前記切換操作手段が前記第2の表示モードから前記第1の表示モードへの切換操作を受け付けた場合に、前記第2の設定画面に表示されている機能ボタンが属するグループを特定し、前記第1の設定画面に、特定されたグループに属する機能ボタンが含まれるよう前記所定個数の機能ボタンを表示する、表示制御装置。
  5. 前記表示制御手段は、特定されたグループに属する機能ボタンを、前記所定個数の機能ボタンのうちの中央に表示する、請求項4に記載の表示制御装置。
  6. 前記表示制御手段は、特定されたグループに属する機能ボタンを、前記所定個数の機能ボタンのうちの先頭部分に表示する、請求項4に記載の表示制御装置。
  7. 前記第2の設定画面において、前記複数のグループ指定ボタンは、前記第1の設定画面においてグループ分けされた状態で表示される機能ボタンのグループの順序と同じ順序で表示される、請求項1〜6のいずれかに記載の表示制御装置。
  8. 前記第1の設定画面と前記第2の設定画面とのいずれを前記設定画面の初期状態において前記表示手段に表示させるかを指定する指定手段をさらに備え、
    前記表示制御手段は、前記指定手段によって指定された設定画面を前記初期状態において前記表示手段に表示する、請求項1〜7のいずれかに記載の表示制御装置。
  9. 前記指定手段は、特定のユーザと対応付けて、前記第1の設定画面と前記第2の設定画面とのいずれを前記表示手段に表示させるかに関する指定を受け付け、
    前記表示制御手段は、前記特定のユーザの使用時において、前記特定のユーザと対応付けて指定された設定画面を前記初期状態において前記表示手段に表示する、請求項8に記載の表示制御装置。
  10. 前記指定手段は、各ユーザと対応付けて、前記第1の設定画面と前記第2の設定画面とのいずれを前記表示手段に表示させるかに関する指定を受け付け、
    前記表示制御手段は、前記各ユーザの使用時において、前記第1の設定画面と前記第2の設定画面とのうち前記各ユーザと対応付けて指定された設定画面を前記初期状態において前記表示手段に表示する、請求項8に記載の表示制御装置。
  11. 前記第1の表示モードから前記第2の表示モードへの切換操作回数と、前記第2の表示モードから前記第1の表示モードへの切換操作回数とをカウントするカウント手段をさらに備え、
    前記表示制御手段は、前記切換操作回数に基づいて、初期状態において前記表示手段に表示する設定画面を前記第1の設定画面または前記第2の設定画面のいずれかに決定する、請求項1〜10のいずれかに記載の表示制御装置。
  12. コンピュータに、
    a)表示制御装置に搭載された複数の機能を設定するための複数の機能ボタンが表示される設定画面を表示手段に表示するステップと、
    b)前記設定画面の表示モードを第1の表示モードと第2の表示モードとの間で切り換える切換操作を受け付けるステップと、
    c)前記切換操作に基づいて、前記第1の表示モードへの切換動作あるいは前記第2の表示モードへの切換動作を行うステップと、
    を実行させるためのプログラムであって、
    前記第1の表示モードで表示される設定画面である第1の設定画面には、前記複数の機能ボタンのうちの所定個数の機能ボタンがグループ分けされた状態で所定方向に配列されて表示されると共に、表示すべき所定個数の機能ボタンを順次変更するための操作入力を受け付けた場合には、前記所定個数の機能ボタンが順次変更されて表示され、
    前記第2の表示モードで表示される設定画面である第2の設定画面には、前記複数の機能ボタンが属する複数のグループにそれぞれ対応し、各グループを指定するための複数のグループ指定ボタンが表示されると共に、いずれかのグループ指定ボタンを選択する操作入力を受け付けた場合には、指定されたグループに属する機能ボタンが表示され、
    前記ステップc)においては、前記第1の表示モードから前記第2の表示モードへの切換操作を受け付けた場合に、前記第1の設定画面に表示されている機能ボタンのうちの所定の機能ボタンが属するグループが特定され、前記第2の設定画面に、特定されたグループに属する機能ボタンが表示される、プログラム。
  13. 前記ステップc)においては、前記所定の機能ボタンが属するグループとして、前記所定個数の機能ボタンのうちの先頭部分に表示されている機能ボタンが属するグループが特定される、請求項12に記載のプログラム。
  14. 前記ステップc)においては、前記所定の機能ボタンが属するグループとして、前記所定個数の機能ボタンのうちの最も多くの機能ボタンが属するグループが特定される、請求項12に記載のプログラム。
  15. コンピュータに、
    a)表示制御装置に搭載された複数の機能を設定するための複数の機能ボタンが表示される設定画面を表示手段に表示するステップと、
    b)前記設定画面の表示モードを第1の表示モードと第2の表示モードとの間で切り換える切換操作を受け付けるステップと、
    c)前記切換操作に基づいて、前記第1の表示モードへの切換動作あるいは前記第2の表示モードへの切換動作を行うステップと、
    を実行させるためのプログラムであって、
    前記第1の表示モードで表示される設定画面である第1の設定画面には、前記複数の機能ボタンのうちの所定個数の機能ボタンがグループ分けされた状態で所定方向に配列されて表示されると共に、表示すべき所定個数の機能ボタンを順次変更するための操作入力を受け付けた場合には、前記所定個数の機能ボタンが順次変更されて表示され、
    前記第2の表示モードで表示される設定画面である第2の設定画面には、前記複数の機能ボタンが属する複数のグループにそれぞれ対応し、各グループを指定するための複数のグループ指定ボタンが表示されると共に、いずれかのグループ指定ボタンを選択する操作入力を受け付けた場合には、指定されたグループに属する機能ボタンが表示され、
    前記ステップc)においては、前記第2の表示モードから前記第1の表示モードへの切換操作を受け付けた場合に、前記第2の設定画面に表示されている機能ボタンが属するグループが特定され、前記第1の設定画面に、特定されたグループに属する機能ボタンが含まれるよう前記所定個数の機能ボタンが表示される、プログラム。
  16. 前記ステップc)においては、特定されたグループに属する機能ボタンが、前記所定個数の機能ボタンのうちの中央に表示される、請求項15に記載のプログラム。
  17. 前記ステップc)においては、特定されたグループに属する機能ボタンが、前記所定個数の機能ボタンのうちの先頭部分に表示される、請求項15に記載のプログラム。
  18. 前記第2の設定画面において、前記複数のグループ指定ボタンは、前記第1の設定画面においてグループ分けされた状態で表示される機能ボタンのグループの順序と同じ順序で表示される、請求項12〜17のいずれかに記載のプログラム。
  19. 前記プログラムは、
    d)前記第1の設定画面と前記第2の設定画面とのいずれを前記設定画面の初期状態において前記表示手段に表示させるかを指定するステップ、
    を前記コンピュータにさらに実行させ、
    前記ステップa)においては、前記ステップd)にて指定された設定画面が前記初期状態において前記表示手段に表示される、請求項12〜18のいずれかに記載のプログラム。
  20. 前記ステップd)においては、特定のユーザと対応付けて、前記第1の設定画面と前記第2の設定画面とのいずれを前記表示手段に表示させるかに関する指定が受け付けられ、
    前記ステップa)においては、前記特定のユーザの使用時において、前記ステップd)にて前記特定のユーザと対応付けて指定された設定画面が前記初期状態において前記表示手段に表示される、請求項19に記載のプログラム。
  21. 前記ステップd)においては、各ユーザと対応付けて、前記第1の設定画面と前記第2の設定画面とのいずれを前記表示手段に表示させるかに関する指定が受け付けられ、
    前記ステップa)においては、前記各ユーザの使用時において、前記第1の設定画面と前記第2の設定画面とのうち前記ステップd)にて前記各ユーザと対応付けて指定された設定画面が前記初期状態において前記表示手段に表示される、請求項19に記載のプログラム。
  22. 前記プログラムは、
    e)前記第1の表示モードから前記第2の表示モードへの切換操作回数と、前記第2の表示モードから前記第1の表示モードへの切換操作回数とをカウントするステップ、
    を前記コンピュータにさらに実行させ、
    初期状態において前記表示手段に表示される設定画面は、前記切換操作回数に基づいて、前記第1の設定画面または前記第2の設定画面のいずれかに決定される、請求項12〜21のいずれかに記載のプログラム。
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