JP2012126734A - 点眼剤 - Google Patents

点眼剤 Download PDF

Info

Publication number
JP2012126734A
JP2012126734A JP2012061386A JP2012061386A JP2012126734A JP 2012126734 A JP2012126734 A JP 2012126734A JP 2012061386 A JP2012061386 A JP 2012061386A JP 2012061386 A JP2012061386 A JP 2012061386A JP 2012126734 A JP2012126734 A JP 2012126734A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pranoprofen
aqueous solution
chlorobutanol
eye drop
solution
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2012061386A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5440635B2 (ja
Inventor
Toru Nagahama
徹 長濱
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Taisho Pharmaceutical Co Ltd
Original Assignee
Taisho Pharmaceutical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Taisho Pharmaceutical Co Ltd filed Critical Taisho Pharmaceutical Co Ltd
Priority to JP2012061386A priority Critical patent/JP5440635B2/ja
Publication of JP2012126734A publication Critical patent/JP2012126734A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5440635B2 publication Critical patent/JP5440635B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Medicinal Preparation (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)

Abstract

【課題】
本発明の目的は、プラノプロフェンを配合した点眼剤に、防腐剤としてクロロブタノールを用いても、析出や白濁が生じず、さらにクロロブタノールが経時的に安定に保持された点眼剤を提供することにある。
【解決手段】下記の工程
(a)プラノプロフェンをpH調整剤でpH6.5以上に調整して溶解し、プラノプロフェン水溶液を得る工程、
(b)水溶性高分子、糖類、糖アルコール又はそれらの水溶液をプラノプロフェン水溶液に加え、均一に混合する工程、
(c)工程(b)で得られた水溶液をpH調整剤を用いて、pHを5以上6.5未満に調整する工程、
(d)工程(c)で得られた水溶液にさらにクロロブタノールを配合する工程
により製造された点眼剤。
【選択図】なし

Description

本発明は、プラノプロフェンを配合したpH5〜6.5の点眼剤およびその製造方法に関する。
プラノプロフェン(化学名:α−メチル−5H−[1]ベンゾピラノ[2,3−b]ピリジン−7−酢酸)は、炎症の原因物質プロスタグランジンの生成を抑制し、かゆみ、充血などの症状を緩和し、外眼部および前眼部の炎症性疾患(眼瞼炎、結膜炎、角膜炎、強膜炎、上強膜炎、前眼部ブドウ膜炎、術後炎症)の治療のため、点眼剤として臨床的に広く用いられている。プラノプロフェンは、分子内にカルボキシル基を持つアリールカルボン酸であり、カルボキシル基の解離の程度により、水への溶解性が大幅に変化する。カルボキシル基が解離しやすいpHが7.1以上では、溶解性が非常に高いが、酸性領域では溶解しないことが報告されている。(非特許文献1)。そのため、通常はpH7〜8で溶解して点眼剤として使用されている。
ここで、点眼剤は無菌製剤であり、従来から2次汚染防止のため防腐剤を使用して防腐性を確保してきた。しかし、防腐剤として汎用される塩化ベンザルコニウムは、結膜充血、流涙、異物感などが生じる場合がある。そこで、生体への影響が緩和で、十分な防腐効果を示す成分としてクロロブタノールがあげられる。
しかし、このクロロブタノールは、プラノプロフェンの溶解するpH7〜8では不安定となり、速やかに分解してしまうことから防腐効果を発揮できないことが知られている。
従来、プラノプロフェンと水溶性高分子を配合した懸濁シロップ剤は開示されている(特許文献1、2)が、溶液状態で、さらにクロロブタノールを配合した点眼剤は報告されていない。
特開平5−255086 特開平10−287565 医薬品研究、7巻2号、200〜210頁、1976年
本発明の目的は、プラノプロフェンを配合した点眼剤に、防腐剤としてクロロブタノールを用いても、析出や白濁が生じず、さらにクロロブタノールが経時的に安定に保持された点眼剤を提供することにある。
本発明者らは、課題を解決するために検討した結果、pH6.5以上でプラノプロフェンを溶解した後、その溶液にある種の水溶性高分子、糖または糖アルコールを加え、pHを5以上6.5以下に調整し、クロロブタノールを配合すると、驚くべきことに、通常はプラノプロフェンが析出や溶液が白濁してしまうpH6.5以下であってもプラノプロフェンが溶解しており、クロロブタノールの安定性も経時的に保持した点眼剤を得ることができることを見出し、本発明を完成した。
すなわち本発明は
1.プラノプロフェン、水溶性高分子およびクロロブタノールを配合したことを特徴とするpHが5以上、6.5以下の点眼剤。
2.プラノプロフェン、糖類およびクロロブタノールを配合したことを特徴とするpHが5以上、6.5以下の点眼剤。
3.プラノプロフェン、糖アルコールおよびクロロブタノールを配合したことを特徴とするpHが5以上、6.5以下の点眼剤。
4.水溶性高分子が、ポリビニルアルコール、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレングリコール系界面活性剤、ポリビニルピロリドン、ヒドロキシエチルセルロースおよびヒドロキシプロピルメチルセルロースから選ばれる1種または2種以上である1記載の点眼剤。
5.糖類が、ブドウ糖、マンニトールおよびトレハロースから選ばれる1種または2種以上である2記載の点眼剤。
6.糖アルコールが、ソルビトールである3記載の点眼剤。
7.下記の工程
(a)プラノプロフェンをpH調整剤でpH6.5以上に調整して溶解し、プラノプロフェン水溶液を得る工程、
(b)水溶性高分子、糖類、糖アルコール又はそれらの水溶液をプラノプロフェン水溶液に加え、均一に混合する工程、
(c)工程(b)で得られた水溶液をpH調整剤を用いて、pHを5以上6.5以下に調整する工程、
(d)工程(c)で得られた水溶液にさらにクロロブタノールを配合する工程
により製造された点眼剤。
8.(a)プラノプロフェンをpH調整剤でpH6.5以上に調整して溶解し、プラノプロフェン水溶液を得る工程、
(b)水溶性高分子、糖類、糖アルコール又はそれらの水溶液をプラノプロフェン水溶液に加え、均一に混合する工程、
(c)工程(b)で得られた水溶液をpH調整剤を用いて、pHを5以上6.5以下に調整する工程、
(d)工程(c)で得られた水溶液にさらにクロロブタノールを配合する工程
からなる点眼剤の製造方法。
9.澄明な溶液である1記載の点眼剤。
である。
本発明で、プラノプロフェンの配合量は、製剤全体の0.005w/v%〜2.0w/v%であり、好ましくは、0.05w/v%〜0.1w/v%である。配合量が少ないと効果が不十分になり、配合量が多すぎると沈殿が発生する可能性があるからである。
本発明でクロロブタノールの配合量は、0.05〜0.4w/v%であり、好ましくは、0.06w/v%〜0.3w/v%である。配合量が少ないと防腐効果が不十分になるが、過剰に配合する必要も無いからである。
本発明で用いる水溶性高分子としては、通常眼科用剤に用いるものを使用することができ、具体的には、ポリビニルアルコール、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレングリコール系界面活性剤、ポリビニルピロリドン、ヒドロキシエチルセルロースおよびヒドロキシプロピルメチルセルロースから選ばれる1種または2種以上が好ましく、特にポリビニルアルコール、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレングリコール系界面活性剤またはポリビニルピロリドンがさらに好ましい。
本発明で用いる糖類としては通常眼科用剤に用いるものを使用することができ、具体的には、ブドウ糖、マンニトールおよびトレハロースから選ばれる1種または2種以上が好ましい。
本発明で用いる糖アルコールとしては通常眼科用剤に用いるものを使用することができ、具体的に好ましいものとしてソルビトールをあげることができる。
本発明で、水溶性高分子の配合量は、0.05〜20w/v%であり、好ましくは0.1〜5w/v%である。また、糖類または糖アルコールの配合量は、0.1〜10w/v%であり、好ましくは0.5〜6w/v%である。
本発明の点眼剤は以下のように製造する。
はじめに、プラノプロフェンをpH調整剤でpH6.5以上に調整して溶解し、プラノプロフェン水溶液を得る。次に水溶性高分子、糖類、糖アルコール又はそれらの水溶液の1種以上をプラノプロフェン水溶液に加え、均一に混合し、得られた水溶液をpH調整剤でpH5以上、6.5以下に調整する。さらに、得られた水溶液に、さらにクロロブタノールを配合することにより製造することができる。
ここで、プラノプロフェンをpH6.5以上にして溶解して、そのままpHを6.5以下にすると、プラノプロフェンが析出してしまうが、プラノプロフェン水溶液に水溶性高分子、糖類、糖アルコール又はそれらの水溶液の1種以上を配合すると、pHを下げてもプラノプロフェンは析出しない。そこで、そこにクロロブタノールを配合することにより、防腐性が十分確保された点眼剤とすることができる。
pH調整剤は、点眼剤に使用する一般的なものを使用することができ、例えば、ホウ酸、リン酸、クエン酸とそれらの塩や塩酸、水酸化ナトリウムなどがあげられる。
本発明の点眼剤には、本発明の効果に影響を与えない範囲で、必要に応じて、医薬上許容される他の成分を配合することができる。そのような成分としては、例えば、イプシロンアミノカプロン酸、グリチルリチン酸二カリウム等の抗炎症薬、塩酸ピリドキシン、リン酸リボフラビン、シアノコバラミン、パンテノール、酢酸トコフェノール、フラビンアデニンジヌクレオチドナトリウム等のビタミン類、メチル硫酸ネオスチグミン等のピント調節薬、コンドロイチン硫酸ナトリウム、アミノエチルスルホン酸等のアミノ酸類、塩化ナトリウム、塩化カリウム等の無機塩、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、ポリオキシエチレンソルビタンモノオレート等の界面活性剤、メントール、カンフル、ユーカリ油等の精油、その他基剤成分として、ホウ砂、ホウ酸、塩化ベンザルコニウム、パラオキシ安息香酸エステル(パラオキシ安息香酸メチル、パラオキシ安息香酸エチル、パラオキシ安息香酸プロピル、パラオキシ安息香酸ブチル等)等を挙げることができる。
本発明の点眼剤は、1日数回、1回1滴から数滴投与することができる。
本発明により、プラノプロフェンと水溶性高分子、糖類または糖アルコールを配合した点眼剤において、プラノプロフェンが析出や白濁を生じずに溶解し、さらにクロロブタノールも安定に配合することができた。
以下に、本発明を実施例、参考例及び試験例を示し、詳細に説明する。
処方 100mL中
プラノプロフェン 50mg
ポリビニルアルコール 1000mg
(商品名:ゴーセノールEG-05、日本合成化学工業製)
クロロブタノール 100mg
クエン酸 24mg
クエン酸ナトリウム 230mg
ホウ酸 500mg
希塩酸 適量
精製水 全100mL
製造方法
精製水(80mL)にクエン酸ナトリウムを溶解しpHが6.5以上になったことを確認し、プラノプロフェンを添加し溶解させた。次に、ポリビニルアルコールを添加し溶解させ、クエン酸およびホウ酸を添加した。このときのpHは6程度であることを確認し、さらに、クロロブタノールを添加し溶解後、希塩酸を用いてpH5.5に調製した後、滅菌精製水を用いて全量を100mLとした。その後、ろ過滅菌を行い、無菌の点眼剤とした。
参考例1
処方 100mL中
プラノプロフェン 50mg
ポリビニルアルコール 1000mg
(商品名:ゴーセノールEG-05、日本合成化学工業製)
クロロブタノール 100mg
クエン酸 24mg
クエン酸ナトリウム 230mg
ホウ酸 500mg
希塩酸 適量
精製水 全100mL
製造方法
精製水(80mL)に各成分を添加し撹拌した。このときのpHは6程度であることを確認したが、プラノプロフェンは完全には溶解せず、希塩酸によりpHを5.5に調製しても溶解しなかった。
試験例
表1に示した処方の実施例2〜3、比較例1の点眼液を実施例1と同様の製造方法を用いて調製し、5℃1ヶ月での結晶などの沈殿生成の有無を目視観察により調べ、その有無を表1に示した。結晶などの沈殿生成が有る場合×を、無い場合○として記した。
本発明の点眼剤は、5℃においてもプラノプロフェンの沈殿を生じなかった。
Figure 2012126734

本発明の点眼剤は、アレルギー症状や紫外線などによる目の炎症を改善するための点眼剤として用いることができる。

Claims (9)

  1. プラノプロフェン、水溶性高分子およびクロロブタノールを配合したことを特徴とするpHが5以上、6.5未満の点眼剤。
  2. プラノプロフェン、糖類およびクロロブタノールを配合したことを特徴とするpHが5以上、6.5未満の点眼剤。
  3. プラノプロフェン、糖アルコールおよびクロロブタノールを配合したことを特徴とするpHが5以上、6.5未満の点眼剤。
  4. 水溶性高分子が、ポリビニルアルコール、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレングリコール系界面活性剤、ポリビニルピロリドン、ヒドロキシエチルセルロースおよびヒドロキシプロピルメチルセルロースから選ばれる1種または2種以上である請求項1記載の点眼剤。
  5. 糖類が、ブドウ糖、マンニトールおよびトレハロースから選ばれる1種または2種以上である請求項2記載の点眼剤。
  6. 糖アルコールが、ソルビトールである請求項3記載の点眼剤。
  7. 下記の工程
    (a)プラノプロフェンをpH調整剤でpH6.5以上に調整して溶解し、プラノプロフェン水溶液を得る工程、
    (b)水溶性高分子、糖類、糖アルコール又はそれらの水溶液をプラノプロフェン水溶液に加え、均一に混合する工程、
    (c)工程(b)で得られた水溶液をpH調整剤を用いて、pHを5以上6.5未満に調整する工程、
    (d)工程(c)で得られた水溶液にさらにクロロブタノールを配合する工程
    により製造された点眼剤。
  8. (a)プラノプロフェンをpH調整剤でpH6.5以上に調整して溶解し、プラノプロフェン水溶液を得る工程、
    (b)水溶性高分子、糖類、糖アルコール又はそれらの水溶液をプラノプロフェン水溶液に加え、均一に混合する工程、
    (c)工程(b)で得られた水溶液をpH調整剤を用いて、pHを5以上6.5未満に調整する工程、
    (d)工程(c)で得られた水溶液にさらにクロロブタノールを配合する工程
    からなる点眼剤の製造方法。
  9. 澄明な溶液である請求項1記載の点眼剤。
JP2012061386A 2012-03-19 2012-03-19 点眼剤 Expired - Fee Related JP5440635B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012061386A JP5440635B2 (ja) 2012-03-19 2012-03-19 点眼剤

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012061386A JP5440635B2 (ja) 2012-03-19 2012-03-19 点眼剤

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004053374A Division JP2005239658A (ja) 2004-02-27 2004-02-27 点眼剤

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2012126734A true JP2012126734A (ja) 2012-07-05
JP5440635B2 JP5440635B2 (ja) 2014-03-12

Family

ID=46644162

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012061386A Expired - Fee Related JP5440635B2 (ja) 2012-03-19 2012-03-19 点眼剤

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5440635B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102885769A (zh) * 2012-11-02 2013-01-23 江苏吉贝尔药业有限公司 一种新的普拉洛芬滴眼液及其制备方法
CN102885768A (zh) * 2012-11-02 2013-01-23 江苏吉贝尔药业有限公司 普拉洛芬原位胶化滴眼剂及其制备方法

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03287535A (ja) * 1990-03-31 1991-12-18 Bairon Boeki Kk プラノプロフェン水溶液
JPH07304670A (ja) * 1994-03-15 1995-11-21 Senju Pharmaceut Co Ltd プラノプロフェンの安定化方法および安定なプラノプロフェン水性液剤
JP2002193805A (ja) * 2000-10-18 2002-07-10 Senju Pharmaceut Co Ltd 局所用水性液剤
JP2005239658A (ja) * 2004-02-27 2005-09-08 Taisho Pharmaceut Co Ltd 点眼剤

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03287535A (ja) * 1990-03-31 1991-12-18 Bairon Boeki Kk プラノプロフェン水溶液
JPH07304670A (ja) * 1994-03-15 1995-11-21 Senju Pharmaceut Co Ltd プラノプロフェンの安定化方法および安定なプラノプロフェン水性液剤
JP2002193805A (ja) * 2000-10-18 2002-07-10 Senju Pharmaceut Co Ltd 局所用水性液剤
JP2005239658A (ja) * 2004-02-27 2005-09-08 Taisho Pharmaceut Co Ltd 点眼剤

Non-Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
JPN6013039415; 眼科New Insight 第2巻 点眼薬-常識と非常識-,(株)メジカルビュー社,1997(3刷),p.10-13,16-17 *

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102885769A (zh) * 2012-11-02 2013-01-23 江苏吉贝尔药业有限公司 一种新的普拉洛芬滴眼液及其制备方法
CN102885768A (zh) * 2012-11-02 2013-01-23 江苏吉贝尔药业有限公司 普拉洛芬原位胶化滴眼剂及其制备方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP5440635B2 (ja) 2014-03-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
TWI544934B (zh) 含有氟喹諾酮抗生素藥物之經改良藥學組成物
KR20010012521A (ko) 방부 조성물
KR20060120084A (ko) 아미노글리코시드계 항생물질 및 브롬페낙을 함유하는수용액 제제
JP6683622B2 (ja) 眼科用水性組成物
JP7374501B2 (ja) メロキシカム組成物、製剤及びその製造方法と応用
JP5440635B2 (ja) 点眼剤
JP5500162B2 (ja) 点眼剤
JP2005239658A (ja) 点眼剤
JP4848575B2 (ja) アラントインを配合した安定な液剤
JP4779382B2 (ja) 点眼剤用組成物
JP2001114700A (ja) 点眼剤組成物
JP4961671B2 (ja) 点眼剤
JP2004238346A (ja) トラニラストの安定な水溶液製剤
JP5740906B2 (ja) 眼科用剤
JP2010265261A (ja) レボカバスチン懸濁型点眼剤
JP2005247795A (ja) 安定な点眼剤
JP4294276B2 (ja) 点眼剤組成物
JP6279395B2 (ja) ブリンゾラミド懸濁性点眼液組成物の製造方法
JP2005247802A (ja) 点眼剤
JP2005247804A (ja) 点眼剤
JP2004352666A (ja) 安定な点眼剤
KR20170039347A (ko) 레바미피드를 함유하는 신규한 점안 조성물 및 이의 제조방법
JPH02164829A (ja) ヒアルロン酸点眼液
JP2005247801A (ja) 安定な点眼剤
JP2008120795A (ja) 粘膜適用液剤

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130820

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20131017

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20131119

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20131202

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5440635

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees