JP2012125779A - キャップチップ取外装置 - Google Patents

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Takeo Fukizawa
武夫 蕗澤
Kazuyuki Harada
和幸 原田
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Shinkokiki Co Ltd
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Abstract

【課題】特別な動力を必要としないキャップチップ取外装置を提供する。
【解決手段】前方に固定爪部6bが形成され、上下方向に摺動可能に取り付けられた固定爪部材6と、前方に形成された可動爪部7aと、可動爪部7aの後端から後方に延出するレバー部7bとから構成され、可動爪部7aとレバー部7bの間に形成された軸受部7cで固定爪部材6に回動可能に軸支された可動爪部材7と、レバー部7bの後端をピン支持する固定部材3を有する。シャンク91の先端を、固定爪部6b及び可動爪部7aに差し込ませ、シャンクを移動させるだけで、キャップチップ95がシャンク91から取り外されるので、特別な動力を必要としないキャップチップ取外装置を提供することが可能となる。
【選択図】図4

Description

本発明は、スポット溶接機や溶接ガンのシャンクの先端部に嵌合されたキャップチップを取り外すことができるキャップチップ取外装置に関する。
従来から、金属部材の溶接手段のひとつとして、金属部材をキャップチップで圧着しつつ、キャップチップ間で電流を流し、その電気抵抗熱で金属を溶かして接合するスポット溶接が広く利用されている。このようなスポット溶接では、先端にキャップチップ95が嵌合させてあるシャンク91(図9に示す)を有するスポット溶接機や溶接ガンにより行われる。キャップチップ95の基端には、奥に向かって徐々に内径が小さくなるテーパー面を有する嵌合部95aが凹陥形成されている。また、シャンク91の先端には、先端に向かって徐々に外径が小さくなるテーパー状の取付部91aが形成されている。キャップチップ95の嵌合部95aがシャンク91の取付部91aに嵌合して、キャップチップ95がシャンク91に取り付けられている。なお、取付部91aの基端の周囲には、平面である当接部91bが形成されている。
長時間使用していると、キャップチップ95の先端形状が変形・摩耗し、また、キャップチップ95の表面に被溶接物が溶着するため、良好な溶接の継続ができなくなる。そのため打点数が一定以上に達した場合には、定期的にキャップチップ95をシャンク91から取り外して、新品のキャップチップ95に交換するか、或いは、キャップチップ95の先端面を切削し、外形形状を一定に保持するとともにキャップチップ95の表面を清浄にして先端形状を確保している。
最近では被溶接材が化学処理剤により防錆処理等が施されているものが多いため、キャップチップ95の損耗が早く、交換頻度が増える傾向がある。従来では、二股状の取外具を、キャップチップ95の基端95bとシャンク91の当接部91bとの隙間に挿入して、前記取外具を回動させて、シャンク91の先端からキャップチップ95を取り外していた。しかしながら、前記取外具では、シャンク91の取付部91bとキャップチップ95の嵌合部95aとの嵌合を解除することが困難であった。キャップチップ95の交換に時間がかかると、生産効率が低下してしまう。そこで、迅速にキャップチップ95を交換することができるように、特許文献1や特許本件2に示されるようなキャップチップ取外装置が提案されている。このキャップチップ取外装置は、固定爪と、この固定爪に回動自在に配設された可動爪を有し、固定爪と可動爪の水平方向同位置には、前方に開放した略U字状の挿入凹部が形成されている。キャップチップ95の基端95bとシャンク91の当接部91bとの隙間に、固定爪と可動爪の挿入凹部を差し込んで、アクチュエータを作動させると、可動爪が固定爪に対して開き、キャップチップ95がシャンク91から取り外される。
特開2006−102798号公報 特開2007−7670号公報
上記した特許文献1や特許文献2に示されるキャップチップ取外装置は、迅速にキャップチップを交換することができるが、動力としてアクチュエータが必要なため装置が高価なものとなっていた。また、アクチュエータを駆動させるための動力として、電気や圧縮空気等が必要であり、これらを供給するための電線や圧縮空気供給管等も必要となり、設備全体の費用が高価となっていた。
本発明は、上記問題を解決し、特別な動力を必要としないキャップチップ取外装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するためになされた請求項1に記載の発明は、
前方に固定爪部が形成され、上下方向に摺動可能に取り付けられた固定爪部材と、
前方に形成された可動爪部と、この可動爪部の後端から後方に延出するレバー部とから構成され、前記可動爪部とレバー部の間に形成された軸受部で前記固定爪部材に回動可能に軸支された可動爪部材と、
前記レバー部の後端をピン支持する固定部材を有することを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、
前記可動爪部材を付勢し、前記可動爪部が前記固定爪部に対して閉じられた初期位置に復帰させる付勢部材を更に有することを特徴とする。
このため、シャンクを前記挿入凹部から引き抜くだけで、前記付勢部材の付勢力により、前記固定爪部材及び前記可動爪部材が前記初期位置に自動的に復帰する。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は請求項2に記載の発明において、
前記レバー部材を付勢し、前記可動爪部が前記固定爪部に対して閉じられる方向に、可動爪部材を回動させる第2の付勢部材を更に有することを特徴とする。
このため、前記第2の付勢部材の付勢力により、前記可動爪部が前記固定爪部に対して確実に閉じられる。
本発明によれば、前方に固定爪部が形成され、上下方向に摺動可能に取り付けられた固定爪部材と、
前方に形成された可動爪部と、この可動爪部の後端から後方に延出するレバー部とから構成され、前記可動爪部とレバー部の間に形成された軸受部で前記固定爪部材に回動可能に軸支された可動爪部材と、
前記レバー部の後端をピン支持する固定部材を有することを特徴とする。
このため、シャンクの先端を、前記固定爪部及び可動爪部に差し込ませ、シャンクを移動させるだけで、可動爪部が固定爪部材に対して開き、キャップチップがシャンクから取り外されるので、装置を駆動させるためのアクチュエータが不要となり、特別な動力を必要としないキャップチップ取外装置を提供することが可能となる。
本発明の実施の形態を示すキャップチップ取外装置の側面図である。 図1の上面図である。 図1の正面図である。 本発明のキャップチップ取外装置の動作状態図である。 別の実施形態のキャップチップ取外装置の側面図である。 図5の上面図である。 図5の正面図である。 別例のキャップチップ取外装置の動作状態図である。 シャンクにキャップチップが取り付けられている状態の説明図である。
(キャップチップ取外装置の構造の説明)
以下に図面を参照しつつ、本発明の好ましい実施の形態を示す。本発明のキャップチップ取外装置50は、固定爪部材6と、この固定爪部材6に回動可能に軸支されて取り付けられた可動爪部材7と、固定爪部材6を取り付ける取付部材14と、取付部材14を上下方向摺動可能に取り付ける摺動部材4と、可動爪部材7の後端と当接する固定部材3とを有している。以下、詳細に説明する。なお、図1において、紙面左側を前方、紙面右側を後方、紙面上側を上方、紙面下側を下方、紙手前奥方向を幅方向とする。
1は基部材であり、本実施形態では、水平方向に配設された板状のものである。2は支持部材であり、基部材1上に、基部材1と直交する方向に取り付けられている。支持部材2は、本実施形態では板状である。
支持部材2の後面には、後方に延出する固定部材3が取り付けられている。本実施形態では、固定部材3は板状であり、固定部材3の後部には上方に突出する支点部3aが形成されている。
摺動部材4は、本実施形態では、ガイドレール4aと、このガイドレール4aに摺動可能に取り付けられた摺動部材本体4bとから構成された、いわゆるリニアガイドである。摺動部材本体4bの前面には、板状の取付部材14が取り付けられている。取付部材14の前面には、固定爪部材6が取り付けられている。このような構造により、固定爪部材6が上下方向摺動可能に取り付けられている。
固定爪部材6は、上下方向に形成された板状の基部6aと、この基部6aから前方に突出する固定爪部6bとが一体に形成されている。基部6aは、取付部材14の前面に取り付けられている。図2に示されるように、固定爪部6bの前端には、前方に開放した挿入凹部6dが形成されている。本実施形態では、挿入凹部6dはU字形状である。挿入凹部6dの外縁の下端には、挿入凹部6dの内側に突出する板状の当接部6eが形成されている。固定爪部6bの基部には、軸穴6c(軸受部)が形成されている。基部6aの固定爪部6bの基部中央には、可動爪挿通穴6fが連通形成されている。
可動爪部材7は、板状である。可動爪部材7の前方には、横方向を連通する軸穴7c(軸受部)が形成されている。可動爪部材7の軸穴7c(軸受部)よりも前方は、可動爪部7aとなっている。可動爪部材7の軸穴7c(軸受部)よりも後方は、レバー部7bとなっている。言い換えると、可動爪部7aの後端には、後方に向かって延出するレバー部7bが形成されている。可動爪部7aの前端には、前方に開放した挿入凹部7dが形成されている。挿入凹部7dの外縁の上端には、板状の当接部7eが形成されている。
固定爪部材6の可動爪挿通穴6fには、可動爪部材7が挿通し、軸穴6c、7cに軸部材8が挿通して、可動爪部7aが固定爪部6bに対して重ね合わされた状態で、可動爪部材7が固定爪部材6に回動可能に軸支されて取り付けられている。図2に示されるように、可動爪部6aの挿入凹部6dと固定爪部6bの挿入凹部7dは、水平方向に関し、同一位置に形成されている。図1に示されるように、可動爪部7aが固定爪部6bに対して閉じている状態では、固定爪部6bの当接部6eと可動爪部7aの当接部7eは重なり合った状態となっている。図1に示されるように、レバー部7の後端は、固定部材3の支点部3a上に載置された状態で当接している。つまり、レバー部7の後端は、支点部3aでピン支持されている。
取付部材14の下端には、下方に延出する棒状のストッパー部材15が取り付けられている。取付部材14と基部材1との間には、付勢部材13が取り付けられ、この付勢部材13により、固定爪部材6が上方に付勢されている。なお、本実施形態では、付勢部材13はコイルスプリングであり、その上端が取付部材14の下端に取り付けられ、その下端が基部材1の上面に取り付けられている。なお、本実施形態では、ストッパー部材15が付勢部材13の上部に挿通している。なお、ストッパー部材15や付勢部材13の上端は、固定爪部材6の下端に取り付けられていても差し支え無い。
支持部材2の上端には、固定爪部材6の基部6aの上方まで前方に延出する板状の位置決め部材11が取り付けられている。位置決め部材11には、固定爪部材6の基部6aの上端と当接する調整ネジ12が取り付けられている。付勢部材13により上方に付勢された固定爪部材6の基部6aが調整ネジ12と当接して、固定爪部6bの当接部6eと可動爪部7aの当接部7eが重なり合った状態で位置決めされる。
図1に示されるように、取付部材14の上端には、後方に延出する板状の付勢部材取付部材9が取り付けられている。付勢部材取付部材9とレバー部7bとの間には、第2の付勢部材10が取り付けられている。この第2の付勢部材10によって、可動爪部7aが固定爪部6b側に閉じられる方向に、可動爪部材7が付勢されている。
(キャップチップ取外装置の動作の説明)
以下に、図4を用いて本発明のキャップチップ取外装置の動作の説明をする。
まず、図4の(A)に示されるように、シャンク91の先端を、固定爪部6bと可動爪部7aの挿入凹部6d、7dに差し込ませ、固定爪部6bと可動爪部7aの当接部6e、7eをキャップチップ95の基端95bとシャンク91の当接部91bとの間(図9に示す)に差し込ませる。この状態で、シャンク91を下方に移動させると、軸部材8が下方に下がるのに対して、可動爪部材7のレバー部7bの後端は、固定部材3の支点部3aによりピン支持されていることから、下方への移動が阻害されるので、図4の(B)に示されるように、可動爪部7aが固定爪部6bに対して開く方向に回動し、キャップチップ95がシャンク91の先端から取り外される。なお、可動爪部材6の下方への移動は、ストッパー部材15の下端の基部材1への当接により停止され、可動爪部7aの回動が停止される。なお、シャンク91を、固定爪部6bと可動爪部7aの挿入凹部6d、7dから引き抜くと、付勢部材13の付勢力により、固定爪部材6及び可動爪部材7が初期位置(可動爪部7aが固定爪部6bに対して閉じられた状態の位置、図4の(A)の状態)に自動的に復帰する。また、第2の付勢部材10の付勢力により、可動爪部7aが固定爪部6bに対して確実に閉じられる。
このように、本発明のキャップチップ取外装置50を用いれば、シャンク91の先端を、固定爪部6bと可動爪部7aの挿入凹部6d、7dに差し込ませ、シャンク91を下方に移動させるだけで、キャップチップ95がシャンク91から取り外されるので、装置を駆動させるためのアクチュエータが不要となり、特別な動力を必要としないキャップチップ取外装置を提供することが可能となる。
(別の実施形態)
図5〜図8を用いて、以下に、別の実施形態のキャップチップ取外装置150について、以上説明した実施形態と異なる点について説明する。キャップチップ取外装置150の固定爪部材16の固定爪部16bには、可動爪挿通穴16fに連通する可動爪収納空間16dが、その先端から形成されている。言い換えると、固定爪部16bは、2本の突起が前方に突出形成され、前記2本の突起の間が可動爪収納空間16dとなっている。
キャップチップ取外装置150の可動爪部材17の可動爪部17aは、固定爪部材16の可動爪収納空間16d内に収納されている。そして、可動爪部17aの当接部17eは、挿入凹部17dの上縁に形成されている。図5に示されるように、当接部17eの上面と、固定爪部16bの上面とは同一平面となっている。
次に図8を用いて、キャップチップ取外装置150の動作の説明をする。図8に示される92は、板状のチップホルダーであり、略三角板状形状であることから、一般には三角ホルダーと呼ばれている。チップホルダー92の先端には、キャップチップ95の嵌合部95aと嵌合とする取付部92aが突設されている。図8の(A)に示されるように、チップホルダー92の先端を可動爪部17aの挿入凹部17dに差し込ませ、可動爪部7aの当接部17eをキャップチップ95の基端95bとチップホルダー92の表面との間に差し込ませる。この状態で、チップホルダー92を下方に移動させると、軸部材8が下方に下がるのに対して、可動爪部材17のレバー部17bの後端は、固定部材3の支点部3aによりピン支持されていることから、下方への移動が阻害されるので、図8の(B)に示されるように、可動爪部17aが固定爪部16bに対して開く方向に回動し、キャップチップ95がシャンク91の先端から取り外される。なお、可動爪部材16の下方への移動は、ストッパー部材15の下端の基部材1への当接により停止され、可動爪部17aの回動が停止される。なお、チップホルダー92を、可動爪部7aの挿入凹部7dから引き抜くと、付勢部材13の付勢力により、固定爪部材16及び可動爪部材17が初期位置(可動爪部17aが固定爪部16bに対して閉じられた状態の位置、図8の(A)の状態)に自動的に復帰する。また、第2の付勢部材10の付勢力により、可動爪部17aが固定爪部16bに対して確実に閉じられる。
このように、別の実施形態のキャップチップ取外装置150では、当接部17eの上面と、固定爪部16bの上面とは同一平面となっているので、キャップチップ95を取り付けたチップホルダー92のように、キャップチップ95の基端95bとチップホルダー92の表面とが狭い場合であっても、可動爪部7aの当接部17eをキャップチップ95の基端95bとチップホルダー92の表面との間に差し込ませることができる、このようなチップホルダー92からキャップチップ95を取り外すことができる。また、別の実施形態のキャップチップ取外装置150は、キャップチップ95の基端95bとシャンク91の当接部91bとの間が狭いシャンク91からキャップチップ95を取り外すことができる。
以上、現時点において、もっとも、実践的であり、かつ好ましいと思われる実施形態に関連して本発明を説明したが、本発明は、本願明細書中に開示された実施形態に限定されるものではなく、請求の範囲および明細書全体から読み取れる発明の要旨あるいは思想に反しない範囲で適宜変更可能であり、そのような変更を伴うキャップチップ取外装置もまた技術的範囲に包含されるものとして理解されなければならない。
1 基部材
2 支持部材
3 固定部材
3a 支点部
4 摺動部材
4a ガイドレール
4b 摺動部材本体
6 固定爪部材
6a 基部
6b 固定爪部
6c 軸穴
6d 挿入凹部
6e 当接部
6f 可動爪挿通穴
7 可動爪部材
7a 可動爪部
7b レバー部
7c 軸穴
7d 挿入凹部
7e 当接部
8 軸部材
9 付勢部材取付部材
10 第2の付勢部材
11 位置決め部材
12 調整ネジ
13 付勢部材
14 取付部材
14a 挿通穴
15 ストッパー部材
16 固定爪部材(別の実施形態)
16a 基部
16b 固定爪部
16c 軸穴
16d 可動爪収納空間
16e 当接部
16f 可動爪挿通穴
17 可動爪部材(別の実施形態)
17a 可動爪部
17b レバー部
17c 軸穴
17d 挿入凹部
17e 当接部
50 キャップチップ取外装置
91 シャンク
91a 取付部
91b 当接部
92 チップホルダー
92a 嵌合突起
95 キャップチップ
95a 嵌合部
95b 基端
150 別の実施形態のキャップチップ取外装置

Claims (3)

  1. 前方に固定爪部が形成され、上下方向に摺動可能に取り付けられた固定爪部材と、
    前方に形成された可動爪部と、この可動爪部の後端から後方に延出するレバー部とから構成され、前記可動爪部とレバー部の間に形成された軸受部で前記固定爪部材に回動可能に軸支された可動爪部材と、
    前記レバー部の後端をピン支持する固定部材を有することを特徴とするキャップチップ取外装置。
  2. 前記可動爪部材を付勢し、前記可動爪部が前記固定爪部材に対して閉じられた初期位置に復帰させる付勢部材を更に有することを特徴とする請求項1に記載のキャップチップ取外装置。
  3. 前記レバー部材を付勢し、前記可動爪部が前記固定爪部材に対して閉じられる方向に、可動爪部材を回動させる第2の付勢部材を更に有することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のキャップチップ取外装置。
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JP2006346701A (ja) * 2005-06-15 2006-12-28 Mazda Motor Corp スポット溶接用電極の交換装置
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