JP2012117674A - エンコーダ付組み合わせシールリング - Google Patents
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Abstract
【解決手段】非磁性金属板製の内径側芯金44に、シールリップ43b、43cとゴム磁石製の上記エンコーダ30bとを、同種の接着剤により同時に加硫成形する。このエンコーダ30bの、上記内径側芯金44と反対側の面に、磁性金属板製のバックヨーク46を添着する。この構成により、上記エンコーダ30bに摩耗の原因となる異物の付着を防止すると同時に、上記距離を短く抑え、上記課題を解決する。
【選択図】図1
Description
このうちの芯金は、オーステナイト系ステンレス鋼、アルミニウム合金等の非磁性金属板製で全体が円環状に形成されたもので、少なくとも中心軸に対し直角方向に存在する円輪部を備える。
又、上記シールリップは、弾性材製で、上記円輪部の径方向片側寄り部分にその基端部を、全周に亙って添着支持されたものである。
更に、上記エンコーダは、ゴム磁石製で、上記円輪部の軸方向両側面のうち、上記シールリップにより外部空間と遮断される内部空間側の側面に全周に亙って直接添着支持されたものである。
或いは、請求項3に記載した様に、上記エンコーダの軸方向両側面のうちで芯金と反対側の面に、磁性金属板製のバックヨークを全周に亙って添着する。
上述の様なエンコーダ付転がり軸受ユニットとして、具体的には、請求項5に記載した様に、上記外輪相当部材を、自動車の懸架装置に支持固定されて使用時にも回転しない外輪とし、上記内輪相当部材を、自動車の車輪を結合固定してこの車輪と共に回転するハブとする。
このうちのエンコーダの摩耗防止は、このエンコーダを、シールリップにより外部空間と遮断される、内部空間側に設ける事により図られる。
又、上記被検出面と上記検出部との距離を短くする事は、上記エンコーダを、芯金を構成する円輪部の内部空間側の側面に直接添着支持する事により図られる。この構成により、このエンコーダの被検出面から出た磁束は、センサの検出部に達する迄の間に、[上記円輪部]→[この円輪部とこのセンサの検出部との間に存在する隙間]を通過すれば良くなり、上記被検出面とこの検出部との距離を短くできる。
更に、低コスト化は、前述の図9に示した従来構造の第3例の保護板の様な、スリンガと高精度で嵌合する必要がある部材を不要にした事により図られる。
更に、請求項3に記載した様に、エンコーダの軸方向両側面のうちで芯金(を構成する円輪部)と反対側の面にバックヨークを設ければ、このエンコーダの被検出面から出て上記センサの検出部に達する磁束の量を多く(磁束密度を高く)して、このセンサによる回転速度検出の信頼性向上を図り易くなる。
図1は、請求項1〜3に対応する、本発明の実施の形態の第1例を示している。本例は、本発明を、1対のシールリングを組み合わせて成る、組み合わせシールリング39に関して実施した場合に就いて示している。この組み合わせシールリング39は、外径側シールリング40と内径側シールリング41とを組み合わせて成る。このうちの外径側シールリング40は、軟鋼板等の金属板を折り曲げる事により、断面L字形で全体を円環状に形成した外径側芯金42を構成する固定側円輪部34aの内周縁部にシールリップ43aの基端部を、全周に亙って添着固定して成る。又、上記内径側シールリング41は、内径側芯金44を構成する回転側円輪部36aの外周縁部にシールリップ43b、43cの基端部を、全周に亙って添着固定して成る。上記内径側芯金44は、オーステナイト系ステンレス鋼板、アルミニウム系合金板等の非磁性金属板を折り曲げる事により、断面L字形で全体を円環状に形成している。
このうちのエンコーダ30bの摩耗防止は、このエンコーダ30bを、前記内径側シールリング41により外部空間と遮断される、内部空間側に設ける事により図られる。即ち、この外部空間と上記エンコーダ30bとの間は、上記回転側円輪部36a及び前記両シールリップ43b、43cにより隔てられており、泥水、塵芥等の異物が進入する隙間は存在しない。この為、上記エンコーダ30bに、摩耗の原因となる異物が付着する事はなく、このエンコーダ30bの摩耗防止を図れる。
特に本例の場合には、前述した様に、前記内径側シールリング41を構成する上記両シールリップ43b、43cと上記エンコーダ30bとを上記内径側芯金44に対し、同種の接着剤により同時に加硫成形しているので、製造作業の能率化と同時に、上記内径側芯金44に対する、上記両シールリップ43b、43c及び上記エンコーダ30bの位置決めを高精度に行なえる。そして、高性能のエンコーダ30b付の組み合わせシールリング39を、低コストで得られる。
又、本例の場合には、前記バックヨーク46を設けている為、上記エンコーダ30bの被検出面から出て上記センサ37の検出部に達する磁束の量を多く(磁束密度を高く)できる。この結果、このセンサ37による回転速度検出の信頼性向上を図り易くなる。
図2は、請求項1〜3に対応する、本発明の実施の形態の第2例を示している。本例の場合には、外部空間側(図2の右側)に設けた外部空間側シールリング49と、内部空間側(図2の左側)に設けた内部空間側シールリング50とを、軸方向に近接配置した状態で組み合わせ、組み合わせシールリング51を構成している。このうちの外部空間側シールリング49の内周縁部は、使用時に回転する内輪52の端部外周面に形成した内径側係止溝53に全周に亙って係止している。又、上記外部空間側シールリング49の外周縁部に設けたシールリップ54aの外周縁を外輪55の端部内周面に、全周に亙って摺接させている。又、上記外部空間側シールリング49を構成する、非磁性金属板製の芯金56の軸方向両側面のうちで、内部空間側(図2の左側)の側面に、ゴム磁石製で円輪状のエンコーダ30cを、全周に亙って添設している。更に、このエンコーダ30cのうちで上記芯金56と反対側の側面に、磁性金属板製で円輪状のバックヨーク46aを、全周に亙って添着している。
この様な構成を有する本例の構造の場合も、上述した実施の形態の第1例の場合と同様に、上記エンコーダ30cの摩耗防止を図れ、しかもこのエンコーダ30cの被検出面とセンサの検出部との距離を短くできる構造を、低コストで実現できる。
2 ロータ
3 ナックル
4 支持孔
5 車輪支持用転がり軸受ユニット
6 外輪
7 ボルト
8、8a ハブ
9 スタッド
10 ナット
11a、11b 外輪軌道
12 結合フランジ
13、13a ハブ本体
14 内輪
15、15a 取付フランジ
16a、16b 内輪軌道
17 小径段部
18 玉
19 保持器
20 かしめ部
21 スプライン孔
22 等速ジョイント
23 スプライン軸
24 ナット
25 ハウジング
26a、26b 密封装置
27 空間
28、28a シールリング
29 スリンガ
30、30a、30b、30c エンコーダ
31 芯金
32a、32b、32c シールリップ
33、33a 外径側円筒部
34、34a 固定側円輪部
35、35a 内径側円筒部
36、36a 回転側円輪部
37 センサ
38 保護板
39 組み合わせシールリング
40 外径側シールリング
41 内径側シールリング
42 外径側芯金
43a、43b、43c シールリップ
44 内径側芯金
45 片側面
46、46a バックヨーク
47 検出隙間
48 空間
49 外部空間側シールリング
50 内部空間側シールリング
51 組み合わせシールリング
52 内輪
53 内径側係止溝
54a、54b、54c シールリップ
55 外輪
56 芯金
57 外径側係止溝
58 車輪支持用転がり軸受ユニット
59 内輪
60 玉軸受
61 内輪
又、本発明のエンコーダ付組み合わせシールリングは、上記回転部材に全周に亙り係止された状態で、外部空間側に設けられた外部空間側シールリングと、上記外輪相当部材と上記内輪相当部材とのうち使用時にも回転しない静止部材に全周に亙り係止された状態で、内部空間側に設けられた内部空間側シールリングとを備える。そして、これら外部空間側シールリングと内部空間側シールリングとを、径方向に重畳させる事なく、軸方向に近接配置した状態で組み合わせて成る。
このうちの外部空間側シールリングは、外側芯金と、外側シールリップと、エンコーダと、バックヨークとを備える。
上記外側芯金は、オーステナイト系ステンレス鋼、アルミニウム合金等の非磁性金属板製で全体が円環状に形成されたもので、少なくとも中心軸に対し直角方向に存在する円輪部を備える。
又、上記外側シールリップは、弾性材製で、上記円輪部の径方向両端部のうちで上記静止部材の周面に対向する側の端部にその基端部を全周に亙って添着支持され、その先端縁をこの静止部材の周面に全周に亙り摺接させたものである。
又、上記エンコーダは、磁性粉末をゴム中に混入して成るゴム磁石製で、上記円輪部の径方向中間部の軸方向両側面のうち、上記外側シールリップにより外部空間と遮断される内部空間側の側面に全周に亙って直接添着支持されたものである。
更に、上記バックヨークは、磁性金属板製で、円輪状且つ平板状であり、上記エンコーダの軸方向両側面のうちで上記外側芯金と反対側の側面に添着されている。
一方、上記内部空間側シールリングは、全体が円環状に形成された内側芯金と、この内側芯金にその基端部を全周に亙って添着支持された弾性材製の内側シールリップとを備えたものである。
又、本発明のエンコーダ付組み合わせシールリングの場合には、上記エンコーダと上記外側シールリップとを、上記外側芯金に対し、同種の接着剤により同時に加硫成形する事により構成しており、これらエンコーダの周縁と外側シールリップの基端部との間には、径方向に関する隙間を設けている。
又、上記バックヨークを、上記エンコーダに接着或いはこのエンコーダ自身の磁気吸着力により添着している。
更に、上記バックヨークの軸方向両側面のうちで上記エンコーダと反対側の側面には、上記内側シールリップの先端縁を全周に亙り摺接させている。
このうちのエンコーダの摩耗防止は、このエンコーダを、外側シールリップにより外部空間と遮断される、内部空間側に設ける事により図られる。
又、上記被検出面と上記検出部との距離を短くする事は、上記エンコーダを、外側芯金を構成する円輪部の内部空間側の側面に直接添着支持する事により図られる。この構成により、このエンコーダの被検出面から出た磁束は、センサの検出部に達する迄の間に、[上記円輪部]→[この円輪部とこのセンサの検出部との間に存在する隙間]を通過すれば良くなり、上記被検出面とこの検出部との距離を短くできる。
更に、低コスト化は、前述の図9に示した従来構造の第3例の保護板の様な、スリンガと高精度で嵌合する必要がある部材を不要にした事により図られる。
更に、エンコーダの軸方向両側面のうちで外側芯金(を構成する円輪部)と反対側の面にバックヨークを設けている為、このエンコーダの被検出面から出て上記センサの検出部に達する磁束の量を多く(磁束密度を高く)して、このセンサによる回転速度検出の信頼性向上を図り易くなる。
図1は、本発明に関連する参考例を示している。本参考例のエンコーダ付組み合わせシールリング39は、外径側シールリング40と内径側シールリング41とを組み合わせて成る。このうちの外径側シールリング40は、軟鋼板等の金属板を折り曲げる事により、断面L字形で全体を円環状に形成した外径側芯金42を構成する固定側円輪部34aの内周縁部にシールリップ43aの基端部を、全周に亙って添着固定して成る。又、上記内径側シールリング41は、内径側芯金44を構成する回転側円輪部36aの外周縁部にシールリップ43b、43cの基端部を、全周に亙って添着固定して成る。上記内径側芯金44は、オーステナイト系ステンレス鋼板、アルミニウム系合金板等の非磁性金属板を折り曲げる事により、断面L字形で全体を円環状に形成している。
このうちのエンコーダ30bの摩耗防止は、このエンコーダ30bを、前記内径側シールリング41により外部空間と遮断される、内部空間側に設ける事により図られる。即ち、この外部空間と上記エンコーダ30bとの間は、上記回転側円輪部36a及び前記両シールリップ43b、43cにより隔てられており、泥水、塵芥等の異物が進入する隙間は存在しない。この為、上記エンコーダ30bに、摩耗の原因となる異物が付着する事はなく、このエンコーダ30bの摩耗防止を図れる。
特に本参考例の場合には、前述した様に、前記内径側シールリング41を構成する上記両シールリップ43b、43cと上記エンコーダ30bとを上記内径側芯金44に対し、同種の接着剤により同時に加硫成形しているので、製造作業の能率化と同時に、上記内径側芯金44に対する、上記両シールリップ43b、43c及び上記エンコーダ30bの位置決めを高精度に行なえる。そして、高性能のエンコーダ付組み合わせシールリング39を、低コストで得られる。
又、本参考例の場合には、前記バックヨーク46を設けている為、上記エンコーダ30bの被検出面から出て上記センサ37の検出部に達する磁束の量を多く(磁束密度を高く)できる。この結果、このセンサ37による回転速度検出の信頼性向上を図り易くなる。
図2は、本発明の実施の形態の1例を示している。本例の場合には、外部空間側(図2の右側)に設けた外部空間側シールリング49と、内部空間側(図2の左側)に設けた内部空間側シールリング50とを、径方向に重畳させる事なく、軸方向に近接配置した状態で組み合わせ、エンコーダ付組み合わせシールリング51を構成している。このうちの外部空間側シールリング49の内周縁部は、使用時に回転する内輪52の端部外周面に形成した内径側係止溝53に全周に亙って係止している。又、上記外部空間側シールリング49の外周縁部に設けた外側シールリップ54aの外周縁を外輪55の端部内周面に、全周に亙って摺接させている。又、上記外部空間側シールリング49を構成する、非磁性金属板製の外側芯金56の軸方向両側面のうちで、内部空間側(図2の左側)の側面に、ゴム磁石製で円輪状のエンコーダ30cを、全周に亙って添設している。更に、このエンコーダ30cのうちで上記外側芯金56と反対側の側面に、磁性金属板製で円輪状且つ円板状のバックヨーク46aを、全周に亙って添着している。
この様な構成を有する本例の構造の場合も、上述した参考例の場合と同様に、上記エンコーダ30cの摩耗防止を図れ、しかもこのエンコーダ30cの被検出面とセンサの検出部との距離を短くできる構造を、低コストで実現できる。
2 ロータ
3 ナックル
4 支持孔
5 車輪支持用転がり軸受ユニット
6 外輪
7 ボルト
8、8a ハブ
9 スタッド
10 ナット
11a、11b 外輪軌道
12 結合フランジ
13、13a ハブ本体
14 内輪
15、15a 取付フランジ
16a、16b 内輪軌道
17 小径段部
18 玉
19 保持器
20 かしめ部
21 スプライン孔
22 等速ジョイント
23 スプライン軸
24 ナット
25 ハウジング
26a、26b 密封装置
27 空間
28、28a シールリング
29 スリンガ
30、30a、30b、30c エンコーダ
31 芯金
32a、32b、32c シールリップ
33、33a 外径側円筒部
34、34a 固定側円輪部
35、35a 内径側円筒部
36、36a 回転側円輪部
37 センサ
38 保護板
39 エンコーダ付組み合わせシールリング
40 外径側シールリング
41 内径側シールリング
42 外径側芯金
43a、43b、43c シールリップ
44 内径側芯金
45 片側面
46、46a バックヨーク
47 検出隙間
48 空間
49 外部空間側シールリング
50 内部空間側シールリング
51 エンコーダ付組み合わせシールリング
52 内輪
53 内径側係止溝
54a 外側シールリップ
54b、54c 内側シールリップ
55 外輪
56 外側芯金
57 外径側係止溝
58 車輪支持用転がり軸受ユニット
59 内輪
60 玉軸受
61 内輪
Claims (5)
- 非磁性金属板製で全体が円環状に形成され、少なくとも中心軸に対し直角方向に存在する円輪部を備えた芯金と、この円輪部の径方向片側寄り部分にその基端部を全周に亙って添着支持された弾性材製のシールリップと、上記円輪部の軸方向両側面のうち、このシールリップにより外部空間と遮断される内部空間側の側面に全周に亙って直接添着支持されたゴム磁石製のエンコーダとを備えたエンコーダ付シールリング。
- シールリップとエンコーダとが芯金に対し、同種の接着剤により同時に加硫成形されたものである、請求項1に記載したエンコーダ付シールリング。
- エンコーダの軸方向両側面のうちで芯金と反対側の面に、磁性金属板製のバックヨークを全周に亙って添着した、請求項1〜2のうちの何れか1項に記載したエンコーダ付シールリング。
- 内周面に外輪軌道を有する外輪相当部材と、外周面に内輪軌道を有する内輪相当部材と、これら外輪軌道と内輪軌道との間に転動自在に設けられた複数の転動体と、これら各転動体を設置した空間の端部開口を塞ぐ密封装置とを備え、この密封装置が、請求項1〜3のうちの何れか1項に記載したエンコーダ付シールリングであるエンコーダ付転がり軸受ユニット。
- 外輪相当部材が、自動車の懸架装置に支持固定されて使用時にも回転しない外輪であり、内輪相当部材が、自動車の車輪を結合固定してこの車輪と共に回転するハブである、請求項4に記載したエンコーダ付転がり軸受ユニット。
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JPH09196072A (ja) * | 1996-01-19 | 1997-07-29 | Nippon Seiko Kk | シール装置付転がり軸受 |
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- 2011-12-13 JP JP2011271965A patent/JP5327305B2/ja not_active Expired - Fee Related
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