JP2012113983A - コネクタ及びコネクタユニット - Google Patents

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Abstract

【課題】コネクタ間の挿抜寿命を向上するコネクタ及びコネクタユニットを提供すること。
【解決手段】コンタクト110と、シェル120とを備え、シェル120は、筒状に形成されたシェル本体部121と、シェル本体部121の一端に形成された挿入開口部121cと、シェル本体部121の内周側に設けられた係止部121mと、シェル本体部121のコネクタ挿入方向Xの全域に亘って形成されたスリット部121bと、係止部121mの位置よりコネクタ挿入方向Xの奥側X2に形成され、スリット部121bにより分割されたシェル本体部121の対向部を相互に繋ぐシェル繋ぎ部121eとを有しているコネクタ100。
【選択図】図1

Description

本発明は、コネクタ及びコネクタユニットに関し、特に、同軸コネクタ及び同軸コネクタユニットに関する。
従来、図10に示すように、中心導体510と、中心導体510の外周側に配置される円筒状のハウジング520とを備えた同軸コネクタ500が知られている(例えば、特許文献1参照。)。このハウジング520の内周面には、同軸コネクタ500内に挿入される同軸アダプタ600の筒状部621の外周に形成された凸部623に係合する凸部521mが形成されている。また、同軸アダプタ600の筒状部621には、複数のスリット622が形成されている。同軸コネクタ500に対する同軸アダプタ600の挿入時には、筒状部621の凸部623がハウジング520の凸部521mに当たって筒状部621が縮径し、更に同軸アダプタ600を押し進めると、筒状部621の凸部623がハウジング520の凸部521mを乗り越えて、筒状部621が弾性復帰して拡径し、筒状部621の凸部623とハウジング520の凸部521mとが相互に係合して、同軸コネクタ500に対して同軸アダプタ600が抜け止めされる。
特開2007−323865号公報
ところが、特許文献1に記載の技術では、同軸コネクタ500及び同軸アダプタ600間の挿抜寿命が短いという問題があった。
そこで、本発明は、従来の問題を解決するものであって、すなわち、本発明の目的は、コネクタ間の挿抜寿命を向上するコネクタ及びコネクタユニットを提供することである。
本発明のコネクタは、コンタクトと、前記コンタクトの外周側に配置されるシェルとを備え、前記シェルは、筒状に形成されたシェル本体部と、前記シェル本体部の一端に形成された挿入開口部と、前記シェル本体部の内周側に設けられた係止部と、コネクタ挿入方向の全域に亘って前記シェル本体部に形成されたスリット部と、前記係止部の位置より前記コネクタ挿入方向の奥側に形成され、前記スリット部により分割された前記シェル本体部の対向部を相互に繋ぐシェル繋ぎ部とを有していることにより、前述した課題を解決したものである。
また、前記係止部が、前記シェル本体部の内周面に形成され、前記コネクタ挿入方向の手前側から奥側に向けて前記シェル本体部の内周側から外周側に変位する段差であってもよい。
また、前記シェルが、前記シェル本体部の前記挿入開口部側の端部を、前記コネクタ挿入方向の奥側に向けて前記シェル本体部の外周側へ折り返したシェル折返部を更に有していてもよい。
また、前記シェルが、前記係止部の位置より前記コネクタ挿入方向の奥側に形成され前記シェル本体部の外周面から外周側に向けて突出する突出部を更に有していてもよい。
また、前記シェル本体部が、円筒状に形成されていてもよい。
また、本発明のコネクタユニットは、前記構成を有するコネクタと、前記コネクタに装着される相手側コネクタとから構成され、前記相手側コネクタは、相手側コンタクトと、前記相手側コンタクトの外周側に配置される相手側シェルとを備え、前記相手側シェルは、筒状部と、前記筒状部の先端側に形成され、前記筒状部の外周面から前記筒状部の外周側に向けて突出する先端側凸部とを有していることにより、前述した課題を解決したものである。
また、本発明のコネクタユニットでは、前記相手側コネクタが前記コネクタに装着された時、前記相手側コネクタの前記先端側凸部が、前記コネクタの前記係止部に係止されるように構成されていてもよい。
なお、本発明で言うところの「筒状」とは、断面円形の筒状に限定されることなく、例えば、断面矩形の筒状や断面多角形の筒状を含んでいる。
また、本発明で言うところの「外周」は、対象物の外側に沿った周りのことを意味し、また、本発明で言うところの「内周」は、対象物の内側に沿った周りのことを意味し、その対象物は断面円形のものに限定されない。
本発明では、シェル本体部の挿入開口部側に形状的にバネ性を付与することにより、相手側コネクタを挿入する際に、シェル本体部が弾性変形してシェル本体部の挿入開口部側が拡径するため、コネクタに対する相手側コネクタの挿入を円滑に行うことができるとともに、コネクタ間の挿抜寿命を向上できる。
また、板金の曲げ加工によりシェル本体部を成形することが可能であり、材質的にもバネ性を確保することができコストの低減もできる。
本発明の一実施例であるコネクタユニットを示す斜視図である。 コネクタを示す斜視図である。 コンタクトを示す斜視図である。 コネクタユニットを示す平面図である。 相手側コネクタをコネクタに挿入する前の状態を示す断面図である。 相手側コネクタをコネクタに挿入した後の状態を示す断面図である。 圧着片により同軸ケーブルを圧着する時の状態を示す斜視図である。 図8の状態からシェル連結部を折り曲げた状態を示す斜視図である。 コネクタを機器に実装した状態を示す使用態様図である。 従来の同軸コネクタ及び同軸アダプタを示す斜視図である。
以下、本発明の一実施例であるコネクタユニットを図面に基づいて説明する。
本実施例におけるコネクタユニットは、図1等に示すように、コネクタ100と、相手側コネクタ200とから構成されている。
コネクタ100は、アンテナ線などの信号伝送に用いられる同軸ケーブル300の端部に取り付けられ、コネクタ100に対して挿入された相手側コネクタ200を同軸ケーブル300に電気的に接続する同軸コネクタである。
本実施例のコネクタ100は、スナップ・オン/プルオフ結合の小型コネクタであるMCX(Micro Coaxial)コネクタとして構成されている。
そして、コネクタ100は、図9に示すように、実装用部材群Eにより、実装対象としての機器Dに実装される。実装用部材群Eは、取り付け具E1と、取り付け具E1を機器Dに固定するネジE2、E3とから構成されている。
コネクタ100は、図1や図5や図7等に示すように、導電性のコンタクト110と、導電性のシェル120と、絶縁体130とを備えている。
コンタクト110は、銅合金から成形され、図6や図7等に示すように、同軸ケーブル300の内部導体310、及び、相手側コネクタ200の相手側コンタクト210に接続されるものであり、図3等に示すように、コネクタ挿入方向Xの奥側X2に形成され、同軸ケーブル300の内部導体310を相互間に受け入れる一対の圧接部111と、コネクタ挿入方向Xの手前側X1に形成され、相手側コンタクト210を相互間に受け入れ挟持する一対の挟持部112とを有している。
シェル120は、銅合金から成形され、図6や図7等に示すように、コンタクト110及び絶縁体130を収容し、同軸ケーブル300の外部導体320、及び、相手側コネクタ200の相手側シェル220に接続されるものであり、シェル本体部121と、シェル回動部122と、シェル連結部123とを一体に有している。
シェル本体部121は、銅合金から成る板金を円筒状に曲げ加工することにより成形され、本実施例の場合、コネクタ挿入方向X(シェル長手方向)の寸法は、約7mmで設計されている。
シェル本体部121は、収容空間121aと、スリット部121bと、挿入開口部121cと、シェル折返部121dと、シェル繋ぎ部121eと、一対の実装用の突出部121fと、一対のカラー部121gと、シェル回動部側開口部121hと、一対の絶縁体用係止部121iと、一対のシェル回動部用の係合部121jと、ケーブル引き出し部121kと、係止部121mとを有している。
収容空間121aは、図7等に示すように、シェル本体部121にシェル回動部122が固定されていない状態で、コンタクト110及び絶縁体130を内包した状態で収容し、図1や図8に示すように、シェル本体部121にシェル回動部122が固定された状態で、コンタクト110及び絶縁体130に加えて、シェル回動部122に形成された圧着片122a、122b及び同軸ケーブル300の一端等を内包した状態で収容している。また、収容空間121aは、図6に示すように、コネクタ100に対して相手側コネクタ200が挿入された状態で、相手側コネクタ200の先端側を収容している。
スリット部121bは、図1や図4等に示すように、シェル本体部121のコネクタ挿入方向Xの全域に亘って、シェル本体部121の軸線と平行に形成されている。スリット部121bは、コネクタ100に対する相手側コネクタ200の挿入時に、シェル本体部121の挿入開口部121cを拡径させ、すなわち、シェル本体部121に形状的にバネ性を付与し、相手側コネクタ200の挿入を容易にする役割を担っている。
挿入開口部121cは、図2や図5等に示すように、コネクタ挿入方向Xにおけるシェル本体部121の一端に形成され、相手側コネクタ200を挿入させる開口部である。
シェル折返部121dは、図1や図5等に示すように、シェル本体部121の挿入開口部121c側の端部を、コネクタ挿入方向Xの奥側X2に向けてシェル本体部121の外周側へ折り返すことにより形成されている。
シェル繋ぎ部121eは、図1や図4等に示すように、スリット部121bにより分割されたシェル本体部121の対向部を係合により繋いで固定するものである。シェル繋ぎ部121eは、図5に示すように、コネクタ挿入方向Xにおける係止部121mの位置よりコネクタ挿入方向Xの奥側X2に形成されている。なお、本実施例では、シェル繋ぎ部121eを1箇所に設けたが、複数設けてもよい。
実装用の突出部121fは、図1や図2等に示すように、シェル本体部121の外周面から外周側に向けて突出形成され、実装対象としての機器Dへのコネクタ100の実装時に用いられるものである。突出部121fは、コネクタ挿入方向Xにおける係止部121mの位置よりコネクタ挿入方向Xの奥側X2に形成されている。突出部121fは、図9に示すように、実装対象としての機器Dに形成された取り付け孔(図示しない)、及び、実装用部材群Eの取り付け具E1に形成された取り付け孔E1’に挿入されるものである。
カラー部121gは、シェル本体部121に形成され、図1等に示すように、シェル本体部121にシェル回動部122が固定された状態で、圧着片122b及び同軸ケーブル300の周囲に位置して当接している。これにより、同軸ケーブル300を把持する圧着片122bが開くことを防止して、同軸ケーブル300の外部導体320とシェル120との間の接触信頼性が低下することを抑制することができる。なお、本実施例では、上述したように、カラー部121gが、圧着片122bの周囲に位置して当接するように構成されているが、カラー部121gが、圧着片122bの周囲に位置して圧着片122bを押圧するように構成してもよく、この場合、より強固なケーブル保持が得られる。また、上記のカラー部121gを圧着片122b等の周囲に当接させること、及び、カラー部121gで圧着片122b等を押圧することは、必須の構成ではなく、例えば、カラー部121gが圧着片122b等に対して離間していても構わない。
シェル回動部側開口部121hは、図1や図7等に示すように、コネクタ挿入方向Xにおけるシェル本体部121の他端に形成された開口部である。
絶縁体用係止部121iは、図1や図7等に示すように、絶縁体130に係合して絶縁体130をシェル本体部121に固定し、絶縁体130の抜け出しを防止するものである。
シェル回動部用の係合部121jは、図1等に示すように、シェル連結部123を折り曲げた状態(すなわち、シェル回動部122を回動させた状態)で、シェル回動部122に形成された係合部122cに係合し、シェル本体部121に対してシェル回動部122を固定するものである。
ケーブル引き出し部121kは、図1や図7等に示すように、カラー部121gの近傍に形成され、シェル120から同軸ケーブル300を引き出すための開口部である。
係止部121mは、図5や図6に示すように、シェル本体部121の内周側に形成され、係止部121mよりコネクタ挿入方向Xの奥側X2の収容空間121a内に相手側コネクタ200の先端側凸部223が収容された状態で、先端側凸部223のコネクタ挿入方向Xの手前側X1への移動を規制するものである。具体的には、係止部121mは、図5や図6に示すように、シェル本体部121の内周面に環状に形成され、コネクタ挿入方向Xの手前側X1から奥側X2に向けてシェル本体部121の内周側から外周側に変位する段差である。この係止部121mとしての段差は、シェル本体部121を、コネクタ挿入方向Xの手前側X1から奥側X2に向けてシェル本体部121の内周側から外周側に変位させるように変形させることにより形成されている。また、係止部121mは、コネクタ挿入方向Xの手前側X1から奥側X2に向けて拡径するテーパ状の傾斜内周面121m’を有している。なお、本実施例では、上記のように、係止部121mをシェル本体部121の内周面に形成された段差として構成したが、係止部121mの具体的態様は段差に限定されるものではなく、例えば、シェル本体部121の内周面から内周側に向けて突出する突起部であってもよい。
シェル回動部122は、図1等に示すように、シェル本体部121に対して回動可能に設けられ、シェル本体部121にシェル回動部122が固定された状態で、シェル本体部121とともに、コネクタ100の筐体として機能する。また、シェル回動部122の外側面、すなわち、図7に示す状態で設置面に接触するシェル回動部122の側面は、平坦状に形成されている。
シェル回動部122は、図1等に示すように、一対の圧着片122aと、一対の圧着片122bと、一対の係合部122cとを有している。
圧着片122aは、図1等に示すように、同軸ケーブル300の外部導体320を把持して圧着するものである。この圧着片122aと外部導体320との接触により、シェル120と外部導体320との接続が確立される。圧着片122aは、同軸ケーブル300を把持した状態で、シェル本体部121のシェル回動部側開口部121hに収容(内包)される程度の大きさで形成されている。
圧着片122bは、図1等に示すように、同軸ケーブル300の外部被膜340を把持して圧着するものである。なお、本実施例では、上記のように、圧着片122bを用いて外部被膜340を把持しているが、この圧着片122bはなくてもよい。また、圧着片122bを設けない場合、外部被膜340を固定する手段を別途に設けても何ら構わない。
なお、図7及び図8の符号122d、122d’、122d’’は、シェル回動部122に一体成形され、コネクタ100に対する同軸ケーブル300の取り付け時に、折り取られて除去されるキャリアを示している。
シェル連結部123は、図1に示すように、シェル本体部121及びシェル回動部122の間に屈曲可能に形成され、シェル本体部121及びシェル回動部122の間を連結している。
なお、本発明で言うところの「屈曲可能」とは、屈曲が1回以上可能であることを意味し、屈曲が恒久的に可能であるという意味には限定されない。
なお、本実施例では、シェル本体部121とシェル回動部122とは、相互間に形成されたシェル連結部123により連結され、シェル本体部121とシェル回動部122とシェル連結部123とは、一体に形成されているが、シェル本体部121とシェル回動部122とを別体に形成し、シェル本体部121とシェル回動部122とが相互に回動可能となるように、例えば、ヒンジ接続されていても何ら構わない。
絶縁体130は、合成樹脂から成形され、図5や図7等に示すように、コンタクト110を保持し、シェル120の収容空間121a内に固定状態で収容され、コンタクト110及びシェル120の間に介在している。
絶縁体130は、図7等に示すように、シェル連結部123上に配置されたトレイ部131を有している。
トレイ部131は、図7等に示すように、同軸ケーブル300をシェル回動部122に載置した状態で、同軸ケーブル300の絶縁体330を受け止め、同軸ケーブル300の絶縁体330及び内部導体310を位置決めしている。また、トレイ部131は、シェル連結部123の折り曲げ時(すなわち、シェル回動部122の回動時)には、シェル連結部123と共に折り曲げられる。
相手側コネクタ200は、コネクタ100に対して挿入され、コネクタ100及び同軸ケーブル300に電気的に接続されるものである。
相手側コネクタ200は、図1や図5に示すように、導電性の相手側コンタクト210と、導電性の相手側シェル220と、相手側絶縁体230とを備えている。
相手側コンタクト210は、銅合金から成形され、図6に示すように、コネクタ100のコンタクト110に接続されるものである。相手側コンタクト210は、図1や図5に示すように、相手側絶縁体230の内周側に保持されている。相手側コンタクト210のコネクタ挿入方向Xの奥側X2の端部は、コネクタ挿入方向Xの奥側X2に向けて縮径するテーパ状に形成されている。
相手側シェル220は、銅合金から成形され、図6等に示すように、相手側絶縁体230の外周側に配置され相手側絶縁体230を保持している。
相手側シェル220は、筒状部221と、複数のスリット部222と、複数の先端側凸部223とを有している。
筒状部221は、図1や図5等に示すように、相手側シェル220のコネクタ挿入方向Xの奥側X2に形成され、円筒状を呈している。
スリット部222は、図1や図4に示すように、筒状部221に複数形成され、筒状部221の先端側にバネ性を付与している。
先端側凸部223は、図1や図4等に示すように、筒状部221の先端側に形成され、筒状部221の外周面から筒状部221の外周側に向けて突出している。先端側凸部223は、図6に示すように、コネクタ100に対して相手側コネクタ200が挿入した状態で、係止部121mよりコネクタ挿入方向Xの奥側X2の収容空間121a内に収容される。先端側凸部223は、図1や図4等に示すように、コネクタ挿入方向Xの奥側X2に形成され、コネクタ挿入方向Xの奥側X2に向けて拡径するテーパ状の手前側外周面223aと、コネクタ挿入方向Xの奥側X2に形成されコネクタ挿入方向Xの奥側X2に向けて縮径するテーパ状の奥側外周面223bとを有している。先端側凸部223の外径は、挿入開口部121cの内径、及び、係止部121mよりコネクタ挿入方向Xの手前側X1の収容空間121aの内径、及び、係止部121mよりコネクタ挿入方向Xの奥側X2の収容空間121aの内径よりも僅かに大きく設定されている。
相手側絶縁体230は、合成樹脂から成形され、図1や図5等に示すように、相手側コンタクト210を内周側に保持し、相手側シェル220の内周側に固定状態で収容され、相手側コンタクト210及び相手側シェル220の間に介在している。
同軸ケーブル300は、図1等に示すように、内部導体310と、内部導体310の外周に配置された外部導体320と、内部導体310及び外部導体320の間に介在する絶縁体330と、外部導体320の外周を覆う外部被膜340とから構成されている。
同軸ケーブル300の内部導体310は、コネクタ100のコンタクト110に接続され、同軸ケーブル300の外部導体320は、コネクタ100のシェル120に接続される。
同軸ケーブル300は、本実施例では、その直径が約1.32mmで設定されている。
また、同軸ケーブル300は、圧着片122a、122bにより固定された部分(後述するケーブル圧着部B)以外の部分、すなわち、図1等に示すように、コネクタ100に対する同軸ケーブル300の取り付けを完了した状態で、コネクタ100の外部に位置する部分に関しては、円滑に屈曲するようになっている。
以下に、コネクタ100に対する相手側コネクタ200の取り付け方法、及び、コネクタ100に対する相手側コネクタ200の取り付け時における各部の作用について、図5及び図6に基づいて説明する。
まず、作業者が、先端側凸部223を先頭にした状態で、相手側コネクタ200を、コネクタ100のシェル120内に向けて、コネクタ挿入方向Xの奥側X2に移動させると、相手側コネクタ200の筒状部221が、シェル本体部121の挿入開口部121cから収容空間121a内に入り込み、スリット部121bのスリット間隔が拡開して、挿入開口部121cが拡径するとともに、相手側コネクタ200の筒状部221が弾性変形して縮径する。この際、先端側凸部223のコネクタ挿入方向Xの奥側X2には、コネクタ挿入方向Xの奥側X2に向けて縮径する奥側外周面223bが形成されているとともに、シェル本体部121の挿入開口部121c側の端部には、シェル折返部121dが形成されているため、挿入開口部121cは円滑に拡径するとともに、相手側コネクタ200の筒状部221は円滑に弾性変形して縮径する。
次に、作業者が、相手側コネクタ200をコネクタ挿入方向Xの奥側X2に向けて更に押し進めると、相手側コンタクト210の先端がコンタクト110の一対の挟持部112間に入り込む。この際、相手側コンタクト210のコネクタ挿入方向Xの奥側X2の端部は、コネクタ挿入方向Xの奥側X2に向けて縮径するテーパ状に形成されているため、コンタクト110の一対の挟持部112間に円滑に入り込む。
そして、作業者が、相手側コネクタ200をコネクタ挿入方向Xの奥側X2に向けて更に押し進めると、相手側コネクタ200の先端側凸部223が、係止部121mを超えて、係止部121mよりコネクタ挿入方向Xの奥側X2の収容空間121a内に入り込む。
以下に、コネクタ100からの相手側コネクタ200の取り外し方法、及び、コネクタ100からの相手側コネクタ200の取り外し時における各部の作用について、図5及び図6に基づいて説明する。
まず、作業者が、相手側コネクタ200を、コネクタ挿入方向Xの手前側X1に移動させると、先端側凸部223が、係止部121mよりコネクタ挿入方向Xの手前側X1の収容空間121a内に入り込み、スリット部121bのスリット間隔が拡開するとともに、相手側コネクタ200の筒状部221が、弾性変形して縮径する。この際、先端側凸部223のコネクタ挿入方向Xの手前側X1には、コネクタ挿入方向Xの手前側X1に向けて縮径する手前側外周面223aが形成されているとともに、係止部121mには、コネクタ挿入方向Xの奥側X2に向けて拡径するテーパ状の傾斜内周面121m’が形成されているため、スリット部121bのスリット間隔は円滑に拡開するとともに、筒状部221が円滑に弾性変形して縮径する。
次に、作業者が、相手側コネクタ200をコネクタ挿入方向Xの手前側X1に向けて更に移動させると、相手側コンタクト210が、コンタクト110の一対の挟持部112間から抜け出る。
そして、作業者が、相手側コネクタ200をコネクタ挿入方向Xの手前側X1に向けて移動させると、先端側凸部223が挿入開口部121cを超え、コネクタ100内から相手側コネクタ200を抜き出すことができる。この際、先端側凸部223により押し広げられていたシェル本体部121が弾性復帰し、スリット部121bのスリット間隔は、何らの力が加わっていない通常時の間隔に戻るとともに、相手側コネクタ200の筒状部221は、弾性復帰して拡径する。
このようにして得られた本実施例のコネクタユニットでは、拡開可能なスリット部121bをシェル本体部121に形成して、シェル本体部121の挿入開口部121c側に形状的にバネ性を付与することにより、コネクタ100に対して相手側コネクタ200を挿入する際に、シェル本体部121が弾性変形してシェル本体部121の挿入開口部121c側が拡径するため、コネクタ100に対する相手側コネクタ200の挿入を円滑に行うことができるとともに、コネクタ100及び相手側コネクタ200間の挿抜寿命を向上できる。
また、板金の曲げ加工によりシェル本体部121を成形することが可能であり、材質的にバネ性を確保することができコストも低減できる。
また、コネクタ100が、相手側コネクタ200の先端側凸部223のコネクタ挿入方向Xの手前側X1への移動を規制する係止部121mを有していることにより、充分な嵌合力を得ることができる。また、係止部121mが、コネクタ挿入方向Xの手前側X1から奥側X2に向けてシェル本体部121の内周側から外周側に変位させるようにシェル本体部121を変形させることにより形成された段差という簡便な構成であるため、係止部121mを設けることによる製造負担の増加を抑制できる。
また、シェル120がシェル折返部121dを有していることにより、シェル本体部121の挿入開口部121c側の強度を向上できるとともに、挿入開口部121c内への相手側コネクタ200の円滑な挿入を実現でき、また、シェル折返部121dが、シェル本体部121の挿入開口部121c側の端部をコネクタ挿入方向Xの奥側X2に向けてシェル本体部121の外周側へ折り返した簡便な構成であるため、シェル折返部121dを設けることによる製造負担の増大を抑制できる。また、シェル折返部121dの折り返し量を調節することで、シェル120のバネ性も調節できる。
また、実装対象としての機器Dに対するコネクタ100の実装時に用いられる突出部121fが、係止部121mの位置よりコネクタ挿入方向Xの奥側X2に形成されていることにより、相手側コネクタ200の挿入によるシェル本体部121の弾性変形が実装用の突出部121fに影響を及ぼすことを回避できる。
なお、シェル繋ぎ部121eは、スリット部121bにより分割されたシェル本体部121の対向部を係合により繋いで固定しているので、スリット部121bが大きく開いて相手側コネクタ200が不用意に抜け出ることはない。
100 ・・・ コネクタ
110 ・・・ コンタクト
111 ・・・ 圧接部
112 ・・・ 挟持部
120 ・・・ シェル
121 ・・・ シェル本体部
121a ・・・ 収容空間
121b ・・・ スリット部
121c ・・・ 挿入開口部
121d ・・・ シェル折返部
121e ・・・ シェル繋ぎ部
121f ・・・ 突出部
121g ・・・ カラー部
121h ・・・ シェル回動部側開口部
121i ・・・ 絶縁体用係止部
121j ・・・ シェル回動部用の係合部
121k ・・・ ケーブル引き出し部
121m ・・・ 係止部
121m’・・・ 傾斜内周面
122 ・・・ シェル回動部
122a ・・・ 圧着片
122b ・・・ 圧着片
122c ・・・ 係合部
122d ・・・ キャリア
123 ・・・ シェル連結部
130 ・・・ 絶縁体
131 ・・・ トレイ部
200 ・・・ 相手側コネクタ
210 ・・・ 相手側コンタクト
220 ・・・ 相手側シェル
221 ・・・ 筒状部
222 ・・・ スリット部
223 ・・・ 先端側凸部
223a ・・・ 手前側外周面
223b ・・・ 奥側外周面
230 ・・・ 相手側絶縁体
300 ・・・ 同軸ケーブル
310 ・・・ 内部導体
320 ・・・ 外部導体
330 ・・・ 絶縁体
340 ・・・ 外部被膜
D ・・・ 機器(実装対象)
E ・・・ 実装用部材群
E1 ・・・ 取り付け具
E1’ ・・・ 取り付け孔
E2 ・・・ ネジ
E3 ・・・ ネジ
X ・・・ コネクタ挿入方向
X1 ・・・ コネクタ挿入方向の手前側
X2 ・・・ コネクタ挿入方向の奥側

Claims (7)

  1. コンタクトと、前記コンタクトの外周側に配置されるシェルとを備え、
    前記シェルは、筒状に形成されたシェル本体部と、前記シェル本体部の一端に形成された挿入開口部と、前記シェル本体部の内周側に設けられた係止部と、コネクタ挿入方向の全域に亘って前記シェル本体部に形成されたスリット部と、前記係止部の位置より前記コネクタ挿入方向の奥側に形成され、前記スリット部により分割された前記シェル本体部の対向部を相互に繋ぐシェル繋ぎ部とを有していることを特徴とするコネクタ。
  2. 前記係止部は、前記シェル本体部の内周面に形成され、前記コネクタ挿入方向の手前側から奥側に向けて前記シェル本体部の内周側から外周側に変位する段差であることを特徴とする請求項1に記載のコネクタ。
  3. 前記シェルは、前記シェル本体部の前記挿入開口部側の端部を、前記コネクタ挿入方向の奥側に向けて前記シェル本体部の外周側へ折り返したシェル折返部を更に有していることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のコネクタ。
  4. 前記シェルは、前記係止部の位置より前記コネクタ挿入方向の奥側に形成され前記シェル本体部の外周面から外周側に向けて突出する突出部を更に有していることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載のコネクタ。
  5. 前記シェル本体部は、円筒状に形成されていることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載のコネクタ。
  6. 請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載のコネクタと、前記コネクタに装着される相手側コネクタとから構成され、
    前記相手側コネクタは、相手側コンタクトと、前記相手側コンタクトの外周側に配置される相手側シェルとを備え、
    前記相手側シェルは、筒状部と、前記筒状部の先端側に形成され、前記筒状部の外周面から前記筒状部の外周側に向けて突出する先端側凸部とを有していることを特徴とするコネクタユニット。
  7. 前記相手側コネクタが前記コネクタに装着された時、前記相手側コネクタの前記先端側凸部は、前記コネクタの前記係止部に係止されることを特徴とする請求項6に記載のコネクタユニット。
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