JP2012112252A - コージェネレーション装置 - Google Patents
コージェネレーション装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2012112252A JP2012112252A JP2010259320A JP2010259320A JP2012112252A JP 2012112252 A JP2012112252 A JP 2012112252A JP 2010259320 A JP2010259320 A JP 2010259320A JP 2010259320 A JP2010259320 A JP 2010259320A JP 2012112252 A JP2012112252 A JP 2012112252A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- engine
- fuel pipe
- cogeneration
- prime mover
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000000446 fuel Substances 0.000 claims abstract description 69
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims abstract description 23
- 238000010248 power generation Methods 0.000 claims abstract description 21
- 239000002918 waste heat Substances 0.000 claims description 4
- 230000000452 restraining effect Effects 0.000 abstract 1
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 50
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 22
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 13
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 6
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 5
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 5
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 5
- 230000010349 pulsation Effects 0.000 description 4
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 4
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 3
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 2
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000003566 sealing material Substances 0.000 description 1
- 230000003584 silencer Effects 0.000 description 1
- 238000005549 size reduction Methods 0.000 description 1
- 239000007858 starting material Substances 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M35/00—Combustion-air cleaners, air intakes, intake silencers, or induction systems specially adapted for, or arranged on, internal-combustion engines
- F02M35/14—Combined air cleaners and silencers
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B63/00—Adaptations of engines for driving pumps, hand-held tools or electric generators; Portable combinations of engines with engine-driven devices
- F02B63/04—Adaptations of engines for driving pumps, hand-held tools or electric generators; Portable combinations of engines with engine-driven devices for electric generators
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M35/00—Combustion-air cleaners, air intakes, intake silencers, or induction systems specially adapted for, or arranged on, internal-combustion engines
- F02M35/02—Air cleaners
- F02M35/024—Air cleaners using filters, e.g. moistened
- F02M35/02475—Air cleaners using filters, e.g. moistened characterised by the shape of the filter element
- F02M35/02491—Flat filter elements, e.g. rectangular
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M35/00—Combustion-air cleaners, air intakes, intake silencers, or induction systems specially adapted for, or arranged on, internal-combustion engines
- F02M35/10—Air intakes; Induction systems
- F02M35/10242—Devices or means connected to or integrated into air intakes; Air intakes combined with other engine or vehicle parts
- F02M35/10262—Flow guides, obstructions, deflectors or the like
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M35/00—Combustion-air cleaners, air intakes, intake silencers, or induction systems specially adapted for, or arranged on, internal-combustion engines
- F02M35/12—Intake silencers ; Sound modulation, transmission or amplification
- F02M35/1255—Intake silencers ; Sound modulation, transmission or amplification using resonance
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E20/00—Combustion technologies with mitigation potential
- Y02E20/14—Combined heat and power generation [CHP]
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/12—Improving ICE efficiencies
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Exhaust Silencers (AREA)
Abstract
【解決手段】コージェネレーション装置10は、エンジン16にガス燃料を導く内部燃料配管24と、エンジンにより駆動される発電機18と、発電機で発生した電力を変換する電力変換部22とがコージェネケース11内に収納されている。このコージェネケースは、エンジンや発電機が収納された発電収納部12と、電力変換部および内部燃料配管が収納された電装収納部13とに区画されている。そして、コージェネケースの空きスペースを利用して、電装収納部から発電収納部側に凹ませた凹部55を形成し、凹部に内部燃料配管を配設した。
【選択図】図2
Description
エンジン収納室からガス配管室を区画することで、ガス配管内のガス燃料がエンジンから発生する熱の影響を受けないようにできる(例えば、特許文献1参照。)。
このため、筐体が大きくなり、そのことがコージェネレーション装置の小型化を妨げていた。
よって、制御部や電力変換部などの電子部品の着脱や保守、点検の際に、燃料配管を取り外す必要がある。
しかし、筐体の奥側に燃料配管を配設した場合、燃料配管の取外しに手間がかかる。
このため、制御部や電力変換部などの電子部品の着脱や保守、点検に手間がかかる。
そこで、請求項2において、筐体の壁面に隣接させて凹部を設けるようにした。
よって、燃料配管を電装収納部に配設することができるので、燃料配管内を流れるガス燃料に原動機から発生した熱が影響を与えないようにできる。
これにより、筐体を小さく抑えることができ、コージェネレーション装置の小型化を図ることができる。
よって、筐体の壁面に隣接させて燃料配管を設けることができるので、燃料配管を手間をかけないで取り外すことができる。
これにより、制御部や電力変換部などの電子部品の着脱や保守、点検を手間をかけないでおこなうことができるので、組立性、メンテナンス性(保守、点検性)の向上を図ることができる。
よって、略三角形の凹部の一辺を壁面で兼用(形成)し、他辺を電装収納部の仕切壁で形成することができるので、略三角形の凹部を形成する電装収納部の仕切壁を小さく抑えることができる。
このように、略三角形の凹部を形成する電装収納部の仕切壁を小さく抑え、かつ、電装収納部の仕切壁を一箇所で折り曲げるだけの簡素な構成とすることで、コストの低減を図ることができる。
図1、図2に示すように、コージェネレーション装置10は、発電収納部12および電装収納部13に区画されたコージェネケース(筐体)11と、発電収納部12内の下部に収納されたエンジン(原動機)16と、エンジン16の本体(以下、「エンジン本体」という)17上部に設けられた発電機18と、エンジン本体17側方に設けられた熱交換器19と、電装収納部13内の下部に収納された第1制御部(制御部)21と、電装収納部13内の上部に収納された電力変換部22と、電装収納部13内に収納された内部燃料配管(燃料配管)24とを備えた熱電併給装置である。
このコージェネケース11内の左サイドパネル33寄りに、左サイドパネル33に沿わせて仕切壁36(図3も参照)が設けられている。さらに、仕切壁36の上端部36aから上仕切部38が右サイドパネル34まで延出するように設けられている。
右側の発電収納部12は、エンジン16、発電機18および熱交換器19などが収納(配設)されている。
左側の電装収納部13は、第1制御部21、電力変換部(インバータユニット)22および内部燃料配管24などが収納(配設)されている。
吸/排気部14は、エンジン16の吸気系41の一部を構成するエアクリーナ装置45(図9参照)、ガス流量調整装置48、ミキサー46(図9に示すスロットル弁47を含む)が収納(配設)されている。
さらに、吸/排気部14は、エンジン16の排気系51の一部を構成するマフラー52が収納(配設)されている。マフラー52に排気出口53が連通されている。
この後折曲部37は、仕切壁36の後端に設けられた部位であり、後パネル(壁面)32に隣接して設けられている。
そして、後折曲部37および後パネル32で凹部55が形成されている。
このように、電装収納部13には、コージェネケース11の空きスペース、具体的には発電収納部12の空きスペースを利用して電装収納部13から発電収納部12側に凹ませた凹部55が形成されている。
この凹部55に内部燃料配管24が配設されている。
これにより、内部燃料配管24を電装収納部13に配設することができるので、内部燃料配管24内を流れるガス燃料(燃料)にエンジン16から発生した熱の影響を与えないようにできる。
これにより、コージェネケース11を小さく抑えることができ、コージェネレーション装置10の小型化を図ることができる。
よって、略三角形の凹部55の一辺を後パネル32の一部32aで兼用(形成)し、他辺を電装収納部13の仕切壁36(具体的には、後折曲部37)で形成することができるので、略三角形の凹部55を形成する電装収納部13の仕切壁36を小さく抑えることができる。
このように、略三角形の凹部55を形成する仕切壁36の後折曲部37を小さく抑え、かつ、仕切壁36の後折曲部37を一箇所で折り曲げるだけの簡素な構成とすることで、コージェネレーション装置10のコスト低減を図ることができる。
エアクリーナ装置45に導かれたエアがエアクリーナ装置45で浄化され、浄化されたエアがミキサー46でガス燃料と混合される。
混合されたガス燃料がスロットル弁47(図7参照)を経てエンジン16の燃焼室17a内に導入され、エンジン16が駆動する。
エンジン16で発電機18を駆動することにより、発電機18で電力(交流電力)を発電することができる。
このように、エンジン16の廃熱(排熱)を熱源として利用して温水を生成し、生成した温水の熱をコージェネレーション装置10の外部に矢印Hw(図2参照)の如く導き出して暖房などに用いることが可能である。
この第1制御部21は、例えば、漏電遮断機が例示されるが、これに限定するものではなくその他のエンジン制御機能を備えることも可能である。
第2制御部23は、エンジン16の始動時に発電機18をスタータ機能に切り換え、エンジン16の始動後に発電機18をジェネレータ機能に切り換えるようにエンジン16を制御する機能などを備えるECUである。
この第2制御部23は、発電収納部12以外の空間であれば設置に制限がないため、電装収納部13に配設することも可能である。
電力変換部22は、発電機18で発生した交流電力を要求仕様電力に変換するインバータユニットである。
パネル側端部25aは内部燃料配管24の上流側端部であり、ガス流量調整側端部27aは内部燃料配管24の下流側端部である。
この内部燃料配管24は、電装収納部13に収納された下水平配管部25および鉛直配管部26と、吸/排気部14に収納された上傾斜配管部27とを有する。
パネル側端部25aは、外部燃料配管を経てコージェネレーション装置10の外側のガス燃料供給源に連通されている。
ガス流量調整装置48に連通された上傾斜配管部27は吸/排気部14に収納されている。
このように、上傾斜配管部27をガス流量調整装置48に連通することで、内部燃料配管24および外部燃料配管を介してガス流量調整装置48がガス燃料供給源に連通されている。
ガス流量調整装置48に供給されたガス燃料はガス流量調整装置48で流量が調整されてミキサー46に導かれる。ミキサー46に導かれたガス燃料がエアクリーナ装置45から導かれたエアと混合される。ミキサー46で混合されたガス燃料がスロットル弁47(図7参照)を経てエンジン16の燃焼室17a内に導入される。
このケース本体62は、第2エア導入路44(図6参照)に連通するエア吸込口62c(図6参照)が形成されている。
このカバー63は、カバー63の開口部63aのうち右端部63bがケース本体62のエア吸込口62cに連通されている。
第1エアフィルタ65の下流側、すなわちレゾネータ68側に第2エアフィルタ66が設けられている。
上流空間76はカバー63内に形成され、下流空間77はケース本体62に形成されている。
上流空間76がケース本体62のエア吸込口62c(図6参照)に連通されている。
上流空間76の下流側に下流空間77が形成されている。
上流空間76および下流空間77は第2エアフィルタ66を介して連通されている。
第1エアフィルタ65の上流側に導かれたエアは第1エアフィルタ65で清浄されて第2エアフィルタ66側に導かれる。
第2エアフィルタ66側に導かれたエアは第2エアフィルタ66で清浄されて下流空間77に導かれる。
レゾネータ68は、断面略矩形状のボックス形に形成されて、下流空間77を経たエアを内部空間69に導入することでエアの吸気音を抑える消音部(サイレンサー)である。
このレゾネータ68は、下流空間77に設けられるとともにエアクリーナケース61に対して所定間隔をおいて配置されている。
換言すれば、レゾネータ68の上外壁68a、下外壁68bおよび後外壁68cに沿って下流空間流路78を確保することができる。
この下流空間流路78をレゾネータ68内にエアを導入する流路として利用することができる。
ここで、下流空間流路78は、レゾネータ68およびエアクリーナケース61間に形成されるので断面積を均一に保つことが難しい。
よって、下流空間流路78の断面積のうち最小断面積を断面積S3として示す。
この導入口68dは断面積S2に形成されている。
このように、第2エアフィルタ66の反対側に導入口68dを設けることで、吸気脈動や衝撃波にともなって発生するエンジン16の吸気音を、レゾネータ68の内部空間69を経た後、下流空間流路78に導くことができる。
これにより、エンジン16の吸気音をレゾネータ68で抑制した後、下流空間流路78でさらに抑制することができる。
このシール材81で下流空間流路78と連通路71との連通が遮断されている。
導出口68eは、導入口68dと同じ側で、導入口68dの上方に設けられ、スロットル弁47の上流側に位置する。
この導出口68eは断面積S1に形成されている。
よって、レゾネータ68をエアクリーナケース61外に備えた場合と比べて、導入口68dの接続部や導出口68eの接続部に対する密封性(シール性)を必要以上に高める必要がない。
これにより、製造の容易化を図り、コージェネレーション装置10のコスト低減を図ることができる。
すなわち、導出口68eの断面積S1および導入口68dの断面積S2は、S1>S2の関係が成立する。
さらに、導入口68dの断面積S2を小さく抑えることで、吸気音をレゾネータ68の内部空間69で好適に下げることができるので、エンジン16の吸気音をさらに良好に低減(抑制)することができる。
ここで、下流空間流路78の断面積S3および導入口68dの断面積S2の関係をS3<S2にした場合、エンジン16へのエア吸入最挟部(最小断面図)が下流空間流路78の断面積S3となる。
この下流空間流路78は、レゾネータ68およびエアクリーナケース61間の隙間で形成される流路である。よって、下流空間流路78の断面積S3を小さく抑えた場合、下流空間流路78のエアを安定的に流し難くなることが考えられる。
そこで、下流空間流路78の断面積S3および導入口68dの断面積S2の関係をS3>S2として、下流空間流路78の断面積S3を大きく確保するようにした。
これにより、エンジン16の吸気音をさらに良好に低減(抑制)することができる。
ここで、下流空間流路78の断面積S3および導出口68eの断面積S1の関係をS3<S1にした場合、下流空間流路78の断面積S3が小さくなる。
この下流空間流路78は、前述したように、レゾネータ68およびエアクリーナケース61間の隙間で形成される流路である。
よって、下流空間流路78の断面積S3を小さく抑えた場合、下流空間流路78のエアを安定的に流し難くなることが考えられる。
そこで、下流空間流路78の断面積S3および導出口68eの断面積S1の関係をS3>S1として、下流空間流路78の断面積S3を大きく確保するようにした。
これにより、エンジン16の吸気音をさらに良好に低減(抑制)することができる。
このように、下流空間流路78の断面積S3を大きくすることで、下流空間流路78のエアを安定的に流すことが可能になる。
よって、エンジン16を安定的に駆動させて吸気音を下げることができる。
加えて、導入口68dの断面積S2を小さく抑えることで、エンジン16の吸気音をさらに良好に低減(抑制)することができる。
下流空間流路78に導かれたエアは、下流空間流路78を経て導入口68dに導かれる。導入口68dに導かれたエアは導入口68dを経てレゾネータ68の内部空間69に導かれる。
レゾネータ68の内部空間69に導かれたエアは内部空間69を経て導出口68eを経て吸気系41の導入配管74に導かれる。
図11(a)に示すように、吸気系41のエア吸気部42から外気(エア)を矢印Aの如く吸い込む。エア吸気部42から吸い込んだエアをラビリンス状の第1エア導入路43に矢印Bの如く導く。
第1エア導入路43に導いたエアを第1エア導入路43に沿って矢印Cの如く導く。第1エア導入路43を経たエアを第2エア導入路44(図11(b)参照)に向けて矢印Dの如く導く。
第2エア導入路44を経たエアをエアクリーナケース61の上流空間76に矢印Fの如く導く。
下流空間流路78に導かれたエアを下流空間流路78に沿って導入口68dまで矢印Hの如く導く。導入口68dに導かれたエアを導入口68dを経てレゾネータ68の内部空間69に矢印Iの如く導く。
導入配管74に導かれたエアをミキサー46でガス燃料と混合する。混合されたガス燃料をスロットル弁47を経てエンジン16の燃焼室17aに矢印Lの如く導く。
さらに、レゾネータ68の上外壁68a、下外壁68bおよび後外壁68cに沿って下流空間流路78を確保することで、吸気脈動や衝撃波にともなって発生するエンジン16の吸気音を下流空間流路78で一層良好に低減(抑制)できる。
これにより、エンジン16の吸気音をレゾネータ68で抑制した後、下流空間流路78でさらに抑制することができるので、エンジン16の吸気音を一層良好に低減(抑制)できる。
図13(a)に示すように、電装収納部13には第1制御部21や電力変換部22などの電子部品が設けられている。
ここで、第1制御部21や電力変換部22などの電子部品を着脱する場合や、保守、点検する場合に内部燃料配管24を取り外す必要がある。
このため、第1制御部21や電力変換部22などの電子部品の着脱や保守、点検に手間がかかる。
コージェネケース11の後パネル32に隣接させて内部燃料配管24が設けられている。
これにより、第1制御部21や電力変換部22などの電子部品の着脱や保守、点検を手間をかけないでおこなうことができる。
したがって、コージェネレーション装置10の組立性、メンテナンス性(保守、点検性)の向上を図ることができる。
例えば、前記実施例では、原動機としてガスエンジン16を例示したが、これに限らないで、ガソリンエンジンなどの他のエンジンを用いることも可能である。
Claims (3)
- 原動機と、前記原動機に燃料を導く燃料配管と、前記原動機を制御する制御部と、前記原動機により駆動される発電機と、前記発電機で発生した交流電力を要求仕様電力に変換する電力変換部と、前記原動機の廃熱を熱源として利用する熱交換器とが筐体内に収納されたコージェネレーション装置において、
前記筐体は、
前記原動機、前記発電機および前記熱交換器が収納された発電収納部と、
前記制御部、前記電力変換部および前記燃料配管が収納された電装収納部と、
に区画され、
前記筐体の空きスペースを利用して、前記電装収納部から前記発電収納部側に凹ませた凹部が形成され、
前記凹部に前記燃料配管が配設されたことを特徴とするコージェネレーション装置。 - 前記凹部は、前記筐体の壁面に隣接して設けられたことを特徴とする請求項1記載のコージェネレーション装置。
- 前記凹部は、平面視において略三角形に形成されたことを特徴とする請求項2記載のコージェネレーション装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010259320A JP5539168B2 (ja) | 2010-11-19 | 2010-11-19 | コージェネレーション装置 |
US13/275,745 US8674529B2 (en) | 2010-11-19 | 2011-10-18 | Cogeneration apparatus |
EP11189518.1A EP2458193B1 (en) | 2010-11-19 | 2011-11-17 | Cogeneration apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010259320A JP5539168B2 (ja) | 2010-11-19 | 2010-11-19 | コージェネレーション装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012112252A true JP2012112252A (ja) | 2012-06-14 |
JP5539168B2 JP5539168B2 (ja) | 2014-07-02 |
Family
ID=45098895
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010259320A Expired - Fee Related JP5539168B2 (ja) | 2010-11-19 | 2010-11-19 | コージェネレーション装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US8674529B2 (ja) |
EP (1) | EP2458193B1 (ja) |
JP (1) | JP5539168B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013235781A (ja) * | 2012-05-10 | 2013-11-21 | Honda Motor Co Ltd | 燃料電池システム |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10075115B2 (en) * | 2012-06-14 | 2018-09-11 | Pac, Llc | Cogeneration system configured to be installed into an existing boiler plant/emergency generator installation and process for cogeneration |
US9285847B2 (en) * | 2012-06-14 | 2016-03-15 | Pac, Llc | Cogeneration system and process for determining whether to use cogeneration |
PL424312A1 (pl) * | 2018-01-19 | 2019-07-29 | Wasko Spółka Akcyjna | Autonomiczna stacja ładowania energią elektryczną pojazdów elektrycznych zasilana z układu kogeneracyjnego |
GB201912622D0 (en) * | 2019-08-30 | 2019-10-16 | Hinderks M V | Reciprocating engines aircraft ships & other devices |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0814697A (ja) * | 1994-07-01 | 1996-01-19 | Yamaha Motor Co Ltd | エンジン駆動式ヒートポンプ装置 |
JPH11200951A (ja) * | 1998-01-13 | 1999-07-27 | Kubota Corp | コージェネレーション装置 |
JP2000274313A (ja) * | 1997-04-11 | 2000-10-03 | Engine World Inc | 気体燃料混合エネルギ源と内燃機関を用いたコンバインドシステム、及びその方法 |
JP2005233030A (ja) * | 2004-02-18 | 2005-09-02 | Osaka Gas Co Ltd | 発電システム |
JP2006097583A (ja) * | 2004-09-29 | 2006-04-13 | Honda Motor Co Ltd | エンジン発電機 |
JP2007064036A (ja) * | 2005-08-30 | 2007-03-15 | Fuji Robin Ind Ltd | エンジン作業機 |
JP2010106726A (ja) * | 2008-10-29 | 2010-05-13 | Honda Motor Co Ltd | エンジン駆動発電装置 |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB986740A (en) * | 1962-10-24 | 1965-03-24 | Honda Gijutsu Kenkyusho Kk | Improvements in or relating to portable internal combustion engines |
GB1587696A (en) * | 1977-07-29 | 1981-04-08 | Fiat Spa | Self-contained unit for the combined production of electrical energy and heat |
IT8253142V0 (it) * | 1982-03-31 | 1982-03-31 | Fiat Auto Spa | Apparato generatore per la produzione combinata di energia elettrica e calore |
USD308854S (en) * | 1987-03-31 | 1990-06-26 | Dietzel Gesellschaft M.B.H. | Electric box with lockable and hingeable cover |
US4835405A (en) | 1987-11-30 | 1989-05-30 | Onan Corporation | Generator set and method |
US5433175A (en) | 1993-11-30 | 1995-07-18 | Onan Corporation | Generator air flow and noise management system and method |
US5804946A (en) * | 1996-11-19 | 1998-09-08 | Carrier Corporation | Dual tower fuel tank for a motor generator set |
US5899174A (en) | 1998-02-06 | 1999-05-04 | Anderson; Wayne A. | Enclosed engine generator set |
JP3887667B2 (ja) * | 2001-12-27 | 2007-02-28 | ヤンマー株式会社 | 発電装置の燃料配管構造 |
JP4237069B2 (ja) | 2004-01-19 | 2009-03-11 | デンヨー株式会社 | エンジン駆動作業機 |
JP2010106698A (ja) | 2008-10-28 | 2010-05-13 | Yanmar Co Ltd | エンジン発電機 |
-
2010
- 2010-11-19 JP JP2010259320A patent/JP5539168B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2011
- 2011-10-18 US US13/275,745 patent/US8674529B2/en not_active Expired - Fee Related
- 2011-11-17 EP EP11189518.1A patent/EP2458193B1/en not_active Not-in-force
Patent Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0814697A (ja) * | 1994-07-01 | 1996-01-19 | Yamaha Motor Co Ltd | エンジン駆動式ヒートポンプ装置 |
JP2000274313A (ja) * | 1997-04-11 | 2000-10-03 | Engine World Inc | 気体燃料混合エネルギ源と内燃機関を用いたコンバインドシステム、及びその方法 |
JPH11200951A (ja) * | 1998-01-13 | 1999-07-27 | Kubota Corp | コージェネレーション装置 |
JP2005233030A (ja) * | 2004-02-18 | 2005-09-02 | Osaka Gas Co Ltd | 発電システム |
JP2006097583A (ja) * | 2004-09-29 | 2006-04-13 | Honda Motor Co Ltd | エンジン発電機 |
JP2007064036A (ja) * | 2005-08-30 | 2007-03-15 | Fuji Robin Ind Ltd | エンジン作業機 |
JP2010106726A (ja) * | 2008-10-29 | 2010-05-13 | Honda Motor Co Ltd | エンジン駆動発電装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013235781A (ja) * | 2012-05-10 | 2013-11-21 | Honda Motor Co Ltd | 燃料電池システム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US8674529B2 (en) | 2014-03-18 |
JP5539168B2 (ja) | 2014-07-02 |
EP2458193B1 (en) | 2014-05-07 |
EP2458193A1 (en) | 2012-05-30 |
US20120126537A1 (en) | 2012-05-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4943405B2 (ja) | エンジン発電機 | |
JP5539168B2 (ja) | コージェネレーション装置 | |
CN102042082B (zh) | 易冷却紧凑型柴油数码发电机 | |
US8679212B2 (en) | Air cleaner device | |
US8186314B2 (en) | Generator cooling system and method | |
US9006913B2 (en) | Cogeneration apparatus | |
CN103477048B (zh) | 混合动力增压器 | |
JP2010015845A (ja) | 燃料電池システムの排気装置 | |
WO2012100633A1 (zh) | 易维护空气滤清器的紧凑型柴油数码发电机 | |
JP2011106287A (ja) | エンジン発電装置 | |
JP5685422B2 (ja) | コージェネレーション装置 | |
JP4829059B2 (ja) | エンジン発電装置 | |
JP2009193671A (ja) | 燃料電池システムの吸気装置 | |
JP5210980B2 (ja) | ガスエンジンの燃料供給装置 | |
JP2012132633A (ja) | コージェネレーション装置 | |
JP2015121111A (ja) | 船舶用エンジン | |
JP2003193861A (ja) | 防音型発電装置 | |
JP6584003B2 (ja) | コージェネレーションシステム | |
JP2006037934A (ja) | エンジン駆動作業機の吸気管構造 | |
JP2012154205A (ja) | エアクリーナ装置 | |
JP2011038429A (ja) | エンジン作業機の内部配置構造及び組立方法 | |
JP2000018031A (ja) | 汎用内燃機関の排気ガス浄化装置 | |
JP2015121110A (ja) | 船舶用エンジン | |
JP2005129386A (ja) | 燃料電池システム | |
JP2010222996A (ja) | エンジン発電機 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20121127 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20130913 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130924 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20140422 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5539168 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20140430 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |