JP2012109999A - コンテンツ再生装置およびコンテンツ再生方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】より好適にコンテンツを選択することができるコンテンツ再生装置を実現する。
【解決手段】記録媒体に記録されている複数のコンテンツからいずれかのコンテンツを再生するコンテンツ再生装置であって、コンテンツにそれぞれ対応する閲覧用画像を所定の表示形態で表示する表示部を有する。その一部を所定の表示形態より強調して表示する。強調表示される閲覧用画像を、強調表示の数(2以上、実施形態では4)ずつ順に切り替える。強調表示される閲覧用画像に対応したコンテンツを再生する。強調して表示される閲覧用画像に対応する操作を受け付ける受付手段を備える。受付手段が操作を受け付けた場合、当該コンテンツを再生する。受付手段は対応するコンテンツを制御する操作部を含む。操作部と強調表示される閲覧用画像とが対応付けられる。強調表示はたとえば拡大表示である。
【選択図】図2

Description

本発明は、コンテンツ再生装置およびコンテンツ再生方法に係り、特に、記録されている複数のコンテンツの中からいずれかのコンテンツを再生するコンテンツ再生装置およびコンテンツ再生方法に関する。
従来、ハードディスクなどの記録媒体に記録されている楽曲の音響信号に応じて、楽曲ごとにサムネイル画像を付与しておき、それらサムネイル画像を参照することによって、所望する楽曲(コンテンツ)を選択しやすくする楽曲検索再生装置が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
また、ハードディスクなどの記録媒体に記録されている画像や音声などのコンテンツの中から所望するコンテンツを選択するために、コンテンツごとに対応付けられている複数のサムネイル画像を並べて表示する際に、重ねて並べられているサムネイル画像のうち、現在選択可能なコンテンツに応じたサムネイル画像を最前面側に表示するようになっている情報処理装置が知られている(例えば、特許文献2参照。)。
特開2003−242164号公報 特開2001−312350号公報
しかしながら、上記従来技術の場合、再生を所望するコンテンツに対応するサムネイル画像をひとつずつ確認しつつ切り替えて選択するために、そのコンテンツを選択する操作に時間を要してしまうという問題があった。
本発明の目的は、より好適にコンテンツを選択することができるコンテンツ選択再生装置を提供することである。
以上の課題を解決するため、請求項1に記載の発明は、所定の記録媒体に記録されている複数のコンテンツから、いずれかのコンテンツを再生するコンテンツ再生装置であって、
前記記録媒体に記録されている複数のコンテンツにそれぞれ対応する複数の閲覧用画像を所定の表示形態で表示する表示部と、
前記複数の閲覧用画像のうち、一部を前記所定の表示形態より強調して表示する画像表示制御手段と、
前記画像表示制御手段により強調表示される閲覧用画像を、順に切り替える画像列表示切替制御手段と、
前記強調表示される閲覧用画像に対応したコンテンツを再生する再生制御手段と
を備えることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のコンテンツ再生装置であって、
前記画像列表示切替制御手段は、
前記画像表示制御手段により強調表示される閲覧用画像を、当該強調表示される閲覧用画像の数ずつ順に切り替えることを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1または2記載のコンテンツ再生装置であって、
前記画像表示制御手段により強調表示される画像は2以上であることを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項1から3のいずれかに記載のコンテンツ選択再生装置であって、
前記強調して表示される閲覧用画像に対応する操作を受け付ける受付手段を備え、
前記再生制御手段は、前記受付手段が操作を受け付けた場合、前記強調して表示される閲覧用画像に対応するコンテンツを再生することを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、請求項4記載のコンテンツ再生装置であって、
前記受付手段は強調して表示される閲覧用画像に対応するコンテンツの再生を制御する操作部を含むことを特徴とする。
請求項6に記載の発明は、請求項5に記載のコンテンツ再生装置であって、
前記操作部と、前記強調して表示される閲覧用画像とは、それぞれ対応付けられていることを特徴とする。
請求項7に記載の発明は、請求項1から6のいずれかに記載のコンテンツ再生装置であって、
前記強調表示とは、拡大表示であることを特徴とする。
請求項8に記載の発明は、所定の記録媒体に記録されている複数のコンテンツから、いずれかのコンテンツを再生するコンテンツ再生装置が実行するコンテンツ再生方法であって、
前記記録媒体に記録されている複数のコンテンツにそれぞれ対応する複数の閲覧用画像を所定の表示形態で表示部に表示し、
前記複数の閲覧用画像の内、一部を前記所定の表示形態より強調表示し、
前記強調表示される閲覧用画像を、順に切り替えて表示し、
前記強調表示される閲覧用画像に対応したコンテンツを再生することを特徴とする。
本発明によれば、コンテンツ再生装置の表示部には、所定の記録媒体に記録されている複数のコンテンツにそれぞれ対応付けられている複数の閲覧用画像が所定の表示形態で表示されるようになっており、閲覧用画像の一部を強調して表示し、強調表示される閲覧用画像を順に切り替え、強調表示される閲覧用画像に対応したコンテンツを再生するので、当該閲覧用画像に対応付けられているコンテンツを記録媒体から再生することができる。
特に、このコンテンツ再生装置は、表示部に表示される複数の閲覧用画像のうち、コンテンツ選択操作部に対応する配置の閲覧用画像を拡大して表示することができ、拡大表示される複数の閲覧用画像を参照して、その中から所望するコンテンツを選択することが可能になるので、従来技術のように、サムネイル画像を一つずつ参照してコンテンツを選択する操作に比べて、所望するコンテンツを選択しやすい。
つまり、このコンテンツ再生装置によれば、より好適にコンテンツを選択することができ、ユーザが所望するコンテンツを再生することができる。
また、このコンテンツ再生装置が実行するコンテンツ再生方法によれば、より好適にコンテンツを選択することができ、ユーザが所望するコンテンツを再生することができる。
本発明に係るコンテンツ選択再生装置の要部構成を示すブロック図である。 コンテンツ選択再生装置の正面図であり、コンテンツ選択再生装置におけるサムネイル画像の表示例(a)と、サムネイル画像の表示切替例(b)を示す説明図である。 本発明に係るコンテンツ選択再生装置におけるコンテンツ選択再生処理を示すフローチャートである。 コンテンツ選択再生装置の正面図であり、コンテンツ選択再生装置におけるサムネイル画像の表示例(a)と、サムネイル画像の表示切替例(b)を示す説明図である。
以下、図を参照して、本発明に係るコンテンツ選択再生装置の実施形態を詳細に説明する。なお、発明の範囲は、図示例に限定されない。
コンテンツ選択再生装置は、所定の記録媒体(例えば、ハードディスク)に記録されて蓄積されている画像(映像)や音声などからなる複数のコンテンツの中から、ユーザが所望するコンテンツを選択し、そのコンテンツを再生して視聴することを可能にする装置である。特に、コンテンツ選択再生装置は、ユーザが携帯して持ち運び可能とするポータブルタイプのコンテンツ再生装置である。
コンテンツ選択再生装置100は、図1に示すように、液晶モニタ1と、音声出力部2と、操作部3と、ハードディスク(HDD;Hard Disk Drive)4と、USB(Universal Serial Bus)5と、制御部10等を備えて構成されている。
液晶モニタ1は、表示部として機能し、例えば、制御部10から入力される表示信号に従って、各種操作画面や、所定のコンテンツに関する画像や映像を表示する。
特に、液晶モニタ1には、HDD4に記録されている複数のコンテンツにそれぞれ対応付けられている複数の閲覧用画像としてのサムネイル画像が所定順に並べられて表示される。具体的には、液晶モニタ1は、HDD4に記録されている複数のコンテンツの中からユーザが所望するコンテンツを選択するための操作画面において、複数のコンテンツにそれぞれ対応付けられている複数のサムネイル画像を所定順に並べて表示するようになっている。
音声出力部2は、例えば、ヘッドフォンやスピーカであって、制御部10から入力される音声信号に従って、所定のコンテンツに関する音声を出力する。
操作部3は、例えば、コンテンツ選択キー3aや、十字キー3bを備えており、ユーザにより操作されると、その操作に伴う操作信号を制御部10に出力する。
コンテンツ選択キー3aは、コンテンツ選択操作部として機能する操作キーであり、例えば、図2に示すように、液晶モニタ1に近接した位置であって、その液晶モニタ1の画面下に沿うように4つ設けられている。
十字キー3bは、その上下左右方向あるいは中央部分を押下することに応じた操作入力を可能としており、例えば、ユーザが所望するコンテンツを選択するための操作画面において、複数のコンテンツにそれぞれ対応付けられている複数のサムネイル画像の画像列の表示を切り替える際に画像列表示切替制御手段の一部として機能する。
HDD4は、複数のコンテンツ(例えば、映像や画像、音声のコンテンツ或いは映像と音声からなるコンテンツなど)を記録して蓄積している記録媒体である。
なお、HDD4は、複数のコンテンツにそれぞれ対応付けられている複数のサムネイル画像に関する画像データも記録している。ここで、サムネイル画像とは、ユーザが、複数のコンテンツの内容をそれぞれ識別して認識することを可能にするように、コンテンツの内容を閲覧するための画像である。例えば、コンテンツが音楽情報である場合、そのサムネイル画像は、CDジャケットやミュージシャン(アーティスト)の写真などであり、また、コンテンツが映像(映画)情報である場合、そのサムネイル画像は、DVDジャケットやその映像コンテンツに関する代表的な写真や画像などである。
USB5は、コンテンツ選択再生装置100と外部機器とを接続するためのインターフェースであり、コンテンツ選択再生装置100と外部機器との間で各種データの授受を行う際に、そのデータを中継する接続部である。
制御部10は、図1に示すように、CPU11と、RAM12と、ROM13を備えている。
そして、制御部10は、システムバスなどを介して、液晶モニタ1、音声出力部2、操作部3、HDD4、USB5等と接続している。
CPU11は、例えば、ROM13に記憶されているコンテンツ選択再生装置用の各種処理プログラムに従って、各種制御処理を行う。
RAM12は、例えば、CPU11によって実行される処理プログラムなどを展開するためのプログラム格納領域や、入力データや処理プログラムが実行される際に生じる処理結果などを格納するデータ格納領域などを備えている。
ROM13は、例えば、コンテンツ選択再生装置100で実行可能なシステムプログラムや、そのシステムプログラムで実行可能な各種処理プログラム、これら各種処理プログラムを実行する際に使用されるデータ、CPU11によって演算処理された各種処理結果のデータなどを記憶する。なお、プログラムは、コンピュータが読み取り可能なプログラムコードの形でROM13に記憶されている。
具体的には、ROM13は、例えば、サムネイル画像列表示プログラム131と、拡大画像表示プログラム132と、画像列表示切替プログラム133と、コンテンツ選択再生プログラム135等を記憶し格納している。
サムネイル画像列表示プログラム131は、例えば、コンテンツ選択再生装置100のHDD4に記録されている複数のコンテンツにそれぞれ対応付けられている複数のサムネイル画像を所定順に並べた画像列を液晶モニタ1に表示させる機能を、CPU11に実現させるプログラムである。
つまり、サムネイル画像列表示プログラム131を実行するCPU11は、サムネイル画像列表示制御手段として機能し、HDD4に記録されているコンテンツに対応付けられているサムネイル画像の画像データを読み出し、複数のコンテンツに対応付けられている複数のサムネイル画像が所定順に並べられた画像列を液晶モニタ1に表示する。
具体的には、サムネイル画像列表示制御手段としてのCPU11は、ユーザが所望するコンテンツを再生しようと、その所望するコンテンツを選択するための所定の操作(例えば、操作部3の十字キー3bの中央部分を押下する操作)に応じて、複数のサムネイル画像からなる画像列を、例えば、図2(a)に示すように、液晶モニタ1の画面縁側を沿うように表示する。
拡大画像表示プログラム132は、例えば、液晶モニタ1に表示される複数のサムネイル画像のうち、コンテンツ選択キー3aに対応する配置のサムネイル画像を拡大して表示する機能を、CPU11に実現させるプログラムである。
つまり、拡大画像表示プログラム132を実行するCPU11は、拡大画像表示制御手段として機能し、液晶モニタ1に表示される複数のサムネイル画像のうち、液晶モニタ1の画面近くに設けられているコンテンツ選択キー3aに隣接する配置となるサムネイル画像を拡大して表示する。
具体的には、拡大画像表示制御手段としてのCPU11は、例えば、図2(a)に示すように、液晶モニタ1の画面下に設けられている4つのコンテンツ選択キー3aに隣接する配置となる、液晶モニタ1の画面の下縁側に配される4つのサムネイル画像(G1〜G4)を拡大して表示する。
画像列表示切替プログラム133は、例えば、拡大画像表示制御手段としてのCPU11により拡大表示されるサムネイル画像を、コンテンツ選択キー3aの数ずつ順に切り替える機能を、CPU11に実現させるプログラムである。
つまり、画像列表示切替プログラム133を実行するCPU11は、画像列表示切替制御手段として機能し、液晶モニタ1に表示されている複数のサムネイル画像において拡大表示されるサムネイル画像を、コンテンツ選択キー3aの数である4つずつ順に切り替える。
具体的には、画像列表示切替制御手段としてのCPU11は、例えば、図2(a)に示すコンテンツ選択再生装置100において、操作部3の十字キー3bの右方向部分が押下されたことに伴い、複数のサムネイル画像からなる画像列を液晶モニタ1の画面の縁に沿って反時計回りに移動させるようにずらして、図2(b)に示すように、次の4つのサムネイル画像を4つのコンテンツ選択キー3aに対応付けるように切り替えて、その4つのサムネイル画像(G5〜G8)を拡大するように切り替える。
コンテンツ選択再生プログラム135は、例えば、コンテンツ選択キー3aの何れかが操作されたことに伴い、そのコンテンツ選択キー3aに対応する配置のサムネイル画像に対応付けられているコンテンツを選択して再生する機能を、CPU11に実現させるプログラムである。
つまり、コンテンツ選択再生プログラム135を実行するCPU11は、選択再生制御手段として機能し、複数のコンテンツ選択キー3aの何れかが操作されたことに伴い、その操作されたコンテンツ選択キー3aに隣接する配置のサムネイル画像に対応するコンテンツをHDD4より選択して再生し、液晶モニタ1や音声出力部2から再生情報を出力する。
具体的には、選択再生制御手段としてのCPU11は、4つのコンテンツ選択キー3aの何れかが押下された操作に伴い、そのコンテンツ選択キー3aと上下に対応して隣接する配置のサムネイル画像(図2(a)の場合G1〜G4、図2(b)の場合G5〜G8)に対応付けられているコンテンツをHDD4より選択して再生して、再生されたコンテンツの表示信号を液晶モニタ1に出力して映像や画像の表示を行ったり、再生されたコンテンツの音声信号を音声出力部2に出力して音声としての再生情報を出力したりする。
次に、本発明に係るコンテンツ選択再生装置100におけるコンテンツ選択再生処理について、図3に示すフローチャートに基づき説明する。
まず、ユーザが所望するコンテンツを再生するために、十字キー3bの中央部分を押下する操作がなされたことに伴い、CPU11は、図2(a)に示すように、HDD4に記憶されている複数のコンテンツに対応付けられている複数のサムネイル画像からなる画像列を、液晶モニタ1の画面の縁側を沿うように表示する(ステップS101)。
ここで、画像列を成す複数のサムネイル画像は、例えば、図2(a)に示すように、G1からG16の16個のサムネイル画像であり、4つのコンテンツ選択キー3aに対応する配置にあって拡大表示されているサムネイル画像G1〜G4と、通常表示されているサムネイル画像G5〜G16とが、液晶モニタ1に表示されている。
つまり、HDD4には、16種類(16個)のコンテンツが記憶され格納されている。
次いで、CPU11は、4つのコンテンツ選択キー3aのうちの何れかが押下される操作がなされたか否かを判断する(ステップS102)。
CPU11が、コンテンツ選択キー3aが押下される操作がなされたと判断すると(ステップS102;Yes)、ステップS105へ進む。
一方、CPU11が、コンテンツ選択キー3aが押下される操作がなされていないと判断すると(ステップS102;No)、ステップS103へ進む。
ステップS103において、CPU11は、十字キー3bの左右方向部分が押下される操作がなされたか否かを判断する(ステップS103)。
CPU11が、十字キー3bが押下される操作がなされていないと判断すると(ステップS103;No)、ステップS102に戻る。
一方、CPU11が、十字キー3bの左右方向部分が押下される操作がなされたと判断すると(ステップS103;Yes)、CPU11は、画像列を液晶モニタ1の画面の縁に沿って移動させるようにずらして、次の4つのサムネイル画像を4つのコンテンツ選択キー3aに対応付けるように切り替えて、その4つのサムネイル画像を拡大するように切り替えて表示し(ステップS104)、ステップS102に戻る。
ここで、図2(a)に示すコンテンツ選択再生装置100において、十字キー3bの右方向部分が押下された場合、複数のサムネイル画像(G1〜G16)からなる画像列を液晶モニタ1の画面の縁に沿って反時計回りに回転移動させるようにずらして、図2(b)に示すように、4つのコンテンツ選択キー3aに対応する配置にあるサムネイル画像G5〜G8を拡大表示し、サムネイル画像G1〜G4、G9〜G16を通常表示とする。
なお、十字キー3bの左方向部分が押下された場合には、複数のサムネイル画像(G1〜G16)からなる画像列を液晶モニタ1の画面の縁に沿って時計回りに回転させるように移動させて、サムネイル画像の拡大表示を切り替える。
ステップS105において、CPU11は、押下される操作がなされたコンテンツ選択キー3aに対応する配置のサムネイル画像に対応付けられているコンテンツを再生する(ステップS105)。
例えば、図2(a)における、右から2番目のコンテンツ選択キー3aが操作された場合、サムネイル画像G2に対応するコンテンツが再生され、例えば、ロックミュージックが音声出力部2から再生される。また、図2(b)における、右から2番目のコンテンツ選択キー3aが操作された場合、サムネイル画像G6に対応するコンテンツが再生され、例えば、童謡音楽が音声出力部2から再生される。
そして、コンテンツの再生完了後に、コンテンツ選択再生処理を終了する。
以上のように、本発明に係るコンテンツ選択再生装置100によれば、液晶モニタ1に表示されるサムネイル画像を参照して、サムネイル画像に対応する配置のコンテンツ選択キー3aを操作することによって、そのサムネイル画像に対応付けられているコンテンツをHDD4より選択して再生することができる。
特に、このコンテンツ選択再生装置100は、ユーザが所望するコンテンツを選択して再生するための操作を行うコンテンツ選択キー3aを複数(本実施形態では4つ)備えており、HDD4に記憶されている複数のコンテンツ(例えば、16個)の中から、コンテンツ選択キー3aの数(4つ)に応じてピックアップするように絞り込んだコンテンツ(例えば、4個)に対応付けられている4つのサムネイル画像(例えば、図2(a)におけるサムネイル画像G1〜G4)を参照するようにして、サムネイル画像に対応するコンテンツ選択キー3aを操作し、そのコンテンツ選択キー3aにサムネイル画像に基づいて関連付けられたコンテンツであって、ユーザが所望するコンテンツを選択することができるので、従来技術のように、サムネイル画像を一つずつ参照してコンテンツを選択する操作に比べて、より速やかに短時間で所望するコンテンツを選択することができる。
また、コンテンツ選択再生装置100は、コンテンツ選択キー3aに対応するサムネイル画像を拡大して表示するので、ユーザは、サムネイル画像を参照して、そのサムネイル画像に対応付けられているコンテンツを把握しやすくなり、より的確に所望するコンテンツを選択することができる。
つまり、このコンテンツ選択再生装置100によれば、より好適にコンテンツを選択することができ、ユーザが所望するコンテンツを再生することができる。
なお、本発明は上記実施形態に限られるものではない。
例えば、図1に示すように、コンテンツ選択再生装置100における制御部10のROM13は、条件別表示プログラム134を記憶し格納している。
条件別表示プログラム134は、例えば、所定の条件に当て嵌まるコンテンツに対応するサムネイル画像を、他のサムネイル画像とは異なる表示形態に表示する機能を、CPU11に実現させるプログラムである。
つまり、条件別表示プログラム134を実行するCPU11は、条件別表示制御手段として機能し、コンテンツに関する所定の条件(例えば、コンテンツの再生頻度が閾値より高い、コンテンツがHDD4へ記録されてから所定期間内であり新しい、などの条件)に当て嵌まるコンテンツに対応するサムネイル画像を、他のサムネイル画像とは異なる表示形態(例えば、異なる大きさ、異なる表示色、異なる表示形状など)で表示する。
具体的には、条件別表示制御手段としてのCPU11は、例えば、図4(a)に示すように、所定の条件である再生頻度が高いコンテンツに対応するサムネイル画像G6とG11を、他のサムネイル画像より大き目に表示する。
そして、十字キー3bの操作などによって、画像列の切り替えがなされて拡大表示されるサムネイル画像が切り替えられた場合にも、図4(b)に示すように、所定の条件である再生頻度が高いコンテンツに対応するサムネイル画像G6とG11を、他のサムネイル画像より大き目に表示する。
このように、所定の条件に当て嵌まるコンテンツに対応するサムネイル画像を、他のサムネイル画像とは異なる表示形態で表示させて目立たせることによって、そのサムネイル画像に対応するコンテンツが特別なものであるとユーザに認識させやすくすることができる。
そして、ユーザは、予め設定するなどした所定の条件に当て嵌まるコンテンツを選択しやすくなって、再生しやすくなる。
なお、以上の実施の形態においては、コンテンツ選択キー3aが液晶モニタ1に隣接した位置に備えられる構成を例に挙げて説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、液晶モニタ1に重ねて配されるタッチパネルにコンテンツ選択キー3aを備えるようにして、そのコンテンツ選択キー3aと、液晶モニタ1に表示されるサムネイル画像とが前後に重なるように近接させるようにしてもよい。つまり、液晶モニタ1に表示されるサムネイル画像をタッチ指示することによって、コンテンツ選択キー3aを押下する操作を行うことを可能にしてもよい。
また、その他、具体的な細部構造等についても適宜に変更可能であることは勿論である。
1 液晶モニタ(表示部)
2 音声出力部
3 操作部
3a コンテンツ選択キー(コンテンツ選択操作部)
3b 十字キー(画像列表示切替制御手段)
4 HDD(記録媒体)
5 USB
10 制御部
11 CPU(拡大画像表示制御手段、画像列表示切替制御手段、条件別表示制御手段、選択再生制御手段)
12 RAM
13 ROM
131 サムネイル画像列表示プログラム
132 拡大画像表示プログラム
133 画像列表示切替プログラム
134 条件別表示プログラム
135 コンテンツ選択再生プログラム
100 コンテンツ選択再生装置
G1〜G16 サムネイル画像(閲覧用画像)

Claims (8)

  1. 所定の記録媒体に記録されている複数のコンテンツから、いずれかのコンテンツを再生するコンテンツ再生装置であって、
    前記記録媒体に記録されている複数のコンテンツにそれぞれ対応する複数の閲覧用画像を所定の表示形態で表示する表示部と、
    前記複数の閲覧用画像のうち、一部を前記所定の表示形態より強調して表示する画像表示制御手段と、
    前記画像表示制御手段により強調表示される閲覧用画像を、順に切り替える画像列表示切替制御手段と、
    前記強調表示される閲覧用画像に対応したコンテンツを再生する再生制御手段とを備えることを特徴とするコンテンツ再生装置。
  2. 請求項1に記載のコンテンツ再生装置であって、
    前記画像列表示切替制御手段は、
    前記画像表示制御手段により強調表示される閲覧用画像を、当該強調表示される閲覧用画像の数ずつ順に切り替えることを特徴とするコンテンツ再生装置。
  3. 請求項1または2記載のコンテンツ再生装置であって、
    前記画像表示制御手段により強調表示される画像は2以上であることを特徴とするコンテンツ再生装置。
  4. 請求項1から3のいずれかに記載のコンテンツ選択再生装置であって、
    前記強調して表示される閲覧用画像に対応する操作を受け付ける受付手段を備え、
    前記再生制御手段は、前記受付手段が操作を受け付けた場合、前記強調して表示される閲覧用画像に対応するコンテンツを再生することを特徴とするコンテンツ再生装置。
  5. 請求項4記載のコンテンツ再生装置であって、
    前記受付手段は強調して表示される閲覧用画像に対応するコンテンツの再生を制御する操作部を含むことを特徴とするコンテンツ再生装置。
  6. 請求項5に記載のコンテンツ再生装置であって、
    前記操作部と、前記強調して表示される閲覧用画像とは、それぞれ対応付けられていることを特徴とするコンテンツ再生装置。
  7. 請求項1から6のいずれかに記載のコンテンツ再生装置であって、
    前記強調表示とは、拡大表示であることを特徴とするコンテンツ再生装置。
  8. 所定の記録媒体に記録されている複数のコンテンツから、いずれかのコンテンツを再生するコンテンツ再生装置が実行するコンテンツ再生方法であって、
    前記記録媒体に記録されている複数のコンテンツにそれぞれ対応する複数の閲覧用画像を所定の表示形態で表示部に表示し、
    前記複数の閲覧用画像の内、一部を前記所定の表示形態より強調表示し、
    前記強調表示される閲覧用画像を、順に切り替えて表示し、
    前記強調表示される閲覧用画像に対応したコンテンツを再生することを特徴とするコンテンツ再生方法。
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